JPS5989214A - 自動車等のウインドモ−ル用保持具 - Google Patents
自動車等のウインドモ−ル用保持具Info
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- JPS5989214A JPS5989214A JP57196276A JP19627682A JPS5989214A JP S5989214 A JPS5989214 A JP S5989214A JP 57196276 A JP57196276 A JP 57196276A JP 19627682 A JP19627682 A JP 19627682A JP S5989214 A JPS5989214 A JP S5989214A
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- JP
- Japan
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- molding
- holder
- hole
- screwed
- setting
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車等のウィンドモール用保持具に関す
るものである。
るものである。
自動車等のウィンドガラスの周縁には、通常ウィンドモ
ールディング(以下、単にモールと略称する。)が取付
けられている。そして、この取付けに際しては、従来第
1図に示すような保持具Cが用いられる。しかしながら
、この保持具Cでは、その構造上、保持具C自体をウィ
ンドガラスGおよびボデ{Bに対して正規の姿勢で取付
けられない場合がある。即ち、従来の保持具Cではそれ
自体の高さが正規の組付は状態(第3図の状態)での1
770面の高さに設定されているため、組付は初期の段
階(第2図の段階)では後傾姿勢とならざるを得ない。
ールディング(以下、単にモールと略称する。)が取付
けられている。そして、この取付けに際しては、従来第
1図に示すような保持具Cが用いられる。しかしながら
、この保持具Cでは、その構造上、保持具C自体をウィ
ンドガラスGおよびボデ{Bに対して正規の姿勢で取付
けられない場合がある。即ち、従来の保持具Cではそれ
自体の高さが正規の組付は状態(第3図の状態)での1
770面の高さに設定されているため、組付は初期の段
階(第2図の段階)では後傾姿勢とならざるを得ない。
したがって、タッピングスクリューTをねじ込んでいっ
ても、保持具Cは後傾姿勢のまま組付けられてしまうの
である。この場合にはモールMが所定の状態で装着され
な0ため、車の美観を損ねるはかシか、保持具C自体が
がた付くことになるため、モールMのがた付きの誘因と
なる。
ても、保持具Cは後傾姿勢のまま組付けられてしまうの
である。この場合にはモールMが所定の状態で装着され
な0ため、車の美観を損ねるはかシか、保持具C自体が
がた付くことになるため、モールMのがた付きの誘因と
なる。
本発明は、上記に鑑みて案出工夫されたものである。即
ち、本発明が目的とするところけ、モールを正規の状態
で確実に取付けうる保持具を提供することである。以下
、本発明を具体化した実施例について、図面に基づいて
説明する。
ち、本発明が目的とするところけ、モールを正規の状態
で確実に取付けうる保持具を提供することである。以下
、本発明を具体化した実施例について、図面に基づいて
説明する。
第5図および第6図は、本発明の第1実施例を示すもの
である。第1実施例に係る保持具C1は合成樹脂材にて
形成されておシ、その機能よシ2つの部分に区分される
。1つはその上部側に形成されたモール装着部MSであ
シ、モールMの装着とウィンドガラ、ZGを押え付ける
役割を表す。そして他の1つは下部側に形成された保持
部Hであシ、上記モール装着部MSおよびボディB 1
tlllへの固定の役割をなす。次に、両部の構成につ
いて説明する。
である。第1実施例に係る保持具C1は合成樹脂材にて
形成されておシ、その機能よシ2つの部分に区分される
。1つはその上部側に形成されたモール装着部MSであ
シ、モールMの装着とウィンドガラ、ZGを押え付ける
