JPS5996511A - デイスク制御におけるセクタ番号検出方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （＠明の属する技術分野） 本発明は、ディスク制御におけるセクタ番号検出方法に
関する。

（従来技術） 従来、ディスク上のデータの最小記録単位であるセクタ
のセクタ齢号は、セクタホールと呼ばれるセクタの開始
地点を示す穴や、アドレスマーク（以下ＡＭという。）
と呼ばれる特別なパターンで書き込まれたセクタ開始情
報としてのデータ等を検出することにより得られている
。しかし、ＡＭのみでセクタの開始を検出する方式のデ
ィスクにおいては、ディスク上の場や劣化あるいけアド
レスマーク１突出回路（ＡＭ検出回れ各）の誤・動作等
によりＡＭを検出できない場合セクタ番号を検出できな
いという欠点がある。このことはディスクから旧確に情
報を取り出すことができないことを意味しており重要な
欠点である。

第１図に一般に用いられているＡＭのみでセクタの開始
を検出する方式のディスクの７＋−マットの一例を示す
。

第１図におイテ、Ｓじｌ’０　、５ＵＴＩ　、　ｄｃ’
ｌ”３１はセクタ、ＡＭ□　、ＡＭｌ　、　ＡＭ３１は
ＡＭ、ＬＬｌ□。

ＩＤＩ　、ＩＤ３１はＡＩＶを含むセクタに関する情報
が曹きＣまれるＬＩＪフィールド、ＬＪＡＴＡ　Ｏ、Ｄ
Ａ’１’Ａ　Ｉ　、　ｌＪＡ’ｌ’Ａ　３１　はリード
／ライトデータが書き込まれるデータフィールド、ＧＡ
ＰＨ，ＧＡｉ’０１　。

ＵＡＰｌｌ、（ｊＡＰ３１１＋ＧＡｌ’０．ＵＡＰｌ、
ＧＡＰ３１・ＧＡ）”１’はＡＭを含むセクタに関する
情報及びリード／ライトデータが書き込まれることはな
いギャップ、ＩＮＩＪＥＸは一つのディスク面における
同一円周上に位置するセクタの集合であるトラック開始
情報を与えディスクドライブ装置によって検出されるイ
ンデクスホールである。（）内の数字は上記の各領域の
バイト数に相当する物皿的長さを表わす。このディスク
Ｊｆｉｌトラック轟９３２個のセクタを持ち、各セクタ
のフォーマットは同一である。また、各セクタ間にあり
インデクスホールＩＮＩＪＥＸに接しないギャップはす
べて同じ長さを持つ。

このディスクは１分間にａ６００回転し、回転誤差は最
大±１％である。■トラックは１０４８０バイトに相当
する長さを持ち、ｌバイトのデータがリード／ライトヘ
ッド１を通過してから次の１バイトのデータがリード／
ライトヘッドを通過するまでに要する時間は回転誤差の
ない場合１．５９μｓｅｃである。

また、第１図において、ギャップＧＡ）’０はＡＭＯか
ら２８２バイト後方より始壕りＡＭＱから３１４／（イ
ト後方で終わる。ギャップＧＡｌ’ｌとＡＭＩとの位置
関係及びギャップＧＡｆ’３１とＡＭ３１との位置関係
はギャップＧＡＰ□とＡＩＶＩＯとの位置関係と同一で
ある。また、ＧＡＰ□はインデクスホール１ＮＩＪＥＡ
から３２０バイト後方より始まり、インデクスホール■
〜υＥ入から３５２バイト後方で終わる。

この従来方式においては、ＡＭとしてＡ　ＩＶＩ　Ｏを
検出したときに、セクタ番号がＳ　Ｃ’１’　ｇである
ことを検出し、引続いてＡＭｌを検出してセクタ番号が
Ｓ　Ｃ’ｌ’　ｌであること検出するので、若しも一１
ｙでもＡＭを検出できないときはセクタ番号はＩＥしく
検出できなくなることは明らかである。

（発明の目的） 本発明の目的は、アドレスマーク検出回路のほかにタイ
マカウンタと、レジスタと、前ｄ己タイマカウンタの内
容と前記レジスタの内容とを比奴する比較器と、前記タ
イマカラ／りの内容とｒｉｔｌｉ１己レジスタの内容と
の比奴結果によりカラン）　ｊｌｄＪ作を行なうカウン
タとを備えることにより、上記の欠点が除去され、＋Ｅ
確にセクタ番号を検出することができるディスク制御に
おけるセクタ番号検出方法を提供することにある。

