JPH09215888A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
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- JPH09215888A JPH09215888A JP8025528A JP2552896A JPH09215888A JP H09215888 A JPH09215888 A JP H09215888A JP 8025528 A JP8025528 A JP 8025528A JP 2552896 A JP2552896 A JP 2552896A JP H09215888 A JPH09215888 A JP H09215888A
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- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 5
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Landscapes
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】分け洗いのできる洗濯機は、家庭用として大型
であり、標準的な大きさの洗濯機パンに設置できなかっ
た。 【解決手段】本洗濯機では、所定高さAよりも下方の部
分のハウジング10の前面及び左右側面を、洗濯機1の
平面形状を形成する部分である側部12の前面及び左右
側面から所定量凹ませた。凹んだ部分に、洗濯機パンや
衣類乾燥機の置台の脚を設置する。ハウジング10内
に、従来から公知の全自動洗濯機と同様の構成の主洗濯
装置20、及びそれに隣接して長方形の平面形状の洗濯
槽41と、その長手側面に設けた攪拌翼42とを有する
副洗濯装置40を設けた。ハウジング10のスペース効
率が向上し、ハウジング10の横幅を短くできる。 【効果】洗濯機の高さは変わらず、使い勝手が良い。
であり、標準的な大きさの洗濯機パンに設置できなかっ
た。 【解決手段】本洗濯機では、所定高さAよりも下方の部
分のハウジング10の前面及び左右側面を、洗濯機1の
平面形状を形成する部分である側部12の前面及び左右
側面から所定量凹ませた。凹んだ部分に、洗濯機パンや
衣類乾燥機の置台の脚を設置する。ハウジング10内
に、従来から公知の全自動洗濯機と同様の構成の主洗濯
装置20、及びそれに隣接して長方形の平面形状の洗濯
槽41と、その長手側面に設けた攪拌翼42とを有する
副洗濯装置40を設けた。ハウジング10のスペース効
率が向上し、ハウジング10の横幅を短くできる。 【効果】洗濯機の高さは変わらず、使い勝手が良い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の洗濯装置を
一つのハウジング内に収容し、分け洗いのできる洗濯機
に関するものである。
一つのハウジング内に収容し、分け洗いのできる洗濯機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】分け洗いのできる洗濯機としては、従来
より、二重の槽に攪拌翼を備えて、洗濯、すすぎ、脱水
ができる全自動洗濯槽と、一重の槽の底面に攪拌翼を備
えて、洗濯,すすぎを行なって脱水はしないタイプの洗
濯専用槽とが、一つのハウジング内に右左に並んで設け
られている洗濯機が知られている。
より、二重の槽に攪拌翼を備えて、洗濯、すすぎ、脱水
ができる全自動洗濯槽と、一重の槽の底面に攪拌翼を備
えて、洗濯,すすぎを行なって脱水はしないタイプの洗
濯専用槽とが、一つのハウジング内に右左に並んで設け
られている洗濯機が知られている。
【0003】また、洗濯機は、洗濯機を載せて床等の濡
れを防ぐための、凸状の周縁部を有したトレイ状の洗濯
機パンや、衣類乾燥機を載せるための置台とともに設置
される場合がある。この場合、洗濯機は、ハウジングの
外寸よりも大きい内寸の洗濯機パンに設置される。ま
た、図6に示す置台は、その脚91を洗濯機の左右側面
に沿わせて、洗濯機後方に配置される別置きタイプのも
のである。この場合、脚91の間隔は、ハウジングの横
幅よりも大きくなる。
れを防ぐための、凸状の周縁部を有したトレイ状の洗濯
機パンや、衣類乾燥機を載せるための置台とともに設置
される場合がある。この場合、洗濯機は、ハウジングの
外寸よりも大きい内寸の洗濯機パンに設置される。ま
た、図6に示す置台は、その脚91を洗濯機の左右側面
