JPS5986887A - 傾動可能なア−ク炉 - Google Patents
傾動可能なア−ク炉Info
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- JPS5986887A JPS5986887A JP58186664A JP18666483A JPS5986887A JP S5986887 A JPS5986887 A JP S5986887A JP 58186664 A JP58186664 A JP 58186664A JP 18666483 A JP18666483 A JP 18666483A JP S5986887 A JPS5986887 A JP S5986887A
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- JP
- Japan
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- furnace
- vessel
- molten metal
- spout
- furnace vessel
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/52—Manufacture of steel in electric furnaces
- C21C5/5211—Manufacture of steel in electric furnaces in an alternating current [AC] electric arc furnace
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B14/00—Crucible or pot furnaces
- F27B14/02—Crucible or pot furnaces with tilting or rocking arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B3/00—Hearth-type furnaces, e.g. of reverberatory type; Tank furnaces
- F27B3/06—Hearth-type furnaces, e.g. of reverberatory type; Tank furnaces with movable working chambers or hearths, e.g. tiltable, oscillating or describing a composed movement
- F27B3/065—Hearth-type furnaces, e.g. of reverberatory type; Tank furnaces with movable working chambers or hearths, e.g. tiltable, oscillating or describing a composed movement tiltable
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B3/00—Hearth-type furnaces, e.g. of reverberatory type; Tank furnaces
- F27B3/08—Hearth-type furnaces, e.g. of reverberatory type; Tank furnaces heated electrically, with or without any other source of heat
- F27B3/085—Arc furnaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B3/00—Hearth-type furnaces, e.g. of reverberatory type; Tank furnaces
- F27B3/10—Details, accessories, or equipment peculiar to hearth-type furnaces
- F27B3/19—Arrangements of devices for discharging
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D3/00—Charging; Discharging; Manipulation of charge
- F27D3/14—Charging or discharging liquid or molten material
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D3/00—Charging; Discharging; Manipulation of charge
- F27D3/15—Tapping equipment; Equipment for removing or retaining slag
- F27D3/1509—Tapping equipment
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B7/00—Heating by electric discharge
- H05B7/02—Details
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
