JPH02158870A - データベース検索方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （１）発明の属する技術分野 本発明は、ｉｉ！ｉｉ像情報あるいは文書情報などが蓄
積されたデータベースから所望の画像情報あるいは文書
情報を検索するデータベース検索方式に関する。

（２）従来の技術 従来９画像情報あるいは文書情報などが蓄積されたデー
タベースから所望の画像情報あるいは文書情報を検索す
る手法は次の様なものである。まずデータベースにＭ２
Ｒされる各情報にその情報内容を表すキーワードなどの
インデックスをあらかじめ付与しており、操作者は所望
の情報に付与されているであろうと予想されるインデッ
クスを検索条件としてデータベースに入力すると、デー
タベース側では人力された検索条件を満足するインデッ
クスを持つ全ての情報を検索候補として操作者に提示し
、操作者は提示された検索候補から所望の情報を選択す
る。

この様な検索条件入力型の情報検索方式では。

データベース側が提示する検索候補が多すぎるあるいは
少なすぎる場合には、操作者は別の新たな検索条件をデ
ータベースに入力し、同様な手順を繰り返す必要がある
。しかし操作者はどの様な検索条件を入力すれば、適当
な検索候補数に限定できるかが全くわからないから、試
行錯誤的に検索条件を繰り返し入力する必要があるとい
う欠点を存していた。

（３）発明の目的 本発明の目的は、検索条件人力型の情報検索方式におい
て、操作者が試行錯誤的に検索条件を入力しなければな
らないという欠点を克服することにある。

（４）発明の構成 （４−１）発明の特徴と従来の技術との差異本発明では
、操作者がある検索条件を入力すると、その検索条件に
合致するインデックスを持つ情報を検索し、候補となる
情報がＮ件あることを操作者に提示する。ここまでは従
来の検索条件入力型の情報検索方式と同じである。しか
し本発明ではそれ以後の手順が異なる。すなわち操作者
は提示された検索候補の数を見て２次に候補数をＮ／２
件に限定したい旨をデータベースに入力する。

データベース側では現在までの検索条件で検索した検索
候補数を約Ｎ／２件にさらに限定するために必要な適当
な検索条件のリストを操作者に提示する。操作者は提示
された検索条件のリストから適当だと思う検索条件を選
択し、データベースに該検索条件を用いた検索を実行さ
せる。Ｎ／２件に限定された検索候補をさらに限定する
場合には上記の手順を反復すれば良い、以下にキーワー
ドをインデックスとして用いた場合の具体例を示す。

いまＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅ、Ｆ、Ｇをキーワード。

５ｔａ（）、５ｔｂ（）、５ｔｃ（）、５ｔｄ（）、５
ｔｅ（Ｌｓｔｆ（）。

ｓ　ｔｇ　Ｏを各キーワードに対応する開放文とする。

またーを論理積を表す記号とする。まず繰作者が５ｔａ
Ｏ５ｔｂＯなる検索条件ｑｉをデータベースに入力した
とする。データベースではＡとＢとの両方のキーワード
を持つ検索候補を探索するが。

その際データベースでは各検索候補がＡ、Ｂ以外にどの
様なキーワードを持つかを記憶しておく。

たとえば第２図に示すようなキーワードを持つ６件の情
報が検索されたとすると、Ａ、Ｂ以外の各キーワードの
出現数と該キーワードを持つ情報の識別番号とが各キー
ワードをエントリーとするサブインデックステーブルに
第３図図示のように蓄積される。そしてデータベースは
検索候補件数が６件であることを提示する。操作者は検
索候補件数を３件に限定したい旨をデータベースに入力
する。データベース側では、検索された６件の情報を３
件に限定することが出来る検索条件をある規則Ｒに従っ
て生成し操作者に提示する。たとえば規則Ｒが「インデ
ックステーブル中のキーワードのうち出現頻度が３とな
るものの開放文とｑとの論理積をとれ」であるならば。

ｑ　ｌ　＋　１　＝　５ｔａＯ”　５ｔｂＯ″５ｔｃＯ
と ｑ　　１　　＋　２　＝　　５ｔａＯ”　　５ｔｂＯ”
”５ｔｄＯとの二つの検索条件がメニュー形式で第４図
図示のように操作者に提示される。操作者は提示された
検索条件から適当と思われる方を選択し検索を実行する
。

このように本発明では、操作者が入力した初期検索条件
ｑｔで検索された情報の件数Ｎ１が繰作者にとって多す
ぎるあるいは少なすぎる場合に。

所望の件数Ｎｉ＋１を人力すると、ある規則Ｒに基づい
てＮｉ＋１に近い検索件数となるに個の検索条件ｑｉ＋
１．・・・・・・、ｑｉ＋ｋを操作者に提示することを
主な特徴としている。従来の技術では。

