JPS6114385Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6114385Y2 JPS6114385Y2 JP4142182U JP4142182U JPS6114385Y2 JP S6114385 Y2 JPS6114385 Y2 JP S6114385Y2 JP 4142182 U JP4142182 U JP 4142182U JP 4142182 U JP4142182 U JP 4142182U JP S6114385 Y2 JPS6114385 Y2 JP S6114385Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top cover
- upright
- round hole
- support
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 7
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ミシンのトツプカバー取付装置に関
するものである。
するものである。
従来ミシンのトツプカバー取付装置、例えば特
公昭54−43933号公報において開示されたものに
おいては、蓋が天板の両側壁の穴にて支持される
枢着軸に枢支されている。ところが、穴を穿設す
る為に機械加工を行なわねばならず、而も、枢着
軸は、天板の下部に固定された機構台の起立部に
て固定されており(当該公報第3図および第9図
に示されている)、組み付けに当つては、煩に耐
え得なかつた。
公昭54−43933号公報において開示されたものに
おいては、蓋が天板の両側壁の穴にて支持される
枢着軸に枢支されている。ところが、穴を穿設す
る為に機械加工を行なわねばならず、而も、枢着
軸は、天板の下部に固定された機構台の起立部に
て固定されており(当該公報第3図および第9図
に示されている)、組み付けに当つては、煩に耐
え得なかつた。
本考案はかかる事情に鑑みてなされたものであ
つて、ミシンのトツプカバー装置を、次の要件か
らなるように構成した。
つて、ミシンのトツプカバー装置を、次の要件か
らなるように構成した。
丸穴16が穿設された起立部17および該起立
部17から弾性を有すべく横方向に⊃状に折り曲
げられ且つアーム上面に形成された断面〓状の長
手方向溝12の一方の開口部13に圧入された第
1支持体14、 丸穴16′が穿設された起立部17′および該起
立部17′から弾性を有すべく横方向に⊃状に折
り曲げられ且つ前記長手方向溝12の他方の開口
部13′に圧入された第2支持体14′、 前方および後方の縁部下方に夫々前板20およ
び後樹部21が形成された天板19を備えたトツ
プカバー18、 前記トツプカバー18の後樹部21の一方の端
部から突出し且つ前記第1支持体14の丸穴16
に枢支される第1ピン24、並び 前記トツプカバー18の後樹部21の他方の端
部から突出し且つ前記第2支持体14′の丸穴1
6′に枢支される第2ピン24′。
部17から弾性を有すべく横方向に⊃状に折り曲
げられ且つアーム上面に形成された断面〓状の長
手方向溝12の一方の開口部13に圧入された第
1支持体14、 丸穴16′が穿設された起立部17′および該起
立部17′から弾性を有すべく横方向に⊃状に折
り曲げられ且つ前記長手方向溝12の他方の開口
部13′に圧入された第2支持体14′、 前方および後方の縁部下方に夫々前板20およ
び後樹部21が形成された天板19を備えたトツ
プカバー18、 前記トツプカバー18の後樹部21の一方の端
部から突出し且つ前記第1支持体14の丸穴16
に枢支される第1ピン24、並び 前記トツプカバー18の後樹部21の他方の端
部から突出し且つ前記第2支持体14′の丸穴1
6′に枢支される第2ピン24′。
かくして、本考案によれば、次のような効果を
奏する。
奏する。
アームおよびトツプカバーをアルミ押出し成
形にて形成すれば、機械加工を省くことができ
る。
形にて形成すれば、機械加工を省くことができ
る。
トツプカバーの両端部にてピンと丸穴とで枢
支がなされているので、トツプカバーをいずれ
か一端方向へ若干強く押せば容易に取りはず
せ、修理の際に便利である。
支がなされているので、トツプカバーをいずれ
か一端方向へ若干強く押せば容易に取りはず
せ、修理の際に便利である。
以下、本考案の一実施例を添付図面に基いて説
明する。
明する。
第1図ないし第3図に於て、ミシン10のアー
ム11はアルミ押出成型されたものであつて、該
成型時に形成された断面〓状の長手方向溝12が
上面後部に備えている。しかして長手方向溝1
2,3の端部は両方とも開口しており、開口部1
3、13′には支持体14,14の下部15,1
5′が圧入されている。
ム11はアルミ押出成型されたものであつて、該
成型時に形成された断面〓状の長手方向溝12が
上面後部に備えている。しかして長手方向溝1
2,3の端部は両方とも開口しており、開口部1
3、13′には支持体14,14の下部15,1
5′が圧入されている。
支持体14は、丸穴16が穿設された起立部1
7と起立部17から横方向に⊃状に折り曲げられ
て弾性を有する下部15とからなつており、支持
体14′も同じ構成となつている。しかして、支
持体14,14′の下部15,15′が夫々長手方
向溝12の開口部13,13′に圧入されたと
き、支持体14,14′の起立部17,17′の丸
穴16,16′が対峙するようになつている。