役割を表す。そして他の1つは下部側に形成された保持
部Hであシ、上記モール装着部MSおよびボディB 1
tlllへの固定の役割をなす。次に、両部の構成につ
いて説明する。
モール装着部MSの中央部には基板1が形成され、かつ
その上面中央部にはタッピングスクリューTの差込み孔
16を有する凹部18が形成されて強度上の必要に応じ
て補強板19を面層しうる。
その上面中央部にはタッピングスクリューTの差込み孔
16を有する凹部18が形成されて強度上の必要に応じ
て補強板19を面層しうる。
また基板1の左右両側縁の背側部分からは前方へ向けて
水平かつ木床がシ状に1対の翼片2.2が延出形成され
ている。両寓片2,2は相互に拡開する方向への弾性変
形が許容されるとともにその中央にはウィンドガラスG
との干渉を回避するために段差3が形成され、さら1・
こその先端部にはモールMの第1フランジ縁f1と係合
しうるように係合段部4がそれぞれ形成されている。な
お、モールMの第2フヲンジ縁f2は基板1の背側縁に
突出形成された係止焚片5と係合しうる。一方、基板1
の下面において背側には幅方向に沿って左右両方向へ開
口する側面略アーチ状に形成された脚部6が形成されて
おシ、また基板1下面において脚部6の前(ρ1はウィ
ンドガラスGに密看しうる押圧面7とされている。前記
脚部6の画側片は、開脚方向への弾性変形をなしうるよ
うにそれぞれ若干薄肉に形成されるとともに両tril
1片の下線部にはそれぞれ円方へ向けて爪縁8が形成さ
れている。
水平かつ木床がシ状に1対の翼片2.2が延出形成され
ている。両寓片2,2は相互に拡開する方向への弾性変
形が許容されるとともにその中央にはウィンドガラスG
との干渉を回避するために段差3が形成され、さら1・
こその先端部にはモールMの第1フランジ縁f1と係合
しうるように係合段部4がそれぞれ形成されている。な
お、モールMの第2フヲンジ縁f2は基板1の背側縁に
突出形成された係止焚片5と係合しうる。一方、基板1
の下面において背側には幅方向に沿って左右両方向へ開
口する側面略アーチ状に形成された脚部6が形成されて
おシ、また基板1下面において脚部6の前(ρ1はウィ
ンドガラスGに密看しうる押圧面7とされている。前記
脚部6の画側片は、開脚方向への弾性変形をなしうるよ
うにそれぞれ若干薄肉に形成されるとともに両tril
1片の下線部にはそれぞれ円方へ向けて爪縁8が形成さ
れている。
そして、保持部Hは両爪#:8.8の一部Fご対し薄肉
の接続片9を介して懸垂支持されているものの、両接続
片9はタッピングスクリューTのねじ込みによって爪縁
8と保持部Hとの恢続開係を断つことができるように形
成されている。
の接続片9を介して懸垂支持されているものの、両接続
片9はタッピングスクリューTのねじ込みによって爪縁
8と保持部Hとの恢続開係を断つことができるように形
成されている。
保持f’s HけボディBに穿孔された取付は孔10に
係止しうる台板11を境にして、上部側にはモール装着
線MS側へ係合しうる台部12が形成され、下部側には
ボディB側へ保合しう°る差込み部13がそれぞれ一体
形成されている。台部12は脚部6とほぼ同幅の台状に
・形成されるとともにその前後両壁面には幅方向に沿っ
て両爪縁8,8と係合しうる係止段縁14.14が形成
されている。
係止しうる台板11を境にして、上部側にはモール装着
線MS側へ係合しうる台部12が形成され、下部側には
ボディB側へ保合しう°る差込み部13がそれぞれ一体
形成されている。台部12は脚部6とほぼ同幅の台状に
・形成されるとともにその前後両壁面には幅方向に沿っ
て両爪縁8,8と係合しうる係止段縁14.14が形成
されている。
そして、この両係止段縁14.14よシ上側の壁面は、
両接続片9.9から解放された後における台部12の脚
部6内への圧入動作を案内しうるように、下向き勾配を
もつガイド面15.15がそれぞれ形成されている。ま
た台部12の中央には、基板1から同軸で穿孔されたタ
ッピングスクリューTの差込み孔16が貫通されておシ
、台板11の下面にはこの差込み孔16を挾んで、前記
差込み都15を形成する1対の鉤片17が前後に対向さ
