JPS5986661A - 二官能型反応性化合物 - Google Patents
二官能型反応性化合物Info
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- JPS5986661A JPS5986661A JP19809982A JP19809982A JPS5986661A JP S5986661 A JPS5986661 A JP S5986661A JP 19809982 A JP19809982 A JP 19809982A JP 19809982 A JP19809982 A JP 19809982A JP S5986661 A JPS5986661 A JP S5986661A
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- Japan
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- general formula
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、セルロース繊維、天然または合成ポリアミド
繊維、ポリウレタン繊維あるいは皮革等の染色および捺
染に有用な繊維反応性化合物に関する。
繊維、ポリウレタン繊維あるいは皮革等の染色および捺
染に有用な繊維反応性化合物に関する。
更に詳しくは、本発明は遊離酸の形で下記一般式(1)
(式中、孔は水素原子、メチル基またはエチル基、R″
は水素原子またはメトキシ基、几“は02〜C6のアル
キル、アルケニルまたはアルキル基、Yはビニル基また
は一般式(2)%式%(2) であり、Xはスルフ7−ト基以外のアニオンとして脱離
し得る置換基を表わす。) で示される三官能型反応性化合物に関する。
は水素原子またはメトキシ基、几“は02〜C6のアル
キル、アルケニルまたはアルキル基、Yはビニル基また
は一般式(2)%式%(2) であり、Xはスルフ7−ト基以外のアニオンとして脱離
し得る置換基を表わす。) で示される三官能型反応性化合物に関する。
上記一般式(1)において、置換基K及び802−Y基
を有するベンゼン環(以下ベンセン環Aと称す)に結合
する802−Y基の置換位置は几 ■ −N−基に対しm−またはp−位であり、アミノ基(−
Nu−)、スルホン酸基およびアゾ基(−N=N−)を
有するベンゼン環(以下ベンゼン環Bと称す)に結合す
るアミノ基(−NH−)の置換位置は、アゾ基に対しp
−位またはスルホン酸基に対しp−位であり、またーN
uco−fおよびスルホン酸基を有するベンゼン環に結
合するスルホン酸基の置換位置は−NHCO−R′基に
対しm−またはp−位である。
を有するベンゼン環(以下ベンセン環Aと称す)に結合
する802−Y基の置換位置は几 ■ −N−基に対しm−またはp−位であり、アミノ基(−
Nu−)、スルホン酸基およびアゾ基(−N=N−)を
有するベンゼン環(以下ベンゼン環Bと称す)に結合す
るアミノ基(−NH−)の置換位置は、アゾ基に対しp
−位またはスルホン酸基に対しp−位であり、またーN
uco−fおよびスルホン酸基を有するベンゼン環に結
合するスルホン酸基の置換位置は−NHCO−R′基に
対しm−またはp−位である。
アニオンとして脱離し得る置換基Xとしては、たとえば
チオスルフアート、ホスフI−ト、クロル、アセトキシ
などが挙げられる。
チオスルフアート、ホスフI−ト、クロル、アセトキシ
などが挙げられる。
本発明化合物は遊離酸の形でもその塩の形でも存在する
ことができ、特にアルカリ及びアルカリ土類金属、特に
ナトリウム、カリウム及びカルシウム塩の形で在るのが
好ましい。
ことができ、特にアルカリ及びアルカリ土類金属、特に
ナトリウム、カリウム及びカルシウム塩の形で在るのが
好ましい。
本発明化合物が繊維材料の染色および捺染に使用される
ときは、アルカリ金属塩が特に好ましい。
ときは、アルカリ金属塩が特に好ましい。
本発明化合物中、染料として特に好ましいものは、ベン
ゼン環Bに結合するアミノ基(−NU−)の置換位置が
