JPS599483A - 断熱箱体の製造方法 - Google Patents
断熱箱体の製造方法Info
- Publication number
- JPS599483A JPS599483A JP57118609A JP11860982A JPS599483A JP S599483 A JPS599483 A JP S599483A JP 57118609 A JP57118609 A JP 57118609A JP 11860982 A JP11860982 A JP 11860982A JP S599483 A JPS599483 A JP S599483A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- injection
- insulating material
- cap
- insulating box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、断熱箱体の製造法に係り、特に断熱材ぶたし
めキャップに好適な取付は法とその材料に関するもので
ある。
めキャップに好適な取付は法とその材料に関するもので
ある。
従来の断熱箱体のぶたしめキャップは、断熱箱朱に断熱
材を注入後、作業者がキャップをしたり。
材を注入後、作業者がキャップをしたり。
あるいは１箱体に直接キャップをつけておいてから断熱
材を注入しふたじめするセルフシールを採用していると
ころもある。しかしこのセルフシールは作業者は必要と
しないが注入ヘッドが出入されても変形しないこと、さ
らに断熱材が注入された後、圧力で抜けないように設計
され成形品となっているので１個当りのコストが高くな
る欠点があった。
材を注入しふたじめするセルフシールを採用していると
ころもある。しかしこのセルフシールは作業者は必要と
しないが注入ヘッドが出入されても変形しないこと、さ
らに断熱材が注入された後、圧力で抜けないように設計
され成形品となっているので１個当りのコストが高くな
る欠点があった。
本発明の目的は、断熱箱体のぶたしめキャップについて
、ふたじめのための作業者を必要としない取付は方法や
、またそのぶたしめキャップ材料を極めて安価な材料に
したことを提供することにある。
、ふたじめのための作業者を必要としない取付は方法や
、またそのぶたしめキャップ材料を極めて安価な材料に
したことを提供することにある。
すなわち、断熱箱体のぶたしめキャップは、断熱材を注
入する反注入側に注入口を十分被うことのできる大きさ
のフィルム状のものをはりつけ、そのフィルムは注入ヘ
ッドで押し下げても若干復元できる程度のものでよく、
注入後はその断熱材の圧力でもって押し上げられぴった
り付着できる。
入する反注入側に注入口を十分被うことのできる大きさ
のフィルム状のものをはりつけ、そのフィルムは注入ヘ
ッドで押し下げても若干復元できる程度のものでよく、
注入後はその断熱材の圧力でもって押し上げられぴった
り付着できる。
その際注入側キトツブ面（ま断熱材が付着するが、仕上
げ工程でそれが脱着できないと商品価値がなくなる。そ
こで注入側キャップ而はコストは高いが、脱着特性のみ
を有する４ふっ化エチレン−６ぶつ化プロピレン共重合
体の薄膜フィルムで十分であり、反注入側には若干反発
力を有する補強材でラミネートすることで極めて安価な
キャップ材料にすることができる。
げ工程でそれが脱着できないと商品価値がなくなる。そ
こで注入側キャップ而はコストは高いが、脱着特性のみ
を有する４ふっ化エチレン−６ぶつ化プロピレン共重合
体の薄膜フィルムで十分であり、反注入側には若干反発
力を有する補強材でラミネートすることで極めて安価な
キャップ材料にすることができる。
以下本発明の一実施例を第１図、第２図、第３図に従っ
て説明する。第１図は断熱材注入状態断面図である。本
発明の注入キャップ２は断熱箱体の背面板ｌに注入キャ
ップ２の背面とりつけ部ＩＯにより図の如くはりつけら
れる。注入ヘッド３は、注入口９を介して断熱箱体内に
進入して注入キャップ２を押し下げて注入液４が注入さ
れる。
て説明する。第１図は断熱材注入状態断面図である。本
発明の注入キャップ２は断熱箱体の背面板ｌに注入キャ
ップ２の背面とりつけ部ＩＯにより図の如くはりつけら
れる。注入ヘッド３は、注入口９を介して断熱箱体内に
進入して注入キャップ２を押し下げて注入液４が注入さ
れる。
注入液４は注入された後、断熱材５となり注入キャップ
を押し上げて背面板１にぴったり付着する。
を押し上げて背面板１にぴったり付着する。
しかし図１で注入ヘッド３に汚された注入キャップ２は
図２の断熱材５′となって注入キャップ上に残存する。
図２の断熱材５′となって注入キャップ上に残存する。
その残存断熱材をきれいに除去するために、図３に示し
た注入キャップ材料２を用いることである。すなわちそ
の構成注入側面に４ぶつ化エチレン−６ぶつ化プロピレ
ン共重合体の薄膜６を用い５反注入側面に若干復元性の
あるたとえば厚みのある紙などの補強材８をバインダー
７でラミネートしたものである。本実施例によれば注入
キャップ２を上記の如く構成材料にしたので注入キャッ
プ上に残存する断熱材をきれいに除去でき商品価値を高
めることができる効果がある。
た注入キャップ材料２を用いることである。すなわちそ
の構成注入側面に４ぶつ化エチレン−６ぶつ化プロピレ
ン共重合体の薄膜６を用い５反注入側面に若干復元性の
あるたとえば厚みのある紙などの補強材８をバインダー
７でラミネートしたものである。本実施例によれば注入
キャップ２を上記の如く構成材料にしたので注入キャッ
プ上に残存する断熱材をきれいに除去でき商品価値を高
めることができる効果がある。
本発明によれば、断熱箱体に断熱材を注入する際のぶた
しめ作業者を必要とせず、また従来のセルフシール材料
に比べ極めて安価な材料でぶだじめを達成することがで
きる。さらに本発明は、注入側面に薄膜透明なフィルム
を用いているので、反注入側面に断熱箱体の背面板の色
と同等色を用いることによってデザイン上の色合わせも
簡単に行なうこともできる。また注入側面に付着した断
熱材残存物も簡単に除去できるので商品価値を損なうこ
とがない。一方、ぶたしめ機構を断熱材圧力による押し
上げを利用しているので、断熱材より一発生するガスを
十分効率よく排出することができるので断熱箱体への充
填性向上や、ボイドがなくなり、不良が低減できる効果
もある。
しめ作業者を必要とせず、また従来のセルフシール材料
に比べ極めて安価な材料でぶだじめを達成することがで
きる。さらに本発明は、注入側面に薄膜透明なフィルム
