JPS5994779A - 低温収縮性ラベル用フイルム - Google Patents
低温収縮性ラベル用フイルムInfo
- Publication number
- JPS5994779A JPS5994779A JP20525282A JP20525282A JPS5994779A JP S5994779 A JPS5994779 A JP S5994779A JP 20525282 A JP20525282 A JP 20525282A JP 20525282 A JP20525282 A JP 20525282A JP S5994779 A JPS5994779 A JP S5994779A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- plasticizer
- temperature
- parts
- low temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、容器等に低温で収縮ラベリングが可能なラベ
ル用ポリ塩化ビニル延伸フィルムに関する。
ル用ポリ塩化ビニル延伸フィルムに関する。
従来、熱収縮性ラベルとして、横一軸延伸さ千
れたポリ塩１ヒビニルフィルム（以＋ｒＰＶＣ）いる。
近年、ポリエチレンテレフタレート製延伸ボトル容器（
以下「ＰＦ３．、Ｔボトル」という。）が。
以下「ＰＦ３．、Ｔボトル」という。）が。
その特性として、＠置注や透明性等に優れているため種
々の分野で需要が拡大しつつある。ところが熱処理等の
特殊な処理が施されていないｍ一般的なＰＥＴボトルで
は、上記のＰＶＯフィルムを用いて収縮ラベリングケ行
々うと、ボトルが熱変形するという重大な欠点を有して
いる。
々の分野で需要が拡大しつつある。ところが熱処理等の
特殊な処理が施されていないｍ一般的なＰＥＴボトルで
は、上記のＰＶＯフィルムを用いて収縮ラベリングケ行
々うと、ボトルが熱変形するという重大な欠点を有して
いる。
上記欠点全解決するために、より低温での収縮ラベリン
グ性（以下「低温収縮性」という。）が良好なラベル用
ＰＶＣフィルムが求められている。さらには、常温で放
置した際のフィルムの収縮、いわゆる自然収縮性が小さ
いことがラマ ベル用フィルムとし本末められる要求特注であるが、一
般に低温収縮性が良好なＰｖＣフィルムは自然収縮も犬
きく１両特注を共に満たすことは困難であった。
グ性（以下「低温収縮性」という。）が良好なラベル用
ＰＶＣフィルムが求められている。さらには、常温で放
置した際のフィルムの収縮、いわゆる自然収縮性が小さ
いことがラマ ベル用フィルムとし本末められる要求特注であるが、一
般に低温収縮性が良好なＰｖＣフィルムは自然収縮も犬
きく１両特注を共に満たすことは困難であった。
を乙
本発明は上智要求特性を満足し、さらには安。
定したフィルム製造が可能な可塑剤の組合せを見出した
・屹のであシ、その要旨とするところは。
・屹のであシ、その要旨とするところは。
ポリ塩１ヒビニル樹脂〆θθ重量部に、溶融温度かりり
〜６０°Ｃの粉末状可塑剤２〜９Ｎ量部及び液状可・型
剤グ〜９Ｍ量部とからなる可塑剤を／θ〜１５ｉ量部の
範囲で添加し、−軸方向に延伸されてなる低温収縮性ラ
ベル用フィルムに存する。
〜６０°Ｃの粉末状可塑剤２〜９Ｎ量部及び液状可・型
剤グ〜９Ｍ量部とからなる可塑剤を／θ〜１５ｉ量部の
範囲で添加し、−軸方向に延伸されてなる低温収縮性ラ
ベル用フィルムに存する。
不発明に使用するポリ塩化ビニル樹脂としては、塩化ビ
ニル単独重合体のほか、塩１ヒビニルと、酢酸ビニル等
の塩化ビニルと共重合可能なモノマーとの共重合体が含
まれる。
ニル単独重合体のほか、塩１ヒビニルと、酢酸ビニル等
の塩化ビニルと共重合可能なモノマーとの共重合体が含
まれる。
本発明においては、このポリ塩１ヒビニル樹脂に特定量
の粉末状可塑剤及び液状可塑剤全配合する必要がある。
の粉末状可塑剤及び液状可塑剤全配合する必要がある。
