JPS5997199A - 歌唱音階判定装置 - Google Patents
歌唱音階判定装置Info
- Publication number
- JPS5997199A JPS5997199A JP57208245A JP20824582A JPS5997199A JP S5997199 A JPS5997199 A JP S5997199A JP 57208245 A JP57208245 A JP 57208245A JP 20824582 A JP20824582 A JP 20824582A JP S5997199 A JPS5997199 A JP S5997199A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scale
- singing
- level
- signal
- actual
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Auxiliary Devices For Music (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く本発明の技術分野〉
本発明はテープから演奏される曲に合わせてマする装置
における歌唱音階判定装置に関するものである。
における歌唱音階判定装置に関するものである。
く本発明がなされるに至った技術背景〉歌唱訓練のため
人間の歌唱時の歌唱力を実時間で判定する装置の歌唱音
階判定装置としてバンドパスフィルターを用いるものが
最近開発されているが、人間の発声する声の音域が約4
オクターブ近くあって、これを各オクターブ域毎に12
音階平均律の精度で判定するために斯る従来の装置では
48個ものバンドパスフィルターを備えていた。
人間の歌唱時の歌唱力を実時間で判定する装置の歌唱音
階判定装置としてバンドパスフィルターを用いるものが
最近開発されているが、人間の発声する声の音域が約4
オクターブ近くあって、これを各オクターブ域毎に12
音階平均律の精度で判定するために斯る従来の装置では
48個ものバンドパスフィルターを備えていた。
従って、従来の装置では回路が複雑化して原価高になる
欠点を有していた。
欠点を有していた。
〈本発明の目的〉
本発明は上述のような従来装置の欠点に鑑みてなされた
ものであり、中心周波数が変えられる12個のバンドパ
スフィルターを利用して4オクターブの音域の歌唱音階
を効果的に判定してその判定結果を以って歌唱力判定の
歌唱音階データとするものであり、簡単な回路構成でよ
り確実な歌唱音階判定装置を提供せんとするものである
。
ものであり、中心周波数が変えられる12個のバンドパ
スフィルターを利用して4オクターブの音域の歌唱音階
を効果的に判定してその判定結果を以って歌唱力判定の
歌唱音階データとするものであり、簡単な回路構成でよ
り確実な歌唱音階判定装置を提供せんとするものである
。
〈本発明の構成〉
以下、本発明に係る歌唱音階判定装置の一実施例を添付
図面に従って詳細に説明する。
図面に従って詳細に説明する。
第1図は本発明に係る歌唱音階判定装置の一実施例を備
えた歌唱力判定装置のブロック的電気回路図であって、
図中、一点鎖線で囲んだ部分が本発明の歌唱音階判定装
置部分である。
えた歌唱力判定装置のブロック的電気回路図であって、
図中、一点鎖線で囲んだ部分が本発明の歌唱音階判定装
置部分である。
斯る図において、1はテープレコーダ部にして、ここで
は歌詞のない曲とこの曲を歌唱するに当っての正しい音
階データ(基準音階データ)とヲ夫々異るチャンネルに
記録した磁気テープ2が駆動され、上記曲と基準音階デ
ータとが同時に再生されるべく成っている。
は歌詞のない曲とこの曲を歌唱するに当っての正しい音
階データ(基準音階データ)とヲ夫々異るチャンネルに
記録した磁気テープ2が駆動され、上記曲と基準音階デ
ータとが同時に再生されるべく成っている。
3は上記磁気テープ2より再生された基準音階データの
信号を読み取ると共に斯るデータをその音階に応じたコ
ードのディジタル信号に変換して出力するデータ読取回
路、4はこのデータ読取回路3から得られる基準音階デ
ータと歌唱音階判定装置部分より得られる実歌唱音階デ
ータとを逐次比較し、その一致している度合を適宜な計
算式を以って計算することにより歌唱力を点数化する比
較採点回路にして、その点数化した採点データを次段の
表示器6に表示させるものである。
信号を読み取ると共に斯るデータをその音階に応じたコ
ードのディジタル信号に変換して出力するデータ読取回