スルホン酸基に対しp−位の化合物である。また几“で
示される置換基は直鎖状又は分枝状のアルキル、アルキ
ニル基タはアルキニル基でたとえば塩素、臭素原子ある
いはニトロ基等で置換されていてもよいが、工業的には
未置換の直鎖状アルキル基が好ましい。
ゼン環Bに結合するアミノ基(−NU−)の置換位置が
スルホン酸基に対しp−位の化合物である。また几“で
示される置換基は直鎖状又は分枝状のアルキル、アルキ
ニル基タはアルキニル基でたとえば塩素、臭素原子ある
いはニトロ基等で置換されていてもよいが、工業的には
未置換の直鎖状アルキル基が好ましい。
本発明化合物は、たとえば以下の方法により製造するこ
とができる。
とができる。
即ち、一般式(1)の化合物は、式(3)R′ 几
(式中、R,R’及びYは上記の意味を有する)の芳香
族アミンを縮合させ、公知の方法でジアゾ化し、一般式
(5) (式中、rは上記の意味を有する) のナフタレン化合物とカップリングすることにより製造
することができる。
族アミンを縮合させ、公知の方法でジアゾ化し、一般式
(5) (式中、rは上記の意味を有する) のナフタレン化合物とカップリングすることにより製造
することができる。
上記の出発化合物は反応条件次第で酸及び/又は塩、殊
にアルカリ塩の形で存在するか又はこの形で使用される
。
にアルカリ塩の形で存在するか又はこの形で使用される
。
一般式(4)のナフタレン化合物は、一般式(6)又は
(7) (5) w−coo −R” (6) R−CO−X(7) (式中、rは上記の意味を有し、Xは塩素、臭素又は弗
素原子を意味する) の酸無水物又は酸ハライドを、■−アミノー8−ヒドロ
キシナフタレン−8、6−又バー4 。
(7) (5) w−coo −R” (6) R−CO−X(7) (式中、rは上記の意味を有し、Xは塩素、臭素又は弗
素原子を意味する) の酸無水物又は酸ハライドを、■−アミノー8−ヒドロ
キシナフタレン−8、6−又バー4 。
6−ジスルホン酸と反応することにより製造できる。
一般式(3)のジクロルトリアジン化合物と一般式(4
)の芳香族アミンとの反応は水浴媒中でpH1〜9、θ
〜60°c1特にpfi4〜7.20〜40℃で実施で
きる。この場合酸結合剤として弱熱機又は有機酸のアル
カリ金属塩、例えば炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム
又はそのカリウム塩、第−又は第二燐酸ナトリウム又は
酢酸ナトリウムが使用される。
)の芳香族アミンとの反応は水浴媒中でpH1〜9、θ
〜60°c1特にpfi4〜7.20〜40℃で実施で
きる。この場合酸結合剤として弱熱機又は有機酸のアル
カリ金属塩、例えば炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム
又はそのカリウム塩、第−又は第二燐酸ナトリウム又は
酢酸ナトリウムが使用される。
ジアゾ化反応は公知の方法により実施でき例えば鉱酸酸
性下40℃以下において小過剰の亜硝酸ソーダを用いて
行われる。
性下40℃以下において小過剰の亜硝酸ソーダを用いて
行われる。
カップリング反応も又公知の方法により実施(6)
でき、例えば、ジアゾ化合物を一般式(5)で表わされ
るナフタレン化合物を含む液に加えるか又は逆の方法に
より、0〜80°c、pl(a〜9で実施例 一般式(5)で表わされるナフタレン化合物は1−アミ
ノ−8−ヒドロキシナフタレン−8,6−又は−4,6
−ジスルホン酸の中和水溶液に、一般式(6)又は(7
)で示される酸無水物又は酸クロライドを加え、θ〜5
0°c1 pna〜8に保つことによって反応させ、場
合によっては引き続いてpH8〜l0140〜11o°
cにおイテ〇−アシル基の加水分解を行うことにより製
造できる。
るナフタレン化合物を含む液に加えるか又は逆の方法に
より、0〜80°c、pl(a〜9で実施例 一般式(5)で表わされるナフタレン化合物は1−アミ
ノ−8−ヒドロキシナフタレン−8,6−又は−4,6
−ジスルホン酸の中和水溶液に、一般式(6)又は(7
)で示される酸無水物又は酸クロライドを加え、θ〜5
