JPS5988954A - 針選択装置をもつ横編機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ｆｉｌ＋選択装置と、縦移動可能な側を備え
た０１床と、カムをもつ少なくとも１つの網成系とを有
し、側床と編成系が相対運動可能てあり、押圧カムの影
響を受けかつ異なる位置の凋でＣ１の縦方向へ移動可能
な選択ジャックが各側にイｔＪ属し、各側がこのＣ１を
縦移動させるカムの影響範囲から出るように動くバット
をもっている横網機に関する。

この種の横編機は例えばドイツ連邦共和国情〃１出願公
開第２３１５１３４号明細書から公知である。

この横網機ては、可動バットが測針の弾性部分に形成さ
れており、側制御のため選択ジャックの横にさらにＯ（
押し片、中間摺動片等が必歇であり、それらの支持のた
め特別な挿入片を側床に設けることが必要になる。編成
系は下げカムを備え、これらの下げカムは異なる下げ長
にあらかじめ設定可能であるが、コースにおける異なる
長さの綱目あるいはループを形成てきない。

１つのコース内に異なる長さの網目が望まわる場合には
、補助綱目形成片あるいは他の補助工具を使用せねばな
らず、またこれらを特定の糺１成個所にあらかしめ設定
せねはならない、。

０１制御の際補助工具や中間部側゛を使用し、側押し片
や選択ジャックに別々の支持個所を使用することにより
、横網機の製造費が尚くなるのみならず、付加的な故障
源も生ずる。側押し片あるいは選択ジャックを戻すため
弾性１力部分あるいははね機構をもつＣＩを使用すると
、一般に横綱機の運転速度が開眼され、横網展の運動力
向における網成系の比較的長い構造が必要になる。なぜ
ならば、編機を確実に動作させるには、ばねにＱ、’ｊ
　％Ｚな戻し時間したがって編成個所範囲における戻し
区間を維持せねばならないからである。

横網機における柄出しの可能性を広げ、くずを出さずに
引続き加工される網物片を形成することが一般に望まれ
ると、大きい振りを警易にするため、特定の範囲例えば
蝿網晒の範囲あるいは型繻製品の縁範囲において刷物を
他の範囲によりゆるく縮むのが望ましい。

本発明のＪｌｉ　＋ｉ％になっているｉ！＋！題は、こ
れまで公知の編機に対し編成系部品を改造あるいは交換
することなく、高い運転信頼性で約物の形成のｒｉＪ能
性が大きくなるように、側選択装置をもつ横（転）機を
構成することである。

最初にあげた種類の横綱機において、この課題を解決す
るため本発明によれば、編機の運動力向において個選択
装置の各Ｃ）選択個所の両側に、選＋１ぐされた選り・
Ｚジャックを縦移動させるカムがそれぞれ設けられ、こ
れら両方のカムが異なる位置への縦移動を行なわせ、＆
′ｉＩ隠の両押動方向用の各編成系が、下げ長の異なる
１対の移動可能な下げカムをそれぞれもち、これら下げ
カムのうち一方の下げカムが側の固定バラ１−に作用し
、他方の下げカムが選択ジャックにより可動なバラｌ−
に作用し、選択ジャックの各（＋′ｌｔ〜に対して別々
に制御可能な抑圧カムが設けられている。この場合Ｏ（
の可動バラ１へが、固定バラｌ−をもちかつ直線的に案
内されるＣ１幹に関節結合されたΦＩｙ５に形成され、
側脚の自由端がＪ：δ動片として構成された対応する選
択ジャックの三叉開口へ入り込んでいると有利である。

それによって本発明により構成される網機では、ら動ζ
トバラｌ−あるいは選択ジャックを戻すばね部Ｈが回避
され、可動０１バツ１へをもっＣ１脚は、Ｊ：ｆｌ動片
として構成された選択ジャックにより１白接制御され、
一方この選択ジャックははね部伺によらず切換え可１相
なカムによりその６位置へもたらされる。それにより切
換え個所と切換え１に間が精確に定められ、このことが
結局開成系の全長を短縮することになる。

Ｏ１選択装置をもつこれまでの横網機におけるような補
助Ｉｔ床は省略することができる。なぜならば側は中間
部材なしに選択ジャックによって１μ接制御され、選択
ジャックは針床の０１と同しスリットに収容可能だから
である。カムにより選択ジャックをもっばら強制罪動さ
せることにより、ばねにより動かされる網機部分におけ
るように、０１床の汚れがＣ１あるいは選択ジャックを
動かなくすることはない。