れている。両鉤片、17.17は取付は孔10に係入し
うるように形成され、かつタッピングスクリューTのね
じ込みに従って相互に拡開する方向への若干の弾性変形
が許容されている。
両接続片9.9から解放された後における台部12の脚
部6内への圧入動作を案内しうるように、下向き勾配を
もつガイド面15.15がそれぞれ形成されている。ま
た台部12の中央には、基板1から同軸で穿孔されたタ
ッピングスクリューTの差込み孔16が貫通されておシ
、台板11の下面にはこの差込み孔16を挾んで、前記
差込み都15を形成する1対の鉤片17が前後に対向さ
れている。両鉤片、17.17は取付は孔10に係入し
うるように形成され、かつタッピングスクリューTのね
じ込みに従って相互に拡開する方向への若干の弾性変形
が許容されている。
次に、上記のように形成された第1実施例に係る保持具
C1を用いたモールMの取付は作業例を示す。
C1を用いたモールMの取付は作業例を示す。
マス、モールMの取付けに先立って、ボデ(Bの窓枠部
に対し弾性材よシなるシーツ材20を介してウィンドガ
ラスGを固定しておく。この後、保持具C1の装着作業
を行う。まず、保持具C1全体を正立姿勢にしてボディ
Bの取付は孔10へ両鉤片17.17をそれぞれ係入さ
せる。但し、このときのボディBからウインドガヲスG
表面までの高さをhlとする(第6図(イ)参照)。次
に、凹部18に対し必要に応じて補強板19を嵌合させ
た下で、差込み孔16へタッピングスクリューTを差込
み、これをねじ込んでやる。すると、タッピングスクリ
ューTの螺進に従って、両鉤片17゜17が押し拡けら
れるため、ボディBに対する抜は止めがなされる。さら
にタッピングスクリューTが螺進され、基板1上面がタ
ッピングスクリューTの頭部からの押圧力を受承すると
、モール装着部MS全体がボデ4B側へ押し下げられる
ため、両接続片9.9は破断されてモール装着部M S
と保持部Hとの接続関係が断たれる。し、+かって、モ
ール装着部MSがタッピンゲスクリ、−Tの螺進につれ
て下降されると、両爪縁8,8が画ガイド面15.15
のmf+に沿ってスライドされる結果、脚部6が開脚さ
れる(第6図(ロ)参照)。そして、このままタッピン
グスクリューTをさらにねじ込んでやると、両爪縁8,
8はガイド面15゜15を乗シ越えて係止段縁14.1
4と、保合される。また、同時に抑圧面7にてウィンド
ガラスGを押し下げてゆく結果、ウィンドガラスGのボ
デ(Bからの高さはh2へと押し縮められる(第6図(
ハ)参照)。そして脚部乙における両側片の下縁がボデ
ィBに当接されると、モール装着部MSはそれ以上の下
動が規制される。即ち、この時点から、さらにタッピン
ゲスクリ、−Tがねじ込まれると、保持部Hに拉上げ力
を受承するため、両鉤片17,17の外壁が取付は孔1
0の孔縁Pこ食I/X込む結果となる。しかして、保持
具C1全体ががた付きなく確実に止着される。この後、
モールMの装着作業が行われる。モールMの装着作芋で
は、モールMの第1フランジ縁f1を両樗片2,2の係
合段部4にそれぞれあてがった下でモールMを押圧して
やる。このことによって、両駕片2.2は相互に拡開変
形され、モールMの第2フランジ9 f 2が係止突片
5と係合されると、モールMは両翼片2,2の弾性力に
て係着される。しかして、モールMの装着作業が完了さ
れる。
に対し弾性材よシなるシーツ材20を介してウィンドガ
ラスGを固定しておく。この後、保持具C1の装着作業
を行う。まず、保持具C1全体を正立姿勢にしてボディ
Bの取付は孔10へ両鉤片17.17をそれぞれ係入さ
せる。但し、このときのボディBからウインドガヲスG
表面までの高さをhlとする(第6図(イ)参照)。次
に、凹部18に対し必要に応じて補強板19を嵌合させ
た下で、差込み孔16へタッピングスクリューTを差込
み、これをねじ込んでやる。すると、タッピングスクリ
ューTの螺進に従って、両鉤片17゜17が押し拡けら
れるため、ボディBに対する抜は止めがなされる。さら
にタッピングスクリューTが螺進され、基板1上面がタ
ッピングスクリューTの頭部からの押圧力を受承すると
、モール装着部MS全体がボデ4B側へ押し下げられる
