JPS599687A - 透視平面の表示方法 - Google Patents

透視平面の表示方法

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Publication number
JPS599687A
JPS599687A JP57119358A JP11935882A JPS599687A JP S599687 A JPS599687 A JP S599687A JP 57119358 A JP57119358 A JP 57119358A JP 11935882 A JP11935882 A JP 11935882A JP S599687 A JPS599687 A JP S599687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
plane
perspective plane
displayed
perspective
Prior art date
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Pending
Application number
JP57119358A
Other languages
English (en)
Inventor
島崎 健一
松島 正男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Denshi KK filed Critical Hitachi Denshi KK
Priority to JP57119358A priority Critical patent/JPS599687A/ja
Publication of JPS599687A publication Critical patent/JPS599687A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は模擬視界発生装置において映像を表示する透
視平面の表示方法に関するものである。
一般に、模擬視界発生装置は三角形または四角形の図形
の集合として操縦席から見た景色を表示している。
第1図は従来の方法によって表示される映像の一例を示
す図である。同図は平面Aの中に平面Bが表示されるも
のであり、この場合、平面Bを表示するデータには平面
へを表示するデータよりも高い表示優先度を示すデータ
があらかじめ与えられている。このため、走査線1が走
査される時P1からPkまでの範囲は平面Bが表示され
、これ以外の部分は平面Aが表示されるようになってい
る。従って平面Aに平面Bが重なった第1図のような場
合でも、平面Aの中に平面Bがはめ込まれた図形を表示
することができる。
しかしながら、第2図に示すように、ガラスのような平
面Cを通して平面へが透けて見える透視平面を表示しよ
うとしても、表示優先度の高い方の平面だけしか表示で
きないので、透視平面を表示できない欠点を有していた
したがってこの発明の目的は、透視平面を表示できるよ
うにした透視平面の表示方法を提供することにある。
このような目的を達成するためにこの発明は、図形デー
タに透視平面であるか否かを識別するデータを付加し、
透視平面であることが識別されたら、透視平面のデータ
と被透視平面のデータとから、新しいデータを発生し、
このデータで表示を行うようにしたものである。以下、
実施例を用いでこの発明の詳細な説明する。
第3図はこの発明の表示方法を適用した一実施例を示す
ブロック図である。同図において、2はデータベースを
格納した記憶装置〜である1、3は演舅”部であって、
図示しないコンビニ〜りでシミュレーションされた航空
機の運動データが一定周期毎に供給はれ、このデータを
もとにパイロットの前方あるいは側方に表示するだめの
重色を表わすデータを記憶装置f 2から読出す。4は
平面発生部であって、演算部3から供給されたデータに
対して座標変換の実行を行い、更に各平面を構成子る辺
と走査線との交点との座標を求める6、5はソータであ
って、表示平面が非透視平面であることが判断され、そ
の部分の同一画素に複数のデータが供給されるようにな
っている時は、表示優先度の高いデータを選択した後、
表示する平面に適合するようにデータを並べ変えるよう
になっている。
また、表示平面が透視平面であることが判断された部分
は、平面発生部4から供給された透視平面のデータと被
透視平面のデータとを基に新らしいデータを発生し、こ
のデータを表示する画面に適合するように並び変えるよ
うになっている。6は色処理部であって、ソータ5から
供給されるデータに応じて色付けを行い、まだ7は色処
理部6からのデータとソータ5から供給される輝度デー
タをディジタル信号からアナログの映像信号に変換する
D/A変換器である。8はソータ5から供給される掃引
データD/A変換器7から供給される映像信号とで映像
を表示するだめのモニタである。
このように構成された回路の動作は次の通りである。記
憶装置2には第4図に示すようなフォーマットでデータ
が格納されており、第2図の平面へのデータを示してい
る。また、平面B、Oも同一のフォーマントで格納され
ている9、第4図において、Priは表示優先度を示す
データ、OOL、1は平面Aの色を決定する色番号を示
すデータ、STF’は平面Aが透視平面か非透視平面か
を指定するピント、X、Y、Zは各平面の辺を規定する
だめの座標データである。
航空機の運動シミュレーションは図示しないコンピュー
タで処理され、その処理データは一定周期毎に演算部3
に送られてくる。演算部3では供給されたデータをもと
にバイロフトの前方あるいは側方に表示するための景色
を表わすデータを記憶装@2から読出し、平面発生部4
に供給する。
平面発生部4では供給されたデータに対し座標変換の実
行および各平面を構成する辺と走査線との交点XStの
座標を求めソータ5に供給する。
ソータ5は第2図のような位置関係に平面A。
B、(Eを表示するために、各辺と走査線との交点X’
S iの情報をもとに供給されたデータを並べ変え、更
に8TFのビットを調べ、表示画面が透視平面であるか
非透視平面であるかを判断する。表示画面が非透視平面
であることが判断された時は、画面上の同一画素に複数
のデータが供給されている時は最も表示優先度の高いデ
ータを選んで、そのデータを出力する。また、表示画面
が透視平面であることが判断された時は、透視平面と非
透視平面のデータのうち、色番号データおよび輝度デー
