JPS59106728A - 正逆両方向にデジタル制御のできる電磁クラツチ装置 - Google Patents
正逆両方向にデジタル制御のできる電磁クラツチ装置Info
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- JPS59106728A JPS59106728A JP57216952A JP21695282A JPS59106728A JP S59106728 A JPS59106728 A JP S59106728A JP 57216952 A JP57216952 A JP 57216952A JP 21695282 A JP21695282 A JP 21695282A JP S59106728 A JPS59106728 A JP S59106728A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電磁クラッチに係る新規な構成に関するもの
で、周知の%磁りラッチに比較して格別な効果を廟する
デジタル的な制御の行ない得る電磁クラッチを得ること
が目的である。
で、周知の%磁りラッチに比較して格別な効果を廟する
デジタル的な制御の行ない得る電磁クラッチを得ること
が目的である。
周知の電磁クラッチは、通電の制御を行なうことにより
、回転系の断接を行なうことが目的である。電気信号の
有無によシ作動するので、他のクラッチ装置に比較して
制御が容易となる。従って広い用途を見出している。し
かし次に述べるいくつかの欠点がある。
、回転系の断接を行なうことが目的である。電気信号の
有無によシ作動するので、他のクラッチ装置に比較して
制御が容易となる。従って広い用途を見出している。し
かし次に述べるいくつかの欠点がある。
第1に、伝達トルクに比較して、通電電流が極めて大き
く、従って大きい容量の電源を必要とする欠点がある。
く、従って大きい容量の電源を必要とする欠点がある。
第2に、作動時において、大きい衝激音を発生する次点
がある。第3に、クラッチ板の摩擦結合によるトルク伝
達々ので、摩耗を伴ない、従って、耐用時間に制限を受
ける欠点がある。第4にトルク伝達の制御はオン・オフ
のみで、しかもスリップを伴々うので、デジタル的な制
御、即ち1パルスの入力に対して、所定の角度の回転−
の伝達を、積分誤差を伴なうことなく正確に行なうこと
か不可能となる欠点がある。
がある。第3に、クラッチ板の摩擦結合によるトルク伝
達々ので、摩耗を伴ない、従って、耐用時間に制限を受
ける欠点がある。第4にトルク伝達の制御はオン・オフ
のみで、しかもスリップを伴々うので、デジタル的な制
御、即ち1パルスの入力に対して、所定の角度の回転−
の伝達を、積分誤差を伴なうことなく正確に行なうこと
か不可能となる欠点がある。
本発明装置は、上述した諸欠点を完全に除去することに
成功したもので、大きいトルクの伝達制御を、極めて小
さいパルス的な電気入力により、機械音の発生なく、静
かに作動し、摩擦部分が々いので長い耐用時間が得られ
、しかも入力電気パルスの数に対応した回転角度ヌは移
動距離の伝達を制御できる特徴を有するものである。ヌ
1本の駆動軸より、複数の出力をとり出すことのできる
特徴を有するものである。
成功したもので、大きいトルクの伝達制御を、極めて小
さいパルス的な電気入力により、機械音の発生なく、静
かに作動し、摩擦部分が々いので長い耐用時間が得られ
、しかも入力電気パルスの数に対応した回転角度ヌは移
動距離の伝達を制御できる特徴を有するものである。ヌ
1本の駆動軸より、複数の出力をとり出すことのできる
特徴を有するものである。
以上の特徴を有するので、周知の電磁クラッチの代りに
使用して著しい新規なすぐれた効果を挙げることができ
るものである。特に後述するように、XYの座標値に従
って負荷を移動定位する場合の装置、複写機の原稿台ヌ
は照明装置の往復動装置、ミシン針の作動の駆動源、プ
リンタの駆動源、液体流量の調整の為のバルブの開閉の
制御装置及び各種の自動機(自販機、ロボツト等)に適
用して有効な技術を供与できる効果がある。
使用して著しい新規なすぐれた効果を挙げることができ
るものである。特に後述するように、XYの座標値に従
って負荷を移動定位する場合の装置、複写機の原稿台ヌ
は照明装置の往復動装置、ミシン針の作動の駆動源、プ
リンタの駆動源、液体流量の調整の為のバルブの開閉の
制御装置及び各種の自動機(自販機、ロボツト等)に適
用して有効な技術を供与できる効果がある。
次に、以上の諸特徴を有する本発明装置の詳細を実施例
について説明する。
について説明する。
第1図に示すものは、本発明装置の実施例である。次に
その説明をする。
その説明をする。
第1図において、回動レバー3は、本体に植立した支軸
2aに回動自在に支承され、ヌ歯車2も支軸2aに回動
自在に支承されている。
2aに回動自在に支承され、ヌ歯車2も支軸2aに回動
自在に支承されている。
レバー3に植立した支軸4aには、歯車4bが回動自在
に支承されている。記号4は、歯車4bと1体にフラス
テンタで構成された歯車で、歯車4bと同期回転する。
に支承されている。記号4は、歯車4bと1体にフラス
テンタで構成された歯車で、歯車4bと同期回転する。
本体に固定した電動機5の回転軸5Cには、歯車5aが
固定され、矢印(時計方向)方向に回転している。歯車
12は、本体に設けた支軸12 aに回動目在に支持さ
れ、歯車5bと1体に作られている。歯車12は歯車5
aと噛合しているので、歯車5bは反時計方向に回転し
ている。歯車4は偏心して支持された歯車である。
固定され、矢印(時計方向)方向に回転している。歯車
12は、本体に設けた支軸12 aに回動目在に支持さ
れ、歯車5bと1体に作られている。歯車12は歯車5
aと噛合しているので、歯車5bは反時計方向に回転し
ている。歯車4は偏心して支持された歯車である。
軟鋼製のヨーク(磁路)7a、7bは、空隙7cを介し
てプラスチック材10に埋設されて、本体に固定されて
いる。ヨーク7a、7bは、マグネット8(図示のよう
にN、S極に磁化されている。)の磁路となり、ヌ同時
に励磁コイル9の磁路ともなっている。
てプラスチック材10に埋設されて、本体に固定されて
いる。ヨーク7a、7bは、マグネット8(図示のよう
にN、S極に磁化されている。)の磁路となり、ヌ同時
に励磁コイル9の磁路ともなっている。
レバー3 (軟鋼製)の折曲部3aは、ヨーク7a、7
bの右側の磁路開放端に接して、その磁路を閉じている
ので、マグネット8の磁力により、吸着して鎖錠されて
いる。このときに、励磁コイル9に、電気パルスを入力
せしめると、励磁コイル9による磁束は、マグネット8
によるそれと反対力向となっているので、レバー3の折
曲部3aの電磁吸着力は、1時的に消滅する。従ってス
プリングCの作用で、レバー3は時計方向に、ヌ歯車4
は歯車5bと噛合して、譲時言1方向に回転する。歯車
4bの回転とともに、歯車2に連設する負荷1の反作用
により、レバー3は、時計方向のトルクを受けて回転し
て、歯車4は歯車5bと確実に噛合する。歯車4は、歯
車5bに圧接されるが、負荷1が大きい程上記したトル
クは大きくなるので、歯車4は尚強く歯車5bに圧接さ
れ、動力伝達を確実とする効果がある。従ってスプリン
グCは、比較的弱いスプリングですむので、マグネット
8の磁力も小さいものですみ、又折曲部3aの吸着力を
消滅せしめる為の励磁コイル9の通電電力も小さいもの
ですむ特徴がある。従って上記した電磁鎖錠装置は、小
型軽量となる特徴がある。7ヌ歯車4と5bの噛合の深
さを最適値とする為に、レバー3に当接する抑止ピン3
bを設けることが考えられるが、この手段は、次の理由
により採用できない。即ち歯車4は偏心しているので、
その回転とともに、レバー3は、時計方向に回転して、
当接ピン3bによシその回転が抑止され、歯車4と5b
が離間してしまうからである。従って本発明装置におい
ては、歯車4と同軸の径が少し小さい円板f:1体に成
型して設け、又歯車5bと同軸の径の少し小さい円板を
1体に成型して設け、内円板の円周部が当接したとき、
両歯車の噛合が最適の状態となるように構成することに
より目的が達成される。
bの右側の磁路開放端に接して、その磁路を閉じている
ので、マグネット8の磁力により、吸着して鎖錠されて
いる。このときに、励磁コイル9に、電気パルスを入力
せしめると、励磁コイル9による磁束は、マグネット8
によるそれと反対力向となっているので、レバー3の折
曲部3aの電磁吸着力は、1時的に消滅する。従ってス
プリングCの作用で、レバー3は時計方向に、ヌ歯車4
は歯車5bと噛合して、譲時言1方向に回転する。歯車
4bの回転とともに、歯車2に連設する負荷1の反作用
により、レバー3は、時計方向のトルクを受けて回転し
て、歯車4は歯車5bと確実に噛合する。歯車4は、歯
車5bに圧接されるが、負荷1が大きい程上記したトル
クは大きくなるので、歯車4は尚強く歯車5bに圧接さ
れ、動力伝達を確実とする効果がある。従ってスプリン
グCは、比較的弱いスプリングですむので、マグネット
8の磁力も小さいものですみ、又折曲部3aの吸着力を
消滅せしめる為の励磁コイル9の通電電力も小さいもの
ですむ特徴がある。従って上記した電磁鎖錠装置は、小
型軽量となる特徴がある。7ヌ歯車4と5bの噛合の深
さを最適値とする為に、レバー3に当接する抑止ピン3
bを設けることが考えられるが、この手段は、次の理由
により採用できない。即ち歯車4は偏心しているので、
その回転とともに、レバー3は、時計方向に回転して、
当接ピン3bによシその回転が抑止され、歯車4と5b
が離間してしまうからである。従って本発明装置におい
ては、歯車4と同軸の径が少し小さい円板f:1体に成
型して設け、又歯車5bと同軸の径の少し小さい円板を
1体に成型して設け、内円板の円周部が当接したとき、
両歯車の噛合が最適の状態となるように構成することに
より目的が達成される。
歯車4がほぼ1一回転すると、レバー3も1往復し、折
曲部3aも、再びヨーク7a、7bの磁路開放端に近接
するので、再びマグネット8の磁力によυ吸着して鎖錠
される。更に君子角度だけ歯車4が回転すると、歯車4
