JPH0833791B2 - 無停電電源装置のインタ−フエイス装置 - Google Patents
無停電電源装置のインタ−フエイス装置Info
- Publication number
- JPH0833791B2 JPH0833791B2 JP61161473A JP16147386A JPH0833791B2 JP H0833791 B2 JPH0833791 B2 JP H0833791B2 JP 61161473 A JP61161473 A JP 61161473A JP 16147386 A JP16147386 A JP 16147386A JP H0833791 B2 JPH0833791 B2 JP H0833791B2
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- Japan
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- power supply
- uninterruptible power
- output
- interface device
- computer
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は信号入力のためのRS232C端子を備えたパソ
コン等のための無停電電源装置と共に使用される無停電
電源装置のインターフェイス装置に関するものである。
コン等のための無停電電源装置と共に使用される無停電
電源装置のインターフェイス装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、パソコン等のコンピュータの稼働中に商用電源
の停電が生ずると、コンピュータソフトウエア又はプロ
グラムが破壊されるので、この様な事態を防ぐために、
無停電電源装置を商用電源とコンピュータの間に設置し
て対処することが可能になっている。従って、上記した
ような問題点は多くは解決される趨勢になっている。つ
まり、無停電電源装置を用いていて操作員が就業中の場
合は停電が生じても、問題は少なくなっている。
の停電が生ずると、コンピュータソフトウエア又はプロ
グラムが破壊されるので、この様な事態を防ぐために、
無停電電源装置を商用電源とコンピュータの間に設置し
て対処することが可能になっている。従って、上記した
ような問題点は多くは解決される趨勢になっている。つ
まり、無停電電源装置を用いていて操作員が就業中の場
合は停電が生じても、問題は少なくなっている。
しかしながら、上記のような情況ではなく、その操作
員が就業中ではない時、即ち無人工場等で深夜などに無
人的にコンピュータを稼働する時、また通常の場合でも
稼働中に短時間一時的にその操作員が席を外す時など、
には問題があった。即ち、この様に、要するにパソコン
等のコンピュータから担当操作員が離れている間に停電
が生じ、そしてその停電が比較的長く続く場合、例えば
それが10分以上となる場合は、停電でも、バックアップ
されるままにそのコンピュータが通常の稼働状態を継続
するので、ついには無停電電源装置のバッテリー容量を
超過してこの無停電電源装置のバッテリーを損傷する等
の問題点があった。又バッテリー容量以内でも影響がな
い訳ではなく、商用電源によるそれと比較した、バッテ
リー稼働による不経済ということもある。
員が就業中ではない時、即ち無人工場等で深夜などに無
人的にコンピュータを稼働する時、また通常の場合でも
稼働中に短時間一時的にその操作員が席を外す時など、
には問題があった。即ち、この様に、要するにパソコン
等のコンピュータから担当操作員が離れている間に停電
が生じ、そしてその停電が比較的長く続く場合、例えば
それが10分以上となる場合は、停電でも、バックアップ
されるままにそのコンピュータが通常の稼働状態を継続
するので、ついには無停電電源装置のバッテリー容量を
超過してこの無停電電源装置のバッテリーを損傷する等
の問題点があった。又バッテリー容量以内でも影響がな
い訳ではなく、商用電源によるそれと比較した、バッテ
リー稼働による不経済ということもある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は上記に鑑み、コンピュータの無人的な
稼働のもとで無停電電源装置、またはその無停電電源装
置のバッテリーの損傷を防ぎ、かつバッテリー使用の経
済性を高めた無停電電源装置のインターフェイス装置を
提供することにある。
稼働のもとで無停電電源装置、またはその無停電電源装
置のバッテリーの損傷を防ぎ、かつバッテリー使用の経
済性を高めた無停電電源装置のインターフェイス装置を
提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の無停電電源装置のインターフェイス装置は無
停電電源装置から出力される停電信号に基づいて一定幅
のパルスを発生するパルス発生器と、キャラクタコード
入力と接続し、前記パルス発生器の出力に対応してコー
ドを発生するコード発生器と、前記パルス発生器の出力
に対応し前記コード発生器に信号を出力するボーレート
設定器とを備え、入力端子側が前記無停電電源装置の停
電信号の出力と接続されると共に出力端子側がコンピュ
ータのRS232C端子に接続されることに特徴を有するもの
である。
停電電源装置から出力される停電信号に基づいて一定幅
のパルスを発生するパルス発生器と、キャラクタコード
入力と接続し、前記パルス発生器の出力に対応してコー
ドを発生するコード発生器と、前記パルス発生器の出力
に対応し前記コード発生器に信号を出力するボーレート
設定器とを備え、入力端子側が前記無停電電源装置の停
電信号の出力と接続されると共に出力端子側がコンピュ
ータのRS232C端子に接続されることに特徴を有するもの
である。
