JP3838456B2 - 複合順送り加工成形装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば小型電気部品のように、フープ状の長尺の素材を所謂順送り加工手段によりプレス加工し、更にモールド成形をも連続的に成形加工することにより、複合加工成形品を効率的に製造する複合順送り加工成形装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6は本発明の成形対象品の例であるIC部材を示す説明図であり、(a)は平面、(b)は側面、(c)は正面を示す。図6において、8はリードフレーム(図示せず)の対向する2側面に突設させたリード部、9は他の対向する2側面に突設させた取付部、10はICその他の機能素子を内蔵させたモールド部である。
【0003】
このようなIC部材を製造する場合には、例えばプレス成形により、リード部8および取付部9を有するリードフレームを成形した後、ICその他の機能素子をリードフレーム上にマウントした後、例えば射出成形によってモールド部10を成形して一体化したIC部材とするのが通常である。
【0004】
図5は異種材料を連続的に一体成形する複合成形装置の例を示す要部斜視図である。図5において、1,2は各々プレス機および射出成形機であり、フープ状の金属材料からなる被加工材3の送り方向に所定間隔を介してこの順に配設されている。4,5は各々被加工材3の送り装置であり、各々前記プレス機1および射出成形機2に個別に設けられている。6はセンサであり、プレス機1と射出成形機2との間における被加工材3のたるみを検出可能に設けられている。
【0005】
上記の構成により、まずプレス機1において被加工材3に対して第1材料7aが加工され、次いで射出成形機2において、前記第1材料7aに対して熱可塑性の合成樹脂からなる第2材料7bが一体的に射出成形され得るのである。
【0006】
この場合において、プレス機1と射出成形機2との加工若しくは成形に要する処理速度の差をたるみとして留保しておき、このたるみ量の上限若しくは下限をセンサ6によって検出し、プレス機1、射出成形機2、送り装置4,5の少なくとも一方の運転速度を加減することにより、たるみ量を一定に保持するように制御する必要がある。従って装置全体の成形速度は、プレス機1、射出成形機2の加工成形速度の遅い側の速度によって決定されることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような複合加工成形装置においては、一般にプレス機1の方が加工速度が早いため、装置全体の成形速度は射出成形機2の成形速度で決定される。すなわち、射出成形機2においては、溶融状態の熱可塑性樹脂を成形型内に注入充填してから凝固するまでに、比較的長時間を要するため、仮りに成形型を多数個取りした場合においても、プレス機1の加工速度より下回るため、装置全体の複合加工成形速度を大幅に向上させることができないという問題点がある。
【0008】
また、プレス機1および射出成形機2に個別に独立した送り装置4,5を設けなければならないと共に、センサ6によって被加工材3のたるみ量を常時検出することにより、プレス機1および射出成形機2との連係により、送り装置4,5を制御する必要があるため、装置全体の運転制御が煩雑であるという問題点がある。
【0009】
更に上記構成の複合加工成形装置においては、プレス機1と射出成形機2との間に、被加工材3のたるみを設ける必要があるため、装置レイアウトとしてデッドスペースが発生するのみならず、たるみを許容できない被加工材3には適用できないという問題点がある。
【0010】
本発明は、上記従来技術に存在する問題点を解決し、複合加工成形効率が高いと共に、装置全体の運転制御が簡単かつ容易であり、更にたるみを許容できない被加工材にも適用できる複合順送り加工成形装置を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明においては、加工手段を備えたカセットを本体に着脱可能に設けてなる複数個の加工ユニットを、複数の加工工程に対応させてフープ状の被加工材の送り方向にmP(mは任意の正の整数、Pは被加工材の送りピッチ)の間隔に配設すると共に、これらの加工ユニットの被加工材の送り方向下流側に成形用金型を備えた射出成形ユニットを前記加工ユニットと独立して被加工材の送り方向に往復移動可能に設けると共に、前記成形用金型が閉塞して被加工材を挟着し、この被加工材の一部を形成する熱可塑性樹脂を前記成形用金型内に射出充填し、この熱可塑性樹脂が前記成形用金型内で凝固完了するまで前記成形用金型が前記被加工材を挟着した状態で射出成形ユニットを介して被加工材を送りピッチP宛間欠送り可能に構成する、という技術的手段を採用した。
【0012】
本発明において、射出成形ユニットの被加工材の送り方向下流側に、加工手段を備えたカセットを本体に着脱可能に設けてなる複数個の他の加工ユニットを、複数の加工工程に対応させてフープ状の被加工材の送り方向にnP(nはmを含む任意の正の整数)の間隔に前記射出成形ユニットと独立して配設することができる。
【0013】
また、上記の発明において、成形用金型内に被加工材の送り方向にPの間隔で複数個の成形用キャビティを設け、複数個の成形品の射出成形を同時に実施するように構成することができる。
【0014】
