JPH1078969A - 情報検索装置 - Google Patents
情報検索装置Info
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- JPH1078969A JPH1078969A JP8233485A JP23348596A JPH1078969A JP H1078969 A JPH1078969 A JP H1078969A JP 8233485 A JP8233485 A JP 8233485A JP 23348596 A JP23348596 A JP 23348596A JP H1078969 A JPH1078969 A JP H1078969A
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Abstract
を可能にする。 【解決手段】 入出力装置10は自然文で問合せ文を入
力し、入力条件に合致する情報を出力する。データベー
ス20は名義、商品、職業等を含む検索対象情報を格納
する。単語辞書30はデータベース中のキーワードを構
成する単語情報を記憶する。知識ベース40は、データ
ベースの職業分類と商品及び動詞の組合せ、更に、種々
のシソーラスを記憶する。複合語解析部54は、複合語
のキーワードを解析し、前方削除や語尾・サ変名詞削除
をしたり、商品と動詞に分離したりする。推論条件選択
部56は、複数種類のキーワードについて、それらのキ
ーワードから推論に必要な商品と動詞の組合せを選択す
る。制御装置50は、このようにして最終的に決定され
た商品と動詞を用いて職業名等を推論する。
Description
り、詳しくは、イエローページサービス等の職業情報案
内サービスにおいて、問合せがデータベースに登録され
ている職業名と異なっていたり、問合せ中に職業名ず含
まれていなくても検索を可能とする情報検索装置に関す
るものである。
に使用するためのキーワードが一語からなる単語または
2語程度からなる複合語を対象としており、複合語のま
まシソーラスに登録し、検索処理を行っている。また、
文献検索の分野では、複合語のキーワードを単語に分解
し、それぞれの単語で検索を行っている。
おいて、例えば特開昭64−29929号公報に記載の
ように、問合せ文中に職業名がなくても問合せ文中の商
品情報と動詞情報により職業を推論して、データベース
を検索可能とするものもある。
ワードをシソーラスに登録することは、複合語を構成す
る単語の組合せの数が膨大になるので、非現実的であ
る。そこで、シソーラスに登録される単語は、1〜2語
程度の単語に限定される。従来の自然語による情報検索
では、入力されたキーワードをそのまま使用してシソー
ラスを検索するので、検索に使用できるキーワードに限
定があり、ユーザの真の意図に合致する検索結果が得ら
れないという問題があった。
単語で検索する方法では、問合せと無関係な結果が得ら
れるという問題がある。特に職業情報案内の分野では適
切な職業のみ推論することが重要である。例えば複合語
中の単語の役割を意識しないと、「競馬情報」という入
力で「情報」から「情報科学」を検索してしまうという
問題がある。さらに、「布団を扱うレンタルショップ」
の様に動詞キーワードが職業(「レンタルショップ」)
の中に含まれている場合がある。この場合は動詞キーワ
ード「扱う」から推論に必要な動詞「レンタルする」を
導き出すことが出来ない。
載の方法は、単純な意味解析によって問合せ文中から商
品情報と動詞情報を得るものであるため、多様な複合語
の入力キーワードに対応できない問題があった。
程度の要素からなる単語を登録しておくだけで、多様な
複合語の入力キーワードに対応することが可能な情報検
索装置を提供することにある。
ードが入力された場合でも、それらのキーワードから推
論に必要な商品と動詞の組合せを選択して推論すること
で、正確に検索することが可能な情報検索装置を提供す
ることにある。
された時、語尾(複合語の末尾にあって、複合語の中で
は主要な意味をもたない単語)やサ変名詞(「する」を
つけて動詞になる名詞。例:「予想」)が含まれるとき
は、語尾やサ変名詞を動詞化し、商品キーワードからは
語尾やサ変名詞は削除する。商品キーワードに語尾やサ
変名詞が含まれないときは、商品キーワードを前方削除
してキーワードを再構成する。
は、職業キーワードを商品部分と、語尾サ変等の動詞部
分に分離し、商品部分から商品キーワード、動詞部分か
ら動詞キーワードを再構成する。
ーワードを作り直し、知識ベース記憶装置中のシソーラ
スを検索する。商品キーワードまたは動詞キーワードか
らシソーラス上での商品と動詞が決定すれば、商品を動
詞に対応した種類に変換する。
て、データベースの職業分類と、該職業分類の業務対象
を商品と動詞の組合せで記憶する知識ベースを検索し、
商品と動詞から職業を推論する。また、商品キーワード
と職業キーワード及び動詞キーワードが入力されたとき
は、複合語解析装置が出力した、商品キーワード・職業
キーワード中の商品、動詞と動詞キーワードを組合せて
推論する。さらに、商品と動詞の組合せに対する職業分
類がない時、その商品と動詞の組合せを、その意味を損
ねないような商品と動詞の組合せに変換して関連を再検
索する。
内、後方の部分に重要な意味をもっているものが多いた
め、前方削除によりシソーラス中の単語を検索すること
により適切な商品を検索できる。一方、日本語では、複
合語の末尾にくる単語があまり意味のない単語であった
り、サ変名詞のように動詞化できることもあり、そのよ
うな末尾語やサ変名詞を動詞化し、末尾語・サ変名詞を
除いた複合語中の意味的に重要な部分でシソーラス中の
単語を検索することにより適切な商品を検索できる。
した商品と動詞は、商品が動詞のとる格に設定できない
場合があるので、商品を動詞の格に対応した商品に変換
することにより適切な商品と動詞の組を得ることができ
る。また、複数の種類のキーワードがあった場合でも、
それらのキーワードから推論に必要な商品と動詞の組合
せを選択して推論するので、検索結果に誤りをなくすこ
とができる。
図面により説明する。
施例の全体構成図を示す。図において、10は問合せ文
を入力し、検索結果を出力する入出力装置、20は名
義、商品、職業等を含む情報を格納するデータベース、
30は名義、商品、職業等のキーワードを構成する単語
と各単語の属性を対の形で記憶しておく単語辞書記憶装
置、40は種々の知識を記憶する知識ベース記憶装置、
50は全体を制御する制御装置である。ここで、制御装
置50は、本発明に関連する構成として、入力された問
せ文を単語辞書記憶装置30を用いて単語単位に分解す
る形態素解析部52、複合語の商品キーワードや職業キ
ーワードなどを解析し、商品と動詞に分離する複合語解
析部54、複数の種類のキーワードから推論に使用する
商品と動詞を選択する推論条件選択部56を有する。
れる知識の一覧である。ここで、データベースの職業
と、該職業分類の業務対象を商品と動詞の組合せで表わ
した集合(職業分類=商品+動詞)は、最終的に商品と
動詞から職業を推論するときに使用される。語尾動詞変
換テーブルは職業語尾と動詞の対応を表わしたテーブル
である(例:音楽教室の教室→教える)。事象変換テー
ブルは商品を別の商品と動詞の組合せで表わしたテーブ
ルである(例:調理師→調理+する)。プランニング知
識テーブルは、動詞のとるべき商品の種別と動詞の組合
せと、その組合せから変換可能な商品種別と動詞の組合
せを表わしたテーブルである(例:(資格)取る→
(事)習う)。
問合せ文は、すでに形態素解析部52において単語辞書
記憶装置30を用いて単語単位に分解されているとし
て、特に複合語解析部54の動作について詳述する。
複合語の商品キーワードからシソーラス中の商品と動詞
を求める処理例を説明する。
体で、知識ベース記憶装置40の商品シソーラスを検索
する。ここで、検索に成功すれば、それを商品として終
了する。失敗した場合、ステップ120に進む。
名詞か判断する。語尾またはさ変名詞ならば、ステップ
130に進む。それ以外ならば、ステップ140に進
む。例えば、「競馬予想」「競馬情報」「ピアノの先
生」では、それぞれ「予想」はサ変名詞、「情報」「先
生」は語尾なので、ステップ130に進む。また、「家
庭菜園」の末尾語「菜園」は語尾でもサ変名詞でないの
で、ステップ140に進む。
知識ベース記憶装置40の語尾動詞変換テーブルを参照
し、動詞に変換する。サ変名詞の場合は、末尾に「す
る」を付加して動詞にする。例えば、「予想」は「予想
する」、「先生」は「教える」にする。「情報」は動詞
には対応しないので、動詞なしとする。その後、末尾語
を除いた部分で知識ベース記憶装置40の商品シソーラ
スを検索する。例えば、「競馬予想」の場合は「競馬」
で商品シソーラスを検索する。そして、成功すれば、そ
れを商品とし終了する。失敗した場合は、末尾語を除い
