JP2003033534A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JP2003033534A
JP2003033534A JP2001223460A JP2001223460A JP2003033534A JP 2003033534 A JP2003033534 A JP 2003033534A JP 2001223460 A JP2001223460 A JP 2001223460A JP 2001223460 A JP2001223460 A JP 2001223460A JP 2003033534 A JP2003033534 A JP 2003033534A
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JP
Japan
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winning
winning ball
output
signal
flop
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001223460A
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English (en)
Inventor
Susumu Ito
伊藤  晋
Shuichi Kobayashi
修一 小林
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Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 始動入賞口への入賞球の入賞を確実に検出す
る。 【解決手段】 遊技球bが入賞球センサ501を通過す
ると、入賞球センサ501から、遊技球bの入賞球セン
サ通過時間に応じたパルス幅を有する入賞球検知パルス
信号がインタフェース回路502を介してDフリップフ
ロップ101に供給され、Dフリップフロップ101に
よりハイレベルに相当する電圧レベルがラッチされる。
他方、CPU105は、デコード回路104を介して入
力ポート102に定期的にイネーブル信号を出力して、
Dフリップフロップ101の出力を取り込み、この出力
取り込みに応答して生成されたローアクティブのクリア
信号によりDフリップフロップ101をクリアする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機においては、遊技盤に設けた
始動入賞口に遊技球が入賞する度に、特別図柄表示装置
における複数の特別図柄の可変表示が開始されるように
なっており、この始動入賞口への遊技球の入賞の検出
は、図5に示すような装置により行われている。
【0003】このような装置では、遊技球が始動入賞口
に設けた入賞球センサ501を通過すると、入賞球セン
サ501から、当該遊技球が入賞球センサを通過する通
過時間に応じたパルス幅を有する入賞球検知パルス信号
が出力され図6(a))、この出力された入賞球検知パ
ルス信号はインタフェース回路502により所定の電圧
レベルにシフトされる(図6(b))。
【0004】他方、インタフェース回路502に接続さ
れている入力ポート503がCPU(central processi
ng unit)505により定期的にアクセスされ、インタ
フェース回路502の出力が取り込まれる。例えば、図
6において、入賞球検知パルス信号S1は取り込みタイ
ミングt2で取り込まれることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、入賞球検知パ
ルス信号S1よりパルス幅が小さい入賞球検知パルス信
号S2(図6)は、図6(c)に示す取り込みタイミン
グt4においても、取り込みタイミングt5において
も、CPU505により取り込まれず、したがって、遊
技球の始動入賞口への入賞が検出されず、当該遊技球に
よっては、特別図柄表示装置における複数の特別図柄の
可変表示は開始されない。
【0006】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決し、始動入賞口への入賞球の入賞を確実に検出するこ
とができるパチンコ機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、遊技
球の始動入賞口への入賞を検知する入賞球センサと、該
入賞球センサにより遊技球の入賞が検知された場合に所
定の論理レベルをラッチするラッチ手段と、該ラッチ手
段によりラッチされている論理レベルを定期的に取り込
む取込手段と、該取込手段による取り込みに応答して前
記ラッチ手段をクリアするクリア手段とを備えたことを
特徴とする。
【0008】請求項1において、クリア手段は、取込手
段をアクティブにするためのローアクティブのパルス信
号を微分する微分回路と、該微分回路の出力信号の立ち
上がりに同期して立ち下がるローアクティブのクリア信
号としてのパルス信号を生成するシュミットトリガイン
バータとを有することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0010】<第1の実施の形態>図1は本発明の第1
の実施の形態を示す。図1において、501,502は
図5と同一部分を示す。101はDフリップフロップで
あり、インタフェース回路502からの入賞球検知パル
ス信号によりハイレベルに相当する電圧レベルをラッチ
するものである。102は入力ポートであって、Dフリ
ップフロップ101の出力端子Qに接続してある。10
5はCPUであり、定期的にデコード回路104を介し
て入力ポート102にアクセスして、Dフリップフロッ
プ101の出力を取り込み、この出力取り込みに応答し
てクリア信号を生成し、このクリア信号をデコード回路
104と協働して、出力ポート103を介してDフリッ
プフロップ101に供給することにより、Dフリップフ
ロップ101をクリアしラッチを解除するものである。