路、4はこのデータ読取回路3から得られる基準音階デ
ータと歌唱音階判定装置部分より得られる実歌唱音階デ
ータとを逐次比較し、その一致している度合を適宜な計
算式を以って計算することにより歌唱力を点数化する比
較採点回路にして、その点数化した採点データを次段の
表示器6に表示させるものである。
尚、これら、テープレコーダ部1.データ読取器3.比
較採点回路4及び表示器6は本発明の要旨に直接関与す
るものではないから詳細な説明は省略する。
較採点回路4及び表示器6は本発明の要旨に直接関与す
るものではないから詳細な説明は省略する。
次に、」二記歌唱音階判定装置部分6について述べる。
7は被採点者のためのマイクロフォン、8は発振周波数
の異る12の発振段を有する基準発振器にして、その基
準発振周波数を本実施例では第2図に示すように平均律
12音階の周波数に対応した69.8KHz乃至131
.9KHzの間の12種類としている。
の異る12の発振段を有する基準発振器にして、その基
準発振周波数を本実施例では第2図に示すように平均律
12音階の周波数に対応した69.8KHz乃至131
.9KHzの間の12種類としている。
91乃至912は上記基準発振器8の12の発振段毎に
対応して設けられたクロック分周器にして、後述する音
階判定回路からの分周比コントロール信号に基いて分周
比を可変され夫々対応する発振段のクロックパルスの発
振周波数(クロック周波数をI/2 、 ]/4 、
V8及び1/16の4段階(乙即ち、第1から第4オク
ターブのオクターブ域に従って分周するものである。
対応して設けられたクロック分周器にして、後述する音
階判定回路からの分周比コントロール信号に基いて分周
比を可変され夫々対応する発振段のクロックパルスの発
振周波数(クロック周波数をI/2 、 ]/4 、
V8及び1/16の4段階(乙即ち、第1から第4オク
ターブのオクターブ域に従って分周するものである。
101乃至1012は」−記者クロック分周器91乃至
912に対応して設けられたスイッチキャパシタフィル
タ方式によるバンドパスフィルターにして、夫々共通し
て上記マイクロフォン7より入力される実歌唱信号の入
力を受ける。
912に対応して設けられたスイッチキャパシタフィル
タ方式によるバンドパスフィルターにして、夫々共通し
て上記マイクロフォン7より入力される実歌唱信号の入
力を受ける。
これらバンドパスフィルター101乃至1012は夫々
印加されるクロック周波数で第2図のように中心周波数
が決定されるもので、クロック周波数と中心周波数の比
を本実施例では50対1としている。
印加されるクロック周波数で第2図のように中心周波数
が決定されるもので、クロック周波数と中心周波数の比
を本実施例では50対1としている。
そして、これらバンドパスフィルター101 乃至10
12で1オクタ一ブ分のフィルタ一群を構成できるが、
上記クロック分周器91乃至912と関係して該クロッ
ク分周器の分周比を上述のようにコントロールすること
により第1乃至第4オクターブまでの各音域における1
2の音階の音を弁別して通すことができる。
12で1オクタ一ブ分のフィルタ一群を構成できるが、
上記クロック分周器91乃至912と関係して該クロッ
ク分周器の分周比を上述のようにコントロールすること
により第1乃至第4オクターブまでの各音域における1
2の音階の音を弁別して通すことができる。
111乃至11.2は各バンドパスフィルター101乃
至10I2に対応して設けられたピークホールド回路に
して、各バンドパスフィルターより出力される実歌唱信
号の音階のピーク値のレベルを検出するものであり、斯
るレベルは次段のA/Dコンバータ121乃至1212
にてディジタルコード化されるように成っている。
至10I2に対応して設けられたピークホールド回路に
して、各バンドパスフィルターより出力される実歌唱信
号の音階のピーク値のレベルを検出するものであり、斯
るレベルは次段のA/Dコンバータ121乃至1212
にてディジタルコード化されるように成っている。
13は上記容性コンバータ12]乃至1212よりコー
ド化された実歌唱信号の音階データの入力を受け、斯る
音階データの中から今マイクロフォン7より入力された
実歌唱信号の実際の音階(実歌唱音階)を判定し、その
判定に基いて実歌唱音階データを上記比較採点回路4に
供給する実歌唱音階判定回路(以下、単に判定回路と言
う)である。
ド化された実歌唱信号の音階データの入力を受け、斯る
音階データの中から今マイクロフォン7より入力された
実歌唱信号の実際の音階(実歌唱音階)を判定し、その
