JPS5997326A - デジタル制御のできる電磁クラツチ - Google Patents

デジタル制御のできる電磁クラツチ

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JPS5997326A
JPS5997326A JP57206041A JP20604182A JPS5997326A JP S5997326 A JPS5997326 A JP S5997326A JP 57206041 A JP57206041 A JP 57206041A JP 20604182 A JP20604182 A JP 20604182A JP S5997326 A JPS5997326 A JP S5997326A
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pulley
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eccentric
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Secoh Giken Co Ltd
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Sekoh Giken KK
Secoh Giken Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電磁クラッチに係る新規な構成に関するもの
で、周知の電磁クラッチに比較して格別な効果を有する
デジタル的な制御の行ない得る電磁クラッチを得ること
が目的である。
周知の電磁クラッチは、通電の制御を行なうことによシ
、2つの回転系間の断接を行なうことが目的である。電
気信号の有無によシ作動するので、他のフランチ装置に
比較して制御が容易となる。
従って広い用途を見出している。しかし次に述べるいく
つかの欠点がある。
第1に、伝達トルクに比較して、所要の通電電流が極め
て大きく、従って大きい容量の電源を会費とする欠点が
ある。第2に、作動時において、大きい衝激音を発生す
る欠点がある。第3に、クラッチ板の摩擦結合によるト
ルク伝達なので、摩耗を伴ない、従って、耐用時間に制
限を受ける欠点がある。第4にトルク伝達の制御はオン
・オフのみで、しかもスリツプを伴なうので、デジタル
的な制御、即ちlパルスの入力に対して、所定の角度の
回転の伝達を、積分誤差を伴なうことなく正確に行なう
ことが不可能となる欠点がある。又更にクラッチ板の摩
耗を伴カう欠点がある。
本発明装置は、上述した諸欠点を完全に除去することに
成功したもので、大きいトルクの伝達制御を、極めて小
さいパルス的な電気入力により、機械音の発生少なく、
静かに作動し、摩擦部分がないので長い耐用時間が得ら
れ、しかも入力電気パルスの数に対応した回″転角度又
は移動距離の伝達を制御できる特徴を有するものである
。又1本の駆動軸よシ、複数の出力をとシ出すことので
きる特徴を有す・るものである。
以上の特徴を有するので、周知の電磁クラッチの代りに
使用して著しい新規なすぐれた効果を挙げることができ
るものである。
特に、後述するように、自動車のワイパ装置、複写機の
原稿台又は照明装置の往復動装置、ミシン針の作動の駆
動源、プリンタの駆動源、液体流量の調整の為のバルブ
の開閉の制御装置及び各種の自動機(自販機、ロボット
等)に適用して有効な技術を供与できる効果がある。
次に、以上の諸特徴を有する本発明装置の詳細を実施例
について説明する。
第1図(a)において、回動レバー3は、本体に植立し
た支軸2aに回動自在に支承され、又歯車2も支軸に回
動自在に支承されている。
レバー3に植立した支軸4aには、歯車4bが回動自在
に支承されている。記号4は、歯車4bと1体にプラス
チックで構成された偏心したプーリである。従って歯車
4bと同期回部する。本体に固定した電動機5の回転軸
5Cには、ブーIJ 5 bが固定され、矢印(時計方
向)方向に回転している。
軟鋼製のヨーク(磁路) 7a % 、7 b悼、空隙
7Cを介してプラスチック材7に埋設されて、本体に固
定されている。ヨーク7a、7bは、マグネット8.(
図示のようにN1 S極に磁化されている。)の磁路と
なシ、又同時に励磁コイル9の磁路ともなっている。
レバー3(軟鋼製)の折曲部3aは、ヨーク7a、7b
の左側の磁路開放端に接して、その磁路を閉じているの
で、マグネット8の磁力によシ、吸着して鎮錠されてい
る。このときに、励磁コイル9に、電気パルスを入力せ
しめると、励磁コイル9による磁束は、マグネット8に
よるそれと反対方向となっているので、レバー3の折曲
部3aの電磁吸着力は、1時的に消滅する。従ってスプ
リング60作用で、レバー3は時計方向に回転するトル
クが加えられる。プーリ5bと偏心プーリ4との間には
、ベルト10が掛けられているので、ベルト10は緊張
して、偏心プーリ4は、時計方向に回転する。又歯車4
bと2は噛合しているので、歯車2は反時計方向に駆動
される。
歯車2には、負荷1が連設されている。この負荷は例え
ば自動率のワイパである。ワイパと歯車2との連設手段
は周知の手段が採用されている。
即ち歯車ぞと噛合する歯車介設け、これに植立したクラ
ンクピン及び連設するクランクレバーによシ、ワイパを
往復動せしめられるものである。
歯車4bの回転とともに、レバー3は、時計方向のトル
クを受け、ベル)10は更に張力が増加して、伝達トル
クが増大する。負荷1の負荷が大きい程上記した伝達ト
ルクは、大きくなる特徴がある。従って、スプリング6
は、比較的弱いスプリングですむので、マグネット8の
磁力も小さいものですみ、又折曲部3aの吸着力を消滅
せしめる為の励磁コイル9の通電電力も小さいものです
む特徴がある。従って上記した電磁鎖錠装置は、小型軽
量となる特徴がある。偏心プーリ4が1回転すると、レ
バー3も1往復し、折曲部3aも、再びヨーク7a、7
bの磁路開放端に近接するので、再びマグネツト8の磁
力によシ吸着して鎖錠される。更に若干角度だけ偏心プ
ーリ4が回転すると偏心プーリ4が、駆動源と々るブー
IJ 5 bに近づくので、ベルト10はゆるんで、ス
リップして伝達トルクが消滅して、偏心プーリ4は停止
する。以上の動作よシ理解されるように、ベルト10は
延伸度の小さい、例えばマづラベルトを使用することが
よい。又伝達トルクが大きいときには、無端状のスチー
ルベルトがよい。ベルトがゆるんだときに、プーリ4.
