JPS5992243A - ブレ−キ倍力装置 - Google Patents
ブレ−キ倍力装置Info
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- JPS5992243A JPS5992243A JP57201687A JP20168782A JPS5992243A JP S5992243 A JPS5992243 A JP S5992243A JP 57201687 A JP57201687 A JP 57201687A JP 20168782 A JP20168782 A JP 20168782A JP S5992243 A JPS5992243 A JP S5992243A
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- Japan
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- wedge
- valve body
- power piston
- output shaft
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/24—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
- B60T13/241—Differential pressure systems
- B60T13/242—The control valve is provided as one unit with the servomotor cylinder
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
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- B60T13/46—Vacuum systems
- B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
- B60T13/569—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by piston details, e.g. construction, mounting of diaphragm
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18992—Reciprocating to reciprocating
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はブレーキ偶力装置に関し、より詳しくは入力軸
のストローク量よりも出力軸のストローク1」“tを拡
大できるようにしたストローク拡大型のブレーキ倍力装
置に関する。
のストローク量よりも出力軸のストローク1」“tを拡
大できるようにしたストローク拡大型のブレーキ倍力装
置に関する。
ストローク拡大型のブレーキ倍力装置は既に種々の構成
のものが公知である。この種のブレ−キ偶力装置では入
力軸のストローク量に対して出力軸のストローク量を拡
大するための拡大機構と、特にブレーキ倍力装置の全負
荷状態時に上記拡大機構によって拡大したストロークが
減少するのを阻止するロック機構が必要となるが、従来
のこの種のプレーキイrη力装置ではそれぞれの機構を
別個に設けているとともに、各機構が復雑なことから、
装置が大型て1団価なものとなっていた。
のものが公知である。この種のブレ−キ偶力装置では入
力軸のストローク量に対して出力軸のストローク量を拡
大するための拡大機構と、特にブレーキ倍力装置の全負
荷状態時に上記拡大機構によって拡大したストロークが
減少するのを阻止するロック機構が必要となるが、従来
のこの種のプレーキイrη力装置ではそれぞれの機構を
別個に設けているとともに、各機構が復雑なことから、
装置が大型て1団価なものとなっていた。
本発明はこのような点に鑑み、上記拡大提構とロック機
構とを一体的に、しかも極めて簡単かつ小型に構成する
ことにより、乃\型で安価なブレーキ(iW力装置を提
供するものである。
構とを一体的に、しかも極めて簡単かつ小型に構成する
ことにより、乃\型で安価なブレーキ(iW力装置を提
供するものである。
以下図示実施例について本発明を説明すると、第1図の
断面図は中心線より上部分がブレーキ(fJ力装置の非
作動状態を、下部分が作動初期の状態を示している。同
図において、(1)はシェル(2)内に配設したパワー
ピストン、(3)はこのパワーピストン(])の軸部に
相対変位可能に設けたバルブボディで、上記シェル(2
)内はパワーピストン(1)、バルブボディ(3)およ
びダイアフラム(4)によって定圧室(5)と変圧室(
6)とに区画している。上記ダイアフラム(4)の内周
部はパワーピストンf1)とバルブボディ(3)との間
のシール部層として兼用してあり、また筒状のバルブボ
ディ(3)の末端側はシール部材(7)により気密を保