判定に基いて実歌唱音階データを上記比較採点回路4に
供給する実歌唱音階判定回路(以下、単に判定回路と言
う)である。
この判定回路13についてはマイクロコンピュータで容
易に実現できることから、マイクロコンピュータで構成
したものとして作用の項でフローチャートを参照に詳説
する。
易に実現できることから、マイクロコンピュータで構成
したものとして作用の項でフローチャートを参照に詳説
する。
14は上記マイクロフォン7から入力される実歌U昌信
づを増幅するアンプ、15はこのアンプ出力のピーク値
を検出しホールドするピークホールド回路、16はこの
ピークホールド回路15からの出力をディジタル信りに
変換する%変換器にして、そのディジタル化した信号を
判定回路13に与える。
づを増幅するアンプ、15はこのアンプ出力のピーク値
を検出しホールドするピークホールド回路、16はこの
ピークホールド回路15からの出力をディジタル信りに
変換する%変換器にして、そのディジタル化した信号を
判定回路13に与える。
このアンプ14.ピークホールド回路15及びA/D変
換器16の設けられる理由は」二記マイクロフォン7よ
り入力した実歌唱信号の実歌唱音階を判定するに際し、
その初期において判定回路13の判定動作開始の時期を
被採点者の歌唱開始点に同期させる必要がある。
換器16の設けられる理由は」二記マイクロフォン7よ
り入力した実歌唱信号の実歌唱音階を判定するに際し、
その初期において判定回路13の判定動作開始の時期を
被採点者の歌唱開始点に同期させる必要がある。
そこで、本発明では判定動作の開始初期にマイクロフォ
ンより入力する信号を上記アンプ14、ピークホールド
回路15及びA、/D変換器16を通して判定回路13
に導入し、この入力レベルDd判定回路13において予
め設定した実歌唱信号あり、なしの判断基準となる規定
レベルDNと比較し、入力レベルDsが規定レベルDN
より大であるなら実歌唱信号の冒頭が入力したとし判断
して判定回路13が分周比コントロール信号を出力して
実歌唱音階の判定動作を開始するようにしている。
ンより入力する信号を上記アンプ14、ピークホールド
回路15及びA、/D変換器16を通して判定回路13
に導入し、この入力レベルDd判定回路13において予
め設定した実歌唱信号あり、なしの判断基準となる規定
レベルDNと比較し、入力レベルDsが規定レベルDN
より大であるなら実歌唱信号の冒頭が入力したとし判断
して判定回路13が分周比コントロール信号を出力して
実歌唱音階の判定動作を開始するようにしている。
尚、上記アンプ14.ピークホールド回路15及びA/
p変換器16を総称して信り一レベル検出器17と言う
。
p変換器16を総称して信り一レベル検出器17と言う
。
〈本発明の作用〉
本発明は斜上のように構成されるものであり、次にその
作用について第3図のフローチャートを参照して説明す
る。
作用について第3図のフローチャートを参照して説明す
る。
今テープレコーダ部1で磁気テープ2を駆動して該磁気
テープ2に記録されている曲と基準音階データを同時に
再生すると、この基準音階データはデータ読取回路3で
読み取られると共にその音階に応じたコードのディジタ
ル信う−に変換され、比較採点回路4に送られる。
テープ2に記録されている曲と基準音階データを同時に
再生すると、この基準音階データはデータ読取回路3で
読み取られると共にその音階に応じたコードのディジタ
ル信う−に変換され、比較採点回路4に送られる。
他方、被採点者において、上記磁気テープ2の駆動に伴
う曲の演奏に合わせて歌唱すると、その歌声がマイクロ
フォン7にて実歌唱信ち−に変換され次段の各バンドパ
スフィルター101乃至1012に共通して与えられる
。
う曲の演奏に合わせて歌唱すると、その歌声がマイクロ
フォン7にて実歌唱信ち−に変換され次段の各バンドパ
スフィルター101乃至1012に共通して与えられる
。
他方、判定回路13は上記テープレコーダ部1の駆動と
同時に実歌唱音階の判定動作開始の時期状態になり、そ
の初期において、信号レベル検出器17より得られる竹
データの入力レベルを読み込みDsとした後、この入力
レベルDSと規定レベルDNのDS>DNを判断スル(
■、■)。
同時に実歌唱音階の判定動作開始の時期状態になり、そ
の初期において、信号レベル検出器17より得られる竹
データの入力レベルを読み込みDsとした後、この入力
レベルDSと規定レベルDNのDS>DNを判断スル(
■、■)。
コノ比較の結果、入力レベルDsが規定レベルDNより
小、即ち、Noであれば今一度、ステップ■に戻り、又
