JPS5989113A - 樹脂シ−ト熱成形機の成形条件に基く制御方法 - Google Patents

樹脂シ−ト熱成形機の成形条件に基く制御方法

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Publication number
JPS5989113A
JPS5989113A JP19939082A JP19939082A JPS5989113A JP S5989113 A JPS5989113 A JP S5989113A JP 19939082 A JP19939082 A JP 19939082A JP 19939082 A JP19939082 A JP 19939082A JP S5989113 A JPS5989113 A JP S5989113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molding
resin sheet
timing
stroke
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19939082A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Asano
和夫 浅野
Tokihisa Furuta
古田 時久
Michihiro Naruse
成瀬 道広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asano Laboratories Co Ltd
Original Assignee
Asano Laboratories Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asano Laboratories Co Ltd filed Critical Asano Laboratories Co Ltd
Priority to JP19939082A priority Critical patent/JPS5989113A/ja
Publication of JPS5989113A publication Critical patent/JPS5989113A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、樹脂シート熱成形機の成形条件に基く制御方
法に関するものである。
樹脂シート熟成形機は、専用単能機であるものは殆んど
なく、材質、厚さ等、を異にする樹脂シート材料により
、カップ、ケースなどの容器、機械部品等の類を任意に
成形できる汎用機として製作されたもので、成形対象物
は雑多である。
かかる樹脂シート熱成形機は、熱可塑性(J(FfNシ
ートの可熱時間:成形型を取付ける型テーブルの作動タ
イミング、ストローク、速度:樹脂シート予張のための
プラグの進出タイミング、ストローク:真空、圧空のタ
イミング、時間:成形型冷却のタイミング、時間:1i
Ilt型エヤーの吹出しタイミング、時間:等の成形条
件を、時間設定はタイマーについて、スピードコントロ
ールはスピードコントロール弁等の速度調整装置につい
て、ストロークはストローク調節ストッパ等の行程調節
装置について、樹脂シートの材質、厚さ、成形対象物等
が異なるのに対応し、作業開始前にセットし、試験成形
を施してセットアツプしてから、本成形を繰返している
もので、前記の如きセット操作は、熟練と、時間を要す
るため、多品種少量成形の小廻りをきかせた成形を不利
にしている。しかし前記のセット操作は、成形作業順序
のシーケンス設定と、速度、持続時間等の成形条件とを
決定するものであり、シーケンス制御はほとんどの場合
変化さゼる必要がないと解析された。
本発明は、前記のシーケンス制御、及び成形条件の数値
をマイクロコンピュータに人力して記憶させ、磁気記録
カード、カセットテープ等のり1部記録装置に前記入力
を移転記録して集積し、樹脂シートの材質、厚さとか、
成形対象物が異なる毎に、集積された外部記録を選択し
てマイクロコンピュータにより再生し、その出力信号を
以て、殆んど試験成形を行わないで成形条件に基き制御
する方法を提供するもので、作業の模様換えに要しζい
た時間ロスを除き、かつセット操作の思い違いによる失
敗を住じないようにすることを目的とするものである。
第1図は本発明の制御方法を実施する樹脂シート熱成形
機】の−例を示し、ロール巻樹脂シートaは、案内ロー
ル2、繰出押えロール3を経て、水平に設置した間欠駆
動のウランブチエン(図示Uず)にコリ一定長ずつを繰
出され、内部にヒーター5.6を上下に対設した加熱室
4と、該加熱室4に隣設したプレス成形装置7に間欠的