編機の運動方向において各釧選択個所の両側に縦移動カ
ムを設け、カムの移動区間に関してこれらカムを異なる
構成とすることによって、幻をなして設けられる下げカ
ムに関連して異なる下げ長が博られるので、１つのコー
スにおいて自由に選択できる個所に、隣接個所における
より長い綱目あるいは長いループが形成され、この揚合
網目脱出柵にある網目形成片あるいは他の油動工具を使
用する必要がない。本発明により構成される横網機の０
１の頭部を保持する範囲は常に直線的に案内され、した
がってきれいな刷物の形成に必要な条件としての確実な
糸受取りと綱目形成あるいはループ形成を保証する。

本発明により構成される横網機の大きな利点は、それが
可変なキャリジ行程を可能にすることである。選択され
た選択ジャックのみが縦移動でき、選択されない選ｊＪ
クジャックはその初期位置に留まっている。

本発明り別の重要な利点は、編成個所が固定しまた側お
よび選択ジャックをもつ０１床が固定Ｂ成個所のそばを
通過するような横網機にも適用されることである。

本発明により構成された横８磯の本発明によって重要な
部分を添付図面についてさらに説明する。

第１図の平面図は、横羽類σ周運動方向１．こおいて作
用する対称構Ｊ告の網成系のカムを示している。この編
成系は、移動不能なカムとして案内カム１１および１２
が付属する２つの目移しカムｌＯと案内カムＩ３とをも
っている。案内カム１３の両側には、有効下げ縁１４．
１および１５．１をもつ移動可能な下げカム１４および
１５が設けられている。各下げカム１４または１５には
、有効下げ縁１６．１および１７．１をもつ別の移動可
能な下げカム１６または１７が付属し、有効下げ縁１６
．１は有効下げ縁１４．１より長く、有効下げ縁１７．
１は有効下げ縁１５．１より長くなっている。編機の後
述するω１４２のバラＩ〜は、さらに中心の上げカム１
８および目移しカム１ｏ用の送りカム１９および２０の
影響を受ける。カム１８〜２ｏも固定しており、したが
って切換えできないように設りられている。

第１図の下半分にも同様に選択ジャックに影〃Ｊを及ば
ず後述のカムおよび２つの選択個所２Ｉが設けられてい
る。選択個所２１は、第２図５こ示り−ように電磁石に
より個々に揺動１１相な押１［カム２２、すなわち１列
に配置された８つの押１４−カム２２を備えている。両
方の選択個所２１の両側には縦移動カム、すなわち長い
有効カム縁２３．１をもつ縦多動カム２３と短い毎効カ
ム縁２４・１をもつ縦移動カム２４が設けられている。

カム２３および２４は他のカムと同じ面ではなく、第２
図に示すようにΦ１床２５の下側に設けられている。こ
れらのカム２３．２４は、第１図に概略的に示す保持湾
曲片２６を介して編成系のカム取付は板に結合されてい
る。

編成系はその中間範囲に押圧カムをもち、これらのカム
は、図示しない電磁石により図の面に対してほぼ直角に
移動可能に設けられている。

ここでは切換え可能な提供）Ｊム２７と（＝Ｊ属する固
定ドげカム２８、固定提供：Ｉ、Ａ　２９　、および選
４Ｊり個ｊ折２１と一列をなす抑圧カム３０が用いられ
ている。固定抑圧カム３０の両側には、送りカム１９お
よび２０と一列をなす切換え可能な押圧カム３Ｉおよび
３２が設けられ、これらの押圧カム゛３１および３２に
別の押圧カム３１’おにび：３２′がイ・１属している
。１成系の中心繻成カム範Ｊ１１には別の押圧カム３３
〜３９が設けられ、それぞれ対応する相手片３３′〜３
９′をもっている。対をなして配置された切換え可能な
押Ｌｔ−カム３１．　：３１’　、　３２゜３２′　・
・・３９．３９’は、例えば理゛圧カム３１がイ（１勢
されると、相手片すなわち押圧カム３］′が消勢され、
あるいはその逆となるように制御される。