に沿わせて、洗濯機後方に配置される別置きタイプのも
のである。この場合、脚91の間隔は、ハウジングの横
幅よりも大きくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、分け洗
いのできる洗濯機は、洗濯機全体の大きさがかなり大き
くなり、特に、横幅が家庭用の洗濯機パンの寸法(標準
的には750ミリ)を越えてしまっていた。その結果、
こうした洗濯機を設置できる洗濯機パンは数少なく、設
置が困難であった。また、使用できる置台も、数少なか
った。
いのできる洗濯機は、洗濯機全体の大きさがかなり大き
くなり、特に、横幅が家庭用の洗濯機パンの寸法(標準
的には750ミリ)を越えてしまっていた。その結果、
こうした洗濯機を設置できる洗濯機パンは数少なく、設
置が困難であった。また、使用できる置台も、数少なか
った。
【0005】また、洗濯機の外寸よりも小さい内寸の洗
濯機パンに設置する場合には、洗濯機パン内に配置され
た洗濯機の脚の下に、追加の脚を継ぎ足して設置するこ
とが考えられる。しかしながら、脚を継ぎ足すと、衣類
投入口や操作パネル等の位置が高くなり、使いにくくな
る場合がある。また、分け洗いのできる洗濯機の全自動
洗濯槽の下方は、運搬梱包のために開放されており、脚
を継ぎ足すことによって洗濯機の下方に異物が入り込み
易くなるのは、好ましくない。
濯機パンに設置する場合には、洗濯機パン内に配置され
た洗濯機の脚の下に、追加の脚を継ぎ足して設置するこ
とが考えられる。しかしながら、脚を継ぎ足すと、衣類
投入口や操作パネル等の位置が高くなり、使いにくくな
る場合がある。また、分け洗いのできる洗濯機の全自動
洗濯槽の下方は、運搬梱包のために開放されており、脚
を継ぎ足すことによって洗濯機の下方に異物が入り込み
易くなるのは、好ましくない。
【0006】そこで、本発明の目的は、洗濯機の外寸よ
りも小さい内寸の洗濯機パンに設置でき、且つ使い勝手
のよい分け洗いのできる洗濯機を提供することである。
りも小さい内寸の洗濯機パンに設置でき、且つ使い勝手
のよい分け洗いのできる洗濯機を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明の洗濯機は、洗濯水及び洗濯物
を収容して、洗濯物を洗濯できる第1の洗濯装置と、第
1の洗濯装置に隣接して配置され、洗濯物及び洗濯水を
収容して、洗濯物を洗濯及び脱水できる第2の洗濯装置
と、第1の洗濯装置及び第2の洗濯装置を収容するハウ
ジングとを備え、ハウジングは、左右方向に長い略長方
形の平面形状を有し、ハウジングの前面は、所定高さよ
りも下方部が、最大外形を形成している最も前方に突出
している部分よりも、内方へ所定量凹んでおり、ハウジ
ングの左右側面は、所定高さよりも下方部が、最大外形
を形成している最も側方に突出している部分よりも、内
方へ所定量凹んでいることを特徴とするものである。
め、請求項1に係る発明の洗濯機は、洗濯水及び洗濯物
を収容して、洗濯物を洗濯できる第1の洗濯装置と、第
1の洗濯装置に隣接して配置され、洗濯物及び洗濯水を
収容して、洗濯物を洗濯及び脱水できる第2の洗濯装置
と、第1の洗濯装置及び第2の洗濯装置を収容するハウ
ジングとを備え、ハウジングは、左右方向に長い略長方
形の平面形状を有し、ハウジングの前面は、所定高さよ
りも下方部が、最大外形を形成している最も前方に突出
している部分よりも、内方へ所定量凹んでおり、ハウジ
ングの左右側面は、所定高さよりも下方部が、最大外形
を形成している最も側方に突出している部分よりも、内
方へ所定量凹んでいることを特徴とするものである。
【0008】この構成によれば、以下の作用を奏する。
すなわち、洗濯機の所定高さよりも下方の部分(下方部
という)の平面形状を、洗濯機の最大外形よりも小さく
できる。また、下方部を洗濯機パンの周縁部に沿わせる
ことによって、所定高さよりも上方の部分を、洗濯機パ
ンの周縁部の直上に配置できる。従って、洗濯機の外形
寸法を小さくすることなく、洗濯機の最大外形よりも小
さい洗濯機パンに設置できる洗濯機とすることができ
る。
すなわち、洗濯機の所定高さよりも下方の部分(下方部
という)の平面形状を、洗濯機の最大外形よりも小さく
できる。また、下方部を洗濯機パンの周縁部に沿わせる
ことによって、所定高さよりも上方の部分を、洗濯機パ
ンの周縁部の直上に配置できる。従って、洗濯機の外形
寸法を小さくすることなく、洗濯機の最大外形よりも小
さい洗濯機パンに設置できる洗濯機とすることができ