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- Plasma & Fusion (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は、炉容器のうち突出体状に突設された部分の底
に閉止可能な湯出し口を設けた傾動可能なアーク炉に関
する。
に閉止可能な湯出し口を設けた傾動可能なアーク炉に関
する。
(ドイツ公開特許第1804007号に開示されている
ように)アーク炉をこのように構成することの目的は、
炉を空にする作業の間、金属溶湯を収容している容器の
傾動角度を小さくすることである。湯出しノズルを備え
たこの古典的な炉の構成の場合、大量の金属溶湯を排出
することができるようにするには、炉容器の一方を比較
的高く持ち上げなければならない。上記の特許の明細書
の第2図に図解されている炉の場合、傾動角度は加°か
ら40″程度に及ぶ。
ように)アーク炉をこのように構成することの目的は、
炉を空にする作業の間、金属溶湯を収容している容器の
傾動角度を小さくすることである。湯出しノズルを備え
たこの古典的な炉の構成の場合、大量の金属溶湯を排出
することができるようにするには、炉容器の一方を比較
的高く持ち上げなければならない。上記の特許の明細書
の第2図に図解されている炉の場合、傾動角度は加°か
ら40″程度に及ぶ。
この公知の炉における突出体状に突設された容器部分の
底とその他の容器底との間には非常に大きい厚さの差が
みられる。そのほか、英国特許第622500号に開示
されている炉容器も上述のものと同じように構成されて
いる。!、fc1 ドイツ特許第2944269号に開
示されているアーク炉の炉容器のうち湯出し口を備えた
底部の厚さは残シの容器底部の厚さにょ多大幅に厚(寸
法ぎめされている。このように構成すると、傾動角度が
比較的大きくなることのほか、金属溶湯を湯出ししてい
る間、湯出し口にわたって金属溶湯の薄い層が形成され
る。このため金属溶湯の層の中で渦流が生じ、この渦流
に伴ってスラグの一部分が金属溶湯の中に運びこまれる
おそれがある。このため、鋳造された金属製品の品質が
低下する。
底とその他の容器底との間には非常に大きい厚さの差が
みられる。そのほか、英国特許第622500号に開示
されている炉容器も上述のものと同じように構成されて
いる。!、fc1 ドイツ特許第2944269号に開
示されているアーク炉の炉容器のうち湯出し口を備えた
底部の厚さは残シの容器底部の厚さにょ多大幅に厚(寸
法ぎめされている。このように構成すると、傾動角度が
比較的大きくなることのほか、金属溶湯を湯出ししてい
る間、湯出し口にわたって金属溶湯の薄い層が形成され
る。このため金属溶湯の層の中で渦流が生じ、この渦流
に伴ってスラグの一部分が金属溶湯の中に運びこまれる
おそれがある。このため、鋳造された金属製品の品質が
低下する。
突出体状罠突設された容器部分を備えていて、該容器部
分の底に湯出し口が設けられている従来公知の炉は、上
述の欠点のほか別の重大な欠点を備えている。すなわち
、炉容器内に設けられでいて、上向きに案内されるロン
ドによシ操作することができるプラグにより湯出し口を
閉止するようにされているので、プラグならびに操作ロ
ンドが直接金属溶湯の影響をうける。このため、プラグ
とロンドの損耗がはげしい。炉容器内を通ってロンドを
案内しなければならず、またスラグが炉容器内に設けら
れねばならないので、ロンドとプラグの保守作業は困難
である。
分の底に湯出し口が設けられている従来公知の炉は、上
述の欠点のほか別の重大な欠点を備えている。すなわち
、炉容器内に設けられでいて、上向きに案内されるロン
ドによシ操作することができるプラグにより湯出し口を
閉止するようにされているので、プラグならびに操作ロ
ンドが直接金属溶湯の影響をうける。このため、プラグ
とロンドの損耗がはげしい。炉容器内を通ってロンドを
案内しなければならず、またスラグが炉容器内に設けら
れねばならないので、ロンドとプラグの保守作業は困難
である。
(ドイツ公開特許第2944269号に開示されている
ようVこ)金属溶湯の槽の上で本体を回動させるよう構
成された回動式閉止体を取り付けた場合も、湯出し口の
領域で乱流が生じるため金属射場とスラグをきれいに分
離することはできない。
ようVこ)金属溶湯の槽の上で本体を回動させるよう構
成された回動式閉止体を取り付けた場合も、湯出し口の
領域で乱流が生じるため金属射場とスラグをきれいに分
離することはできない。
L、7′?:がって、本発明の目的は、比較的簡単な構
成により容器の傾動角度を大幅に減少させると同時に、
金属とスラブをできるだけきれいに分離することを可能
ならしめることである。そのほか、炉容器の底にある湯
出し部の閉止機構の損耗を低減させるとともに、該閉止
機構の保守の手間を減らすことができなければならない
。
成により容器の傾動角度を大幅に減少させると同時に、
金属とスラブをできるだけきれいに分離することを可能
ならしめることである。そのほか、炉容器の底にある湯
出し部の閉止機構の損耗を低減させるとともに、該閉止
機構の保守の手間を減らすことができなければならない
。
上記の目的を達成するため、特許請求の範囲第1項の特
徴項に記載されている構成措置が講じられた傾動可能な
アーク炉が本発明に従って提案されたのである。
徴項に記載されている構成措置が講じられた傾動可能な
アーク炉が本発明に従って提案されたのである。