たままステップ120に戻り、次に、末尾語を除いた部
分の末尾語を判定する。
を全て戻した後、先頭語がサ変名詞相当かどうか判断す
る。そして、サ変名詞相当ならば、ステップ150に進
む。そうでなければ、ステップ160に進む。例えば、
「レンタルCD」「貸し衣装」の「レンタル」や「貸
し」はサ変名詞相当で、それぞれ「レンタルする」や
「貸す」に動詞化できるので、ステップ150に進む。
の後、先頭語を除いた部分で知識ベース記憶装置40の
商品シソーラスを検索する。例えば、「レンタルCD」
の場合は「CD」で検索する。そして、成功すれば、そ
れを商品とし終了する。失敗した場合は、先頭語を除い
たままステップ120に戻る。
ベース記憶装置40の商品シソーラスを検索する。例え
ば、「ビジネス英語」の場合「ビジネス」を削除し、
「英語」で検索する。そして、検索に成功すれば、それ
を商品として、終了する。失敗した場合は、先頭語を削
除したままステップ120に戻る。
と動詞を求める処理における商品キーワードの遷移過程
を示す。即ち、まず、末尾語にくる語尾やサ変名詞を削
除していき、末尾語の語尾やサ変名詞がなくなったなら
ば、一旦削除した語尾・サ変名詞を全てつけ戻した上
で、次に、先頭語を削除し、再び末尾の語尾・サ変名詞
を削除していく。図4は、最終的に、ステップ130で
単語「C」が検索に成功したことを示している。
複合語の職業キーワードからシソーラス中の商品と、動
詞を求める処理例を説明する。
を一語づつ前方削除しながら、知識ベース記憶装置40
の職業シソーラスを検索する。例えば、「温泉旅館」の
場合、「温泉」を削除して、「旅館」で検索する。そし
て、検索に成功すれば、それを商品として、終了する。
失敗した場合は、ステップ220に進む。
尾)があるかどうか判断する。そして、職業語尾がある
ならば、ステップ230に進む。なければ終了する。例
えば、「音楽教室」では「教室」は職業語尾なので、ス
テップ230に進む。「レストラン」は職業語尾でない
ので終了する。
を商品キーワードとし、職業語尾は知識ベース記憶装置
40の語尾変換テーブルを参照して動詞に変換し動詞キ
ーワードとする。例えば、「音楽教室」では「教室」を
商品キーワードに、「教室」を「教える」に動詞化して
動詞キーワードにする。次に、商品キーワードについ
て、図3で述べた処理を行い、シソーラス中の商品と動
詞を求める。
職業キーワードから動詞を抽出する処理例を説明する。
サ変名詞相当の単語すどうか判断する。職業語尾がない
場合は、末尾の語についてサ変名詞相当かどうか判断す
る。そして、サ変名詞相当の単語ならば、ステップ32
0に進む。そうでなければ、ステップ330に進む。例
えば、「ビデオレンタル店」では、「レンタル」はサ変
名詞なので、ステップ320に進む。
詞化して終了する。
判断する。あれば、ステップ340に進む。なければ、
ステップ350に進む。例えば、「音楽教室」では「教
室」は職業語尾なので、ステップ340に進む。
憶装置40の語尾動詞変換テーブルを参照して動詞に変
換して終了する。
単語からサ変名詞相当の単語かどうか調べていく。サ変
名詞相当の単語が見つかれば、ステップ360に進む。
見つからなければ、終了する。例えば、「貸しビデオ
店」では、「貸し」はサ変名詞相当の単語なので、ステ
ップ360に進む。
詞化して終了する。例えば、サ変名詞相当の単語「貸
し」は「貸す」に動詞化して終了する。
商品キーワードまたは職業キーワードから抽出した商品
と動詞の組合せに対して、商品を動詞に対応した商品に
変換する商品最適変換の処理例を説明する。
品には物、事、人等の商品種別が割り当てられている。
例えば、「布団」、「競馬」「調理師」の商品種別はそ
れぞれ「物」、「事」、「人」である。一方、動詞には
その動詞がとるべき商品の種別が定まっている。例え
ば、「教える」がとるべき商品の種別は「事」である。
合、動詞と商品種別との不整合がある場合がある。この
ような場合、複合解析部54では、図7のように、知識
ベース記憶装置40の商品を動詞に対応した商品種類の
商品に対応づけしている事象変換テーブル46を用いて
商品の最適変換を行う。
学佼」の場合、職業中商品として「調理師(商品種類:
人)」が抽出され、職業中動詞として「教える」(専門
学校→教える)が語尾動詞変換テーブル45により抽出
される。しかしながら、「教える」がとるべき商品種別
は「事」であるので、「調理師(人)」が「する事」は
何かを、事象変換テーブル46を参照して変換すると
