JPS599319Y2 - カ−ドモジユ−ル插入監視装置 - Google Patents

カ−ドモジユ−ル插入監視装置

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JPS599319Y2
JPS599319Y2 JP7395479U JP7395479U JPS599319Y2 JP S599319 Y2 JPS599319 Y2 JP S599319Y2 JP 7395479 U JP7395479 U JP 7395479U JP 7395479 U JP7395479 U JP 7395479U JP S599319 Y2 JPS599319 Y2 JP S599319Y2
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JP
Japan
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card module
monitoring device
card
power supply
insertion monitoring
Prior art date
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Expired
Application number
JP7395479U
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JPS55174647U (ja
Inventor
繁久 若林
Original Assignee
三菱電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はカードモジュール挿入監視装置に関し、特にカ
ードモジュールの挿入状態を監視して電源のインターロ
ックを行なうようにしたものである。
この種の装置としてカードモジュールの内部に短絡回路
を設け、全てのカードモジュールが挿入された時、全体
として1つの閉回路を挿入監視回路として形或させるこ
とにより挿入状態を監視する第1図の構或のものが考え
られている。
第1図において、1はカードモジュール、2はカード接
栓コネクタ、3はカードモジュール1内に設けられた短
絡回路、4は監視装置本体である。
ここでカードモジュールとは電気部品を組込んだ印刷基
板をいう。
カードモジュール1が全部コネクタに挿入されると、各
カードモジュール1の内部の短絡回路3が形威され、こ
れによって全体として1つの閉回路5が挿入監視回路と
して形或される。
従っていずれかのカードモジュール1が抜けた場合閉回
路5を流れる電流が切れることによりカードモジュール
1の抜けを検出できる。
しかるに従来は、かくして監視装置本体4においていず
れかのカードモジュール1が抜けたことを検出したとき
この検出信号によってシステムの電源を停止していた。
しかしこの従来のインターロック方法を各カードモジュ
ール1毎に電源安定化回路等の電源部を有しているシス
テムに適用するような場合には、共通の元の電源の停止
を行っても、各カードモジュール毎の電源部の時定数の
ばらつきにより同一システム内で、カードモジュールの
電源停止にばらつきが生じ、このばらつきによりシステ
ムに悪影響を及ぼす欠点があった。
このような問題を回避するため第1図の構或に代えて監
視装置本体4から各モジュール1に、別途電源停止信号
を与えてやる方法もあるが、かくしても接栓コネクタピ
ンを余分に使うなどの欠点がある。
本考案は上述のような従来のものの欠点を除去するため
になされたもので゛、各カードモジューノレの挿入状態
の監視のための回路すなわち挿入監視回路自身からカー
ドモジュールの電源回路部に対する制御信号を与えるこ
とにより、インターロックを行おうとするものである。
以下図面について本考案の一例を説明する。
第1図との対応部分に同一符号を附して示す第2図にお
いて、第1図の短絡回路3を設けていた接栓11位置に
、カードモジュール1を挿入したとき閉回路5に接続さ
れる挿入検出部12を設け、その検出出力を可制御電源
部としての電源安定化部13に制御信号として与える。
挿入検出部12としては第3図に示す如くフォトカプラ
−14を使用できる。
ここでフォトカプラ14はフォトトランジスタ14Aと
、発光ダイオード14Bとでなる。
第2図の構或において、全部のカードモジュール1が挿
入されると全体として1つの閉回路5が挿入監視回路と
して形或され、監視装置本体14から電流が流れる。
この電流はフォトカプラ14の発光ダイオード14Bに
流れてこれを発光させ、フォトトランジスタ部14Aが
オンとなる。
ここで電源安定化部13はトランジスタ14Aがオン状
態にある間だけ出力を送出するようになされている。
しかるにいずれかのカードモジュール1が挿入不良とな
った場合には、閉回路5が形威されなくなるので電流が
流れず、従って全てのカードモジューノレ1のフォトカ
プラ14のトランジスタ14Aがオフとなり、全てのカ
ードが一斉にその電源安定化回路13から出力を送出し
なくなる。
次に第4図に本考案の他の実施例を示す。
この場合監視装置本体4は抵抗値がR1の抵抗21 A
と、抵抗値R2の抵抗21 Bとを介して閉回路5に電
圧Eを印加し、かくして各カードモジュール1R における短絡回路22の電圧が(ExR1ふ2)となる
ようにしておく。
なおこの抵抗21 A, 21 Bに比べて回路の線路
抵抗は無視し得るものとする。
第4図の構戒において、全部のカードモジュール1が挿
入されている時、電源部13には(ExR 豆=h「)なる電圧が加わり、この時電源部13は出1
2 力を送出する。
これに対していずれかのカードモジュール1が引抜ける
と、カードモジュール1内の短絡回路22の電圧は、監
視装置本体4の電源電圧E (V)又は0 (V)
となる。
これによって電源部13の出力を停止させる。
以上のように本考案に依れば、各カードモジュールに内
蔵する可制御電源部を監視装置本体に接続された閉回路
によって制御することにより、各カードモジュールの電
源部を一斉に、かつ速やかにブロック制御することがで
きる。
かくするにつき別途インターロック用のコネクタビンを
必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のカードモジュール挿入監視装置を示す略
線的接続図、第2図は本考案に依るカードモジュール挿
入監視装置の一例を示す略線的接続図、第3図はそのカ
ードモジュールを示す略線図、第4図は本考案の他の例
を示す略線的接続図である。 1・・・・・・カードモジューノレ、2・・・・・・カ
ード接栓コネクタ、3・・・・・・カード内短絡回路、
4・・・・・・監視装置本体、5・・・・・・挿入監視
回路、6・・・・・・可制御電源部、11・・・・・・
接栓、12・・・・・・挿入検出、13・・・・・・可
制御電源部、14・・・・・・フォトカプラ。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)複数のカードモジュールを対応するカード接栓コ
    ネクタに挿入することにより、当該各カード接栓コネク
    タを介して監視装置本体に接続された閉回路でなる挿入
    監視回路を形戒するようになされたカードモジュール挿
    入監視装置において、上記カードモジュールは内部に可
    制御電源部と上記カード接栓コネクタを介して上記挿入
    監視回路から挿入状態信号を受けて上記可制御電源部を
    ブロック制御する挿入検出部とを具えたことを特徴とす
    るカードモジュール挿入監視装置。
  2. (2)上記挿入検出部は上記挿入監視回路に流れる電流
    によって発光動作するフォトカプラによって構戊されて
    なる実用新案登録請求の範囲第1項に記載のカードモジ
    ュール挿入監視装置。
  3. (3)上記挿入検出部は上記挿入監視回路から与えられ
    る監視電圧を受けて上記可制御電源部をブロック制御す
    るようにしてなる実用新案登録請求の範囲第1項に記載
    のカードモジュール挿入監視装置。
  4. (4)上記挿入監視回路はその両端に第1及び第2の監
    視電圧を与えるようにしてなる実用新案登録請求の範囲
    第3項に記載のカードモジュール挿入監視装置。
JP7395479U 1979-05-30 1979-05-30 カ−ドモジユ−ル插入監視装置 Expired JPS599319Y2 (ja)

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JPS55174647U JPS55174647U (ja) 1980-12-15
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ID=29307549

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JP6849021B2 (ja) * 2019-07-12 2021-03-24 ダイキン工業株式会社 冷凍サイクルシステム
JP6939868B2 (ja) * 2019-11-05 2021-09-22 ダイキン工業株式会社 空調装置

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JPS55174647U (ja) 1980-12-15

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