本発明に係る構成によれば、炉容器の傾動角度を突出体
状に突設された炉容器部分が背高に構成されている従来
公知の炉における傾動角度より大幅に小さくすることが
できる。
状に突設された炉容器部分が背高に構成されている従来
公知の炉における傾動角度より大幅に小さくすることが
できる。
本発明に係るアーク炉から金属溶湯を湯出しする場合、
炉容器が水平状態にある最初の湯出しの段階では、突出
体状に突設された容器部分の底とその他の容器部分の底
の間の厚さの差はごく小さいので、金属溶湯の層の厚さ
は比較的大きく、金属溶湯の層の上にスラップの層が浮
遊している。湯出し口の周囲に形成される渦流が金属溶
湯の層を通9抜けてスラグの層に達するおそれはない。
炉容器が水平状態にある最初の湯出しの段階では、突出
体状に突設された容器部分の底とその他の容器部分の底
の間の厚さの差はごく小さいので、金属溶湯の層の厚さ
は比較的大きく、金属溶湯の層の上にスラップの層が浮
遊している。湯出し口の周囲に形成される渦流が金属溶
湯の層を通9抜けてスラグの層に達するおそれはない。
したがって、金属溶湯とスラグの間の境界層は比較的安
定した状態にあるので、湯出しのさいスラグの一部が蕩
出し口の中に運びこまれることはない。湯出しの工程を
さらに進行させるさいも、前のほうにわずか容器を傾け
るだけであって(図示の実施例の場合、最大傾動角度は
約12°にすぎない)、比較的厚い金属溶湯の層が湯出
し口の上に残存している。
定した状態にあるので、湯出しのさいスラグの一部が蕩
出し口の中に運びこまれることはない。湯出しの工程を
さらに進行させるさいも、前のほうにわずか容器を傾け
るだけであって(図示の実施例の場合、最大傾動角度は
約12°にすぎない)、比較的厚い金属溶湯の層が湯出
し口の上に残存している。
金属溶湯の残り湯とスラグが炉内に残存する、いわゆる
、′沼沢状態“となると、湯出しが終るまえに炉を水平
の姿勢に戻す。スラグの層は残留したままである。しか
るのち、溶解すべき材料を新たに炉内に装填する。通常
、5回の溶解工程にわたり炉内にスラグを残しておく。
、′沼沢状態“となると、湯出しが終るまえに炉を水平
の姿勢に戻す。スラグの層は残留したままである。しか
るのち、溶解すべき材料を新たに炉内に装填する。通常
、5回の溶解工程にわたり炉内にスラグを残しておく。
金属溶湯才たはスラグを空にしなければならない場合、
通常の要領で湯出し口の向きに炉を傾動させる。
通常の要領で湯出し口の向きに炉を傾動させる。
本発明のいま1つの特長は、本発明に係る炉では金属溶
湯をくぐり抜けるプラグやプラグ・ロンドをいっさい必
要としないことである。閉止プレートは外部に取り付け
られているので、損耗はごくわずかである。保守作業は
簡単であり、耐火材料から作られている湯出しパイプを
外側から交換することができる。
湯をくぐり抜けるプラグやプラグ・ロンドをいっさい必
要としないことである。閉止プレートは外部に取り付け
られているので、損耗はごくわずかである。保守作業は
簡単であり、耐火材料から作られている湯出しパイプを
外側から交換することができる。
炉容器のうち耐火材をライニングした外側の部分に比較
的広い場所を確保することができるので、この部分に冷
却装置を取シ付けることができる。
的広い場所を確保することができるので、この部分に冷
却装置を取シ付けることができる。
湯出し口の周囲の寿命を伸ばすため、本発明の別の実施
態様によれば、突出体状に突設された炉容器部分の底を
貫通した湯出しパイプに充填体を充填するようにされて
おり、該充填体は金属溶湯が湯出し口の中に浸入するこ
とを阻止する働きをする。
態様によれば、突出体状に突設された炉容器部分の底を
貫通した湯出しパイプに充填体を充填するようにされて
おり、該充填体は金属溶湯が湯出し口の中に浸入するこ
とを阻止する働きをする。
以下、本発明を図解した添付図面を参照しながら本発明
の詳細な説明する。
の詳細な説明する。
第1図に示されているように、炉容器1はカバー13に
より閉止されていて、該カバー13を通って電極14が
挿入されている。炉容器1は揺動部7上に載置されてい
て、油圧シリンダー9を操作することにより前のほうに
炉容器1を傾動させて、金属溶湯を湯出しすることがで
きるようになっている。図示の実施例においては、基礎
10の上部表面8上で揺動部7が転動するよう構成され
ている。
より閉止されていて、該カバー13を通って電極14が
挿入されている。炉容器1は揺動部7上に載置されてい
て、油圧シリンダー9を操作することにより前のほうに
炉容器1を傾動させて、金属溶湯を湯出しすることがで
きるようになっている。図示の実施例においては、基礎
10の上部表面8上で揺動部7が転動するよう構成され
ている。
突出体状を呈していて、ケーシングが付設された炉容器
部分が参照数字2によシ表示されている。この炉容器部
分2の底に湯出し口5が設けられており、該湯出し口5
は閉止プレート6により閉止することができる。この閉
止プレート6は支持部の軸6aのまわシで回動可能に取
り付けられている。図示されていない駆動装置を操作す
ることにより閉止プレート6を回動させることができる
。閉止プレート6と該閉止プレート6の枢動装置は炉容
器の底の外側に設けられている。
部分が参照数字2によシ表示されている。この炉容器部
分2の底に湯出し口5が設けられており、該湯出し口5
は閉止プレート6により閉止することができる。この閉
止プレート6は支持部の軸6aのまわシで回動可能に取