「調理(事)」という知識が得られる。そこで、商品を
「調理」に変換する。これによって、職業分類および動
詞との組合せ集合により、商品「調理」と動詞「教え
る」から職業「料理学佼」を推論することができる。
の種別のキーワードから推論に使用する適切な商品と動
詞を選択する組合せの例を挙げると、以下の通りであ
る。 (1)商品キーワード中の商品と動詞 (2)商品キーワード中の商品と、動詞キーワード (3)職業キーワード中の商品と動詞 (4)商品キーワード中の商品と、職業キーワード中の
動詞 組合せが複数ある場合には、それぞれの組合せに対し商
品と動詞による職業の推論を行うが、もし商品と動詞の
関連がないならば商品と動詞の組合せからは職業は推論
されない。以下に具体例を述べる。
ップ」の場合>商品キーワード「布団」、動詞キーワー
ド「扱う」、職業キーワード「レンタルショップ」なの
で、(2)「布団」+「扱う」と(4)「布団」+「レ
ンタルする」の組合せが生成される。このとき、商品と
動詞による職業の推論によって、「布団」+「扱う」か
らは対応する職業が推論されず、「布団」+「レンタル
する」から職業「貸し布団」が推論され、最終的には
「貸し布団」が推論される。
合>商品キーワード「貸しCD」、動詞キーワード「扱
う」なので、(1)「CD」+「貸す」、(2)「C
D」+「扱う」の組合せが生成される。このとき、商品
と動詞による職業の推論によって、「CD」+「扱う」
からは対応する職業が推論されず、「CD」+「貸す」
から職業「CDレンタル店」が推論され、最終的には
「CDレンタル店」が推論される。
合>商品キーワード「ピアノ」、動詞キーワード「習
う」、職業キーワード「幼児教室)なので、(2)「ピ
アノ」+「習う」、(3)「幼児」+「教える」、
(4)「ピアノ」+「教える」の組合せが生成される。
ーブルの利用例について説明する。プランニング知識テ
ーブルとは、動詞のとるべき商品の種別と動詞の組合せ
と、その組合せから変換可能な商品種別と動詞の組合せ
とを1レコードとするテーブルである。(例:(資格)
取る→(事)習う)。複合語解析部54では、商品キー
ワード、動詞キーワード、職業キーワードから得られた
商品と動詞に対し、その商品の商品種別と動詞から動詞
をプランニング知識テーブル47を参照して別の動詞に
変換し、さらに事象変換テーブル46を参照して、商品
を新しく得られた動詞に対応した商品に変換する。これ
によって、商品と動詞の組合せに対する職業分類がない
時、その商品と動詞の組合せを、その意味を損ねないよ
うな商品と動詞の組合せに変換して関連を再検索するこ
とができる。以下に具体例を述べる。
>商品キーワード「自動車免許」、動詞キーワード「取
る」が抽出されるが、このとき、「自動車免許」+「取
る」からは対応する職業が推論されない。そこで、プラ
ンニング知識テーブル47を参照して、動詞「取る」
(資格」を「習う」(事)に変換し、さらに事象変換テ
ーブル46を参照して、商品「自動車免許」(資格)
を、「運転」(事)に変換する。この変換後の商品「運
転」+動詞「習う」によって、職業「自動車教習所」を
推論することが可能になる。
された複合語のキーワードを前方削除したり、語尾やサ
変名詞を削除したり、商品と動詞に分離したりして、複
合語の主要な部分を取りだし、シソーラスを再検索する
ため、シソーラスには1〜2語程度の要素からなる単語
を登録しておくだけで、多様な複合語の入力キーワード
に対応することが可能となる。
に対し、商品を動詞に対応した種別に変換したり、動詞
を別の動詞に変換するので、ユーザの意図に即した商品
と動詞の組合せを得ることができる。
た場合でも、それらのキーワードから推論に必要な商品
と動詞の組合せを選択して推論するので、正確に検索す
ることができる。
構成図である。
示す図である。
品と動詞を抽出する処理の一実施例を示す図である。
品と動詞を抽出するときの商品キーワードの遷移過程を
示す図である。
品と動詞を抽出する処理の実施例を示す図である。
詞を抽出する処理の実施例を示す図である。
した商品と動詞の組合せに対して、商品を動詞に対応し
た変換する商品最適変換の実施例を示す図である。
せに変換する事象最適変換の一実施例を示す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 自然文で問合せ文を入力し、入力条件に
