JPS5988514A - 土木工事用遮水シ−トの布設方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木発１１１Ｊは千木工事用遮水シートの布設方法の改良
に関するものである。

従来の土木工事用遮水シートの布設方法（こは、一定の
縦横方向の長さを有する遮水シー・トを４脂設面の広さ
に応ｊ−で遮水シート間の一部を弔に重ね合わせるｔ！
けの布設方法か、または遮水シートの布設作業に並行し
て現場において遮水レートの一部に接着剤を塗布し、そ
の接着剤塗布部分に他の遮水シートを重ねて接着布設す
る方法か、或いは遮水シートの一部を重ねて布設した後
にその重ね合わせた部分を接着機械により接着し布設す
る方法が採用されていた。しかし前記第１の方法では、
布設作業は簡単であるが遮水シート間の重ね合オ〕ぜ目
から水が漏れ出てしまい、第２および第３の方法では、
布設作業の能率が悪（、特に第２の方法では作業環境の
良くないｒ５Ａ場において接着剤を塗布１ろため、塗布
むらが牛して接着部の品質保証が充分でなく、また第３
の方法では専用機械を利用するための経費増加等の門題
点があっ／コ。

本発明は」１記の如き欠点に鑑み、土木工事用遮水レー
トの一部にあらかしめ接着剤層を設け、その接着剤層に
引き剥し自在の離型紙を語句したものを複数枚用患し、
遮水シートの布設時に互いに接着１べき遮水シートのが
型紙を引き刺して接着剤層を重ね合わせて而かに圧接す
るのみで遮水シート間を接着する乙とにより、施工を捕
単にして１１！、　＞４（を良＜シ、経済的であり、か
つ接着剤の不均一をなく　ｌ／て接着部の完全接着がで
きて品質管理を容易と１７、漏水を完全に防止できろ土
木工事用減水シー　１・の布設方法を提供しようとずろ
もので、以下本発明を図面についてｎ゛「細１ζ説明す
る。

第１図および第２図は本発明の第１の実施例を示１もの
で、図中１０はｊＦ方形状の遮水シート本体であり、該
遮水シート本体＋ｏ１．を遮水Ｒ１１とクッション層１
２とが一体に結合されており、その−側端は適当な幅で
れ水層目のみの１層部１゜ｎ１ζなっている。また１層
部１０ａの反対側端部の遮水７４１１面側には１層部１
０ｍと同じ幅に接着剤層］３が形成され、接着施工時以
外は接着剤層１３に（よ剥〃自在のＭ型紙１４が貼付さ
れている。

遮水層１１は水を通さず＋＋Ｊ撓性を有ずろ薄°板で、
天然ゴノ１、合成ゴム、或いは合成樹脂等からなる。ク
ッション層］２：まクツシロン性を有するシート成いは
マットで、やしの実の殻の繊維等の天然繊維、ポリエス
テル、ポリプロピしン等の合成繊維、ガラス繊維等の無
８３１繊維およびこれらの混合体を素材とする不織シー
ト、まｔコは合成ｖ１１脂等よりなる独立気泡を有する
スポンジ状のマットからなる。

次に布設方法を説明する。離型紙１４を接着剤層＋３１
ζ貼付した遮水シート本体１ｏを施＝Ｃ対象面（上面）
に敷き、続（１枚の遮水シート本体１０の１層部１０ａ
のクッシ璽ン層１２が一体となる延長面側即ち接着面１
０ｂが先に敷いた遮水シート本体１０の離型紙１４１こ
ポなるように位Ｐさせた後、＃型紙１４を引き刺して改
めて先に敷いた遮水シート本体１０の接着剤層１３と続
く遮水シート本体１０の接着面１０ｂとを重ね合わせ、
軽く重ね合わせ部を圧接することに上り遮水シート本体
１ｏの２枚分の土木工事用遮水シートが布設できる。

以下ｎ様Ｃζ次の遮水シート本体］０の】ＩＦＩ部１０
ａの接着面１０ｂを先（こ布設した遮水シート本体１゜
の離型紙１４（ζ重ねろように位置させた後、離型紙１
４を引き剥して改めて先Ｃζ敷いた遮水シート本体１０
の１と着剤層］３と続り７（水シート本体ｌＯの接着１
ｒｉｉ　Ｉ　Ｏｂ　トラｌｊね合わＭｔＩＹ：＜重ね自
オ）１１部を圧接すれば、「１的に応じｔ−幅に：１−
木Ｉ事川遮水ソー　１−を４１設できる。これに、Ｌり
施■、が図中で能率が良＜　、Ｂ済的てあり、かつ接着
剤の不均一性をな（して（皮着部の完全接着ができで品
質管理が容易どなり、漏水を完全（こ防」１てさろ。