【0011】このように構成したので、遊技球bが入賞
球センサ501を通過すると、入賞球センサ501か
ら、遊技球bが入賞球センサを通過する通過時間に応じ
たパルス幅を有する入賞球検知パルス信号が出力され、
インタフェース回路502により所定の電圧レベルにシ
フトされる(図2(a)参照)。そして、インタフェー
ス回路502からの入賞球検知パルス信号に同期して、
Dフリップフロップ101によりハイレベルに相当する
電圧レベルがラッチされる。
【0012】他方、CPU105は、デコード回路10
4を介して入力ポート102に定期的にイネーブル信号
を出力して、Dフリップフロップ101の出力を取り込
み、この出力取り込みに応答してローアクティブのクリ
ア信号を生成し、このクリア信号をデコード回路104
と協働して、出力ポート103を介してDフリップフロ
ップ101に供給することにより、Dフリップフロップ
101をクリアしラッチを解除する。
【0013】このように、Dフリップフロップ101
は、その出力(上記所定の電圧レベル)がCPU105
により取り込まれるとともに、この取り込みに応答して
CPU105により生成されるクリア信号によりクリア
すなわちラッチ解除されるので、遊技球bの始動入賞口
への入賞が確実に検出されることになる(図2(b),
(c),(d)参照)。
【0014】<第2の実施の形態>図3は本発明の第2
の実施の形態を示す。本実施の形態は第1の実施の形態
との比較でいえば、Dフリップフロップ101をクリア
する方法が異なる。すなわち、第1の実施の形態では、
Dフリップフロップ101の出力をCPU105に取り
込んだのに応答してCPU105により生成されたクリ
ア信号により、Dフリップフロップ101をクリアする
ようにした。
【0015】これに対して、本実施の形態では、CPU
305は、デコード回路304を介して入力ポート10
2にイネーブル信号を出力して、Dフリップフロップ1
01の出力(図4(b)参照)を取り込み、このイネー
ブル信号を微分回路306およびシュミットトリガイン
バータ307を介してDフリップフロップ101に供給
し、Dフリップフロップ101をクリアするようにし
た。
【0016】すなわち、デコード回路304から出力さ
れるローアクティブのイネーブル信号(図4(c)参
照)は、まず、微分回路306により微分される。微分
回路306の出力波形の一例を図4(d)に示す。つい
で、微分回路306の出力信号はシュミットトリガイン
バータ307によりレベルが反転され、微分回路306
の出力信号の立ち上がりに同期して立ち下がるローアク
ティブのクリア信号が生成され、このクリア信号がDフ
リップフロップ101に供給される。クリア信号の一例
を図4(e)に示す。
【0017】このように、Dフリップフロップ101
は、その出力(上記所定の電圧レベル)がイネーブル信
号に同期してCPU305により取り込まれるととも
に、このイネーブル信号が微分回路306およびシュミ
ットトリガインバータ307を介してDフリップフロッ
プ101に供給されて、Dフリップフロップ101がク
リアすなわちラッチ解除されるので、遊技球bの始動入
賞口への入賞が確実に検出されることになる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上記のように構成したので、始動入賞口への入賞球の入
賞を確実に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】図1の各部のタイミングの一例を示すタイミン
グ図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図4】図3の各部のタイミングの一例を示すタイミン
グ図である。
【図5】従来例を説明するためのブロック図である。
【図6】図5の各部のタイミングの一例を示すタイミン
グ図である。
【符号の説明】
101 Dフリップフロップ 102 入力ポート 103 出力ポート 104,304 デコード回路 105,305 CPU 306 微分回路 307 シュミットトリガインバータ 501 入賞球センサ 502 インタフェース回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技球の始動入賞口への入賞を検知する
    入賞球センサと、 該入賞球センサにより遊技球の入賞が検知された場合に
    所定の論理レベルをラッチするラッチ手段と、 該ラッチ手段によりラッチされている論理レベルを定期
    的に取り込む取込手段と、 該取込手段による取り込みに応答して前記ラッチ手段を
    クリアするクリア手段とを備えたことを特徴とするパチ
    ンコ機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記クリア手段は、 前記取込手段をアクティブにするためのローアクティブ
    のパルス信号を微分する微分回路と、 該微分回路の出力信号の立ち上がりに同期して立ち下が
    るローアクティブのクリア信号としてのパルス信号を生
    成するシュミットトリガインバータとを有することを特
    徴とするパチンコ機。
JP2001223460A 2001-07-24 2001-07-24 パチンコ機 Pending JP2003033534A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006141460A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04127308A (ja) * 1990-09-19 1992-04-28 Sharp Corp 電子装置の自動リセット回路
JPH0671017A (ja) * 1992-06-09 1994-03-15 Takasago Denki Sangyo Kk パチンコ遊戯機

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