JP2015056069A - 音声自動応答ヘルプデスクシステム及び音声自動応答ヘルプデスク方法 - Google Patents

音声自動応答ヘルプデスクシステム及び音声自動応答ヘルプデスク方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ヘルプデスクにおいて迅速かつ適切な回答を行うこと。【解決手段】問合せ者101からの問合せ内容に含まれるキーワードを基に該当する過去事例があるかを過去類似検索機能部107が検索し、この検索により過去事例がヒットせずに問合せが解決しなかったと解決確認機能部113が判別したとき、前記問合せ内容の中で過去事例を検索するために不足している情報を不足情報分析機能部111が切り分け、該切り分けた不足情報を問合せ者から入手するための依頼文を応答内容組み立て機能部112が組み立て、問合せ者に再問合せを行う音声自動応答ヘルプデスクシステム105。【選択図】図1

Description

本発明は、問合せ者からの電話による問合せに対してコンピュータシステムが自動応答することができる音声自動応答ヘルプデスクシステム及び音声自動応答ヘルプデスク方法に関する。
一般に顧客等からの電話を用いた問合せに対して応答を行うヘルプデスクは、通信ネットワークを介して受け付けたユーザの問合せに対し、問合せと回答とを対応づけたデータベースを用意し、ユーザからの問合せから抽出された情報を用いて関連する回答をデータベースから検索して自動的に返信する機能部と、データベースに回答が無い場合は、ユーザからの問合せから抽出された情報を用いて関連する関連部門のリスト(ユーザからの問合せとの一致度が高い関連部門ほど上位になるように作成)を作成する機能部と、リストの上位から順に自動的に関連部門に転送し、関連部門のいずれかから回答が得られたとき、この回答をユーザが希望する通信手段で配信する機能部が採用されている。
尚、前述の従来技術によるヘルプデスクシステムに関する技術が記載された文献としては下記の特許文献1が挙げられる。
特開2004−192521号公報
前述の特許文献1記載技術は、データベースに回答が無い場合には、関連部門による回答が必要となり、全ての自動応答化ができないこと、関連部門が忙しい場合には、下位に回されるため、適切な回答が得られない場合があること、問合せから抽出された情報と関連部門の紐づけを行うための情報を管理する必要があること、関連部門が忙しいか否かを常時管理する必要があること等の課題があった。
本発明の目的は、前述の従来技術による課題を解決しようとするものであり、人手を介することなく問合せ者へ迅速かつ適切な回答を行うことができる音声自動応答ヘルプデスクシステム及び音声自動応答ヘルプデスク方法を提供することである。
前記目的を達成するため本発明は、問合せ者から電話による問合せを受け付け、問合せ内容を解析し、あらかじめ用意しておいた過去事例に該当するかを検索し、一致した事例に紐づく回答内容を音声で問合せ者へ自動応答する音声自動応答ヘルプデスクシステムであって、
問合せ者の音声を解析し文字データへ変換し、キーワードに分割する音声解析機能部と、該音声解析機能部により分割したキーワードを分類するキーワード分類機能部と、該キーワード分類機能部により分類したキーワードを基に該当する過去事例があるかを検索する過去類似検索機能部と、該過去類似検索機能部による検索により過去事例がヒットした場合、該過去事例に紐づく回答内容を音声変換して問合せ者へ自動応答する回答機能部と、問合せが解決したかを判別する解決確認機能部と、該解決確認機能部によって問合せが解決しなかったと判別したとき、問合せ内容の中で過去事例を検索するために不足している情報を切り分ける不足情報分析機能部と、該不足情報分析機能部により切り分けた不足情報を問合せ者から入手するための依頼文を組み立てる応答内容組み立て機能部と、該応答内容組み立て機能部により組み立てた依頼文を音声変換して問合せ者へ電話により伝える追加質問機能部と、前記キーワード単位へ分割したキーワード及びキーワード毎に分類した分類名を格納するキーワードデータベースと、キーワードに対応する分類を格納する分類データベースと、カテゴリとメーカー名を含む検索に使用する情報及び音声回答用の回答内容を含む過去事例を格納する過去事例データベースと、前記キーワード分類機能部により分類できなかったキーワードを過去類似検索機能部で検索する際に使用する過去事例に紐づくキーワードを格納する過去類似キーワードデータベースと、不足情報を判別するために各分類名と有無フラグを格納する不足情報データベースと、問合せ者へ音声で自動応答するための応答文章を格納する応答文データベースと、問合せ者へ音声で自動応答する際のパターン化した定型的な文言を格納する定型文データベースと、前記音声解析機能部とキーワード分類機能部と過去類似検索機能部と回答機能部と解決確認機能部と不足情報分析機能部と応答内容組み立て機能部と追加質問機能部を制御するコンピュータとを備え、
前記コンピュータが、
問合せ者より問合せ内容を音声で受信する第1工程と、
