JPS5813557Y2 - 暖房便座用の壁面取付スイッチボックス - Google Patents

暖房便座用の壁面取付スイッチボックス

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Publication number
JPS5813557Y2
JPS5813557Y2 JP7801877U JP7801877U JPS5813557Y2 JP S5813557 Y2 JPS5813557 Y2 JP S5813557Y2 JP 7801877 U JP7801877 U JP 7801877U JP 7801877 U JP7801877 U JP 7801877U JP S5813557 Y2 JPS5813557 Y2 JP S5813557Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch box
slide
protrusion
wall
toilet seat
Prior art date
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Expired
Application number
JP7801877U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS545340U (ja
Inventor
小熊富雄
Original Assignee
アイシン精機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アイシン精機株式会社 filed Critical アイシン精機株式会社
Priority to JP7801877U priority Critical patent/JPS5813557Y2/ja
Publication of JPS545340U publication Critical patent/JPS545340U/ja
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Publication of JPS5813557Y2 publication Critical patent/JPS5813557Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Toilet Supplies (AREA)
  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
  • Slide Switches (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は暖房便座用の壁面取付スイッチボックスに関す
るものである。
従来のこの種のものとしては、第5図に示す如く、表面
の中央に係止部31′を一体的に有し、下部に差し込み
穴34′が設けられ、更には裏面に適数個の接着テープ
33′が固着された取付プレート30′と、前面にスラ
イドスイッチ11′を有し、下部にコード12’ 、
13’が引き出され、更には裏面の上方右端に切欠き穴
20′が形成され、且つ下方端から突起部24′が延在
するスイッチボックス10′から成り、取付げに際して
は先ず前記取付プレート30′を壁面7に接着し、次に
前記取付プレート30’の差し込み穴34′にスイッチ
ボックス10′の突起部24′を差し込み、それから取
付プレート30’の係止部31′をスイッチボックス1
0′の切欠き穴20′に挿入し、スイッチボックス10
′を差し込み穴24′部を中心として矢印B方向へ切欠
き穴20′の端部に当接するまで回動させて取付けるも
のがある。
しかしながらこのものでは、スイッチ操作時や人体が触
れて前記スイッチボックス10′に前記回動方向とは逆
の回動力が加えられると、容易に外れて落下し損傷する
不具合がある。
そこで本考案は、前記不具合を解消するためになした暖
房便座用の壁面取付スイッチボックスを提供することを
その目的とするものである。
以下本考案の一実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
先ず第1図において1は洋式の便器で、その上面は略馬
蹄状になっている。
又は前記便器1の上面に乗せる暖房便座で、前記便器1
の上面に沿った馬蹄状に形成した合成樹脂製の便座本体
3内に図示しない面ヒーターを配設し、前記便座本体3
の下面開口を図示しない裏板で閉塞し、該裏板にはゴム
等からなる脚4を取付けたものである。
5は前記便器1の上面の後部に固着された回転連結具で
、前記暖房便座2の後部と便器蓋6の後部とを相対的に
回転し得るように取付けている壁面7には後述するよう
にしてスイッチボックス10が着脱可能に取付けられて
いる。
このスイッチボックス10は、前面にスライドスイッチ
11を有し、下部からは二本のコード12,13が伸び
ている。
一方コード12は、前記便座本体3内の図示しない面ヒ
ーターに接続され、また他方のコード13はプラグ14
を介して壁面7に取付けられたコンセント15に接続さ
れている。
次に、本考案の要部とするところを第2図から第4図ま
での図面に基づいて説明する。
前記スイッチボックス10は裏面に2つの穴20.21
とこれらの各穴20,21に連通する斜め上方のスライ
ド溝22.23を有しており、第2図示の如くその各穴
20.21の径は取付プレート30に固着された各突起
31.32の軸部よりも犬なる径の頭部をその穴20.
21に対して挿入容易となる程に突起31.32の頭部
よりも犬なる径に形成され、またスライド溝22゜23
は突起3L32の軸部を案内可能な溝の幅に形成される
とともに突起31.32がスライド溝22.23から抜
