JPS598664Y2 - 食器洗い機 - Google Patents
食器洗い機Info
- Publication number
- JPS598664Y2 JPS598664Y2 JP14014379U JP14014379U JPS598664Y2 JP S598664 Y2 JPS598664 Y2 JP S598664Y2 JP 14014379 U JP14014379 U JP 14014379U JP 14014379 U JP14014379 U JP 14014379U JP S598664 Y2 JPS598664 Y2 JP S598664Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- dishwasher
- cleaning tank
- cleaning
- water supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L15/00—Washing or rinsing machines for crockery or tableware
- A47L15/42—Details
- A47L15/4251—Details of the casing
- A47L15/4253—Supporting arrangements for the casing, e.g. rollers or supporting legs
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は食器洗い機に関するもので、その目的は、食器
洗い機の設置に際しての水平度を簡単な操作によって得
、ポンプの作動による洗浄動作をキャビテーション等の
事故を生じることなく行わせることにある。
洗い機の設置に際しての水平度を簡単な操作によって得
、ポンプの作動による洗浄動作をキャビテーション等の
事故を生じることなく行わせることにある。
従来、食器洗い機を設置する場合、水平設置という点を
心掛けねばならなかった。
心掛けねばならなかった。
その理由は以乍による。
即ち、洗浄槽底部にたまる洗浄水は、圧力スイッチ（図
示せず）により制御され、圧力スイッチの取付高さと、
洗浄水面の高さとの間には、一定の寸法関係が必要であ
る。
示せず）により制御され、圧力スイッチの取付高さと、
洗浄水面の高さとの間には、一定の寸法関係が必要であ
る。
そのため、食器洗い機が、前後左右いずれの方向に傾斜
しているかにより、給水量が変化し、それによる多くの
問題が発生する。
しているかにより、給水量が変化し、それによる多くの
問題が発生する。
例えば、給水量が多くなると、溢水現象が生じたり、ま
た、洗浄水を加熱する時間を多く必要とし、その結果、
運転時間が長くなる。
た、洗浄水を加熱する時間を多く必要とし、その結果、
運転時間が長くなる。
また、給水量が少ないと、洗浄用のポンプにおいて、キ
ャビテーションが発生し、吐出圧力が低下し洗浄性能が
低下するとともに騒音が大きくなる。
ャビテーションが発生し、吐出圧力が低下し洗浄性能が
低下するとともに騒音が大きくなる。
そこで、食器洗い機の設置に際して水準器等を別途用意
し、水平度を得るといったことも可能であるが、水準器
の使用がいま一つ不便であり、わずわらしいものであっ
た。
し、水平度を得るといったことも可能であるが、水準器
の使用がいま一つ不便であり、わずわらしいものであっ
た。
本考案は食器洗い機自身に水平度を得るための機能を付
加することにより、容易に水平度を得るものであって、
以下、その実施例を説明する。
加することにより、容易に水平度を得るものであって、
以下、その実施例を説明する。
図において、１は食器洗い機の本体、２は本体１内に設
置された洗浄槽、３は洗浄水を循環させるポンプで、ポ
ンプモーター４により回転駆動される。
置された洗浄槽、３は洗浄水を循環させるポンプで、ポ
ンプモーター４により回転駆動される。
また前記ポンプ３の吐出口には、洗浄槽２の底部中央に
て洗浄槽２内部から下ノズル用ノズル軸受５が固定され
ている。
て洗浄槽２内部から下ノズル用ノズル軸受５が固定され
ている。
６は下部洗浄ノズル、７は下部食器かごてある。
８は上ノズル用の吐出ホースで、洗浄槽２上面にポンプ
３からの吐出水を導いている。
３からの吐出水を導いている。
９はタワーノズルで、上部食器かご１０に固定されてい
る。
る。
１１は上ノズル用ノズル軸受で、上部洗浄ノズル１２を
回転支持するものである。
回転支持するものである。
１３は本体１の前面開口部を開閉自在に覆ってなる蓋で
、蓋本体１３ａと蓋裏板１４とより構威している。
、蓋本体１３ａと蓋裏板１４とより構威している。
１５は蓋１３の上部に配したトップマークと呼称される
操作パネルで、タイマー，セレクトスイッチ，ハンドル
等の操作部を有している。
操作パネルで、タイマー，セレクトスイッチ，ハンドル
等の操作部を有している。
１６は本体１の一部をなすべく設けたシャーシで、略Ｕ
字状をなし、その上部を洗浄槽２の側面部に固定してい
る。
字状をなし、その上部を洗浄槽２の側面部に固定してい
る。
シャーシ１６の本体１底部四隅に対応する部分には、下
部に円板等の板状部１７ａを、また、上部にはシャーシ
１６底部の７Ｌ１６ａに螺合するねじ部１７ ｂを一体
に有した高さ調整用の脚１７を取付けており、板状部１
７ ａで食器洗い機を据え付ける。
部に円板等の板状部１７ａを、また、上部にはシャーシ