5bよシ外れない為に、各プーリには、つば部を設ける
ことがよい。本実施例では、駆動源として、電動機5を
利用したが、他の動力源例えばガソリンエンジンでも本
発明を実施することができるものである。
ワ1パが負荷1の場合には、歯車4bの1回転によシ、
ワイパが1往復するように、各歯車の減速比を設定する
8袈がある。
他の負荷の場合には、励磁コイル9に電気パルスが1回
入力される毎に、負荷が設定角度だけ回転し、若しくは
設定距離だけ並進することになる。
以上の説明のように、励磁コイル9に、1回のみじかい
時間巾の通電が行なわれる毎に、偏心プーリ4は1回転
して停止する。歯車4bと歯車2の径の比は1対2とな
っているので、歯車2は、半回転づつ歩進する。又励磁
コイル9に通電したままとすると、その間は、負荷1は
駆動され、通電を断つと停止する電磁クラッチとも力る
ものでおる。電動機5の回転軸5cにプーリを更に複数
個固定し、第1図(a)と同じ装置を対応した数だけ設
けると、同一駆動源よシ複数個の負荷を駆動できる特徴
がある。
偏心プーリ4が1回転して停止する停止点は、1回転毎
に若干異なるが、積分された停止点の誤差は発生し々い
上記した停止点の誤差をよυ小さくする為の手段につい
て次に説明する。歯車2と1体に回転カム14が作られ
、180度の開角で、凹カム14a、14bが設けられ
でいる。レバー12は、本体に固定した案内部材11を
介して、左右に滑動できるように支持され、スプリング
llaにより左方に弾撥されている。従って、レバー1
2の左端に植立した当接ピン13は、凹カム14 aに
嵌入して、歯車200回転抑止している。
以上の構成なので、偏心プーリ4が、1回転する毎に、
当接ピン13は、凹カム14a、14bに交互に嵌入し
て、半回転する毎に正確に停止し、又偏心プーリ4の不
必費々遊転を防止している。更に正確に歩進せしめる手
段が第1図(b)に示されている。即ち歯車2と1体に
、回転カム33が作られ、回転カム33には、180度
の開角で、凹カム33a、33bが設けられている。
本体に固定した軟鋼製のヨーク34には、励磁コイル3
4 aが装着されている。ヨーク3401つの脚部には
、支軸35aを介して、軟鋼製のし、< −35が支持
され、レバー35は、図示しないスプリングによシ、反
時計方向に弾撥されている。従って、レバー35の遊端
部35bは、凹カム33aに嵌入している。凹カムは、
三角形のくさび型の形状となっているので、歯車2は、
180度の回転毎に正確に鎖錠される効果がある。励磁
コイル34 aは、(a)図の励磁コイル9と同期して
通電されているので、歯車2が歩進し始めるとき、若し
くは回転中には、レバー35は、ヨーク34に吸引され
て、凹カム33a133bとレバー35による鎖錠は打
力われない。しかし、通電を停止すると鎖錠が打力われ
るので、上記した目的が達成されるものである。
第1図(a)の偏心プーリ4に設けた記号4Cは、偏心
プーリ4を、プラスチック成型するときに、埋設された
金属部で、金属部4Cの存在の為に、次のような効果が
おる。
ベルト10によシ、偏心プーリ4が高速で回転すると、
歯車4b、レバー3は、左右に揺動して、重心の移動が
発生する。従って全体が振動し、騒音を発生し、又エネ
ルギー損失を伴々う欠点がある。しかしカウンタウェイ
トとなる金属部4Cによシ、上記した重心の移動を消滅
せしめることができるので、上記した欠点が除去される
効果がある。
以上の説明のように、入力電気パルス数に対応した負荷
の回転、並進を行なうことができるので、従来の周知の
電磁クラッチに比較してすぐれた性能を有し、特にコン
ビニータによる数値制御即ちデジタル制御のできる電磁
クラッチを得ることのできる効果を有するものである。
又小型軽量で、大きいトルクの制御を行なうことができ
、しかも制御電力は僅少ですむ効果がある。
更に又作動は、機械音の発生を伴なうことなく、摩耗す
る部材もなく、耐久性のあるものが得られる効果がある
上述した機械音を消滅せ゛しめることのできた構成の特
徴は、偏心プーリ4の最大偏倚点の位置において鎖錠す
る吸着型の電磁鎖錠装置を使用したことにあるもので、
他の手段によると、機械音の発生が避けられないもので
ある。
電磁鎖錠装置は、マグネット8を除去し、励磁コイル9
の通電時に、電磁石として、レバー3を鎖錠する手段も
採用できるが、電力消費がより大きくなる欠点がある。
次に第2図につき、□本発明装置の他の実施例を説明す
る。   ・ 第2図(a)において、第1図(a)と同一記号の電動
