JPH0787965B2 - 砂調節装置付中子成型機 - Google Patents
砂調節装置付中子成型機Info
- Publication number
- JPH0787965B2 JPH0787965B2 JP63101684A JP10168488A JPH0787965B2 JP H0787965 B2 JPH0787965 B2 JP H0787965B2 JP 63101684 A JP63101684 A JP 63101684A JP 10168488 A JP10168488 A JP 10168488A JP H0787965 B2 JPH0787965 B2 JP H0787965B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- sand
- blow head
- opening
- hopper
- Prior art date
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- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、中子砂を吹込みする中子成型機に関する。
（従来の技術） 従来の中子成型機はブローヘッドに砂を充填してこれを
中子金型にセット、ブローヘッド内に圧縮空気を送入す
ることにより砂を中子金型内に吹込んで造型を行うもの
であって、一回の吹込み毎に、ブローヘッドを砂の貯溜
されたホッパに移動し、該ホッパから砂をブローヘッド
に補給するように形成されている。
中子金型にセット、ブローヘッド内に圧縮空気を送入す
ることにより砂を中子金型内に吹込んで造型を行うもの
であって、一回の吹込み毎に、ブローヘッドを砂の貯溜
されたホッパに移動し、該ホッパから砂をブローヘッド
に補給するように形成されている。
この種中子成型機はいわゆる汎用型であって同じ成型機
で多種多様な中子の造型を行うものであり、鋳造部品に
よっては中子の大きさや形状にかなりの差がある。
で多種多様な中子の造型を行うものであり、鋳造部品に
よっては中子の大きさや形状にかなりの差がある。
（発明が解決しようとする課題） ところが、従来装置は、ブローヘッドとして一定容量の
ものが設けられており、ホッパからこのブローヘッドに
砂を補給する際には、常に砂をブローヘッドの容量一杯
まで供給していた。この場合、砂の充填性を良くするに
は中子の砂量とブローヘッドの砂量を略１対１となるよ
うなブローヘッドとすれば、所定の圧力で吹き込みがで
きるので最良の充填状態を得ることができるが、中子の
大きさ，形状によって略１対１のブローヘッドを数多く
設けることはコスト上問題であった。又、中子の大き
さ，形状等が変わるたびにブローヘッドを中子容量に合
わせた容量のものに交換するのは面倒で実用性に乏しい
ものであった。
ものが設けられており、ホッパからこのブローヘッドに
砂を補給する際には、常に砂をブローヘッドの容量一杯
まで供給していた。この場合、砂の充填性を良くするに
は中子の砂量とブローヘッドの砂量を略１対１となるよ
うなブローヘッドとすれば、所定の圧力で吹き込みがで
きるので最良の充填状態を得ることができるが、中子の
大きさ，形状によって略１対１のブローヘッドを数多く
設けることはコスト上問題であった。又、中子の大き
さ，形状等が変わるたびにブローヘッドを中子容量に合
わせた容量のものに交換するのは面倒で実用性に乏しい
ものであった。
そこで本発明は、同一成型機（ブローヘッド）により中
子の大きさ，形状等に左右されず中子金型の砂の充填性
を向上させることのできる中子成型機を提供することを
その目的とする。
子の大きさ，形状等に左右されず中子金型の砂の充填性
を向上させることのできる中子成型機を提供することを
その目的とする。
（課題を解決するための手段） 上記課題を解決するための本発明は、ホッパから供給さ
れる砂をブローヘッドに充填し、圧縮空気によりブロー
ヘッド内の砂を中子型内に吹き込んで中子を造型する中
子成型機において、前記ホッパの供給部側に開閉時間に
調節手段を有する開閉弁を設け、上記開閉弁の開閉時間
を、ブローヘッド内の砂量を中子重量に対し少なくとも
２倍になるように設定する制御装置を設けたことを特徴
とする。
れる砂をブローヘッドに充填し、圧縮空気によりブロー
ヘッド内の砂を中子型内に吹き込んで中子を造型する中
子成型機において、前記ホッパの供給部側に開閉時間に
調節手段を有する開閉弁を設け、上記開閉弁の開閉時間
を、ブローヘッド内の砂量を中子重量に対し少なくとも
２倍になるように設定する制御装置を設けたことを特徴
とする。
（作用） 上述のように開閉時間の調節手段を有する開閉弁を設
け、上記開閉弁の開閉時間を、ブローヘッド内の砂量を
中子重量に対し少なくとも２倍になるように設定する制