る。
【0009】また、下方部の側面に沿わせて設置できる
一対の脚を備えた、衣類乾燥機の置台を使用する場合に
は、脚の間隔が洗濯機の左右寸法よりも小さくても使用
することができる。なお、左右と前方の所定高さは、同
じでなくとも構わない。また、洗濯機を洗濯機パンに設
置しない場合には、下方部の周囲に形成された凹みに足
先を入り込ませることによって、洗濯機により接近する
ことができ、使い勝手が向上する。
一対の脚を備えた、衣類乾燥機の置台を使用する場合に
は、脚の間隔が洗濯機の左右寸法よりも小さくても使用
することができる。なお、左右と前方の所定高さは、同
じでなくとも構わない。また、洗濯機を洗濯機パンに設
置しない場合には、下方部の周囲に形成された凹みに足
先を入り込ませることによって、洗濯機により接近する
ことができ、使い勝手が向上する。
【0010】請求項2に係る発明の洗濯機は、請求項1
記載の洗濯機において、ハウジングの下端部は、その下
方を異物が通過しないように、洗濯機を設置する設置面
との間の距離を狭くされたことを特徴とするものであ
る。この構成によれば、請求項1にかかる発明の作用に
加えて、異物が洗濯機の下方に入り込まないので、安心
して使用することができる。
記載の洗濯機において、ハウジングの下端部は、その下
方を異物が通過しないように、洗濯機を設置する設置面
との間の距離を狭くされたことを特徴とするものであ
る。この構成によれば、請求項1にかかる発明の作用に
加えて、異物が洗濯機の下方に入り込まないので、安心
して使用することができる。
【0011】請求項3に係る発明の洗濯機は、請求項1
または2に記載の洗濯機において、第1の洗濯装置は、
一対の長手側面と、一対の短側面とを有し、各側面で区
画される略長方形の平面形状を有し、洗濯水及び洗濯物
を収容して、洗濯するための洗濯槽、及び洗濯槽内の長
手側面に、その中心軸が長手側面と直交するように設け
られ、中心軸を中心に回転または回動する、表面に突設
された突起部を有する円板状の、洗濯水及び洗濯物を攪
拌するための攪拌翼を備え、洗濯槽の長手側面をハウジ
ングの短側面に沿わせて配置したことを特徴とするもの
である。
または2に記載の洗濯機において、第1の洗濯装置は、
一対の長手側面と、一対の短側面とを有し、各側面で区
画される略長方形の平面形状を有し、洗濯水及び洗濯物
を収容して、洗濯するための洗濯槽、及び洗濯槽内の長
手側面に、その中心軸が長手側面と直交するように設け
られ、中心軸を中心に回転または回動する、表面に突設
された突起部を有する円板状の、洗濯水及び洗濯物を攪
拌するための攪拌翼を備え、洗濯槽の長手側面をハウジ
ングの短側面に沿わせて配置したことを特徴とするもの
である。
【0012】この構成によれば、請求項1または2にか
かる発明の作用に加えて、ハウジングの短側面に沿わせ
た平面形状が長方形の洗濯槽と、長手側面の攪拌翼とに
よって、洗濯能力を確保しつつ、ハウジングの左右方向
寸法を小さくできる。従って、洗濯機の最大外形寸法を
より一層小さくできる結果、より小さい洗濯機パンや衣
類乾燥機の置台を利用することができる。
かる発明の作用に加えて、ハウジングの短側面に沿わせ
た平面形状が長方形の洗濯槽と、長手側面の攪拌翼とに
よって、洗濯能力を確保しつつ、ハウジングの左右方向
寸法を小さくできる。従って、洗濯機の最大外形寸法を
より一層小さくできる結果、より小さい洗濯機パンや衣
類乾燥機の置台を利用することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明
の一実施の形態にかかる洗濯機の正面図である。図2は
図1の洗濯機の右側面図である。図3は、図1の洗濯機
の概略構成の正面断面図である。図1及び図2には、洗
濯機が、洗濯機パン上に設置された状態が図示されてい
る。
付図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明
の一実施の形態にかかる洗濯機の正面図である。図2は
図1の洗濯機の右側面図である。図3は、図1の洗濯機
の概略構成の正面断面図である。図1及び図2には、洗
濯機が、洗濯機パン上に設置された状態が図示されてい
る。
【0014】先ず、洗濯機パン、及び衣類乾燥機の置台
を説明する。図1及び図2を参照して、洗濯機パン80
は、洗濯機を置くことができ、相対的に低い中央面82
と、中央面82よりも高く形成された周縁部81とを備
え、トレイ状に形成されている。洗濯機パン80の内寸
P1,P2は、中央面82の寸法である。