第２図の断面図から横網機の網成工具および制御］−具
がわかる。すなわち０１床２５の各スリツ１−４０内に
は、ω１床キー４】の下に揺動しないように案内される
側桁４３をもつ網側４２があり、Φ１幹４３には第１の
固定バラ１へ４４が形成されている。この側桁４３には
揺動可能な０１脚４５の一端４６が関ｉ結合されている
。側脚４５は、その揺動可能な配置のため可動な第２の
バラ１−４７をもっている。側脚４５の他端すなわち自
由端４８は、同じ側床スリット４ｏ内に収容される選択
ジャック５ｏの二叉開口４９へ入り込んでいる。

選択ジャック５ｏは揺動片として構成され、その下側に
揺動突起５１をもっている。選択ジャック５（）の縦移
動により、との揺動突起５１は第２図および第５図ない
し第１２図にそれぞれ鎖線で示す３つの異なる位置０．
　Ｉ、　ＩＩへ移動せしめられる。選択ジャック５ｏは
その後端の下側に縦移動バット５２をもち、この縦移動
バラｌ〜５２の範囲に０１床２５が切、欠き２５．】を
もっている。揺動片５ｏはその上側に２つの動作バット
５３および５４をもち、これらの動作バット５；３゜５
４は、揺動突起５１の両側にこの突起５Ｉがら訓れて存
在している。同様Ｇこ各辺１ｉ！　：’）ヤック５゜は
、その後半の上側シこ、揺動可能な押圧カム２２の影響
を受ける選択バット５５をもち、互いに隣接する選択ジ
ャック５ｏの選択バット５５は、公知のように互いに段
階的シこずれて配置１７ｔする二とができる。この場合
選択バラ１−５５は８段に分布され、各段（こは選択個
所２１の押圧カム２２の１つが対応している。

両方のｕＪ作バット５３と５４との相々４間ｌ’ａ’、
４は、第１図に示す抑圧カム３１〜３９とそれぞれの相
手片３１′〜３９′との相互間隔に等しい。押圧カム３
１〜３９は選択ジャック５ｏのｈ作バラト５゛）に作用
し、それぞれ逆向きに切換ねるように対応している押圧
カム３１′〜３９′は他力動作バット５４に作用する。

切欠き２５．工を備えたｏ１床２５の縁範囲を補強する
ために、キー６ｏにより保持される間°癌片６ＩがＣ１
床スリッ１−４０の間に設けられている。

第２図はｆｆＪ１床切欠き２５．１の範囲に設けられて
いる縦移動カム２３の１つを示している。縦移動カム２
３は、選ＩＲ個所２１の押圧幻ム２２により図示した不
動作位置から揺動突起５Ｉのまわりに反時計方向に揺動
される選択ジャック５゜のＭ移動バット５２に作用炙る
。第２図に示す不動作位置において、選択ジャック５ｏ
の縦移動バット５２は、縦移動カム２３および２４の影
響範囲外にあり、選択ジャック５ｏは対応するｉ＋脚４
５を下方位置に保持し、この下方位置ＣＩ可ｇＪＪζ１
バット４７はカム１６〜２ｏの影帯範＋ｌＪｌがら出て
いる。固定ψ１バット４４は第１図に示ツー即成系の」
一方カム１０〜１５と共同作用する。

０１選ＩＲ個所２Ｉの作用を第３図および第４図につ７
）て以下に説明する。

第３図は、図示しない側床２５に対して矢印（）２の方
向に動かされる網！成果を示１ノている。

幅の広い提供カム２７は、選択ジャック５ｏが３つの位
置ｆＬＴｌ１１のとの位置にあるかに関係なく、あらか
じめ選択された選択ジャック５０の動作バラ１−５４を
１１７１足する。それにより選１１〈個所２Ｉの前です
べての選択ジャック５０が第２図の不動作位置へ揺１１
１１１ケしめられ、このＩ４２　置’Ｃ＋：Ｂｌ動・９
１バツト４７が無効位置へもたらされている。

これに反しすべての選択ジャック５０の動作バット５３
はタイ床から突出し、下げカム２８により［４足されて
、すべての選ＩＲジャック５０が位１醒■あるいはＩＩ
から初期位ｗＯへ動かされる。