（発明の構成） 本発明の方法はアドレスマーク検出回路を有しインデク
スホール検出信号を入力するディスク制御装置において
、リード／ライトヘッド下をディスクが通過する時間を
到るタイマカウンタと、ディスクの回転速度及びセクタ
とギャップとの長さにより定まる所定の時間情報を記臆
するレジスタと、前記タイマカウンタの内容と前記レジ
スタの内容とを比較する比較器と、該比較器の比較結果
によりカウント動作を行なうセクタ番号カウンタとを備
え、Ａｔｌ記アドアドレスマーク検出回路出結果あるい
は前記インデクスホール検出１ｇ号あるいより前記セク
タ番号カウンタの内容ｆＫ：ｌＪ！新することによりセ
クタ番号を検出することからなっている。

（実施例の説明） 以下、本発明について図面を参照して詳細に説明する。

第２図に、本花明の一実施例を適用するセクタ番号検出
回路のブロック図を示す。なおこれに使用するディスク
のフォーマットは従来のｉ’４４１図に示すものと同じ
とする。

第２図において、２１はＩＩＪフィールド上のＡＭを検
出するＡｉＶ検出回路でｌ　ｌＪフィールド上のＡＭを
検出したとき一定パルス幅の１７ヨツトパルスを出力す
る。２２は１バイトのデータがり−ド／ライトヘッドを
通過してから次の１バイトのデータがリード／ライトヘ
ッドを通過するまでに要する時間１．５９μｓｅｃの一
定時間々隔で１をインクリメントするタイムカウンタで
１７ヨツトパルス入力イキ号によりリセットされる。２
３け十進数３０９と十進数３４７の２個の同定データ分
配１、紘し、入力信号２０９がアクティブの間十進＆ｆ
ｉ３４７を出力し、入力信号２０９がインアクティブの
間中進数３０９を出力するレジスタである。ここで、十
進数３４７は、第１図においてＩＮＪＪＬ；Ｘ直後Ａふ
らｔｊＡＰ□の始点の後方２７バイトめまでのバイト奴
に相当する。２４は２人力の１直が一致したとき、一定
パルス幅の１−／ヨツトパルスを出力するのｔＪ）ｔ、
ゲー）、２０１はディスクドライブ装置より送られるイ
ンチフスホール検出信号でタイマカウンタ２２及びセク
タ番号カウンタ２５をリセットするのに用いられる。２
０２はディスクドライブ装置より速られるディスクより
読み込葦れたデータをＡＭＭ出回路２１に転送するシリ
アルデータバス、２０３はＡＭ瑛出出回路２１１１Ｊフ
イールド上のＡＡ４を検出したことを９．（）らせる信
号でタイマカウンタ２２分リセットする１ぼ号、２０５
はタイマカウンタ２２０カウント１直を比較器２４に転
送する９ビット幅データバス、２０１ｊレジスタ２３の
記憶する２個の固矩テータのうち選択された一方のデー
タを比較器２４に転送する９ビット幅データバス、２ｏ
７は比較器２４の出力信号でタイマカウンタ２２のリセ
ット４ｇ号及びセクタ番号カウンタ２５の入力信号とし
て用いられる。

２０８はセクタ番号カウンタ２５のカウントＩ直がＯの
ときアクティブとなる１ざ号、２１１：人力信号２０８
がインアクティブである間、インアクティブな信号を出
力し、入力１ｄ号２０８がアクティブである間、入プ月
ぎ号２０３上の１シヨツトハルスが検出されない１機シ
アクチイブな信号を出力し、人力信号２０３上のｌ−７
ヨツトパルス検出以後インアクテイブな信号を出力する
パルス検出回路、２０９はパルス検出回路２７の出力信
号でレジスタ２３の出力データを選択するのに用いられ
る。

次に本実癩例の動作を説明する。

最初にディスクの回転誤差及びＡ　ｉＶｌ　演出、Ａり
がない場合について説明する。

ｌ）インチフスホール検出信号２０１によりインチフス
ホールが検出されたことが知らされると、タイマカウン
タ２２及びセクタ番号カウンタ２５がリセットされ、共
にＷ期値ＯＫ設定される。

