JPS5997883A - ロボツトハンド - Google Patents

ロボツトハンド

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JPS5997883A
JPS5997883A JP20445382A JP20445382A JPS5997883A JP S5997883 A JPS5997883 A JP S5997883A JP 20445382 A JP20445382 A JP 20445382A JP 20445382 A JP20445382 A JP 20445382A JP S5997883 A JPS5997883 A JP S5997883A
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JP
Japan
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hand
support shaft
finger
rosette
tip
Prior art date
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Application number
JP20445382A
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English (en)
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JPS635232B2 (ja
Inventor
正元 首藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Trio KK
Kenwood KK
Original Assignee
Trio KK
Kenwood KK
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Publication date
Application filed by Trio KK, Kenwood KK filed Critical Trio KK
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Publication of JPS5997883A publication Critical patent/JPS5997883A/ja
Publication of JPS635232B2 publication Critical patent/JPS635232B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は産業用ロゼットハンPに関するもので、特に多
種形状のワークを挾持するハンドを複数装備し、任意の
へンrを自由に選択できるようにしたものである。
従来のロゼツト用ハンPは作業別、工程別。
ワーク別に種々の形状をしたものが使用されているが、
従来のものは一つのワークに対する専用ハンドが一つの
アームに装備されるようになっている。そのためワーク
が多種になると、第1図に示すように作業域内に置かれ
たラック52の位置迄ロゼツトアーム54を移動し、個
々のワーク専用・ハンド53.53’、53″を交換し
た後に作業駆込移動するといったような作業上多くの動
作を必要としていた。またロボットアームの作業域内に
ラック52を配置しなければならず、ロゼツトアームの
作業域がその配置分だけ制約されるといった欠点があっ
た。
本発明の目的は上記した従来pプツト用ハンドの欠点を
解消し、ロゼツト用の各種ハンドを簡単な操作で任意に
選択できるロゼツト用ハンドを提供することにある。
以下本発明に係る口2ットハンドの構成を、実施例とし
て示す第2図以下の図面に基づいて説明する。
第2図は全体の構成を示す斜視図、第3図は機械的構成
を示す要部縦断面図、第4図は複数ハンPの配置状態を
示す要部断面部、第5図(4)(B)はハンドの動作例
を示す断面図である。図中1はロゼツト本体、2はロゼ
ットハンPであシこのロボットハン1−42はロゼツト
アーム22の先端部に設けた支持軸3と、該支持軸3に
取シ付けられたフレーム4に支持されており上記支持軸
3と交軸的に設けられた固定軸5と、該固定軸5を中心
にして回転する回転体6に放射状に配置された複数のハ
ンドH1+ H2* I(3+ H4と、上記回転体6
を回転させて所定のハンドを選択し得るように設けられ
たロータリーアクチュエーター11と、上記選択された
ハンド先端のフィンガーFを動作させるためのピストン
駆動源7とからなり、選択されたハンドの中心軸は上記
支持軸3の軸線0上に位置するように構成されている。
上記構成を詳述すると、21m22は四ゼットアームで
、ロゼツトアーム23の先端には支持軸3を設け、フレ
ーム4を水平方向に回動自在に支持している。該フレー
ム4の先端部には固定軸5が支持軸3の軸線O′と交軸
的になるように配置して固定されている。固定軸5の外
側には回転体6が固定軸5を中心として円滑に回転し得
るように配置されている。
また、固定軸5の中央部にはピストン駆動源7が固定さ
れている。
このピストン駆動源7はハンド先端のフィンガーFを駆
動させるだめのものであるが、後で詳述するようにロー
タリーアクチュエーター几によって選択されたハンド(
通常は下向きのハンド)のフィンガーFのみを動作させ
るようになっている。ピストン駆動源7はエアー給送部
8からシリンダー9内に給送されたエアーによりピスト
ン10をスプリング11の弾発力に抗して動作(上下動
]させるようになっている。
ロータリーアクチュエーターRはその先端を固定軸5の
後端に取付けることによシ固定されているが、その後端
にはセレーションギア11が取付けられていてこれを介
して回転体6を回転させるよう罠なっており、その回転
によって所定のハンドを選択するようになっている。
放射状(図示例では十字状)に設けられるべきハンドH
1e u、 I Hl + H4は回転体6の先端部四
箇所に設けられた嵌合孔61 内に、その取付基部12
