JPH06274539A - 質疑応答システム - Google Patents

質疑応答システム

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JPH06274539A
JPH06274539A JP5059090A JP5909093A JPH06274539A JP H06274539 A JPH06274539 A JP H06274539A JP 5059090 A JP5059090 A JP 5059090A JP 5909093 A JP5909093 A JP 5909093A JP H06274539 A JPH06274539 A JP H06274539A
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JP
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question
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content
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JP5059090A
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English (en)
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Hideaki Sugawara
秀明 菅原
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06274539A publication Critical patent/JPH06274539A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、質疑応答システムに関し、質疑内
容と同じ質疑メッセージが既に存在するときは質疑者に
その質疑メッセージ番号を知らせ、存在しなければ登録
し、冗長度の少ない質疑メッセージを保存すると共に応
答メッセージを登録し、質疑者の本当に聞きたい部分に
ついてのみ効率良く応答できる仕組みを実現することを
目的とする。 【構成】 質疑メッセージ番号2に対応づけてキーワー
ド、質疑内容5および応答内容10を登録する質疑応答
辞書テンプレート17を備え、音声による質問に対応し
て、質疑応答辞書テンプレート17中に登録されている
キーワードと一致する部分があったときに、質疑メッセ
ージ番号2を応答および応答内容10を取り出して音声
で応答し、一方、一致する部分がなかったときに、質疑
メッセージ番号2を新たに割り当てて質疑内容5を質疑
応答辞書テンプレート17に登録するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声により質疑・応答
を行なう質疑応答システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の音声メールによる質疑・応答シス
テムは、システム設計者が予測した限られた質問に対す
る返答メッセージを予め登録しておくシステムであっ
た。
【0003】このシステムでは、予測していない質問に
対しては対処できないため、定期的にメニューを増やす
ようにしていた。また、質疑内容に応じた大分類として
のインデックス番号を入力する方法が従来からあった
が、中分類、小分類と細分化してデータの格納を行なう
傾向が強く、質疑者は詳細な分類コードを知っておくた
めにメモなどを持つようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の上述した音声メ
ールによる質疑・応答システムは、応答メッセージを予
め設計者が作成して登録する必要があったため、定期的
にメニューを増やしていかなければならないという問題
があった。
【0005】また、質疑内容を大分類、中分類、小分類
というように細分化して登録していたため、質疑者はい
ちいち詳細な分類コーを知っておくためにメモなどに記
憶して持っていなければならず、使いずらいものとなっ
てしまう問題があった。更に、大分類ごとに、詳細に複
数のメッセージが登録されているため、これらを始めか
ら終わりまで聞いていなければならず、必ずしも質疑者
の本当に聞きたい部分について登録されているとは言え
ないという問題もあった。
【0006】本発明は、これらの問題を解決するため、
質疑内容と同じ質疑メッセージが既に存在するときは質
疑者にその質疑メッセージ番号を知らせ、存在しなけれ
ば登録し、冗長度の少ない質疑メッセージを保存すると
共にその応答メッセージを登録し、質疑者の本当に聞き
たい部分についてのみ効率良く応答できる仕組みを実現