御装置を設けることにより、ブローヘッド内に供給され
る砂量を製造する中子の中子重量の少なくとも２倍とす
れば、ブローヘッド内にあまり空間を設けないで吹き込
みの際に圧力がかかり充填性を良くすることができる。
よって、中子の大きさ，形状によって略１対１のブロー
ヘッドを数多く設けることもなく、任意の大きさの一個
のブローヘッドにて少なくとも２倍の砂量に任意に調節
することができ、中子に対して常に最良の充填状態を得
ることができるものである。
け、上記開閉弁の開閉時間を、ブローヘッド内の砂量を
中子重量に対し少なくとも２倍になるように設定する制
御装置を設けることにより、ブローヘッド内に供給され
る砂量を製造する中子の中子重量の少なくとも２倍とす
れば、ブローヘッド内にあまり空間を設けないで吹き込
みの際に圧力がかかり充填性を良くすることができる。
よって、中子の大きさ，形状によって略１対１のブロー
ヘッドを数多く設けることもなく、任意の大きさの一個
のブローヘッドにて少なくとも２倍の砂量に任意に調節
することができ、中子に対して常に最良の充填状態を得
ることができるものである。
（実施例） 以下、本発明の実施例を第１図〜第３図に基づいて説明
する。第１図は本発明を適用した中子成型機の全体を示
すものであって、コラム１の一側下方には金型取付バイ
ス２が取り付けられ、他側上方にはホッパ３が取り付け
られている。金型取付バイス２には中子金型４がその吹
込口を上方にして取付けられ、該中子金型４の上方にお
けるコラム１には、上部に開口部を有し、下部に中子金
型の吹込口に対向する孔を有する箱状のブローヘッド５
が横方向へスライド自在に吊持され、該ブローヘッド５
は、コラム１に設置した横行用シリンダ６の伸縮ロッド
７の先端が接続されて、該伸縮ロッド７の伸縮動作によ
り、中子金型４とホッパ３との間を往復動される。また
中子金型４の上方におけるコラム１にはブローヘッド５
の上面開口部と連通する空気圧送管８が取付けられてい
る。
する。第１図は本発明を適用した中子成型機の全体を示
すものであって、コラム１の一側下方には金型取付バイ
ス２が取り付けられ、他側上方にはホッパ３が取り付け
られている。金型取付バイス２には中子金型４がその吹
込口を上方にして取付けられ、該中子金型４の上方にお
けるコラム１には、上部に開口部を有し、下部に中子金
型の吹込口に対向する孔を有する箱状のブローヘッド５
が横方向へスライド自在に吊持され、該ブローヘッド５
は、コラム１に設置した横行用シリンダ６の伸縮ロッド
７の先端が接続されて、該伸縮ロッド７の伸縮動作によ
り、中子金型４とホッパ３との間を往復動される。また
中子金型４の上方におけるコラム１にはブローヘッド５
の上面開口部と連通する空気圧送管８が取付けられてい
る。
一方、ホッパ３は漏斗状をなし、内部に砂Ｓを貯溜し、
低部を供給部とするものであって、低部開口部は横行す
るブローヘッド５の上部開口部と合致するように設定さ
れ、その開口端には、ブローヘッドのスライド軌道上に
張り出させた突起９を備えたスライドシャッター10が設
けられている。このような構造を有する中子成型機にお
いて、ホッパ３の供給部側、一例としてホッパ３の底部
に、開閉時間を調節自在としたシャッター11（所謂、開
閉弁）を付設する。即ち、ホッパ３の側方におけるコラ
ム１に開閉用シリンダ12を設置し、該開閉用シリンダ12
の伸縮ロッド13の先端にシャッター11を接続し、このシ
ャッター11でホッパ３の低部を遮断するようにしたもの
であって、該伸縮ロッド13の伸縮動作により、シャッタ
ー11が進退され、ホッパ３の開閉がなされるものであ
る。
低部を供給部とするものであって、低部開口部は横行す
るブローヘッド５の上部開口部と合致するように設定さ
れ、その開口端には、ブローヘッドのスライド軌道上に
張り出させた突起９を備えたスライドシャッター10が設
けられている。このような構造を有する中子成型機にお
いて、ホッパ３の供給部側、一例としてホッパ３の底部
に、開閉時間を調節自在としたシャッター11（所謂、開
閉弁）を付設する。即ち、ホッパ３の側方におけるコラ
ム１に開閉用シリンダ12を設置し、該開閉用シリンダ12
の伸縮ロッド13の先端にシャッター11を接続し、このシ
ャッター11でホッパ３の低部を遮断するようにしたもの
であって、該伸縮ロッド13の伸縮動作により、シャッタ
ー11が進退され、ホッパ３の開閉がなされるものであ
る。
該開閉用シリンダ12は５ポート２位置電磁切り換え弁14
介して制御装置15と接続され、これにより制御されるも
のであって、該制御装置15はブローヘッド５のスライド
軌道側傍に設けたリミットスイッチ16と、このリミット
スイッチ16が作動したときに接点を作動させ、ブローヘ
ッド５内の砂量を中子重量に対し少なくとも２倍になる
ようにした設定時間経過後、接点を復帰させるタイマー