該第1工程により受信した音声を音声解析機能部が音声を解析して文字データに変換し、キーワード単位に分割する第2工程と、
該第2工程により分割した各キーワードの意味をキーワード分類機能部が過去事例検索に使用するために分類する第3工程と、
該第3工程により分類したキーワードと分類名を基に過去類似検索機能部が過去事例に一致するかを検索し、メモリの過去事例一致フラグにオン又はオフをセットする第4工程と、
該第4工程によりセットした過去事例一致フラグがオンかどうかを判別する第5工程と、
該第5工程により過去事例一致フラグがオンと判別したとき回答機能部が過去事例に紐づく回答内容を問合せ者へ音声応答する第6工程と、
該第6工程によって問合せ者から解決有無の音声を受信する第7工程と、
該第7工程により受信した問合せ者音声を音声解析機能部が解析して文字データに変換する第8工程と、
該第8工程により変換した問合せ者音声の文字データに基づいて問題が解決したか否かを解決確認機能部が確認し、解決したときメモリの解決フラグにオンをセットする第9工程と、
該第9工程により問題が解決したと確認できたか否かを判定し、解決できないと判定したときに問合せ者からの追加問合せを音声で受信するために前記第1工程に戻る第10工程と、
前記第5工程において過去事例一致フラグがオンでないと判別したとき、不足情報分析機能部が問合せ者からの問合せ内容に基づいて過去事例を検索するために不足している分類項目を判別する第11工程と、
該第11工程によりにより判別した分類項目に基づいて応答内容組み立て機能部が問合せ者へ追加情報を依頼するための応答文を組み立てる第12工程と、
該第12工程により組み立てた応答文を追加質問機能部が問合せ者へ応答文を音声変換して応答して前記第1工程に戻る第13工程とを実行することを第1の特徴とする。
また本発明は、第1の特徴の音声自動応答ヘルプデスクシステムにおいて、前記キーワードデータベースが、メーカー名と製品種とカテゴリのキーワードに対応する分類を格納し、前記不足情報データベースが、メーカー名と製品種とカテゴリの分類の不足情報を判別するための有無フラグを格納し、前記コンピュータが、不足情報分析機能部が前記不足情報データベースの不足情報が有りのフラグの分類を判別することを第2の特徴とする。
更に本発明は、問合せ者の音声を解析し文字データへ変換し、キーワードに分割する音声解析機能部と、該音声解析機能部により分割したキーワードを分類するキーワード分類機能部と、該キーワード分類機能部により分類したキーワードを基に該当する過去事例があるかを検索する過去類似検索機能部と、該過去類似検索機能部による検索により過去事例がヒットした場合、該過去事例に紐づく回答内容を音声変換して問合せ者へ自動応答する回答機能部と、問合せが解決したかを判別する解決確認機能部と、該解決確認機能部によって問合せが解決しなかったと判別したとき、問合せ内容の中で過去事例を検索するために不足している情報を切り分ける不足情報分析機能部と、該不足情報分析機能部により切り分けた不足情報を問合せ者から入手するための依頼文を組み立てる応答内容組み立て機能部と、該応答内容組み立て機能部により組み立てた依頼文を音声変換して問合せ者へ電話により伝える追加質問機能部と、前記キーワード単位へ分割したキーワード及びキーワード毎に分類した分類名を格納するキーワードデータベースと、キーワードに対応する分類を格納する分類データベースと、カテゴリとメーカー名を含む検索に使用する情報及び音声回答用の回答内容を含む過去事例を格納する過去事例データベースと、前記キーワード分類機能部により分類できなかったキーワードを過去類似検索機能部で検索する際に使用する過去事例に紐づくキーワードを格納する過去類似キーワードデータベースと、不足情報を判別するために各分類名と有無フラグを格納する不足情報データベースと、問合せ者へ音声で自動応答するための応答文章を格納する応答文データベースと、問合せ者へ音声で自動応答する際のパターン化した定型的な文言を格納する定型文データベースと、前記音声解析機能部とキーワード分類機能部と過去類似検索機能部と回答機能部と解決確認機能部と不足情報分析機能部と応答内容組み立て機能部と追加質問機能部を制御するコンピュータとを備え、問合せ者から電話による問合せを受け付け、問合せ内容を解析し、あらかじめ用意しておいた過去事例に該当するかを検索し、一致した事例に紐づく回答内容を音声で問合せ者へ自動応答する音声自動応答ヘルプデスク方法であって、
前記コンピュータに、
問合せ者より問合せ内容を音声で受信する第1工程と、
該第1工程により受信した音声を音声解析機能部が音声を解析して文字データに変換し、キーワード単位に分割する第2工程と、
該第2工程により分割した各キーワードの意味をキーワード分類機能部が過去事例検索に使用するために分類する第3工程と、
該第3工程により分類したキーワードと分類名を基に過去類似検索機能部が過去事例に一致するかを検索し、メモリの過去事例一致フラグにオン又はオフをセットする第4工程と、