したがってすべての選択ジャック５０が選択個所２１へ
提供され、そこてｆｉｌｌ正カム２２の１影シ臂を受け
ることができる。

選択個所２１にすぐ続いて押ｊ丁カム２２により選択さ
れる選択ジャック５０は、その選りぐバット５５へ作用
する押圧カム２２により第２図および第５図に示す不動
作位置から第６図に示す選１Ｒ位置へ押され、この位置
ｒ＠Ｘｓ動パッ上パツトζ１床Ｗ欠き２５．１へ入り込
む。これにより編成系の方向６２における運動の際覗択
個所２１で選択されたすべての選択ジャック５０の縦移
動ベラ１−５２が、縦移動カム２３により捕捉されるこ
とになる。縦移動カム２３の有効カム縁２３．１の長さ
は、このカム２３により捕捉されるすべての選択ジャッ
ク５０が位置ＩＩへ移動されるような大きさになってい
る。したがって＃ＡＭ成系の通過後選択ジャック５０は
位置０か位置１１にある。

続いて逆方向すなわち第４図の矢印６３で示す方向に編
成系の相対運動が行なわれると、位置０（第２図および
第５図参照）にあるすべての選択ジャック５０の動作バ
ット５４が提供カム２９の作用を受けて、同様に第２図
および第５図かられかる選択位置へ押されるので、選択
側１祈２１てその押圧カム２２の影報を受けることがで
きる。これに反し位置■■にありしたがって前に選択さ
れたすべての選択ジャック５０の動作バラ１〜５３は抑
圧カム３０の作用を受け、それにより選択バット５５は
選択個所２１の押圧カム２２の影響範囲から出る。した
がって矢印６３の方向における相対運動の際、選択個所
２１において、位置０にある選択ジャック５０だけが影
響を受け、る。この場合選択されて第６図に示す位置へ
押された選択ジャック５０は、次の縦移動カム２４によ
り捕捉される。このカムの有効カム縁２４．１は、この
カム縁により縦移動バット５２を捕捉される選択ジャッ
ク５０を位置Ｉまでしか移動できないような長さに構成
されている。揺動突起５】が位置Ｉにあるこの位置が第
７図に示されている。従来のｇｌ　編綴のキャリジ反転
の弊行なわれるように、選択個所２１のそばを選択ジャ
ック５０が２つの互いに逆な方向６２および６３へ通過
した後、選択ジャック５（）は所定の柄プログラムに応
じてその３つの可能な位置ｏ、ｒおよびＩＩへ分布され
、その分布でそれぞれ相手片と共に存在して３つの位置
に分布している中心押圧カム３３〜３９および３３′〜
３９′の影響範囲へ達する。

押圧カム３３．３３’〜３９．３９’の作用を第８図お
よび第９図について以下に説明する。これらの押圧カム
はすべて柄に従って電磁石により切換えられる。押圧カ
ムは、選択ジャック５ｏの異なる位＠０．１＋　ｕ　Ｌ
ｌたがって選択ジャック５（）の両方の動作バット５３
および５４の異なる位闇に分布して設けられている。第
８図はそれぞれ位置（）にあるＭＩＲジャック５０を示
している。

第８図Ｃは選：１クジレツク５０の動作バラ１へ５３力
畳１１１土ＩＪム３３　（＠１図）の作用を受け、一方
押圧カム３３が付勢されるとき相手片である押圧υム３
３′は消勢されているので、動作バラｌ〜５４は作用を
受けない。第３図および第４図には、消搗されＩこ押圧
カムがそれぞれ破線で示されている。押圧カム３３は位
置０にある選択ジャック５０の動作バット５３を下方・
＼第８図に示す低位置へ押して、選択ｉ）　Ａランク５
０をその揺ｌ１１１１突起５１のまわりに反特別力向へ
揺動させる。それにより０１脚４５は上方・＼揺動され
、したがつｒ　＝Ｊ　ｍ　Ｉトバラト４７はΦ１床２５
のスリット４０から用１出されて、カム１８および＋６
（第１図、１の範囲・＼強制的にもたらされる。