7と起立部17から横方向に⊃状に折り曲げられ
て弾性を有する下部15とからなつており、支持
体14′も同じ構成となつている。しかして、支
持体14,14′の下部15,15′が夫々長手方
向溝12の開口部13,13′に圧入されたと
き、支持体14,14′の起立部17,17′の丸
穴16,16′が対峙するようになつている。
アルミ押出成型されたトツプカバー18の天板
19の前後には夫々前板20および後樹部21が
一体成型されており、後樹部21には更に長手方
向に沿つて溝22が形成されている。しかして、
溝22の両端開口部23,23′には夫々ピン2
4,24′が圧入されており、ピン24,24′の
先端部が支持体14,14′の丸穴16,16′の
穴に枢支されるようになつている。
19の前後には夫々前板20および後樹部21が
一体成型されており、後樹部21には更に長手方
向に沿つて溝22が形成されている。しかして、
溝22の両端開口部23,23′には夫々ピン2
4,24′が圧入されており、ピン24,24′の
先端部が支持体14,14′の丸穴16,16′の
穴に枢支されるようになつている。
かくして、トツプカバー18はピン24,2
4′および支持体14,14′を介してアーム11
に取り付けられ、ピン24,24′を中心にして
枢動して第1図の実線位置と破線位置の間を変移
することができる。
4′および支持体14,14′を介してアーム11
に取り付けられ、ピン24,24′を中心にして
枢動して第1図の実線位置と破線位置の間を変移
することができる。
第1図は本考案に係るミシンのトツプカバー取
付装置の斜視図、第2図はアームとトツプカバー
との取付部の分解斜視図、第3図はアームとトツ
プカバーとの取付部の状態を説明するための断面
図である。 11……アーム、12……アームの長手方向
溝、13,13′……アームの長手方向溝開口端
部、14,14′……支持体、16,16′……丸
穴、17,17′……起立部、18……トツプカ
バー、22……トツプカバーの長手方向溝の開口
端部、24,24′……ピン。
付装置の斜視図、第2図はアームとトツプカバー
との取付部の分解斜視図、第3図はアームとトツ
プカバーとの取付部の状態を説明するための断面
図である。 11……アーム、12……アームの長手方向
溝、13,13′……アームの長手方向溝開口端
部、14,14′……支持体、16,16′……丸
穴、17,17′……起立部、18……トツプカ
バー、22……トツプカバーの長手方向溝の開口
端部、24,24′……ピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 丸穴16が穿設された起立部17および該起立
部17から弾性を有すべく横方向に⊃状に折り曲
げられ且つアーム上面に形成された断面〓状の長
手方向溝12の一方の開口部13に圧入された第
1支持体14、 丸穴16′が穿設された起立部17′および該起
立部17′から弾性を有すべく横方向に⊃状に折
り曲げられ且つ前記長手方向溝12の他方の開口
部13′に圧入された第2支持体14′、 前方および後方の縁部下方に夫々前板20およ
び後樹部21が形成された天板19を備えたトツ
プカバー18、 前記トツプカバー18の後樹部21の一方の端
部から突出し且つ前記第1支持体14の丸穴16
に枢支される第1ピン24、並びに 前記トツプカバー18の後樹部21の他方の端
部から突出し且つ前記第2支持体14′の丸穴1
6′に枢支される第2ピン24′からなる、ミシン
のトツプカバー取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4142182U JPS58145171U (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | ミシンのトツプカバ−取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4142182U JPS58145171U (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | ミシンのトツプカバ−取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58145171U JPS58145171U (ja) | 1983-09-30 |
JPS6114385Y2 true JPS6114385Y2 (ja) | 1986-05-06 |
Family
ID=30052605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4142182U Granted JPS58145171U (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | ミシンのトツプカバ−取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58145171U (ja) |
-
1982
- 1982-03-24 JP JP4142182U patent/JPS58145171U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58145171U (ja) | 1983-09-30 |
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