は出ることを突起3L32の頭部とスライド溝22.2
3とにて防止されている。
上方の穴20の中心とスライド溝22の溝方向を結ぶ直
線と下方の穴21とスライド溝23の溝方向を結ぶ直線
とのなす角θはOよりも犬きく、シかも前記上方の穴2
0の中心とスライド溝22の他方側の略円孤中心との距
離aは、前記下方の穴21の中心とスライド溝23の他
方側路円弧中心との距離すと等しくないように設計され
ている。
30は取付プレートで、表面には上下に二つの突起31
.32が固着され、裏面には接着テープ33が固定され
ている。
この取付プレート30は、前記壁面70所定位置に常時
接着方法(図示してないがビスによる固着方法でもよい
)により固着されている。
以上の如き構成において、スイッチボックス10を取付
プレート30に取付けたい場合には、先ず該取付プレー
ト30に対してスイッチボックス10を傾け、取付プレ
ート30の突起31゜32の各頭部をスイッチボックス
10 F)穴20 。
21に挿入せしめる。
次に前記スイッチボックス10を起こすようにして回動
させながら、前記取付プレート30の突起31.32の
軸部にスイッチボックス10のスライド溝22.23が
案内されることにより、前記スイッチボックス10が動
き、該スライド溝22,23の他方側路円弧部に取付プ
レート30の突起3L32が位置したところで取付が完
了する。
この時、前記取付プレート30の二つの突起31 .3
2は、スイッチボックス10のスライドスイッチ11の
操作線C上に位置する。
逆に前記スイッチボックス10を取付プレート30から
取外したい場合には、前述した動作の全く逆の操作をす
れば容易に取外せる。
本考案は2個の突起をもつ取付プレートをビス又は接着
テープで壁面に取付け、スライドスイッチを内蔵してい
るスイッチボックスの壁面側に2個のスライド溝を設け
、このスライド溝の夫々の一端に前記取付プレートの突
起を嵌め込み、スイッチボックスをひねりながらスライ
ド溝に沿ってスライドさせ、該スライド溝の他端の定位
置に突起が釦さまるようにしたものである。
前述した如く、2個の突起がスライドスイッチの操作線
上にあるので、取付プレートからスイッチボックスは外
れ難く、人体がスイッチボックスに当ってもそのスライ
ド溝が互いにθの角をなしているので取付プレートから
外れ難い。
加えて、前記取付プレートの突起がスイッチボックスの
スライド溝の斜め上方でおさまるようになっているので
、スイッチボックスの自重によっても外れ難い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案暖房便座用の壁面取付スイッチボックス
を備えた洋式便器の全体側面図、第2図は本考案の要部
を示す取付前の拡大斜視図、第3図は実線で取付状態が
二点鎖線で取外す時の状態が示された本考案の要部拡大
正面図、第4図は第3図矢印A−X線に沿って切断した
断面図、そして第5図は従来の暖房便座用の壁面増付ス
イッチボックスの取付前の拡大斜視図である。 7・・・壁面、10・・・スイッチボックス、11・・
・スライドスイッチ、20.21・・・穴、22.23
13.スライド溝、30・・・取付プレー)、31.3
2・・・突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 表側にスライドスイッチを備えたスイッチボックスの裏
    側に互に異なった角度に形成される2個のスライド溝を
    設け、このスライド溝に案内される軸部とその軸部より
    も犬なる径の頭部とを有する突起を壁面側に固着される
    取付プレートに固着し、前記スライド溝の夫々の一端に
    前記突起の前記頭部よりも犬なる穴を形成し、その穴の
    それぞれに前記突起の前記頭部を挿入して前記スイッチ
    ボックスをひねりながら前記スライド溝に沿って前記突
    起の前記軸部をスライドさせ、前記突起が前記スライド
    溝の他端で且つ前記スライドスイッチの操作線上におさ
    まるようにした暖房便座用の壁面取付スイッチボックス
JP7801877U 1977-06-15 1977-06-15 暖房便座用の壁面取付スイッチボックス Expired JPS5813557Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7801877U JPS5813557Y2 (ja) 1977-06-15 1977-06-15 暖房便座用の壁面取付スイッチボックス

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7801877U JPS5813557Y2 (ja) 1977-06-15 1977-06-15 暖房便座用の壁面取付スイッチボックス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS545340U JPS545340U (ja) 1979-01-13
JPS5813557Y2 true JPS5813557Y2 (ja) 1983-03-16

Family

ID=28994722

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7801877U Expired JPS5813557Y2 (ja) 1977-06-15 1977-06-15 暖房便座用の壁面取付スイッチボックス

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JPS545340U (ja) 1979-01-13

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