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図を示す。図1において、質疑応答辞書テンプレート
17は、質疑メッセージ番号2に対応づけてキーワー
ド、質疑内容5、応答有無フラグ9、および応答内容1
0を登録するものである。
【0008】キーワードは、質疑内容5を検索するため
のキーワードである。質疑内容5は、質疑の内容であ
る。応答有無フラグ9は、応答内容10の登録の有無を
表すフラグである。
【0009】応答内容10は、応答の内容である。
【0010】
【作用】本発明は、図1に示すように、音声による質問
に対応して、当該質問を意味解析して質疑応答辞書テン
プレート17中に登録されているキーワードと一致する
部分があったときに、その一致するキーワードの質疑メ
ッセージ番号2を応答(音声で応答あるいは表示)およ
びその応答内容10を取り出して音声で応答し、一方、
一致する部分がなかったときに、質疑メッセージ番号2
を新たに割り当てて当該質疑メッセージ番号2に対応づ
けて質疑内容5を上記質疑応答辞書テンプレート17に
登録するようにしている。
【0011】また、質疑応答辞書テンプレート17に応
答有無フラグ5を設け、キーワードと一致する部分があ
ったときに当該応答有無フラグ9が“有”のときに応答
内容10を取り出して音声で応答し、“無”のときに応
答内容10が未登録の旨を応答し、一方、一致する部分
がなかったときに、質疑メッセージ番号2を新たに割り
当てて当該質疑メッセージ番号2に対応づけて質疑内容
5を質疑応答辞書テンプレート17に登録および応答有
無フラグ9を“無”に設定するようにしている。
【0012】また、応答者からの質疑メッセージ番号2
による応答の取い合わせに対応して、応答有無フラグ9
が“有”のときにその応答内容10を音声で応答し、一
方、応答有無フラグ9が“無”のときに応答内容10が
登録されていない旨を応答し、これに対応して、音声で
応答内容10が入力されたときに登録および応答有無フ
ラグ9を“有”に設定するようにしている。
【0013】従って、質疑内容5と同じ質疑メッセージ
が既に存在するときは質疑者にその質疑メッセージ番号
2を知らせ、存在しなければ登録し、冗長度の少ない質
疑内容5を保存すると共にその応答内容10を登録し、
質疑者の本当に聞きたい部分についてのみ効率良く応答
できる仕組みを実現することが可能となる。
【0014】
【実施例】次に、図1から図4を用いて本発明の実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の原理構成図を示す。図1
において、電話機11は、質疑者や応答者が音声で質疑
メッセージを入力したり、応答メッセージを音声で入力
したりなどするものである。
【0016】音声メール処理装置12は、電話機11か
ら入力された音声(特に音声メール)を処理するもので
ある。音声認識装置3は、音声メール処理装置12から
通知された音声(特に音声メール)を音声認識してコー
ドにするものである。
【0017】知識システム14は、音声認識装置13に
よってコード化された音声について、質疑応答システム
テーブル16および質疑応答辞書テンプレート17を検
索して、該当する質疑内容5が既に登録されていた場合
にはその応答内容10を音声で応答したり、登録されて
いなかった場合には登録したりなどするものである。
【0018】質疑応答メッセージ格納装置15は、質疑
応答システムテーブル16および質疑応答辞書テンプレ
ート17を保存するものである。質疑応答システムテー
ブル16は、インデックス番号に対応づけて質疑分野や
質疑メッセージアドレスなどを登録するものである。
【0019】質疑応答辞書テンプレート17は、質疑メ
ッセージ番号2に対応づけてキーワード(ここでは主キ
ーワード3、副キーワード4)、質疑内容5、応答有無
フラグ9、応答内容10などを登録するものである。
【0020】図2は、本発明の1実施例構成図を示す。
図2において、質疑応答システムテーブル16は、イン
デックス番号21に対応づけて、質疑分野22、質疑メ
ッセージアドレス23などを図示にように予め登録する
ものである。ここでは、図示の下記のように登録する。
【0021】 インデックス番号21 質疑分野22 質疑メッセージアドレス23 001 HELPダイダンス /help 002 ゲーム /game 003 車 /car 004 本 /book 質疑応答辞書テンプレート17は、項目1について、質
疑メッセージ番号2に対応づけて、主キーワード3、副
キーワード4、質疑内容5、応答有無フラグ9、および
応答内容10などを図示のように予め登録するものであ