１６底部の７Ｌ１６ａに螺合するねじ部１７ ｂを一体
に有した高さ調整用の脚１７を取付けており、板状部１
７ ａで食器洗い機を据え付ける。
１８は洗浄槽２の下部において、その左右側面部および
背面部に形或した複数の水平面指示部で、同一水平面上
に存在している。
背面部に形或した複数の水平面指示部で、同一水平面上
に存在している。
この水平面指示部１８は洗浄槽２の一部を洗浄槽２内方
からみて凹状または凸状に押し出し加工して形或する。
からみて凹状または凸状に押し出し加工して形或する。
なお、洗浄槽２の上部には給水弁等の給水手段（図示せ
ず）が配してあり、この給水手段は、圧力スイッチ等の
水位感知手段（図示せず）にて制御され、給水手段と作
動にて洗浄槽２内に所定水位まで給水されると、水位感
知手段によって、給水手段の作動が停止する。
ず）が配してあり、この給水手段は、圧力スイッチ等の
水位感知手段（図示せず）にて制御され、給水手段と作
動にて洗浄槽２内に所定水位まで給水されると、水位感
知手段によって、給水手段の作動が停止する。
上記構或において、食器洗いを機を設置する場合、まず
、洗浄槽２内に上記給水牛段あるいは別の給水手段によ
って給水し、第２図に示す水位ｌが水平面指示部１８に
到達するまでその給水を続行する。
、洗浄槽２内に上記給水牛段あるいは別の給水手段によ
って給水し、第２図に示す水位ｌが水平面指示部１８に
到達するまでその給水を続行する。
次に、水位ｌと各水平指示部１８とが同一水平面上に存
在しているか否かを確認し、両者間にずれがあれば、脚
１７の螺今度合を変化させ、水位ｌと水平面指示部１８
とを同一水平面上に位置するように調整する。
在しているか否かを確認し、両者間にずれがあれば、脚
１７の螺今度合を変化させ、水位ｌと水平面指示部１８
とを同一水平面上に位置するように調整する。
上記した実施例から明らかなように本考案によれば、洗
濯槽下部に水平面指示部を形或し、かつ、本体に高さ調
整用の脚を設けることにより、食器洗い機を水平状態で
容易に設置することができ、これに加えて、給水量の多
少による溢水現象、ポンプのキャビテーションの発生、
洗浄性能の低下等を未然に防止できる等の効果を奏する
。
濯槽下部に水平面指示部を形或し、かつ、本体に高さ調
整用の脚を設けることにより、食器洗い機を水平状態で
容易に設置することができ、これに加えて、給水量の多
少による溢水現象、ポンプのキャビテーションの発生、
洗浄性能の低下等を未然に防止できる等の効果を奏する
。
第１図は本考案の実施例における食器洗い機の縦断面図
、第２図はその洗浄槽の外観斜視図、第３図ＡおよびＢ
は第２図Ａ−Ａ線およびＢ−Ｂ線の各断面図、第４図は
同洗浄槽の高さ調整用の脚の取付け状態を示す斜視図で
ある。 １・・・・・・本体、２・・・・・・洗浄檜、３・・・
・・・ポンプ、１７・・・・・・高さ調整用の脚、１８
・・・・・・水平面指示部。
、第２図はその洗浄槽の外観斜視図、第３図ＡおよびＢ
は第２図Ａ−Ａ線およびＢ−Ｂ線の各断面図、第４図は
同洗浄槽の高さ調整用の脚の取付け状態を示す斜視図で
ある。 １・・・・・・本体、２・・・・・・洗浄檜、３・・・
・・・ポンプ、１７・・・・・・高さ調整用の脚、１８
・・・・・・水平面指示部。
Claims (1)
- 洗浄槽と、この洗浄槽内に給水する給水手段と、この給
水手段の給水動作を所定水位に達した時に停止する水位
感知手段と、洗浄槽内の水を洗浄のために吐出するポン
プとを備え、前記洗浄槽の下部周縁に凹状または凸状の
水平面指示部を形威し、前記洗浄槽を収容した本体下部
には高さ調整用の脚を設けてなる食器洗い機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14014379U JPS598664Y2 (ja) | 1979-10-08 | 1979-10-08 | 食器洗い機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14014379U JPS598664Y2 (ja) | 1979-10-08 | 1979-10-08 | 食器洗い機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5656876U JPS5656876U (ja) | 1981-05-16 |
| JPS598664Y2 true JPS598664Y2 (ja) | 1984-03-17 |
Family
ID=29371485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14014379U Expired JPS598664Y2 (ja) | 1979-10-08 | 1979-10-08 | 食器洗い機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598664Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-08 JP JP14014379U patent/JPS598664Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5656876U (ja) | 1981-05-16 |
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