ってシェル(2)の開口より外部に突出している。
断面図は中心線より上部分がブレーキ(fJ力装置の非
作動状態を、下部分が作動初期の状態を示している。同
図において、(1)はシェル(2)内に配設したパワー
ピストン、(3)はこのパワーピストン(])の軸部に
相対変位可能に設けたバルブボディで、上記シェル(2
)内はパワーピストン(1)、バルブボディ(3)およ
びダイアフラム(4)によって定圧室(5)と変圧室(
6)とに区画している。上記ダイアフラム(4)の内周
部はパワーピストンf1)とバルブボディ(3)との間
のシール部層として兼用してあり、また筒状のバルブボ
ディ(3)の末端側はシール部材(7)により気密を保
ってシェル(2)の開口より外部に突出している。
上記バルブボディ(3)内には人力軸(lO)によって
作動される弁機構(11)を収納してあり、従来周知の
弁機構と同様に上記定圧室(5)と変圧室+6)間を、
バルブボディ(3)に形成した通路(12)、弁機構(
11)を構成する弁体(13)と弁座(14〕との間隙
およびバルブボディ(3)に形成した通路(15)を介
して連通させ、又は大気と変圧室(6)間を、フィルタ
f16L弁体(13)と弁プランジャ(17)の弁座(
18)との間隙および上記通路(15)を介して連通さ
せることができるようになっている。上記弁プランジャ
(17)はキー1(a’119)によってバルブボディ
(3)からの抜は止めが図られており、このキ一部8(
19)はバルブボディ(3)にその軸方向に沿って変位
可能に取付けられ、その突出端がシェル(2)の内壁面
に当接して、後に詳述するように、入力軸(10)の作
動初期のロスストロークを減少させている。なお、キ一
部#:J’T19)はこの種の弁機構を有する公知のブ
レーキ倍力装置に用いられている図示しない適宜の抜は
止め手段により、バルブボディ(3)からの脱落が防止
されている。
作動される弁機構(11)を収納してあり、従来周知の
弁機構と同様に上記定圧室(5)と変圧室+6)間を、
バルブボディ(3)に形成した通路(12)、弁機構(
11)を構成する弁体(13)と弁座(14〕との間隙
およびバルブボディ(3)に形成した通路(15)を介
して連通させ、又は大気と変圧室(6)間を、フィルタ
f16L弁体(13)と弁プランジャ(17)の弁座(
18)との間隙および上記通路(15)を介して連通さ
せることができるようになっている。上記弁プランジャ
(17)はキー1(a’119)によってバルブボディ
(3)からの抜は止めが図られており、このキ一部8(
19)はバルブボディ(3)にその軸方向に沿って変位
可能に取付けられ、その突出端がシェル(2)の内壁面
に当接して、後に詳述するように、入力軸(10)の作
動初期のロスストロークを減少させている。なお、キ一
部#:J’T19)はこの種の弁機構を有する公知のブ
レーキ倍力装置に用いられている図示しない適宜の抜は
止め手段により、バルブボディ(3)からの脱落が防止
されている。
然して、上記弁プランジャ(17)の先端にはリアクシ
ョンディスク(20)を対向して配設している。
ョンディスク(20)を対向して配設している。
このリアクションディスク(20)はカップ状部側(2
I)内に収納してあり、このカップ状部iJ’f21)
はその底面を出力軸(22)側として、筒状部分をバル
ブボディ(3)に形成した環状溝(23)内に摺動自在
に嵌合している。上記出力軸(22)は2部材から構成
してあり、シェル(2)のシール部JJ’[24)を貫
通して外部に突出し、図ボしないマスターシリンダのピ
ストンに連動するブツシュロッド(25)と、このブツ
シュロッドC25)の基部〔25a)と上記カップ状部
iJ’+21>の底面との間に配設した円板状のプレー
ト部iJ’T26)とを備えている。そしてブレーキ倍
力装置の作動初期に上記ブツシュロッド(25)とプレ
ート部+J’+213)との間隔を拡大できれば、入力
軸(lO)のストローク量に対して出力軸(22)とし
てのブツシュロッド(25)のストローク量をJ広大す
ることができることとなる。
I)内に収納してあり、このカップ状部iJ’f21)
はその底面を出力軸(22)側として、筒状部分をバル
ブボディ(3)に形成した環状溝(23)内に摺動自在
に嵌合している。上記出力軸(22)は2部材から構成
してあり、シェル(2)のシール部JJ’[24)を貫
通して外部に突出し、図ボしないマスターシリンダのピ
ストンに連動するブツシュロッド(25)と、このブツ
シュロッドC25)の基部〔25a)と上記カップ状部
iJ’+21>の底面との間に配設した円板状のプレー
ト部iJ’T26)とを備えている。そしてブレーキ倍
力装置の作動初期に上記ブツシュロッド(25)とプレ
ート部+J’+213)との間隔を拡大できれば、入力
軸(lO)のストローク量に対して出力軸(22)とし
てのブツシュロッド(25)のストローク量をJ広大す
ることができることとなる。
本実施例においては、第2図に拡大して示すように、ブ
ツシュロッド(25)の基部(25a )の末端面を軸
方向と直交する平面H5b )に形成し、プレート部I
J’+26)の先端外周部を円錐面(26a)として形
成し、両面f25b)、H6a)により、ブツシュロッ
ド(25)とプレート部材’+26)との間にくさび状
四部(27)を形成している。そしてこのくさび状四部
(27)の外周部に、そのくさび状四部(27)内呼圧
入されて上記ブツシュロッド(25)とプレート部材(
26)との間隔を強制的に拡げるくさび部材(28)を
配設している。このくさび部HA’(28)は、第4図
に示すように、断面円形のばね性を有する葉材をリング
状に湾曲させたもので、自然状態では自己の弾性で第1
図、第2図に示す状態ないしはより拡径する状態を保持
するようになっている。
ツシュロッド(25)の基部(25a )の末端面を軸
方向と直交する平面H5b )に形成し、プレート部I
J’+26)の先端外周部を円錐面(26a)として形
成し、両面f25b)、H6a)により、ブツシュロッ
ド(25)とプレート部材’+26)との間にくさび状
四部(27)を形成している。そしてこのくさび状四部
(27)の外周部に、そのくさび状四部(27)内呼圧
入されて上記ブツシュロッド(25)とプレート部材(
26)との間隔を強制的に拡げるくさび部材(28)を
配設している。このくさび部HA’(28)は、第4図
に示すように、断面円形のばね性を有する葉材をリング
状に湾曲させたもので、自然状態では自己の弾性で第1
図、第2図に示す状態ないしはより拡径する状態を保持
するようになっている。
他方、バルブボディ(3)に対して相対変位可能なパワ
ーピストン(1)はバルブボディ(3)の先端部、プレ
ート部tA’+26)およびブツシュロッド(25)の
基部125a)を収納する筒状部材(30)を一体に備
えており、この筒状部U’+30)には上記くさび部材
(28)をくさび状四部(27)内に圧入させるための
+111込部(30a)を形成している。この押込部(
30a )は前方方向が外方に拡開した円錐面から構成
してあり、パワーピストン+1)がバルブボディ(3)
に対して後退したときに、第2図に示すように、くさび
状四部(27)の外周にくさび部tA’(2B)が位置
するのを許容し、バルブボディ(3)に対する前進時に
、第3図に示すよう記、くさび部41’[28)をくさ
び状四部(27)内に圧入して、上記ブツシュロッド(
25)とプレート部IA(26)との間隔を拡げること
がてきるようにしている。そして上記プレート部ν(2
5)には円錐面(26a )に連続して上記平面(25
b)に対向する平面H6b )を形成し、くさび部a’
(28)がくさび状凹fi[27)内に圧入された際に
、その両端が側平面+25b)、(26b)に当接する
ようにしている。
ーピストン(1)はバルブボディ(3)の先端部、プレ
ート部tA’+26)およびブツシュロッド(25)の
基部125a)を収納する筒状部材(30)を一体に備
えており、この筒状部U’+30)には上記くさび部材
(28)をくさび状四部(27)内に圧入させるための
+111込部(30a)を形成している。この押込部(
30a )は前方方向が外方に拡開した円錐面から構成
してあり、パワーピストン+1)がバルブボディ(3)
に対して後退したときに、第2図に示すように、くさび
状四部(27)の外周にくさび部tA’(2B)が位置
するのを許容し、バルブボディ(3)に対する前進時に
、第3図に示すよう記、くさび部41’[28)をくさ
び状四部(27)内に圧入して、上記ブツシュロッド(
25)とプレート部IA(26)との間隔を拡げること
がてきるようにしている。そして上記プレート部ν(2
5)には円錐面(26a )に連続して上記平面(25
b)に対向する平面H6b )を形成し、くさび部a’
(28)がくさび状凹fi[27)内に圧入された際に
、その両端が側平面+25b)、(26b)に当接する
ようにしている。
また、この状f岸においては、上記筒状部IJ’+30
)の内周面がくさび部’1A(2B)の外周面を保持し
て、ブツシュロッド(25)とプレート部iJ’f26
)間の間隔を拡大した状態にロックする。
)の内周面がくさび部’1A(2B)の外周面を保持し
て、ブツシュロッド(25)とプレート部iJ’f26
)間の間隔を拡大した状態にロックする。
なお、上記面状部FJ’fao)の前端部と後端部とに
形成した半径方向内側への折曲部(3ob)、(aoc
)をバルブボディ(3)に苅するパワーピストン(1)
の液位1+tを規制するストッパ部としている。また、
上記定圧室(5)内には図示しない負圧導入口から常時
負圧を導入してあり、この定圧室(5)と前述の通路(
12)とはブツシュロッド(25)の基部(25a )
に形成した通路(31)およびプレート部材’+26)
に形成した通路(32)を介して常時連通している。さ
らに第11mにおいて、(33)はパワーピストン(1
)のリターンスプリング、134)はバルブボディ(3
)のリターンスプリング、(45)はこのリターンスプ
リング(34)の弾撓力をバルブボディ(3)に伝達す
るリテーナである。
形成した半径方向内側への折曲部(3ob)、(aoc
)をバルブボディ(3)に苅するパワーピストン(1)
の液位1+tを規制するストッパ部としている。また、
上記定圧室(5)内には図示しない負圧導入口から常時
負圧を導入してあり、この定圧室(5)と前述の通路(
12)とはブツシュロッド(25)の基部(25a )
に形成した通路(31)およびプレート部材’+26)
に形成した通路(32)を介して常時連通している。さ
らに第11mにおいて、(33)はパワーピストン(1
)のリターンスプリング、134)はバルブボディ(3
)のリターンスプリング、(45)はこのリターンスプ
リング(34)の弾撓力をバルブボディ(3)に伝達す
るリテーナである。
以上の購成において、非作動状態から入力軸(10)が
前進されて弁機構(11)が作動されると、弁体(工3
)が弁座(14)に着座されて定圧室(5)と変圧室(
6)間の連通が遮断されるとともに、弁体自3)から弁
座(18)が運座されて大気が変圧室(6)内に導入さ
れる。これによりパワーピストンfl)前後に流体圧力
差が発生すると、パワーピストン(1)は図示しないマ
スターシリンダ側から反力を受ける出力軸(25)やバ
ルブボディ(3)に対し、リターンスプリング(33)
に抗して前進されるようになる。
前進されて弁機構(11)が作動されると、弁体(工3
)が弁座(14)に着座されて定圧室(5)と変圧室(
6)間の連通が遮断されるとともに、弁体自3)から弁
座(18)が運座されて大気が変圧室(6)内に導入さ
れる。これによりパワーピストンfl)前後に流体圧力
差が発生すると、パワーピストン(1)は図示しないマ
スターシリンダ側から反力を受ける出力軸(25)やバ
ルブボディ(3)に対し、リターンスプリング(33)
に抗して前進されるようになる。
すると、上記筒状部材(3o)の押込部[30a)がく
さび部fJ’+28)を上記くさび状四部(27)内に
圧入してブツシュロッド(25)とプレート部iJ’+
26)間の間隔を拡大するので、入力軸(10)のスト
ローク■に対して出力dl+[5)のストローク量がイ
広大されるようになる。そして筒状部材(3o)の後端
部の新曲部(,30C)がバルブボディ(3)に当接し
て作動方向に一体に連結されると、この状態では上記く
さび部fl’[28)はブツシュロッド(25)とプレ
ート部Ui26)の各平面[25b)、126b)間に
押込められてロックされるので、以後はリターンスプリ
ング(33)および(34)に抗して通常のブレーキ倍
力装置mと同様に作動することとなる。
さび部fJ’+28)を上記くさび状四部(27)内に
圧入してブツシュロッド(25)とプレート部iJ’+
26)間の間隔を拡大するので、入力軸(10)のスト
ローク■に対して出力dl+[5)のストローク量がイ
広大されるようになる。そして筒状部材(3o)の後端
部の新曲部(,30C)がバルブボディ(3)に当接し
て作動方向に一体に連結されると、この状態では上記く
さび部fl’[28)はブツシュロッド(25)とプレ
ート部Ui26)の各平面[25b)、126b)間に
押込められてロックされるので、以後はリターンスプリ
ング(33)および(34)に抗して通常のブレーキ倍
力装置mと同様に作動することとなる。
入力軸(10)の踏込力が解放されると、入力軸(10
)および弁プランジャ自7)はキ一部+J’(19)に
よって規制されるまでバルブボディ(3)に対して右行
する。この状態では弁座口8)が弁体(13)に着座し
て大気と変圧室【6)間の連通を遮断するとともに、弁
体(13)を弁座口4)から比較的大きな量だけ後退さ
せ、上記定圧室(5)と変圧室+6)間を充分な流路面
積をもって連通させる。これによりパワーピストン(1
)前後の圧力差が減少するのでパワーピストン(1)は
リターンスプリング(33)、(34)により後退され
るが、このときには上記くさび部材f28)は第3図の
状態に維持されている。
)および弁プランジャ自7)はキ一部+J’(19)に
よって規制されるまでバルブボディ(3)に対して右行
する。この状態では弁座口8)が弁体(13)に着座し
て大気と変圧室【6)間の連通を遮断するとともに、弁
体(13)を弁座口4)から比較的大きな量だけ後退さ
せ、上記定圧室(5)と変圧室+6)間を充分な流路面
積をもって連通させる。これによりパワーピストン(1
)前後の圧力差が減少するのでパワーピストン(1)は
リターンスプリング(33)、(34)により後退され
るが、このときには上記くさび部材f28)は第3図の
状態に維持されている。
上に己パワーピストン+1)およびバルブボディ+3)
が図示非作動位置近傍まで後退されてくると、まずキ一
部IA’(19)がシェル+2)の内壁面に当接して後
退が規制される。シェル(2)に当接して停止したキ一
部IA(19)に対してバルブボディ〔3)が更に後退
し、このキ一部材(19)に当接して停止すると、この
状態では弁体(13)は弁座(14)に近接するように
なり、次の入力軸(1o)の前進時におけるロスストロ
ークを減少させる。バルブボディ(3)の後退が停止さ
れると、パワーピストン[1)はリターンスプリング(
33)によりバルブボディ(3)に対して更に後退され
、筒状部材’+30)の先端折曲キ1り(30b )に
よって、又はダイアフラム(4)がシェル(2)の内壁
面に当接することによって、パワーピストン【1)の後
退が停止される。この状態となると、くさび部材(28
)は自己の弾性でくさび状四部(27)内から外方に突
出するので、ブツシュロッド(25)とプレート部材(
26)とが接触して、元の状態に復帰する。
が図示非作動位置近傍まで後退されてくると、まずキ一
部IA’(19)がシェル+2)の内壁面に当接して後
退が規制される。シェル(2)に当接して停止したキ一
部IA(19)に対してバルブボディ〔3)が更に後退
し、このキ一部材(19)に当接して停止すると、この
状態では弁体(13)は弁座(14)に近接するように
なり、次の入力軸(1o)の前進時におけるロスストロ
ークを減少させる。バルブボディ(3)の後退が停止さ
れると、パワーピストン[1)はリターンスプリング(
33)によりバルブボディ(3)に対して更に後退され
、筒状部材’+30)の先端折曲キ1り(30b )に
よって、又はダイアフラム(4)がシェル(2)の内壁
面に当接することによって、パワーピストン【1)の後
退が停止される。この状態となると、くさび部材(28
)は自己の弾性でくさび状四部(27)内から外方に突
出するので、ブツシュロッド(25)とプレート部材(
26)とが接触して、元の状態に復帰する。
第5図ないし第7図はそれぞれくさび部材の他の実施例
を示したもので、第5図にボすくさび部材[35)は多
数の球体c36)をばね性を何するリング状の&1月【
37)で連結したものである。また第6図に示すくさび
部材(38)はばね性を育する板a’f39)をリング
状に湾曲させるとともにその等間隔位置に球体(40)
を収納する凹部(39a)を形成したもので、四部[3
9a )に収納した球体]40)を板4旧39)の弾性
で外方に附勢できるようにしている。第7図に示すくさ
びFli 4J i 41 )は円形プレー1−[42
)の外周等間K”、4位置に四部(42a )を形成し
、各凹部内にはね(43)を介して球体f44)を収納
したもので、そのはねI43)により球体(44)を外
方に附勢てきるようにしている。
を示したもので、第5図にボすくさび部材[35)は多
数の球体c36)をばね性を何するリング状の&1月【
37)で連結したものである。また第6図に示すくさび
部材(38)はばね性を育する板a’f39)をリング
状に湾曲させるとともにその等間隔位置に球体(40)
を収納する凹部(39a)を形成したもので、四部[3
9a )に収納した球体]40)を板4旧39)の弾性
で外方に附勢できるようにしている。第7図に示すくさ
びFli 4J i 41 )は円形プレー1−[42
)の外周等間K”、4位置に四部(42a )を形成し
、各凹部内にはね(43)を介して球体f44)を収納
したもので、そのはねI43)により球体(44)を外
方に附勢てきるようにしている。
以上のように、本発明によれは、出力軸を少なくとも2
部イ2として両部月間にくさび状凹部を形成し、バルブ
ホデイに幻して相苅疾位可111としたパワービス1−
ンによりそのくさび状凹部内にくさびrjll A’A
を圧入して間1布を拡大するようにしたものであるから
、従東に比して構成か極めてnji il′叫こfJる
という効果か得られる。
部イ2として両部月間にくさび状凹部を形成し、バルブ
ホデイに幻して相苅疾位可111としたパワービス1−
ンによりそのくさび状凹部内にくさびrjll A’A
を圧入して間1布を拡大するようにしたものであるから
、従東に比して構成か極めてnji il′叫こfJる
という効果か得られる。
第1図は本発明の一実施例をボし、中心線の上半分とド
21′分とで異なる作動状態を示した縦断面図、第2図
は第1図の上半分における主要部の拡大図、第3図は第
1図のド半分におけるゴユ要部の拡大間、第4図は第1
図ないし第3図に示すくさび部材(28)の斜視図、第
5図ないし第7図はそれぞれ他の実施例としてのくさび
ハ1り月を示す斜視図である。 (])・・パワービス1−ン (:3)・・ハルブホデ
ィ(10)・・入力1lji (11)・・弁磯
構(22)・−出力軸 (25)・・ブツシュロッ
ド(26)・・プレー1一部材 (27)・・くさひ状
凹部(28)、(35)、(fJ8)、(41)・・く
さひン:+lf 、FJ特h′1出1蛸人 自動pl
ji器イク、式会社節2図 第 5 図 昭和58年5月23日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿1、゛1
覧件の表示 昭和57年特許1f+ff1201687号2、発明の
名称 ブレーキ倍力装置 3、補正をする者 JIVヂ1との関係 特許出願人 名称 自動車機器株式会社 4、代理人 住所 T葉県船橋市山野町166−1 フアミ一ル第二西船橋704号 明細書の発明の詳細な説明の欄および図面。 6、補正の内容 (1)明細書第11頁第8行目と第9行目との間に次の
記載を挿入する。 「なお、」二記実施例ではくさび状四部(27)を構成
する円錐面(28a)に平面(26b)を形成している
が、この平面(28b)を省略できることは明らかであ
り、その場合にはリターンスプリング頁33)が筒状部
材(30)の折曲部(30b)を介してブツシュロッド
(25)を旧弊することにより円錐面(28a)がくさ
び部材(28)を半径方向外方に付勢するので、くさび
部材(28)を同方向に付勢するばね等の付勢手段も省
略することができる。」 (2) 第2図の2つの符号r213bJのうち、左方
の勾号r26bJを別紙に未配したとおりr25bJと
補正する。
21′分とで異なる作動状態を示した縦断面図、第2図
は第1図の上半分における主要部の拡大図、第3図は第
1図のド半分におけるゴユ要部の拡大間、第4図は第1
図ないし第3図に示すくさび部材(28)の斜視図、第
5図ないし第7図はそれぞれ他の実施例としてのくさび
ハ1り月を示す斜視図である。 (])・・パワービス1−ン (:3)・・ハルブホデ
ィ(10)・・入力1lji (11)・・弁磯
構(22)・−出力軸 (25)・・ブツシュロッ
ド(26)・・プレー1一部材 (27)・・くさひ状
凹部(28)、(35)、(fJ8)、(41)・・く
さひン:+lf 、FJ特h′1出1蛸人 自動pl
ji器イク、式会社節2図 第 5 図 昭和58年5月23日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿1、゛1
覧件の表示 昭和57年特許1f+ff1201687号2、発明の
名称 ブレーキ倍力装置 3、補正をする者 JIVヂ1との関係 特許出願人 名称 自動車機器株式会社 4、代理人 住所 T葉県船橋市山野町166−1 フアミ一ル第二西船橋704号 明細書の発明の詳細な説明の欄および図面。 6、補正の内容 (1)明細書第11頁第8行目と第9行目との間に次の
記載を挿入する。 「なお、」二記実施例ではくさび状四部(27)を構成
する円錐面(28a)に平面(26b)を形成している
が、この平面(28b)を省略できることは明らかであ
り、その場合にはリターンスプリング頁33)が筒状部
材(30)の折曲部(30b)を介してブツシュロッド
(25)を旧弊することにより円錐面(28a)がくさ
び部材(28)を半径方向外方に付勢するので、くさび
部材(28)を同方向に付勢するばね等の付勢手段も省
略することができる。」 (2) 第2図の2つの符号r213bJのうち、左方
の勾号r26bJを別紙に未配したとおりr25bJと
補正する。
Claims (1)
- パワーピストン前後に流体圧力差を生じさせてその圧力
差でパワービス1−ンを前進させ、この前進力をパワー
ビス1−ン軸部のバルブボディを介して出力軸に伝達さ
せるブレーキ倍力装置において、上記パワーピストンと
バルブボディとを相対変位可能とするとともに、上記出
力軸を少なくとも2部νから構成して両部月間にくさび
状四部を形成し、かつ、」二記バルブボディに対するパ
ワービス1−ンの前進時に、このパワーピストンによっ
て上記くさび状四部に圧入されて上記両部月間の間隔を
41/、人するくさび部側を設けたことを特徴とするブ
レーキ偶力装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57201687A JPS5992243A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | ブレ−キ倍力装置 |
US06/552,879 US4506592A (en) | 1982-11-17 | 1983-11-17 | Brake power servo booster |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57201687A JPS5992243A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | ブレ−キ倍力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5992243A true JPS5992243A (ja) | 1984-05-28 |
Family
ID=16445234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57201687A Pending JPS5992243A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | ブレ−キ倍力装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4506592A (ja) |
JP (1) | JPS5992243A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2572346A1 (fr) * | 1984-10-31 | 1986-05-02 | Kugelfischer G Schaefer & Co | Plateau de membrane pour servo-frein a depression |