タは双方の平面のデータの混合比によって決定される新
たな色番号データおよび輝度データとして出力される。
この結果、第2図の平面を表示する時、ソータ5に入り
、出力されるデータは第1@のようになる。第1表にお
いてSTFが「1」となっている部分は透視平面を示し
、「0」となっている部分は非透視平面を示している。
そして、第2図におψでplからP(L−Nまで、Pk
からPla−11まで、PmからP(n−11までは他
の平面と重なっていないのでソータ5に入力され、出力
されるのは平面へのデータだけとなる。また、Piから
Pf&−11までは平面]、と平面Bが重なっており、
この2つの平面のデータがソータ5に入力されるが、表
示優先度の高い平面Bのデータだけが選択されソータ5
から出力される。更に、PjからPfm−11までは平
面Aと平面Cが重なっており、ソータ5には平面Aと平
面0のデータが入力されるが、平面0が透視平面である
ために色番号データと輝度データは両人力の混合比で決
定される値が出力される。このように平面Aと平面Cが
重なっても、表示優先度の高い平面だけが選択され他の
平面が排除されるのと異なり、両方の平面のデータをも
とに新しいデータを作り出すので、その新しいデータは
平面Cを透かして平面Aが見える状態を表現することが
できる。そして、ソータ5からは第1表の表示順序に従
って各データが送出される。
/ 2、/′ 第1表 但し、各記号は次の通りである。
P   :走査線と図形との交点 STF   :透視平面を指定するビット00L・工N
:ソータ5へ入力する色番号データ00L・OUT’ 
:ソータ5から出力される色番号データKP・工N:ソ
ータ5へ入力する輝度データ旺・OU’I’  :ソー
タ5から出力される輝度データXSi   :掃引デー
タ NO:表示順序 ソータ5から出力されたデータのうち、色データOOL
は色処理部6で色付けが行われ、やはり、ソータ5から
出力された輝度データKPと共にD/A変換器qに供給
されてアナログの映像信号に変換される。そして、い変
換器7の出力はモニタ8に供給され、ソータ5から供給
される掃引データχSiによって掃引されて表示される
従がって、第2図に示すように、平面Aだけの部分、平
面Bだけの部分、透視子BHcの部分が表示される。
なお、透視する平面は2つの面だけに限らず、複数の而
が重なった状態であっても良い。
以上説明17だようにこの発明に係る方法は、透視平面
を識別するだめのピントを図形データに付加し、透視平
面であることが識別された時は、透視平面と被透視平面
のデータをもとに新らしいデータを作り、このデータに
よってモニタに映像を表ヅトするようにしたので、従来
は表示優先度の高い1平面しか表示できなかったものが
、2半面あるいはそ第1以上の平面の重なった状態で表
示できるだめリアリティの高い映像を表示できるという
優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】 第1図および第2図はモニタの表示映像を示す図、第3
図はこの方法を適用した一実施例を示すブロック図、第
4図は記憶装置に記憶されるデータフォーマットの一例
を示す図である6、1・・・・走査線、2・・・・記憶
装置、3・・・・演算部、4・・・・平面発生部、5・
・・・ソータ、6・・・・色処理部、1・・・・Vハ変
換器、8・・・・モニタ。 特許出願人 日立電子株式会社 代理人 山川政樹(ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記憶装置から読出さJlだ図形データが表示優先度に従
    って決められた表示位置に表示される模擬視界発生装置
    において、記憶装置Nに格納されている図形データに表
    示図形が透視平面であるか非透視平面であるかを識別す
    るピントを付加し、表示図形が透視平面であることが識
    別された時にその透視平面の部分を表示するデータは透
    視平面を表わすデータと非透視平面を表わすデータとに
    基づいて新らしいデータを発生し、この新しいデータに
    よって透視平面を表示することを特徴とする透視平面の
    表示方法二
JP57119358A 1982-07-09 1982-07-09 透視平面の表示方法 Pending JPS599687A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57119358A JPS599687A (ja) 1982-07-09 1982-07-09 透視平面の表示方法

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JP57119358A JPS599687A (ja) 1982-07-09 1982-07-09 透視平面の表示方法

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JPS599687A true JPS599687A (ja) 1984-01-19

Family

ID=14759510

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JP57119358A Pending JPS599687A (ja) 1982-07-09 1982-07-09 透視平面の表示方法

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JP (1) JPS599687A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60154452A (ja) * 1984-01-23 1985-08-14 Matsushita Electronics Corp コンパクト形螢光ランプ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60154452A (ja) * 1984-01-23 1985-08-14 Matsushita Electronics Corp コンパクト形螢光ランプ装置
JPH0527219B2 (ja) * 1984-01-23 1993-04-20 Matsushita Electronics Corp

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