機5によシ、その回転軸5Cに固定したブー”1J5b
5dによシ、ベルト10110aを介して、偏心プーリ
4及び16は、同方向に駆動される。プーリ5b、5d
の詳細が、第2図(b)に示されている。即ち回転軸5
Cには、上下にプーリ5b、5dが設けられている。記
号5e、5f、5gは、ベルト10゜10aが外れない
為のつば部である。
第1図(&)のレバー3、偏心プーリ4、歯車4b。
2、支軸2aは、第1図(a)の同一記号の部材と同じ
で、全く同じ作用をするものである。
又ベルト10 a、偏心プーリ16、歯車16b(歯車
2と噛合している。)、支軸16aルバー15、スプリ
ング17は、それぞれベルトlO1偏心プーリ4、歯車
4b、支軸4a、レバー3、スプリング6、に対応する
もので、その作用も又同じものである。
記号18.18aは、軟鋼製のコ型のヨークで、本体に
固定され、励磁コイル20.20aが装着されている。
レバー3.15の端部n折曲部3 a % 15 aに
は、N、、Sに図示のように磁化されたマグネット19
.19aが固着され、マグ虫ソ6ト19.19aはヨー
ク18.18 aによシそれぞれに磁路を閉じられて、
強く電磁的に吸着されている。励磁コイル20.20a
に同時に、所定の巾の電気パルスを入力せしめると、励
磁コイル20.20 aによる磁束は、マグネツるそれ
と反対方向と々っているの で、吸着力が消滅し、レバー3.15にかけられたスプ
リング6.17に゛よシ、それぞれ時計方向hv反時計
方向に駆動トルクを受ける。従って、ベル)10,10
aの張力が増加するので、ブー゛す5b。
5dの契印時計方向の回転によシ、偏心プーリ4.16
も同方向に駆動される。前述したように、歯車4bの時
計方向の回転により、歯車2の負荷1が大きい程、レバ
ー3は、反時計方向のトルクを受けて、ベルト10は、
対応して張力を増加するので、動力伝達は確実となる効
果がある。このときに、歯車2は反時計方向に、歯車1
6 b及び偏心プーリ16は時計方向に駆動される。ベ
ルト10 aによシ、゛歯車16 bは、′時計方向の
駆動トルクを受ける形式となっているが、この駆動トル
クによシ、レバー15は、時計方向に回転することにな
るので、ベルト10 aの張力を増加せしめる原因とは
ならない。
スプリ”/’Q7の弾撥力によるベル) 10 aの張
力のみとなっているので、ベルト10aによシ、歯車2
は駆動されること々く、ベルトlO1偏心プーリ4、歯
車4bを介して歯車2は駆動されるものである。
偏心プーリ4.16が1回転すると、レバー3.15は
、1往復して、再びヨーク18.18aにより、マグネ
ツ・)19.19aを介して吸着鎖錠され、更に若干角
の偏心プーリ4.16の回転によシ、ベルト10.10
aは、ともにゆるんで動力伝達が断たれる。
以上のように、励磁コイル20,20aに、電気パルス
を1回入力騒しめる毎に、歯車2は半回転する。又励磁
コイル20.20 aを通電したまま保持すると、その
間歯車2は、回転し、通電を断つと停止する電磁フラン
チともなる。
基部が本体に固定されたレバー21.21aの端部には
、制動部材(柔かいプラスチック材)21b、21 c
が貼着され、軽く歯車4b、16bの周縁に圧接せしめ
られている。以上の構成なので、偏心プーリ4.16が
1回転して、ベルト10.10aがゆるんだときに、制
動作用によシ、偏心プーリ4.16の不必要な遊転が防
止さ−れるものである。
電動機5を逆転して、反時計方向の回転とすると、ベル
ト10 aを介して駆動される偏心プーリ16、歯車1
6bによシ、負荷1の負荷の大きさに対応して、レバー
15は、反時計方向のトルクを受け、ベル) 10 a
を緊張せしめるので、所要のトルクの伝達が行なわれて
、歯車2を逆回転し、負荷1を逆方向に駆動することが
できる。このときに、ベルトlOによシ偏心プーリ4、
歯車4bも回転するが、歯車2を駆動するトルクの伝達
は行なわれ々い。
以上の第2図の説明よシ理解できるように、電動機5の
正逆転いづれにも対応して、デジタル的な負荷の制御を
行なう電磁フランチを得ることができる特徴がある。他
の効果は前実施例と全く同様である。
負荷1として、ミシンの縫針とすると次のような効果が
ある。この場合には、歯車4b、16bが1回転したと
きに、ミシン針はそのストロークの上端若しくは下端に
停止するように、各歯車の減速比が設定されている。従
ってコンピュータよシ運針の為の所定の数のパルス数が
励磁コイル20.20aに入力されると、対応した数の