17とを備えるものである。
介して制御装置15と接続され、これにより制御されるも
のであって、該制御装置15はブローヘッド５のスライド
軌道側傍に設けたリミットスイッチ16と、このリミット
スイッチ16が作動したときに接点を作動させ、ブローヘ
ッド５内の砂量を中子重量に対し少なくとも２倍になる
ようにした設定時間経過後、接点を復帰させるタイマー
17とを備えるものである。
本発明の実施例はこのような構造を有し、次のように作
動する。先ずホッパ３からブローヘッド５へ砂を補給す
るには、横行用シリンダ６の伸縮ロッド７を収縮させ
る。このとき、ブローヘッド５が図中右方向へスライド
し、第２図に示すようにホッパ３の下部と合致すると同
時に、ブローヘッド５の一側がスライドシャッター10の
突起９を押し込み、スライドシャッター10をスライドさ
せてホッパ３の下端を開口させるまた、これと同時にブ
ローヘッド５のリミットスイッチ当たりが、リミットス
イッチ16の感知杆を押し込んで適宜な電気的信号を発
し、この信号に応動して電磁切り換え弁14が作動し、伸
縮ロッド13を収縮させてシャッター11を開くとともに、
タイマー17が作動する。そして、設定時間経過後、電磁
切り換え弁14を切り換えて伸縮ロッド13を伸長させシャ
ッター11を閉じる。
動する。先ずホッパ３からブローヘッド５へ砂を補給す
るには、横行用シリンダ６の伸縮ロッド７を収縮させ
る。このとき、ブローヘッド５が図中右方向へスライド
し、第２図に示すようにホッパ３の下部と合致すると同
時に、ブローヘッド５の一側がスライドシャッター10の
突起９を押し込み、スライドシャッター10をスライドさ
せてホッパ３の下端を開口させるまた、これと同時にブ
ローヘッド５のリミットスイッチ当たりが、リミットス
イッチ16の感知杆を押し込んで適宜な電気的信号を発
し、この信号に応動して電磁切り換え弁14が作動し、伸
縮ロッド13を収縮させてシャッター11を開くとともに、
タイマー17が作動する。そして、設定時間経過後、電磁
切り換え弁14を切り換えて伸縮ロッド13を伸長させシャ
ッター11を閉じる。
ホッパ３からブローヘッド５に供給される砂の量は、該
タイマー17の設定時間により調節されるものであり、そ
の開閉時間は製造する中子の中子重量に対して少なくと
も２倍収容する時間とする。
タイマー17の設定時間により調節されるものであり、そ
の開閉時間は製造する中子の中子重量に対して少なくと
も２倍収容する時間とする。
即ち、第３図は特定の中子において、ブローヘッド内の
砂の量がどの位のとき、砂の充填性が最良となるかを示
すグラフであって、この中子の場合は算出重量2,600gあ
って、ブローヘッドの容量が中子重量の５倍とする13kg
に対し、成型回数をかさねていくと、ブローヘッド内の
砂の量が、それぞれ13,000g、10,415g、7,829gのとき、
2,585g、2,588g、2,586gとなって、充分な充填性が得ら
れ、更に、その約40％である5,241gのとき、中子重量が
2,598gで最大となり、所謂、中子重量の約２倍において
も最も充填性が良く、少なくとも２倍であれば充分な充
填性が確保できることを示している。これは、ブローヘ
ッド内の砂の量が、中子重量に対して少なくとも２倍で
あれば、ブローヘッド内に空間をあまり設けないで済
み、吹き込み時に圧力をかけることができるためと考え
られる。そこで、ブローヘッド内の砂の量が中子重量に
対して少なくとも２倍となるようにシャッター11の開閉
時間をタイマー17により調節し、一回の吹き込み毎に、
その量砂を補給するのである。
砂の量がどの位のとき、砂の充填性が最良となるかを示
すグラフであって、この中子の場合は算出重量2,600gあ
って、ブローヘッドの容量が中子重量の５倍とする13kg
に対し、成型回数をかさねていくと、ブローヘッド内の
砂の量が、それぞれ13,000g、10,415g、7,829gのとき、
2,585g、2,588g、2,586gとなって、充分な充填性が得ら
れ、更に、その約40％である5,241gのとき、中子重量が
2,598gで最大となり、所謂、中子重量の約２倍において
も最も充填性が良く、少なくとも２倍であれば充分な充
填性が確保できることを示している。これは、ブローヘ
ッド内の砂の量が、中子重量に対して少なくとも２倍で
あれば、ブローヘッド内に空間をあまり設けないで済
み、吹き込み時に圧力をかけることができるためと考え
られる。そこで、ブローヘッド内の砂の量が中子重量に
対して少なくとも２倍となるようにシャッター11の開閉
時間をタイマー17により調節し、一回の吹き込み毎に、
その量砂を補給するのである。
そして、ブローヘッド５を中子金型４にセットし、空気
圧送管８から圧縮空気をブローヘッド５内へ送入する
と、ブローヘッド内の砂の量は予め適切な値に調整され