更に上記の発明において、射出成形ユニットが被加工材の送り方向と逆方向に移動する際に、加工ユニットの少なくとも1個が被加工材を挟着し若しくは被加工材と係合し送り方向の移動を拘束するように構成することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態を示す要部正面図、図2は図1における加工ユニットを示す要部側面図、図3および図4は各々図1における射出成形装置を示す一部断面要部正面図および一部断面要部側面図である。図1ないし図4において、11〜13は各々ベースマシン、射出成形装置および他のベースマシンであり、フープ状の被加工材14の矢印にて示す送り方向に上記の順に配設する。15は送り装置であり、ベースマシン11の被加工材14の送り方向最上流側に設けられ、被加工材14を矢印方向にピッチP宛間欠送り可能に構成する。
【0016】
次にベースマシン11には、基盤16を介して例えば3個の加工ユニット17が複数の加工工程(孔抜きその他のプレス加工工程)に対応させて、フープ状の被加工材14の送り方向にmP(mは任意の正の整数、Pは被加工材14の送りピッチ)の間隔に配設されている。上記加工ユニット17は、本体18と、本体18に着脱自在に設けられかつ加工手段(例えば孔抜きその他のプレス加工手段)を備えたカセット19、油圧シリンダ20等によって構成され、移動調節装置21を介して被加工材14の送り方向の位置調整可能に構成されている。なお、他のベースマシン13における構成も、ベースマシン11の構成と同様である。但し、他のベースマシン13に設けられる他の加工ユニット22は、フープ状の被加工材14の送り方向にnP(nはmを含む任意の正の整数)の間隔に配設されている。
【0017】
ベースマシン11と他のベースマシン13との間に設けられる射出成形装置12は、ベース23、ベース23に一体に立設されたコラム24、コラム24の上端部に設けられた射出ノズル25およびベース23に被加工材14の送り方向に往復移動可能に設けられた射出成形ユニット26によって構成される。射出ノズル25は、例えば油圧シリンダ27を介して上下動可能に形成され、加熱溶融状態の熱可塑性樹脂を、射出成形ユニット26に着脱可能に設けられた成形用金型28内に注入充填し得るように構成されている。
【0018】
次に射出成形ユニット26はベース23上にガイドレール29を介して、被加工材14の送り方向に往復移動可能に載置された基盤30、この基盤30を貫通するガイドバー31の上下端に設けられた可動板32および支持板33、基盤30の下方に支持バー34および支持板35を介して設けられた型締シリンダ36ならびにエジェクタシリンダ37等によって構成される。
【0019】
38はサーボモータであり、ベース23上に設けられ、ボールねじ39およびボールナット40を介して基盤30と連結され、基盤30を介して射出成形ユニット26を被加工材14の送り方向に制御移動させる駆動源である。すなわち射出成形ユニット26を被加工材14の送り方向にピッチP宛間欠送りし、所定回数の間欠送り後、矢印と逆方向に移動復帰可能に構成する。41は作動ロッドであり、その上端部が支持板33と連結され、可動板32、ガイドバー31および支持板33を一体に上下動させることにより、成形用金型28を上下方向に開閉させるものである。なおエジェクタシリンダ37は、射出成形後の成形品を成形用金型28内から排出させるためのものである。
【0020】
上記の構成により、被加工材14を図1における矢印方向へ間欠ピッチ送りすることにより、加工ユニット17を介して被加工材14に対して前段のブランク加工を行なった後、射出成形装置12によって所定個所にモールド成形を行ない、更に後段の他の加工ユニット22によって、例えばモールド成形後の曲げ加工、切断加工等を行なうことにより、所定の製品を複合順送り加工成形することができるのである。
【0021】
すなわち、まず図1においてベースマシン11に設けられた送り装置15により、リール(図示せず)から巻戻した被加工材14を矢印方向にピッチP宛間欠送りしながら、加工ユニット17により前段のブランク加工を行ない、被加工材14を射出成形ユニット26における成形用金型28内に順次順送りする。この場合、成形用金型28内には被加工材14の送り方向にPの間隔で複数個の成形用キャビティが設けられており、かつ成形用金型28は開放状態としてある。
【0022】
成形用キャビティの個数に対応するブランク加工個数のものが成形用金型28内に間欠送りされた後において、成形用金型28が閉塞されて被加工材14を上下方向から挟着する。すなわち、図3および図4において、型締シリンダ36を作動させて可動板32を下降させ、成形用金型28を閉塞するのである。この成形用金型28の閉塞後、油圧シリンダ27を介して射出ノズル25を下降させ、成形用金型28内の成形用キャビティに射出ノズル25から熱可塑性樹脂材料を射出充填し、例えば図6に示すモールド部10が成形される。
【0023】
なお上記射出ノズル25が下降して成形用金型28と係合している間においては、図1に示す送り装置15および加工ユニット17は作動を停止している。そして上記熱可塑性樹脂材料の射出充填後において射出ノズル25が上昇するが、成形用金型28内の圧力は例えばチェックバルブ(図示せず)によって所定の値に保持される。
【0024】