第９図は位置０）こある選択ジ■・ｙり５ｏを示「ノ、
この位；ｄでその動作バット５４は押圧′カム３３′の
作用を受けている、この湯合押王カム３３は消勢恣れて
、他力の動作バット５３に影響を及ばさない。押圧′カ
ム３３′は創作バラ１−５４を下方・＼押して、選択ジ
ャンク５０をその揺動突起５１のまわりに特別方向に揺
動させ、それにヨリｉｌ１脚４５ノ可ＩｒＩ！ｌ　ｆｉ
！１ハ’）　ト４７　ハｆｆ１Ｈ１＜　２５　（７）　
スリット４０へ完全に入り込む。この場合ｉ′ｉＪ動ω
１バット４７は上げカム１８および後読のＦげカム１７
の影響範囲から出る。したがって押圧カム３３〜３９お
よび３３′〜３９′により、選択ジャック５０の位Ｊ　
ＯｌＩ　＋　Ｉ　Ｔにおいて可動鋼バット４７が、押圧
カムの位置により定まる網成系の特定の開所で、強制的
に網成カム１６〜１８の範囲へもたらされあるいはこの
範囲から出されるようにすることができる。第１図は選
ｊ尺ジャック５ｏの３つの可能な位置０．　Ｉ、　ＩＩ
への個々の押圧カムの分布を示している。すなオ〕ち押
圧カム３３および３３′は位置０で作用し、押圧カム：
３４，３６゜３８および３４’　、　３６’　＋　３８
’は立：４Ｉで作用・Ｊ１押圧カム３５’　３７．３９
および３５’　、　３７’　、　３９’は位ｊρＩＩで
作用する。

選択ジャック５０が３つの異なる（＋７置・・＼移動可
能であり、可動側バット４７が押圧カムによりこれら３
つのすべての位置において側の動作行程の種々の個所で
切換え可能であることによって、新しい種類の網柄が得
られ、すなわち同しコースにおいて異なる長さをもつこ
とのできる網目およびループが得られる。種々の可能性
を以下第１３図ないし第２０図についてさらに説明する
１、 第１３図は第１７１図に示すコースを得る押圧カム３１
１．３３’〜３９．３９’の設定を示し、このコースに
はＨｍＪ戊を行なわない針により生ずる浮部個所０４、
短い網目６５および長い網目６６が含まれている。第１
３図には付勢されたｔＩｌｌ圧カムが再び実線て、消勢
された押圧カムが破線で示されている。第３図および第
４図について説明した選択個所２１における二重選択に
より位置０に残っている選択ジャック５０の動作バラ１
−５４は押圧カム３３′の影響を受け、位置Ｉにある選
択シャック５０の動作バット５３は押圧カム３４，３６
゜３８の影響を受け、網成個所が図示しない側床２５に
対し矢印６２の方向に動くと、位置ＩＩにある選択ジャ
ック５０のまず動作バラ１−５３が押圧カム３５および
３７の影響を受け、続いてその動作バット５４が押圧カ
ム３９′の影響を受ける。

押圧カム３４によって、位置ｌにある選択ジャック５０
は、針脚４５の上方揺動により可動０１バツト４７を動
作位置にもたらす。それによりこの針バツト４７は上げ
カム１８により捕４足され、まずタック位置へ上げられ
る。次のＪ’ｌｌｌ　１．ｉカム３６もイ」勢されてい
るので、Ｃ１脚４５の可動ω１バット４７は動作位置に
留まり、ω１４２はさらにＪｌｉｌｉ成位置まで押出さ
れる。次の押圧カム３８も選択ジャック５０の動作バラ
１へ５３に作用して、Φ１バット４７を（〜Ｊ勢位置に
保つのて、６ｆｌバッ１−４７は下げカム１７へ当るが
、このカム１７の下げ４４１７．１は同時に固定Ｃ１バ
ッ１−４４へ作用する下げカム１５より大きい長さをも
っているので、位＠Ｉにある選択ジャック５０に付属す
る側４２により長い網目６６が網成される。

位置１ｒにある選択ジャック５ｏの動作バラ１−５３は
まず抑圧カム３５により捕捉され、続いて抑圧カム３７
により捕捉され、その際第１１図に示す位置へ押され、
この位置で０１４２の可動バット４７が動作位置に切換
えられ、１１４２が編成位置まて押出される。しかし押
圧カム３７の後にある押圧カム３９は消勢され１でいる
。それによりイζｊ勢されているその相手片ずなわち押
圧カム３９′は、今や選択ジャック５０の動作バット５
４に作用し、それにより選択ジャック５０はＣ１４２の
網成位置で第１２図に示す位置へ切換えられる。その際
可動Φ１バット４７は引込められ、それによりこのω１
に対して長い下げカム１７は作用ゼす、固定０１バツ１
〜４４に作用する短い下げノＪｌ＼Ｉ５により引下げが
行なわれる。その結果位置１■にある選択ジャック５０
に付属する０Ｉ４２は短い網目６５のみを編成する。