り付けられている。図示されていない駆動装置を操作す
ることにより閉止プレート6を回動させることができる
。閉止プレート6と該閉止プレート6の枢動装置は炉容
器の底の外側に設けられている。
図示の実施例においては、金属溶湯は取鍋移送車12上
に載置されている取鍋11の中に湯出しされる。取鍋移
送車12はプラットホーム15の下を走行する。
に載置されている取鍋11の中に湯出しされる。取鍋移
送車12はプラットホーム15の下を走行する。
第2図に湯出し口5の構成が詳しく示されている。湯出
し口の周囲は耐火材料銀でライニングされている。積み
重ねることができる円筒状の充填体22が湯出し通路ま
たは湯出しパイプ21に充填されている。このように未
焼結の充填体22が充填されているので、上部表面側に
黒鉛プレート27を取り付けた閉止プレート6を閉じた
状態で溶解作業を行なっている間、湯出し7パイグ21
に金属溶湯が浸入することを防止することができる。金
属溶湯を湯出しするとき、閉止プレート6は湯出し開口
5から離れ勝手の方向に回動し、これに伴って充填体η
は湯出し通路を通って落下し、金属溶湯は取鍋の中に流
れこむ。
し口の周囲は耐火材料銀でライニングされている。積み
重ねることができる円筒状の充填体22が湯出し通路ま
たは湯出しパイプ21に充填されている。このように未
焼結の充填体22が充填されているので、上部表面側に
黒鉛プレート27を取り付けた閉止プレート6を閉じた
状態で溶解作業を行なっている間、湯出し7パイグ21
に金属溶湯が浸入することを防止することができる。金
属溶湯を湯出しするとき、閉止プレート6は湯出し開口
5から離れ勝手の方向に回動し、これに伴って充填体η
は湯出し通路を通って落下し、金属溶湯は取鍋の中に流
れこむ。
炉容器部材を保護するため、炉容器の外側、湯出し口の
周囲に黒鉛ブロック23が取り付けられている。このほ
か湯出し口の周囲に沿って水冷装置部が設けられている
。
周囲に黒鉛ブロック23が取り付けられている。このほ
か湯出し口の周囲に沿って水冷装置部が設けられている
。
第1図は、本発明に係るアーク炉本体の縦断面図。第2
図は、第1図に示されている閉止フラップを備えた湯出
し口の拡大断面図。 ■・・・・・・炉容器、 2・・・・・・炉容器
部分、5・・・・・・湯出し口、 6・・・・・・
閉止プレート、6a・・・・・・支承部の軸、 7・
・・・・・揺動部、8・・・・・・基礎の表面、 9
・・・・・・油圧装置、10−・・・・・基 礎、
11・・・・・・取 鍋、12・・・・・・取鍋移送
車、 13・・・・・・カバー、14・・・・・・電
極、 15・・・・・・プラットホーム、加・
・・・・・耐火材料、 21・・・・・・湯出し通
路、22・・・・・−充填体、 お・・・・・・
黒鉛ブロック、5・・・・・・水冷装置、 27・
・・・・・黒鉛プレート。 エラター4アム・ヴアツセルト ウルム5
図は、第1図に示されている閉止フラップを備えた湯出
し口の拡大断面図。 ■・・・・・・炉容器、 2・・・・・・炉容器
部分、5・・・・・・湯出し口、 6・・・・・・
閉止プレート、6a・・・・・・支承部の軸、 7・
・・・・・揺動部、8・・・・・・基礎の表面、 9
・・・・・・油圧装置、10−・・・・・基 礎、
11・・・・・・取 鍋、12・・・・・・取鍋移送
車、 13・・・・・・カバー、14・・・・・・電
極、 15・・・・・・プラットホーム、加・
・・・・・耐火材料、 21・・・・・・湯出し通
路、22・・・・・−充填体、 お・・・・・・
黒鉛ブロック、5・・・・・・水冷装置、 27・
・・・・・黒鉛プレート。 エラター4アム・ヴアツセルト ウルム5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 0)炉容器のうち突出体状に突設された部分の底に閉止
可能な湯出し口を設けた傾動可能なアーク炉において、
炉容器1のうち突出体状に突設された部分2にケーシン
グが付設されていることと、炉容器の前記部分2の底3
の厚さがその他の容器の底4の厚さとほぼ同じ大きさに
寸法ぎめされていることを特徴とする傾動可能なアーク
炉。 (2)炉容器のうち突出体状に突設された部分2の底の
外側に回動可能に取り付けられたプレート6により湯出
し口5を閉止することができることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の傾動可能なアーク炉。 (3)炉容器のうち突出体状に突設された部分の底を貫
通しているパイプ状の湯出し口5に充填体22を充填す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
記載の傾動可能な了−り炉。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3241987A DE3241987C2 (de) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | Kippbarer Lichtbogenofen |
DE8231869U DE8231869U1 (de) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | Kippbarer Lichtbogenofen |
DE32419872 | 1982-11-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5986887A true JPS5986887A (ja) | 1984-05-19 |