(実施例) 次にこの発明の一実施態様の、無停電電源装置のイン
ターフェイス装置を図面を参照しながら説明する。
ターフェイス装置を図面を参照しながら説明する。
第1図はこの発明の一実施態様の、無停電電源装置の
インターフェイス装置のブロック図、第2図は本発明で
使用するフローチャートである。
インターフェイス装置のブロック図、第2図は本発明で
使用するフローチャートである。
第1図において、1は入力端子で、ここに無停電電源
装置の出力が、入力される。2は、ノイズカット回路
で、例えばシュミット回路などで構成される。3は一定
幅パルス発生器であって、これは例えばモノマルチバイ
ブレータを用いて形成され、キャパシタ4及び抵抗5に
よりそのパルス幅が決定される。6はボーレート設定器
であって、基準クロック7の出力が入力される。このボ
ーレート設定器6は例えばバイナリカウンタとディップ
スイッチ8からなっている。このディップスイチ8は、
第1図に示すように、そのいずれかがオンとなってい
て、他は総てオフとなっている。これによって、例えば
1200、2400、4800、9600・・・・・・ボー等の各種のも
ののいずれかを選択することができる。9はコード発生
器であって、例えばシフトレジスタを用いて構成され、
前記一定幅パルス発生器3の出力が入力されると共にボ
ーレート設定器6の出力がディップスイッチ8を経て入
力される。10は、所定となっているキャラクタコード入
力である。11は出力端子であるが、これはRS232C端子12
のTXDピンを使用する。このRS232C端子12は別のケーブ
ルを介してコンピュータのRS232C仕様のコネクタと接続
される。
装置の出力が、入力される。2は、ノイズカット回路
で、例えばシュミット回路などで構成される。3は一定
幅パルス発生器であって、これは例えばモノマルチバイ
ブレータを用いて形成され、キャパシタ4及び抵抗5に
よりそのパルス幅が決定される。6はボーレート設定器
であって、基準クロック7の出力が入力される。このボ
ーレート設定器6は例えばバイナリカウンタとディップ
スイッチ8からなっている。このディップスイチ8は、
第1図に示すように、そのいずれかがオンとなってい
て、他は総てオフとなっている。これによって、例えば
1200、2400、4800、9600・・・・・・ボー等の各種のも
ののいずれかを選択することができる。9はコード発生
器であって、例えばシフトレジスタを用いて構成され、
前記一定幅パルス発生器3の出力が入力されると共にボ
ーレート設定器6の出力がディップスイッチ8を経て入
力される。10は、所定となっているキャラクタコード入
力である。11は出力端子であるが、これはRS232C端子12
のTXDピンを使用する。このRS232C端子12は別のケーブ
ルを介してコンピュータのRS232C仕様のコネクタと接続
される。
(作用) 上述のようにして成る、この発明の無停電電源装置の
インターフェイス装置の動作を次に説明する。
インターフェイス装置の動作を次に説明する。
この発明の無停電電源装置のインターフェイス装置は
別にある無停電電源装置とパソコン等のコンピュータと
の間に接続して使用される。即ち、無停電電源装置→本
発明の無停電電源装置のインターフェイス装置→コンピ
ュータ、の順序で各機器が接続されるのであるが、ここ
で商用電源が停電して本発明装置を使用している状態を
説明する前に、まず停電でない通常の状態の場合を説明
する。すなわち、入力端子1は無停電電源装置に接続さ
れ、更に詳しくはこの無停電電源装置の停電検出回路の
出力側と接続されるが、この状態では入力端子1は高電
圧の状態であり、従って一定幅パルス発生器3に入力は
なく、RS232C端子12のTXDピン11に出力はない。このRS2
32C端子12は前述の様にパソコン等に接続され、このパ
ソコン等には第2図に示すようなプログラムをソフト等
により与えてあるが、このように、前述のTXDピン11に
出力がないので、割込みがなく、従って通常の処理13が
実行されのである。
別にある無停電電源装置とパソコン等のコンピュータと
の間に接続して使用される。即ち、無停電電源装置→本
発明の無停電電源装置のインターフェイス装置→コンピ
ュータ、の順序で各機器が接続されるのであるが、ここ
で商用電源が停電して本発明装置を使用している状態を
説明する前に、まず停電でない通常の状態の場合を説明
する。すなわち、入力端子1は無停電電源装置に接続さ
れ、更に詳しくはこの無停電電源装置の停電検出回路の
出力側と接続されるが、この状態では入力端子1は高電
圧の状態であり、従って一定幅パルス発生器3に入力は
なく、RS232C端子12のTXDピン11に出力はない。このRS2
32C端子12は前述の様にパソコン等に接続され、このパ
ソコン等には第2図に示すようなプログラムをソフト等
により与えてあるが、このように、前述のTXDピン11に
出力がないので、割込みがなく、従って通常の処理13が
実行されのである。
ここで停電になると、入力端子1は低電圧の状態とな
り、一定幅パルス発生器3はキャパシタ4と抵抗5で決
定される幅のパルスを出力し、このパルス幅の間、コー
ド発生器9がオンになる。一方、前記一定幅パルス発生
器3の出力によりボーレート設定器6がクリヤされて、
ディップスイッチで設定された所定ボーレートのクロッ
ク信号がコード発生器9に入力する。こうして、コード
発生器9から、キャラクタコード例えば“T"が出力さ
れ、そしてTXDピン11から出力される。以上のような停
電出力があると、パソコン等のコンピュータ内の第2図
のプログラムによって、“パワーダウン”、“緊急退
避”等の表示をCRT上に表示し、ついでファイルをクロ
ーズする。
り、一定幅パルス発生器3はキャパシタ4と抵抗5で決
定される幅のパルスを出力し、このパルス幅の間、コー
ド発生器9がオンになる。一方、前記一定幅パルス発生