ているので、砂の充填性が良くなるのである。
圧送管８から圧縮空気をブローヘッド５内へ送入する
と、ブローヘッド内の砂の量は予め適切な値に調整され
ているので、砂の充填性が良くなるのである。
なお、本実施例においては、ホッパ３の底部に対し、ス
ライドシャッター10とは別にシャッター11（所謂、開閉
弁）を付設した構造のものを示したが、第４図に示すよ
うに、スライドシャッター10をシリンダ12と連結し、こ
れを上記実施例と同様にタイマーで制御する構造に変更
することが可能である。また、図示はしないが、スライ
ドシャッター10をそのまま利用し、ブローヘッド５の横
行用シリンダ６を上記実施例と同様にタイマーで制御す
る構造に変更することも可能である。また、本実施例
は、開閉弁として、シャッターのスライドタイプのもの
を示したが、スプール弁、または、ブローヘッドが昇降
する場合に適用するポペットダンパタイプのものにも適
用可能である。要はホッパ３の供給部側に砂の供給量を
調節する開閉弁が存在すれば良いのであって、適宜公知
の機構を採ることができる。
ライドシャッター10とは別にシャッター11（所謂、開閉
弁）を付設した構造のものを示したが、第４図に示すよ
うに、スライドシャッター10をシリンダ12と連結し、こ
れを上記実施例と同様にタイマーで制御する構造に変更
することが可能である。また、図示はしないが、スライ
ドシャッター10をそのまま利用し、ブローヘッド５の横
行用シリンダ６を上記実施例と同様にタイマーで制御す
る構造に変更することも可能である。また、本実施例
は、開閉弁として、シャッターのスライドタイプのもの
を示したが、スプール弁、または、ブローヘッドが昇降
する場合に適用するポペットダンパタイプのものにも適
用可能である。要はホッパ３の供給部側に砂の供給量を
調節する開閉弁が存在すれば良いのであって、適宜公知
の機構を採ることができる。
（発明の効果） 以上詳述したように、本発明の中子成型機はホッパの供
給部側に開閉時間の調節手段を有する開閉弁を設け、上
記開閉弁の開閉時間を、ブローヘッド内の砂量を中子重
量に対し少なくとも２倍になるように設定する制御装置
を設けることにより、ホッパからブローヘッド内に供給
される砂の量を中子重量の少なくとも２倍に調節し得る
ものであり、中子の大きさ，形状等によって略１対１の
ブローヘッドを数多く設けることもなく、任意の大きさ
の一個のブローヘッドにて少なくとも２倍の砂量を任意
に設定することができ、中子に対して常に最良の充填状
態を得ることができる。
給部側に開閉時間の調節手段を有する開閉弁を設け、上
記開閉弁の開閉時間を、ブローヘッド内の砂量を中子重
量に対し少なくとも２倍になるように設定する制御装置
を設けることにより、ホッパからブローヘッド内に供給
される砂の量を中子重量の少なくとも２倍に調節し得る
ものであり、中子の大きさ，形状等によって略１対１の
ブローヘッドを数多く設けることもなく、任意の大きさ
の一個のブローヘッドにて少なくとも２倍の砂量を任意
に設定することができ、中子に対して常に最良の充填状
態を得ることができる。
第１図〜第４図は本発明の実施例を示し、第１図は中子
成型機の正面図、第２図はブローヘッドがホッパに合致
した状態を示す正面図、第３図はブローヘッド内の砂の
量と中子重量との関係を示すグラフ、第４図は本発明の
他の実施例を示す正面図である。 ３……ホッパ、Ｓ……砂 ４……中子金型、５……ブローヘッド 11……シャッター、15……制御装置 17……タイマー
成型機の正面図、第２図はブローヘッドがホッパに合致
した状態を示す正面図、第３図はブローヘッド内の砂の
量と中子重量との関係を示すグラフ、第４図は本発明の
他の実施例を示す正面図である。 ３……ホッパ、Ｓ……砂 ４……中子金型、５……ブローヘッド 11……シャッター、15……制御装置 17……タイマー
Claims (1)
- 【請求項１】ホッパから供給される砂をブローヘッドに
充填し、圧縮空気によりブローヘッド内の砂を中子型内
に吹き込んで中子を製造する中子成型機において、前記
ホッパの供給部側に開閉時間の調節手段を有する開閉弁
を設け、上記開閉弁の開閉時間を、ブローヘッド内の砂
量を中子重量に対し少なくとも２倍になるように設定す
る制御装置を設けたことを特徴とする砂調節装置付中子
成型機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63101684A JPH0787965B2 (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 砂調節装置付中子成型機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63101684A JPH0787965B2 (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 砂調節装置付中子成型機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01273648A JPH01273648A (ja) | 1989-11-01 |
