JPH1125099A - 電子会議システム - Google Patents

電子会議システム

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JPH1125099A
JPH1125099A JP17166397A JP17166397A JPH1125099A JP H1125099 A JPH1125099 A JP H1125099A JP 17166397 A JP17166397 A JP 17166397A JP 17166397 A JP17166397 A JP 17166397A JP H1125099 A JPH1125099 A JP H1125099A
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哲司 大野
Noriyuki Takahashi
典幸 高橋
Kousuke Tanida
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • H04L51/21Monitoring or handling of messages
    • H04L51/216Handling conversation history, e.g. grouping of messages in sessions or threads
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    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/14Systems for two-way working
    • H04N7/15Conference systems

Abstract

(57)【要約】 【課題】 議論の途中または終了後に、全発言中の重要
部だけを抽出して利用者に参照させ、議論の時間を短縮
して、会議をスムーズに進める。 【解決手段】 電子会議システム100は、電子会議サ
ーバ10内に構成され、図示しないネットワークを介し
て複数の利用者クライアント20が電子会議サーバ10
に接続されて構成されている。電子会議システム100
は、発言データベース110、発言応答関係保持抽出装
置120、130は発言種別設定装置、140は発言入
力掲示装置及び電子会議要約システム200により構成
されている。また、電子会議要約システム200は、議
論パス特定装置210、発言データ連結装置220、発
言重複削除装置230、発言要約結果ファイル240に
より構成され、議題とその議論ツリーから派生している
全結論を取り出して、引用などの不要部分を削除し、質
疑の対応を整理して、要約として纏める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークと知
識データベースとを利用した電子会議システムに係り、
特に、会議の要約を作成し、会議に途中から参加する人
に会議の経過を短時間に伝え、また、会議の終了後に会
議の要約が直ちに得られるようにした電子会議システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワークに接続された多数の
端末装置を使用する電子会議システムが知られている。
この従来技術による電子会議システムは、利用者の発言
が増えるにつれ発言相互間の関連が複雑になり、ある発
言に対する応答発言では、以前に発言した他者の発言を
引用して発言するために、同一内容の文章が複数の発言
で現れる等、発言の内容の対応が取り難いものとなる。
このような従来技術による電子会議システムは、議論が
ある程度進んでから、新たに参加しようとする端末の参
加者が、すでに登録されている発言を全て見る必要があ
る。
【0003】一般に、大量の文書を読む必要があると
き、文章を要約し重要な部分を抽出するシステムが望ま
れており、これまで文章を要約する研究が多くされてい
る。しかし、電子会議のように階層構造を持ち、引用が
含まれる文書を要約することができるシステムは知られ
ていない。なお、単独の文章を要約する方式に関する従
来技術として、「文書要約装置(特開平4−74249
号公報)」に記載された技術が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術による電子会
議システムは、議論が進むにつれて発言数が増え、それ
と共に議論のパスが分岐するなど議論ツリーの構造の複