を用いているので、反注入側面に断熱箱体の背面板の色
と同等色を用いることによってデザイン上の色合わせも
簡単に行なうこともできる。また注入側面に付着した断
熱材残存物も簡単に除去できるので商品価値を損なうこ
とがない。一方、ぶたしめ機構を断熱材圧力による押し
上げを利用しているので、断熱材より一発生するガスを
十分効率よく排出することができるので断熱箱体への充
填性向上や、ボイドがなくなり、不良が低減できる効果
もある。
第１図は本発明の断熱（オ注入状態断面図、第２図は本
発明の断熱材ふた締め状態断面図、第３図は本発明の注
入キャップの正面図である。 ■・・・箱体の背面板、２・・・注入キャップ、３・・
・注入ヘッド、４・・・注入液、５．５’・・・断熱材
、６・・・４ふっ化エチレン−６ぶつ化プロピレン共重
合体、７・・・バインダー、８・・・補強材、９・・・
注入口、１０・・・注入キャップの背面板取付は部。
発明の断熱材ふた締め状態断面図、第３図は本発明の注
入キャップの正面図である。 ■・・・箱体の背面板、２・・・注入キャップ、３・・
・注入ヘッド、４・・・注入液、５．５’・・・断熱材
、６・・・４ふっ化エチレン−６ぶつ化プロピレン共重
合体、７・・・バインダー、８・・・補強材、９・・・
注入口、１０・・・注入キャップの背面板取付は部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、外箱と内箱とを組み合せてできる空間部に、現場発
泡等により発泡断熱材を充填してなる断熱箱体において
、上記発泡断熱材の注入キャップを断熱材と接する側に
はりつけ、断熱材注入時には押し拡がり、注入後はふた
締めができることを特徴とする断熱箱体の製造方法。 ２、 注入キャップ材料として、注入側面に４ぶつ化エ
チレン−６ふり化プロピレン共重合体のフィルム、反注
入側面に十分に弾性を有するフィルムをラミネートした
ものを用いることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の断熱箱体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57118609A JPS599483A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 断熱箱体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57118609A JPS599483A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 断熱箱体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS599483A true JPS599483A (ja) | 1984-01-18 |
| JPH0522151B2 JPH0522151B2 (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=14740788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57118609A Granted JPS599483A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 断熱箱体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599483A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61173068A (ja) * | 1985-01-24 | 1986-08-04 | 三洋電機株式会社 | 断熱箱体の製造方法 |
| JPS6341520U (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-18 | ||
| JPS6341521U (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-18 | ||
| JPH0425413A (ja) * | 1990-05-22 | 1992-01-29 | Tokai Chem Ind Ltd | 発泡製品の製造方法 |
| JP2020148352A (ja) * | 2019-03-11 | 2020-09-17 | Ｐｈｃホールディングス株式会社 | 断熱箱体の注入口開閉装置 |
| EP3809078A1 (de) * | 2019-10-18 | 2021-04-21 | BSH Hausgeräte GmbH | Haushaltskältegerätevorrichtung |
-
1982
- 1982-07-09 JP JP57118609A patent/JPS599483A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61173068A (ja) * | 1985-01-24 | 1986-08-04 | 三洋電機株式会社 | 断熱箱体の製造方法 |
| JPH0457950B2 (ja) * | 1985-01-24 | 1992-09-16 | Sanyo Electric Co | |
| JPS6341520U (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-18 | ||
| JPS6341521U (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-18 | ||
| JPH0425413A (ja) * | 1990-05-22 | 1992-01-29 | Tokai Chem Ind Ltd | 発泡製品の製造方法 |
| JP2020148352A (ja) * | 2019-03-11 | 2020-09-17 | Ｐｈｃホールディングス株式会社 | 断熱箱体の注入口開閉装置 |
| EP3809078A1 (de) * | 2019-10-18 | 2021-04-21 | BSH Hausgeräte GmbH | Haushaltskältegerätevorrichtung |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0522151B2 (ja) | 1993-03-26 |
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