は歯車5bより離間して動力伝達が停止される。歯車2
と4bの径の比が2対1となっているので、歯車2は、
歯車4bが1−転する毎に、即ち励磁コイル9に霜、気
パルスが1回入力される毎に、半回転する。従って歯車
2に連設する負荷は、設定角度だけ回転し、若しくは設
定距離だけ並進することになる。
曲部3aも、再びヨーク7a、7bの磁路開放端に近接
するので、再びマグネット8の磁力によυ吸着して鎖錠
される。更に君子角度だけ歯車4が回転すると、歯車4
は歯車5bより離間して動力伝達が停止される。歯車2
と4bの径の比が2対1となっているので、歯車2は、
歯車4bが1−転する毎に、即ち励磁コイル9に霜、気
パルスが1回入力される毎に、半回転する。従って歯車
2に連設する負荷は、設定角度だけ回転し、若しくは設
定距離だけ並進することになる。
以上の説明のように、入力電気パルス数に対応した負荷
の回転、並進を行なうことができるので、従来の周知の
電磁フランチに比較してすぐれた性能を有し、特にコン
ピュータによる数値制御即ちデジタル制御のできる電磁
フランチを得ることのできる効果を有するものである。
の回転、並進を行なうことができるので、従来の周知の
電磁フランチに比較してすぐれた性能を有し、特にコン
ピュータによる数値制御即ちデジタル制御のできる電磁
フランチを得ることのできる効果を有するものである。
ヌ小型軽量で、大きいトルクの制御を行なうことができ
、しかも制御電力は僅少ですむ効果がある。
、しかも制御電力は僅少ですむ効果がある。
更にヌ作動は、機械音の発生を伴なうことなく、摩耗す
る部材もなく、耐久性のあるものが得られる効果がある
。
る部材もなく、耐久性のあるものが得られる効果がある
。
上述した機械音を消滅せしめることのできた構成の特徴
は、歯車4の最大偏倚点の位置において鎖錠する吸着型
の電磁鎖錠装置を使用したことにおるもので、他の手段
によると、第2図の実施例、につき後述するように、若
干の機械音の発生が避けられないものである。
は、歯車4の最大偏倚点の位置において鎖錠する吸着型
の電磁鎖錠装置を使用したことにおるもので、他の手段
によると、第2図の実施例、につき後述するように、若
干の機械音の発生が避けられないものである。
駆動源となる歯車5bの回転速度が大きいと、近接した
歯車4と噛合することが困難となる。かかる場合には、
歯車5bを、例えばプラスチックの回転輪とし、歯車4
をプラスチック円板の周縁にゴムリングを嵌着した構成
とすることにより動力伝達は円滑に、しかも完全に行な
うことができるものである。
歯車4と噛合することが困難となる。かかる場合には、
歯車5bを、例えばプラスチックの回転輪とし、歯車4
をプラスチック円板の周縁にゴムリングを嵌着した構成
とすることにより動力伝達は円滑に、しかも完全に行な
うことができるものである。
本体に設けた支軸18aには、歯車18艇回動自在に支
持され、歯車18と歯車2及び歯車15は噛合している
。歯車18は中間歯車となるものである。
持され、歯車18と歯車2及び歯車15は噛合している
。歯車18は中間歯車となるものである。
レバー11及び歯車15は、本体に設けた支軸16に、
それぞれ独立に回動できるように支持されているので、
歯車2.15のいづれより出力を得て負荷を駆動しても
よい。歯車15と2との径は等しくされている。
それぞれ独立に回動できるように支持されているので、
歯車2.15のいづれより出力を得て負荷を駆動しても
よい。歯車15と2との径は等しくされている。
レバー11に設けた支軸17には、1体に作られた歯車
14及び偏心した歯車13が回動自在に支持されている
。歯車24は、レバー11に設けた支軸24 aに回動
自在に支持され、歯車24は、歯車14.15と噛合し
ている。
14及び偏心した歯車13が回動自在に支持されている
。歯車24は、レバー11に設けた支軸24 aに回動
自在に支持され、歯車24は、歯車14.15と噛合し
ている。
記号19は、軟鋼製のコ型のヨークで、本体に固定され
、励磁コイル21が装着されている。レバー11の端部
には、N、Sに図示のように磁化されたマグネット20
が固着され、マグネット20はヨーク19により磁路を
閉じられて強く電磁的に吸着されている。励磁コイル2
1に所定の巾の電気パルスを入力せしめると、励磁コイ
ル21による磁束は、マク゛ネット20によるそれと反
対力向となっているので、吸着力が消滅し、レバー11
.3に点#Cのようにかけられたスプリングの弾撥力に
よシ、レバー11は、反時計方向に回転する。従って歯
車13は、歯車5bに圧接されて噛合して、時計方向に
駆動され、歯車24も反時計方向に駆動される。従って
歯車15に連設する負荷が大きい程、レバー11は反時
計方向のトルクを受けるので、歯車13は更に強く歯車
5bに圧接されて動力伝達を確実とする効果がある。歯
車13が、偏心した回転輪で、周縁にゴムリングのある
場合も事情は同じで、同様な効果がある。
、励磁コイル21が装着されている。レバー11の端部
には、N、Sに図示のように磁化されたマグネット20
が固着され、マグネット20はヨーク19により磁路を
閉じられて強く電磁的に吸着されている。励磁コイル2
1に所定の巾の電気パルスを入力せしめると、励磁コイ
ル21による磁束は、マク゛ネット20によるそれと反
対力向となっているので、吸着力が消滅し、レバー11
.3に点#Cのようにかけられたスプリングの弾撥力に
よシ、レバー11は、反時計方向に回転する。従って歯
車13は、歯車5bに圧接されて噛合して、時計方向に
駆動され、歯車24も反時計方向に駆動される。従って
歯車15に連設する負荷が大きい程、レバー11は反時
計方向のトルクを受けるので、歯車13は更に強く歯車
5bに圧接されて動力伝達を確実とする効果がある。歯
車13が、偏心した回転輪で、周縁にゴムリングのある
場合も事情は同じで、同様な効果がある。
歯車13が1回転して、最大偏倚点の近傍の位置で、再
ひレバー11は、マグネット20を介して、ヨーク19
に吸着鎖錠されるので、図示の位置で、歯車13と5b
は僅かに離間して動力伝達が自動的に断たれる。即ち励
磁コイル21に1回の電気パルスを通電する毎に、歯車
15は半回転する。この回転力向は、歯車24の存在の
為に、前述した励磁コイル9を介する回転と反対力向と
なっている。従って電動機5を正逆転するととカく、出
力歯車2.15を正逆転して歩進できる効果がある。従
って電動機5の正逆転回路を不要とし、小さいエネルギ
ーの入力電気パルスによシ、負荷1の正逆進を行なうこ
とのできる特徴がある。特に原動機がガソリンエンジン
の場合には有効である。レバー3.11の電磁鎖錠装置
は、形式の異なったものが利用されているが、いづれか
同じ形式のものを2個使用するととが実用的である。
ひレバー11は、マグネット20を介して、ヨーク19
に吸着鎖錠されるので、図示の位置で、歯車13と5b
は僅かに離間して動力伝達が自動的に断たれる。即ち励
磁コイル21に1回の電気パルスを通電する毎に、歯車
15は半回転する。この回転力向は、歯車24の存在の
為に、前述した励磁コイル9を介する回転と反対力向と
なっている。従って電動機5を正逆転するととカく、出
力歯車2.15を正逆転して歩進できる効果がある。従
って電動機5の正逆転回路を不要とし、小さいエネルギ
ーの入力電気パルスによシ、負荷1の正逆進を行なうこ
とのできる特徴がある。特に原動機がガソリンエンジン
の場合には有効である。レバー3.11の電磁鎖錠装置
は、形式の異なったものが利用されているが、いづれか
同じ形式のものを2個使用するととが実用的である。
次に負荷1の駆動の1例につき説明する。本実施例の負
荷1は、左右に往復動されるもので、レバー23と負何
1は連結部材(図示せず)によ多連結されている。ヌレ
バー23は、案内部材23 bによシ、左右に滑動でき
るように支持され、レバー23の右端の長孔23 aは
、歯車15に植立した植立ピン22と遊嵌している。ヌ
歯車14.4bと歯車15.2の径の比はそれぞれ1対
2となっている。しかし、上述したように負荷1が逆行
する場合は、歯車14.15及び歯車4b、2の径の比
が1対3以上の場合である。
荷1は、左右に往復動されるもので、レバー23と負何
1は連結部材(図示せず)によ多連結されている。ヌレ
バー23は、案内部材23 bによシ、左右に滑動でき
るように支持され、レバー23の右端の長孔23 aは
、歯車15に植立した植立ピン22と遊嵌している。ヌ
歯車14.4bと歯車15.2の径の比はそれぞれ1対
2となっている。しかし、上述したように負荷1が逆行
する場合は、歯車14.15及び歯車4b、2の径の比
が1対3以上の場合である。
歯車13.4を周縁にゴムリングを固着したアイドラと
し、歯車5bを年々る回転輪としても本発明を実施する
ことができる。
し、歯車5bを年々る回転輪としても本発明を実施する
ことができる。
ヌ励磁コイル21に大きい電力の電気パルスを入力し、
マグネット20を外力に9反撥せ°しめると、そのとき
に歯車13は食い込み角で、歯車5bに噛合することが
できる。従って点線Cで下すスプリングは不要となるも
のである。即ちレバー11は、反時計方向にトルクを受
けるので、歯車13は、歯車5bに圧接されて回転し始
め、ヌ同時に、歯車24の反時計方向の回転によシ、レ
バー11は更に反時計方向のトルクを増加して、歯車5
bと13との動力伝達を確実とすることができる。従っ
てスプリングCを不要とすることができる。ヌ当然であ
るが、レバー3の電磁鎮錠装置も、レバーIJのものと
同じ構成のものが使用されることになる。
マグネット20を外力に9反撥せ°しめると、そのとき
に歯車13は食い込み角で、歯車5bに噛合することが
できる。従って点線Cで下すスプリングは不要となるも
のである。即ちレバー11は、反時計方向にトルクを受
けるので、歯車13は、歯車5bに圧接されて回転し始
め、ヌ同時に、歯車24の反時計方向の回転によシ、レ
バー11は更に反時計方向のトルクを増加して、歯車5
bと13との動力伝達を確実とすることができる。従っ
てスプリングCを不要とすることができる。ヌ当然であ