次に射出ノズル25の上昇後においては、送り装置15を不作動とし、射出成形ユニット26が成形用金型28を介して被加工材14を挟着した状態で、サーボモータ38の作動により被加工材14の送り方向にピッチP宛間欠的に制御送りされる。従ってこの間において加工ユニット17による順送り加工が行なわれ得ると共に、成形用金型28内に充填された熱可塑性樹脂が凝固するのである。
【0025】
射出成形ユニット26が所定回数ピッチ送りされ、成形用金型28内の熱可塑性樹脂が凝固完了すると、サーボモータ38が停止すると共に、加工ユニット17の少なくとも1個が被加工材14を挟着し、若しくは被加工材14と係合し、被加工材14の送り方向移動を拘束した状態で一時作動停止し、成形用金型28が開放される。すなわち、図3および図4において、型締シリンダ36が逆方向に作動し、可動板32を上昇させることによって成形用金型28を開放し、エジェクタシリンダ37の作動により、射出成形後の成形品を成形用金型28内から上方に排出すると共に、被加工材14との係合を解除する。次にエジェクタシリンダ37を原位置に復帰させ、サーボモータ38の逆方向への作動により、射出成形ユニット26を被加工材14の送り方向と逆方向に移動させて原位置に復帰させる。
【0026】
射出成形ユニット26の原位置に復帰した状態では、成形用金型28と対向する被加工材14にはすでに成形用キャビティの個数に対応する個数のブランク加工がされているため、成形用金型28が閉塞することにより、前記射出成形が行なわれ、以後これらを繰返す。なお射出成形ユニット26の後段に設けられた他の加工ユニット13(図1参照)においては、前記射出成形ユニット26のサーボモータ38による間欠ピッチ送りにより、射出成形後の成形品に対する後段の他の加工が、前記と同様に順送りによって実施され、所定の製品が得られるのである。
【0027】
上記の実施の形態においては、加工ユニットを3個設けた例について説明したが、成形すべき製品の仕様により適宜選定することができると共に、加工ユニットにおける加工態様は、ブランク加工、曲げ加工、切断加工等に限定されず、ドリル加工、ねじ加工等の機械加工その他の加工を行ない得るものでもよい。また後段の他の加工ユニットを省略したものでもよいことは勿論である。また成形対象品はIC部材に限定されず、要するに前段の順送り加工に続いて射出成形を連続して行なうものに広く適用できる。
【0028】
【発明の効果】
本発明は、以上記述のような構成および作用であるから、下記のような効果を奏し得る。
(1)射出成形を伴なう順送り複合成形においても、比較的高速度で行なわれる加工ユニットの特性を低減させることなく、装置全体の複合成形速度を大幅に向上させることができ、複合加工成形効率の向上およびコスト低減が可能である。
(2)被加工材の送りピッチを射出成形ユニットの制御送りによって行ない得るため、装置全体の運転制御が極めて容易であると共に、寸法精度の向上が可能である。
(3)被加工材に余剰のたるみを設ける必要がないため、デッドスペースが発生することがないと共に、たるみを許容できない被加工材にも広く適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す要部正面図である。
【図2】図1における加工ユニットを示す要部側面図である。
【図3】図1における射出成形装置を示す一部断面要部正面図である。
【図4】図1における射出成形装置を示す一部断面要部側面図である。
【図5】異種材料を連続的に一体成形する複合成形装置の例を示す要部斜視図である。
【図6】本発明の成形対象品の例であるIC部材を示す説明図であり、(a)は平面、(b)は側面、(c)は正面を示す。
【符号の説明】
14 被加工材
17 加工ユニット
26 射出成形ユニット
28 成形用金型

Claims (4)

  1. 加工手段を備えたカセットを本体に着脱可能に設けてなる複数個の加工ユニットを、複数の加工工程に対応させてフープ状の被加工材の送り方向にmP(mは任意の正の整数、Pは被加工材の送りピッチ)の間隔に配設すると共に、これらの加工ユニットの被加工材の送り方向下流側に成形用金型を備えた射出成形ユニットを前記加工ユニットと独立して被加工材の送り方向に往復移動可能に設けると共に、前記成形用金型が閉塞して被加工材を挟着し、この被加工材の一部を形成する熱可塑性樹脂を前記成形用金型内に射出充填し、この熱可塑性樹脂が前記成形用金型内で凝固完了するまで前記成形用金型が前記被加工材を挟着した状態で射出成形ユニットを介して被加工材を送りピッチP宛間欠送り可能に構成したことを特徴とする複合順送り加工成形装置。
  2. 射出成形ユニットの被加工材の送り方向下流側に、加工手段を備えたカセットを本体に着脱可能に設けてなる複数個の他の加工ユニットを、複数の加工工程に対応させてフープ状の被加工材の送り方向にnP(nはmを含む任意の正の整数)の間隔に前記射出成形ユニットと独立して配設したことを特徴とする請求項1記載の複合順送り加工成形装置。
  3. 成形用金型内に被加工材の送り方向にPの間隔で複数個の成形用キャビティを設け、複数個の成形品の射出成形を同時に実施するように構成したことを特徴とする請求項1若しくは2記載の複合順送り加工成形装置。
  4. 射出成形ユニットが被加工材の送り方向と逆方向に移動する際に、加工ユニットの少なくとも1個が被加工材を挟着し若しくは被加工材と係合し送り方向の移動を拘束するように構成したことを特徴とする請求項1ないし3何れかに記載の複合順送り加工成形装置。
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