雑度が増し、このため、議論途中や終了後に議論の概要
を知りたいときにも全てを読む必要があったために、議
論の内容を理解することが困難であるという問題点を有
している。
【0005】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決し、議論の核となる議論について引用などによって
内容が重複している部分を取り除き、議論のやりとりを
対応付け、議論の内容を効率的に読むための文章の作成
または参照を支援することを可能とした電子会議システ
ムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、ネットワークで接続された複数のクライアントを介
して複数の利用者が発言を登録し、利用者が登録された
発言を参照することのできる電子会議システムにおい
て、発言内容を分類するための発言種別を予め複数種類
定義し、利用者が発言を入力するときに、定義した発言
種別を選択肢として与え、その中の1つを選択させるこ
とにより、入力される発言毎に発言種別を設定する発言
種別設定手段と、全ての発言から新規に議題を提起する
議題提起発言と既に登録された別の発言に対する意見や
回答となる応答発言とを区別して入力、保持し、応答発
言と該応答発言が意見や回答の対象とする応答対象発言
との関連の情報を保持し、応答発言が入力されるときに
入力画面に、応答対象発言の内容を引用して引用部分に
マークを付け、かつ、応答対象発言と応答発言との内容
を関連情報を元に任意の方向で参照することを可能にデ
ータベース上の全発言の応答関係を視覚的に表示する発
言入力掲示手段と、発言種別が議論の終結として設定さ
れた終結発言を判別し、保持された応答発言との関連情
報により抽出された発言間の応答関係を参照して、終結
発言から議題提起発言の方向に遡っていくことにより、
議論の流れを特定するパスを導出する議論パス特定手段
と、ある議論の終結発言から議題提起発言に遡る際、マ
ークによって示された引用部分の内容と該発言の応答対
象発言の文章の部分を比較し、応答対象発言の該当箇所
に、そのままの状態かあるいは引用部分を省略した状態
で挿入することにより、複数の発言を連結する発言デー
タ連結手段と、出力された連結結果の中で、応答発言の
中に応答対象発言から引用した部分と、応答対象発言の
同箇所が重複して現れるような場合に、引用時に付与さ
れるマークと文章の内容を調べて重複部分を特定し、重
複部分の少なくとも1つの箇所を残して他を削除して議
論を要約する発言重複削除手段とを備えることにより達
成される。
【0007】また、前記目的は、前記発言重複削除手段
により要約された議論をデータベースに登録して知識ベ
ースを構築する手段と、利用者から入力された発言を元
にデータベースから類似案件を抽出して提示する手段と
をさらに備えることにより達成される。
【0008】また、前記目的は、発言者の属性をデータ
ベースとして蓄積する手段と、その属性を発言者が発言
を登録するときに発言に自動的に付与する手段と、応答
対象発言の発言種別の情報及び発言者の属性から応答発
言を入力することが可能かどうかを判断する手段とをさ
らに備えることにより達成される。
【0009】さらに、前記目的は、結論を出す立場、結
論の時期の情報を外部のワークフローシステムから取り
出し、既存の発言を調べて、結論を出さなければならな
い発言に関しては、メールシステムとの連携によって発
言をフォローし、議論が収束する時期を制御する手段を
さらに備えることにより達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明による電子会議シス
テムの一実施形態を図面により詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の一実施形態による電子会議
システムの全体の構成を説明するブロック図、図2は発
言入力画面例を説明する図、図3は発言データのデータ
構造例を説明する図、図4は議論ツリー及び発言内容表
示の例を説明する図、図5は発言データの連結方法を説
明する図、図6は発言データを連結する処理を説明する
フローチャート、図7は電子会議要約システムが要約し
た要約文の出力例を説明する図である。図1において、
10は電子会議サーバ、20は電子会議システムの利用
者のクライアント、30は知識ベース、100は電子会
議システム、110は発言データベース、120は発言
応答関係保持抽出装置、130は発言種別設定装置、1