るが、レバー3の電磁鎮錠装置も、レバーIJのものと
同じ構成のものが使用されることになる。
以上の説明よ9判るように、第1図の実施例によれば電
動機5の正逆転いづれにも対応して、デジタル的な負荷
の制御を行々う電磁クランプを得ることができる特徴が
ある。
動機5の正逆転いづれにも対応して、デジタル的な負荷
の制御を行々う電磁クランプを得ることができる特徴が
ある。
第1図の各歯車の減速比を大きくして、負荷として、液
流を制御するバルブを、歯車15により回転制御をする
と、励磁コイル21.9の入力パルス数に応じて、パル
プを正確にしかもデジタル的に制御する廉価々装置が得
られる効果がある。電動機5としては、廉価で、故障の
少ない誘導電動機を使用することができるので、従来の
サーボバルブ若しくはパワーパルスモータを利用するバ
ルブ制御手段に比較して、すぐれた技術的手段を供与で
きる特徴がある。
流を制御するバルブを、歯車15により回転制御をする
と、励磁コイル21.9の入力パルス数に応じて、パル
プを正確にしかもデジタル的に制御する廉価々装置が得
られる効果がある。電動機5としては、廉価で、故障の
少ない誘導電動機を使用することができるので、従来の
サーボバルブ若しくはパワーパルスモータを利用するバ
ルブ制御手段に比較して、すぐれた技術的手段を供与で
きる特徴がある。
歯車5bは駆動源となるが、これより歯車2を駆動する
歯車例の歯車数に対して、歯車5bによシ歯車15を駆
動する歯車例の歯車数は1個だけ多くなっていることが
特徴である。
歯車例の歯車数に対して、歯車5bによシ歯車15を駆
動する歯車例の歯車数は1個だけ多くなっていることが
特徴である。
レバー11及び3の電磁鎖錠装置は、点線G及びHの方
向に各レバーを延長した遊端部に設けても同じ目的が達
成できる。
向に各レバーを延長した遊端部に設けても同じ目的が達
成できる。
負荷lを駆動している、ときに、レバー3若しくはレバ
ー11は左右に往復動する。歯車5bの回転速度が大き
い場合には、レバー3.11は振動音を発生する。これ
を防止するには、歯車4.13の偏心した側に、おもり
(カウンタウェイト)1a11bをプラスチック成型時
に埋設して設け、レバー3.11の左右の振動のときに
、各運動系の質lの中心の移動が無いように構成すれば
よい。
ー11は左右に往復動する。歯車5bの回転速度が大き
い場合には、レバー3.11は振動音を発生する。これ
を防止するには、歯車4.13の偏心した側に、おもり
(カウンタウェイト)1a11bをプラスチック成型時
に埋設して設け、レバー3.11の左右の振動のときに
、各運動系の質lの中心の移動が無いように構成すれば
よい。
電磁鎖錠装置として、コ型のヨークに励磁コイルを装着
し、この通電により、ヨークの磁路開放端に近接するレ
バー4及び11を吸着して鎖錠する手段を採用すること
もできる。しかし励磁電流が大きくなる欠点がある。し
かし第2図に示す電磁鎖錠装置を使用すると、上述した
欠点は除去される。
し、この通電により、ヨークの磁路開放端に近接するレ
バー4及び11を吸着して鎖錠する手段を採用すること
もできる。しかし励磁電流が大きくなる欠点がある。し
かし第2図に示す電磁鎖錠装置を使用すると、上述した
欠点は除去される。
次にその説明をする。第2図において、第1図と同一記
号のものは同一部材で、その作用効果もヌ同様なので説
明を省略する。
号のものは同一部材で、その作用効果もヌ同様なので説
明を省略する。
第2図において、本体に固定したω性体ヨーク25.2
5 a Kは、励磁コイル26.26 aが装着されて
いる。ヨーク26.26 aの1部に設けた支軸29.
29 aには、鎖錠レバー27.27aが回動自在に支
持され、スプリング28.28 aにより、鎮錠レバー
27.27 aは、それぞれ反時計方向及び時B′F力
向に弾撥されている。
5 a Kは、励磁コイル26.26 aが装着されて
いる。ヨーク26.26 aの1部に設けた支軸29.
29 aには、鎖錠レバー27.27aが回動自在に支
持され、スプリング28.28 aにより、鎮錠レバー
27.27 aは、それぞれ反時計方向及び時B′F力
向に弾撥されている。
鎖錠レバー27.27aの遊端部に設けた係止部27b
27cにより、レバー3.11は、それぞれの上に植立
した尚接ピンlla、llbを介して鎖錠されている。
27cにより、レバー3.11は、それぞれの上に植立
した尚接ピンlla、llbを介して鎖錠されている。
励磁コイル26.26aに通電すると、鎖錠レバー27
.27 aはヨーク25.25aに吸引されて回転する
ので、レバー3.11の鎖錠は触除される。以上の構成
なので、鎖錠を解除する電力は僅少ですみ、ヌ係止部2
7b、270を斜面とすると、爽に電力を小さくできる
。
.27 aはヨーク25.25aに吸引されて回転する
ので、レバー3.11の鎖錠は触除される。以上の構成
なので、鎖錠を解除する電力は僅少ですみ、ヌ係止部2
7b、270を斜面とすると、爽に電力を小さくできる
。
励磁コイル26.26aに、1個の和気パルスを入力せ
しめると、負荷1は、゛正方自若しくは逆方向に歩進す
る。ヌ通電を保持すると、その間だけ負荷1は歩進を続
行し、(実質的には連続して移動する。)通電を断つこ
とによシ、レバー’3.11は、鎖錠レバー27.27
aにより鎖錠されて、歯車4.13は歯車5bより自動
的に離間して停止するものである。かかる停止点は、本
実施例では、歯車4.13の最大偏倚点の位置の近傍で
あることが必要である。
しめると、負荷1は、゛正方自若しくは逆方向に歩進す
る。ヌ通電を保持すると、その間だけ負荷1は歩進を続
行し、(実質的には連続して移動する。)通電を断つこ
とによシ、レバー’3.11は、鎖錠レバー27.27
aにより鎖錠されて、歯車4.13は歯車5bより自動
的に離間して停止するものである。かかる停止点は、本
実施例では、歯車4.13の最大偏倚点の位置の近傍で
あることが必要である。
第1図及び第2図において、歯車24が反時計方向に回
転したときに、レバー11は反時計方向のトルクを、負
荷lの反作用によシ受け1、歯車13を更に歯車5bに
圧接して動77伝達を確実にし、従って、スプリングC
を弱くすることができ、又必然的に、励磁コイル21の
励磁電力を僅少とするととのできる特徴がある。しかし
、このときに、歯車13は時計方向に回転するので、歯
車5bに対して逃げ角で噛合して動力伝達が行表われる
欠点力ある。特に歯車5bが単なる回転輪となり、歯車
13が、同縁にゴムリングを被冠した遊動輪となる場合
には、上述した欠点は更に助長される。かかる欠点を除
去したものが、第6図に示されている。
転したときに、レバー11は反時計方向のトルクを、負
荷lの反作用によシ受け1、歯車13を更に歯車5bに
圧接して動77伝達を確実にし、従って、スプリングC
を弱くすることができ、又必然的に、励磁コイル21の
励磁電力を僅少とするととのできる特徴がある。しかし
、このときに、歯車13は時計方向に回転するので、歯
車5bに対して逃げ角で噛合して動力伝達が行表われる
欠点力ある。特に歯車5bが単なる回転輪となり、歯車
13が、同縁にゴムリングを被冠した遊動輪となる場合
には、上述した欠点は更に助長される。かかる欠点を除
去したものが、第6図に示されている。
第6図において、第1.2図と同一記号のものは同一部
材で、同じ作用効果なので、その説明は省略する。
材で、同じ作用効果なので、その説明は省略する。
前実施例と異なっている点は、歯車24が除去され、そ
の代シに本体に設けた支軸24 bに、回動自、在に支
持された歯車24 cが付加され、歯車24 Qは、歯
車5bと噛合し、ヌ歯車13が接近すると、歯車24
cと噛合するように構成されている。
の代シに本体に設けた支軸24 bに、回動自、在に支
持された歯車24 cが付加され、歯車24 Qは、歯
車5bと噛合し、ヌ歯車13が接近すると、歯車24
cと噛合するように構成されている。
励磁コイル21に通電すると、レバー11は、スプリン
グCの弾撥力により反時引力向に回転して、歯車13を
歯車24 Cに圧接する。
グCの弾撥力により反時引力向に回転して、歯車13を
歯車24 Cに圧接する。
歯車5bは、反時計方向に回転しているので、歯車24
Cは時計方向に回転している。従って食い込み角で、
歯車13を駆動して、動力伝達が確実となる。ヌ歯車1
4は反時言゛1方向に回転しているので、負荷10反作
用により、レバー11を反時計方向に回転するトルクを
与えられる。従って歯車13は歯車24 cに更に圧接
されて動力伝達が確実となる効果がある。
Cは時計方向に回転している。従って食い込み角で、
歯車13を駆動して、動力伝達が確実となる。ヌ歯車1
4は反時言゛1方向に回転しているので、負荷10反作
用により、レバー11を反時計方向に回転するトルクを
与えられる。従って歯車13は歯車24 cに更に圧接
されて動力伝達が確実となる効果がある。
以上の説明よシ判るように、@1.2図の欠点は完全に
除去される特徴がある。
除去される特徴がある。
第3図に示す電気回路は、本発明装置により、負荷の数
値制御を行なう場合の実施例である。
値制御を行なう場合の実施例である。
第3図において、端子42よシは、負荷を数値制御すべ
きパルス数が、予め設定されたプログラムにより、コン
ピュータ若しくはメモリ装置より、順次に入力されて、
可逆計数回路43に置数される。
きパルス数が、予め設定されたプログラムにより、コン
ピュータ若しくはメモリ装置より、順次に入力されて、
可逆計数回路43に置数される。
計数回路43に残留言」数値のある間は、その値がD−
A変換回路44により、負の出力環、圧として、増1」
回路45に入力され、その出力により、トランジスタ3
0及び32を導通する。。
A変換回路44により、負の出力環、圧として、増1」
回路45に入力され、その出力により、トランジスタ3
0及び32を導通する。。
端子35 aの入力は、前述したコンピュータ若しくt
よ、メモリ装置よシの指令電圧で、IYJ実施例の負荷
lを正逆いづれかの方向に駆動する為のもので、ローレ
ベルの入力信号のときには、増巾回路3bを介して、ト