0°c1 pna〜8に保つことによって反応させ、場
合によっては引き続いてpH8〜l0140〜11o°
cにおイテ〇−アシル基の加水分解を行うことにより製
造できる。
一般式(4)で表わされる芳香族アミンと1ノでは次の
化合物が例示できる。
化合物が例示できる。
1−アミノベンゼン−3または4−β−チオスルフアー
トエチルスルホン、1−N−メチルベンセン−3または
4−β−手オスルフアートエチルスルホン、1−N−エ
チルベンゼン−8または4−β−チオスルフアートエチ
ルスルホン、1−アミノ−8猿たは4−ビニルスルポン
、1−アミノ−2−メトキシベンゼン−5−ビニルスル
ホン、1−アミノ−2−メトキシベンゼン−4−ビニル
スルホン、1−アミノ−2−メチルベンゼン−5−ビニ
ルスルポン、1−アミノ−2−メチルベンゼン−4−ビ
ニルスルポン、1−アミノ−4−メトキシベンゼン−5
−ビニルスルホン、l−アミノ−4−メチルベンゼン−
5−ビニルスルホン、1−アミノ−2−メトキシ−5−
メチルベンゼン−4−ビニルスルホン、1−アミノ−2
,5−ジメトキシベンゼン−4−ビニルスルホン、l−
アミノ−2,4−ジメトキシベンゼン−5−ビニルスル
ポン、1−アミノ−2−メチル−5−メトキシベンゼン
−4−ビニルスルホン、■−アミノー2−クロロベンゼ
ンー5−ビニルスルポン、1−アミノ−4−クロロ−2
−メチルベンゼン−3−ビニルスルホン、1−アミノ−
5−クロロ−2−メトキシベンゼン−4−ビニルスルホ
ン、1−アミノ−2−メトキシベンゼン−5−β−チオ
スルフアートエチルスルホン、1−アミノ−2−メドキ
シベンセン−4−β−チオスルフアートエチルスルホン
、1−アミノ−2−メチルベンゼン−5−β−チオスル
フアートエチルスルポン、1−アミノ−2−メチルベン
ゼン−4−β−チオスルフアートエチルスルホン、1−
アミノ−4−メトキシ−5−β・−チオスルフアートエ
チルスルホン、l−アミノ−4−メチルベンゼン−5−
β−チオスルフアートエチルスルホン、1−アミノ−2
−メトキシ−5−メチルベンゼン−4−β−チオスルフ
アートエチルスルホン、1−アミノ−2,5−ジメトキ
シベンゼン−4−β−チオスルフアートエチルスルホン
、l−アミノ−2,4−ジメトキシベンゼン−5−β−
チオスルフアートエチルスルホン、1−アミノ−2−メ
チル−5−メトキシベンセ゛ンー4−β−チオスルフア
ートエチルスルホン、1−アミノ−2−クロロベンセン
−5−β−チオスルファ−トエチルスルホン、l−アミ
ノ−4−クロロ−2−メチルベンゼン−8−β−チオ(
9) スルフアートエチルスルホン、l−アミノ−5−クロロ
−2−メトキシベンゼン−4−β−チオスルフアートエ
チルスルホン並びにこれらに対応するβ−ホスファート
エチチルルホン、β−アセトキシエチルスルホン及びβ
−クロロエチルスルホン 反応混合物からの化合物の分離は、一般に公知な方法に
より電解質例えば塩化ナトリウム又は塩化カリウムによ
る反応媒体からの塩析又は反応溶液の蒸発例えば噴霧乾
燥により行われる。
トエチルスルホン、1−N−メチルベンセン−3または
4−β−手オスルフアートエチルスルホン、1−N−エ
チルベンゼン−8または4−β−チオスルフアートエチ
ルスルホン、1−アミノ−8猿たは4−ビニルスルポン
、1−アミノ−2−メトキシベンゼン−5−ビニルスル
ホン、1−アミノ−2−メトキシベンゼン−4−ビニル
スルホン、1−アミノ−2−メチルベンゼン−5−ビニ
ルスルポン、1−アミノ−2−メチルベンゼン−4−ビ
ニルスルポン、1−アミノ−4−メトキシベンゼン−5
−ビニルスルホン、l−アミノ−4−メチルベンゼン−
5−ビニルスルホン、1−アミノ−2−メトキシ−5−
メチルベンゼン−4−ビニルスルホン、1−アミノ−2
,5−ジメトキシベンゼン−4−ビニルスルホン、l−
アミノ−2,4−ジメトキシベンゼン−5−ビニルスル
ポン、1−アミノ−2−メチル−5−メトキシベンゼン
−4−ビニルスルホン、■−アミノー2−クロロベンゼ
ンー5−ビニルスルポン、1−アミノ−4−クロロ−2
−メチルベンゼン−3−ビニルスルホン、1−アミノ−
5−クロロ−2−メトキシベンゼン−4−ビニルスルホ