に送られる通常構成をもつ。プレス成形装置7にはシリ
ンダ8によって下降ストロークと速度とを制御さ41、
る型テーブルに交換可能に取付ける成形型1゜に対応し
、上昇ストロークと速度とをシリンダ11により制御さ
れ、かつ予張用のプラグ13を取付けた下型テーブル1
2を備える。下型テーブル12には型デープル9に取付
ける上型に対応さゼた下型を取付けることも可能である
。成形型■0の内部には型テーブル9に設けた真空吸引
室又はパイプ14に連通する空気通路16と、冷却水、
冷却空気等を通ず冷却パイプ15に連通ずる冷却通路1
7とが設けられ、成形型10のキャビティには空気通路
16に連通ずる無数の倣小開]」18が形成される。前
記の吸引室又はパイプ14、空気通路16、微小開口1
8は、に11型エヤーの吹出し通路又は吹出し孔に変換
される。取付テーブル12、プラグ13にも型テーブル
9と成形型10について説明したと同様の室又はパイプ
、通路、微小開口を設けることもあり、空気通路、微小
開口等は真空成形を介助する加圧空気の通路、吹出し口
とすることが多い。その他21はトリミングプレス装置
である。
第2図は第1図の樹脂シート熱成形機の一サイクルの作
動線図であって、通常は作動の順序(シーケンス)、タ
イミング、時間等を手動により調整してセットされる。
その手動セットの概要を説明するに、ヒーター5.6は
発熱量の調節を施して加熱線31に示すように駆動し赦
しとするが、それらのヒーター5.6をシリンダにより
樹脂シー)aの通路の外側に退避し゛C加熱を一時的に
中断することもあり、その場合に退避及び進出用のシリ
ンダのストロークは不変であるので、退避及び進出のタ
イミングを切換スイッチによりにセットされる。
樹脂シートaを間欠的に一定量ずつ送るウランブチエン
は、パルスモータPMにより間欠的に駆る 動していた。該駆動のタイミングはタイマーTaに設定
され加熱時間制御により行なっている。送り量は、パル
スモーやPMの/マルス数によって制御される。なお、
゛送り制御32aの線の立上り及び立下りは、送りの開
始及び終了を順次に速度を増したり、順次に速度を下げ
ることを示すものであるが、かかる速度制御は、送り制
御の内に自動的に含まれる。
型テーブル9は、作動線33に示すようにウランブチエ
ンの送り移動及び停止に合せ、下方移動を生じさゼる制
御33aを施こすもので、このタイミングをタイマーT
bにより設定してシリンダ8のロッドな伸長させる。該
シリンダ8には成形型10の厚さ方向の形状に従ってス
トロークS1を変更する必要があり、かかる変更は型テ
ーブルの下降を近接スイッチLSIにより検出し、該ス
イッチの位N調整でストロークSを調整し°ζいる。
シリンダ8の伸縮速度は速度制御弁によって設定されて
いるが、その往復伸縮速度中に速度制御弁の弁口を開閉
する速度制御区間33a−+を設け、ストローク制御と
速度と型テーブル9のストロークSを合致させていた。
型テーブル9の下降位置での停止時間t、は、クイマー
により設定し制御している。
作vJ線34に示すようにプラグ13及び下型テーブル
12の上昇制御34aを施すタイミングはタイマーTc
により設定し、送り制御32aの終了直前に設けていた
。ストロークS2は前記のストロークS、と一致するも
のでないが、下型テーブル12の−[昇限界は近接スイ
ッチLS2の移動により設定している。増速方向の速度
制御区間34i’l−1を設けて行うシリンダ11の往
復伸縮速度、上昇(i7置での停止時間t2の設定は前
記に!1ζじ゛ζタイマーによりセットしている。
作動線35に示すように吸引室15等から空気を吸引し
て微小開口に真空吸引を生じさせるタイミング及び吸引
の時間t3はタイマーTd等により設定している。
作動線37に示すように真空吸引が終って型が開く時、
離型エアーを送るタイミングに対し僅かに遅れて機械的
ノックアウトを行うタイミング、時間t5はタイマーT
f等により設定する。
−サイクルの終期即ち成形型10が上昇し、プラグ12
が下降を開始する直前に、作動線3(1に示すように吸
引室から空気通路16を経て微小開口18から、又はそ
の他からキャビティ内に離型エヤー(加圧空気)を吹込
むタイミング及び時間t4はクイマーTeにより設定す
る。
前記の説明は、樹脂シートPA成形機1について、従来
流していたすべての設定を示したものでなく、主たる設
定を示したに過ぎないが、この設定により−サイクルの
動作を順序に従って繰返すシーケンス動作を生じていた
。しかし成形作業試験が本作業前に必要であって、段取
り変えに115間を空費していたことは既述のと、おり
である。
本発明は、マイクロコンピュータ41の入力装置42.