該第4工程によりセットした過去事例一致フラグがオンかどうかを判別する第5工程と、
該第5工程により過去事例一致フラグがオンと判別したとき回答機能部が過去事例に紐づく回答内容を問合せ者へ音声応答する第6工程と、
該第6工程によって問合せ者から解決有無の音声を受信する第7工程と、
該第7工程により受信した問合せ者音声を音声解析機能部が解析して文字データに変換する第8工程と、
該第8工程により変換した問合せ者音声の文字データに基づいて問題が解決したか否かを解決確認機能部が確認し、解決したときメモリの解決フラグにオンをセットする第9工程と、
該第9工程により問題が解決したと確認できたか否かを判定し、解決できないと判定したときに問合せ者からの追加問合せを音声で受信するために前記第1工程に戻る第10工程と、
前記第5工程において過去事例一致フラグがオンでないと判別したとき、不足情報分析機能部が問合せ者からの問合せ内容に基づいて過去事例を検索するために不足している分類項目を判別する第11工程と、
該第11工程によりにより判別した分類項目に基づいて応答内容組み立て機能部が問合せ者へ追加情報を依頼するための応答文を組み立てる第12工程と、
該第12工程により組み立てた応答文を追加質問機能部が問合せ者へ応答文を音声変換して応答して前記第1工程に戻る第13工程とを実行させることを第3の特徴とする。
また、本発明は、第3の特徴の音声自動応答ヘルプデスク方法において、前記キーワードデータベースが、メーカー名と製品種とカテゴリのキーワードに対応する分類を格納し、前記コンピュータに、不足情報データベースが、メーカー名と製品種とカテゴリの分類の不足情報を判別するための有無フラグを格納させ、不足情報分析機能部が前記不足情報データベースの不足情報が有りのフラグの分類を判別させることを第4の特徴とする。
本発明による音声自動応答ヘルプデスクシステム及び方法は、問合せ者からの問合せ内容に含まれるキーワードを基に該当する過去事例があるかを過去類似検索機能部が検索し、該過去類似検索機能部による検索により過去事例がヒットせずに問合せが解決しなかったと解決確認機能部が判別したとき、前記問合せ内容の中で過去事例を検索するために不足している情報を不足情報分析機能部が切り分け、該切り分けた不足情報を問合せ者から入手するための依頼文を応答内容組み立て機能部が組み立て、問合せ者に再問合せを行うことによって、迅速かつ適切な回答を行うことができる。
本発明の実施形態による音声自動応答ヘルプデスクシステムを示す図。 本実施形態による全体機能部の処理概要を示すフロー図。 本実施形態による音声解析機能部の処理動作を示すフロー図。 本実施形態によるキーワード分類機能部の処理動作を示すフロー図。 本実施形態による過去類似検索機能部の処理動作を示すフロー図。 本実施形態による不足情報分析機能部の処理動作を示すフロー図。 本実施形態による応答内容組み立て機能部の処理動作を示すフロー図。 本実施形態による回答機能部の処理動作を示すフロー図。 本実施形態による追加質問機能部の処理動作を示すフロー図。 本実施形態による解決確認機能部の処理動作を示すフロー図。 本実施形態によるキーワードテーブルを説明するための図。 本実施形態による分類テーブルを説明するための図。 本実施形態による過去事例テーブルを説明するための図。 本実施形態による過去事例キーワードテーブルを説明するための図。 本実施形態による不足情報テーブルを説明するための図。 本実施形態による応答文テーブルを説明するための図。 本実施形態による定型文テーブルを説明するための図。
以下、本発明による音声自動応答ヘルプデスク方法を適用した音声自動応答ヘルプデスクシステムの一実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
[構成]
本実施形態による音声自動応答ヘルプデスクシステムは、図1に示す如く、問合せ者101から電話102による問合せ内容を受け付け、問合せ内容を解析し、あらかじめ用意しておいた過去事例に該当するかを検索し、一致した事例に紐づく回答内容を音声で問合せ者へ自動応答するものであって、問合せ者101の音声を解析し文字データへ変換し、キーワードに分割する音声解析機能部106と、該音声解析機能部106により分割したキーワードを分類するキーワード分類機能部110と、該キーワード分類機能部110により分類したキーワードを基に該当する過去事例があるかを検索する過去類似検索機能部107と、該過去類似検索機能部107による検索により過去事例がヒットした場合、該過去事例に紐づく回答内容を音声変換して問合せ者101へ自動応答する回答機能部109と、問合せが解決したかを判別する解決確認機能部113と、該解決確認機能部113によって過去事例がなく問合せが解決しなかったと判別したとき、問合せ内容の中で過去事例を検索するために不足している情報を切り分ける不足情報分析機能部111と、該不足情報分析機能部111により切り分けた不足情報を問合せ者101から入手するための依頼文を組み立てる応答内容組み立て機能部112と、該応答内容組み立て機能部112により組