運針が行なわれ、又励磁コイル20.20aに1個の電
気パルスを入力せしめることにより、ミシン針をそのス
トロークの上、下端に自由に移動できる。以上の説明の
ように、従来の手段に比較して、簡素な手段によシ、正
確なコンピュータミシンを製作する技術を供与できる。
又、電動機5を逆転すると、全く同様な制御を逆転時に
おいて行なうことができる効果がある。
第2図の各歯車の減速比を大きくして、負荷として、液
流を制御するバルブを、歯車2によシ回転制御をすると
、励磁コ4ル20.20 aの入カッくルス数に応じて
、バルブの開閉を正確に、しかもデジタル的に制御する
廉価な装置が得られる効果がある。電動機5としては、
廉価で、故障の少ない誘導電動機を使用することができ
るので、従来のサーボバルブ若しくはパワーパルスモー
タを利用するバルブ制御手段に比較して、すぐれた技術
的手段を供与でき名特徴がある。
第3図に示すものは、第2図と異なる作用を行なう他の
実施例である。第2図と同一記号のものは、同一部材で
、その作用効果も同一なので説明本体に固定されている
本体に植立した支軸2aには、歯車2が回動自在に支持
されると同時に、回動し/<−22,22a(レバー2
2.22 aと以降は略称する。)も、各各独立に回動
できるように支持されている。
レバー22.22 aに設けた支軸27.27 aには
、それぞれ1体に構成された歯車24と偏心プーリ23
及び歯車24 aと偏心ブーIJ 23 aが、回動自
在に支持されている。歯車24は歯車2と噛合している
。負荷1は、歯車2によυ駆動され、回転されるか若し
くは並進されるようになっている。レノZ−22aに設
けた支軸26 aには、歯車26が回動自在に支持され
、歯車26は、歯車2及び24 aと噛合している。
スプリング25.25aは、レバー22を反時計方向、
又レバー22 aを時計方向に弾撥している。レノく−
22,22aの遊端部を鎖錠する電磁鎖錠装置は、それ
ぞれ点線B、Cで示しであるが、前実施例の電磁鎖錠装
置を示している。この電磁鎖錠装置によ・つても、本実
施例を作動せしめることができるが、本実施例では、第
1、第2図のものと異なる電磁鎖錠装置が採用されてい
る。次にその説明をする。
本体に固定したヨーク28には、励磁コイル29が装着
されている。ヨーク28の1脚に設けた支軸30aには
、軟鋼膜のレバー30が回動自在に支持され、図示しな
いスプリングにより、矢印(時計方向)に弾撥されてい
る。記号30Cは抑止部材である。
レバー30の遊端部に設けた係止部30bに、レバー2
2の遊端部が当接することによシ、レバー22は鎖錠さ
れている。
電動機5は、矢印方向(反時計方向)に回転している。
このときに、励磁コイル29に電気パルスを入力せしめ
ると、レバー30は、ヨーク28に吸引されるので、係
止部30bによるレバー22の鎖錠は解除されて、レバ
ー22は、反時計方向に回転して、ベルト36を緊張す
る。従って、偏心ブーIJ23、歯車24は、反時計方
向に回転する。その後の動作は、第2図(a)のレバー
15及びその付設部材によるものと全く同様なので、歯
車2は時計方向に回転して負荷1を駆動し、偏心プーリ
23の1回転とともに、1往復したレバー22は、再び
レバー30の係止部30bによシ鎖錠され、又ベルト3
6はゆるんで、動力伝達が断たれる。
レバー22 aの遊端部の鎖錠装置につき次に説明する
本体に固定したヨーク28 aには、励磁コイル29a
が装着され、本体に植立した支軸31 aには、軟鋼製
のレバー31が回動自在に支持され、図示しないスプリ
ングによシ矢印方向(反時計方向)に弾撥されている。
レバー31には、N、Sに磁化したマグネット32が固
定されている。レバー31の左端には、斜面31bが設
けられ、この斜面31bには、レバー22 aに植立し
た癲接ピン22 bが当接している。
マグネット32は、ヨーク28 aによシ、その磁路が
閉じられているので、レバー31は、ヨーク28 a 
K強く吸着され、従って、当接ピン22b1斜面31b
を介して、レバー22aは鎖錠されている。
励磁コイル29 aに、電気パルスを入力せしめると、
これによる磁束は、マグネット32のそれと反対方向と
なっているので、マグネット32とヨーク28aの電磁
吸着力は消滅して、スプリング25 aの弾撥力によシ
、レバー22 aは時計方向に回転し、ベル)36a(
プーリ5dと偏心プーリ23aとの間に掛けられている
。)を緊張せしめて、偏心グー!j 23 aを反時計
方向に回転させる。