位置０に残っている選択ジャック５０の動作バラｈ５４
は押圧カム３３′の作用を受け、それにより第９図に示
す位置へもたらされ、この位置で可動側バット４７が網
成系の全網成カム範囲にわたって消勢状態に留まる。し
たがって対応する側は通過位置に留まり、それにより第
１４図に示すコースに浮編個所６４を生ずる。

図示した実施例では、１１１圧カム３３および３３′は
隣接する押圧カム３４，３６．３８および３４’　＋　
：３６’　＋３８′の全長にわたって延びている。もち
ろん押圧カム３３および３３′を別々に制御可能な；３
つの個別押圧カムに分割することもできる。第１３図に
示す網成系の編成カム範囲の糸挿入範囲はＦで示されて
いる。

第１５図は第１６図に示すコースを形成する押圧カムの
組合わせを示し、このコースには汀緬個所６４および長
い網目６６のそばに短いタックル−ブロアも含まれてい
る。ここでは浮編個所６４は、位ＮＯにあって動作バラ
１−５４が理１丁カム３３′の作用を受けている（第９
図参照）選択ジャック５０に属する＃Ｉ４２によって生
ずる。長い網目６６は、位Ｌｍ　Ｉにあって動作バラ１
−５３が押圧カム３４．３６，３８の影響を順次受ける
選択ジャック５０に属するω（４２によって編成される
。

タックル−ブロアは位置■ｌにある選択ジャック５０の
側４２により形成される。この選択ジャック５０の動作
バラ１−５３はまず押圧カム３５の作用を受けるので、
可動０１バツト４７はその動作位１６へもたらされ、上
げカム１８により捕捉されて、タック高さ■まで押出さ
れる。しかし続いて位置Ｉｌにある選択ジャック５０の
動作バラ１へ５４が抑圧カム３７′および３９′の作用
を受け、それにより（＝ｌ属するＣ１４２の可動針バツ
ト４７が消勢される。これは次のことを意味する。すな
わちこのＣ１４２はさらに網成位置へは押出されず、続
いて長い下げカム１７にも捕捉されず、その固定ωＩバ
バラ−４４が下げカム１５へ当り、その比較的短い下げ
縁１５．１に沿って引下げられ、それにより短いタック
ル−ブロアを形成する。

第１７図は第１８図に示すコースを得る押圧カム：３：
う〜：１９．３３’〜３９の設冗を示し、このコースに
はりへ〕い糺１１目６５のそばに短いタックル−ブロア
と長いタックル−プロ８が形成されている。長いタック
ル−プロ８は位置■にある選択ジャック５０のＣ１４２
により形成され、この位置Ｉで押圧カム３４および３８
が、可動０１バツ１〜４７をまずタック高さＨまでと続
いて再び長い下げカム１７へ達する前に（＝ｊ勢する。

短いタックル−ブロアは位置ＴＩにある選択ジャック５
０の０１４２により形成され、この位置て押圧カム３９
′により、側４２の針バツト４４の下げ運動が短い下げ
カム１５により行なわれる。短い綱目６５は図示してな
い他の側床のω１によって形成され、これらの０１は図
示してないがなるべく同じに構成される他の網成系の影
響を受ける。第１７図に示す網成系にイ」属する側床に
あって位置０にある選択ジャック５０の０１４２は、動
作バラ１〜５４へ作用する押圧カム３３′により通過位
置に保持される。

第１９図は第２０図に示すコースを得る押１１カム３３
〜３９および３３′〜３９′の設定を示し、この位置で
も同様に短いタックル−ブロアと長いタックル−プロ８
が、他の０１床の側により網成される短い網目６５と共
に生ずる。しかし第１９図による抑圧カムの設定では、
位置＋１にあって抑圧カム３９により長い絹目形成カム
１７にＪｉｌｊ６ｊ↓される選択ジャック５０の（ｉｌ
ｌ／１２によって、長いタックル−プロ８が形成される
。短いタックル−ブロアは、位置Ｉにある選択ジャック
５０の側４２により形成される。位置０にある選択ジャ
ック５０は再び押圧カム３３′の影響を受けて、対応す
る側４２をその通過位置に保つ。

