JPS599478Y2 - テレビカメラ装置 - Google Patents
テレビカメラ装置Info
- Publication number
- JPS599478Y2 JPS599478Y2 JP11720676U JP11720676U JPS599478Y2 JP S599478 Y2 JPS599478 Y2 JP S599478Y2 JP 11720676 U JP11720676 U JP 11720676U JP 11720676 U JP11720676 U JP 11720676U JP S599478 Y2 JPS599478 Y2 JP S599478Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- connector
- camera control
- camera head
- control part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は分離されたカメラヘッド部とカメラ制御部と
を使用時に一体的に結合するテレビカメラ装置に関する
。
を使用時に一体的に結合するテレビカメラ装置に関する
。
従来のテレビカメラ装置においては、カメラヘッドとカ
メラ制御部とは共通の一つの筐体で構或されていた。
メラ制御部とは共通の一つの筐体で構或されていた。
一方、テレビカメラ装置の使用に際しては、カメラヘッ
ド部分を調整する機会が多いが、従来のようにカメラヘ
ッドとカメラ制御部とが一つの筐体で構戊されていると
、制御部の存在により、カメラヘッドの調整に不便を感
ずることがあった。
ド部分を調整する機会が多いが、従来のようにカメラヘ
ッドとカメラ制御部とが一つの筐体で構戊されていると
、制御部の存在により、カメラヘッドの調整に不便を感
ずることがあった。
この考案は、上記したような欠点を解決するためにカメ
ラヘッドとカメラ制御部との一体化や分離が容易に行え
る構戊とし、カメラヘッドの調整を容易にしたテレビカ
メラ装置を提供するものである。
ラヘッドとカメラ制御部との一体化や分離が容易に行え
る構戊とし、カメラヘッドの調整を容易にしたテレビカ
メラ装置を提供するものである。
以下、この考案を図面に示す一実施例にもとづいて説明
する。
する。
図中1はカメラ制御機器を内蔵したカメラ制御部、2は
テレビカメラ本体(図示しない。
テレビカメラ本体(図示しない。
)などを装着するカメラヘッド部で、これらを一体的に
結合することによりテレビカメラ装置が構威されるよう
になっている。
結合することによりテレビカメラ装置が構威されるよう
になっている。
すなわち、上記カメラ制御部1の前面上部には支軸3が
横方向に架設されていて、これと対向するカメラヘッド
部2の後面上部には上記支軸3に回動自在に掛合する鉤
状の掛止部材4,4が突設されている。
横方向に架設されていて、これと対向するカメラヘッド
部2の後面上部には上記支軸3に回動自在に掛合する鉤
状の掛止部材4,4が突設されている。
この、カメラヘッド部2の後面下部には後方に突出する
一対の支持板5,5が突設されていて、この板面には先
端部側に大径の遊嵌孔6、基端部側に小径の枢支孔7が
穿設されている。
一対の支持板5,5が突設されていて、この板面には先
端部側に大径の遊嵌孔6、基端部側に小径の枢支孔7が
穿設されている。
そして、上記支持板5,5の内側には枢支ピン8と移動
ピン9を突設した一対のコネクタ取付板10.10が位
置され、この枢支ピン8は上記枢支孔7に回動自在に挿
入され移動ピン9は遊嵌孔6に遊挿されている。
ピン9を突設した一対のコネクタ取付板10.10が位
置され、この枢支ピン8は上記枢支孔7に回動自在に挿
入され移動ピン9は遊嵌孔6に遊挿されている。
したがって、これらコネクタ取付板10.10は移動ピ
ン9が遊嵌孔6内において上下動できる範囲内において
枢支ピン8を支点として上下方向回動自在である。
ン9が遊嵌孔6内において上下動できる範囲内において
枢支ピン8を支点として上下方向回動自在である。
さらに、これらコネクタ取付板10.10の自由端間に
は第1のコネクタ11が取付けられている。
は第1のコネクタ11が取付けられている。
一方、上記カメラ制御部1の前面下部には第2のコネク
タ12が装着されているとともにこの両端側すなわちカ
メラ制御部1の筐体13を形威する両側板14.14に
は切欠きによって案内路15.15が設けられている。
タ12が装着されているとともにこの両端側すなわちカ
メラ制御部1の筐体13を形威する両側板14.14に
は切欠きによって案内路15.15が設けられている。
そして、案内路15.15の開口端部は円弧状に切欠さ
れており、その奥部は直線状に形或され、上記コネクタ
取付板10に突設された移動ピン9を挿入案内するよう
になっている。
れており、その奥部は直線状に形或され、上記コネクタ
取付板10に突設された移動ピン9を挿入案内するよう
になっている。
しかして、カメラ制御部1とカメラヘッド部2とを一体
的に結合する場合には、まずカメラヘッド部2の掛止部
材4,4をカメラ制御部1の支軸3に掛止する。
的に結合する場合には、まずカメラヘッド部2の掛止部
材4,4をカメラ制御部1の支軸3に掛止する。
この状態でカメラヘッド部2を支軸3を支点として回動
させると、コネクタ取付板10,10に突設されている
移動ピン9,9が案内路15.15に挿入される。
させると、コネクタ取付板10,10に突設されている
移動ピン9,9が案内路15.15に挿入される。
したがって、コネクタ取付板10.10は枢支ピン8を
支点として上方向に回動偏位し、コネクタ取付板10.
10の回動運動は直線運動に変換される。
支点として上方向に回動偏位し、コネクタ取付板10.
