JP2001062739A - ペン型ねじ回し - Google Patents

ペン型ねじ回し

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JP2001062739A
JP2001062739A JP2000233147A JP2000233147A JP2001062739A JP 2001062739 A JP2001062739 A JP 2001062739A JP 2000233147 A JP2000233147 A JP 2000233147A JP 2000233147 A JP2000233147 A JP 2000233147A JP 2001062739 A JP2001062739 A JP 2001062739A
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JP
Japan
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head
screwdriver
housing
actuator
pen
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Application number
JP2000233147A
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English (en)
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Tomohiro Sato
トモヒロ サトウ
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MARUSHIN HONGKONG Ltd
Original Assignee
MARUSHIN HONGKONG Ltd
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Publication date
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    • B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25G—HANDLES FOR HAND IMPLEMENTS
    • B25G1/00—Handle constructions
    • B25G1/08—Handle constructions with provision for storing tool elements
    • B25G1/085—Handle constructions with provision for storing tool elements for screwdrivers, wrenches or spanners
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B15/00—Screwdrivers
    • B25B15/02—Screwdrivers operated by rotating the handle

Abstract

(57)【要約】 【課題】 斬新なマルチプルペン型ねじ回しを提供する
こと。 【解決手段】 ペン型ねじ回しは、使用に際して選択的
にハウジングから部分的に摺動可能な（ヘッド１１Ａ参
照）４個の並列配置されたねじ回しヘッド１１を含む細
長い前部ハウジング１０を有する。個別に形成された後
部ハウジング１２は４個のそれぞれ手動で操作可能なア
クチュエータ１３を摺動的に支持する。アクチュエータ
１３が前方へ摺動させられる時に、このアクチュエータ
はそれぞれの押し線１９によりヘッド１１を前方使用位
置に移動させる。ハウジング１０と１２は、環状孔あき
カラー２９およびピン３２を用いて一体接合される。ピ
ンはハウジング１０と１２を一体に保持し、ハウジング
間の相対的回転を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はマルチプルペン型ね
じ回しに関する。
【０００２】
【従来の技術】順々に選ぶことが可能であり、例えば胸
ポケットに便利に挿して留められる一般に円筒形のハウ
ジングに内蔵される幾つかの筆記用具を有する「ペン」
についてはよく知られている。一般に、鉛筆とインク筆
記用具を備えるか、または、例えば異なる３種類のカラ
ーインク筆記用具が１つのハウジング内に装備される。
次に、選定された筆記用具は、ハウジングの一端から前
方へ押し出され、使用位置に保持される。筆記が完了す
ると、選定された筆記用具はハウジング内に引っ込めら
れ、「マルチプルペン」は胸ポケットに戻されて、次の
使用の準備が整えられる。
【０００３】ここでは「ペン型ねじ回し」と呼ばれる１
組の小さいねじ回しを提供するために、この種のマルチ
プル筆記用具の機械的配置構成を用いることが提案され
ている。ここに、円筒形ハウジングは、ハウジングの一
端から選択的かつ部分的に露出され、使用中でない時は
ハウジング内へ完全に引っ込められ得る複数の異なるね
じ回しヘッドを含む。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ねじ回し作業のための
必要条件、特に、ねじ回しヘッドと使用中のハウジング
の相対的な長さ方向および回転運動に抵抗するための機
械的強度は、筆記用具に関するこの種必要条件と非常に
異なる。これは、筆記用ペンの機械的配置構成をそのま
ま適用しても、ペン型ねじ回し用の満足な構成は得られ
ず、提案されているペン型ねじ回しに関する限り、おそ
らくこの理由により、一般的には商業的に成功しないこ
とを意味する。本発明の一目的はこの問題を克服または
少なくとも軽減することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に従い、細長い前
部ハウジング内に並列配置されて摺動可能に支持された
複数の異なるねじ回しヘッドと、個別に形成されて前部
ハウジングと端と端で接合されたた後部ハウジングとを
有し、前記の後部ハウジングは、使用に際して前部ハウ
ジングの遠い方の端から部分的に露出されるようにヘッ
ドを前方に押すための手動操作可能な長さ方向に相対的
に摺動できる各ヘッド用のアクチュエータを含み、ねじ
回しヘッドが部分的に露出しているときはいつでも前部
ハウジングが回転するとねじ回しヘッドを回転させるよ
うにねじ回しヘッドと係合してこれを回転可能に掴むよ
うに前部ハウジングの遠い方の端部に小孔が形成され、
ヘッドとアクチュエータの間で伸延する各ねじ回しヘッ
ド用の押し線と、各アクチュエータを前方位置に保持す
るための解放可能な捕捉手段とを有するペン型ねじ回し
が提供される。
【０００６】ハウジングは成型されたプラスチック材料
で形成されることが好ましく、強化バンドが小孔を囲ん
で前部ハウジングの外部に取り付けられる。前部ハウジ
ングと後部ハウジングは、ハウジング間の相対回転運動
を防止する横方向に伸延するピンによって一体に接合さ
れることが好ましい。
【０００７】各ヘッド用のばねを備え、使用に際して、
アクチュエータが解放されるときはいつでも、ヘッドが
ばねのバイアスの下に部分的に露出された位置から自動
的に引っ込むように、このばねは前部ハウジング内の後
部位置に向かってヘッドにバイアスをかけるように配置
される。
【０００８】環状孔あきカラーは、それぞれの小孔の中
の押し線を個別に位置決め及び案内するためにハウジン
グ内に嵌合することが好ましく、各小孔は、押し線がカ
ラーの外側から横方向に小孔に入ることを可能にするた
めに小孔から伸延するスロットを有する。
【０００９】ヘッドが小孔に向かって前方に移動するに
つれてヘッドに案内表面を提供するように、小孔に隣接
する内側表面は面取りされることが好ましい。ねじ回し
ヘッドが小孔に向かって前進するときはいつでもヘッド
を小孔内に案内するように、各ヘッドの前部外面も面取
りされることが好ましい。各ヘッドの後部外面も同様に
面取りされることが好ましい。
【００１０】解放可能な捕捉手段はそれぞれアクチュエ
ータ側部のレッジおよび後部ハウジングに対して固定さ
れたストッパーを有し、レッジとストッパーは、アクチ
ュエータを前方位置に保持するように相互に対抗して接
合可能な表面を有し、前方位置から離れるようにアクチ
ュエータに生じる歪みが接合表面を相互に一層堅固に圧
しつけるように、接合表面の少なくとも１つの平面は前
部方向から離れる一方向にある程度伸延する。
【００１１】
【発明の実施の形態】ペン型ねじ回しは細長く、通常円
筒形のハウジングを有し、このハウジング内には摺動可
能に並列設定された４つの異なるねじ回しヘッドが組み
込まれている。これらのヘッドは、使用に際して手動で
選択され、それぞれのアクチュエータによって選択的に
代わる代わるに前方に押し出されるように配列される。
ねじ回しヘッドは、寸法または型が異なり、電気工、時