40は発言入力掲示装置、200は電子会議要約システ
ム、210は議論パス特定装置、220は発言データ連
結装置、230は発言重複削除装置、240は発言要約
結果ファイルである。
【0012】本発明の一実施形態による電子会議システ
ム100は、図1に示すように、電子会議サーバ10内
に構成され、図示しないネットワークを介して複数の利
用者クライアント20が電子会議サーバ10に接続され
て構成されている。電子会議システム100は、発言デ
ータベース110、発言応答関係保持抽出装置120、
発言種別設定装置130、発言入力掲示装置140及び
電子会議要約システム200により構成されている。ま
た、電子会議要約システム200は、議論パス特定装置
210、発言データ連結装置220、発言重複削除装置
230、発言要約結果ファイル240により構成され、
この電子会議要約システム200には、知識ベース30
が接続されている。
【0013】前述したように構成される電子会議システ
ム100は、従来技術の場合と同様に、会議参加者であ
る利用者に、利用者クライアント20から発言入力掲示
装置140に発言を入力させ、その発言を発言データと
して発言データベース110に格納する。発言入力掲示
装置140は、電子会議システム100の表示装置であ
り、また、利用者クライアント20に対する入出力手段
としての機能を有している。利用者クライアント20
は、電子会議システム100から自由に他者の発言を参
照することができ、また、必要に応じて他者の発言に応
答する発言を入力することができる。発言種別設定装置
130は、予め発言種別の種類と個数とを定義すること
ができ、発言があったときに、発言入力掲示装置140
と連携することにより、発言に発言種別を設定すること
ができる。また、発言入力掲示装置140は、発言応答
関係保持抽出装置120と連携することにより、応答発
言と応答対象発言との対応を木構造として発言データベ
ース110内に保持させることができる。
【0014】木構造により格納された発言は、議論が枝
分かれし、議論内容が発散しているので、この議論の内
容を要約しておく。このため、電子会議要約システム2
00内の議論パス特定装置210は、発言データベース
110に格納されている木構造を持つ発言群の中から、
議題提起発言から結論に至るまでの過程(以下、議論パ
スという)を導出する。議論パス特定装置210は、こ
の議論パスを導出する際、外部の知識ベース30を利用
することが可能である。発言データ連結装置220は、
議論パス特定装置210において議論パスが特定される
と、同一の議題の発言データを1つの発言として連結す
る。連結された発言は、発言重複削除装置230におい
て、発言の引用などの重複部分が削除される。発言デー
タ連結装置220及び発言重複削除装置230の出力
は、必要に応じて発言要約結果ファイル240に発言要
約結果として格納され、また、知識ベースにも格納でき
る。
【0015】発言入力掲示装置140に入力された図2
に示す発言入力例は、発言番号、タイトル、発言者、発
言種別、本文からなる。発言番号は発言順を示す番号、
発言者は発言した人の氏名、発言種別は発言者が選択し
た発言の種別、タイトルは発言者が提示する本文に対す
る名称等である。発言の種別は、発言種別設定装置13
0に予め設定されている複数の発言種別からその発言を
入力した利用者が、そのタイトル、本文に対して選択す
ることができる。図示例では、発言種別として「質問」
が選択されている。また、本文は、重要度に応じて使用
する領域を使い分け、電子会議システム上の議論を要約
するときの情報となる。図示の例では、「重要」、「補
足」、「関連」のようにそれぞれ異なるレベルの内容を
入力するフィールドがあり、利用者により議題の内容に
応じて必要な箇所に発言が入力される。入力された発言
の内容は、入力されたフィールドによって自動的に重要
度が設定される。
【0016】発言データのデータ構造例を説明する図3
において、図3(イ)は発言者が1回の発言の登録で格
納される発言のレコードの内容である。発言番号は、図
1の発言入力掲示装置140によって発言入力の時間順
に自動的に採番され、発言入力掲示装置140に入力さ
れた発言者、発言種別、発言タイトル、本文等を項目と
して持つ。図3(ロ)は発言関連リストのノードの例を
示しており、この発言関連リストは、個々の発言に対し
て発言毎にノードとして作成される。このノードは、応
答する発言とどのような関係があるかを示すもので、各
ノードは4つの要素を持つ。これらを、以下それぞれ第
1要素、第2要素、第3要素、第4要素と呼ぶこととす
る。
【0017】前述したように、発言が追加されたとき新
しいノードが作成され、第1要素にその発言の発言番号
が入力され、残りの要素には空(Nil)が代入され
る。次に、この発言が他者の発言への応答であった場
合、その発言ノードの第2要素に親発言の発言番号が代
入される。このとき、同時に、親発言のノードの第3要
素に前記発言の発言番号が代入される。また、追加され
た発言が他者の発言への応答であり、かつ、すでに他者
が応答発言を登録している場合、その発言のノードの第
2要素に親発言の発言番号が代入され、親のノードの第
3要素からリンクが張られているノードの第4要素に、
その発言の発言番号が代入される。この場合、すでに親
からのリンク先のノードの第4要素が空でない場合は、
空になるまで第4要素をたどっていき、リストの最後に
つながるように代入される。
【0018】前述のノードの作成の状況を図3(ニ)を
参照して説明すると、次のようになる。
【0019】第1番目の発言者が発言をすると、aに示
すような第1要素に「0001」として第1番目の発言
であることが登録されたノードが作成される。このと
き、他の全要素には「Nil」が代入される。次に、こ
の第1番目の発言に対する応答発言が第2番目の発言と
して行われると、bに示すようなノードが作成される。
この場合、第1要素に「0002」が登録され、親発言
が第1番目の発言であるので、第2要素に「0001」
が登録され、他の要素には「Nil」が代入される。こ
のとき、aに示す第1番目の発言に対するノードの第3
要素に「0002」が登録される。
【0020】第1番目の発言に対する応答発言が他の利
用者から第3番目の発言として行われると、cに示すよ
うなノード、すなわち、第1要素に「0003」、第2
要素に「0001」を登録し、他の要素に「Nil」を
代入したノードが作成される。このとき、親発言に対応
するaに示すノードの第3要素には、すでに他者からの
応答が合ったことが登録されているので、ここに登録さ
れている発言者に対応するbに示すノードの第4要素に
「0003」が登録される。
【0021】さて次に、第4番目の発言として、第2番
目の発言に対する応答発言があったとする。この場合、
dに示すような第1要素に「0004」、第2要素に
「0002」を登録し、他の要素に「Nil」を代入し
たノードが作成される。そして、この第4番目の発言
が、第2番目の発言に対する応答発言であるため、bに
示す第2番目の発言に対応するノードの第3要素に「0
004」が登録される。
【0022】第5番目の発言として、第3番目の発言に
対する応答発言があったとする。この場合、eに示すよ
うな第1要素に「0005」、第2要素に「0003」
を登録し、他の要素に「Nil」を代入したノードが作
成される。そして、この第5番目の発言が、第3番目の
発言に対する応答発言であるため、cに示す第3番目の
発言に対応するノードの第3要素に「0005」が登録
される。
【0023】次に、第6番目の発言として、第4番目の
発言に対する応答発言があったとする。この場合、fに
示すような第1要素に「0006」、第2要素に「00
04」を登録し、他の要素に「Nil」を代入したノー
ドが作成される。そして、この第6番目の発言が、第4
番目の発言に対する応答発言であるため、dに示す第4
番目の発言に対応するノードの第3要素に「0006」
が登録される。
【0024】前述したように、新たな発言が行われる毎
に、新たなノードが作成され、それまでの発言に対応す
るノードとの間でのリンクが張られる。
【0025】図3(ハ)は前述で説明した会議の議論の
ツリーを具体的に示したもので、最初に質問として提示
されたタイトルに対して、複数の回答、要望等が応答と
して寄せられ、最後に、発言者が結論として発言を行っ
たことが整理されている。なお、タイトルの中のRe
は、回答、要望等であり、Re の重なりは、回答に対す
る回答、要望、回答への要望等に対する回答であること
を示している。
【0026】図3(ハ)で示した議論ツリーと発言の1
つの内容とを表示した例が図4に示されている。図示例
では、第5番目までの発言状況がツリー表示され、最初
の発言の本文を同時に表示した例が示されている。この
ような表示は、会議の参加者が何時でも見ることがで
き、このような、表示を見た会議の参加者が「応答」の
ボタンを選択すれば、ツリーの中の発言に対する応答を
行うことができる。