器3の出力によりボーレート設定器6がクリヤされて、
ディップスイッチで設定された所定ボーレートのクロッ
ク信号がコード発生器9に入力する。こうして、コード
発生器9から、キャラクタコード例えば“T"が出力さ
れ、そしてTXDピン11から出力される。以上のような停
電出力があると、パソコン等のコンピュータ内の第2図
のプログラムによって、“パワーダウン”、“緊急退
避”等の表示をCRT上に表示し、ついでファイルをクロ
ーズする。
(発明の効果) この発明の無停電電源装置のインターフェース装置は
以上のように構成され、ファイルがオープンされている
等の処理の中途の状態で停電が生じても自動的にそのフ
ァイルがクローズされ、そしてファイルのクローズの後
は出来るだけ早く、コンピュータの稼働が支障なく停止
するのであるから、パソコン等のコンピュータを無人で
ソフトを破壊することなく稼働することができる。
以上のように構成され、ファイルがオープンされている
等の処理の中途の状態で停電が生じても自動的にそのフ
ァイルがクローズされ、そしてファイルのクローズの後
は出来るだけ早く、コンピュータの稼働が支障なく停止
するのであるから、パソコン等のコンピュータを無人で
ソフトを破壊することなく稼働することができる。
第1図は、この発明の無停電電源装置のインターフェー
ス装置の、一実施態様のブロック図、第2図は同フロー
チャートである。 図面において、1……入力端子、3……一定幅パルス発
生器、6……ボーレート設定器、9……コード発生器、
12……RS232C端子。
ス装置の、一実施態様のブロック図、第2図は同フロー
チャートである。 図面において、1……入力端子、3……一定幅パルス発
生器、6……ボーレート設定器、9……コード発生器、
12……RS232C端子。
Claims (1)
- 【請求項1】無停電電源装置から出力される停電信号に
基づいて一定幅のパルスを発生するパルス発生器と、キ
ャラクタコード入力と接続し、前記パルス発生器の出力
に対応してコードを発生するコード発生器と、前記パル
ス発生器の出力に対応し前記コード発生器に信号を出力
するボーレート設定器とを備え、入力端子側が前記無停
電電源装置の停電信号の出力と接続されると共に出力端
子側がコンピュータのRS232C端子に接続されることを特
徴とする無停電電源装置のインターフェイス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61161473A JPH0833791B2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 無停電電源装置のインタ−フエイス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61161473A JPH0833791B2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 無停電電源装置のインタ−フエイス装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6316314A JPS6316314A (ja) | 1988-01-23 |
JPH0833791B2 true JPH0833791B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=15735759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61161473A Expired - Fee Related JPH0833791B2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 無停電電源装置のインタ−フエイス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0833791B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01259129A (ja) * | 1988-04-11 | 1989-10-16 | Topy Ind Ltd | 中程度の炭素を含む覆帯用ブッシング及びその製造方法 |
JPH0819469B2 (ja) * | 1988-04-21 | 1996-02-28 | 株式会社小松製作所 | 円筒状耐摩耗部品の熱処理方法 |
JPH03285020A (ja) * | 1990-03-31 | 1991-12-16 | Topy Ind Ltd | 履帯用ブッシングの製造方法 |
JPH0578745A (ja) * | 1991-09-25 | 1993-03-30 | Topy Ind Ltd | 履帯用ブツシングの製造方法 |
JPH0578746A (ja) * | 1991-09-25 | 1993-03-30 | Topy Ind Ltd | 履帯用ブツシングの製造方法 |
US6270595B1 (en) | 1997-08-25 | 2001-08-07 | Komatsu Ltd. | Bushing for crawler belt and method of manufacture |
KR100747045B1 (ko) | 2001-06-07 | 2007-08-07 | 가부시키가이샤 고마쓰 세이사쿠쇼 | 크롤러 부시, 그 제조방법 및 제조장치 |
-
1986
- 1986-07-08 JP JP61161473A patent/JPH0833791B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6316314A (ja) | 1988-01-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |