JPH04127308A - 電子装置の自動リセット回路 - Google Patents

電子装置の自動リセット回路

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Publication number
JPH04127308A
JPH04127308A JP2249803A JP24980390A JPH04127308A JP H04127308 A JPH04127308 A JP H04127308A JP 2249803 A JP2249803 A JP 2249803A JP 24980390 A JP24980390 A JP 24980390A JP H04127308 A JPH04127308 A JP H04127308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
cpu
battery
reset
electronic device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2249803A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Kodama
裕史 児玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2249803A priority Critical patent/JPH04127308A/ja
Publication of JPH04127308A publication Critical patent/JPH04127308A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は時計機能付き電子メモや電子手帳等の電子装置
に組み込まれるCPU (中央処理装置)を自動的にリ
セットする回路に関する。
[従来の技術] 第2図に従来の電子手帳の電源回路図を示す。
同図において11は動作用電池、13は時計用LSI(
大規模集積回路)、14はCPUからなるシステムコン
トローラ、15はユーザのデータを記憶するためのRA
M (ランダムアクセスメモリ)、17はCPUを初期
状態に復帰させるためのりセットキ、12は動作用電池
11が消耗している場合及び電池交換等により動作用電
池11か電子手帳内にセットされていない場合にCPU
の動作状態及びRAM1.5の記憶内容を保持するため
のバックアップ電池である。
尚、図示省略したが上記電子手帳は他にユーザのデータ
を入力するためのキーボード、表示装置、該表示装置の
表示素子を駆動するLSI等を備えている。電池11.
12は工場出荷時に電子手帳に組み込まれる。
上記のような時計機能を有する電子装置は、電源スィッ
チがオフにされていても計時のために内部の時計用LS
Iが動作し、電池が消耗する。
この対策として上記の電子手帳においては第3図に示す
ように絶縁シート16を電池11.12のマイナス端子
19と本体側の電池端子I8との間に挿入して出荷して
いる。ユーザかこの絶縁シートを抜き取ると第4図に示
すように端子19と端子18とが接触し、これにより回
路全体に電源が供給される。
E発明が解決しようとする課題] 上記の電子手帳においては、CPUの特性のばらつきに
より、電源が供給された瞬間に自動的にリセットされる
場合と、リセットされず暴走状態となる場合とがある。
暴走状態に陥った場合には、ユーザーがリセットキーを
押して正常状態に復帰させる操作が必要となり、また、
ユーザーかりセットキーを押さず放置した場合、暴走中
の電流消費量が多いことから、電池が消耗してしまうと
いう問題がある。
本発明は上記の問題に鑑みなされたものであり、電池で
動作する電子装置において、電池から回路への通電が開
始された際にCPUが暴走することを防止する手段を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の前記目的は、CPUを備えており電池で駆動さ
れる回路を含む電子装置用の自動リセット回路であって
、前記電池から前記回路への通電を開始する手段と、通
電が開始された際に前記電子装置を初期状態に設定すべ
く前記CPUにリセットパルスを供給する手段とを備え
たことを特徴とする電子装置の自動リセット回路によっ
て達成される。
[作用] ユーザーが、例えば絶縁シートを引き抜いて回路への通
電を開始すると、積分回路、微分回路及びインバータ等
から構成される自動リセット回路がリセットパルスを生
成し、これをCPUのリセット端子に供給する。これに
より、ユーザーがリセットキーを操作しなくてもCPU
の暴走による電池の消耗が防止され、またユーザーは常
に電子装置の使用をその初期状態から開始することがで
きる。
[実施例] 以下に本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第1図は本発明の自動リセット回路を備えた電子手帳の
電源回路図を示している。第1図において第2図の部材
と同一の部材には同一の符号を付している。
即ち、11は動作用電池、13は時計用LSI、14は
CPUからなるシステムコントローラ、15はユーザの
データを記憶するためのRAM (ランダムアクセスメ
モリ)、17はCPUを初期状態に復帰させるためのリ
セットキー、I2は動作用電池11が消耗している場合
及び電池交換等により動作用電池11が電子手帳内にセ
ットされていない場合にCPUの動作状態及びRAMl
5の記憶内容を保持するためのバックアップ電池である
第1図の電子手帳は自動リセット回路20か追加されて
いる点において第2図の電子手帳と異なっている。
自動リセット回路20は電源ラインの間に直列に接続さ
れた抵抗R1及びコンデンサC1からなる積分回路、該
積分回路の出力に接続されておりシュミットトリガ入力
を有するインバータ21、インバータ21の8カに接続
されたインバータ22、インバータ22の出力に接続さ
れておりコンデンサC2および抵抗R2からなる微分回
路、該微分回路の出力に接続されておりシュミットトリ
ガ入力を有するインバータ23、及びインバータ23の
出力に接続されたNANDゲート24から構成されてい
る。
上記積分回路は電圧Vceが完全にハイレベルに立ち上
がった後にCPUにリセットパルスが供給されるように
するための遅延回路であり、上記微分回路はリセットパ
ルスの幅を決定するための回路である。
次に上記の電源回路の動作を第5図のタイムチャートを
参照して説明する。
ユーザーか絶縁シート16を引き抜いた時点(t=TO
)で回路に電源が供給され、電圧VCCはハイレベルに
立ち上がる。遅延回路から出力される信号aはインバー
タ2Iに入力される。インバータ21は信号aがしきい
値電圧Vthlを上回った時点(t=Tl)で反転して
ローレベルとなるような信号すをインバータ22に8カ
する。これによりインバータ22はT1でハイレベルに
反転するような信号Cを微分回路に出力する。
該微分回路は信号Cを微分し信号dとしてインバータ2
3に出力する。インバータ23は信号dがしきい値vt
h2を下回った時点(t−T2)でハイレベルに反転す
るような信号eをN A N Dゲート24に出力する
。NANDゲート24はパルス幅がT2−TIに等しい
リセットパルスfをCP’Uのリセット端子に供給する
尚、NANDゲート24はリセットキー17の操作及び
信号eのどちらでもCPUをリセットするようにするた
めにOR動作を行うように構成されている。
以上の動作により、ユーザーか絶縁シート16を引き抜
くとCPUか自動的にリセットされ、これによりユーザ
ーは初期状態から電子手帳の使用を開始できる。
[発明の効果] 本発明の自動リセット回路を備えた電子装置は、電池か
ら回路への通電か開始される際、CPUか自動的にリセ
ットされるので、CPUか暴走して電池が消耗する恐れ
かなく、また、ユーザーはリセットキーを操作すること
なく常に電子装置の使用をその初期状態から開始するこ
とかできるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動リセット回路を備えた電子手帳の
電源回路図、第2図は従来の電子手帳の電源回路図、第
3図及び第4図は絶縁シートの説明図、第5図は第1図
の電源回路の動作を説明するためのタイムチャートであ
る。 11・・・・・・動作用電池、12・・・・・・バック
アップ用電池、13・・・・・・時計用LSI、14・
・・・・・システムコントローラ、15・・・・・・R
AM、16・・・・・・絶縁シート、17・・・・・・
リセットキー、18・・・・・・本体側電池端子、19
・・・・電池のマイナス端子、20・・・・・自動リセ
ット回路、21,2223・・・・・・インバータ、2
4・・・・・・NANDゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  CPUを備えており電池で駆動される回路を含む電子
    装置用の自動リセット回路であって、前記電池から前記
    回路への通電を開始する手段と、通電が開始された際に
    前記電子装置を初期状態に設定すべく前記CPUにリセ
    ットパルスを供給する手段とを備えたことを特徴とする
    電子装置の自動リセット回路。
JP2249803A 1990-09-19 1990-09-19 電子装置の自動リセット回路 Pending JPH04127308A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003033534A (ja) * 2001-07-24 2003-02-04 Heiwa Corp パチンコ機
JP2009163318A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Casio Comput Co Ltd 電子機器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003033534A (ja) * 2001-07-24 2003-02-04 Heiwa Corp パチンコ機
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