タイマカウンタ２２はリセット後直ちにカウントを始め
る。

２）インチフスホールが１黄出されてからＡ　ＩＶＩ　
□が、鍵山されるまでの間、信号２０８／及び信号２０
３及び信号２０９によりし・ジスタ２３の記１：ばする
十進数３４７が選択され、比較器２４に転義される。

３）ＡＭＱが検出されると、タイマカウンタ２２が再び
リセットされると共にレジスタ２３の記憶する十進数３
０９が選べされ比較器２４に転送される。

４）リード／ライトヘッド下をギャップＧＡ）’０の始
点から４ｈ’＄ｙ教えて２７バイトめに相当する部分が
通過したとき、タイマカウンタ２２のカウント値が３０
９に等しくなり、比較器２４の出力信号２０７上にｌＶ
ヨツトパルスが出力される。信号２０７によりセクタ番
号カウンタ２５のカウント１直がインクリメントされて
ｌとなり、タイマカウンタ２２は再びリセットされる。

このとき信号２０８はインアクティブになる。

５）ＡＭＭ出回路２１によりＡＭｌが検出されるとタイ
マカウンタ２２がｒｌ＋ひリセットされる。

タイマカウンタ２２はリセットｔ＋　ｉ［ちにカウント
動作を開始する。

６）以後４）＋５）と同様の・動作全繰り返す。

上記の動作によりセクタ番号カウンタ２５のカウント値
として第１図に示したディスクのスクタ番号をカウント
することができる。

次に、ディスクの１回）蔽４華はないがＡ　ＩＶＩ検出
、異りが生ＩＤだ用台の動作について説明する。

Ａ１ν１０のみを検出しない場合の動作は以下の通りと
なる。

１’）　ｌ）と同じ ２つ２）と同じ ３′）’）−）Ｗイトヘッド下をギャップＧＡＰ□の始
点から救えて２７バイトめに相癌する部分が通過したと
き、タイマカウンタ２２のカウント値が３４７に等しく
なり比較器２４の出刃１，１号２０７上に１７ヨツトパ
ルスが出力される。１ｄ号２０７によりセクタ番号カウ
ンタ２５のカウント１直がインクリメントされてｌとな
りタイマカウンタ２２は再びリセットされる。

４′）カウンタ２５のカウント１直がｌｖｃなる、と１
汀号２（）８がインアクティブになりレジスタ２３の記
）意する十進数３０９が選択され比蝮Ｉ？：＞２４に転
送される。

５’）　５　）と同じ ６７６〕と同じ 八Ｍｌのみを検出しない場合の動作は以上の〕瓜りとな
る。

ｌ“）ｌ）と同じ ２“）２）と１１じ ３“）３）と同じ ４″）４）と同じ ５″）タイマカウンタ２２のカウント・直が３０９に′
停しくなると比Ｉ数冊２４の出力信号２０７上に１シヨ
ツトパルスが出力される。１「号２０７によりセクタ番
号カウンタ２５のカウント値がインクリメントされて２
となりタイマカウンタ２２は再びリセットされる。この
ときり−ド／ライトヘッド下をギャップＧＡ）’ｌの始
点から数えて２０バイトめに相当する部分が１１１１過
する。

６“）ＡＭ、灸出回路２１によりＡ　ｔｖｌ　２が１灸
出されるとタイマカウンタ２２が再びリセットされる。

タイマカウンタ２２はリセット鏝に直ちにカウント動作
を開始する。

７“）６）と同じ 以上、ＡＭ演出誤りがない場合、ＡＩＶＩＱのみを検出
しない場合及びＡＭＩのみを検出しない場合のいずれか
の場合で、かつディスクの回転誤走がない場合の本実施
例の動作を説明したが、２個以上のＡＭを連続して検出
しない場合を除きディストされものはり一ド／ライトヘ
ッドが各セクタを除く領賊上に位置するときであり、セ
クタ番号カウンタ２５のカウンタ値は各セクタのセクタ
７１７号となる。

第３図（Ａｔ　、　（Ｉ勇ν（ｑにディスクの回転１．
呉摩及びＡ」ν１検出誤りがない場合のタイマカウンタ
２２のカウント１直、リード／ライトヘッド下を通過す
るトラックの“’ＯＴ４　ＩＩ及びセクタ番号カウンタ
２５のカウント１直を示す。

また、第４図ｔＡ）　ｌ　（１４１）　、　（Ｕ）にデ
ィスクの回転、具廉ｔ：ｊないがアトｌメスマークＡＩ
Ｖ１を検出しないｊｊう舎のタイマカウンタ２２のカウ
ント１直、リード／ライトヘッド下を通過するトラック
の４域、及びセクタ番号カウンタ２５のカウント値を示
す。

第３図及び第４図において、図１７＄↓リード／ライト
ヘツドの位置を横軸にとったグラフであ、す、図（Ｈ）
はリード／ライトヘッドの立置をリード／ライトヘッド
下のトラックの、頭載で１（わした図で１図表わした図
である。

化３図及び４４図において、’Ｌ’ｅはタイマカウンタ
２２０カウント１直、ｋＬ７’ｖｖ　１１　Ｅ　Ａ　Ｌ
ＩＰＪ：リード／ライト下のトラック唄１！ｌで衣１つ
したリード／ライト、ラドの１立１尚、８Ｃ１＼Ｉ埠ｌ
はセクタ１１〒十号カウンタ２５のカウントｉ直、ＩＮ
ＩＪＥＸはインテ、ツクスホール％　Ｓ　Ｃ’１１’　
０霞ｅ　Ｔ　１　＋　ｓ　Ｃ’１゛２はセクタ、Ａ−Δ
１０゜ＡＭｌ、ＡＭ２はＡＭ　、　ＩＩＪ□　、　ｌυ
１，１υ２は１υ）、イールド、１ノＡ’Ｌ’（Ｊ、υ
Ａ’ｌ’ｌはデータフィー２．ド、ＵＡＰＨ＋　ＵｋＦ
ｏ　１　＋　ＬｉＡｌ’０１　ＬｊＡｉ’　ｌ　ｌ　＋
ＬｊＡＰｌはギャップである。時間のスケールｅＪ図ｔ
Ａ）蒼号になっている。

仄に、ディスクの回転誤差があり、かつ２個のＡＩＶＩ
を連続して演出しない！揚台の本実／ｎｉｉ例の動作を
、１兄明する。

＋ＰＪｌ衣は、ディスクの回転ｔＩ４差が＋１％νｏ慢
。

−１％の場合のそれぞれについて、連続して演出：′Ｊ
Ａ９　ｔするＡＭノＩＩｌ！ｉｉ数を０個、１個、２間
とした場合に、セクタ番号カウンタ２５のインクリメン
トが行なわＪｂると食のり−ド／ライトヘッドの位１イ
がセクタに各まれないギャップ上にあることを示した表
である。

第　　１　表 第１表において、表の各・（−〇教学は連続Ａｎν１検
出４！！４ｖで最後に検出誤りとなるＡＭを宮むセクタ
タ１直が更新されるときのり−ド／ライトヘッドのｌｆ
ｆ１ｉｔＫ対応している。これらの値のうちで最も大き
いＩ直Ｑゴ回転誤差＋ｔ、ｏ′ｆｂ、連続して検出誤り
をするＡ　ＩＶｌの個数が０の場合の３１であり、すべ
ての幀が３２バイトのギヤツブ囲域に入っている。

従って、第１表よりディスクの回転誤差が愉人士１％で
２個以下のＡＭを連続して検出しない場合、セクタ番号
カウンタ２５のカウンタ値はセクタ番号になることはこ
れまでの説明から明らかである。

以上説明した通り、ＡＩＶＩのみでセクタの開始を演出
する方式のディスクにおいて、従来のセクタ番号検出方
法ではＡＩＶＩを検出で縛ない場合はセクタ番号を検出
することは不ｏＪ能であったけれども、本実蝿例におい
ては、３個以上のＡＩＶＩを連続して検出できない場合
を除いてセクタ番号をＩＦ確に検出することができる。

なおディスクの７オーマツトを３２バイトよりも大きな
ギヤツブ煩域とすることにより３個以上のＡＬＶｉを連
続して検出できない場合にも対処することができるが、
実際問題としてこのようなケースの発生は・ｃｔめて稀
れであり、本実施例でもって十分に対処できる。

なお、本実施例において、タイマカウンタ２２を１．５
９μｓｅｃの一定時間々隔で１をインクリメントするタ
イマカウンタ、レジスタ２３を十進奴３０９と十進数３
４７の２個の固定データを記憶し、人力信号により２個
のデータのうちの一方を出力するレジスタ、データバス
２０５８１びデータバス２（Ｊ６を９ビツト１龍データ
バスとしたが、タイマカウンタのインクリメントする値
及び時間々隔、レジスタの記憶する固定データの一！直
及び個故、データバスのビット幅はそれぞれディスクの
フォーマットにより別々のインクリメントする１直、イ
ンクリメントする時間々隔、固定データの値、固定デー
タの個数、ビット幅であってよい。

（発明の効果） 以上詳細に説明した通り本９へ明によれば、ディスク制
御装置において、アドレスマーク検出回路のほかに、タ
イマカウンタと、レジスタと、＋１ｆＪ記タイマカウン
タの内容と、前記レジスタの内容とを比較する比較器と
、前ｈ１シタイマカウンタの内容と前記レジスタの内ｄ
との比・咬績果Ｖζよりカウント動作を行なうカウンタ
とを１＋ｉｉｆえ、前記タイマカウンタの内容と前記レ
ジスタの内ｒφとの比較結果により［１１Ｊ記カウンタ
の内容を史蝉［することでセクタ番号を検出するように
しているので、正確にセクタ番号を検出できるという効
果がイ４ｆられる。従って本発明を用いることによりデ
ィスクからの情報の叡ジ出しが正確に行なわＪｚること
になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は一般的なディスクのフォーマットの一例を示す
図、第２図は本９へ明の一実施例を適用するセクタ番号
検出回路のブロック図である。又第３図四（Ｂ）ｔｅ＞
及び第４図四（１１）（（−’）はそれぞれディスクの
回１１ｉ、県差及びＡ　ＩＶＩ検出・倶りがない場合及
びディスクの回転ＰＪｔ１４はないがアドレスマークＡ
１ν１１１検出しないＪ易合のタイマカウンタの１直、
リード／ライトヘッドの１立１代、セクタ番号カウンタ
の１直の関係を示す図である。 ２１・・・・・・Ａ　ＩＶ１検出回路、２２・・・・・
・タイマカウンタ、２３・・・・・・レジスタ、２４・
・団・比ｉ１ｔｘｇＧ、２５・・・・・・セクタ曲号カ
ウンタ、２６・・・・・・Ｏ１ｔゲート、２７・・・・
・・パルス検出回路、２０１・川・・インデクスホール
演出１汀号、２０２・・・・・・シリアルデータバス、
２０３・・・・・・ＡＩＶＩ検出信号、２ｏ４・・団・
リセット信の記１．ばする直がＯであることを知らせる
信号、２０９・・・・・・レジスタ２３の記憶するデー
タを選択する信号　Ｉｌｌ　Ｕ・・川・タイマカウンタ
の４．１（、／　ＷＨＩ！；Ａ　ｌ）・・・・・・リー
ド／ライトヘッドの位Ｊ、８Ｃ’ｌ’ＮＵｉ１１４・・
・・・・カウンタの値、ＩＮＩＪＥ、Ｘ・・川・インデ
クスホール、５ＣＴＯ，５ＵＴ１　、８Ｃ’Ｌ’２−・
−−−−セｙｐ、ＡＭ　ｏ、ＡＭｌ　、ＡＭ２　・−−
−−−アトｖスーｓ−夕、ｌｌＪｇ。 １１Ｊ　１　＋　ｌ　ＩＪ　２・・・・・・１υフイー
ルド、ＩＪ　Ａ’ｌ’　Ｑ　＋ＬＩＡ’ｌ’ｌ・・・・
・・データフィールド、ＧＡｌ’ｌｌ、ＧＡＰｏｌＧＡ
）’０．ＵＡｌ’１１．（ｊＡ）’１−・−・−ギ、ヤ
ップ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. アドレスマーク検出回路を有しインデクスホール検出信
   号を入力するディスク制御装置において、リード／ライ
   トヘッド下をディスクが通過する時間を測るタイマカウ
   ンタ七、ディスクの回転速度及びセクタとギャップとの
   長さにより定貫る所定の時間′情報を記障するレジスタ
   と、前記タイマカウンタの内容と前記レジスタの内容と
   を比較する比較器と、該比較器の比較結果によりカウン
   ト動作を行なうセクタ番号カウンタとを備え、前記アド
   レスマーク検出回路の検出結果あるいは前記インデクス
   ホール検出信号あるいは前記比較器の比較結果により前
   記タイマカウンタをリセットし、前記比較結果により前
   記セクタ番号カウンタの内容を更新することによりセク
   タ番号を検出することを４？徴とするディスクｆｆ１ｌ
   Ｉ御におけるセクタ番号検出方法。