プーリ5b、5dは、第2図(b)に、同一記号で示す
構成となっているものである。偏心グー+723aの回
転によシ、歯車26を介して、歯車2は反時計方向に回
転するので、歯車2の負荷が大きい程、時計方向に回転
する歯車26によシ、レバー22aは反時計方向のトル
クを受けて、ベルト36aを更に緊張して、トルク伝達
を確実とする効果がある。
偏心グー!723 &が1回転し、レバー22aが1往
復すると、当接ピン22 bは、再び斜面31bに接し
、マダイ・ント32は、近接するヨーク28bの磁路開
放端に吸着して、レバー22 aは鎖錠される。更に若
干角度の偏心プーリ23aの回転によシ、ベル)36a
はゆるんで、動力伝達が断たれる。励磁コイル29aを
通電したままに保持し、その間は、励磁電流を大きくし
ておくと、マグネット32は反撥して浮上し、当接ピン
22bは、斜面31bに触れることなく、レバー22 
aは往復動する。励磁コイル29 aの通電を断つと、
レバー22aは鎖錠されるので、ベルト36 aによる
動力伝達が断たれて、歯車2は停止する。
レバー22 aに斜面31bに対応する斜面を設け、レ
バー31に、当接ピン22 aに対応する当接ピンを設
けて鎖錠作用を行なっても同じ効果がある。
本実施例による電磁鎖錠装置は、第1.2図のものに比
較して、構成が若干複雑となシ、又若干の機械音の発生
を伴なう不利な点があるが、使用中に、ベルト36.3
6 aが少しのびてきても、鎖錠作用に変化のない特徴
がある。
以上の説明よシ理解されるように、電動機5は、1方向
の、回転のみでも、励磁コイル29若しくは29aのい
づれかを作動することによシ、負荷)を正逆いづれの方
向の駆動ができる効果がある。他の効果は前実施例と同
様である。ガソリンエンジンが駆動源の場、合、急速に
負荷1を反転して駆動したい場合に極めて有効である。
又本発明装置は、電算機の末端機器であるプリンタ駆動
源としても有効な技術手段となる。負荷を間欠的に駆動
する場合には、電動機50回転軸DCにフライホイール
を設けることにより、より小さい出力の電動機が使用で
きる効果もある。
第5図に示す電気回路は、本発明装置により、負荷の数
値制御を行なう場合の実施例である。
第5図において、端子43aよりは、負荷を数値制御す
べきパルス数が、予め設定されたプログラムにより、コ
ンピュータ若しくはメモリ装置よシ、順次に入力されて
、可逆計数回路43に置数される。
計数回路43′に残留計数値のある間は、その値がD−
A変換回路44によシ、負の出力電圧として、増巾回路
45に入力され、その出力にょシ、トランジスタ46a
を導通する。
記号47で示す回路は、トランジスタ4個より々る直流
電動機5の周知の正逆転回路で、端子47 aよシハイ
レベルの信号があると正転し、ローレベルの信号となる
と逆転するように構成されている。
端子47 aの入力信号も、前述した端子43aの入力
信号と同じコンピュータよシ入力されるものである。例
えば、正転の信号が入力され、端子43aよ!llnパ
ルスの入力があると、トラン・ジスタ46aが導通して
、電動機5は始動する。この場合に、電動機5は作業中
に常時供電しておいても差支えはない。
負荷の制御として、第2図の実施例のものを使用したと
すると、励磁コづル20.20aは通電されたままとな
シ、レバー3.15の鎖錠は行なわれない。従って、レ
バー3.15の往復動は連続して行なわれる。このとき
に、レバー3の1.往復毎に電気スイッチ43bの作動
子43Cは、レバー3に当接して閉じられる。この電気
スイッチ43 bは、同一記号で、第5図に示され、こ
れが閉じる毎に、計数回路43は減算される。残留計数
値が零カウントとなると、増巾回路45の出力はハイレ
ベルに転化して、トランジスタ46aを不導通に転化し
、励磁コイル20.20&は通電が断たれる。従って、
レバー3.15の復帰とともに、電磁鎖錠装置に鎖錠さ
れ、動力伝達が断たれて、負荷1はnパルスの入力信号
に対応した回転若しくは移動を行なうことができる。電
動機5も通電が断たれるが、その慣性によシ、レバー3
.15は復帰することができる。
ただし電動機5が常時通電されているときには、慣性を
利用する必要はない。端子47 aの入力信号がローレ
ベルのときには、電動機5が逆転するので負荷1を逆行
せしめることができる。尚記号37は、電源正電圧端子
である。
以上のように本発明装置の併用によシ数値制御ができ、
又単−の動力源より、複数の負荷を駆動できるので、自
動機、ロボットの製作に有効々技るときに、第1.2.