計職人、雑役夫等により必要とされ、かつ有用なブレー
ドを備える。ペン型ねじ回しは、胸ポケットにしまって
携帯するか、または、どのような場合にも、必要に応じ
て、容易に多様性を発揮して利用可能であることが便利
である。本発明の実施形態は、以下の説明から明白にな
るはずであるように、必要に応じて、不注意に引っ込む
ことなく、ねじを確実に押しながら回転することが可能
であり、また、組み立てに際して、設計意図と結果的構
成を比較的容易に両立させることのできるペン型ねじ回
しを提供することが重要である。
【００１２】図１および２において、順方向に細長い円
筒形の成型されたプラスチック製ハウジング１０はハウ
ジング内に並列配置された４個のねじ回しヘッド１１を
摺動可能に支持する。図１において、順方向位置に在る
１個のヘッド１１Ａは点線で示され、他のヘッド１１は
引っ込められた位置に在る。個別に形成された同様の細
長い円筒形後部ハウジング１２は前部ハウジングと同じ
外径であり、後で説明するように、前部ハウジングと、
端と端とでぴったり接合される。前部および後部ハウジ
ングは、それらが接合される部分において、部分的に重
なるために段を生じる。各ヘッド１１用アクチュエータ
１３は、後部ハウジング１２内に形成されたそれぞれの
溝１４に摺動可能に嵌め込まれる。ノブ１５は、ハウジ
ング１２の端部に回転可能に取付けられる。
【００１３】それぞれの内側に傾斜したレッジ（水平棚
状の係合用突起）１６を備えるアクチュエータ１３は溝
１４の端部に形成されたそれぞれの傾斜ストッパー１７
と嵌まり合うように係合可能である。指先または親指を
用いて、後部ハウジング内においてアクチュエータを前
方へ押すことができるようにするために、隆起したリッ
プ（唇状部分）１８がアクチュエータ１３上に装備され
る。
【００１４】金属製押し線１９はその一端においてそれ
ぞれのヘッド１１に堅固に固定され、もう一方の端部に
キャップ２０を備える。従って、使用に際して、アクチ
ュエータ１３は前方へ摺動させられ、その結果、ねじ回
しヘッド１１が前部ハウジング１０の遠い方の端部の小
孔２１を部分的に貫くように、それぞれのキャップ２０
を介してそれぞれのねじ回しヘッド１１を押す。コイル
ばね２２は、金属製押し線１９の各々を取り巻くよう
に、後部ハウジング内に取付けられ、かつ、ヘッドを後
方にバイアスさせるために役立つ。従って、アクチュエ
ータ１３が解放され、その前方位置から遠ざかる方向に
摺動すると、それぞれのヘッドは、コイルばね２２のバ
イアスによって前部ハウジング１０内に引っ込められ
る。
【００１５】各アクチュエータ１３の端部の解放可能な
捕捉部は、リップ１８の反対側において曲げられたレッ
ジ１６を有する。アクチュエータ１３がその前方位置に
在るときには、レッジ１６は内側に押されてストッパー
１７と係合している。レッジとストッパーは接合平面を
形成するように傾斜している。接合平面は傾斜している
（即ち、ペンの長さ方向軸に対して直角でない）ので、
アクチュエータ１３の前方作動位置から遠ざかる方向に
アクチュエータ１３自体にかかるあらゆる歪みはレッジ
１６をストッパー１７に更に堅固に押し付けようとす
る。換言すれば、一般的に、使用中のねじに対してねじ
回しヘッドを押し付けることに起因するアクチュエータ
にかかるあらゆる後向き圧力は、アクチュエータ１３の
レッジ１６を機械的に一層確実にストッパー１７との係
合状態に保持しようとする傾向がある。これは、ねじを
回転させながら同時にそのねじにかなりの圧力が加えら
れる状態においてさえも、ペン型ねじ回しの機能が確実
に作動することを保証する。レッジ１６は、通常、アク
チュエータをその前方位置に保持し、また、アクチュエ
ータは、アクチュエータを縁に沿って更に前方に押すこ
とによって解放可能であり、それによって、レッジ１６
がストッパー１７の表面から遠ざかる方向に外側に向か
って弾けることを可能にする。
【００１６】ただし、通常の使用状態において、各アク
チュエータ１３は、別のねじ回しヘッドが選定された場
合に起きるように、別のアクチュエータを前方に押すこ
とによって解放される。各アクチュエータの後部表面上
のカム２３は、アクチュエータが前方に移動するにつれ
てそのアクチュエータの前方位置に所在する任意のアク
チュエータの各レッジ１６の背後に形成された隆起部分
２４と当接する。従って、図１から、別のアクチュエー
タ（図において現在その後方位置に所在する）が前方へ
摺動されると、そのアクチュエータ１３のカム２３は、
点線で示される現在前方位置に所在するアクチュエータ