ン、1−アミノ−2−メトキシベンゼン−5−β−チオ
スルフアートエチルスルホン、1−アミノ−2−メドキ
シベンセン−4−β−チオスルフアートエチルスルホン
、1−アミノ−2−メチルベンゼン−5−β−チオスル
フアートエチルスルポン、1−アミノ−2−メチルベン
ゼン−4−β−チオスルフアートエチルスルホン、1−
アミノ−4−メトキシ−5−β・−チオスルフアートエ
チルスルホン、l−アミノ−4−メチルベンゼン−5−
β−チオスルフアートエチルスルホン、1−アミノ−2
−メトキシ−5−メチルベンゼン−4−β−チオスルフ
アートエチルスルホン、1−アミノ−2,5−ジメトキ
シベンゼン−4−β−チオスルフアートエチルスルホン
、l−アミノ−2,4−ジメトキシベンゼン−5−β−
チオスルフアートエチルスルホン、1−アミノ−2−メ
チル−5−メトキシベンセ゛ンー4−β−チオスルフア
ートエチルスルホン、1−アミノ−2−クロロベンセン
−5−β−チオスルファ−トエチルスルホン、l−アミ
ノ−4−クロロ−2−メチルベンゼン−8−β−チオ(
9) スルフアートエチルスルホン、l−アミノ−5−クロロ
−2−メトキシベンゼン−4−β−チオスルフアートエ
チルスルホン並びにこれらに対応するβ−ホスファート
エチチルルホン、β−アセトキシエチルスルホン及びβ
−クロロエチルスルホン 反応混合物からの化合物の分離は、一般に公知な方法に
より電解質例えば塩化ナトリウム又は塩化カリウムによ
る反応媒体からの塩析又は反応溶液の蒸発例えば噴霧乾
燥により行われる。
塩析物又は反応溶媒の乾燥に際しては、場合によっては
、安定剤例えば第−又は第二燐酸ナトリウム又はカリウ
ム等の助剤、あるいはダストレス化剤、溶解、染色性改
良剤等の助剤を添加することもできる。
、安定剤例えば第−又は第二燐酸ナトリウム又はカリウ
ム等の助剤、あるいはダストレス化剤、溶解、染色性改
良剤等の助剤を添加することもできる。
本発明による新規な化合物は繊維反応性を有し、セルロ
ースamからなる材料、天然又は合成ポリアミド繊維、
ポリウレタン繊維及び皮革の染色及び捺染に対して非常
に良好な性質を有する。
ースamからなる材料、天然又は合成ポリアミド繊維、
ポリウレタン繊維及び皮革の染色及び捺染に対して非常
に良好な性質を有する。
(10)
セルロース繊維とは好ましくは木綿及び再生セルロース
が例示されるが他の植物繊維、例えばリネン、大麻、黄
麻も含まれる。ポリアミド繊維としては天然並びに合成
繊維例えば羊毛及び別の動物毛、絹、ポリアミド−6,
6、ポリアミド−6、ポリアミド−11、又はポリアミ
ド−4などが例示される。
が例示されるが他の植物繊維、例えばリネン、大麻、黄
麻も含まれる。ポリアミド繊維としては天然並びに合成
繊維例えば羊毛及び別の動物毛、絹、ポリアミド−6,
6、ポリアミド−6、ポリアミド−11、又はポリアミ
ド−4などが例示される。
本発明化合物は特にセルロース繊維の染色および捺染に
有用であり、染色および捺染は通常の反応性について行
われている通常の方法によ実施例 即ち、吸尽法の場合、炭酸ソーダ、第三リン酸ソーダ、
苛性ソーダ等の酸結合剤の存在下に芒硝または食塩を加
えた染浴で比較的低い温度で行われる。また、捺染法に
よる染色もでき例えば重炭酸ソーダ、炭酸ソーダ、第三
リン酸ソーダ、苛性ソーダ等の酸結合剤と尿素および糊
剤好ましくはアルギン酸ソーダ等を含む色糊を繊維に印
捺し、中間乾燥後100〜200 ’Cで蒸熱または乾
熱することにより行なわれる。
有用であり、染色および捺染は通常の反応性について行
われている通常の方法によ実施例 即ち、吸尽法の場合、炭酸ソーダ、第三リン酸ソーダ、
苛性ソーダ等の酸結合剤の存在下に芒硝または食塩を加
えた染浴で比較的低い温度で行われる。また、捺染法に
よる染色もでき例えば重炭酸ソーダ、炭酸ソーダ、第三
リン酸ソーダ、苛性ソーダ等の酸結合剤と尿素および糊
剤好ましくはアルギン酸ソーダ等を含む色糊を繊維に印
捺し、中間乾燥後100〜200 ’Cで蒸熱または乾
熱することにより行なわれる。
更に本発明の染色は連続法により行われてもよいし、コ