を嵌入して、ビス止めすることによシ取付けられている
このようにして取付けられたノーンドH1〜H4はその
軸心0′は上記支持軸3の軸心Cと同一軸線上に位置す
るようになっている(第3図)。
ジ 上記ハンドの固着は簡易な作業であるビス止によシなさ
れるのでへンPの交換、従ってハンド先端に取付けられ
たフィンガーFの交換作業が容易であシ、例えば夫々の
フィンガーの形状が異なるものを使用することができ、
しかも同一形状のフィンガーを取付けた場合でもその挾
持方向を変えて取付けることができ、ワークWに応じて
適宜選択し得るから用途が拡大し多目的ロゼツトのハン
ド機構として最適である。
ハンド取付基部12はシリンダーを形成しており、その
内部のピストンロツP13が上記ピストンロッド10g
 によシスプリング14の弾発力に抗して押圧されるこ
とにより上下動するようになっており、ピストンロッド
13の先端に設けられたカム部材15によシフィンガー
Fを開閉動作させるようになっている。16はフィンガ
ー保持体であって二股状をなし、夫々の先端にフィンガ
一部材PI e p、が対向するように軸支17されて
いる。上記フィンガ一部材FhF、の後端にはローラー
18.18が取付けられており、内錐形をなす上記カム
部材15が両ローラー間を進退することによりフィンガ
ーFが開閉するようになっている。19はフィンガ一部
材PI e Fm間に配置された圧縮スプリングであっ
て、フィンガーFが常時開放される方向に付勢するため
のものである。
次に上記ロゼツトハンドの動作について説明する。ロー
タリーアクチュエーターBを回動させることによって上
記用つのハンドH五〜H4の中から使用すべきハンPを
選択して下方に位置せしめる。
次にエアー給送部8の挿入口よりエアーを圧送すると、
ピストン10が降下せしめられてピストンロッド13を
押圧してこれを降下させる。
ピストンロツ)413の降下に伴いカム部材15により
ローラー18.18が圧縮スプリング19の弾発力に抗
して押し開かれ、これによりフィンガーFの先端がワー
クWを挾持することとなる。
本発明に係るロゼットハンPによれば、第1に、ロータ
リーアクチュエーターで回転体を回転させるだけで所定
形態のフィンガーを備えたハンドを選択でき、従来のロ
ゼットハンPのように、ハンド交換のための動作及び動
作時間が不要となり、作業効率を上げることができる。
第2に、ハンド交換用のラックが必要ないので、その配
置分だけ作業スペースを有効に利用できる。第3に、回
転軸に固着された各種ワーク用のハンドを選択すること
により作業をより一層的確に行なうことができる。第4
に、一つのアームに複数のハンrが設けられているが、
支持軸の軸線と作業用ハンrの軸線とが常に同一線上に
設定されるためアーム移動時の座標の設定が容易である
。第5に、ハンP先端のフィンガーを動作させるための
駆動源としてひとつのピストン駆動源が用いられている
から動作は確実であり、制御が容易であると共に構成も
簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はハンPの交換状態を示す従来ロゼツトの斜視図
、第2図乃至第5図は本発明に係るロゼットハンPの実
施例を示し、f$2図は全体の構成を示す斜視図、第3
図は機械的構成を示す要部縦面図、第4図は複数ハンP
の配置状態を示す要部断面図、第5図(4)(B)はハ
ンPの動作例を示す断面図である。 1:ロゼツト本体%  2+ e 2s ’アーム、3
:支持軸、4:フレーム、5:固定軸、6:回転体、7
:ピストン駆動源、F:フィンガー、H1〜H4,:ハ
フl−,R:ロータリーアクチュエーター、o、o’:
軸線 特許出願人   ト リ オ 株式会社−50 特開昭59−97883  (4) 第4因 第5R (B)           (A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロゼツトアームの先端部に設けた支持軸と、該支持軸に
    取り付けられたフレームに支持されており上記支持軸と
    交軸的に設けられた固定軸と、該固定軸を中心にして回
    転する回転体に放射状に配置された複数のへンPと、上
    記回転体を回転させて所定のハンPを選択し得るように
    設けられたロータリーアクチュエーターと、上記選択さ
    れたハンr先端のフィンガーを動作させるためのピスト
    ン駆動源とからなり、選択されたへンPの中心軸は上記
    支持軸の軸線上に位置するようになってbることを特徴
    とする0ゼツトハンP。
JP20445382A 1982-11-24 1982-11-24 ロボツトハンド Granted JPS5997883A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20445382A JPS5997883A (ja) 1982-11-24 1982-11-24 ロボツトハンド

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JP20445382A JPS5997883A (ja) 1982-11-24 1982-11-24 ロボツトハンド

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JPS5997883A true JPS5997883A (ja) 1984-06-05
JPS635232B2 JPS635232B2 (ja) 1988-02-02

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ID=16490777

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JP20445382A Granted JPS5997883A (ja) 1982-11-24 1982-11-24 ロボツトハンド

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