１３の隆起部分２４と当接することが理解されるはずで
ある。これは、前部アクチュエータの捕捉部を解除し、
前部アクチュエータはばね２２の作用のもとに後方へ移
動し、それによって、小孔２１の中に前方移動させられ
るべき他のもう１つのヘッド１１のための余地を作る。
【００１７】使用に際して、アクチュエータ捕捉部を支
点として利用し、金属製押し線１９によって各ヘッド１
１が前方に押されて、確実に保持されるように各ヘッド
１１が配列される。これにより、使用時のねじ込み作業
およびねじ戻し作業に際して、ねじに充分な圧力を加え
ることができることが保証される。
【００１８】使用するためにこれらのヘッドが前方に押
されるとき、使用に際してヘッド１１が小孔２１に案内
されるように、前方ハウジングの内側表面２５は面取り
されている。また、ヘッド１１の外側前部表面２６（図
４参照）も、小孔２１へのこの種案内作用を支援するよ
うに面取りされている。また、外側前部表面２６は、任
意のヘッドが小孔から引っ込み位置に向かって後方移動
する際に詰まることを防止するようにも作用する。この
点に関して更に改良するために、各ヘッドの外側後方表
面２７は同様に面取りされている。
【００１９】金属製補強バンド２８は、小孔２２と反対
の前方ハウジングの領域に追加強度を提供するために前
方ハウジングのこの領域を囲む。実際には、ヘッド１１
の外側表面と小孔自体の対応する内側表面との間の係合
によって回転力が伝達されなければならない。バンド２
７を装備すれば、小孔２１の領域における前方ハウジン
グ１０に歪みを生じることなしに加えることのできる最
大回転力は大幅に向上する。
【００２０】例えば電気工によって使用される場合に
は、１つ又は複数のねじ回しヘッド１１は非金属物質に
よって形成されても差し支えないことが理解されるはず
である。これは、例えばコイル内のねじヘッドを回すこ
とを必要とする電気コイルを回すためにこの種ねじ回し
ヘッドを用いることを可能にする。この種の用途、また
は他の用途の場合には、バンド２８も非金属物質で形成
されても差し支えない。
【００２１】ねじヘッド及び小孔の横断面および外形は
様々であっても差し支えなく、必要に応じて様々なねじ
ヘッドに適するように作成されても差し支えない。ただ
し、特に小型ねじ回しヘッドの場合には、小孔の好まし
い横断面は正方形または六角形である。
【００２２】前方および後方ハウジング１０と１２は、
図３に一層明瞭に示される環状孔あきカラー２９によ
り、まとめて直線状態に保持される。４個の押し線１９
の各々を分離および案内するための４個の孔３０があ
る。各々の孔は、カラー２９の周辺表面まで伸延するス
ロット３１を持つことに注意されたい。ペン型ねじ回し
の組み立てに際して、既に堅固に取り付けられている押
し線１９およびキャップ２０と共にねじ回しヘッドを前
部ハウジング１０内に摺動させる。次に、押し線１９が
カラー２９の周囲を外側から通過して孔３０に入ること
ができるような状態にスロットを維持して、カラー２９
を前方ハウジング１０内に入れる。次に、後部ハウジン
グ１２と前部ハウジング１０を嵌合し、ハウジング及び
カラー２９に設けられた孔に横方向に伸延するピン３２
を押し込む。従って、ピン３２は、ハウジング１０と１
２の重なった端部およびカラー２９を貫通して伸延し、
ハウジングの間の接合部を一緒に保持する。ピン３２は
通常のきつめに挿入したものであるが、あらゆる場合
に、接合部を囲む外側バンド３３によって所定位置に保
持される。ピン３２は、特に、接合部を緩めるか又は歪
ませることなしに回転力がどちらの方向にもハウジング
の間で伝達され得るように、ハウジング１０と１２の間
の相対的な回転運動を防止することにも役立つ。ポケッ
トばねクリップ３４は後部ハウジング１２に取り付けら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明のペン型ねじ回しの切断側面図であ
る。
【図２】後部ハウジングの切断側面図である。
【図３】環状孔あきカラーの拡大斜視図である。
【図４】ねじ回しヘッドの拡大側面図である。
【符号の説明】
１０ 前部ハウジング １１ ねじ回しヘッド １２ 後部ハウジング １３ アクチュエータ １４ 溝 １５ ノブ １６ レッジ １７ ストッパー １８ 隆起リップ １９ 金属製押し線 ２０ キャップ ２１ 小孔 ２２ コイルばね ２３ カム ２４ 隆起部分 ２５ 内側表面 ２６ 外側前部表面 ２７ 外側後方表面 ２８ 金属製補強バンド ２９ 環状孔あきカラー ３０ 孔 ３１ スロット ３２ ピン ３３ 外側バンド ３４ 胸ポケットクリップ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 細長い前部ハウジング内に並列配置され