さらに縦移動カム２３（第１図）により位置ＩＩへもた
らされた選択ジャック５０が、編機の運動反転後、付勢
される押圧カム３１　　（第１図および第４図）により
、可動Φ１バット４７を送りカム２０の範囲へ制御する
ことも可能である。

この送りカム２０はΦ１４２を送って固定０１バツト４
４が目移しカム１（）〜１２（第１図）の影響範囲へ達
するようにしている。さて同じ運動方向において位置０
および位＠Ｉにある選択ジャック５０も、網成系の編成
カム範囲にある押圧カム３３〜３９および３３′〜３９
′の影響を受ける。その結果１つの運動方向において位
置■■にある選択ジャック５０をもつ０１４２が目移し
され、それからすぐ続いて位置０にある選択ジャック５
０をもつ０１４２が網目を形成し、位置１にある選択ジ
ャック５０をもつ０１４２がタックループあるいは網目
を形成し、これら綱目あるいはループの長さは下げカム
１７あるいは１５により選択的に決定可能である。

第２１図によれば、側床２５および２５′が固定網成系
に対して運動可能に設けられている横縮機では、一方の
動作バラ１〜５３′が選択ジャック５０′の上側に、他
方の動作バラｌ−！Ｍ’がその下側に形成されて、両方
の動作バット”３’　＋　５４’が選択ジャック５０′
の揺動突起５１′の前にあるように、選択ジャック５０
′が形成される。それに応して動作バット５４′に影響
を及ばす押圧カム、例えば位ｍ　Ｏ＋　ＩおよびＩＩに
対して押圧カッ、３３’　、　３８’　、　３９’が、
側床２５＋２５’の下に設けられている。０１床２５は
この個所に切欠き２５．２をもっている。

