JPH0318988Y2 - - Google Patents

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JPH0318988Y2
JPH0318988Y2 JP1983030936U JP3093683U JPH0318988Y2 JP H0318988 Y2 JPH0318988 Y2 JP H0318988Y2 JP 1983030936 U JP1983030936 U JP 1983030936U JP 3093683 U JP3093683 U JP 3093683U JP H0318988 Y2 JPH0318988 Y2 JP H0318988Y2
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JP
Japan
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processing unit
central processing
output
circuit
printed circuit
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JP1983030936U
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JPS59138925U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (1) 考案の分野 この考案は、マイクロコンピユータのような中
央処理装置を含みそのリセツトをすることができ
るプリント基板に関するものである。
(2) 従来技術 何枚かのプリント基板の各々にマイクロコンピ
ユータのような中央処理装置等を含む回路を搭載
し、演算処理を行うマルチCPU装置がある。第
1図で示すように、これら各プリント基板1は、
マザーボード2にコネクタ3を介して接続され、
マザーボード2の電源ライン4を通じ図示しない
電源より電源が供給されるようになつている。
しかしながら、コネクタ3へのプリント基板1
の接続状態に不具合を生じると、そのプリント基
板1の回路に電源が供給されず、全体としての回
路が誤動作を起こす問題点があつた。
(3) 考案の目的 この考案の目的は、以上の点に鑑み、電源の有
無を検出して中央処理装置をリセツトすることが
できるプリント基板を提供することである。
(4) 考案の実施例 第2図は、この考案の一実施例を示す構成説明
図で、第1図と同一符号は同一構成要素を示す。
図において、5はマザーボード2の電源ライン
41,42,43、コネクタ端子31,32,3
3を介して第1図のようにマザーボード2に接続
される各プリント基板1に電源V1(5V),V2(−
10V),0Vを供給する電源である。また、端子3
1,33間には電源ホールド用コンデンサC1
接続され、端子32には抵抗R1,R2,R3,FET
のようなスイツチSからなる検出回路6が接続さ
れ、更に端子31,33間にダイオードD、抵抗
R4、コンデンサC2よりなる遅延回路7、マイク
ロコンピユータのような中央処理装置8が接続さ
れ、そして検出回路6、遅延回路7の出力のアン
ドをアンド回路9でとり中央処理装置8のリセツ
トの制御を行うようになつている。
次に第3図を参照して動作を説明する。
プリント基板1がコネクタ3によりマザーボー
ド2に長時間接続されない場合、中央処理装置8
はリセツト状態のままである。
次にプリント基板1がマザーボード2のコネク
タ3に接続され、電源5より端子31,32,3
3に電圧V1,V2が供給されたとする。この場合、
端子32の電圧V2により検出回路6のスイツチ
Sはオフであり、コンデンサC1の充電時間は比
較的短く第3図aのように検出回路6の出力V3
は比較的速く立ち上り所定のレベルVcより大き
いHレベルとなる。この場合、遅延回路7の充電
時間は比較的長くその出力V4はまだLレベルで、
これら出力V3,V4のアンドをアンド回路9でと
り、その出力V5は第3図bのようにLレベルで
中央処理装置8はリセツト状態である。電源接続
後所定時間経過して遅延回路7の出力V4が上昇
し所定レベルVcよりも大きいHレベルとなると、
アンド回路9の入力V3,V4はともにHレベルな
ので、その出力V5も第3図bのようにHレベル
となり、中央処理装置8のリセツトを解除し、動
作を開始させる。このように遅延回路7により、
中央処理装置8に十分安定な電圧が供給されてか
らその動作を開始させるようにしている。
動作状態が続いた後、プリント基板1が振動等
で一時的に引き抜かれると、コンデンサC1には
まだ十分な電圧があるため、検出回路6のスイツ
チSはオンとなり、検出回路6の出力V3は第3
図aで示すようにLレベルとなり、遅延回路7の
出力V4はHレベルを保つが、アンド回路9の出
力V5はLレベルとなり中央処理装置8はリセツ
ト状態となる。
そして直ちに、プリント基板1が挿入されて電
源が入ると、検出回路6のスイツチSは、オンか
らオフとなり、検出回路6出力V3はHレベルと
なり、遅延回路7の出力V4もHレベルのためア
ンド回路9の出力V5はHレベルとなり、中央処
理装置8のリセツトが解除され、その動作を再開
する。このように、検出回路6により中央処理装
置8はリセツトされた後、直ちに動作をさせるこ
とができるようにしている。
(5) 考案の要約 以上述べたように、この考案は、中央処理装置
を含む電子回路が設けられたプリント基板に検出
回路を設け、外部電源との接続状態を検出し中央
処理装置のリセツトを制御するようにしたプリン
ト基板である。
(6) 考案の効果 プリント基板が短時間,一時的に引き抜かれて
直ちに挿入された場合、直ちに中央処理装置をリ
セツトして再スタートさせることができる。又、
遅延回路を設けることにより電源投入時等、長時
間プリント基板が引抜かれていた場合にも、十分
安定した状態で中央処理装置にリセツトを解除し
て動作をさせることができ、よりいつそう信頼性
が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図,第2図は、この考案の一実施例を示す
構成説明図、第3図は動作説明用波形図である。 1……プリント基板、2……マザーボード、3
…コネクタ、31,32,33……端子、4,4
1,42,43……電源ライン、5……電源、6
……検出回路、7……遅延回路、8……中央処理
装置、9……アンド回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中央処理装置を含む電子回路が設けられたプリ
    ント基板において、外部電源との接続状態である
    第2の電圧を検出する検出回路と、この検出回路
    の出力とコンデンサを介した第1の電圧の電源と
    の接続後所定時間経過してから出力を発生する遅
    延回路の出力とのアンドをとり前記中央処理装置
    のリセツトの制御を行うアンド回路とを設けたこ
    とを特徴とするプリント基板。
JP3093683U 1983-03-03 1983-03-03 プリント基板 Granted JPS59138925U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3093683U JPS59138925U (ja) 1983-03-03 1983-03-03 プリント基板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3093683U JPS59138925U (ja) 1983-03-03 1983-03-03 プリント基板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59138925U JPS59138925U (ja) 1984-09-17
JPH0318988Y2 true JPH0318988Y2 (ja) 1991-04-22

Family

ID=30161799

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3093683U Granted JPS59138925U (ja) 1983-03-03 1983-03-03 プリント基板

Country Status (1)

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JP (1) JPS59138925U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55162127A (en) * 1979-05-31 1980-12-17 Yokogawa Hokushin Electric Corp Actuating circuit of digital unit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55162127A (en) * 1979-05-31 1980-12-17 Yokogawa Hokushin Electric Corp Actuating circuit of digital unit

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59138925U (ja) 1984-09-17

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