ため、両接続片9.9は破断されてモール装着部M S
と保持部Hとの接続関係が断たれる。し、+かって、モ
ール装着部MSがタッピンゲスクリ、−Tの螺進につれ
て下降されると、両爪縁8,8が画ガイド面15.15
のmf+に沿ってスライドされる結果、脚部6が開脚さ
れる(第6図(ロ)参照)。そして、このままタッピン
グスクリューTをさらにねじ込んでやると、両爪縁8,
8はガイド面15゜15を乗シ越えて係止段縁14.1
4と、保合される。また、同時に抑圧面7にてウィンド
ガラスGを押し下げてゆく結果、ウィンドガラスGのボ
デ(Bからの高さはh2へと押し縮められる(第6図(
ハ)参照)。そして脚部乙における両側片の下縁がボデ
ィBに当接されると、モール装着部MSはそれ以上の下
動が規制される。即ち、この時点から、さらにタッピン
ゲスクリ、−Tがねじ込まれると、保持部Hに拉上げ力
を受承するため、両鉤片17,17の外壁が取付は孔1
0の孔縁Pこ食I/X込む結果となる。しかして、保持
具C1全体ががた付きなく確実に止着される。この後、
モールMの装着作業が行われる。モールMの装着作芋で
は、モールMの第1フランジ縁f1を両樗片2,2の係
合段部4にそれぞれあてがった下でモールMを押圧して
やる。このことによって、両駕片2.2は相互に拡開変
形され、モールMの第2フランジ9 f 2が係止突片
5と係合されると、モールMは両翼片2,2の弾性力に
て係着される。しかして、モールMの装着作業が完了さ
れる。
このように第1実施例に係る保持具C1は、モー /I
/M装着後にあっては、保持部Hとモール装着部MSと
は分離されて別体となるものの、窓枠部へ仮付けさnる
段階では、一体の単一部材であるため、紛失等が防止さ
れるとともに保持具C1自体の取シ扱いが簡便である。
/M装着後にあっては、保持部Hとモール装着部MSと
は分離されて別体となるものの、窓枠部へ仮付けさnる
段階では、一体の単一部材であるため、紛失等が防止さ
れるとともに保持具C1自体の取シ扱いが簡便である。
また、取付は後には爪縁8と係止段縁14とが係合され
ているため、取シ外し時にはタッピングスクリュ入抜き
取れ。
ているため、取シ外し時にはタッピングスクリュ入抜き
取れ。
ば、モール装着部MSと保持部Hとを同時に抜き取るこ
とができる。
とができる。
また、本例保持具C1はタッピングスクリュ5「のねじ
込みによって保持具C1全体の高さを減小変化させるこ
とができる。したがって、窓枠部への仮付けの段階であ
っても、保持具C1を正立姿勢となるように保持具C1
全体の高さを設定することができ、タッピングヌクリュ
ーTをねじ込んでいってもこの姿勢が保持される。この
ため、従来と異なシ、傾斜して取付けられることなく正
規の状態が得られる。したがって、モールMを奇麗に仕
上げることができる。また、タッピングスクリューTに
よって、モール装着部MSは押付は固定され、一方保持
部■は前述の如く、タッピングスクリューTの最終的な
締付は時に、取付は孔10の孔縁に食い込ませうるため
、保持具C1全体をがた付きなく強固に組付けることが
できる。さらにタッピングスクリューTのねじ込みによ
るモール装着部MSO下動量は、脚部6の両側片下縁が
ボデ4Bに当接されることによって規制されることから
、ガラス面の高さを゛帛tこh2にすることができる。
込みによって保持具C1全体の高さを減小変化させるこ
とができる。したがって、窓枠部への仮付けの段階であ
っても、保持具C1を正立姿勢となるように保持具C1
全体の高さを設定することができ、タッピングヌクリュ
ーTをねじ込んでいってもこの姿勢が保持される。この
ため、従来と異なシ、傾斜して取付けられることなく正
規の状態が得られる。したがって、モールMを奇麗に仕
上げることができる。また、タッピングスクリューTに
よって、モール装着部MSは押付は固定され、一方保持
部■は前述の如く、タッピングスクリューTの最終的な
締付は時に、取付は孔10の孔縁に食い込ませうるため
、保持具C1全体をがた付きなく強固に組付けることが
できる。さらにタッピングスクリューTのねじ込みによ
るモール装着部MSO下動量は、脚部6の両側片下縁が
ボデ4Bに当接されることによって規制されることから