    て摺動可能に支持された複数の異なるねじ回しヘッド
    と、個別に形成されて前記の前部ハウジングと端と端で
    接合された後部ハウジングとを有し、前記の後部ハウジ
    ングが、使用に際して前記の前部ハウジングの遠い方の
    端から部分的に露出されるようにヘッドを前方に押すた
    めの手動操作可能な長さ方向に相対的に摺動できる各ヘ
    ッド用のアクチュエータを含み、前記ねじ回しヘッドが
    部分的に露出している時はいつでも前部ハウジングが回
    転するとねじ回しヘッドを回転させるように前記ねじ回
    しヘッドと係合してこれを回転可能に掴むように前部ハ
    ウジングの遠い方の端部に小孔が形成され、前記ヘッド
    と前記アクチュエータの間で伸延する各ねじ回しヘッド
    用の押し線と、各アクチュエータを前方位置に保持する
    ための解放可能な捕捉手段とを有することを特徴とする
    ペン型ねじ回し。
  2. 【請求項２】 前記ハウジングが成型されたプラスチッ
    ク材料で形成され、前記小孔を囲み前記の前部ハウジン
    グ外部に補強バンドが取り付けられる請求項１記載のペ
    ン型ねじ回し。
  3. 【請求項３】 前記の前部ハウジングと前記の後部ハウ
    ジングがハウジング間の相対回転運動を防止するために
    横方向に伸延するピンによって一体に接合される請求項
    １または２に記載のペン型ねじ回し。
  4. 【請求項４】 使用に際して前記アクチュエータが解放
    される時はいつでも前記ヘッドがばねのバイアスのもと
    に部分的に露出された位置から自動的に引っ込むように
    前記ばねが前記の前部ハウジング内の後部位置に向かっ
    て前記ヘッドにバイアスをかけるように配置される各ヘ
    ッド用のばねを備える請求項１，請求項２又は請求項３
    記載のペン型ねじ回し。
  5. 【請求項５】 環状孔あきカラーがそれぞれの小孔の中
    の前記押し線を個別に位置決め及び案内するためにハウ
    ジング内に嵌合し、前記押し線がカラーの外側から横方
    向に小孔に入ることを可能にするために各小孔が前記小
    孔から伸延するスロットを有する請求項１，請求項２，
    請求項３又は請求項４記載のペン型ねじ回し。
  6. 【請求項６】 前記ヘッドが前記小孔に向かって前方に
    移動する際に前記ヘッドに案内表面を提供するように前
    記小孔に隣接する内側表面が面取りされている請求項
    １，請求項２，請求項３，請求項４又は請求項５記載の
    ペン型ねじ回し。
  7. 【請求項７】 前記ねじ回しヘッドが前記小孔に向かっ
    て前進する時はいつでも前記ヘッドを前記小孔内に案内
    するように各ヘッドの前部外面が面取りされている請求
    項１，請求項２，請求項３，請求項４，請求項５又は請
    求項６記載のペン型ねじ回し。
  8. 【請求項８】 各ヘッドの後部外面が面取りされている
    請求項１，請求項２，請求項３，請求項４，請求項５，
    請求項６又は請求項７記載のペン型ねじ回し。
  9. 【請求項９】 解放可能な前記捕捉手段がそれぞれ前記
    アクチュエータ側部のレッジおよび後部ハウジングに対
    して固定されたストッパーを有し、前記レッジと前記ス
    トッパーが前記アクチュエータを前方位置に保持するよ
    うに相互に対抗して接合可能な表面を有し、前方位置か
    ら離れるように前記アクチュエータに生じる歪みが接合
    表面を相互に一層堅固に圧しつけるように、接合表面の
    少なくとも１つの平面が前部方向から離れる一方向にあ
    る程度伸延するる請求項１，請求項２，請求項３，請求
    項４，請求項５，請求項６，請求項７又は請求項８記載
    のペン型ねじ回し。
  10. 【請求項１０】 両接合表面が同一平面に沿って所在す
    る請求項９記載のペン型ねじ回し。
JP2000233147A 1999-08-03 2000-08-01 ペン型ねじ回し Pending JP2001062739A (ja)

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