ｑｉで得られる検索件数Ｎｉが所望の件数でない場合に
、操作者は試行錯誤的にｑｔを修正する必要がある。し
かも−触に操作者にはどのようなキーワードが使われて
いるかがわからないため、この様な修正は非常に手間が
かかる。しかし本発明では所望の検索件数に近くなる検
索条件ｑｉ＋１゜・・・・・・、ｑｌ＋ｋを操作者に提
示するため、操作者はこれらの検索条件が抽象的に表す
情報の内容が所望のものであるかを判断して、適当な検
索条件を選択するだけで良い、したがって検索の操作が
非常に簡略化される。またデータベースの提示する検索
条件ｑ　ｉ＋ｌ、・・・・・・、ｑｌ＋ｋから、検索操
作者自身が初期には意図していなかったが興味をそそら
れる検索条件ｑｉ＋１　　（１≦ｌ≦ｋ）を発見しこれ
を用いて検索を実行することで９本発明の初期の意図と
は異なるが有用な情報を発見することが可能であるとい
う副次的な効果をもつ。

（４−２）実施例 第１図は本発明の実施例を示す、１は入力部。

２は表示部、３は検索制御部、４は情報蓄積部。

５はメインインデックステーブル、６は検索条件リスト
生成部、６−１は検索条件合成部、６−２は検索条件合
成規則蓄積部、６−３はサブインデックステーブルであ
る。

これを動作するにはまず入力部ｌに初期検索条件ｑｌを
入力する。検索処理部はｑｉを入力部１から読み出すと
、ｑｉを満足する情報の識別番号をメインインデックス
テーブル５から検索し、サブインデックステーブル６−
３に、キーワード毎に、そのキーワードを持つ情報の識
別番号と情報の件数とをＭ積し、何件の情報が検索され
たかを表示部２に出力する。操作者は表示部２に表示さ
れた件数Ｎ１を見て、このままでよければ検索結果の表
示要求を入力し、さもなければこれをＮｌ＋！件に限定
、する命令を入力部１に入力する。検索結果の表示要求
が入力された場合には、検索制御部３は直ちに検索結果
を情Ｉｌ！蓄積部４から読み出して表示部２に表示する
。　Ｎｔ＋ｊ件への限定が入力された場合には、検索条
件合成部６−１はサブインデックステーブル６−３に蓄
積されたキーワ−ド毎の出現件数と検索条件合成規則蓄
積部６−２にあらかじめ蓄積された検索条件合成規則と
を読み出し１件数を約Ｎｌ＋１件にする検索条件を生成
して表示部２に表示する。操作者は表示部２に表示され
た検索条件から適当なものを選択して入力部１に該検索
条件を入力する。検索制ｊ′ｎ部３は入力部１から読み
出した検索条件を用いて再び検索を行う、上記の手順を
操作者が満足のいく件数に情報を限定するまで反復する
。上記検索条件合成規則蓄積部６−２に蓄積されている
規則としては次の如きものでよい、即ち第３図の例で言
えば２件数Ｎｉ＋ｆｆｉが３件であるとすると、出現数
が「３」に最も近くなるためのキーワードｒ　ＣＪとｒ
ｌ）Ｊとの存在を見出して、第４図図示の如き論理積を
与える規則をそなえているものと考えてよい。

（５）発明の効果 本発明では検索条件を検索のためのキーとしてだけでな
く、情報の内容を抽象的に表す情報表現として利用して
いる。従来の技術では検索された複数の情報を操作者に
提示して、これを操作者が目視して必要な情報を直接探
す必要があるため。

検索された件数が莫大な場合には操作者にとって非常に
大きな負担となった。しかし本発明では検索された複数
の情報をい（つかのグループに分割し、各グループを表
現する手段として検索条件を提示するから、操作者は直
接的に情報を目視探索する前に、検索条件のリストを目
視探索することで効率的に検索を行うことが可能となる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例、第２図は検索された情報とキ
ーワードとの状態を表す図、第３図はサブインデックス
テーブルの例を表す図、第４図は検索条件のリスト表示
画面を表す図である。 図中、１は入力部、２は表示部、３は検索制御部、４は
情報蓄積部、５はメインインデックステーブル、６は検
索条件リスト生成部を表す。 特許出願人　日本電信電話株式会社

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 情報の蓄積された情報蓄積部と、 該情報蓄積部に蓄積された各情報の識別番号とそのイン
   デックスとが蓄積されたメインインデックステーブルと
   、 操作者から入力された検索条件に適合するインデックス
   を該メインインデックステーブルから検索し、検索され
   た情報に付されているインデックスを検索条件リスト生
   成部に出力する検索制御部と、 該検索制御部から入力されたインデックスと操作者が入
   力した所望の検索件数とから、該所望の検索件数を満足
   する１つまたは複数個の検索条件を表示部に出力する検
   索条件リスト生成部とから構成され、操作者に対して表
   示部に表示されたいくつかの検索条件から所望の検索条
   件を選択させる表示を行うようにしたことを特徴とする
   データベース検索方式。