、ガラス面の高さを゛帛tこh2にすることができる。
第7図から第10図までは、本発明の第2実施例を示す
ものである。但し、図面および以下の説明にお(1て、
第1実施例の構成部材と均等なものについては同一符号
を付す。
ものである。但し、図面および以下の説明にお(1て、
第1実施例の構成部材と均等なものについては同一符号
を付す。
第2実施例はモール装着部MSと保持部■とを別体とな
し、これらをタッピングスクリューTにて予め仮止めし
ておくことによって連結状態となしたものである。即ち
、第2実施例は、第1実施例の効果に加えて、モール装
着作業の迅速化を図ったものである。
し、これらをタッピングスクリューTにて予め仮止めし
ておくことによって連結状態となしたものである。即ち
、第2実施例は、第1実施例の効果に加えて、モール装
着作業の迅速化を図ったものである。
モール装着部M3では、第1実施例の脚部6に代え、基
板1の下面には保持部Hを嵌挿しうるように、下向きに
開口する中空ポソクヌ状の収納部21が形成されている
。そして、この収納部21の左右両壁の内側下縁には、
保持部Hの両食い込み片23.23を係止するためのス
トッパ縁22が形成されている。また、第2夾施飼では
モールMの第2フランジ縁f2に対する係止突片5,5
は両翼片2,2の基端部にそれぞれ配設されている。
板1の下面には保持部Hを嵌挿しうるように、下向きに
開口する中空ポソクヌ状の収納部21が形成されている
。そして、この収納部21の左右両壁の内側下縁には、
保持部Hの両食い込み片23.23を係止するためのス
トッパ縁22が形成されている。また、第2夾施飼では
モールMの第2フランジ縁f2に対する係止突片5,5
は両翼片2,2の基端部にそれぞれ配設されている。
保持部H(住金属製の板材をコの字状に折シ曲げて形成
されたものであって、その上縁中央部には1対の食い込
み片23.23が水平に突出形成されている。また保持
部Hの両側片は相互に拡開および搾小方向への弾性変形
が許容されるとともにそれぞれの先端側はさらに内方へ
折シ曲けられている。そして、その折シ曲げ部分には取
付は孔10の孔縁に係合しうる1対の爪片24,24が
切シ起こされている。さらに、保持部Hの上面中央部に
はタッピングスクリューTの差込み孔16が貫通され、
基板1側の差込み孔16とほぼ同軸をなすよう設定され
ている。但し、この差込み孔16はその孔縁に対しタッ
ピングヌクリューTのねじ山が係合されるように、その
周縁部には螺旋状の勾配をもつ窪み25が形成されると
ともに、核部み25を形成するために差込み孔16の一
部には補助孔26が連設されている。
されたものであって、その上縁中央部には1対の食い込
み片23.23が水平に突出形成されている。また保持
部Hの両側片は相互に拡開および搾小方向への弾性変形
が許容されるとともにそれぞれの先端側はさらに内方へ
折シ曲けられている。そして、その折シ曲げ部分には取
付は孔10の孔縁に係合しうる1対の爪片24,24が
切シ起こされている。さらに、保持部Hの上面中央部に
はタッピングスクリューTの差込み孔16が貫通され、
基板1側の差込み孔16とほぼ同軸をなすよう設定され
ている。但し、この差込み孔16はその孔縁に対しタッ
ピングヌクリューTのねじ山が係合されるように、その
周縁部には螺旋状の勾配をもつ窪み25が形成されると
ともに、核部み25を形成するために差込み孔16の一
部には補助孔26が連設されている。
なお、他の構成は第1灰施例のものとほぼ同様である。
次に、第2夾施例の保持具C2を用いたモールMの装着
作業例を説明する。
作業例を説明する。
第1実施例同様、窓枠部にウィンドガラスGを固定した
後、ボディBOIIlへ保持具C2を仮付けする。この
際には第1実施例と異なシ、保持具C2には予めタッピ
ングスフ’) ニーTが組み込まれている。また、保持
部C2の食い込み片26けストッパ縁22に係止させて
おく。
後、ボディBOIIlへ保持具C2を仮付けする。この
際には第1実施例と異なシ、保持具C2には予めタッピ
ングスフ’) ニーTが組み込まれている。また、保持
部C2の食い込み片26けストッパ縁22に係止させて
おく。
まず、保持具C2全体を正立姿勢に保持し1.%デ(B