【図面の簡単な説明】

第１図は横網機の網成系のカムの概略平面図、第２図は
網機の０１床のスリットに沿う断面図、第３図および第
４図は網機の運動反転の際針選択のため有効になるカム
をもつ網成系のそれぞれ２１分の平面図、第５図ないし
第１２図は選択ジャックおよびＯＦが異なる位置にある
Φ［床のスリツ１〜に沿う断面図、第１３図はコースに
異なる網目を得るために使用されるカムをもつ網成系の
一部の平面図、第１４図は第１３図によるカム位１ｍで
得られるコースの概略図、第１５図はコースに長い編目
と短いタックループを得るカムをもつ網成系の一部の平
面図、第１６図は第１５図によるカム位置で得られるコ
ースの概略図、第１７図は異なる長さのタックループを
もつコースを得るカムをもつ網成系の一部の平面図、第
１８図は第１７図によるカム位置で得られるコースの概
略図、第１９図はその押圧カムの異なる設定における網
成系の一部の平面図、第２０図は第１９図によるカム位
置で得られるコースの概略図、第２１図は固定網成系と
可動０１床をもつＶ形側床横網機のスリツ１〜を通る断
面図である。 １５、１７・・・下げカム、２１・・・Ｑ１選択個所、
２２、３３〜３９．３３’〜３９′　・・・押圧カム、
２３．２４・・・縦移動カム、２５・・・側床、４２・
・・ω１１４４・・・固定針バット、４７・・・可動０
１バツト、′５０・・・選択ジャック、５２・・・縦移
動バラｌ−１５３、５４・・・動作バット、５５・・・
選択バット、６２、６３・・・網機運動方向。 ＦＩＧ、１３ ＦＩＧ、１５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　伺網機が、個選択装置と、縦移動可能な０１を備え
   たＣ１床と、カムをもつ少なくとも１つの編成系とを有
   し、針床と網成系が相対運動可能であり、押圧カムの影
   響を受けかつ異なる位置の間で側の縦方向へ移動可能な
   選択ジャックが各０１に付属し、各針がこのＣ１を縦移
   動させるカムの影響範囲から出るように動くバットをも
   っているものにおいて、網機の運動方向（６２，６３）
   において０１選仮装置の各個選択個所（２１）の両側に
   、選択された選択ジャック（５０）を縦移動させるカム
   （２３゜２４）がそれぞれ設けられ、これら両方のカム
   （２３，２４）が異なる位置（１，１１）への縦移動を
   行なわせ、網機の両運動力向用の各編成系が、下げ長の
   異なる１対の移動可能な下げカム（１５，１７）をそれ
   ぞれもち、これら下げカムのうち一方の下げカム（１５
   ）が０１（４２）の固定バラ１−（４４＞に作用し、他
   方の下げカム（１７）が選択ジャック（５０）により可
   動なバット（４７）に作用し、選択ジャック（５０）の
   各位置（０，Ｉ、　ＩＩ　）に対して別々に制御可能な
   押圧カム（３３〜３９；３３’〜３９′）が設けられて
   いることを特徴とする横網機。 ２　側（４２）の可動バット（４７）が、固定バット（
   ４４）をもちかつ直線的に案内されるＣ１幹（４３）に
   関節結合された側＃（４５）に形成され、側脚（４５）
   の自由端（４８）が揺動片として構成された対応する選
   択ジャック（５０）の二叉開口（４９）へ入り込んでい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の横網
   機。 ３　選択ジャック（５０）が先端に揺動可能な０１脚（
   ４５）用の二叉開口（、＋９）をもち、下側に０１スリ
   ツト（４０）の底に当って揺動個所を形成する揺動突起
   （５１）’をもち、後端範囲に側床（２５）の切欠き（
   ２５，１）　　内へ突出して側床（２５）の下にある縦
   移動カム（２３，２４）に係合する移動バラ１〜（５２
   ）をもち、上側において揺動個所の後に第１の動作バラ
   ｈ（５３）をまた揺動個所の前に第２の動作バラ１〜（
   ５４）をもち、さらに個選択装置（２１）の選択機構（
   ２２）の作用を受ける少なくとも１つの選択バラｌ−、
   （５５）をもち、選１ツクジャック（５０）の各動作バ
   ット（５３，５４）および各位置（０，Ｉ、　＋＋　）
   に苅して、編成系が別々のｆ１１１圧カム（３３〜３９
   ゜；３３′〜＋３９’）をもっていることを特徴とする
   特２ｒ請求の範囲第１項に記載の横編機。 ４　選ＩＪクジャック（５０）が個選択個所（２１）に
   お５づる選択後、このζ１選りだ個所（２１）の両側に
   ある縦移動カム（２３，２４）により、不動１１５位置
   （０）から２つの異なる動作位置（１，＋＋　）へ移動
   可能であることを特徴とする特ｒＦ請求の範囲第１項に
   記載の横網機。 ５　選択ジャック（５０）の各位＠　（０，１，ＴＩ　
   １に対して押圧カム（３３，３３’〜３９．３９’　）
   が対となって互いに逆に制御されるように設けられ、押
   圧カム（３３，３３”）の−刀の押圧カム（３３）が、
   揺動可能に支持された選択ジャック（５０）の第１の動
   作バラ１−（５：３）に作用し、押圧カム対（３３，３
   ３’　）の他方の押圧カム（３３’）が第２の動作バラ
   ｌへ（５４）に作用することを特徴とする特Ｗ１請求の
   範囲第１項に記載の横編機。 ６　選択ジャック（５０）の各位置（０，１，＋＋　）
   に対して複数の押圧カム（３４，３６，３８）が、編機
   の運動方向（６２，６３）に前沸して網成個所の０１通
   過軌道の特別の点で個々に切換えできるように整列して
   設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   に記載の横１機。 ７　網成個所が固定し、側床（２５）が往復運動し、選
   択ジャック（５（］’）の両方の動作バット（５３’　
   ５４’　）が、選択ジャック（５０’）の揺動個所（５
   １’）に関して同し側に設６づらられ、−・方の動作バ
   ット（５３’）が選択ジャック（５（＋’）の上側に形
   成され、他方の動作バット（５４’）が下側に形成され
   、下側動作バラｈ（５４’）が針床（２５）にある切欠
   き（２５，２）の範囲にあって、側床（２５）の下に設
   けられたＢ成個所の押圧カム（３３′〜３９′）に係合
   することを特徴とする特Ｗｒ請求の範囲第１項に記載の
   Ｆｊ綱編機