み立てた依頼文を音声変換して問合せ者101へ電話102により伝える追加質問機能部108と、前記キーワード単位へ分割したキーワード及びキーワード毎に分類した分類名を格納するキーワードDB(データベース)114(図11)と、キーワードに対応する分類を格納する分類DB115(図12)と、カテゴリとメーカー名と症状を含む検索に使用する情報及び音声回答用の回答内容を含む過去事例を格納する過去事例DB116(図13)と、前記キーワード分類機能部110で分類できなかったキーワードを過去類似検索機能部107で検索する際に使用する過去事例に紐づくキーワードを格納する過去事例キーワードDB117(図14)と、不足情報を判別するために各分類名と有無フラグを格納する不足情報DB118(図15)と、本システムが問合せ者へ音声で自動応答するための応答文章を格納する応答文DB119(図16)と、本システムが問合せ者へ音声で自動応答する際のパターン化した定型的な文言を格納する定型文DB120(図17)を備える。
前記キーワードDB114は、図11(a)(b)(c)に示す如く、メーカーA/PCNote/電源等のキーワードに対応するメーカー名/製品種/カテゴリ(分類不可)等の分類を格納し、分類DB115は、図12(a)(b)に示す如く、メーカーA/PCNote/付かない等のキーワードに対応するメーカー名/製品種/症状を含むカテゴリ等の分類を格納し、過去事例DB116は、図13(a)(b)に示す如く、事例ID/カテゴリ名/メーカー名/製品名/製品番号/症状/要件/回答内容等の項目に対応する内容を格納し、過去事例キーワードDB117は、図14(a)(b)に示す如く、「11111」等の過去事例IDに紐づく対応するカテゴリである「電源」他のキーワードを格納し、不足情報DB118は、図15(a)(b)示す如く、メーカー名/製品種/カテゴリ等の分類の不足情報を判別するための有無フラグを格納し、応答文DB119は、図16(a)(b)示す如く、本システムが問合せ者へ音声で自動応答するための「本件のメーカー、製品名をご教授願います」「本件の症状をご教授願います」等の応答文章を格納し、定型文DB120は、図17(a)(b)に示す如く、音声自動応答する際のパターン化した定型的な文言、例えば「本件の」「をご教授願います」「詳細な情報をご教授願います」「表現を変えてご説明願います」等の文言を格納し、前記分類DB115と過去事例DB116と過去事例キーワードDB117と定型文DB120はシステムを使用する為に予めデータが用意されている。
[動作]
このように構成された本実施形態による音声自動応答ヘルプデスクシステムの全体動作は、図2に示す如く、問合せ者より問合せ内容を音声で受信するステップ201と、該受信した音声を音声解析機能部106が音声を解析して文字データに変換し、キーワード単位に分割するステップ202と、該ステップ202により分割した各キーワードの意味をキーワード分類機能部110が過去事例検索に使用するために分類するステップ203と、該ステップ203により分類したキーワードと分類名を基に過去類似検索機能部107が過去事例に一致するか否かを検索し、結果を図示しないメモリの過去事例一致フラグにセットするステップ204と、該過去事例一致フラグがONかどうかを判別するステップ205と、該ステップ205により過去事例一致フラグがONと判別したとき回答機能部109が過去事例に紐づく回答内容を問合せ者へ音声応答する音声応答するステップ206と、該ステップ206によって問合せ者から解決有無の音声を受信するステップ207と、該ステップ207により受信した問合せ者音声を音声解析機能部106が解析して文字データに変換するステップ208と、該ステップ208により変換した問合せ者音声の文字データに基づいて問題が解決したか否かを解決確認機能部113が確認し、解決したとき解決フラグにセットするステップ209と、該ステップ209により問題が解決したと確認できたか否かを判定し、解決できないと判定したときに問合せ者からの追加問合せを音声で受信するために前記ステップ201に戻り、解決したと判定したときに処理を終了するステップ210と、前記ステップ205において過去事例一致フラグがONでないと判別したとき、不足情報分析機能部111が問合せ者からの問合せ内容に基づいて過去事例を検索するために不足している分類項目を判別するステップ211と、該ステップ211により判別した分類項目に基づいて応答内容組み立て機能部112が問合せ者へ追加情報を依頼するための応答文を組み立てるステップ212と、該ステップ212により組み立てた応答文を追加質問機能部108が問合せ者へ応答文を音声変換して応答し、ステップ201に戻るステップ213を実行することによって、問題が解決しない場合に、不足情報分析機能部111が問合せ者からの問合せ内容に基づいて過去事例を検索するために不足している分類項目を判定し、この不足分類項目を問合せ者へ問合せるように動作する。