る。ここでは、図示の下記のように登録する。 項目 質疑メッ 主キー 副キー 質疑内容 応答 応答内容 セージ 有無 番号 フラグ /car /Q/001 違反 スピード違反 質疑メッセージ1 1 応答メッセージ1 /Q/002 違反 スピード違反 質疑メッセージ2 0 /Q/003 違反 駐車違反 質疑メッセージ3 0 /Q/004 違反 駐車違反 質疑メッセージ4 1 応答メッセージ4 知識システム14は、音声による質問に対応して、質疑
応答システムテーブル16を検索して、ここでは、車の
質疑メッセージアドレス23から/carを取り出し、
この/carの項目を持つ図示の質疑応答辞書テンプレ
ート17から下段の点線に示すように、質問文中のキー
ワード(ここでは、違反、事故、スピード違反、駐車違
反など)をもとに、該当する質疑メッセージ番号2を検
索して見つけ出す。例えば質問文中に“違反”および
“スピード違反”があれば、質疑メッセージ番号とし
て、 ・/Q/001 ・/Q/002 を見つけ出す。この見つけ出した質疑メッセージ番号を
質疑者に返答すると共に、これらの質疑メッセージ番号
のうちの、応答有無フラグ9が“1(有)”の応答メッ
セージを取り出し、音声で質疑者に応答する。これによ
り、質疑者が音声で質問したことに対応して、キーワー
ドと一致する質疑メッセージ番号2を見つけ出し、この
質疑メッセージ番号2のうちの応答有無フラグ9が有り
の応答内容10を取り出して、音声で応答することが可
能となる。以下図3および図4を用いて図1および図2
の構成の動作を更に詳細に順次説明する。
【0022】図3は、本発明の動作説明図(その1)を
示す。図3において、S1は、登録番号による質問か判
別する。これは、質疑者からの質問が登録番号(図2の
質疑メッセージ番号)によるものか判別する。YESの
場合には、S22に進む。一方、NOの場合には、S2
の内容Aの質問があったと判明したので、S3に進む。
【0023】S3は、S2の質疑者からの内容Aの質問
に対応して、意味解析する。この意味解析によって、質
問の内容Aがコード化されることとなる。S4は、内容
が一致する質問があるか検索する。これは、質問の内容
中の文字列と一致する、図2の質疑応答辞書テンプレー
ト17中のキーワード(主キーワード3、副キーワード
4)が一部にあるか判別する。例えば質問の内容中に主
キーワード3“違反”があるか判別する。YESの場合
には、S5で音声などで登録番号(質疑メッセージ番号
3)を通知(表示、あるいは音声で通知)し、S6で質
疑者が内容Aに対する登録番号(質疑メッセージ番号
3)を音声あるいは表示によって受け取る。そして、S
1に戻り、質疑者が登録番号(質疑メッセージ番号3)
によって質疑した場合には、S1でYESとなり、S2
2に進む。一方、S4のNOの場合には、質問の内容中
の文字列と、質疑応答辞書テンプレート17中のキーワ
ードと一致するものがなかったと判明したので、この質
問を新規なものと判定し、S8に進む。
【0024】S8は、質疑メッセージ番号の割当を行な
う。これは、S4のYESで新規の質疑と判明したの
で、この新規の質疑メッセージ(質問の内容A)に対し
て、一意の質疑メッセージ番号を割り当る。
【0025】S9は、質疑メッセージ(内容)の格納を
行なう。これは、S8で新規に割り当てた質疑メッセー
ジ番号に対応づけて質疑メッセージ(内容)を図2の例
えば質疑メッセージ番号/Q/002に対応づけて、質疑内容
5(質疑メッセージ番号2)、応答内容10(応答メッ
セージ2)、更に主キーワード3、副キーワード4、応
答有無フラグ9“0”などを登録する。
【0026】S10は、音声などで登録番号(質疑メッ
セージ番号)の通知(表示、音声で通知)する。これ
は、質問の内容Aが、ここでは、図2の質疑応答辞書テ
ンプレート17に登録されていないと判明したので、新
規の登録番号(質疑メッセージ番号)に対応づけて、質
疑内容5、応答有無フラグ9を無などに登録すると共
に、この登録番号を質疑者に通知する。これにより、質
疑者は、質問が登録されていなかったときにその登録番
号(質疑メッセージ番号)を記憶し、応答者が応答内容
10を登録したときに即時にその応答内容10を音声で
聞くことが可能となる。
【0027】S11は、応答者に質問内容の通知を行な
う。これは、S9で質問内容を登録番号(質疑メッセー
ジ番号)に対応づけて登録したことに対応して、応答者
に質問内容の通知を行なう。
【0028】S12は、応答者がS11の通知に対応し
て、質問の受け取りを行なう(音声で質問の内容を聞
く)。S13は、応答者が質問への応答を音声で行な
う。
【0029】S14は、応答メッセージを保存する。こ
れは、図2の質疑応答辞書テンプレート17の質疑メッ
セージ番号2に対応する応答内容10の応答メッセージ
として保存すると共に、応答有無フラグ9を“有”に設
定し、応答内容10が登録されている旨を表示してお
く。これにより、質疑者が質疑メッセージ番号2を指定