3図のレバー3.15.22.22aを鎖錠するために
、単純外電磁石の形式のものを使用したときには、次の
ような手段が採用される。
第5図において、トランジスタ46bを付加して、その
コレクタ側に励磁コイルAを挿入する。トランジスタ4
6aが導通すると、トランジスタ46bは不導通とな9
、励磁コイルAは通電されないので、電磁鎖錠装置は、
不作用となり同じ目的が達成される。
第2図(a)の電気スイッチ43bによる電気信号は、
又次のようにして得ることができる。
第4図において、第2図と同一記号の励磁コイル20に
は、断裂の通電制御を行なう為の通電制御を介して、上
記した通電方向と反対方向の誘起電圧が、オペアンプ3
9に入力されている。この誘起電圧は、第2図のレバー
3が往復動するので、マグネット19がヨーク18の磁
路開放端に接離することによる誘導出力である。端子3
9bの正の出力電圧パルスは、第2図の電気スイッチ4
3bの閉成時における出力信号と全く同じとなる。無接
点化できるので有効である。
オペアンプ39の出力をコンデンサ39aによシ平滑化
し、オペアンプ40の反転端子の入力とする。
非反転端子には、正の規準電圧が、端子40aよシ入力
されている。
第2図において、ベルト10が使用中に、除徐に伸びて
くると、偏心プーリ4の停止位置において、折曲部3a
に固定したマグネット19は、ヨーク18の左端よシ離
間しすぎて、電磁吸着力が減少して鎖錠が行々われなく
なる。従ってよシ大きい磁束のマグネット19が必要と
なる不都合がある。かかる不都合を除去する手段につい
て次に説明する。
ベルト10が伸びてくると、偏心ブー・す4の停止点に
おいて、ヨーク18の左端とマグネット19との距離が
大きくなるので、励磁コイル20の誘導出力が減少する
。従って第4図のコンデンサ39aの電圧が減少し、端
子40aの電圧よシ小さく々ると、オペアンプ40の出
力は正転して、電磁プランジャ(図示せず)の励磁コイ
ル41を通電する。従ってその作動子を吸引し、作動子
により、ラチェット歯車を1歯だけ送る。その終了と同
期して、電気スイッチ41aが開かれるように構成され
ているので、作動子はスプリングバンクする。この動作
の1サイクルにより、ラチェット歯車は歩進し、この歩
進回転を減速して、第2図のヨーク18を矢印に方向に
前進せしめる。1ステツプの前進は、1般に0.1ミリ
メートル位がよ、い。ヨーク18の前進により、励磁コ
イル20の誘導出力は大きくなシ、従ってオペアンプ4
0の反転端子の入力が非反転端子の入力に等しくなると
、励磁コイル41の通電が停止されて、ヨーク18の前
進は停止する。以上の説明のように、自動的にベル1−
10の伸びによる不都合を修復する装置を得ることがで
きる。上述した作動子、ラチェット歯車を含む機構は、
点線42として図示されている。
又負荷の正逆の移動を電動機5の正逆転により行なわな
い第3図の実施例の場合には、第5図の電気回路は変更
され、第6図のようになる。電動機5の正逆転の制御は
不要となる。第5図の増巾回路45の出力は、端子Hよ
りとり出され、第6図の端子Hよシ入力される。
第6図において、端子58aよシ、負荷の正逆方向の移
動の指令が、ハイレベル、ローレベルの2つの電気信号
で、シュミントトリガ回路58に入力される。端子58
 aの入力によシ、トランジスタ59aのベース入カバ
、ハイレベル、ローレベルのいづれかとカリ、トランジ
スタ59 aは、導通、不導通のいづれかとなる。従っ
てトランジスタ59bも、対応して不導通、導通のいづ
れかとなる。従って2組の電磁鎖錠装置(記号り、Eで
示す)に含まれる励磁コイル29.29a (第3図示
)も、端子58aの入力によシ、交替して通電が制御さ
れることに。
々る。従って端子58 aの入力によシ、負荷は正逆い
づれかが選択されて移動されるものである。計数回路4
3(第5図)の残留計数値が零りなると、端子Hの入力
ばノ・イレベルとなるので1、トランジスタ59は不導
通となり、電磁鎖錠装置り、Eはともに作動して、レバ
ー3.15を鎖錠するので、負荷は停止する。
以上の説明のように、負荷の正逆方向の制御を、電動機
5を正逆転することなく行りうことができ上述した電磁
鎖錠装置り、Eは、マグネレトを′使用する形式のもの
の場合であるが、マグネ、ントのない、励磁コイルのみ
の場合には、通電制御を反対とすることにより同じ目的
が達成できる。
1ノ4の偏心の為に、出力歯車 2に回転むらを発生する。これを除去するには、歯車2
と歯車4bの径を等しくして、両歯車を偏心した支軸で
支持して、互いに噛合して回転することによシ、偏心に
よる回転むらを打消すことができる。
以上の各実施例による説明のように、本発明装置によれ
ば、冒頭において述べた本発明の目的が達成さ些て効果
著しきものである。
【図面の簡単な説明】
゛ 第1図、第2図、第3図は、本発明装置のそれぞれ
異な一実施例の説明図、第4図は、歩進運転の歩進数の