を説明する。図1及び図2を参照して、洗濯機パン80
は、洗濯機を置くことができ、相対的に低い中央面82
と、中央面82よりも高く形成された周縁部81とを備
え、トレイ状に形成されている。洗濯機パン80の内寸
P1,P2は、中央面82の寸法である。
【0015】置台90は、図6に示すように、前後方向
に延びて左右に設けられた脚91と、脚91の後部を互
いに接続し、上方に延びた支持部92と、支持部92の
上端部にあって、衣類乾燥機を載置する載置部93とを
備えている。置台90は、支持部92が洗濯機の後方に
位置するようにして設置される。次に、図3を参照し
て、本発明の洗濯機1は、その外形をほぼ決定し、例え
ば左右方向に長い長方形の平面形状を有したハウジング
10と、ハウジング10内の右側に配置された主洗濯装
置20と、主洗濯装置20に隣接してハウジング10内
に配置された副洗濯装置40とを備えている。
に延びて左右に設けられた脚91と、脚91の後部を互
いに接続し、上方に延びた支持部92と、支持部92の
上端部にあって、衣類乾燥機を載置する載置部93とを
備えている。置台90は、支持部92が洗濯機の後方に
位置するようにして設置される。次に、図3を参照し
て、本発明の洗濯機1は、その外形をほぼ決定し、例え
ば左右方向に長い長方形の平面形状を有したハウジング
10と、ハウジング10内の右側に配置された主洗濯装
置20と、主洗濯装置20に隣接してハウジング10内
に配置された副洗濯装置40とを備えている。
【0016】主洗濯装置20は、後述するように一般に
知られている全自動洗濯機と同様の構成であり、洗濯、
脱水を行うことができる。副洗濯装置40は、後述する
ように、洗濯専用槽である。主洗濯装置20及び副洗濯
装置40は、同時にまたは別々に運転可能とされ、分け
洗いをすることができる。
知られている全自動洗濯機と同様の構成であり、洗濯、
脱水を行うことができる。副洗濯装置40は、後述する
ように、洗濯専用槽である。主洗濯装置20及び副洗濯
装置40は、同時にまたは別々に運転可能とされ、分け
洗いをすることができる。
【0017】以下、図1〜3を参照して、各部を詳細に
説明する。ハウジング10は、その上面を形成する上部
パネル11と、4角筒状の部材の側部12と、各部を支
持する構造材の脚部13とを備えている。これら各部
は、上方から順に配置され、各部の側面がハウジング1
0の側面を形成している。上部パネル11には、主洗濯
装置20及び副洗濯装置40内に洗濯物を出し入れする
ための開口部が形成され、また、洗濯機1を運転操作す
るための操作パネルが設けられている。上部パネル11
は、洗濯物の出し入れや操作パネルの操作がし易いよう
に、所定の高さに設定されている。
説明する。ハウジング10は、その上面を形成する上部
パネル11と、4角筒状の部材の側部12と、各部を支
持する構造材の脚部13とを備えている。これら各部
は、上方から順に配置され、各部の側面がハウジング1
0の側面を形成している。上部パネル11には、主洗濯
装置20及び副洗濯装置40内に洗濯物を出し入れする
ための開口部が形成され、また、洗濯機1を運転操作す
るための操作パネルが設けられている。上部パネル11
は、洗濯物の出し入れや操作パネルの操作がし易いよう
に、所定の高さに設定されている。
【0018】脚部13は、側部12と接続するフランジ
状の上部と、上部の下方にあり、平面形状が上部よりも
小さい下部13dとを有している。下部13dの底面の
4隅に、脚14が設けられている。脚部13の下部13
dは、脚14の底部、すなわち、洗濯機の設置面Hから
の所定高さA、例えば85mmまでの部分であって、側
部12に対して、前面及び左右面で所定量B、例えば、
50mm凹まされた略鉛直面で形成されている。その結
果、脚部13の下部13dの前方に凹部13a、右方に
凹部13b、左方に凹部13cが形成されている。所定
高さAは、洗濯機パン80の周縁部81の高さP3より
も高く、且つ置台90の脚91の高さQ1(図6参照)
よりも高く設定されている。特に、所定高さAが80m
m以上であれば、一般に市場に流通している全ての洗濯
機パンに対応することができる。また、所定量Bは、脚
部13の下部13dの平面形状の外形寸法が、標準的な
洗濯機パン80の内寸P1,P2よりも小さくなるよう
に設定され、且つ脚部13の下部13dの左右方向の寸
法が、標準的な置台の脚91の間隔Q2より小さくなる
ように設定されている。なお、所定量Bは、各面で異な
っても構わない。