、YESであれば次のプログラムに従って実歌唱信号の
判定動作を開始する。
小、即ち、Noであれば今一度、ステップ■に戻り、又
、YESであれば次のプログラムに従って実歌唱信号の
判定動作を開始する。
即ち、プログラムでは低いオクターブから順に判定する
ことになっているため、判定回路13は初期においてオ
クターブ番inの指定(■)でオクターブ番号nを1と
する。
ことになっているため、判定回路13は初期においてオ
クターブ番inの指定(■)でオクターブ番号nを1と
する。
但し、nはオクターブ番号を示すものでn−1で最低域
オクターブ、n−4で最高域オクターブを示す。
オクターブ、n−4で最高域オクターブを示す。
次に、実歌唱信号の実歌唱音階を判定するための判定レ
ベルDoを規定レベルDRとする(■)ト共に(■)の
ステップで各バンドパスフィルター101乃至1012
が上記nで示されるオクターブ域のバンドパスフィルタ
ーに正しくなるように各クロック分周器91乃至912
の分周比1//Nを設定する。
ベルDoを規定レベルDRとする(■)ト共に(■)の
ステップで各バンドパスフィルター101乃至1012
が上記nで示されるオクターブ域のバンドパスフィルタ
ーに正しくなるように各クロック分周器91乃至912
の分周比1//Nを設定する。
但し、分周数NはN=25’で定まり、現在最低域のオ
クターブ(第1オクターブ)が指定されているためにN
−16となり分周比はl/16 に設定される。
クターブ(第1オクターブ)が指定されているためにN
−16となり分周比はl/16 に設定される。
従って、判定回路13からはこの分周比(1,、’、
5 )を示す分周比コントロール信号が与えられ上記各
分周器の分周比はl/+6(!:なる。
5 )を示す分周比コントロール信号が与えられ上記各
分周器の分周比はl/+6(!:なる。
番号周器91乃至912はこの分周比(+/] 6 )
に基いて夫々基準発振器8の対応する発振段より得られ
る基準周波数(69,8KHz乃至131.9KHz)
を分周して第2図に示すように4.4KHz乃至82K
H2のクロック周波数のクロックパルスを出力してバン
ドパスフィルター101乃至1012の中心周波を87
Hz乃至165Hzに決める。
に基いて夫々基準発振器8の対応する発振段より得られ
る基準周波数(69,8KHz乃至131.9KHz)
を分周して第2図に示すように4.4KHz乃至82K
H2のクロック周波数のクロックパルスを出力してバン
ドパスフィルター101乃至1012の中心周波を87
Hz乃至165Hzに決める。
この時判定回路13は」−記分周比コントロール信号の
出力から上記各バンドパスフィルターの中心周波数が決
まり、そのフィルター出力が安定するまで待つ(■)。
出力から上記各バンドパスフィルターの中心周波数が決
まり、そのフィルター出力が安定するまで待つ(■)。
次に、判定回路13は指定した第1オクターブに従って
、実歌唱信号における実歌唱音階を判定するため、フィ
ルタ出力レベルのチェックに入る。
、実歌唱信号における実歌唱音階を判定するため、フィ
ルタ出力レベルのチェックに入る。
このチェックする理由は上記マイクロフォン7より得ら
れる実歌唱信号には被採点者より発声された実際の歌唱
音階(例えばシの音階)の周波数成分(基本周波数)以
外の周波数成分(高調波)が幾つか含まれており、これ
らが、実歌唱音階(ロ)の周波数成分が対応するバンド
パスフィルター103を通過すると同様に夫々その周波
数成分に応じたバンドパスフィルターを通過して次段の
ピークホールド回路11+乃至1112に到、ここでそ
のピーク電圧値を検出されると共に次の〜悄変換器12
1乃至1212でディジタル化されて上記実歌唱音階(
aと同時に判定回路13に入力されるためである。
れる実歌唱信号には被採点者より発声された実際の歌唱
音階(例えばシの音階)の周波数成分(基本周波数)以
外の周波数成分(高調波)が幾つか含まれており、これ
らが、実歌唱音階(ロ)の周波数成分が対応するバンド
パスフィルター103を通過すると同様に夫々その周波
数成分に応じたバンドパスフィルターを通過して次段の
ピークホールド回路11+乃至1112に到、ここでそ
のピーク電圧値を検出されると共に次の〜悄変換器12
1乃至1212でディジタル化されて上記実歌唱音階(
aと同時に判定回路13に入力されるためである。
尚、この判定回路13に入力される各バンドパスフィル
ターからのフィルター出力レベルは上記実歌唱音階の周
波数成分のものが他の高調波のものに比べて大きい電圧