検出回路及びヨーク18とマグネット19、の商隔の自
動修復回路、第5図は、本発明による数値制御回路、第
6図は、第5図の回路の他の実施例をそれぞれ示す。 1・・・負荷、  2.4b、16b、24.24 a
、26 ・・・歯車、  3.15.22.22 a・
・・回動レバー、 12.35.30.31・・・レバ
ー、  2a、4a、16a、35a。 30 a、31 a・・・支軸、 4C・・・金属部、
 5・・・電動機、  5C・・・回転軸、  5b、
5d・・・プーリ、4.16.23.23 a−偏心プ
ーリ、 10、lQa、36.36 a−ベルト、  
6、lla、17.25.25 a ・2プリング、 
 8.19.19a、32・・・マグネット、7a、7
b、18.18a134.28.28 a =−:I−
夕、9.34a、20.20a、29.29a、41、
DXE・・・励磁コイル、41 a % 43 b・・
・電気スイツチ、11・・・案内部材、 14.33−
・・回転カム、 21.21 a、21b21 c・・
・制動部材、  B、−C・・・電磁鎖錠装置、31 
b・・・斜面、 30b・・・係止部、 22b・・・
幽接ビン、G・・・励磁コイル200通電制御回路、 
39.40・・・オペアンプ、 40a・・・規準電圧
源、 41・・・電磁プランジャの励磁コイル、 招・
・・ヨーク18の移動制御装置、 48・・・可逆計数
回路、 44・・・D−A変換回路、 45・・・増巾
回路、 58・・・シュミントトリガ回路、 45a、
46b、59.59a、59b−)ランジスタ、 47
・・・電動機5の正逆転回路、 A・・・励磁コ特許出
願人 手続補正書(自発) 昭和58年3月/、FB 特許庁長官  若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示  昭和57年特許願第206041号
2、発明の名称  テジタル制御のできる電磁フランチ 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 4、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 5補正の内容 明細書の第33頁上から第19行目〜第20行目[偏心
による回転むらを打消すことができる。」の記載の次に
下記の文を加入する。 記 第2図の実施例において、例えばレバー15が鎖錠され
ていたとすると、ベルト10、プーリ4を介して出力歯
車2は駆動されている。このときに、プーリ16は、出
力歯車2により駆動されて回転するので、図示の位置に
きたときに、ベルト10aは1時的に緊張し、従ってベ
イレ)10aを介して、グー !J 16は時計方向に
駆動トルクを受ける。しかしグー!J5b、5dと回転
方向が1致するので憾問題はない。しかし第3図の実施
例の場合には、若干の問題がある。次にその説明をする
。例えば、レバー22が鎖錠されているとすると、ベル
ト36 a 。 プーリ23aを介して出力歯車2は駆動されている。 このときに、出力歯車2によシ、プーリ23は時計方向
に回転している。従って図示の位置において、ベルト3
6は1時的に緊張し、プーリ5b、5dによるトルク伝
達が行なわれる。しかしこのトルクの方向は、プーリ2
3の前記した回転方向と反対方向となっているので、ス
リフプが発生し、不都合を生する。この欠点を避ける為
には、電S鎖錠装置の構成を変更し次のようにするとと
がよい。即ち電磁プランジャの形式とし、その作動子と
レノく−22の遊端部を係合して、レバー22を時計方
向に充分に回転変移せしめて、ベルト36の1時的な緊
張が生起しないようにすればよい。レバー22 aにつ
いても事情は全く同様である。 この場合には、レバー31の斜面31bを利用して、マ
グネット32がヨーク28 aにより吸引されたときに
、レバー22 aをより大きく反時計方向に回転して、
ベルl−36aの1時的な緊張の生起することを避ける
ことができるものでちる。 以 上。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)駆動源によシ駆動されて回転する駆動プーリと、
    本体に設けた支軸若しくは軸承に支持された回転軸を介
    して回′動自在に支承された出力歯車と、前記した支軸
    若しくは回転軸に回動・自在に支承された回動レバーと
    、該回動レバーに回動自在に偏”心して支持されるとと
    もに、前記した出力歯車と噛合して、回転トルクを伝達
    す乞歯車を含んで構成された偏心ブーりと、該プーリと
    前記した駆動プーリとの間に掛けられた延伸性の小さい
    ベルトと、前記した回動レバーを弾撥して、ベルトを緊
    張せしめる弾撥装置と、前記した出力歯車により駆動さ
    れる負荷と、前記した駆動源によシ、駆動プーリ及び出
    力歯車を介して負荷が駆動されたときに、負荷の駆動の
