JPH024318B2 - - Google Patents

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JPH024318B2
JPH024318B2 JP5656182A JP5656182A JPH024318B2 JP H024318 B2 JPH024318 B2 JP H024318B2 JP 5656182 A JP5656182 A JP 5656182A JP 5656182 A JP5656182 A JP 5656182A JP H024318 B2 JPH024318 B2 JP H024318B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
washing machine
dryer
attached
control panel
Prior art date
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Expired
Application number
JP5656182A
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English (en)
Other versions
JPS58173593A (ja
Inventor
Yoshimi Okamoto
Takeshi Fukuchi
Kaoru Okano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5656182A priority Critical patent/JPS58173593A/ja
Publication of JPS58173593A publication Critical patent/JPS58173593A/ja
Publication of JPH024318B2 publication Critical patent/JPH024318B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、乾燥機を、洗濯機上に、別体の棚を
用いることなく一体化することのできる乾燥機付
洗濯機に関するものである。
従来、洗濯機、特に二槽式洗濯機においては、
洗濯機とは別体の棚を用いて、乾燥機を洗濯機の
上方に設置している。そのために、棚の取付作業
や組立作業が必要であつて、きわめてサービス性
が悪く、しかも、乾燥機と洗濯機の一体感が乏し
くて外観が悪いものである。
そこで、最近、全自動洗濯機において、洗濯機
上に設けた載置台を用いて乾燥機を設置すること
が試みられているが、この載置台は上下2個のケ
ース及びアングル材を必要とするために、生産性
が悪いものである。
本発明の目的は、上記の点に対処して、生産性
のきわめてすぐれた載置台によつて乾燥機を洗濯
機上に一体化することのできる乾燥機付洗濯機を
提供するにある。
本発明の特徴は、載置台本体を、乾燥機本体取
付部と、この乾燥機本体取付部を洗濯機本体上に
支持する支持脚と、洗濯機本体側の制御パネル板
の取付部とを合成樹脂によつて一体成形すること
により構設した点にある。
以下、本発明を、一実施例図面に基づいて詳説
する。
図面において、乾燥機付洗濯機1は、乾燥機本
体2、載置台本体3及び洗濯機本体4からなる。
乾燥機本体2は、正面に、衣類投入口5、吸気
口6及び乾燥制御タイマー7を配設し、上面に排
気口8を配設する。乾燥機本体2内には、回転す
るドラムを設ける。ドラム内に収納した衣類を、
熱風により乾燥する。
洗濯機本体4は、第2図に示すように、銅板製
の外枠9、この外枠9を載置する合成樹脂製のベ
ース10、前記外枠9内に収納した洗濯槽11、
この洗濯槽11と一体的に形成した合成樹脂製の
水受槽12及びこの水受槽12に設けた合成樹脂
製の脱水槽13を備えている。
洗濯槽11内には、底部にパルセーター14を
設け、かつ側壁部に縦長のリブ15と溢水口16
を設ける。パルセーター14は、ベース10に設
けた洗濯用モーター17にとつて正逆転する。洗
濯用モーター17の回転は、プーリー18,19
とベルト20によつてパルセーター14に伝達す
る。
脱水槽13は、ベース10に設けた脱水用モー
ター21とによつて一方向に回転する。脱水モー
ター21の軸には、カツプリング22によつて脱
水槽13の回転軸を直結する。脱水用モーター2
1は、防振ばね23によつて防振支持する。
脱水槽13及び洗濯槽11の水は、排水ホース
24によつて外枠9外に排水する。脱水槽の上部
には、衣類投入口28aを有する合成樹脂製の上
カバー25を設ける。上カバー25の上部には、
合成樹脂製の脱水蓋26を設ける。洗濯槽11の
上部開口部には、洗濯蓋27を設ける。ベース1
0には、着脱自在の脚28を設ける。
載置台本体3は、乾燥機本体取付部29と、こ
の乾燥機本体取付部29を洗濯機本体4上に支持
する2本の支持脚30と、洗濯機本体4側の制御
パネル板取付部31とを一体的に形成したもので
ある。
乾燥機本体取付部29には、格子状の多数の補
強リブ32と取付ボス33,34を形成する。取
付ボス34を利用して、乾燥機本体取付部29に
は、銅板製の上板35を取り付ける。乾燥機本体
取付部29の上面左右には、ビーム36,37が
取付ボス33を利用して引き出し自在に取り付け
る。ビーム36,37の後端には、乾燥機本体2
の背面に設けた係止片38が係合する係合窓39
を形成する。
支持脚30は、洗濯機本体4の上面に固定した
合成樹脂製のパネルベース40にねじを用いて取
り付ける。支持脚30の内壁には、補強板41,
42を設ける。
制御パネル板取付部31には、制御パネル板4
3を弾性爪及びねじによつて取り付ける。制御パ
ネル板43には、パルセーター14や脱水槽13
の回転を制御するタイマー類44やそのタイマー
類を操作するつまみ45を取り付ける。支持脚3
0の背面には、銅板製の背面板46を着脱自在に
取り付ける。
ビーム36,37は、断面形状をほぼ字状と
する。ビーム36,37は、第4図に示すよう
に、上板35及び乾燥機本体取付部29の上面よ
り高く(h=0.5mm〜1mm)する。上板35には、
2個のねじホルダー47を収納する凹部48を形
成する。ねじホルダー47と上板35を取付ボス
34に、ねじ49によつて固定する。乾燥機本体
2の下面は、ねじ50によつて上板35に固定す
る。
制御パネル板取付部31の背面には、補強脚5
1を設ける。補強脚51は、パネルベース40に
ねじ52によつて固定する。制御パネル板取付部
31の背面には、補強脚51以外に、必要に応じ
て補強リブを設けてもよい。乾燥機本体取付部2
9は、正面側に支持脚30及び制御パネル板取付
部31よりも大きく突出している。乾燥機本体取
付部29と支持脚30及び制御パネル板取付部3