値を持って入力されることは言うまでもない。
ターからのフィルター出力レベルは上記実歌唱音階の周
波数成分のものが他の高調波のものに比べて大きい電圧
値を持って入力されることは言うまでもない。
そこで、判定回路13はこのフィルター出力レベルのチ
ェックを実行するに際し、音階番号Jの指定(■)に入
りまず、一番低い音階を指定するためj=1とする。
ェックを実行するに際し、音階番号Jの指定(■)に入
りまず、一番低い音階を指定するためj=1とする。
但し、jは各オクターブでの(ファ)から(ミ)までの
音階の番号を示すもので、1が(ファ)。
音階の番号を示すもので、1が(ファ)。
2が(#ファ)、・・・12が(ミ)である。
そして、判定回路13は次に、j=1の音階に対応する
フィルター出力レベル、即ち、バンドパスフィルター1
01のフィルター出力を性変換したA//Dデータを読
み込み、これをDj(D+) とする(■)と共にこ
のフィルター出力Dj を上記規定レベルDRと比較す
る。即ち、Dj >D Rを判定する(■)。
フィルター出力レベル、即ち、バンドパスフィルター1
01のフィルター出力を性変換したA//Dデータを読
み込み、これをDj(D+) とする(■)と共にこ
のフィルター出力Dj を上記規定レベルDRと比較す
る。即ち、Dj >D Rを判定する(■)。
その結果、若し、D4、即ちDlが規定レベルDR1J
2L下(No ) すら、バンドパスフィルター101
に入力塙)る周波数成分を持つ音階が実歌唱音階ではな
いと判定して、次のステップ([相])で今、判定した
音階番ej[I)が一番高い音階の12番目か否かを判
定する。
2L下(No ) すら、バンドパスフィルター101
に入力塙)る周波数成分を持つ音階が実歌唱音階ではな
いと判定して、次のステップ([相])で今、判定した
音階番ej[I)が一番高い音階の12番目か否かを判
定する。
そして、このステップ[相]でNoの判定が出ると」−
記プログラム■の音階番号Jの指定に戻り、前回の音階
番”j (j= ] )に1を加算して、音階番号jを
2とし上記■のステップを経て■のステ・ノブでこの音
階番号2に対応するフィルター出力レベルD2をDRと
比較する。
記プログラム■の音階番号Jの指定に戻り、前回の音階
番”j (j= ] )に1を加算して、音階番号jを
2とし上記■のステップを経て■のステ・ノブでこの音
階番号2に対応するフィルター出力レベルD2をDRと
比較する。
又、上記ステップ[相]でYESの判定、即ち、音階番
号j−12の判定が出ると判定回路13は最も低いオク
ターブ域(第1オクターブ)のフィルター出力レベルの
チェックを終了したと判断して一つの高いオクターブ域
に移行するべく次のステップ0に進む。
号j−12の判定が出ると判定回路13は最も低いオク
ターブ域(第1オクターブ)のフィルター出力レベルの
チェックを終了したと判断して一つの高いオクターブ域
に移行するべく次のステップ0に進む。
このステップ0では今、判定していたオクターブ域のオ
クターブ番号nが4であったか否かを判断する訳で、こ
こではNOと言う判断が出て元のステップ■のオクター
ブ番号nの指定に戻り、オクターブ番号nを2として各
クロック分周器91乃至912の分周比を1/8に設定
すると共に第1オクターブの場合と同様にステップ■乃
至■及び[有]の動作を実行することとなる。
クターブ番号nが4であったか否かを判断する訳で、こ
こではNOと言う判断が出て元のステップ■のオクター
ブ番号nの指定に戻り、オクターブ番号nを2として各
クロック分周器91乃至912の分周比を1/8に設定
すると共に第1オクターブの場合と同様にステップ■乃
至■及び[有]の動作を実行することとなる。
尚、上記ステップ0でYESの判断か出ると、判定回路
13はステップ■のオクターブ番づnの指定でオクター
ブ番号nを■とし、再び最低域のオクターブから判定動
作を実行することとなる。
13はステップ■のオクターブ番づnの指定でオクター
ブ番号nを■とし、再び最低域のオクターブから判定動
作を実行することとなる。
さて、上述のような第1オクターブ域におけるフィルタ
ー出力レベルのチェック動作で判定回路13がステップ
■乃至[相]を繰り返えし、その結果、上記実歌唱音階
(シ)(音階番’1=7)に対応するバンドパスフィル
ター107 、即チ、’10変換器127より得られる
フィルター出力レベルD7を規定レベルDRと判定する
に至ると、D7が規定レベルDRより犬となっているこ
とから判定回路13D7)DRの判定を出す。