ランジスタ31を導通し、ハイレベルのときには、トラ
ンジスタ31を不導通とするものである。トランジスタ
31が導通すると、励磁コイル21が通電され、不導通
となると、トランジスタ30が導通するので、励磁コイ
ル9が通電されるようになっている。
よ、メモリ装置よシの指令電圧で、IYJ実施例の負荷
lを正逆いづれかの方向に駆動する為のもので、ローレ
ベルの入力信号のときには、増巾回路3bを介して、ト
ランジスタ31を導通し、ハイレベルのときには、トラ
ンジスタ31を不導通とするものである。トランジスタ
31が導通すると、励磁コイル21が通電され、不導通
となると、トランジスタ30が導通するので、励磁コイ
ル9が通電されるようになっている。
負荷の制御として、第1図の実施例のものを利用したと
する。例えは、端子35aの入力がハイレベルとし、電
動機5が供電されて時a1方向に回転しているとする。
する。例えは、端子35aの入力がハイレベルとし、電
動機5が供電されて時a1方向に回転しているとする。
ヌ端子42よりnパルスの入力がちシ、nパルスが計数
回路43にメモリされると、トランジスタ30は、導通
して、正電圧源50 aより通電される。ヌトランジス
タ31は不導通となっているので、励磁コイル9は通電
され、l/バー2の鎖錠が解除される。従って負荷1は
正方向に移動せしめられる。この場合には、レバー23
を介する負荷lの移動装置は除去され、歯車15と同期
回転する長螺杆を設け、これと螺合する部材によシ、負
荷は正方向に比較的小さいステップで歩進されるように
構成されている。
回路43にメモリされると、トランジスタ30は、導通
して、正電圧源50 aより通電される。ヌトランジス
タ31は不導通となっているので、励磁コイル9は通電
され、l/バー2の鎖錠が解除される。従って負荷1は
正方向に移動せしめられる。この場合には、レバー23
を介する負荷lの移動装置は除去され、歯車15と同期
回転する長螺杆を設け、これと螺合する部材によシ、負
荷は正方向に比較的小さいステップで歩進されるように
構成されている。
負荷lが、1ステツプ移動する毎に、第1図の電気スイ
ッチ41は、その作動子42 bがレバー3に当接する
ので、1回づつ閉じられる。負荷1がnステップ移動す
ると、同一記号の第3図の電気スイッチ41の作動子4
2 bがn回押圧されて、n回閉じるので、計数回路4
3はn回の減算が行なわれて計数回路43は零カウント
となシ、D−A変換回路の出力は・・イレベルとなる。
ッチ41は、その作動子42 bがレバー3に当接する
ので、1回づつ閉じられる。負荷1がnステップ移動す
ると、同一記号の第3図の電気スイッチ41の作動子4
2 bがn回押圧されて、n回閉じるので、計数回路4
3はn回の減算が行なわれて計数回路43は零カウント
となシ、D−A変換回路の出力は・・イレベルとなる。
従ってトランレ”スタ30は不導通とな9、励磁コイル
90通電が停止されるので、レバー3は再びヨーク7a
17bに吸着されて、歯車4は歯車5bよυ離間して動
力伝達が断たれ、負荷lは停止する。即ちmステップの
歩進がnパルスの入力に対応して行なわれるものである
。
90通電が停止されるので、レバー3は再びヨーク7a
17bに吸着されて、歯車4は歯車5bよυ離間して動
力伝達が断たれ、負荷lは停止する。即ちmステップの
歩進がnパルスの入力に対応して行なわれるものである
。
ヌ端子35 aの入力を、ローレベルとして、端子42
よりmパルスの入力を行ない、計数回路43のメモリ数
をmとすると、トランジスタ30が導通し、ヌトランジ
スタ31=&導通するので、励磁コイル21が導通する
。従って第1図のレバーはm回往復動し、負荷1はmス
テップだけ逆行して歩進し、ヌこのときに、電気スイッ
チ41 aの作動子42 aは、レバー11にm回押圧
されて、m回閉じる。電気スイッチ41aは、同一記号
で第3図の電気スイッチ41aとなっているので、計数
回路43は、m回減算され、計数値が零となるので、ト
ランジスタ30が不導通となる。従って励磁コイル21
0通電が停止され、負荷1はmステップ逆行して停止す
る。
よりmパルスの入力を行ない、計数回路43のメモリ数
をmとすると、トランジスタ30が導通し、ヌトランジ
スタ31=&導通するので、励磁コイル21が導通する
。従って第1図のレバーはm回往復動し、負荷1はmス
テップだけ逆行して歩進し、ヌこのときに、電気スイッ
チ41 aの作動子42 aは、レバー11にm回押圧
されて、m回閉じる。電気スイッチ41aは、同一記号
で第3図の電気スイッチ41aとなっているので、計数
回路43は、m回減算され、計数値が零となるので、ト
ランジスタ30が不導通となる。従って励磁コイル21
0通電が停止され、負荷1はmステップ逆行して停止す
る。
以上の説明のように、負荷を正逆いづれの方向にも、入
力電気パルス数に対応したステップだけ歩進できる特徴
を有するものである。
力電気パルス数に対応したステップだけ歩進できる特徴
を有するものである。
電気スイッチ41.41aは、周知の無接点スイッチと
することもできる。
することもできる。
更にヌ次の手段によると、1.気スインテ41.41a
を除去することもできる。次にその説明をする。
を除去することもできる。次にその説明をする。
励磁コイル21、抵抗21 a % 21 b 、 2
1 cはブリッジ回路とな9、ヌ励磁コイル9、抵抗9
a、9b、9Cもブリッジ回路となっている。
1 cはブリッジ回路とな9、ヌ励磁コイル9、抵抗9
a、9b、9Cもブリッジ回路となっている。
ヌレバー3及びレバー11が、ヨーク7a17b及びヨ
ーク19よシ離間する過程において、励磁コイル9.2
1は、第3図の矢印E及び矢印りの方向の誘導出力が得
られるように、マグネット8.20及び励磁コイル9.
21の巻回方向が設定されている。
ーク19よシ離間する過程において、励磁コイル9.2
1は、第3図の矢印E及び矢印りの方向の誘導出力が得
られるように、マグネット8.20及び励磁コイル9.
21の巻回方向が設定されている。
従って、誘導出力により、オペアンプ38.37の出力
は正の出力となり、ともにトランジスタ36を飽和領域
において導通する。トランジスタ36が導通ずる毎に、
計数回路43は減算されるので、レバー3若しくはレバ
ー11の1往復毎に減算されて、電気スイッチ41.4
1aと同様な作用を行なうことができる効果を有するも
のである。
は正の出力となり、ともにトランジスタ36を飽和領域
において導通する。トランジスタ36が導通ずる毎に、
計数回路43は減算されるので、レバー3若しくはレバ
ー11の1往復毎に減算されて、電気スイッチ41.4
1aと同様な作用を行なうことができる効果を有するも
のである。
負荷が1ステツプ歩進する毎に、歯車4若しくは歯車1
3は1回転するものであるが、1回転後の停止点は、1
般に僅かの量だけずれることが多い。
3は1回転するものであるが、1回転後の停止点は、1
般に僅かの量だけずれることが多い。
負荷の1ステツプの量を正確に、1定量とする為には、
歯車4.13の停止点を正確々位置とすることが必要で
ある。次にその手段につき、第1.2図の1部を変更し
た第5図につき説明する。
歯車4.13の停止点を正確々位置とすることが必要で
ある。次にその手段につき、第1.2図の1部を変更し
た第5図につき説明する。
第5図(a)において、第1.2図のレバー11に設け
た歯車15には、1体に作られた軟鋼製ヌは鉄粉末焼結
体よシなる回転体51が設けられる。回転体51の凸部
51a、 51b (180度の開角となっているρに
、磁路開放端52a152bが対向するコ型の磁性体ヨ
ーク52は本体に固定され、これには、励磁コイル53
a、53bが装着されている。
た歯車15には、1体に作られた軟鋼製ヌは鉄粉末焼結
体よシなる回転体51が設けられる。回転体51の凸部
51a、 51b (180度の開角となっているρに
、磁路開放端52a152bが対向するコ型の磁性体ヨ
ーク52は本体に固定され、これには、励磁コイル53
a、53bが装着されている。
以上の構成なので、励磁コイル53a、53bに通電す
ると、図示の位置で、ヨーク52は凸部51a。
ると、図示の位置で、ヨーク52は凸部51a。
51bにより磁路が閉じられて、歯車15は鎖錠される
。通電を解除すると、歯車i自由に回転できる。凸部5
1a、51bが180′度の開角のときには、歯車15
は、半回転する旬に鎖錠位置となる。凸部51a、51
bの開角を90度とすると、1部4回転する毎に鎖錠位
置となるものである。従って必要に応じて凸部51 a
、51b及びヨーク52の磁路開放端の開角を設定する
ことができる。
。通電を解除すると、歯車i自由に回転できる。凸部5
1a、51bが180′度の開角のときには、歯車15
は、半回転する旬に鎖錠位置となる。凸部51a、51
bの開角を90度とすると、1部4回転する毎に鎖錠位
置となるものである。従って必要に応じて凸部51 a
、51b及びヨーク52の磁路開放端の開角を設定する
ことができる。
同じ目的を達する為に、第5図(b)、(c)に示す手
段を採用することもできる。
段を採用することもできる。
第5図(b)、’ (c)は、それぞれ正面図及び側面
図である。
図である。
レバー11に支軸16を介して支持された歯車15には
、これと同期回転する磁性体よりなる回転体54が設け
られ、この凸部54a、54bには、本体に固定された
磁性体ヨーク55の磁路開放端対向している。ヨーク5
5には、励磁コイル55 aが装着されている。MJJ
filNコイル55aに通電すると、凸部54bにより
、ヨーク55の磁路開放端が閉じられるので、歯車15
はその位置において鎖錠されるものである。
、これと同期回転する磁性体よりなる回転体54が設け
られ、この凸部54a、54bには、本体に固定された
磁性体ヨーク55の磁路開放端対向している。ヨーク5
5には、励磁コイル55 aが装着されている。MJJ
filNコイル55aに通電すると、凸部54bにより
、ヨーク55の磁路開放端が閉じられるので、歯車15
はその位置において鎖錠されるものである。
歯車15が半回転したときに、励磁コイル55aに通電