の取付は孔10に対し保持部Hの先端側を弾性係入させ
ることによシ、両爪片24,24を取付は孔10の孔縁
に係合させる。この下で、タッピングスクリューTをね
じ込んでやると、モール装着部MSは上記正立姿勢を保
′持したまま、その押圧1JIIi7にてウィンドガラ
スGを押し下げてゆく一方、第9図に示すように、食い
込み片26がメトツバ縁22を東シ越えて撓み変形され
るため、保持部Hの上部側はモール装着部MSの収納部
21内へ収納されてゆく。この後、第1実施例と+t
&′f。
の取付は孔10に対し保持部Hの先端側を弾性係入させ
ることによシ、両爪片24,24を取付は孔10の孔縁
に係合させる。この下で、タッピングスクリューTをね
じ込んでやると、モール装着部MSは上記正立姿勢を保
′持したまま、その押圧1JIIi7にてウィンドガラ
スGを押し下げてゆく一方、第9図に示すように、食い
込み片26がメトツバ縁22を東シ越えて撓み変形され
るため、保持部Hの上部側はモール装着部MSの収納部
21内へ収納されてゆく。この後、第1実施例と+t
&′f。
同様にしてモールMが取付けられる。
このように、第2実施例に係る保持具C2)こよ保合に
よシ、ボデ(B側からの抜は止めがなされ、またモール
装着部MSはウィンドガラスGを固定しつつタッピング
スクリューT I−こてボディB側へ押し付けられてい
る。但し、タッピングスクリューTは第1実施例と異な
シ、保持部Hの差込み孔縁がそのねじ山間に係合される
ことにより、抜は止めがなされている。かくして、保持
具C2はボデ(Bへ確実に組付けられ、また正立姿勢が
保持されることから、モールMの装着を奇麗に仕上げる
ことができる。
よシ、ボデ(B側からの抜は止めがなされ、またモール
装着部MSはウィンドガラスGを固定しつつタッピング
スクリューT I−こてボディB側へ押し付けられてい
る。但し、タッピングスクリューTは第1実施例と異な
シ、保持部Hの差込み孔縁がそのねじ山間に係合される
ことにより、抜は止めがなされている。かくして、保持
具C2はボデ(Bへ確実に組付けられ、また正立姿勢が
保持されることから、モールMの装着を奇麗に仕上げる
ことができる。
なお、第1・第2の何れの英施例1こあっても、保持具
C2の取シ付けは、次のような手順で行ってもよい。即
ち、ウィンドガラスGを窓枠部に固定する前に、保持具
CI、C2を予めその押圧面7に例えばV着剤を介在し
てウィンドガラスGに取付け、ウィンドガラスGの取付
は作条と共にボデ4B側への仮付けを行うようにするの
である。
C2の取シ付けは、次のような手順で行ってもよい。即
ち、ウィンドガラスGを窓枠部に固定する前に、保持具
CI、C2を予めその押圧面7に例えばV着剤を介在し
てウィンドガラスGに取付け、ウィンドガラスGの取付
は作条と共にボデ4B側への仮付けを行うようにするの
である。
また、保持具C1,C2を予めウィンドガラスGに固定
しておく手段としては、上述接着剤の他詳しくは図示し
ないが、モール装着部Msにおいて抑圧面7の下方に挾
持片を延出し、該挾持片の弾性力を利用して押圧面7と
でウィンドガラ7Gを挟着する手段等が考えられる。
しておく手段としては、上述接着剤の他詳しくは図示し
ないが、モール装着部Msにおいて抑圧面7の下方に挾
持片を延出し、該挾持片の弾性力を利用して押圧面7と
でウィンドガラ7Gを挟着する手段等が考えられる。
以上詳述したように、本発明は、自動車等のウィンドガ
ラスの周辺に装着されるウィンドモーμの保持具であっ
て、前記モールを装着可能でかつウィンドガラスを押圧
しうる押圧面を備えたモール装着部と、自動車等のボデ
(tillへ弾性係入しうる保持部との両部を、分離可
能な手段を介して重合状に連結してなるを特徴とする自
動車等のウィンドモール用保持具である。
ラスの周辺に装着されるウィンドモーμの保持具であっ
て、前記モールを装着可能でかつウィンドガラスを押圧
しうる押圧面を備えたモール装着部と、自動車等のボデ
(tillへ弾性係入しうる保持部との両部を、分離可
能な手段を介して重合状に連結してなるを特徴とする自
動車等のウィンドモール用保持具である。
このように本発明はモール装着部と保持部とが分潮可能