ー出力レベルのチェック動作で判定回路13がステップ
■乃至[相]を繰り返えし、その結果、上記実歌唱音階
(シ)(音階番’1=7)に対応するバンドパスフィル
ター107 、即チ、’10変換器127より得られる
フィルター出力レベルD7を規定レベルDRと判定する
に至ると、D7が規定レベルDRより犬となっているこ
とから判定回路13D7)DRの判定を出す。
そして、この判定に基いて判定回路13は今被採点者に
より発声された実歌唱音階が(シ)の音階であると判断
して、斯る(シ)の音階を示すディジタル信号を実歌唱
音階データとして上記比較採点回路4に送る(0)。
より発声された実歌唱音階が(シ)の音階であると判断
して、斯る(シ)の音階を示すディジタル信号を実歌唱
音階データとして上記比較採点回路4に送る(0)。
すると、この比較採点回路4は上記データ読取回路3よ
り得た上記基準音階データと上記判定回路13より得た
実歌唱音階データを比較すると共にその一致している度
合から歌唱力を点数化した採点データを次の表示器5に
送り表示させる。
り得た上記基準音階データと上記判定回路13より得た
実歌唱音階データを比較すると共にその一致している度
合から歌唱力を点数化した採点データを次の表示器5に
送り表示させる。
又、」1記のように実歌唱音階データの出力と同時に、
判定回路13はそのオクターブ(第1オクターブ)域の
各音階チェック途中であるにも拘らず、今、被採点者よ
り発声された歌声の実歌唱音階を判定したものと判断し
て次に発声された歌声の実歌唱音階の判定に入るへく上
記ステップ■のオクターブ番号nの指定に戻り、オクタ
ーブ番しnを再び】とする。
判定回路13はそのオクターブ(第1オクターブ)域の
各音階チェック途中であるにも拘らず、今、被採点者よ
り発声された歌声の実歌唱音階を判定したものと判断し
て次に発声された歌声の実歌唱音階の判定に入るへく上
記ステップ■のオクターブ番号nの指定に戻り、オクタ
ーブ番しnを再び】とする。
本発明は斜上のように作用して実歌唱音階を判定する訳
であるが、第1から第4の各オクターブ域においてステ
ップ■から■の課程を繰り返して各フィルター出力レベ
ル(第1乃至第12の音階全てのもの)をチェックして
も、規定レベルDR以」−の出力レベルが得られない場
合には実歌唱音階が無かったものと判定回路13は判断
し、次の実歌唱信号の入力を待つこととなる。
であるが、第1から第4の各オクターブ域においてステ
ップ■から■の課程を繰り返して各フィルター出力レベ
ル(第1乃至第12の音階全てのもの)をチェックして
も、規定レベルDR以」−の出力レベルが得られない場
合には実歌唱音階が無かったものと判定回路13は判断
し、次の実歌唱信号の入力を待つこととなる。
〈本発明の効果〉
本発明は斜上のように構成されるものであるから、実歌
唱音階の判定動作の開始初期に判定回路において信号レ
ベル検出器からの入力レベルと実歌唱信号−(音声信号
)有る。無しの基準となる規定レベルとを比較させ、入
力レベルが規定レベルより犬と判断した時点より判定動
作を開始するようにしたものであるから、判定動作の開
始を被採点者の歌唱開始に同期させることができ、より
正確な歌唱力の採点が実行できる優れた発明である。
唱音階の判定動作の開始初期に判定回路において信号レ
ベル検出器からの入力レベルと実歌唱信号−(音声信号
)有る。無しの基準となる規定レベルとを比較させ、入
力レベルが規定レベルより犬と判断した時点より判定動
作を開始するようにしたものであるから、判定動作の開
始を被採点者の歌唱開始に同期させることができ、より
正確な歌唱力の採点が実行できる優れた発明である。
第1図は本発明に係る歌唱音階判定装置の一実施例を示
すブロック的電気回路図、第2図は同」二の装置におい
てオクターブ番号に対する分周比。 クロック周波数及び中心周波等の関係を示す説明図、第
3図は本発明の一実施例の説明に供された動作フローチ
ャートである。 7:マイクロフォン、91乃至9I2:クロック分周器
、101乃至10.2 :バンドパスフィルター、+3
:実歌唱音階判定回路、17:信号レベル検出器。
すブロック的電気回路図、第2図は同」二の装置におい
てオクターブ番号に対する分周比。 クロック周波数及び中心周波等の関係を示す説明図、第
3図は本発明の一実施例の説明に供された動作フローチ
ャートである。 7:マイクロフォン、91乃至9I2:クロック分周器
、101乃至10.2 :バンドパスフィルター、+3
:実歌唱音階判定回路、17:信号レベル検出器。
Claims (1)
- l 平均律12音階の周波数のバンドパスフィルターの