1との接続は、円滑な曲面形状にする。
載置台本体3は、第10図に示すように、3つ
のスライドコア53,54,55を用いて、合成
樹脂射出成形によつて作る。乾燥機本体取付部の
上面には、スライドコア53によつて多数の補強
リブ32や取付ボス33,34を簡単に作ること
ができる。支持脚30及び制御パネル板取付部3
1の内面には、必要に応じて補強リブを、スライ
ドコア55によつて簡単に作ることができる。
第10図は、本発明の他実施例を示すもので、
上記実施例と同一符号は同一内容をあらわしてい
る。他実施例では、制御パネル板取付部31a
を、載置台本体3の上部に配置し、かつ制御パネ
ル板取付部31aの下方を支持脚30aのみとす
るとともに、載置台本体3の裏面全面をパネルベ
ース40aによつておおう構成にする。制御パネ
ル板43には、洗濯機本体4側の制御部品を取り
付けているが、乾燥機本体2側の制御部品をも必
要に応じて取り付けるようにしてもよい。
以上の構成において、載置台本体3に、上板3
5,ビーム36,37、補強板41,42、制御
パネル板43及び裏板46をあらかじめ取り付け
ておき、その載置台本体3をパネルベース40に
ねじ固定する。
その後、乾燥機本体2の係止片38をビーム3
6,37の係止窓39にあわせながら、載置台本
体3上に乾燥機本体2を載置する。最後に、載置
台本体3と乾燥機本体2とを、乾燥機本体取付部
29の下方よりねじ50によつて一体化すること
により、乾燥機本体2の取付作業が終了する。
生産工場から出荷する際に、載置台本体3を洗
濯機本体4にあらかじめ取り付けておけば、購入
者は単に乾燥機本体2を載置台本体3に取り付け
る作業をするだけでよく、きわめてサービス性が
向上する。
載置台本体3は、3つのスライドコア53,5
4,55によつて一個の部品として作られている
ので、従来の複数個の部品として作られてたもの
に比べて、組立工程や型代を減らすことができる
ために、生産性が向上するとともに、継目がなく
なるために外観がすぐれている。しかも、載置台
本体3によつて、乾燥機本体2と洗濯機本体4と
の一体感が強調され、すつきりしたデザインにま
とめることが容易となり、商品価値を向上させる
ことができる。
以上述べたように、本発明によれば、次のよう
な作用、効果を期待できる。
(1) 載置台本体は一つのものであるので生産性、
組み立て性がよいものである。
(2) 通常の洗たく機のパネルベースをもつたまま
乾燥機付洗濯機になる。すなわち、通常の洗た
く機をほぼそつくり利用できるので、作り易い
ものである。
(3) パネルベースは載置台本体の内部に入つてし
まうので体裁がよい。
(4) パネルベースは載置台本体の固定に利用され
るので、載置台本体は洗濯機本体に丈夫に取り
付けられる。
(5) 載置台本体は制御パネル板取付部を形成する
ために支持脚の上下前面を枠状につないでいる
ので丈夫なものになる。
(6) 載置台本体に制御パネル板取付部を形成し、
ここに制御パネルを取り付けているので、制御
パネルの操作性は損なわれず、体裁もよいもの
である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は外観斜
視図、第2図は洗濯機部を断面してなる正面図、
第3図は要部分解斜視図、第4図は第3図の−
断面図、第5図は要部分解斜視図、第6図は要
部分解背面斜視図、第7図は第3図の−断面
図、第8図は第7図の−断面図、第9図は第
3図の−断面図、第10図は要部部品成形型
の断面図である。第11図は本発明の他実施例を
示す要部断面図である。 2……乾燥機本体、3……載置台本体、4……
洗濯機本体、29……乾燥機本体取付部、30…
…支持脚、31……制御パネル板の取付部、40
……パネルベース。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 洗濯機本体4と、この洗濯機本体4の後側上
    部に取り付けられているパネルベース40と、洗
    濯機本体4の後側上部に取り付ける載置台本体3
    と、この載置台本体3の上部に取り付ける乾燥機
    本体2とからなるものにおいて、 載置台本体3は、両側の支持脚30と、この支
    持脚30の上側をつなぐように形成した乾燥機本
    体取付部29と、両支持脚30の上下前面を枠状
    につないで形成した制御パネル板取付部31とか
    ら構成するとともにこれらを合成樹脂にて一体に
    形成し、 支持脚30の内側に前記パネルベース40が入
    るようにして載置台本体3を洗濯機本体4に取り
    付け、パネルベース40と支持脚30を固着し、
    載置台本体3に設けられている枠状の制御パネル
    板取付部31に制御パネル板43を装着したこと
    を特徴とする乾燥機付洗濯機。
JP5656182A 1982-04-07 1982-04-07 乾燥機付洗濯機 Granted JPS58173593A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5656182A JPS58173593A (ja) 1982-04-07 1982-04-07 乾燥機付洗濯機

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JP5656182A JPS58173593A (ja) 1982-04-07 1982-04-07 乾燥機付洗濯機

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Publication Number Publication Date
JPS58173593A JPS58173593A (ja) 1983-10-12
JPH024318B2 true JPH024318B2 (ja) 1990-01-26

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ID=13030529

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JP5656182A Granted JPS58173593A (ja) 1982-04-07 1982-04-07 乾燥機付洗濯機

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JPH0431831U (ja) * 1990-07-05 1992-03-16

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JPS58173593A (ja) 1983-10-12

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