ールド パッド パッチ染色も可能である。
ールド パッド パッチ染色も可能である。
本発明による新規化合物は染色ストック液及び捺染ペー
スト液中で、又アルカリの存在下で物理的、化学的に優
れた安定性を示し、通常の染色及び捺染において非常に
良好な親和性、とき ・わめて優れたビルドアツプ性を
有する。吸尽染色においては、浴比及び染色温度等の影
響を受けにくり、再現性よく均染性に優れた染色物を与
える。
スト液中で、又アルカリの存在下で物理的、化学的に優
れた安定性を示し、通常の染色及び捺染において非常に
良好な親和性、とき ・わめて優れたビルドアツプ性を
有する。吸尽染色においては、浴比及び染色温度等の影
響を受けにくり、再現性よく均染性に優れた染色物を与
える。
本発明の化合物により得られる染色物あるいは捺染物は
高い着色力と優れた光沢を有しており、諸堅牢度、特に
塩素堅牢度、耐光堅牢度、汗日光堅牢度答に優れ、かつ
極めて良好な抜染性を有している。
高い着色力と優れた光沢を有しており、諸堅牢度、特に
塩素堅牢度、耐光堅牢度、汗日光堅牢度答に優れ、かつ
極めて良好な抜染性を有している。
次に本発明を実施例によって説明する。文中、部は重量
部を示す。
部を示す。
実施例1
水50部にm−フェニレンジアミンスルホン酸9.4部
を加え、塩酸でpflを2.8±0.5に調整する。そ
の後0〜5°Cに冷却する。
を加え、塩酸でpflを2.8±0.5に調整する。そ
の後0〜5°Cに冷却する。
この液に塩化シアヌル9.5部を加え、0〜5℃でPH
2〜3に調整しつつ1時間保温する。その後、温度を8
0〜85°Cに昇温し、l−アミノベンゼン−8−β−
チオスルフアートエチルスルホン17.9 部を加、j
、pH4〜5で4時間保温する。
2〜3に調整しつつ1時間保温する。その後、温度を8
0〜85°Cに昇温し、l−アミノベンゼン−8−β−
チオスルフアートエチルスルホン17.9 部を加、j
、pH4〜5で4時間保温する。
その後0〜5°Cに冷却し、亜硝酸ナトリウム8.5部
、濃塩酸8.8部を加え、同温度で1時間攪拌する。過
剰の亜硝酸を除去してジアゾ化液を得る。
、濃塩酸8.8部を加え、同温度で1時間攪拌する。過
剰の亜硝酸を除去してジアゾ化液を得る。
一方、16.0部の■酸を水70部にpHyで中和俗解
し、20〜80°Cにおいて無水酪酸15.8部を加え
、pH7〜7.5として3時間攪拌後、90〜95°C
1PI(8〜8.5で1時間保温する。室温まで冷却し
た後に、ジアゾ化液に加え、pf15〜7.0〜5°C
においてカップリングを行う。反応終了後塩化ナトリウ
ムで塩析、濾過そして乾燥することによ(13) す、下式 の新規反応染料を主としてナトリウム塩の形で含有する
、電解質含有の赤色粉末を得た。
し、20〜80°Cにおいて無水酪酸15.8部を加え
、pH7〜7.5として3時間攪拌後、90〜95°C
1PI(8〜8.5で1時間保温する。室温まで冷却し
た後に、ジアゾ化液に加え、pf15〜7.0〜5°C
においてカップリングを行う。反応終了後塩化ナトリウ
ムで塩析、濾過そして乾燥することによ(13) す、下式 の新規反応染料を主としてナトリウム塩の形で含有する
、電解質含有の赤色粉末を得た。
この染料はポリアミド繊維材料、皮革及び特にセルロー
ズ繊維材料の染色に非常に適する。通常の使用方法によ
り、ビルドアツプ性、諸堅牢度、均染性、抜染性等の優
れた性能を有する赤色の染色物を得た。
ズ繊維材料の染色に非常に適する。通常の使用方法によ
り、ビルドアツプ性、諸堅牢度、均染性、抜染性等の優
れた性能を有する赤色の染色物を得た。
実施例2〜21
同様にして下記のジアゾ成分とカップリング成分から得
た新規染料を用いて実施例1と同様に染色したところ、
いずれも実施例1に記載の優れた状態を示した。
た新規染料を用いて実施例1と同様に染色したところ、
いずれも実施例1に記載の優れた状態を示した。
(14)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 遊離酸の形で下記一般式(1) (式中、孔は水素原子、メチル基またはエチル基、RI