前記音声解析機能部106の詳細動作は、図3に示す如く、問合せ者から受信した問合せの音声データ305を文字データへ変換する音声認識ステップ301と、該音声認識ステップ301により変換した文字データの字句を解析する字句解析ステップ302と、該字句解析ステップ302により解析した構文を解析する構文解析ステップ303と、該構文解析ステップ303により解析した構文の意味を解析し、キーワードの文字データへ分割してキーワードDB114に1個のキーワードを1レコードとして格納して処理を終了するステップ304を実行する。
前記キーワード分類機能部110の詳細動作は、図4に示す如く、全キーワードに対して以降の処理の繰り返しを開始するステップ401と、キーワードDB114からキーワード列を取り出すステップ402と、該ステップ402により取り出したキーワードを基に分類DB115からキーワードに対する検索を行うステップ403と、前記ステップ403によるキーワード列に対する検索がヒットしたか否かを判定するステップ404と、該ステップ404によりDBに一致したと判定したとき、キーワードDB114の分類列に前記一致した分類DB115の分類名をセットするステップ405と、前記ステップ401により開始した全キーワード処理が終了したときに処理を終えるステップ407と、前記ステップ404によりDBに一致しないと判定したとき、キーワードDB114の分類列に「分類不可」をセットしてステップ401に戻るステップ406とを実行することによって、過去事例検索に使用するために各キーワードを分類しキーワードDB114の分類列にセットすることができる。
前記過去類似検索機能部107の詳細動作は、図5に示す如く、図示しないメモリの一致フラグをクリアするステップ501と、キーワードDB114から各キーワード列と分類列を取り出し、過去事例キーワードDB117と結合した過去事例DB116から該当する過去事例の該当する分類列に対して検索を行い、分類不可の場合は過去事例キーワードDB117のキーワード列を対象に検索を行うステップ502と、該ステップ502における検索結果が、過去事例に一致したかを判別するステップ503と、該ステップ503において一致したと判定したとき、一致フラグをONにセットするステップ504と、過去事例DB116から一致した過去事例の回答内容列を取得するステップ505と、該ステップ505により取得した回答内容例を応答文DB119に挿入して処理を終了するステップ506と、前記ステップ503おいて一致しないと判定したとき、一致フラグをOFFセットして処理を終了するステップ504とを実行することによって、キーワード及び分類名を基に該当する過去事例があるか否かを過去事例DB116及び過去事例キーワードDB117に対して検索し、一致する場合に該当する回答内容例を応答文DB119に挿入することができる。
前記不足情報分析機能部111の詳細動作は、図6に示す如く、不足情報DB118の全レコードの有無フラグ列にデフォルトで「無し」をセットするステップ601と、キーワードDB114の全レコードに対する以下の処理の繰り返しを開始するステップ602と、キーワードDB114から分類列を取り出しステップ602aと、前記ステップ602aにより取り出した分類名列に対して一致する分類が不足情報DB118にあるか否かを検索するステップ603と、該ステップ603により一致する分類があったか否かを判別し、なかったと判定したときに前記ステップ602に戻るステップ603aと、該ステップ603aにおいて一致する分類があったと判定したとき、不足情報DB118の有無フラグレコードに分類「有り」フラグをセットするステップ603bと、前記ステップ602aからステップ603bまでの処理を全レコード迄繰り返し、全レコード終了したときに処理を終了するステップ604とを実行することによって、問合せ内容の各キーワードに基づいて過去事例を検索するために不足している分類項目を判別するように動作する。
前記応答内容組み立て機能部112の詳細動作は、図7に示す如く、不足情報DB118の全レコードに対する以下の処理の繰り返しを開始するステップ701と、不足情報DB118から分類名列及び有無フラグ列を取り出しステップ701aと、該ステップ701aにより取り出した有無フラグが「有り」か否かを判定し、「有り」と判定したときにステップ701に戻るステップ702と、前記ステップ702において有無フラグが「無し」と判定したときは、応答文DB119の応答文列に分類名を追加するステップ703と、前記ステップ701aからステップ703までの処理を全レコード迄繰り返し、全レコード終了したときに次の処理に移行するステップ704とを実行することによって、不足している全ての分類名を応答文DB119にセットするように動作する。