第３図および第４図は、本発明の第２の実施例を示１も
ので、図中２０は本実施例【こ用いろ正方形状の遮水ノ
ート本体てあり、ＡＩ（遮水シー　１・本体２０は、１
層の遮水層２１を両側からクッション層２２で挾ノして
−・体に結合されている。また遮承り−１本体２０の一
側端は適当な幅でノ１側のみクック。ン層２２を欠いた
１層のクッション層２２と遮水層２１とからなる２層部
２０ａであり、その２１ｉ′Ｊｉ部２０ｎの反対側端部
にも同様に１層のシロンｖＩ：／ｌ？り２２と遮水層２
］とからなり前記２層部２０ａと回じ幅の２Ｍ部２０ｂ
があるが、ここで後者の２層部２０ｈ：ζおいて欠けに
クツ９９２層２２は０１１者の２Ｍ部２０ａで欠けたク
ッシ璽ン層２２と反対１［１７側である。さらに２層部
２０ｂの遮水層２１の表面には接着剤層２３が形成され
、接着施工時以外は接着剤層２３には刺部自在の離型紙
２４が貼付されている。

ｌ、水層２］はｎｉＩ記第１の実施例の遮水層目と同一
・ネイｌ＋１、同一形状であり、クッションＩＦｆ２２
も前記第１の実施例のクッシＲｗ一層Ｊ２とｆｉ＋−・
材ＩＩ　。

五ｄ−・形状である。

次に布設方法を説明Ｖる。Ｐｉ型紙２４を接着剤層２３
に貼付した遮水シート本体２０を複数枚用意して、まず
１枚の遮水シート本体２０Ｉｅ施：に対象面（上面）に
敷き、続く１枚の遮水シート本体２０の２層部２０ａの
遮水層２１面側即ち接着面２０ｃが先に敷いｔ、：　ｍ
水シート本体２０の＋！＋！型紙２４に爪なるように位
置させた後、離型１ｔ２４を引き刺して改めて先に敷い
た遮水シー１・本体２０の接着剤層２３と続（遮水シー
ト本体２ｏの接着面２０ｃとを重ね合わせ、軽く獣ね合
わせ部を圧接することにＪり遮水シート本体２０の２枚
分の土木工亭用遮水シートが布設できる。以下１ｉｉ１
様に次の遮水シート本体２００２層部２Ｏｎの接着面２
０ｃが先に布設した遮水シ〜１・本体２００ぼ型紙２４
に重なりように位Ｗ・°１させｔ：後、離型紙２４を引
き剥して改めて先に布設しノ：遮水シート本体２０の接
着剤層２３とわ°シ（遮水シー１・本体２０の接着面２
０Ｃとを垂ねａわＪｋ　Ｉ￥　＜重ね合わせ部を圧接′
りれば、［Ｊ的に応しｌ−幅に土木１°事用遮水シー＋
−ｉｔ布設てきる。これに、Ｌり遮水層２１９！中１１
ｉ１にして両側からり２９９２層２２で挟んでなる土木
二■ニ事用遮水シートが布設てさる。その他の構成、作
用効果は前記第１の実施例とｆｆＬ１様である。

ｔ「お、遮水シート本体の形状は正方形と特定されるも
のではなく長方形等でも可能である。

さらに接着剤を適宜選択すれば水中での布設作業も可能
となる。

以」二説明した如（、本発明によれば、Ｔ’Ｊ　Ｉｎ性
の水を通さない遮水層と繊維まノコは合成ＩＮ！　ｌ１
１１．Ｉりなるクッション層とを一体的に接合し、遮水
層の−・部にあらかしめ接着剤層を設け、その接着剤層
に引き剥し自在の離型紙を貼付してなる土木、Ｉ゛事用
遮水シート９！複数枚用意し、該遮水シートの布設作業
に合わけてｎ１５記畔型紙を引きＰＩ　ｌ、て接着剤層
を介して遮水シート間を接着し、布設したので施工が簡
り１で能率が良く、経済的であり、かつ接着剤の不均一
性をなくして接着部の完全接着ができて品質管理が容易
となり、漏水を完全に防１Ｆできる傳の利点な有するも
のである。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本発明の第１の実施例を示すもの
で、第１図は本発明方法に用いる遮永し一ト１組の正面
図、第２図【よ■じ（遮水ジー１・１）Ｊｌの平面図、
第３図お」び第４図は本発明の第２の実施例を示すもの
で、第３図は本発明方法に用いる遮水シー１１絹のｉ「
！Ｔｉ！図、第４図はｌｉ’ｉ　シを遮水レート１組の
平面図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｕｆ撓性の水な通さない遮水層と繊維または合成（ｌ［
   １脂よりなるクッション層とを一体的に接合し、遮水層
   の一部Ｃζあらかじめ接着剤層ｔｔ設け、その接着剤層
   に引き剥し自在の＃型紙を貼付ｊ７でなる土木ゴー傳（
   用遮水シート４ｅ複数枚川愈し、該遮水シー１・の布設
   作業に合わせてｎＩＩ記部型部型紙き剥【７て接着剤層
   を介（７て遮水シー１１間を接着し、布設することを特
   徴とした土木工事用遮水シートの布設方法。