上記粉末状可塑剤は浴融温度がゲタ−乙θ゛Ｃのもので
あり、具体例としては。
あり、具体例としては。
トリエチレンクリコール／ベンゾニー）（溶融温度、ク
ン°ｃ）、ネオペンチルグリコールジベンゾエート（＠
融温度、グ９°Ｃ）、）リフェニルホスフエート（溶融
温度、ｇｔ゛Ｃ）等が卒げられる。
ン°ｃ）、ネオペンチルグリコールジベンゾエート（＠
融温度、グ９°Ｃ）、）リフェニルホスフエート（溶融
温度、ｇｔ゛Ｃ）等が卒げられる。
溶融温度がクン〜≦θ°Ｃの範囲の粉末状可塑剤を使用
する理由について述べると、通常ＰＥＴボトルの変形は
ｇ 、ｔ ’Ｑ位から開始するの１．使用す−るラベル
用フィルムとしてｆｌｌ 、ボトルの変形温度よシも低
い温度で充分な収縮性を有することが必要である。この
点からは通常の液状可塑剤を多量〜に使用すれば、目的
を達せられるが、逆に常温における自然収縮性が大きく
なシ。
する理由について述べると、通常ＰＥＴボトルの変形は
ｇ 、ｔ ’Ｑ位から開始するの１．使用す−るラベル
用フィルムとしてｆｌｌ 、ボトルの変形温度よシも低
い温度で充分な収縮性を有することが必要である。この
点からは通常の液状可塑剤を多量〜に使用すれば、目的
を達せられるが、逆に常温における自然収縮性が大きく
なシ。
笑用件がない。本発明で使用する粉末状可塑剤は、常温
では固形であるため自然収縮を助長せず、またラベリン
グ温度では液状と々って通常の液状可塑剤と同様収縮性
ｋａめるものと推測される。溶融温度が’ｌ ｊ ’Ｑ
未満の粉末状可塑剤では自然収縮性が大きく、また６０
°Ｃを越えるものは低温収縮性が悪く不都合である。
では固形であるため自然収縮を助長せず、またラベリン
グ温度では液状と々って通常の液状可塑剤と同様収縮性
ｋａめるものと推測される。溶融温度が’ｌ ｊ ’Ｑ
未満の粉末状可塑剤では自然収縮性が大きく、また６０
°Ｃを越えるものは低温収縮性が悪く不都合である。
つぎに本発明で便用する液状可塑剤は、 ＤＯＰＪＰＤ
ＯＡ等の通常の常温液体のＯＴ塑剤が使用できるもので
あり、上記粉末状可塑剤の製造上におけるトラブルを解
消する目的で使用する。つまり１本発明のフィルムは原
料を押出成形法等によりフィルム状に成形するものであ
るが、上記では塊状に固１シシやすく原料の輸送や押出
機への供給が円滑に行われず、また可塑剤自体の熱安定
性が悪いために押出機等での安定した生産全維持できな
い。そこで、特定量の液状可塑剤全併用すれば上記トラ
ブルを解消できるものである。使用量については、ポリ
塩化ビニル樹脂ｌ００重量部に、上記粉末状可塑剤２〜
９重量部と液状可塑剤グ〜り重量部とからなる可塑剤を
合お゛／θ〜／夕Ｎ量部の範囲で添加する。
ＯＡ等の通常の常温液体のＯＴ塑剤が使用できるもので
あり、上記粉末状可塑剤の製造上におけるトラブルを解
消する目的で使用する。つまり１本発明のフィルムは原
料を押出成形法等によりフィルム状に成形するものであ
るが、上記では塊状に固１シシやすく原料の輸送や押出
機への供給が円滑に行われず、また可塑剤自体の熱安定
性が悪いために押出機等での安定した生産全維持できな
い。そこで、特定量の液状可塑剤全併用すれば上記トラ
ブルを解消できるものである。使用量については、ポリ
塩化ビニル樹脂ｌ００重量部に、上記粉末状可塑剤２〜
９重量部と液状可塑剤グ〜り重量部とからなる可塑剤を
合お゛／θ〜／夕Ｎ量部の範囲で添加する。
液状−可塑剤９Ｎ量部未満では上記の製造上のトラブル
全解消できず、塘たり重量部を越すものについては自然
収縮性が大きくなシ実用上問題がある。上記可塑沖ｊの
合計量が７ＯＮ量部未満では、ラベル用フィルムとして
必要な収縮性が得られず、捷た／夕Ｎ量部を越すとフィ
ルムの腰が弱くなり便いづらくなる。
全解消できず、塘たり重量部を越すものについては自然
収縮性が大きくなシ実用上問題がある。上記可塑沖ｊの
合計量が７ＯＮ量部未満では、ラベル用フィルムとして
必要な収縮性が得られず、捷た／夕Ｎ量部を越すとフィ