43により樹脂シート9品成形機のタイマー T a 
−T fを所定のタイミングで作動させる信号を出力す
る入力を施し、速度(一定に設定した速度の中間で増減
速方向の速度制御を行う場合を含む)についてはパルス
モータPM、速度制御弁t、にどに数f+ffの制御信
号を出力する入力を施し、ストローク&IMWについて
は、ピストン又はピストンロッド、型テーブル等に対応
するストッパーその他の行程調節装置を制御する制御信
号を出力する入力を施し、試験成形の完了までに前記入
力を修正し、該修正の入力信号を磁気記録カート、カセ
ットテープ等の外部記憶装置44に記憶さ−Uて、成形
対象物に応じたシーケンス及びデータをm +Rし、該
記録事項をマイクロコンピュータ41により再生し、制
御盤45に出力して成形作業(再現する。勿論、樹脂シ
ート熱成形機には制御盤45を通して出力さぜる信号に
応答し得るように611機構を設置し、又は設置換えす
る必要はある。
本発明方法は、樹脂シート熱成形機の成形条件をマイク
ロコンビュークに入力し、前記成形条件の正しい信号分
を外部記憶装置に記憶して集積し、その集積デークを選
択して前記コンピュータに再生入力し、その出力信号に
より前記成形機の制御を施こずものであり、同一成形条
件による成形を異時的に容易に再現できる効果をもつ。
【図面の簡単な説明】
第1図は樹脂シート熱成形機の一例を示した一部切欠側
面[刀、第2図は同成形サイクルの作動線図である。 出願人 株式会社 浅 野 研 究 所(自発補追手続
補正書 2、発明の名称 樹脂シート熱成形機の成形条件に基く
制御方法 3、補正をする者 事件との関係  出願人 住  所 氏名   株式会社浅野研究所 4、代理人 電話+052)452代ノ25666洛住  所   
名古屋市中村区椿町15番19号 大正生命ビル6、補
正により増加する発明の数 7、補正の対象  明細書 8、hn正の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱可塑性樹脂シートの加熱時間;型テーブルの移動タイ
    ミング、及びストロークと速度:4a1脂シート予張の
    ためのプラグの進出タイミングとストローク:真空、圧
    空のタイミング、時間:成11毛型冷却タイミングと時
    間:M型エヤーの吹出時間:等の樹脂シート熱成形機各
    部の成形条件を、時間設定はタイマーについて、速度制
    御はスピードコントロール弁等の速度調節装置について
    、ストロークはストローク調節ストッパ等の行程調節装
    置について、成形対象物が異るごとの作動順序、作動タ
    イミング等を指示するシーケンス制御信号、及び成形対
    象物が異るごとの加熱温度、時間その他の成形条件を指
    示する数値制御信号をマイクロコンピュータの磁気記録
    カード、カセットテープ等の外部記憶装置に記録して集
    積し、前記諸信号を再生して前記成形機を制御すること
    を特徴とする樹脂シート熱成形機の成形条件に基く制御
    方法。
JP19939082A 1982-11-12 1982-11-12 樹脂シ−ト熱成形機の成形条件に基く制御方法 Pending JPS5989113A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001071298A (ja) * 1999-09-01 2001-03-21 Asano Kenkyusho:Kk トリミング装置および樹脂製シート成形ライン
CN106273368A (zh) * 2016-08-05 2017-01-04 安庆博美塑业有限公司 一种塑料包装产品系统的卸料装置

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JP2001071298A (ja) * 1999-09-01 2001-03-21 Asano Kenkyusho:Kk トリミング装置および樹脂製シート成形ライン
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