【0027】なお、図示していないが、会議を開始する
する初期状態には何も表示されず、図示しない「新規」
のボタンを選択することにより、質問等の問題提起を行
うことができ、会議を開催することが可能となる。そし
て、図2に示す例には、この会議を開催した最初の発言
例が示されており、ここに提示されたタイトルが問題提
起とされる。
【0028】次に、図5を参照して発言データの連結方
法を説明すると共に、図6に示すフローを参照してその
処理動作を説明する。
【0029】図5に示すように、ある2つの応答発言と
して応答発言C’と応答対象発言Pとがあるものとす
る。応答発言C’の文章は、引用記号によって引用部分
Q={Q1、Q2、・・・、Qn}と発言部分C={C
1、C2、・・・、Cm}とに分けることができる。応
答発言C’の入力時には、対応する引用文の上または下
のどちらか一方に発言を追加して応答を行うことを前提
とし、引用部分Qと発言部分Cの対応は明確に付けられ
るとする。応答発言C’から引用部分Qの要素を順に取
り出し、応答対象発言Pの中の文章を調べて一致すると
ころを検索し、応答対象発言P中での検索結果の直後に
引用部分Q及び対応する発言部分Cを挿入してマージ後
発言P’を生成する。応答発言C’の文書全体の処理が
終わったら、応答発言C’、応答対象発言Pのマージは
終了したとする。
【0030】前述した電子会議要約システム200で行
われるマージ処理をフローとして示すのが図6であり、
以下、これについて説明する。
【0031】(1)まず、発言データベース110に格
納されている発言から終結発言を探し、この発言をAと
して格納する。そして、Aが議題提起発言であるかをチ
ェックし、Aが議題提起発言であれば、処理を終了する
(ステップ61、62)。
【0032】(2)ステップ62でAが議題提起発言で
ないと判断された場合、Aの応答対象発言を探し、この
発言をBとして格納し、Aとして格納された発言の次の
引用部分、この場合最初であるのでQ1をQBとして、
また、Aとして格納された発言の発言部分、この場合最
初であるのでC1をCBとして格納する(ステップ6
3、64)。
【0033】(3)CBとしての発言部分がある(CB
が空きでない)ことを確認して、Bとして格納されてい
る応答対象発言からQBとして格納されている引用部分
を検索し、Aの応答対象発言であるBのQBの直後にC
Bを挿入する(ステップ65〜67)。
【0034】(4)QBまたはCBがAの最後であるか
否かを検出し、最後でない場合ステップ64からの処理
を繰り返し実行することにより、Aとして格納した発言
の全ての引用部分と発言部分とのマージを行い、Aの応
答発言をAとして格納する(ステップ68、69)。
【0035】(5)その後、ステップ62からの処理を
繰り返して、Aが議題提起発言であると判定された場
合、すなわち、終結発言から順に議題提起発言にまで遡
って各発言のマージが終了したとき、最終的にマージさ
れた発言を要約文書として出力すして処理を終了する。
【0036】前述した処理により電子会議要約システム
が要約した要約文の出力例が図7に示されている。この
出力例による要約文は、利用者から、要約の表示要求が
されると、図4で作成された議論ツリーから、発言属性
が「結果」である発言か、または「結果」属性の発言が
見つからない場合は、一番深い発言を検索し、元発言番
号を順にたどりながら、議論の代表的なパスを特定して
作成されたものであり、議論のパスの中で、最初の発言
と結論となる発言とを並べて、会話形式に表示が行われ
る。このとき、表示されるのは、発言時に「重要」とし
て入力されたものである。また、「詳細」のボタンを選
択して切り替えることにより、該議論パスの間の議論を
表示することも可能である。
【0037】前述した本発明の実施形態は、電子会議に
おける発言属性が「結果」である発言から議題提起発言
にまで順に遡って各発言のマージを行うことにより、会
議全体の議論の要約を作成するとして説明したが、議論
の途中であっても、一番深い発言を検索し、ここから議
題提起発言にまで順に遡って各発言のマージを行い、議
論の経過を要約することにより、電子会議に途中から参
加する利用者に、迅速にこれまでの議論の経過を理解さ
せることができる。
【0038】前述した本発明の実施形態によれば、議論
の核となる議論について引用などによって内容が重複し
ている部分を取り除き、議論のやりとりを対応付け、議
論の内容を効率的に読むための文章の作成または参照を
支援することができる。
【0039】前述した本発明の実施形態は、電子会議要
約システム200を備えて、電子会議での議論の要約の
作成を行うことができるとして説明したが、本発明は、
電子会議における議論の進行を支援する手段を前述の実
施形態に追加することもできる。
【0040】図8は本発明の他の実施形態による電子会
議システムの他の例を示すブロック図であり、電子会議
における議論の進行支援を可能としたものである。図8
において、40は電子メールシステム、50はワークフ
ローシステム、250は発言と発言者の照会機能、26
0は発言と発言者のチェック機能、270は発言該当者
のチェックとフォロー機能であり、他の符号は図1の場
合と同一である。
【0041】図8に示す例は、図1に示す電子会議シス
テムに付加して使用することが可能なもので、発言と発
言者の照会機能250、発言と発言者のチェック機能2
60、発言該当者のチェックとフォロー機能270が備
えられる。
【0042】図8において、いま、利用者クライアント
20から、応答発言の要求があったとする。発言と発言
者の照会機能250は、発言データベース110から発
言を取り出して発言の属性を調べ、一方、外部の知識ベ
ース30から予め登録した発言者の属性を調べる。発言
と発言者のチェック機能260は、応答対象発言と応答
発言の属性情報と発言者の属性から発言の可否を判断
し、可能と判断できれば発言を登録する。その際、発言
の進行についての知識を外部の知識ベース30から得る
ことが可能である。これにより、結論を出すことができ
ない立場の者が結論を出して、議論が不用意に混乱する
ことを防ぐことが可能である。
【0043】また、発言該当者のチェックとフォロー機
能270は、図1の発言入力掲示装置140において、
議題提起発言を登録する場合に結論を出すべき立場の者
とその時期も合わせて登録することができるときに、そ
の立場の者の発言と期日を定期的に確認し、発言がなさ
れていないときには、該当者に発言をするように電子メ
ールシステム(40)を利用してフォローする。議題の
終結やその発言の該当者については、外部のワークフロ
ーシステム50を利用して、特定の順番で発言がなされ
るように制御することも可能である。
【0044】前述した本発明の他の実施形態によれば、
電子会議の進行を、議論を混乱させることなく、スムー
ズに行わせることが可能になる。
【0045】前述した本発明の実施形態において、図1
に示す発言応答関係保持抽出装置120、発言種別設定
装置130、議論パス特定装置210、発言データ連結
装置220、発言重複削除装置230、及び、図8に示
す発言と発言者の照会機能250、発言と発言者のチェ
ック機能260、発言該当者のチェックとフォロー機能
270は、プログラムとしてソフトウェアにより構成す
ることができ、これらのプログラムをフロッピーディス
ク、CDROM、VDVROM等の記録媒体内に格納し
ておくことができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、議
論の途中または終了後に議論の経過を参照したいとき
に、全発言中の重要部だけを抽出して利用者に参照させ
ることができ、電子会議システムを利用する議論の時間
を短縮して、会議をスムーズに進めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による電子会議システムの
全体の構成を説明するブロック図である。
【図2】発言入力画面例を説明する図である。
【図3】発言データのデータ構造例を説明する図であ
る。
【図4】議論ツリー及び発言内容表示の例を説明する図
である。
【図5】発言データの連結方法を説明する図である。
【図6】発言データを連結する処理を説明するフローチ
ャートである。
【図7】電子会議要約システムが要約した要約文の出力
例を説明する図である。
【図8】本発明の他の実施形態による電子会議システム
の他の例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 電子会議サーバ 20 利用者のクライアント 30 知識ベース 40 電子メールシステム 50 ワークフローシステム 100 電子会議システム 110 発言データベース 120 発言応答関係保持抽出装置 130 発言種別設定装置 140 発言入力掲示装置 200 電子会議要約システム 210 議論パス特定装置 220 発言データ連結装置 230 発言重複削除装置 240 発言要約結果ファイル 250 発言と発言者の照会機能 260 発言と発言者のチェック機能 270 発言該当者のチェックとフォロー機能
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04L 12/18 G06F 15/20 550A // H04N 7/15 H04L 11/18 (72)発明者 谷田 耕救 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア開発本部内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークで接続された複数のクライ
    アントを介して複数の利用者が発言を登録し、利用者が
    登録された発言を参照することのできる電子会議システ
    ムにおいて、発言内容を分類するための発言種別を予め
    複数種類定義し、利用者が発言を入力するときに、定義
    した発言種別を選択肢として与え、その中の1つを選択
    させることにより、入力される発言毎に発言種別を設定
    する発言種別設定手段と、全ての発言から新規に議題を
    提起する議題提起発言と既に登録された別の発言に対す
    る意見や回答となる応答発言とを区別して入力、保持
    し、応答発言と該応答発言が意見や回答の対象とする応
    答対象発言との関連の情報を保持し、応答発言が入力さ
    れるときに入力画面に、応答対象発言の内容を引用して
    引用部分にマークを付け、かつ、応答対象発言と応答発
    言との内容を関連情報を元に任意の方向で参照すること
    を可能にデータベース上の全発言の応答関係を視覚的に
    表示する発言入力掲示手段と、発言種別が議論の終結と
    して設定された終結発言を判別し、保持された応答発言
    との関連情報により抽出された発言間の応答関係を参照
    して、終結発言から議題提起発言の方向に遡っていくこ
    とにより、議論の流れを特定するパスを導出する議論パ
    ス特定手段と、ある議論の終結発言から議題提起発言に
    遡る際、マークによって示された引用部分の内容と該発
    言の応答対象発言の文章の部分を比較し、応答対象発言
    の該当箇所に、そのままの状態かあるいは引用部分を省
    略した状態で挿入することにより、複数の発言を連結す
    る発言データ連結手段と、出力された連結結果の中で、
    応答発言の中に応答対象発言から引用した部分と、応答
    対象発言の同箇所が重複して現れるような場合に、引用
    時に付与されるマークと文章の内容を調べて重複部分を
    特定し、重複部分の少なくとも1つの箇所を残して他を
    削除して議論を要約する発言重複削除手段とを備えるこ
    とを特徴とする電子会議システム。
  2. 【請求項2】 前記発言重複削除手段により要約された
    議論をデータベースに登録して知識ベースを構築する手
    段と、利用者から入力された発言を元にデータベースか
    ら類似案件を抽出して提示する手段とをさらに備えるこ
    とを特徴とする請求項1記載の電子会議システム。
  3. 【請求項3】 発言者の属性をデータベースとして蓄積
    する手段と、その属性を発言者が発言を登録するときに
    発言に自動的に付与する手段と、応答対象発言の発言種
    別の情報及び発言者の属性から応答発言を入力すること
    が可能かどうかを判断する手段とをさらに備えることを
    特徴とする請求項1または2記載の電子会議システム。
  4. 【請求項4】 結論を出す立場、結論の時期の情報を外
    部のワークフローシステムから取り出し、既存の発言を
    調べて、結論を出さなければならない発言に関しては、
    メールシステムとの連携によって発言をフォローし、議
    論が収束する時期を制御する手段をさらに備えることを
    特徴とする請求項3記載の電子会議システム。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のうちいずれか1記載
    の電子会議システムを構成する各手段のそれぞれを、ソ
    フトウェア処理により実現するプログラムにより構成
    し、これらのプログラムを電子会議システムの構築のた
    めに格納したことを特徴とする記録媒体。
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