10の回動運動は直線運動に変換される。
すなわち、コネクタ取付板10.10の移動ピン9,9
はカメラヘッド部2の回動に伴って案内路15.15の
奥部に向って直進し、コネクタ取付板10.10に取着
された第1のコネクタ11はカメラ制御部1に取着され
た第2のコネクタ12に嵌合接続される。
はカメラヘッド部2の回動に伴って案内路15.15の
奥部に向って直進し、コネクタ取付板10.10に取着
された第1のコネクタ11はカメラ制御部1に取着され
た第2のコネクタ12に嵌合接続される。
したがって、第2図で示すようにカメラ制御部1とカメ
ラヘッド部2とは機械的に一体的に結合されると同時に
第1のコネクタ11と第2のコネクタ12とによって両
者は電気的導通状態に接続される。
ラヘッド部2とは機械的に一体的に結合されると同時に
第1のコネクタ11と第2のコネクタ12とによって両
者は電気的導通状態に接続される。
なお、上記一実施例においては、カメラヘッド部2を回
動させるようにしたが、これと逆にカメラ制御部1を回
動させるようにしてもよく、また、回動するカメラヘッ
ド部2に案内路15,15、カメラ制御部1にコネクタ
取付板10.10を回動自在に枢着してもよく、これら
の構威は限定されない。
動させるようにしたが、これと逆にカメラ制御部1を回
動させるようにしてもよく、また、回動するカメラヘッ
ド部2に案内路15,15、カメラ制御部1にコネクタ
取付板10.10を回動自在に枢着してもよく、これら
の構威は限定されない。
この考案は以上説明したように、カメラヘッド部とカメ
ラ制御部とを回動自在に枢支し、その自由端部のいずれ
か一方に第1のコネクタを回動自在に枢着し、他方に第
1のコネクタを案内して直線運動に変換する案内路およ
び第2のコネクタを設けたから、分離されたカメラヘッ
ド部と力〆ラ制御部とを機械的に結合すると同時に電気
的にも接続することができ、しかもコネクタ相互の接続
は直線運動によってなされるため接続が容易かつ確実で
ある。
ラ制御部とを回動自在に枢支し、その自由端部のいずれ
か一方に第1のコネクタを回動自在に枢着し、他方に第
1のコネクタを案内して直線運動に変換する案内路およ
び第2のコネクタを設けたから、分離されたカメラヘッ
ド部と力〆ラ制御部とを機械的に結合すると同時に電気
的にも接続することができ、しかもコネクタ相互の接続
は直線運動によってなされるため接続が容易かつ確実で
ある。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は分解
斜視図、第2図は結合状態の側面図、第3図は第2図I
II−III線に沿う断面図である。 1・・・・・・カメラ制御部、2・・・・・・カメラヘ
ッド部、11・・・・・・第1のコネクタ、12・・・
・・・第2のコネクタ、15・・・・・・案内路。
斜視図、第2図は結合状態の側面図、第3図は第2図I
II−III線に沿う断面図である。 1・・・・・・カメラ制御部、2・・・・・・カメラヘ
ッド部、11・・・・・・第1のコネクタ、12・・・
・・・第2のコネクタ、15・・・・・・案内路。
Claims (1)
- 分離されたカメラヘッド部とカメラ制御部とを一体的に
結合するテレビカメラ装置において、カメラヘッド部と
カメラ制御部とをその結合部において回動自在に枢支し
、その自由端部のいずれか一方に第1のコネクタを回動
自在に枢着し、他方に上記第1のコネクタを案内して直
線運動に変換する案内路および上記第1のコネクタと接
続する第2のコネクタを設け、カメラヘッド部とカメラ
制御部とを機械的に結合すると同時に電気的に接続する
ようにしたことを特徴とするテレビカメラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11720676U JPS599478Y2 (ja) | 1976-09-01 | 1976-09-01 | テレビカメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11720676U JPS599478Y2 (ja) | 1976-09-01 | 1976-09-01 | テレビカメラ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5334915U JPS5334915U (ja) | 1978-03-27 |
JPS599478Y2 true JPS599478Y2 (ja) | 1984-03-26 |
Family
ID=28726789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11720676U Expired JPS599478Y2 (ja) | 1976-09-01 | 1976-09-01 | テレビカメラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS599478Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-09-01 JP JP11720676U patent/JPS599478Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5334915U (ja) | 1978-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6172795U (ja) | ||
JPS599478Y2 (ja) | テレビカメラ装置 | |
CA1081013A (en) | Remote controlled rearview mirror | |
JP2001096073A (ja) | 関節装置及び人形玩具 | |
JP3653646B2 (ja) | 引出しのラッチ装置 | |
US6853545B2 (en) | Structure for guiding flexible printed wiring board through a hinge portion between a body and a swingable member | |
KR200187465Y1 (ko) | 비디오테이프카세트의하부케이스구조 | |
JPS637132Y2 (ja) | ||
JPH0464393U (ja) | ||
JPS6114385Y2 (ja) | ||
JPS6325775U (ja) | ||
JPH0138659Y2 (ja) | ||
JPS61167633U (ja) | ||
JPS645408Y2 (ja) | ||
JPS6011668Y2 (ja) | 把手取付装置 | |
JPH0384883U (ja) | ||
JPS5843606U (ja) | カバ−体取付け装置 | |
JPS5813557Y2 (ja) | 暖房便座用の壁面取付スイッチボックス | |
JPS638335Y2 (ja) | ||
JPH0426152Y2 (ja) | ||
JPH0238485Y2 (ja) | ||
JPH0171890U (ja) | ||
JPS62164639U (ja) | ||
JPS6325776U (ja) | ||
JPH0451431U (ja) |