合致する情報を出力する情報検索装置において、 名義、商品、職業等を含む情報を格納するデータベース
と、 前記データベース中の名義、商品、職業等のキーワード
を構成する単語と各単語の属性を対の形で記憶しておく
単語辞書記憶装置と、 前記データベースの職業分類と、該職業分類の業務対象
を商品と動詞の組合せで記憶し、さらに商品や動詞シソ
ーラスを記憶する知識ベース記憶装置と、 複合語のキーワードが入力されたとき該複合語を解析
し、商品と動詞に分離する複合語解析手段と、 複数の種類のキーワードから推論に使用する商品と動詞
を選択する推論条件選択手段を具備し、 前記複合語解析手段は、複合語のキーワードを前方削除
することにより、前記知識ベース記憶装置中のシソーラ
スを再検索することを特徴とする情報検索装置。 - 【請求項2】 前記複合語解析手段は、商品キーワード
が語尾やサ変名詞を含む場合、該語尾やサ変名詞を削除
して前記知識ベース記憶装置中の商品シソーラスを再検
索し、削除した語尾やサ変名詞を動詞化して前記知識ベ
ース記憶装置中の動詞シソーラスを検索することを特徴
とする請求項1記載の情報検索装置。 - 【請求項3】 前記複合語解析手段は、職業キーワード
が複合語の場合、該職業キーワードを商品部とサ変名詞
・職業語尾等の動詞部に分離し、商品部で商品シソーラ
スを検索し、動詞部は動詞化することにより動詞シソー
ラスを検索することを特徴とする請求項1記載の情報検
索装置。 - 【請求項4】 前記知識ベース記憶装置は商品を別の商
品と動詞の組合せで表わした事象変換テーブルを具備
し、前記複合語解析手段は、該事象変換テーブルを用い
て、商品キーワードまたは職業キーワードから抽出した
商品と動詞の組合せに対して、商品を動詞に対応した商
品に変換することを特徴とする請求項1記載の情報検索
装置。 - 【請求項5】 前記知識ベース記憶装置は、商品を別の
商品と動詞の組合せで表わした事象変換テーブル、及
び、動詞のとるべき商品の種別と動詞の組合せと、当該
組合せから変換可能な商品種別と動詞の組合せを表わす
プラニング知識テーブルを具備し、 前記複合語解析手段は、商品キーワード、動詞キーワー
ド、職業キーワードから得られた商品と動詞に対し、そ
の商品の商品種別と動詞から動詞を前記プランニング知
識テーブルを参照して別の動詞に変換し、さらに前記事
象変換テーブルを参照して、商品を新しく得られた動詞
に対応した商品に変換することを特徴とする請求項1記
載の情報検索装置。 - 【請求項6】 前記推論条件手段は、商品キーワードと
職業キーワード及び動詞キーワードが入力されたとき
は、入力された商品キーワードと商品キーワード中の商
品部、商品キーワードと職業キーワード中の動詞部と動
詞キーワードから、商品と動詞を組合せてそれぞれ推論
することを特徴とする請求項1記載の情報検索装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23348596A JP3565239B2 (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 情報検索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP23348596A JP3565239B2 (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 情報検索装置 |
Publications (2)
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JPH1078969A true JPH1078969A (ja) | 1998-03-24 |
JP3565239B2 JP3565239B2 (ja) | 2004-09-15 |
Family
ID=16955753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23348596A Expired - Fee Related JP3565239B2 (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 情報検索装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3565239B2 (ja) |
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