して質問したときに、当該応答内容10の応答メッセー
ジを取り出して音声で応答することが可能となる(図3
のS1のYES、S21からS24参照)。
【0030】次に、図3のS1のYESに対応して、S
22からS24の処理を行なう。S22は、S21で質
疑者が登録番号(質疑メッセージ番号)の入力を行って
S1のYESとなったことに対応して、登録番号による
検索を行なう。これは、質疑者が入力した登録番号(質
疑メッセージ番号)をもとに、図2の質疑応答辞書テン
プレート17を検索し、該当する質疑メッセージ番号の
応答内容10を取り出す(応答有無フラグ9が“有”の
場合)。応答有無フラグ9が“無”の場合には、応答内
容10が未登録なので、その旨を応答する。
【0031】S23は、登録番号に対応する応答メッセ
ージの通知を音声で質疑者に行なう。S24は、質疑者
が応答メッセージを受け取る。これは、質疑者が音声で
質疑メッセージ番号に対応する応答内容10を音声で受
け取る(聞く)。
【0032】以上によって、質疑者が音声で質問したこ
とに対応して、当該質問の内容中の文字列が、図2の質
疑応答辞書テンプレート17のキーワード(主キーワー
ド3、副キーワード4)に一部でも登録されていた場合
にその質疑メッセージ番号を応答したり、登録されてい
なかった場合に新規に割り当てた質疑メッセージ番号に
対応づけて質疑内容を登録したり、登録番号(質疑メッ
セージ番号)による質問に対応して、質疑応答辞書テン
プレート17から該当する応答内容10を取り出して音
声で応答したり、応答者が質問内容5の通知に対応して
応答内容を音声に通知したことに対応して登録したりす
ることが可能となる。
【0033】図4は、本発明の動作説明図(その2)を
示す。これは、質疑者が“駐車違反における時間の長さ
と罰金と原点について”を質問したときの手順である。
【0034】図4において、S31は、質問の入力を行
なう。これは、質疑者が図1の電話機11にて上記質問
を音声メール処理装置12に入力する。S32は、意味
解析を行なう。これは、図1の音声認識装置13が質問
の意味解析を行い、コード化する。
【0035】S33は、キーワード検索を行なう。これ
は、質問中の文字列について、図2の質疑応答辞書テン
プレート17のキーワードと一致する文字列が存在する
か、キーワード検索を行なう。
【0036】S34は、内容が完全に一致する質問があ
るか判別する。これは、S33のキーワード検索によっ
てキーワードが完全に一致する質問があるか判別する。
YESに場合には、S35で応答メッセージアドレス
(質疑メッセージ番号)を返す。これを返された質問者
は、質問と同じ内容の質疑内容5を登録したレコードが
存在すると認識できると共に、その質疑メッセージ番号
2を認識できる。そして、この質疑メッセージ番号2を
指定した質問によって、この質疑メッセージ番号2の応
答内容10を音声で応答を受けることにより、質問に対
する応答を音声で聞くことができることとなる。一方、
S34のNOの場合には、S36に進む。
【0037】S36は、内容の一部が一致する質問があ
るか判別する。これは、図2の質疑応答辞書テンプレー
ト17中に質問の文字列の一部が一致するキーワードが
存在するか判別する。YESの場合には、S35で同様
に応答メッセージアドレス(質疑メッセージ番号)を質
問者に返す。一方、NOの場合には、S37に進む。
【0038】S37は、キーワード登録する。これは、
質問が図2の質疑応答辞書テンプレート17に無いと判
明したので、当該質問から取り出したキーワードを新規
に割り付けた質疑メッセージ番号に対応づけて登録す
る。
【0039】S38は、質疑メッセージを登録する。こ
れは、S37のキーワード登録に併せて、質疑メッセー
ジ番号に対応づけて質疑内容5に質疑メッセージを登録
する。
【0040】S39は、応答メッセージを登録する。こ
れは、S38に続けて質疑内容(質疑メッセージ)を応
答者に音声で通知したことに対応して、応答者から返答
のあった応答メッセージを質疑メッセージ番号に対応づ
けて登録すると共に応答有無フラグ9を有に設定する。
これにより、次回より質問者からの質問に対応して、登
録した応答内容を音声で応答することが可能なる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
質疑内容5と同じ質疑メッセージが既に存在するときは
質疑者にその質疑メッセージ番号2を知らせ、存在しな
ければ新規に割り当てた質疑メッセージ番号2に対応づ
けて質疑内容5を登録および応答者からの応答内容10
を登録する構成を採用しているため、冗長度の少ない質
疑内容5を保存することができると共にその応答内容1
0を登録し、質疑者の本当に聞きたい部分についてのみ
効率良く応答できる仕組みを実現することができる。こ