に重合連結されているため、保持部をボディへ係入させ
た下でタッピングスクリューをねじ込んでやれば、モー
ル装76部はウィンドガラスを押し付けながら、ボデ(
iNIへ押し下げられる。
に重合連結されているため、保持部をボディへ係入させ
た下でタッピングスクリューをねじ込んでやれば、モー
ル装76部はウィンドガラスを押し付けながら、ボデ(
iNIへ押し下げられる。
つまシ、本発明保持具は初期状J歴のIVさをタッピン
グスクリューのねじ込みにより、減小させて圧規の組付
は高さとすることができる。換言すれば、本発明保持具
は、従来保持具よシこの減小高さ分だけ余分に、その初
期高さを設定できる。このことによって、従来と異なり
、保持具はボディへ仮付けされたときの正立姿勢が確保
されたまま組付けられる。そして、正規の組付は姿勢が
得られることから、保持具は確実に止着され、またモー
ルを奇麗に仕上げることができる。
グスクリューのねじ込みにより、減小させて圧規の組付
は高さとすることができる。換言すれば、本発明保持具
は、従来保持具よシこの減小高さ分だけ余分に、その初
期高さを設定できる。このことによって、従来と異なり
、保持具はボディへ仮付けされたときの正立姿勢が確保
されたまま組付けられる。そして、正規の組付は姿勢が
得られることから、保持具は確実に止着され、またモー
ルを奇麗に仕上げることができる。
第1図は従来の保持具の斜視図、第2図は従来の保持具
の仮付は段階を示す断面図、第6図は従来の保持具を正
規の状部で組み付けたときの断面図、第4図は不良な状
態で組み付けられた場合を示す断面図、第5図は本発明
の第1実施例に係る保持具の斜視図、第6図(イ)〜に
)は同保持具を用いた作業をそれぞれ示す断面図で、第
7図は本発明の第2実施例Eこ係る保持具の分解斜視図
、第8図は同断面図、第9図は食い込み片とストッパ緑
との関係を示オ部分断面図、第10図は組付は状態を示
す断面図である。
の仮付は段階を示す断面図、第6図は従来の保持具を正
規の状部で組み付けたときの断面図、第4図は不良な状
態で組み付けられた場合を示す断面図、第5図は本発明
の第1実施例に係る保持具の斜視図、第6図(イ)〜に
)は同保持具を用いた作業をそれぞれ示す断面図で、第
7図は本発明の第2実施例Eこ係る保持具の分解斜視図
、第8図は同断面図、第9図は食い込み片とストッパ緑
との関係を示オ部分断面図、第10図は組付は状態を示
す断面図である。
Claims (3)
- (1) 自動車等のウィンドガラスの周辺に装着され
るウィンドモールの保持具であって、前記モールを装着
可能でかつウィンドガラスを押圧しうる押圧面を備えた
モール装着部と、自動車等のボディ側へ弾性係入しうる
保持部との両部を、分離可能な手段を介して重合状に連
結してなるを特徴とする自動車等のウィンドモール用保
持具。 - (2) 前記手段は、所定の荷重で破断される接続片
であることを特徴とする特許 1項記載の自動車等のウィンドモール用保持具。 - (3) 前記手段は、前記モール装着部側から前記保
持部側へ挿入されるタッピングスクリューであることを
特徴とする前記特許請求−の範囲第1項記載の自動車専
のウィンドモール用保持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57196276A JPS5989214A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 自動車等のウインドモ−ル用保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57196276A JPS5989214A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 自動車等のウインドモ−ル用保持具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5989214A true JPS5989214A (ja) | 1984-05-23 |
JPH0148163B2 JPH0148163B2 (ja) | 1989-10-18 |
Family