JP2017132271A (ja) * | 2016-01-25 | 2017-08-03 | 株式会社アドヴィックス | 負圧式倍力装置 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4642990A (en) * | 1984-03-13 | 1987-02-17 | Nissin Kogyo Kabushiki Kaisha | Master cylinder and oil-hydraulic booster assembly |
JPS6194865A (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-13 | Jidosha Kiki Co Ltd | 液圧倍力装置のロスストロ−ク減少装置 |
JP2514611Y2 (ja) * | 1990-11-22 | 1996-10-23 | 自動車機器株式会社 | ブレーキ倍力装置の反力伝達機構 |
FR2693420B1 (fr) * | 1992-07-08 | 1994-09-02 | Bendix Europ Services Tech | Dispositif de transmission d'effort à appui plan. |
TW241233B (ja) * | 1992-09-30 | 1995-02-21 | Bendix Europ Services Tech | |
FR2696400B1 (fr) * | 1992-10-07 | 1994-12-02 | Bendix Europ Services Tech | Servomoteur d'assistance au freinage du type à dépression. |
JP3024427B2 (ja) * | 1993-03-12 | 2000-03-21 | ボッシュ ブレーキ システム株式会社 | 倍力装置 |
FR2721887B1 (fr) * | 1994-06-29 | 1996-09-06 | Alliedsignal Europ Services | Au freinage et d'un maitre-cylindre ensemble d'un servomoteur pneumatique d'assistance |
JP5198784B2 (ja) * | 2007-03-29 | 2013-05-15 | ボッシュ株式会社 | コイルスプリングの防振機構およびこれを用いた倍力装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2319231A (en) * | 1941-04-24 | 1943-05-18 | Jesse G Hawley | Power booster |
US3320861A (en) * | 1965-12-22 | 1967-05-23 | Mechanical Power Corp | Locking fluid cylinder |
JPS5416072A (en) * | 1977-06-11 | 1979-02-06 | Girling Ltd | Servo booster assembled member for vehicle brake system |
JPS5695756A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-03 | Toyota Motor Corp | Brake booster |
-
1982
- 1982-11-17 JP JP57201687A patent/JPS5992243A/ja active Pending
-
1983
- 1983-11-17 US US06/552,879 patent/US4506592A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2572346A1 (fr) * | 1984-10-31 | 1986-05-02 | Kugelfischer G Schaefer & Co | Plateau de membrane pour servo-frein a depression |
JP2017132271A (ja) * | 2016-01-25 | 2017-08-03 | 株式会社アドヴィックス | 負圧式倍力装置 |
WO2017130464A1 (ja) * | 2016-01-25 | 2017-08-03 | 株式会社アドヴィックス | 負圧式倍力装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4506592A (en) | 1985-03-26 |
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