JPS5999476A - 電子学習機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は電子学習機≦二係り、更に詳しくは入力栢 （ユ対応して歴史上の事項ないしはその年号を検索し出
力する電子学習機（−関する。

従来技術 この種の電子学習機として、固定記憶装置等の記憶手段
（ユ年号と対応して格納された歴史上の事柄の情報から
、置数入力キー等の入力手段により入力された年号（二
対応した事柄を検索して表示器等の出力手段Ｃ二出力表
示する電子学習機が提案されている。すなわち、このよ
うな従来の電子学習機（ユおいては、年号だけに対応し
て事柄を検索し、出力する訳である。

一方、−口に歴史上の事柄と言ってもその分野は非常（
−広く、例えば政治、経済、外交２文化等の種々の分野
かある。また日本に限らず世界の他の国々の歴史事項も
ある。

従って実際Ｃ二歴史を学習する場合Ｃ二、学習者は年代
だけ（二対応して広く全般的（−学習しても知識が散漫
となるので、その時々に分野を絞って学習することが多
い。

ところが、従来の電子学習機（二おいては年号Ｃ二こと
ができない。

目　　　的 本発明は以上の点Ｃ二鑑みてなされたもので、操作者が
歴史上の事柄の特定分野を選択して効果的（二歴史学習
を行なえる電子学習機を提供することを目的としている
。

実施例 以下図面（二足された実施例（−基づいて本発明の詳細
な説明する。

第１図は本発明の実施例の全体構成を示す。１号やデー
タ検索モードの指定あるいは動作指令等の信号を入力す
るための入力キ一群に１〜に６が接続されている。ＣＰ
Ｕ　１の後段Ｃ二は、ＣＰＵ１が検索を行なうのに必要
な情報を格納した固定記憶装置出 ２と、ＣＰＵ　１の制御ｌ二基づいてカーデータの数字
や文字を表示する表示器３が接続されている。

次に個々の構成部分を詳１シ：＜説明する。ＣＰＵ　１
は公知のＲＯＭ＋二よる方式でシステム全体の制御を行
なう。′Ｔなわち、入力キ一群に１〜に６の入力信号（
二基づいて各種信号処理を行なうこと（二より、固定記
憶装置２の格納情報から入力データ【二基づいて検索を
行なうととも（六表示器３ｃ二表示信号を発して、入力
の年号や検索モードあるいは出力の事柄や年号等の表示
を行なわせる。なおＣＰＵ　１（二は後述の検索キーの
入力回数をカウントする不図示のカウンタが設けられて
いる。

入力キ一群に１〜に６は次の各キーから構成される装置 置数キ一群に１は年号を入力するためのキ一群でＯ〜９
の数字（一対応した１０個の置数キーからなっている。

検索キーに２はＣＰＵ　１≦二検索、出力動作を実行さ
せるための指令信号を入力するためのキーである。

符号に３〜に６で示すモードキ一群は、それぞれＣＰＵ
　１に検索モードを入力するためのキーであり、政治キ
ーに３　、経済キーに４，外交キーに５，　　文化キー
に６からなり、それぞれが検索モードの政治・経済・外
交・文化の各モード（一対応している。

次Ｃ固定記１意装置２の格納情報の構成を第２図ｆ二足
し説明する。図（−示すように、データのアドレスを格
納したアドレス部Ｍｌｌ　　と、アドレス部Ｍ１１のア
ドレスＣ二対応してデータを格納する各記憶部Ｍ１２〜
Ｍ１４が設けられている。

年号記憶部Ｍ１２ｉ−は西暦の年号が４桁の数字データ
でアドレス順（二対応して年号の古い順Ｃ二一つずつ格
納されている。

事柄記憶部Ｍｌ４＋二は年号記憶部Ｍ＋２の年号データ
（二対むして、その年号（−起きた歴史上の事柄を示す
仮名文のデータが格納されている。

さらＣニモード記憶部Ｍ１３（−は事柄記憶部Ｍ１４の
データの内容が該当するモードのデータが格納されてい
る。本実施例の場合（−は、モードとじては政治・経済
・外交・文化の４モードが設定されており、七の４モー
ドの内のいずれか一つの該当モードのデータがモード記
憶部Ｍ１３に格納されている。

次（二以上の構成からなる本実施例の動作（二っき挑３
図に従って説明する。第３図をまＣＰＵ　１の制御動作
の流れを示すフローチャートＩＤである。またここでは
具体的な検索データの例として第２図に示したものを参
照する。

まず年号の入力により事柄−を検索する動作を説明する
。

まず、第３図中のステップＳｌ　＋二おいて、置数キ一
群に１中のｒｌ，４，７Ｌ　　７Ｊの置数キーが順次押
下されると、ＣＰＵ　１はステップＳ２でキー人力はモ
ードキ一群に３〜に６　ｒ−よるものか否かを判別する
。

置数キ一群Ｋｌ　ｆ二よるのでＮｏと判別するとステッ
プＳ５を二進み、キー人力は検索キーに２によるのか否
かを判別するが、ここでも判別はＮｏとなり、ステップ
Ｓ１９（二進み、先述の検索キーの入力回数なカラン）
Ｔるカウンタなりリアしてそのカラン１−値Ｃを「０」
とするととも（二人力されたｒｌ　４７７ｊの年号デー
タを記憶する。そして次のステップＳ２０で「Ｉ　４７
７Ｊのデータを表示器３Ｃ二表示させた後、ステップＳ
ｌ　＋二次る。

次≦ニステップＳｌ　＋二おいて今度は検索キーに２の
押下（二より入力が行なわれると、ステップＳ２で判別
はＮｏとなるが、ステップＳ５でＹｅｓ　となり、ステ
ップＳ６に進む。

ステップＳ６ではカウンタのカラントイ直Ｃ（二「１」
を加えるが、この場合光のステップＳ１９でカウント値
Ｃは「０」となっているので、カウント値Ｃは「１」と
なる。従って次のステップＳ７でカウント値ＣはＣ≦１
であるか否かを判別するが、判別はＹｅｓ　となりステ
ップＳ８に進む。

ステップＳ８ではモードの入力がなされているか否かを
判別するが、この場合Ｎｏとなり、ステップ５２１ｉ−
進み、入力年号の記憶データがあるが否かを判別する。

先に年号データ「１４７７」が記憶されているので判別
はＹｅｓ　となるが、ステップＳ２２　を二進む。

ステップＳ２２でＣＰＵ　１は事柄の検索・表示動作を
行なう。すなわち年号記憶部Ｍ１２のデータが入カデー
タｒ１４７７Ｊｉニ一致するか否かをス始 タートのアドレスｒｏｏ０１ｊから初めて、一致が得ら
れるまでアドレスＣ二「１」を加えながら順次（二比較
してゆく。そして、この場合アドレス「０００５Ｊのデ
ータが「１４７７」と一致するが、事柄記憶部Ｍ１４の
データ「オウニンノランオワル」を呼び…し、そのデー
タ（二対応する表示信号を表示器３（二出力して表示す
る。しかる後ステップＳｉｒ二次り次のキー人力乞待つ
。

以上の動作（ユおいて、置数キ一群に１による年号デー
タの入力の前（二検索キーに２により入力が行なわれた
場合、ステップＳｌ　、　Ｓ５〜Ｓ８．５２１と進み、
ステップＳ２１で入力年号を記憶しているか否かを判別
して当然Ｎｏとなるが、ステップＳ２３　に進み、年号
の入力がまだ無いことを報知するメツセージを表示器３
（−表示する。そしてステップＳ１に戻り改めてキー人
力を待つ。

次にモードの入力（二より事柄とその年号を検索する動
作を説明する。

ステップＳｌ　（二おいて政治キーに３の押下によって
モードデータの「政治」の入力が行なわれると、ステッ
プＳ２でＹｅｓ　　と判別してステップＳ３に進む。

ステップＳ３ではカウンタをクリアしてそのカウント値
Ｃを「０」とするとともＣ−１入力されたモードデータ
の「政治」を記憶する。さら（二次のステップＳ４で「
政治」を表示器３に表示した後、ステップＳｌ　ｌ二次
り、次のキー人力を待つ。

次にこのステップＳ１で検索キーに２により入力が行な
われると、ステップＳ２で判別はＮｏとなり、ステップ
Ｓ５でＹｅｓとなってステップＳ６に進む。

ステップＳ６では先述の動作と同様に、カウント値Ｃ（
二「１」を加える。ステップＳ３でカウントＣは「０」
となっているので「１」となる。従って次のステップＳ
７で判別はＹｅｓ　となり、ステップＳ８　Ｔ−進む。

モードデータ「政治」の入力であるのでステップＳ８で
の判別はＹｅｓ　となるが、その場合の次のステップＳ
９では、スタートアドレス「０００１」のモード記憶部
Ｍ１４　のモードデータ「政治」を呼び出し、それが先
（二人力され記憶したモードデータ「政治」と一致する
か否かを判別する。

判別はＹｅｓ　となるが、その場合ステップ５１１８１
２ではそのアドレス「０００１」を記憶し、さら（二次
のステップＳ１３では呼び出した年号データの「１３３
８」と事柄データの「アシカガタ力つジキヨウトニバク
フヲヒラク」を表示器３（二表示する。この表示（二よ
り政治モードの一番目の事柄と年号が報知される。この
場合モードの「政治」の表示は継続される。

続いてステップＳ１４二戻り、キー人力を待つが、そこ
で再度検索キーに２の押下（二より入力が行なわれると
、次のステップＳ２では判別はＮｏとなり、続くステッ
プＳ５でＹｅｓとなりステップＳ６ｉ二進む。

ステップＳ６でカウント値Ｃに「１」を加える。

この場合光にカウント値Ｃは「１」−なっているので今
回シは「２」となる。従って次のステップＳ７で判別は
Ｎｏとなるが、七の場合ステップＳ１４に進む。

ステップ５１４では先のステップＳ１２で記憶したアド
レスデータ、すなわちこの場合ｒｏｏ。

１」を呼び出す。そして次のステップＳ１５では呼び出
したアドレスデータ「０００１」（−「１」を加えてア
ドレスデータｒ０００２Ｊを得る。セしてさらＣニステ
ップＳ１６では得たアドレス「０００２」がアドレス部
Ｍ１１（二格納されているか否かを判別する。

この場合格納されており判別はＹｅｓ　となるが、その
場合（−はステップ５１７ｉ二進み、アドレス［０００
２ｊのモード記憶部のデータ、この場合「文化」を呼び
出す。そしてステップ５１０（二戻り、呼び出したモー
ドデータ「文化」と最初に入力されたモードデータ「政
治」とが一致するか否かを判別するが、この場合一致し
ないので判別はＮ。

となるが、ステップ５１５（二すすむ。

以下またステップの８１５〜Ｓ１７の動作を繰り返して
アドレスｒｏ　Ｏ０３Ｊのモード記憶部Ｍ１３のデータ
「経済」を呼び出し、ステップＳ１０＋二戻り、呼び出
したモードデータ「経済」と入力のモードデータ「政治
」とが一致するが否かを判別する。そして判別がＮｏと
なるのでまたステップ５１５ｉ二進む。

すなわち、モード記憶部Ｍ１２のデータと入力のモード
データ「政治」とが一致するまでステップＳ１０．Ｓ１
５〜Ｓ１７の動作を繰り返し、アドレスに「１」を加え
ながらモード記憶部Ｍ１２のデータと入力のデータとを
次々に比較してゆく。

この繰り返しにより、アドレスＩＱ　ＯＯ４ｊに到り、
そのモード記憶部Ｍ１３のデータは「政治」であるので
、ステップＳ１０で判別はＹｅｓ　となるが、その場合
はステップ５１１（−進む。

ステップＳ１１では、モードデータの一致アドレス「０
００４」の年号記憶部Ｍ１２と事柄記憶部Ｍ１４のデー
タを呼び出し、さらに次のステップＳ１２で戸千先の記
憶アドレスｒｏｏ０１Ｊをクリアした後、今回の一致ア
ドレスｒ０００’４Ｊを記憶する。さら（二次のステッ
プ５１３（二進み、先に表示していた年号データと事柄
データを消去した後、今回呼び出した年号データのＩＩ
　４６７Ｊと事柄データの「オウニンノランハジマル」
を表示器３に表示する。この表示（−より政治モードの
２番目の事柄と年号が操作者Ｃ二報知される。

続いてステップＳ１に戻りキー人力を待つが、ここでま
た検索キーに２が押下されれば、ＣＰＵ　１はステップ
Ｓｌ、Ｓ２．Ｓ５〜Ｓ７．Ｓ１４と進み奔≠≠≠°　ス
テップ５１５〜１７，５１０のループでまた検索動作を
行なう。

このよう（ユして、次々と検索キーに２を押下すること
Ｃ二より、ＣＰＵ　１は入力モード　「政治」（二該当
する事柄と年号をアドレス順Ｃ二すなわち年代順Ｃ二順
次検索して出力表示する。

以上の動作の継続によって最終のアドレスまで検索を終
了した場合（二、検索ループの中のステップＳ１６で、
最終アドレスの次のアドレスはないため、判別はＮｏと
なるが、その場合はステップ８１８に進み、検索するデ
ータがもはや無いことを報知する表示を行なう。そして
ステップＳｌ　＋２戻り新たなキー人力を待つ。

以上の実施例Ｃ二あっては説明を簡単（ユするため（ニ
モードの設定は政治・経済・外交・文化の４モードとし
たが勿論これ（２限るものではなく実際の歴史学習上の
必要Ｃ二より他のモードも適当シー設定すればよい。

効果 以上の説明から明らかなようＣ二本発明（二よる電子学
習機（−おいては記憶手段（二格納された歴史上の事柄
の情報（二検索モード情報を加えるとともＣ二、検索モ
ードを指定する入力手段を設け、その入力（二より指定
された検索モードに対応する事柄とその年号を検索し、
出力する構成であるので、操作者は極めて広い分野Ｃわ
たる歴史上の事柄のうちから特定の分野を選択して効果
的Ｃ二歴史学習を行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の全体構成を説明するブロック
図、第２図は第１図中の固定記憶装置の格納情報の構成
を説明する表図、第３図は第１図中のＣＰＵの制御動作
の流れを説明するフローチャート図である。 １・・・ＣＰＵ　　　　　　　　２・・・固定記憶装置
３・・・表示器　　　　　　Ｋ１・・・置数キ一群に２
・・・検索キー　　　　　Ｋ３・・・政治キーに４・・
・経済キー　　　　　Ｋ５・・外交キーに６・・・文化
キー　　　　Ｍｌｌ・・・アドレス部Ｍ１２・・・年号
記憶部　　　Ｍ１３・・・モード記憶部Ｍ１４・・・事
柄記憶部

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）記憶手段Ｃ二格納された歴史（−関する情報から
   入力（二対応して歴史上の事柄ないしはその年号を検索
   手段Ｃ二より検索し、出力する電子学習機（二おいて、
   前記の記憶手段Ｃ二検索モード情報を格納するとともに
   、検索モードを指定する入力手段を設け、その入力≦二
   より指定された検索モードに対応した事柄とその年号を
   検索し出力するよう（ユ構成したことを特徴とする電子
   学習機。
2. （２）前記の事柄とその年号の検索および出力を年号順
   （二行なうことを特徴とする特許請求の範囲第１項（一
   記載の電子学習機。 み合わせからなる複数項目からなることを特徴とする特
   許請求の範囲第１項または第２項（一記載の電子学習機
   。