ルムの腰が弱くなり便いづらくなる。
本発明のフィルムは、上述した組成物を押出成形法等に
よりフィルム状に成形し、これを主ろ として一軸方向に延伸を行なって得られ今。
よりフィルム状に成形し、これを主ろ として一軸方向に延伸を行なって得られ今。
延伸条件は従来と同一条件で可能であって、延伸温度と
θ〜９ｊ’Ｏ１王方向延伸倍率２〜３倍の範囲で行なう
。なお主方向と直交する方向にわずか（、／Ｊ−／、３
倍程度）に延伸してもよい。
θ〜９ｊ’Ｏ１王方向延伸倍率２〜３倍の範囲で行なう
。なお主方向と直交する方向にわずか（、／Ｊ−／、３
倍程度）に延伸してもよい。
以下、実施例によシ本発明の詳細な説明する。
実施例
共通配合
ＰＶＣ（ｐ＝どθ０）１０θ東量部
安定剤（Ｓｎ系）！〃
ＭＢＳ樹脂 １０ 〃
滑 剤 Ｏ，夕 〃上記共通配合に
表−／に示した可塑剤を加えた各組成物を押出成形機に
よシ押出後、延伸温度りθ°Ｃ１横方向延伸倍率２゜グ
倍で一軸延伸して厚さグθμのフィルムを得た。この時
の押出し加工性についての評１ｉ１ｊｋ表−／に示した
。
表−／に示した可塑剤を加えた各組成物を押出成形機に
よシ押出後、延伸温度りθ°Ｃ１横方向延伸倍率２゜グ
倍で一軸延伸して厚さグθμのフィルムを得た。この時
の押出し加工性についての評１ｉ１ｊｋ表−／に示した
。
ついで、各フィルムの延伸方向が周方向になるように筒
状に製袋してラベルを作成した。このラベルを空のＰＥ
Ｔボトル（直径２乙馴φ。
状に製袋してラベルを作成した。このラベルを空のＰＥ
Ｔボトル（直径２乙馴φ。
内容ｉＴｔ ／ Ａ ）に被覆し、熱風式シュリンクト
ン届≦では自然収縮性に劣ることが判る。
ン届≦では自然収縮性に劣ることが判る。
Claims (1)
- ポリ塩化ビニル樹脂１０ＯＮ量部に、溶融温度がゲタ〜
６０°Ｃの粉末状可塑剤２〜９重量部と液状可塑剤り〜
り重重部とからなる可塑剤を合計７０〜７５重量部の範
囲で含有し、−軸方向に延伸されてなる低温収縮性ラベ
ル用フィルム０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20525282A JPS5994779A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 低温収縮性ラベル用フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20525282A JPS5994779A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 低温収縮性ラベル用フイルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5994779A true JPS5994779A (ja) | 1984-05-31 |
| JPH04265B2 JPH04265B2 (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=16503904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20525282A Granted JPS5994779A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 低温収縮性ラベル用フイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5994779A (ja) |
-
1982
- 1982-11-24 JP JP20525282A patent/JPS5994779A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04265B2 (ja) | 1992-01-06 |
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