| JPH0787965B2 true JPH0787965B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=14307169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63101684A Expired - Lifetime JPH0787965B2 (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 砂調節装置付中子成型機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0787965B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102730432A (zh) * | 2012-07-05 | 2012-10-17 | 芜湖市华鑫精密铸件有限公司 | 铸造输砂机构 |
| US11892337B2 (en) | 2018-07-10 | 2024-02-06 | Sintokogio, Ltd. | Measuring device |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4128952C1 (ja) * | 1991-08-30 | 1992-07-09 | Adolf Hottinger Maschinenbau Gmbh, 6800 Mannheim, De | |
| ES2053382B1 (es) * | 1992-03-16 | 1996-08-16 | Erana Agustin Arana | Mejoras en disparadoras de machos para proceso autofraguante con sistema de vacio. |
| US5662155A (en) * | 1992-08-03 | 1997-09-02 | Adolf Hottinger Maschinenbau Gmbh | Device and method for placing a pouring basin on a sand mold |
| WO2001070433A1 (fr) * | 2000-03-21 | 2001-09-27 | Sintokogio, Ltd. | Dispositif de soufflage de sable de moulage, destine a des machines de moulage |
| CN103406498B (zh) * | 2013-08-26 | 2015-12-02 | 苏州明志科技有限公司 | 一种制芯机定量加砂方法及装置 |
| JP6653693B2 (ja) * | 2017-11-27 | 2020-02-26 | パインパシフィック コーポレーション リミテッド | 鋳造用型砂定量供給装置における型砂定量計測装置。 |
| JP7061939B2 (ja) * | 2018-07-23 | 2022-05-02 | 株式会社酉島製作所 | インペラの製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5597845A (en) * | 1979-01-19 | 1980-07-25 | Naniwa Seisakusho:Kk | Sand replenishing device of mold molding machine |
-
1988
- 1988-04-25 JP JP63101684A patent/JPH0787965B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102730432A (zh) * | 2012-07-05 | 2012-10-17 | 芜湖市华鑫精密铸件有限公司 | 铸造输砂机构 |
| US11892337B2 (en) | 2018-07-10 | 2024-02-06 | Sintokogio, Ltd. | Measuring device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01273648A (ja) | 1989-11-01 |
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