すると、ヌその位置において、歯車15は鎖錠される。
すると、ヌその位置において、歯車15は鎖錠される。
以上のように、歯車15が半回転する毎に鎖錠位置とな
る。凸部54a、54bを、回転体54の円周に等しい
ピンチでn個(nは正整数)設けると、360 /n度
回転する毎に鎖錠位置となり、このときに励磁コイル5
5 aに通電すると、歯車15は鎖錠される。第1.2
部図の歯車14と15の径の比をl対nとすることによ
シ、偏心した歯車13が1回転した末期において、上記
した鎖錠作用が行なわれることになるので、歯車13の
停止位置は正確となり、パルスモータと相似した歩進の
精度を保持できる効果がある。
る。凸部54a、54bを、回転体54の円周に等しい
ピンチでn個(nは正整数)設けると、360 /n度
回転する毎に鎖錠位置となり、このときに励磁コイル5
5 aに通電すると、歯車15は鎖錠される。第1.2
部図の歯車14と15の径の比をl対nとすることによ
シ、偏心した歯車13が1回転した末期において、上記
した鎖錠作用が行なわれることになるので、歯車13の
停止位置は正確となり、パルスモータと相似した歩進の
精度を保持できる効果がある。
本実施例では、歯車15に鎖錠装置を付設したが、同様
な装置を歯車18.2のいづれに設けても、ヌこれ等の
歯車と噛合する他の歯車に設けても本発明の目的を同様
に達成することができるものである。
な装置を歯車18.2のいづれに設けても、ヌこれ等の
歯車と噛合する他の歯車に設けても本発明の目的を同様
に達成することができるものである。
次に励磁コイル53 a、53b及び55 aの励磁制
御手段につき第3図につき説明する。
御手段につき第3図につき説明する。
偏心した歯車4若しくitaが回転しているとき、即ち
計数回路43に残留値がある間は、トランジスタ30及
び32は導通しているので、トランジスタ33は不導通
状態に保持されている。
計数回路43に残留値がある間は、トランジスタ30及
び32は導通しているので、トランジスタ33は不導通
状態に保持されている。
従つ1励磁コイル53a、53b若しくは励磁コイル5
5aの通電は断たれている。しかし計数回路43の残留
値が零となると、トランジスタ30.32は不導通に転
化するので、トランジスタ33ハ導通して、上記した励
磁コイルは通電される。従って第5図の凸部51a、b
lb若しくは凸部54 a、54 bは、近接する。ヨ
ーク52若しくはヨーク5bの磁路開放端により、強く
吸引されて鎮錠される。従って各歯車の停止する位置は
正確となシ、精度のよい歩進運転が保持される効果があ
る。
5aの通電は断たれている。しかし計数回路43の残留
値が零となると、トランジスタ30.32は不導通に転
化するので、トランジスタ33ハ導通して、上記した励
磁コイルは通電される。従って第5図の凸部51a、b
lb若しくは凸部54 a、54 bは、近接する。ヨ
ーク52若しくはヨーク5bの磁路開放端により、強く
吸引されて鎮錠される。従って各歯車の停止する位置は
正確となシ、精度のよい歩進運転が保持される効果があ
る。
第3図に点線56で示すスイッチング素子(無接点化さ
れたもの若しくは電気スイッチのいづれでもよい。)を
トランジスタ33に直列に挿入し、両者によりアンド回
路を構成しておくと次の効果がある。
れたもの若しくは電気スイッチのいづれでもよい。)を
トランジスタ33に直列に挿入し、両者によりアンド回
路を構成しておくと次の効果がある。
対向する毎にスイッチング素子56は導通するように構
成されている。スイッチング素子56は、対向した凸部
54 aにより、その作動子が押圧されて閉じる電気ス
づンテでも、ヌ誘導コイルのインダクタンスノ変化によ
りトランジスタの導通する無接点スイッチのいづれでも
よい。ヌ上述したスイッチング素子56を制御すべき凸
部を鎖錠装置と共用しないで、歯車15に別設すること
もできる。
成されている。スイッチング素子56は、対向した凸部
54 aにより、その作動子が押圧されて閉じる電気ス
づンテでも、ヌ誘導コイルのインダクタンスノ変化によ
りトランジスタの導通する無接点スイッチのいづれでも
よい。ヌ上述したスイッチング素子56を制御すべき凸
部を鎖錠装置と共用しないで、歯車15に別設すること
もできる。
以上の構成となっているので、トランジスタ33が導通
し、史にスイッチング素子5bが導通したとき、即ちヨ
ークb2着しくはヨーク55の磁路開放端に凸部52a
、52b若しくは凸部54a、54bが対向したときの
みに、励磁コイル53a、53b若しくは励磁コイル5
5 aが通電されて鎖錠作用が行なわれ兎ので、電力消
費を少ならしめることができる特徴がある。ヌかかる手
段を採用すると、第4図に示すように鎖錠装置を小型廉
価に構成できる効果がある。
し、史にスイッチング素子5bが導通したとき、即ちヨ
ークb2着しくはヨーク55の磁路開放端に凸部52a
、52b若しくは凸部54a、54bが対向したときの
みに、励磁コイル53a、53b若しくは励磁コイル5
5 aが通電されて鎖錠作用が行なわれ兎ので、電力消
費を少ならしめることができる特徴がある。ヌかかる手
段を採用すると、第4図に示すように鎖錠装置を小型廉
価に構成できる効果がある。
第4図において、歯車15と1体に、軟鋼板をプ39
r 39 dが設けられ、凸部39a、39bは、本体
に固定したヨーク40(軟鋼板をプレス加工によシコ型
に作ったもの)の磁路開放端に対向している。
r 39 dが設けられ、凸部39a、39bは、本体
に固定したヨーク40(軟鋼板をプレス加工によシコ型
に作ったもの)の磁路開放端に対向している。
歯車15が半回転するとヨーク40の磁路開放端は、凸
部39 c、39 dに対向するものである。歯車15
と回転体39を粉末鉄粉を焼結して、同時に成型して作
ることもできる。
部39 c、39 dに対向するものである。歯車15
と回転体39を粉末鉄粉を焼結して、同時に成型して作
ることもできる。
ヨーク40には、励磁コイル40 aが装着されている
。凸部39aヌは39 bによシ、磁路が閉じられるこ
とにより、トランジスタが導通する周知の無接点スイッ
チとなるスイッチング素子56が本体に設けられている
。
。凸部39aヌは39 bによシ、磁路が閉じられるこ
とにより、トランジスタが導通する周知の無接点スイッ
チとなるスイッチング素子56が本体に設けられている
。
以上の構成なので、前実施例と同様に、N1fBコイル
40aは、スイッチング素子56が導通し、しかも第3
図のトランジスタ33が導通したときのみに鎖錠作用が
行なわれる手段が得られるものである。
40aは、スイッチング素子56が導通し、しかも第3
図のトランジスタ33が導通したときのみに鎖錠作用が
行なわれる手段が得られるものである。
第3図の手段を2組使用し、X軸方向の負荷の駆動を1
絹で行ない、他の1組でY軸方向の6負荷制御を行なう
ことができる特徴がある。駆動源の出力が大きいとき程
有効な手段を供与できるものである。
絹で行ない、他の1組でY軸方向の6負荷制御を行なう
ことができる特徴がある。駆動源の出力が大きいとき程
有効な手段を供与できるものである。
以上のように、本発明装置を2組以上併用することによ
り、単一の駆動源により、複数組の数値制御ができ、自
動機、ロボット等の製作に有効な技術手段を供与するこ
とができる。
り、単一の駆動源により、複数組の数値制御ができ、自
動機、ロボット等の製作に有効な技術手段を供与するこ
とができる。
第1.2図及び第6図の実施例は、同じ目的を達するも
ので、いくつかの変形されたものが考えられる。
ので、いくつかの変形されたものが考えられる。
例えば、出力歯車となるべき歯車15と歯車2を、中間
歯車18を介することなく、 、 −゛ ・
゛出力歯車15.2を1個の 歯車とし、レバー3.11の本体に対する支軸2a、1
6を1本として、この1本の支軸に、独立に自由に回動
できるように、歯車2.15に対応する1個の出力歯車
及びレバー3.11を支持しても同じ目的が達成できる
。この場合には、支軸2a、16は、支軸4a、17の
位置と入れ替って設けられ、第7図につき後述する実施
例に示されたものと相似した技術思想により構成される
ものである。この詳細については後述する。
歯車18を介することなく、 、 −゛ ・
゛出力歯車15.2を1個の 歯車とし、レバー3.11の本体に対する支軸2a、1
6を1本として、この1本の支軸に、独立に自由に回動
できるように、歯車2.15に対応する1個の出力歯車
及びレバー3.11を支持しても同じ目的が達成できる
。この場合には、支軸2a、16は、支軸4a、17の
位置と入れ替って設けられ、第7図につき後述する実施
例に示されたものと相似した技術思想により構成される
ものである。この詳細については後述する。
第6図の実施例を上述した技術思想によって構成したも
のが、第7図に示される゛実施例である。
のが、第7図に示される゛実施例である。
次にその詳細を第7図につき説明する。
第7図において、前実施例と同一記号゛のものは同一部
材なので、その説明を省略する。
材なので、その説明を省略する。
第7図において、レバー58、b(+ aは、歯車62
とともに、本体に設けた支軸62 aによシ、それぞれ
独立に回動できるように支持されている。歯車62は、
出力歯車となるもので、負荷1は、例えば歯車62と同
期回転し、若しくは減速して駆動される歯車によシ駆動
されているものである。レバー58.58aに設けた支
軸61.61aには、歯車60.60 a及び偏心した
歯車59.59aが回動自在に支持され、ヌ歯車60.
59ならびに歯車60a15!Jaは、それぞれ1体に
構成されている。歯車60.60 aは歯車62と噛合
している。
とともに、本体に設けた支軸62 aによシ、それぞれ
独立に回動できるように支持されている。歯車62は、
出力歯車となるもので、負荷1は、例えば歯車62と同
期回転し、若しくは減速して駆動される歯車によシ駆動
されているものである。レバー58.58aに設けた支
軸61.61aには、歯車60.60 a及び偏心した
歯車59.59aが回動自在に支持され、ヌ歯車60.
59ならびに歯車60a15!Jaは、それぞれ1体に
構成されている。歯車60.60 aは歯車62と噛合
している。
レバー67.67 aは、本体に設けた支軸68ぎ68
a)により回動自在に支持され、スプリング71. ’
71 aによシ、それぞれ反時計方向及び時計方向に弾
撥されている。
a)により回動自在に支持され、スプリング71. ’
71 aによシ、それぞれ反時計方向及び時計方向に弾
撥されている。
コ型のヨーク64.64aは本体に固定され、それぞれ
KFJJfi1%・イー65.65・が装着されている
。レバー58.58aに植立した当接ビン70.70
aは、レバー67.67aの係止部69.69 aによ
シ係止されている。従ってレバー58.58aの、スプ
リングCによる回動が抑止されているものである。上述
した鎖錠作用は、レバー67.67aに固定したマグネ
ット66.66 aが、ヨーク64.64aにより、そ
れぞれの磁路が閉じられることによって行なわれている
もので、従って・スプリング71.71aは弱いもので
よい。歯車63は、本体に設けた支軸63aによシ、回
動自在に支持され、歯車12と噛合している。電動機5
は、矢印時計方向に回転しているので、歯車12.63
は、それぞれ矢印反時計方向及び時計方向に回転してい
る。
KFJJfi1%・イー65.65・が装着されている
。レバー58.58aに植立した当接ビン70.70
aは、レバー67.67aの係止部69.69 aによ
シ係止されている。従ってレバー58.58aの、スプ
リングCによる回動が抑止されているものである。上述
した鎖錠作用は、レバー67.67aに固定したマグネ
ット66.66 aが、ヨーク64.64aにより、そ
れぞれの磁路が閉じられることによって行なわれている
もので、従って・スプリング71.71aは弱いもので
よい。歯車63は、本体に設けた支軸63aによシ、回
動自在に支持され、歯車12と噛合している。電動機5
は、矢印時計方向に回転しているので、歯車12.63
は、それぞれ矢印反時計方向及び時計方向に回転してい
る。
励磁コイル65に通電すると、とれにより得られる磁束
は、マグネット66による磁束と反対力向となっている
ので、マグネット66は反撥力を受け、従ってレバー6
7は時計方向に回転せしめられるので、レバー58の鎖
錠は解除される。従ってスプリングCの作用で、レバー
58は時計方向に回転して、歯車59は、歯車12と噛
合して回転し始める。このときに、歯車59は時計方向
の回転となっているので、負荷1即ち歯車62による負
荷が大きい程、対応してレバー58は時計方向のトルク
を受けて、歯車59と12は、スリップすることなく動
力伝達が確実に行なわれる特徴がある。このときに歯車
62は出力歯車となり、反時計方向に回転する。励磁コ
イル650通電が行なわれている間は、レバー67によ
るレバー58の鎖錠は行なわれないので、偏心した歯車
59は回転し続け、励磁コイル650通電が断たれると
、歯車59の最大偏倚点の位置の近傍において、マグネ
ット66゛は、ヨーク64に吸着され、更に若干角度の
歯車59の回転とともに、当接ビン70は、係止部69
に係止され、歯車59は歯車12より離間して、動力伝
達は自動的に断たれる。負荷1は、この間に歩進を続け
、次に停止する。
は、マグネット66による磁束と反対力向となっている
ので、マグネット66は反撥力を受け、従ってレバー6
7は時計方向に回転せしめられるので、レバー58の鎖
錠は解除される。従ってスプリングCの作用で、レバー
58は時計方向に回転して、歯車59は、歯車12と噛
合して回転し始める。このときに、歯車59は時計方向
の回転となっているので、負荷1即ち歯車62による負
荷が大きい程、対応してレバー58は時計方向のトルク
を受けて、歯車59と12は、スリップすることなく動
力伝達が確実に行なわれる特徴がある。このときに歯車
62は出力歯車となり、反時計方向に回転する。励磁コ
イル650通電が行なわれている間は、レバー67によ
るレバー58の鎖錠は行なわれないので、偏心した歯車
59は回転し続け、励磁コイル650通電が断たれると
、歯車59の最大偏倚点の位置の近傍において、マグネ
ット66゛は、ヨーク64に吸着され、更に若干角度の
歯車59の回転とともに、当接ビン70は、係止部69
に係止され、歯車59は歯車12より離間して、動力伝
達は自動的に断たれる。負荷1は、この間に歩進を続け
、次に停止する。
励磁コイル65の入力が、みじかい時間巾の電気パルス
の場合には、入力電気パルスが励磁コイル65に1回あ
る毎に、負荷1はlステップ歩進する。
の場合には、入力電気パルスが励磁コイル65に1回あ
る毎に、負荷1はlステップ歩進する。
ヌ負荷1の歩進する間に、レバー58は対応して往復動
する。従ってスイッチング素子(電気スイッチ)41も
1回づつ閉じられることは前実施例と同様である。歯車
59が歯車12に対して最大偏倚点の位置において、レ
バーb8は鎖錠されているが、最小偏倚点の位置で鎖錠
されても、上述した動力伝達の断接ができる。しかし本
実施例では、この手段は採用できない。この理由は次に
述べる不都合があるからである。即ち歯車62.60
aにより歯車59 aは回転されているので、最小偏倚
点で鎖錠されていると、歯車59 aが最大偏倚点の位
置で、歯車63の外径よシ内部に歯車59aが侵入する
ことになるからである。歯車12の回転が早い場合には
、歯車59が近接したときに、スリップして噛合しない
ので、近接時に予め歯車59を回転せしめるような工夫
が必要である。しかし前実施例について前述したように
、歯車12を単なる回転輪とし、歯車59を回転体とし
、その周縁にゴムリングを被冠して、回転輪12に圧接
せしめてもよい。この場合には、大きいトルクの伝達は
望めないが、機械音を減少せしめられる効果がある。
する。従ってスイッチング素子(電気スイッチ)41も
1回づつ閉じられることは前実施例と同様である。歯車
59が歯車12に対して最大偏倚点の位置において、レ
バーb8は鎖錠されているが、最小偏倚点の位置で鎖錠
されても、上述した動力伝達の断接ができる。しかし本
実施例では、この手段は採用できない。この理由は次に
述べる不都合があるからである。即ち歯車62.60
aにより歯車59 aは回転されているので、最小偏倚
点で鎖錠されていると、歯車59 aが最大偏倚点の位
置で、歯車63の外径よシ内部に歯車59aが侵入する
ことになるからである。歯車12の回転が早い場合には
、歯車59が近接したときに、スリップして噛合しない
ので、近接時に予め歯車59を回転せしめるような工夫
が必要である。しかし前実施例について前述したように
、歯車12を単なる回転輪とし、歯車59を回転体とし
、その周縁にゴムリングを被冠して、回転輪12に圧接
せしめてもよい。この場合には、大きいトルクの伝達は
望めないが、機械音を減少せしめられる効果がある。
励磁コイル65aに通電した場合も、全く同様な動作が
行なわれ、歯車63と歯車59 aは噛合して動力伝達
が行なわれ、負荷の反作用によシ、上述した動力伝達は
確実となシ、出力歯車62は時計方向に回転するので、
負荷1は逆行して歩進する。記号41 aは、レバー5
8 aの1往復により、1回の電気信号の得られるスイ
ッチング素子である。
行なわれ、歯車63と歯車59 aは噛合して動力伝達
が行なわれ、負荷の反作用によシ、上述した動力伝達は
確実となシ、出力歯車62は時計方向に回転するので、
負荷1は逆行して歩進する。記号41 aは、レバー5
8 aの1往復により、1回の電気信号の得られるスイ
ッチング素子である。
上述したように、励磁コイル65.65aのいづれかの
通電により、負荷の正逆方向の駆動ができるデジタル制
御のできる電磁フランチが得られるので、本発明の目的
が達成されるものである。
通電により、負荷の正逆方向の駆動ができるデジタル制
御のできる電磁フランチが得られるので、本発明の目的
が達成されるものである。
第6図の実施例において人中間歯車18を除去して、歯
車2と15ヲ直接に噛合しても、第7図の実施例と同様
に本発明の目的が達成されるものである。次に第8図の
実施例について説明する。
車2と15ヲ直接に噛合しても、第7図の実施例と同様
に本発明の目的が達成されるものである。次に第8図の
実施例について説明する。
第8図において、前実施例と同一記号のものは同一部材
なので、その説明を省略する。本体に設けた支軸76
aには、レバー72及び72 a及び歯車78が回動自
在にそれぞれ独立に支持され、レバー72に設けた支軸
73には、1体に構成された歯車74及び偏心したプー
リ75が回動自在に支持されている。
なので、その説明を省略する。本体に設けた支軸76
aには、レバー72及び72 a及び歯車78が回動自
在にそれぞれ独立に支持され、レバー72に設けた支軸
73には、1体に構成された歯車74及び偏心したプー
リ75が回動自在に支持されている。
歯車74と78は噛合している。歯車74a、偏心した
ブーI375 a 、支軸73aは、上述した添字aを
除去した記号の部材と対応するもので、その作用もヌ同
じである。
ブーI375 a 、支軸73aは、上述した添字aを
除去した記号の部材と対応するもので、その作用もヌ同
じである。
tg1鎖錠装置64.65及び64 a、65aは、第
7図の実施例の同一記号のものと全く同様である。尚歯
車78とM噛合している。
7図の実施例の同一記号のものと全く同様である。尚歯
車78とM噛合している。
本体に固足した電動機5により、歯車12は矢印反時計
方向に駆動され、歯車12と1体に構成されたプーリ1
2bも同方向に駆動ネれている。歯車63は、歯車12
と噛合して、矢印時計方向に駆動され、1体に構成され
たプーリ63bも同方向に駆動されている。
方向に駆動され、歯車12と1体に構成されたプーリ1
2bも同方向に駆動ネれている。歯車63は、歯車12
と噛合して、矢印時計方向に駆動され、1体に構成され
たプーリ63bも同方向に駆動されている。
平ベルト79は、ブー1j 12 bと75の間に、ヌ
平ベル) 79 aは、ブーIJ 63 bと75&と
の間に掛けられている。
平ベル) 79 aは、ブーIJ 63 bと75&と
の間に掛けられている。
マグネット66.66aは、レバー72.72 aに固
定され、ともにヨーク64.64aにより磁路が閉じら
れているので、レバー72.72aは吸着鎖錠され、こ
のときに、偏心したプーリ75.75 a kA、とも
に最小偏倚点の近傍の位置において、プーリ12b、6
3bに対向している。
定され、ともにヨーク64.64aにより磁路が閉じら
れているので、レバー72.72aは吸着鎖錠され、こ
のときに、偏心したプーリ75.75 a kA、とも
に最小偏倚点の近傍の位置において、プーリ12b、6
3bに対向している。
励磁コイル65に通電すると、その磁束は、マグネット
66の磁束と反対力向となっているので、磁気吸着力が
消滅して、スプリング79の作用で、レバー72は鎖錠
が解除されて反時計方向に回動する。
66の磁束と反対力向となっているので、磁気吸着力が
消滅して、スプリング79の作用で、レバー72は鎖錠
が解除されて反時計方向に回動する。
従ってベルト79は緊張して、ブーIJ 12 bによ
り、プーリ75は反時計方向に駆動されるので、歯車7
8の負荷が大きい程、歯車74を介して、レバー72は
、反時11力向のトルクを増大して、ベルト79を、対
応して緊張する。従って動力伝達が確実となる特徴があ
る。ヌ以上の°理由により、スプリング79は弱いもの
でもよく、対応して励磁コイル65の通電電力も僅少な
ものですむ効果がある。プーリ75が回転すると、レバ
ー72も対応して往ゆ動し、このときにスインテング素
子41は開閉され、とれよりプーリ75の回転数に対応
した電気信号が得られる。
り、プーリ75は反時計方向に駆動されるので、歯車7
8の負荷が大きい程、歯車74を介して、レバー72は
、反時11力向のトルクを増大して、ベルト79を、対
応して緊張する。従って動力伝達が確実となる特徴があ
る。ヌ以上の°理由により、スプリング79は弱いもの
でもよく、対応して励磁コイル65の通電電力も僅少な
ものですむ効果がある。プーリ75が回転すると、レバ
ー72も対応して往ゆ動し、このときにスインテング素
子41は開閉され、とれよりプーリ75の回転数に対応
した電気信号が得られる。
励磁コイル650通電を停止すると、プーリ75が回転
して、ブーIJ 12 bに対して最小偏倚点の近傍で
、マグネット66はヨーク64に吸着鎖錠され、更に若
干角度のプーリ75の回転により、ベルト79はゆるん
で動力伝達が断たれる。励磁コイル65に電気パルスを
入力せしめると、その人力パルス数に対応した数だけ、
プーリ75は回転し、歯車78は時計方向に回転して負
荷1は対応する数の歩進を行なうことができる。ベルト
79は、上述したようにゆるんで動力伝達が断たれるの
で、ブーIJ 12 b、75はつはのあるプーリとな
っている。
して、ブーIJ 12 bに対して最小偏倚点の近傍で
、マグネット66はヨーク64に吸着鎖錠され、更に若
干角度のプーリ75の回転により、ベルト79はゆるん
で動力伝達が断たれる。励磁コイル65に電気パルスを
入力せしめると、その人力パルス数に対応した数だけ、
プーリ75は回転し、歯車78は時計方向に回転して負
荷1は対応する数の歩進を行なうことができる。ベルト
79は、上述したようにゆるんで動力伝達が断たれるの
で、ブーIJ 12 b、75はつはのあるプーリとな
っている。
プーリ63b1ベル)79’PブーIJ 75 aにつ
いて □も事情は、全く同じで、励磁コイル65 aに
通電すると、レバー72aは鎖錠が解除されて、スプリ
ング79aの作用により、レバー72 aは時計方向に
トルクを受けて、ベル) 79 aは緊張する。従って
、ブー’J 75 aは時計方向に、歯車78は反時言
1方向に回転される。即ち前述した場合に対して反対力
向に負荷1を駆動できる。
いて □も事情は、全く同じで、励磁コイル65 aに
通電すると、レバー72aは鎖錠が解除されて、スプリ
ング79aの作用により、レバー72 aは時計方向に
トルクを受けて、ベル) 79 aは緊張する。従って
、ブー’J 75 aは時計方向に、歯車78は反時言
1方向に回転される。即ち前述した場合に対して反対力
向に負荷1を駆動できる。
動力伝達が負荷に対応して確実と々ること、スインテン
グ素子41 aの作用等は前述した右側の部材の場合と
全く同様である。
グ素子41 aの作用等は前述した右側の部材の場合と
全く同様である。
プーリ75.75aが1回転して停止するときに、その
停止位置は正確では々い。しかし多く回転しても、かか
る誤差は集積されない。即ち積分誤差を発生しない特徴
がある。1回転毎の停止点を正確にするには、第4図、
第5図について前述した装置を歯車78に付設すればよ
い。
停止位置は正確では々い。しかし多く回転しても、かか
る誤差は集積されない。即ち積分誤差を発生しない特徴
がある。1回転毎の停止点を正確にするには、第4図、
第5図について前述した装置を歯車78に付設すればよ
い。
レバー72.72aを、第6図に示す実施例のように、
本体に設けた2本の支軸によ9回動自在に支持し、かか
る2本の支軸に2個の出力歯車を支持し、この歯車を中
間歯車を介して噛合せしめるよう変形しても本発明の目
的が達成できる。
本体に設けた2本の支軸によ9回動自在に支持し、かか
る2本の支軸に2個の出力歯車を支持し、この歯車を中
間歯車を介して噛合せしめるよう変形しても本発明の目
的が達成できる。
以上の説明のように、本実施例によれば、電動機5の正
逆転を行なうことなく、負荷1、出力歯車となる歯車7
8の正逆方向の駆動を行々うデジタル電磁クラッチを得
ることができる特徴がある。
逆転を行なうことなく、負荷1、出力歯車となる歯車7
8の正逆方向の駆動を行々うデジタル電磁クラッチを得
ることができる特徴がある。
以上の各実施例による説明よシ判るように、冒頭におい
て述べた本発明の目的が達成されて効果著しきものであ
る。
て述べた本発明の目的が達成されて効果著しきものであ
る。
第1図及び第2図は、本発明装置の異なる実施例の説明
図、第3図は、数値制御を行なう為の電気回路図、第4
図は、歩進運転を正確に行なう為の電磁制動装置の説明
図、第5図は、同じ目的の為の他の実施例の説明図、第
6図は、本発明装置の他の実施倫前明図、第7品及び第
8図は、本発明装置の他の実施例の説明図をそれぞれ示
す。 1・・・負荷、 2.15.18.4b、24.17
.5b、5a124c、62.60.60a、63.7
8.74.74a1・・・歯車、 3.11.2’7
.27 a 、 23.58.58a、6’/、67a
、72.72 a−・・レバー、 C128,28a
、71.71a、79.79 a−2プリング、 2a
、16.18 a 。 4 as 17.12a、29.29a、24b、2
4a、53a。 62as 61% 61a、68.68a、76.
76a、73.73a、・・・支軸、 5・・・電動
機、 4.13.59.59 a・・・偏心した歯車
、’ 7b、75 a・・・偏心したプーリ、12b、
63b−・・プーリ、 79.79 a ・・・ベルト
、 41.41a・・・スイッチング素子(霜、気スイ
ッチ)、19.7B、7b、25.25 a 、 40
.52.55.64.64 a −・・ヨーク、 9
.21.26.26a、40 a、53 a、55 a
、65.65a・・・励磁コイル、56・・・無接点ス
インテ(スイッチング素子) 8.20.66.66
a・・・マグネット、 23 b ・=案内部制、
22.1]、a、llb、70a、70b・・・当接ピ
ン、 1a、1b・・・カウンタウェイト、 43・
・・計数回路、 44・・・D−A変換回路、 45.
35・・・増巾回路、 30.31,32.34.36
・・・トランジスタ、37.38・・・オペアンプ、3
9.51.54 ・rye性体の回転体、 39a、3
9 b、39C139d、51a、51b、54a、5
4b ・・・凸部。 特許出願人 第 l 図 第 2 図
図、第3図は、数値制御を行なう為の電気回路図、第4
図は、歩進運転を正確に行なう為の電磁制動装置の説明
図、第5図は、同じ目的の為の他の実施例の説明図、第
6図は、本発明装置の他の実施倫前明図、第7品及び第
8図は、本発明装置の他の実施例の説明図をそれぞれ示
す。 1・・・負荷、 2.15.18.4b、24.17
.5b、5a124c、62.60.60a、63.7
8.74.74a1・・・歯車、 3.11.2’7
.27 a 、 23.58.58a、6’/、67a
、72.72 a−・・レバー、 C128,28a
、71.71a、79.79 a−2プリング、 2a
、16.18 a 。 4 as 17.12a、29.29a、24b、2
4a、53a。 62as 61% 61a、68.68a、76.
76a、73.73a、・・・支軸、 5・・・電動
機、 4.13.59.59 a・・・偏心した歯車
、’ 7b、75 a・・・偏心したプーリ、12b、
63b−・・プーリ、 79.79 a ・・・ベルト
、 41.41a・・・スイッチング素子(霜、気スイ
ッチ)、19.7B、7b、25.25 a 、 40
.52.55.64.64 a −・・ヨーク、 9
.21.26.26a、40 a、53 a、55 a
、65.65a・・・励磁コイル、56・・・無接点ス
インテ(スイッチング素子) 8.20.66.66
a・・・マグネット、 23 b ・=案内部制、
22.1]、a、llb、70a、70b・・・当接ピ
ン、 1a、1b・・・カウンタウェイト、 43・
・・計数回路、 44・・・D−A変換回路、 45.
35・・・増巾回路、 30.31,32.34.36
・・・トランジスタ、37.38・・・オペアンプ、3
9.51.54 ・rye性体の回転体、 39a、3
9 b、39C139d、51a、51b、54a、5
4b ・・・凸部。 特許出願人 第 l 図 第 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11原動機により駆動されて回転する回転駆動源と、
本体に設けた支軸を介して、回動自在に支持された第1
0回動レバーと、本体に設けた年4番支軸を介して、回
動自在に支持された第2の回)動レバーと、前記した支
軸に回動自在に支持された出力歯車と、第1の回動レバ
ーの遊端部に設けた支軸を介して回動自在に支持される
とともに、前記した出力歯車と噛合する第1の歯車及び
該歯車と同軸で同期回転する偏心した第1の回転輪と、
第2の回動レバニ“の遊端部に設けた支軸を介して回動
自在に支持されるとともに、第20回動レバーに設けた
支軸を介して回動自在に支持された第3の歯車を中間歯
車として、前記した出力歯車と互いにトルク伝達の行な
われる第2の歯車及び該歯車と同軸で同期回転する偏心
した第2の回転輪と、第1、第2の回転輪を前記した回
転駆動源に固定した回転輪の両側に圧接するように、第
1、第2の回動レバーに設けられた弾撥部材と、第1の
励磁コイルの通電制御を行なうことにより、第1の回動
レバーの遊端部を鎖錠して、第1の回転輪が最も偏倚し
た近傍の位置において、前記した回転駆動源によシ駆動
される回転輪よシ僅かに離間して保持する第1の電磁鎖
錠装置と、第2の励磁コイルの通電制御を行なうことに
より、第2の回動レバーの遊端部を鎖錠して、第2の回
転輪が最も偏倚した近傍の位置において、前記した回転
駆動源により駆動される回転輪より僅かに離間して保持
する第2の電磁鎖錠装置と、前記した出力歯車によシ駆
動される負荷と、第1若しくは第2の励磁コイルを択一
的に通電制御を行なって、第1、第2の電磁鎖錠装置を
付勢して、第1、第2の回動レバーの鎖錠及び非鎖錠を
行なう通電制御回路と、前記した非鎖錠状態において、
第1若しくは第2の回転輪が第1若しくは第2の回動レ
バ−に設けた弾撥部材の弾撥力により、回転駆動源によ
り駆動される回転輪に圧接されて負荷が駆動されたとき
に、負荷の駆動の反作用によシ、前記した圧接力が増加
するように回転力向が設定された前記した回転駆動源と
より構成されたことを特徴とする正逆方向にデジタル制
御のできる電磁フランチ装置。 (2)原動機により駆動されて回転する回転駆動源と、
本体に設けた支軸を介して回動自在に支持された第1の
回動レバーと、本体に設けた箒参傘支軸を介して、回動
自在に支持された第20回動レバーと、前記した支軸に
回動自在に支持された出力歯車と、第10回動レバーの
遊端部に設けた支軸を介して回動自在に支持されるとと
もに、前記した出力歯車と噛合する第1の歯車及び該歯
車と同軸で同期回転する偏心した第1の回転輪と、第2
の回動レバーの遊端部に設けた支軸を介して回動自在に
支持されるとともに、前記した出力歯車と噛合する第2
の歯車及び該歯片と同軸で同期回転する偏心した第2の
回転輪と、前記した回転駆動源に固定した第3の回転輪
ならひに回転駆動源より駆動されて、第3の回転輪と反
対方向に回転する第4の回転輪と、第1、第2の回転輪
をそれぞれ第3、第4の回転輪に圧接するように、第1
、第2の回動レバーに設けられた弾撥部材と、第1の励
磁コイルの通電制御を行なうことにより、第1の回動レ
バーの遊端部を鎖錠して、第1の回転輪が最も偏倚した
近傍の位置において、前記した回転駆動源により駆動さ
れる第3の回転輪より僅かに離間して保持する第1の1
1.磁鎖錠装置と、第2の励磁コイルの通電制御を行な
うことにより、第2の回動レバーの遊端部を鎖錠して、
第2の回転輪が最も偏倚した近傍の位置において、前記
した回転駆動源により駆動される第4の回転輪より僅か
に離間して保持する第2の電磁鎖錠装置と、前記した出
力歯車により駆動される負荷と、第1若しくは第2の励
磁コイルを択一的に通電制御を行なって、第1、第2の
電磁鎖錠装置を付勢して、第1、第2の回動レバーの鎖
錠及び非鎖錠を行なう通電制御回路と、前記した非鎖錠
状態において、第1若しくは第2の回転輪が第1着しく
け第20回動レバーに設けた弾撥部材の弾撥力により、
回転駆動源によシ駆動される第3若しくは第4の回転輪
に圧接されて負荷が駆動されたときに、負荷の駆動の1
反作用により、前記した圧接力が増加するように回転力
向が設定さ、れた前記した回転駆動源とよ多構成された
ことを特徴とする正逆方向にデジタル制御のできる電磁
クラッチ装置。 (3)原動機によシ駆動されて回転する回転駆動源と、
本体に設けた支軸を介して回動自在に支持された第10
回動レバーと、本体に設けた舅4濁支軸を介して、回動
自在に支持された第2の回動レバーと、前記した支軸に
回動自在に支持された出力歯車と、第1の回動レバーの
遊端部に設けた支軸を介して回動自在に支持されるとと
もに、前記した出力歯車と噛合する第1の歯車及び該歯
車と同軸で同期回転する偏心した第1のプーリと、第2
の回動レバーの遊端部に設けられた支軸を介して回動自
在に支持されるとともに、前記した出力歯車と噛合する
第2の歯車及び該歯車と同軸で同期回転する偏心した第
2のプーリと、前記した回転駆動源に固定した第3のプ
ーリならびに回転駆動源よシ駆動されて、第3のプーリ
と反対力向に回転する第4のプーリと、第1と第3のプ
ーリ間に掛けられた第1のベルトと、第2と第4のプー
リ間に掛けられた第2のベルトと、第1、第2のベルト
が緊張する方向に、第1、第2の回動レバーを回転せし
めるように、第1、第2の回動レバーに設けられた弾撥
部材と、第1の励磁コイルの通電制御を行なうことによ
シ、第1の回動レバーの遊端部を鎖錠して、第1のプー
リが最も偏倚した近傍の位置において、第1のベルトを
ゆるんだ状態に保持する第1の電磁鎖錠装置と、第2の
励磁コイルの通電制御を行なうことによシ、第2の回動
レバーの遊端部を鎖錠して、第2のプーリが最も偏倚し
た近傍の位置において、第2のベルトをゆるんだ状態に
保持する第2の電磁鎖錠装置と、前記した出力歯車によ
シ駆動される負荷と、第1若しくは第2の励磁コイルを
択一的に通電制御を行たって、第1、第2の電磁鎖錠装
置を付勢して、第1、第2の回動レバーの鎖錠及び非鎖
錠を行なう通電制御回路と、前記した非鎖錠状態におい
て、第1若しくは第2のベルトが、第1若しくは第20
回動レバーに設けた弾撥部材の弾撥力によシ、第1若し
くは第2の゛ベルトが緊張して保持され、負荷が駆動さ
れたときに、負荷の駆動の反作用により、前記したベル
トの緊張力が増加するように回転力向が設定された前記
した回転駆動源とよシ構成されたことを特徴とする正逆
方向にデジタル制御のできる電磁クラッチ装置。 (4)第(1)、(2)、(3)項記載の特許請求の範
囲において、第1、第2のレバーの遊端部にその長手力
、向に固着された棒状のマグネットと、該マグネットの
N、Sの磁極に磁路開放端が当接するように、本体に固
定したコ型の第1、第2のヨークと、該ヨークに装着さ
れた第1、第2の励磁コイルとより構成された第1、第
2の11磁鎖錠装置を設けたことを特徴とする正逆方向
にデジタル制御のできる電磁クラッチ装置。 (5)第(1)、(2)、(3)項記載の特許請求の範
囲において、磁路開放端を備えた第1、第2の軟鋼製ヨ
ークと、該ヨークの1部に装着された第1、第2の励磁
コイルならびにヨークの1部に直列に挿入されたN、S
に磁化された第1、第2のマグネットと、前記した励磁
コイルの通電により、マグネットによる磁束を打消す通
電制御回路を含む第1、第2の電磁鎖錠装置とよシ構成
されたことを特徴とする正逆方向にデジタル制御のでき
る電磁クラッチ装置。 (6)第(1)、(2)、(3)項記載の特許請求の範
囲において、周縁部がゴム状のリングよりなる偏心した
第1、第2の回転輪とより構成されたことを特徴とする
正逆方向にデジタル制御のできる電磁クラッチ装置。 (力 第(1)、(2)、(3)項記載の特許請求の範
囲において、第1、第2の回転輪として、偏心した歯車
を回転輪として設けたことを特徴とする正逆方向にデジ
タル制御のできる電磁クラッチ装置。 (8)第(1)、(2)、(3)項記載の特許請求の範
囲において、本体に固定したコ型の第1、第2のヨーク
と、該ヨークに装着された第L 12の励磁コイルと、
支軸により回動自在に支持されるとともに、第11第2
の励磁コイルの通電によシ第1、第2のヨークの磁路開
放端に吸引されて吸着される第1、第2の鎖錠レバーと
、第1、第2の鎖錠レバーに掛けられたスプリングによ
り、コ型゛の第1、第2のヨークより、第11第2の鎖
錠レバーが離間した状態において、第1、第2の鎖錠レ
バーの遊端部に設けた係止部を弁して第1、@20回動
レバーを鎖錠する第1、第2の電磁鎖錠装置とより構成
されたことを特徴とする正逆方向にデジタル制御のでき
る電磁フランチ装置。 (9)第(11、(2)、(3)項記載の特許請求の範
囲において、第1、第2の回動レバーが1往復する毎に
1回づつ開閉される第1、第2のスイッチング素子と、
計数回路と、該回路にPl[定の数の置数を行なう電気
回路と、計数回路に置数が存在するときのみに、該置数
に対応する第1若しくは第2の電磁鎖錠装置の通電を制
御して、虹1若しくは第2の回動レバーの鎖錠を解除す
る電気回路と、前記した第1、第2のスイッチング素子
の開閉を介する電気信号によシ、計数回路の計数値を減
算する電気回路とよシ構成されたことを特徴とする正逆
方向にデジタル制御のできるtiクラッチ装置。 α0)第(1)、(2)、(3’)項記載の特許請求の
範囲にお。 いて、第1、第2の回動レバーが1往復する毎に、第1
若しくは第2の励磁コイルに誘起される誘導出力を介し
て、それぞれ1個の電気信号を出力する電気回路と、可
逆計数回路と、該回路に所定の数の置数を行なう電気回
路と、計数回路に置数が存在す粁き。み1、装置、にカ
、督□ゎ。 くは第2の電磁鎖錠装置の通電を制御して、第1若しく
は第20回動レバーの鎖錠を解除する電気回路と、前記
した電気信号によυ、計数回路の計数イーを減算する電
気回路とよシ構成されたことを特徴とする正逆方向にデ
ジタル制御のできる電磁クラッチ装置。 aυ 第(1)、(2)、(3)項記載の特許請求の範
囲におい一仁、第1若しくは第2の歯車と同期回転する
磁性体円板と、該円板の円周部に突出した磁性体突出部
と、本体に固定されるとともに′ヨークの磁路開放端が
、前記した突出部と僅かな空隙を介して対向するヨーク
と、該ヨークに装着された励磁コイルと、第1、第2の
回動レバーが、第1、第2の電磁鎖錠装置による鎖錠が
行なわれるときに、前記した励磁コイルに通電する通電
制御回路とよ!ll構成されたことを特徴とする正逆方
向にデジタル制御のできる電磁クラッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57216952A JPS59106728A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 正逆両方向にデジタル制御のできる電磁クラツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57216952A JPS59106728A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 正逆両方向にデジタル制御のできる電磁クラツチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59106728A true JPS59106728A (ja) | 1984-06-20 |
Family
ID=16696488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57216952A Pending JPS59106728A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 正逆両方向にデジタル制御のできる電磁クラツチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59106728A (ja) |
-
1982
- 1982-12-13 JP JP57216952A patent/JPS59106728A/ja active Pending
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