は水素原子またはメトキシ基、R″は02〜C6の
アルキル、アルケニルまたはアルキニル基、Yはビニル
基または一般式(2)%式%(2) であり、Xはスルフアート基以外のアニオンとして脱離
し得る置換基を表わす。) で示される三官能型反応性化合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19809982A JPS5986661A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 二官能型反応性化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19809982A JPS5986661A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 二官能型反応性化合物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5986661A true JPS5986661A (ja) | 1984-05-18 |
Family
ID=16385473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19809982A Pending JPS5986661A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 二官能型反応性化合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5986661A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4837310A (en) * | 1986-01-16 | 1989-06-06 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Red or bluish-red fiber-reactive monoazo compound having 7-substituted amino-1-naphthol-sulfonic acid as coupling component between the chromophore and fiber reactive portions of the compound |
CN111057398A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-04-24 | 苏州科法曼化学有限公司 | 一种红色染料混合物及其应用和染色法 |
-
1982
- 1982-11-10 JP JP19809982A patent/JPS5986661A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4837310A (en) * | 1986-01-16 | 1989-06-06 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Red or bluish-red fiber-reactive monoazo compound having 7-substituted amino-1-naphthol-sulfonic acid as coupling component between the chromophore and fiber reactive portions of the compound |
CN111057398A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-04-24 | 苏州科法曼化学有限公司 | 一种红色染料混合物及其应用和染色法 |
CN111057398B (zh) * | 2019-12-30 | 2021-07-06 | 苏州科法曼化学有限公司 | 一种红色染料混合物及其应用和染色法 |
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