次いで、応答内容組み立て機能部112の詳細動作は、不足している分類項目があるかを判別するために応答文DB119の応答文列が空かどうかを判定するステップ705と、該ステップ705により応答文DB119の応答文列が空でないと判定したとき、定型文DB120から定型開始言葉[ID:11111]を取得するステップ706と、該ステップ706により取り出した定型開始言葉[ID:11111]を応答文DB119の応答文の先頭に追加するステップ707と、定型文DB120から定型終了言葉[ID:22222]を取得するステップ708と、該ステップ708により取得した定型終了言葉を応答文DB119の末尾に追加して処理を終了するステップ709と、前記ステップ705において応答文DB119の応答文列が空であると判定したとき、定型文DB120から詳細問合せ文[ID:33333]を取得するステップ710と、該ステップ711により取得した詳細問合せ文を応答文DB119に挿入して処理を終了するステップ711とを実行することによって、不足している分類項目がある場合には、定型の前知言葉と後置言葉を組み合わせて不足している分類項目を問合せ者より入手するための依頼文を組み立て、不足している分類項目が無い場合には、定型文句として用意しておいた詳細を問合せるための依頼文をセットするように動作する。
前記回答機能部109の詳細動作は、図8に示す如く、一致した過去事例の回答内容として格納しておいた応答文DB119から応答文列を取得するステップ801と、該ステップ801により取得した応答文を音声変換するステップ801aと、該ステップ801aにより音声変換した応答文を問合せ者へ電話で音声応答するステップ802と、定型文DB120から解決確認文[ID:55555]を取得するステップ803と、該ステップ8023により取得した解決確認文を音声変換するステップ804と、該ステップ804により音声変換した解決確認文を問合せ者へ電話で音声発信して処理を終了するステップ805とを実行することによって、過去事例検索で取り出した過去事例に紐づく回答内容を音声変換し、問合せ者へ自動応答し、解決したか否かを確認する定型文を音声変換して問合せ者へ確認するように動作する。
前記追加質問機能部108の詳細動作は、図9に示す如く、応答文DB119から最新の応答文と一つ前の応答文の2件を取得し、両者の内容が同じか否かを比較するステップ901と、該ステップ901による比較結果により差異があるか否かを判定するステップ902と、該ステップ902により差異が無いと判定したとき、定型文DB120から言い換え依頼文[ID:44444]を取得するステップ905と、該ステップ905により取得した言い換え依頼文を応答文DB119に挿入するステップ906と、前記該ステップ902により差異が有ると判定したとき及びステップ906に続き、応答文DBから最新の応答文列を取得するステップ903aと、該ステップ903aにより取得した応答文列を音声変換するステップ903と、該ステップ903により音声変換した応答文を問合せ者へ音声発信して処理を終了するステップ904とを実行することによって、問合せ者に対して同じ応答を繰り返さないように前回の応答文と比較した上で問合せ者への応答を行うように動作する。
前記解決確認機能部113は、図10に示す如く、解決フラグをクリアするステップ1001と、キーワードDB114から問合せ者からの返答を取得し、OKかどうかを判別するステップ1002と、該ステップ1002による返答がOKか否かを判定するステップ1003と、該ステップ1003により返答がOKと判定したとき、問合せが完了したことを示すための解決フラグを「ON」をセットして処理を終了するステップ1004と、前記ステップ1003により返答がOKでないと判定したとき、問合せが全て解決していないため解決フラグを「OFF」にセットする1005と、定型文DB120から問合せ者へ更なる質問を依頼するための質問依頼文[ID:66666]を取得するステップ1006と、該ステップ1006により取得した質問依頼文を音声変換するステップ1007と、該ステップ1007により音声変換した質問依頼文を問合せ者へ音声発信するステップ1008とを実行することによって、問合せが解決したかを問合せ者の返答に基づいて判定するように動作する。
このように本実施形態による音声自動応答ヘルプデスクシステムは、問合せ者からの電話による問合せの音声を解析し文字データへ変換してキーワードへ分割する音声解析機能と、各キーワードを分類するキーワード分類機能と、分類したキーワードを基に該当する過去事例があるかを検索する過去類似検索機能と、該当の過去事例に紐づく回答内容を音声変換して問合せ者へ自動応答する回答機能と、問合せが解決したかを判別する解決確認機能と、過去事例がなかった場合に問合せ内容を基に過去事例を検索するために不足している情報を切り分ける不足情報分析機能と、不足情報を問合せ者から入手するための依頼文を組み立てる応答内容組み立て機能と、該組み立てた依頼文を音声変換して問合せ者へ伝える追加質問機能を有することによって、問合せ者からの最初の問合せ内容を基に過去事例が見つからなかった場合でも、過去事例から検索するために不足している情報を自動的に解析して問合せ者から追加情報を得ることにより、常に自動化された回答が可能となり、下位の関連部門による回答といったケースを減少することができ、問合せ者が必要としている適切な回答を提供することができ、問合せ情報と関連部門を紐づけるための情報の管理が不要となり、関連部門の繁忙状態を管理する必要がなくなる。
101 問合せ者、102 電話、105 ヘルプデスクシステム、
106 音声解析機能部、107 過去類似検索機能部、
108 追加質問機能部、109 回答機能部、
110 キーワード分類機能部、111 不足情報分析機能部、
112 応答内容組み立て機能部、113 解決確認機能部、
114 キーワードDB、115 分類DB、116 過去事例DB、
117 過去事例キーワードDB、118 不足情報DB、119 応答文DB、
120 定型文DB

Claims (4)

  1. 問合せ者から電話による問合せを受け付け、問合せ内容を解析し、あらかじめ用意しておいた過去事例に該当するかを検索し、一致した事例に紐づく回答内容を音声で問合せ者へ自動応答する音声自動応答ヘルプデスクシステムであって、
    問合せ者の音声を解析し文字データへ変換し、キーワードに分割する音声解析機能部と、該音声解析機能部により分割したキーワードを分類するキーワード分類機能部と、該キーワード分類機能部により分類したキーワードを基に該当する過去事例があるかを検索する過去類似検索機能部と、該過去類似検索機能部による検索により過去事例がヒットした場合、該過去事例に紐づく回答内容を音声変換して問合せ者へ自動応答する回答機能部と、問合せが解決したかを判別する解決確認機能部と、該解決確認機能部によって問合せが解決しなかったと判別したとき、問合せ内容の中で過去事例を検索するために不足している情報を切り分ける不足情報分析機能部と、該不足情報分析機能部により切り分けた不足情報を問合せ者から入手するための依頼文を組み立てる応答内容組み立て機能部と、該応答内容組み立て機能部により組み立てた依頼文を音声変換して問合せ者へ電話により伝える追加質問機能部と、前記キーワード単位へ分割したキーワード及びキーワード毎に分類した分類名を格納するキーワードデータベースと、キーワードに対応する分類を格納する分類データベースと、カテゴリとメーカー名を含む検索に使用する情報及び音声回答用の回答内容を含む過去事例を格納する過去事例データベースと、前記キーワード分類機能部により分類できなかったキーワードを過去類似検索機能部で検索する際に使用する過去事例に紐づくキーワードを格納する過去類似キーワードデータベースと、不足情報を判別するために各分類名と有無フラグを格納する不足情報データベースと、問合せ者へ音声で自動応答するための応答文章を格納する応答文データベースと、問合せ者へ音声で自動応答する際のパターン化した定型的な文言を格納する定型文データベースと、前記音声解析機能部とキーワード分類機能部と過去類似検索機能部と回答機能部と解決確認機能部と不足情報分析機能部と応答内容組み立て機能部と追加質問機能部を制御するコンピュータとを備え、
    前記コンピュータが、
    問合せ者より問合せ内容を音声で受信する第1工程と、
    該第1工程により受信した音声を音声解析機能部が音声を解析して文字データに変換し、キーワード単位に分割する第2工程と、
    該第2工程により分割した各キーワードの意味をキーワード分類機能部が過去事例検索に使用するために分類する第3工程と、
    該第3工程により分類したキーワードと分類名を基に過去類似検索機能部が過去事例に一致するかを検索し、メモリの過去事例一致フラグにオン又はオフをセットする第4工程と、
    該第4工程によりセットした過去事例一致フラグがオンかどうかを判別する第5工程と、
    該第5工程により過去事例一致フラグがオンと判別したとき回答機能部が過去事例に紐づく回答内容を問合せ者へ音声応答する第6工程と、
    該第6工程によって問合せ者から解決有無の音声を受信する第7工程と、
    該第7工程により受信した問合せ者音声を音声解析機能部が解析して文字データに変換する第8工程と、
    該第8工程により変換した問合せ者音声の文字データに基づいて問題が解決したか否かを解決確認機能部が確認し、解決したときメモリの解決フラグにオンをセットする第9工程と、
    該第9工程により問題が解決したと確認できたか否かを判定し、解決できないと判定したときに問合せ者からの追加問合せを音声で受信するために前記第1工程に戻る第10工程と、
    前記第5工程において過去事例一致フラグがオンでないと判別したとき、不足情報分析機能部が問合せ者からの問合せ内容に基づいて過去事例を検索するために不足している分類項目を判別する第11工程と、
    該第11工程によりにより判別した分類項目に基づいて応答内容組み立て機能部が問合せ者へ追加情報を依頼するための応答文を組み立てる第12工程と、
    該第12工程により組み立てた応答文を追加質問機能部が問合せ者へ応答文を音声変換して応答して前記第1工程に戻る第13工程とを実行することを特徴とする音声自動応答ヘルプデスクシステム。
  2. 前記キーワードデータベースが、メーカー名と製品種とカテゴリのキーワードに対応する分類を格納し、前記不足情報データベースが、メーカー名と製品種とカテゴリの分類の不足情報を判別するための有無フラグを格納し、前記コンピュータが、不足情報分析機能部が前記不足情報データベースの不足情報が有りのフラグの分類を判別することを特徴とする請求項1記載の音声自動応答ヘルプデスクシステム。
  3. 問合せ者の音声を解析し文字データへ変換し、キーワードに分割する音声解析機能部と、該音声解析機能部により分割したキーワードを分類するキーワード分類機能部と、該キーワード分類機能部により分類したキーワードを基に該当する過去事例があるかを検索する過去類似検索機能部と、該過去類似検索機能部による検索により過去事例がヒットした場合、該過去事例に紐づく回答内容を音声変換して問合せ者へ自動応答する回答機能部と、問合せが解決したかを判別する解決確認機能部と、該解決確認機能部によって問合せが解決しなかったと判別したとき、問合せ内容の中で過去事例を検索するために不足している情報を切り分ける不足情報分析機能部と、該不足情報分析機能部により切り分けた不足情報を問合せ者から入手するための依頼文を組み立てる応答内容組み立て機能部と、該応答内容組み立て機能部により組み立てた依頼文を音声変換して問合せ者へ電話により伝える追加質問機能部と、前記キーワード単位へ分割したキーワード及びキーワード毎に分類した分類名を格納するキーワードデータベースと、キーワードに対応する分類を格納する分類データベースと、カテゴリとメーカー名を含む検索に使用する情報及び音声回答用の回答内容を含む過去事例を格納する過去事例データベースと、前記キーワード分類機能部により分類できなかったキーワードを過去類似検索機能部で検索する際に使用する過去事例に紐づくキーワードを格納する過去類似キーワードデータベースと、不足情報を判別するために各分類名と有無フラグを格納する不足情報データベースと、問合せ者へ音声で自動応答するための応答文章を格納する応答文データベースと、問合せ者へ音声で自動応答する際のパターン化した定型的な文言を格納する定型文データベースと、前記音声解析機能部とキーワード分類機能部と過去類似検索機能部と回答機能部と解決確認機能部と不足情報分析機能部と応答内容組み立て機能部と追加質問機能部を制御するコンピュータとを備え、問合せ者から電話による問合せを受け付け、問合せ内容を解析し、あらかじめ用意しておいた過去事例に該当するかを検索し、一致した事例に紐づく回答内容を音声で問合せ者へ自動応答する音声自動応答ヘルプデスク方法であって、
    前記コンピュータに、
    問合せ者より問合せ内容を音声で受信する第1工程と、
    該第1工程により受信した音声を音声解析機能部が音声を解析して文字データに変換し、キーワード単位に分割する第2工程と、
    該第2工程により分割した各キーワードの意味をキーワード分類機能部が過去事例検索に使用するために分類する第3工程と、
    該第3工程により分類したキーワードと分類名を基に過去類似検索機能部が過去事例に一致するかを検索し、メモリの過去事例一致フラグにオン又はオフをセットする第4工程と、
    該第4工程によりセットした過去事例一致フラグがオンかどうかを判別する第5工程と、
    該第5工程により過去事例一致フラグがオンと判別したとき回答機能部が過去事例に紐づく回答内容を問合せ者へ音声応答する第6工程と、
    該第6工程によって問合せ者から解決有無の音声を受信する第7工程と、
    該第7工程により受信した問合せ者音声を音声解析機能部が解析して文字データに変換する第8工程と、
    該第8工程により変換した問合せ者音声の文字データに基づいて問題が解決したか否かを解決確認機能部が確認し、解決したときメモリの解決フラグにオンをセットする第9工程と、
    該第9工程により問題が解決したと確認できたか否かを判定し、解決できないと判定したときに問合せ者からの追加問合せを音声で受信するために前記第1工程に戻る第10工程と、
    前記第5工程において過去事例一致フラグがオンでないと判別したとき、不足情報分析機能部が問合せ者からの問合せ内容に基づいて過去事例を検索するために不足している分類項目を判別する第11工程と、
    該第11工程によりにより判別した分類項目に基づいて応答内容組み立て機能部が問合せ者へ追加情報を依頼するための応答文を組み立てる第12工程と、
    該第12工程により組み立てた応答文を追加質問機能部が問合せ者へ応答文を音声変換して応答して前記第1工程に戻る第13工程とを実行させることを特徴とする音声自動応答ヘルプデスク方法。
  4. 前記キーワードデータベースが、メーカー名と製品種とカテゴリのキーワードに対応する分類を格納し、前記コンピュータに、不足情報データベースが、メーカー名と製品種とカテゴリの分類の不足情報を判別するための有無フラグを格納させ、不足情報分析機能部が前記不足情報データベースの不足情報が有りのフラグの分類を判別させることを特徴とする請求項3記載の音声自動応答ヘルプデスク方法。
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