れらにより、質疑者は応答者が必ずしもその場にいなく
ても、任意の時間に任意の場所から音声メールなどを使
用してシステムにアクセスし、質疑メッセージを入力し
たり、質疑内容に対応する応答メッセージを受けること
ができる。更に、質疑メッセージの入力を完了した時点
で、システムにより質疑内容を解析して合致する質疑メ
ッセージ番号を質疑者に知らせるので、以降は質疑メッ
セージ番号を入力することにより、応答メッセージの存
在を確認してその内容を知ることができる。また、応答
者は、任意の時間に任意の場所からシステムをアクセス
して応答メッセージを登録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の1実施例構成図である。
【図3】本発明の動作説明図(その1)である。
【図4】本発明の動作説明図(その2)である。
【符号の説明】
1:項目 2:質疑メッセージ番号 3:主キーワード 4:副キーワード 5:質疑内容 9:応答有無フラグ 10:応答内容 11:電話機 12:音声メール処理装置 13:音声認識装置 14:知識システム 16:質疑応答システムテーブル 17:質疑応答辞書テンプレート 21:インデックス番号 22:質疑分野 23:質疑メッセージアドレス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声により質疑・応答を行なう質疑応答シ
    ステムにおいて、 質疑メッセージ番号(2)に対応づけてキーワード、質
    疑内容(5)および応答内容(10)を登録する質疑応
    答辞書テンプレート(17)を備え、 音声による質問に対応して、当該質問を意味解析して上
    記質疑応答辞書テンプレート(17)中に登録されてい
    るキーワードと一致する部分があったときに、その一致
    するキーワードの質疑メッセージ番号(2)を応答(音
    声で応答あるいは表示)および必要に応じて応答内容
    (10)を取り出して音声で応答し、一方、一致する部
    分がなかったときに、質疑メッセージ番号(2)を新た
    に割り当てて当該質疑メッセージ番号(2)に対応づけ
    て質疑内容(5)を上記質疑応答辞書テンプレート(1
    7)に登録するように構成したことを特徴とする質疑応
    答システム。
  2. 【請求項2】上記質疑応答辞書テンプレート(17)に
    応答有無フラグ(9)を設け、上記キーワードと一致す
    る部分があったときに当該応答有無フラグ(9)が
    “有”のときに応答内容(10)を取り出して音声で応
    答し、“無”のときに応答内容(10)が未登録の旨を
    応答し、一方、一致する部分がなかったときに、質疑メ
    ッセージ番号(2)を新たに割り当てて当該質疑メッセ
    ージ番号(2)に対応づけて質疑内容(5)を上記質疑
    応答辞書テンプレート(17)に登録および応答有無フ
    ラグ(9)を“無”に設定するように構成したことを特
    徴とする請求項1記載の質疑応答システム。
  3. 【請求項3】音声により質疑・応答を行なう質疑応答シ
    ステムにおいて、 質疑メッセージ番号(2)に対応づけてキーワード、質
    疑内容(5)、応答有無フラグ(9)、および応答内容
    (10)を登録する質疑応答辞書テンプレート(17)
    を備え、 応答者からの質疑メッセージ番号(2)による応答の取
    い合わせに対応して、応答有無フラグ(9)が“有”の
    ときにその応答内容(10)を音声で応答し、一方、応
    答有無フラグ(9)が“無”のときに応答内容(10)
    が登録されていない旨を応答し、これに対応して、音声
    で応答内容(10)が入力されたときに登録および応答
    有無フラグ(9)を“有”に設定するように構成したこ
    とを特徴とする質疑応答システム。
JP5059090A 1993-03-18 1993-03-18 質疑応答システム Withdrawn JPH06274539A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08272772A (ja) * 1995-03-31 1996-10-18 Fujitsu Ltd アンケート文書の処理方式
JP2001075968A (ja) * 1999-08-31 2001-03-23 Toshiba Corp 情報検索方法及びそれを記録した記録媒体
JP2011018327A (ja) * 2009-07-08 2011-01-27 Honda Motor Co Ltd 質問応答データベース拡張装置および質問応答データベース拡張方法

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