    反作用によシ、前記したベルトの張力が増加するように
    回転力向が設定された前記した駆動源ならびに駆動プー
    リと、前記した偏心プーリの最大偏倚点の位置において
    、前解除せしめる通電制御回路を備えた電磁鎖錠装置と
    よ多構成されたことを特徴とするデジタル制御のできる
    電磁クラッチ。 (2)第(1)項記載の特許請求の範囲において、磁路
    開放端を備えた軟鋼製ヨークと、該ヨークの1部に装着
    された励磁コイルならびにヨークの1部に直列に挿入さ
    れたN、SK磁化されたマグネットと、前記した励磁コ
    イルの通電により、マグネットによる磁束を打消す通電
    制御回路を含む電磁、鎖錠装置とよ多構成されたことを
    特徴とするデジタル制御のできる電磁クラッチt!。 (3)第(1)項記載の特許請求の範囲において、無端
    状に閉じられたスチールベルト若しくは無端状のマイラ
    フ〈ルムベルトを駆動プーリと偏心プーリ間に掛けたベ
    ルトとしたことを特徴とするデジタル制御のできる電磁
    クラッチ。 (4)第(1)項記載の特許請求の範囲において、出力
    歯車と噛合するように、回動レバーに回動自在に支承さ
    れた歯車ならびにこれと同期回転する偏心プーリを設け
    たことを特徴とするデジタル制御のできる電磁クラッチ
    。 (5)第(1)項記載の特許請求の範囲において、第(
    1)項記載の回動レバー、出力歯車、偏心プーリ及び電
    磁鎖錠装置と全く同様々装置を出力歯車を共通として2
    組設け、単一の駆動源によシ駆動されて回転する2組の
    駆動プーリと、該駆動プーリのそれぞれと2本のベルト
    を介して駆動トルクが伝達される2組の前記した偏心プ
    ーリと、駆動源の正逆転装置と、出力歯車によシ駆動さ
    れる負荷と、2組の電磁鎖錠装置を制御する単一の制御
    回路とより構成されたことを特徴とするデジタル制御の
    テキる電磁クラッチ素置。 (6)第(1)項記載の特許請求の範囲において、出力
    歯車を共通として、出力歯車の支軸若しくは回転軸に、
    それぞれ独立に回転できるように、又少なくとも90度
    を越える開角で支持された第1及び第2の回動レバーと
    、第1の回動レバーに回動自在に偏心して支持されると
    ともに、前記した出力歯車と噛合して、回転トルクを伝
    達する第1の歯車と1体に構成された第1の偏心プーリ
    と、第20回動レバーに回動自在に偏心して支持される
    とともに、前記した出力歯車と噛合する第2の歯車なら
    びに該歯車と噛合する第3の歯車と1体に構成された第
    2の偏心プーリと、単一の駆動源によシ駆動されて回転
    する第1、第2の駆動プーリと、該駆動プーリのそれぞ
    れと2本のベルトを介して駆動トルクが伝達される第1
    、第2の偏心プーリと、出力歯車により駆動される負荷
    と、第1、第2の回動レバーの遊端部を鎖錠し若しくは
    鎖錠を解除する第1、第2の電磁鎖錠装置と、第1、第
    2の電磁鎖錠装置に含まれる励磁コイルの通電を制御し
    て、鎖錠若しくは非鎖錠の状態をそれぞれ独立に選択で
    きる通電制御回路とよ多構成されたことを特徴とするデ
    ジタル制御のできる電磁クラッチ。 (力 第(1)項記載の特許請求の範囲において、回動
    レバーが1往復する毎に1個の電気信号の得られる検出
    装置と、可逆計数回路と、該回路の所定の数の置数を行
    なう電気回路と、計数回路に置数が存在するときのみに
    、電磁鎖錠装置の通電を制御して、回動レバーの鎖錠を
    解除する電気回路と、前記した検出装置を介する電気信
    号により、計数回路の計数値を減算する電気回路とよ多
    構成されたことを特徴とするデジタル制御のできる電磁
    クラッチ。 (8)第(1)項記載の特許請求の範囲において、回動
    レバーの1往復動作によシ、電磁鎖錠装置に含まれるル
    〕磁コイルに誘起する電気信号を検出して、偏心プーリ
    が1回転する毎に1個の電気信号を出力する検出回路を
    設けたことを特徴とするデジタル制御のできる電磁クラ
    ッチ。 (9)第(1)項記載の特許請求の範囲において、出力
    歯車と1体に構成された回転カムと、偏心プーリが1回
    転したときに、回転カムが366%’n  (n該凹カ
    ム部に侵入して、回転カムの回転を鎖錠するように弾撥
    された鎖錠レバーと、回転カムの回転中においては、前
    記した鎖錠レバーによる鎖錠作用が解除される装置とよ
    り構成されたことを特徴とするデジタル制御のできる電
    磁クラッチ。
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