JPH028237B2 JPH028237B2 (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=37776577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58186664A Granted JPS5986887A (ja) | 1982-11-10 | 1983-10-05 | 傾動可能なア−ク炉 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5054033A (ja) |
JP (1) | JPS5986887A (ja) |
BR (1) | BR8305981A (ja) |
CA (1) | CA1220503A (ja) |
DE (2) | DE3241987C2 (ja) |
ES (1) | ES8405928A1 (ja) |
FR (1) | FR2535835B1 (ja) |
GB (1) | GB2133125B (ja) |
HK (1) | HK54987A (ja) |
IT (1) | IT1208169B (ja) |
MX (1) | MX160911A (ja) |
SG (1) | SG39487G (ja) |
ZA (1) | ZA838394B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61246584A (ja) * | 1984-06-01 | 1986-11-01 | ホエスト−アルピン・アクチエンゲゼルシヤフト | 電気炉 |
JPS62125289A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-06 | 石川島播磨重工業株式会社 | ア−ク炉設備 |
JP4762476B2 (ja) * | 2000-05-24 | 2011-08-31 | サウス、カロライナ、システムズ、インコーポレーテッド | 偏心炉底出鋼式(ebt)電気炉用の側壁及びタップホールカバー |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3668054D1 (de) * | 1985-09-21 | 1990-02-08 | Fuchs Systemtechnik Gmbh | Ofengefaess eines metallurgischen ofens, insbesondere eines lichtbogenofens. |
DE3533755A1 (de) * | 1985-09-21 | 1987-04-02 | Fuchs Systemtechnik Gmbh | Ofengefaess eines lichtbogenofens |
FR2598437B1 (fr) * | 1986-05-06 | 1989-05-26 | Vallourec | Procede et dispositif pour le nettoyage de l'orifice de coulee d'un four d'acierie a coulee laterale par le fond |
FR2613538A1 (fr) * | 1987-03-31 | 1988-10-07 | Thomson Csf | Filtre hyperfrequence |
FR2671792B1 (fr) * | 1991-01-18 | 1994-05-13 | Isover Saint Gobain | Procede et dispositif d'obtention de fibres minerales. |
AU652795B2 (en) * | 1991-01-18 | 1994-09-08 | Isover Saint-Gobain | Process and device for obtaining mineral fibres |
US5471495A (en) * | 1991-11-18 | 1995-11-28 | Voest-Alpine Industrieanlagenbeau Gmbh | Electric arc furnace arrangement for producing steel |
AT396942B (de) * | 1991-12-16 | 1993-12-27 | Voest Alpine Ind Anlagen | Verfahren zum herstellen von metallschmelzen, insbesondere stahlschmelzen |
DE4244228C2 (de) * | 1992-12-24 | 1996-10-10 | Gutehoffnungshuette Man | Kippvorrichtung für einen Gleichstromlichtbogenofen und Verfahren zum Entleeren des Ofens |
AT403846B (de) * | 1994-06-28 | 1998-05-25 | Voest Alpine Ind Anlagen | Schrotteinschmelz-elektro-lichtbogenofen |
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