ID=16355108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57196276A Granted JPS5989214A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 自動車等のウインドモ−ル用保持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5989214A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6020913U (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-13 | 株式会社 ニフコ | 自動車の窓のガラス押え |
JPS6246808U (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-23 | ||
JPH0359509U (ja) * | 1989-10-13 | 1991-06-12 | ||
US6824197B2 (en) * | 2003-03-20 | 2004-11-30 | Newfrey Llc | Panel retention device |
US7469509B2 (en) * | 2005-11-29 | 2008-12-30 | Dura Global Technologies, Inc. | Window assembly with serviceable glazing retention system |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5039661U (ja) * | 1973-07-14 | 1975-04-23 | ||
JPS5247020U (ja) * | 1975-09-26 | 1977-04-02 | ||
JPS5587976U (ja) * | 1978-12-15 | 1980-06-17 |
-
1982
- 1982-11-08 JP JP57196276A patent/JPS5989214A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5039661U (ja) * | 1973-07-14 | 1975-04-23 | ||
JPS5247020U (ja) * | 1975-09-26 | 1977-04-02 | ||
JPS5587976U (ja) * | 1978-12-15 | 1980-06-17 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6020913U (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-13 | 株式会社 ニフコ | 自動車の窓のガラス押え |
JPH038484Y2 (ja) * | 1983-07-21 | 1991-03-01 | ||
JPS6246808U (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-23 | ||
JPH0359509U (ja) * | 1989-10-13 | 1991-06-12 | ||
US6824197B2 (en) * | 2003-03-20 | 2004-11-30 | Newfrey Llc | Panel retention device |
US7469509B2 (en) * | 2005-11-29 | 2008-12-30 | Dura Global Technologies, Inc. | Window assembly with serviceable glazing retention system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0148163B2 (ja) | 1989-10-18 |
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