各フィルター出力を受けて、該フィルター出力より実歌
唱信号の実歌唱音階を判定する実歌唱音階判定回路と、
マイクロフォンより入力される信号の入力レベルを検出
する信号レベル検出器とからなり、上記実歌唱音階判定
回路は上記信号レベル検出器から入力される信号の入力
レベルを実歌唱信号有無の基準レベルとなる規定レベル
と比較し、上記信号の入力レベルか規定レベルより大と
なったとき上記実歌唱音階の判定動作を開始するもので
あることを特徴とする歌唱音階判定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57208245A JPS5997199A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 歌唱音階判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57208245A JPS5997199A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 歌唱音階判定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5997199A true JPS5997199A (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=16553050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57208245A Pending JPS5997199A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 歌唱音階判定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5997199A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6160300U (ja) * | 1984-09-20 | 1986-04-23 |
-
1982
- 1982-11-26 JP JP57208245A patent/JPS5997199A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6160300U (ja) * | 1984-09-20 | 1986-04-23 | ||
JPH059759Y2 (ja) * | 1984-09-20 | 1993-03-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7189912B2 (en) | Method and apparatus for tracking musical score | |
JPS5997199A (ja) | 歌唱音階判定装置 | |
JPS58220189A (ja) | 自動演奏装置 | |
JPS5995598A (ja) | 歌唱音階判定装置 | |
JPS5997198A (ja) | 歌唱音階判定装置 | |
JP2001067068A (ja) | 音楽パートの識別方法 | |
JPH0415958B2 (ja) | ||
JP2005107335A (ja) | カラオケ装置 | |
JPS6083097A (ja) | 採点装置 | |
JPH0863177A (ja) | カラオケ採点方法及び採点装置 | |
JPH031679B2 (ja) | ||
JPS58149096A (ja) | カラオケ歌唱採点表示方法 | |
JPS60262186A (ja) | 採点装置 | |
JPS58152291A (ja) | 自動学習型伴奏装置 | |
JPS6087398A (ja) | 採点装置 | |
JPS6083096A (ja) | 採点装置 | |
JPH0344312B2 (ja) | ||
JPH067322B2 (ja) | 自動適応伴奏装置 | |
JPH03269491A (ja) | 鍵盤楽器のミュージックレコーディング装置 | |
JPH047520B2 (ja) | ||
JPH0640272B2 (ja) | 歌唱力の判定装置 | |
JPH083711B2 (ja) | 入力波形信号制御装置 | |
JPH031196A (ja) | 自動伴奏装置 | |
JPS6126097A (ja) | 音声認識式音程採譜装置 | |
JPS60260083A (ja) | 採点装置 |