JP2002132401A - データ処理システム - Google Patents

データ処理システム

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JP2002132401A
JP2002132401A JP2000330015A JP2000330015A JP2002132401A JP 2002132401 A JP2002132401 A JP 2002132401A JP 2000330015 A JP2000330015 A JP 2000330015A JP 2000330015 A JP2000330015 A JP 2000330015A JP 2002132401 A JP2002132401 A JP 2002132401A
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JP
Japan
Prior art keywords
processing system
data processing
power supply
circuit
main body
Prior art date
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Application number
JP2000330015A
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English (en)
Inventor
Takehiro Ogawa
剛広 小川
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体とオプション回路のどちらが電源オフと
なっても、動作している回路の入力端子が不定となら
ず、安定して動作させる。 【解決手段】 本体1のMPU3と、オプション回路2
のDPRAM4間を接続する信号線S1、S2、S3
を、抵抗R1、R2、R3と、ダイオードD1、D2を
介して本体側電源MVcc、オプション回路用電源SVcc
に接続し、プルアップしておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、本体にオプショ
ン回路を接続してなるデータ処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、所定の機能を持つ本体装置に、更
に機能アップのため、特定の機能を持つオプション回路
を接続するデータ処理システムがある。この種のデータ
処理システムでは、本体とオプション回路は、それぞれ
独立系の電源を有し、データ線、信号線等で接続されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のデータ
処理システムでは、本体とオプション回路を接続してい
る場合、いずれかが異常、例えば電源がオフとなった場
合、もう一方の入力端子の電位が不定となり、動作して
いる回路側が誤動作を生じるという問題がある。
【0004】この発明は上記問題点に着目してなされた
ものであって、本体とオプション回路のどちらかの電源
がオフになった状態でも、動作している回路の入力端子
が不定となることなく、安定して動作し得るデータ処理
システムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のデータ処理シ
ステムは、本体とオプション回路とを信号線で接続して
なる処理システムにおいて、これら信号線を抵抗を介し
て電源に接続し、プルアップしている。
【0006】このデータ処理システムでは、本体とオプ
ション回路のいずれか一方の電源が断しても、本体とオ
プション回路間に接続される信号線は、プルアップされ
ているので、他方の動作している回路の入力端子が不定
となることはない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施
形態であるデータ処理システムの回路接続図である。こ
の実施形態データ処理システムは、本体1と、オプショ
ン回路2とから構成されている。本体1のMPU3と、
オプション回路2のDPRAM4は、互いに制御信号を
授受するために、CSバー信号端子、RDバー信号端
子、WRバー信号端子を有し、それぞれ信号線S1、S
2、S3によって互いに接続されている。
【0008】信号線S1は抵抗R1を介して、信号線S
2は抵抗R2を介して、信号線S3は抵抗R3を介し
て、更に共通的にダイオードD1を介して本体1側の電
源MV ccに接続されるとともに、共通的にダイオードD
2を介してオプション回路2の電源SVccに接続され、
プルアップされている。
【0009】ダイオードD1、D2は、直列接続の態様
で互いに逆極性で、本体1側の電源MVccとオプション
回路2側の電源SVcc間に接続されている。なお、MP
U3とDPRAM4は、他にデータ線等が接続されてい
るが、ここでは図示を省略している。
【0010】この実施形態データ処理システムでは、本
体1とオプション回路2が接続されていて、両者が動作
状態にあるときは、信号線S1、S2、S3によって、
所要に応じた信号の授受がなされる。
【0011】一方の回路、例えばオプション回路2の電
源SVccが断すると、当然DPRAM4に電源が供給さ
れないので、不動作となる。しかし、信号線S1、S
2、S3は本体1側の電源MVcc、抵抗R1、R2、R
3でプルアップされているので、MPU3のCSバー信
号端子、RDバー信号端子、WRバー信号端子は、不定
となることはない。したがって、MPU3は安定した動
作を維持する。ダイオードD1とは逆極性のダイオード
D2が抵抗R1、R2、R3の共通接続点と電源SVcc
間に接続されているので、電源MVccが電源SVcc側に
回り込むことはない。
【0012】本体1の電源MVccが断し、オプション回
路2が動作している場合もプルアップ用の電源がSVcc
となるだけであり、上記と同様に考えることができる。
【0013】
【発明の効果】この発明によれば、本体とオプション回
路を結ぶ信号線を抵抗を介して電源に接続し、プルアッ
プしているので、どちらの電源がオフになった状態でも
動作している回路の入力端子が不定となることがなく、
安心して動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態であるデータ処理システ
ムの回路接続図である。
【符号の説明】
1 本体 2 オプション回路 3 MPU 4 DPRAM S1、S2、S3 信号線 R1、R2、R3 抵抗 D1、D2 ダイオード MVcc 本体側電源 SVcc オプション回路用電源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体とオプション回路とを信号線で接続し
    てなるデータ処理システムにおいて、 これら信号線を抵抗を介して電源に接続し、プルアップ
    しておくことを特徴とするデータ処理システム。
  2. 【請求項2】前記信号線は、本体とオプション回路のい
    ずれの電源によってもプルアップされることを特徴とす
    る請求項1記載のデータ処理システム。
  3. 【請求項3】前記本体とオプション回路の電源間に、回
    り込み防止用の、互いに逆極性の一対のダイオードを接
    続したことを特徴とする請求項2記載のデータ処理シス
    テム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8108561B2 (en) 2007-08-20 2012-01-31 Canon Kabushiki Kaisha Apparatus that prevent a malfunction of the circuit and reduce power consumption

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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