状の上部と、上部の下方にあり、平面形状が上部よりも
小さい下部13dとを有している。下部13dの底面の
4隅に、脚14が設けられている。脚部13の下部13
dは、脚14の底部、すなわち、洗濯機の設置面Hから
の所定高さA、例えば85mmまでの部分であって、側
部12に対して、前面及び左右面で所定量B、例えば、
50mm凹まされた略鉛直面で形成されている。その結
果、脚部13の下部13dの前方に凹部13a、右方に
凹部13b、左方に凹部13cが形成されている。所定
高さAは、洗濯機パン80の周縁部81の高さP3より
も高く、且つ置台90の脚91の高さQ1(図6参照)
よりも高く設定されている。特に、所定高さAが80m
m以上であれば、一般に市場に流通している全ての洗濯
機パンに対応することができる。また、所定量Bは、脚
部13の下部13dの平面形状の外形寸法が、標準的な
洗濯機パン80の内寸P1,P2よりも小さくなるよう
に設定され、且つ脚部13の下部13dの左右方向の寸
法が、標準的な置台の脚91の間隔Q2より小さくなる
ように設定されている。なお、所定量Bは、各面で異な
っても構わない。
【0019】また、脚部13の下端部は、その下方を異
物が通過しないように、設置面Hとの間の距離を狭くさ
れている。従って、下端部の下方を通って、異物が洗濯
機の下方に入り込まないので、主洗濯装置20の運搬梱
包用の開口が下面に形成されている場合でも、安心して
使用することができる。また、上部パネル11及び側部
12の前及び左右側面は、平面視で洗濯機1の最も外側
にある部分であり、ハウジング10及び洗濯機1の最大
外形を形成している。これに対して、脚部13の下部1
3dの平面形状は、洗濯機1の最大外形よりも小さく形
成されている。
物が通過しないように、設置面Hとの間の距離を狭くさ
れている。従って、下端部の下方を通って、異物が洗濯
機の下方に入り込まないので、主洗濯装置20の運搬梱
包用の開口が下面に形成されている場合でも、安心して
使用することができる。また、上部パネル11及び側部
12の前及び左右側面は、平面視で洗濯機1の最も外側
にある部分であり、ハウジング10及び洗濯機1の最大
外形を形成している。これに対して、脚部13の下部1
3dの平面形状は、洗濯機1の最大外形よりも小さく形
成されている。
【0020】このように本実施の形態によれば、洗濯機
パンの周縁部81の高さP3が所定高さA以下の場合、
ハウジング10の脚部13の下部13dを、周縁部81
に沿わせることによって、所定高さAよりも上方の洗濯
機1の部分を、周縁部81の直上に配置することができ
る。従って、洗濯機1の外形寸法を小さくすることな
く、洗濯機1の最大外形よりも小さい洗濯機パンに、洗
濯機1を設置できる。
パンの周縁部81の高さP3が所定高さA以下の場合、
ハウジング10の脚部13の下部13dを、周縁部81
に沿わせることによって、所定高さAよりも上方の洗濯
機1の部分を、周縁部81の直上に配置することができ
る。従って、洗濯機1の外形寸法を小さくすることな
く、洗濯機1の最大外形よりも小さい洗濯機パンに、洗
濯機1を設置できる。
【0021】また、衣類乾燥機の置台を使用する場合に
は、洗濯機の正面図である図4、及び洗濯機の右側面図
である図5に示すように、洗濯機1は、置台90ととも
に、洗濯機パン80上に設置される。置台90の脚91
が、洗濯機1の脚部13の左右に形成された凹部13
b,13cに収容できる場合には、両側の脚91の間隔
Q2が洗濯機1の左右寸法よりも小さい置台90を使用
することができる。それに伴い、各凹部が形成されない
洗濯機よりも、より小型の洗濯機パンを使用することが
できる。また、置台90の支持部92は、洗濯機1の後
面に沿って設置されることによって、洗濯機1が前方に
迫り出しても、洗濯機パン80の周縁部81は、洗濯機
1の前方に形成された凹部13aに収容できるので、凹
部13aが形成されない洗濯機よりも、より小型の洗濯
機パンを使用することができる。
は、洗濯機の正面図である図4、及び洗濯機の右側面図
である図5に示すように、洗濯機1は、置台90ととも
に、洗濯機パン80上に設置される。置台90の脚91
が、洗濯機1の脚部13の左右に形成された凹部13
b,13cに収容できる場合には、両側の脚91の間隔
Q2が洗濯機1の左右寸法よりも小さい置台90を使用
することができる。それに伴い、各凹部が形成されない
洗濯機よりも、より小型の洗濯機パンを使用することが
できる。また、置台90の支持部92は、洗濯機1の後
面に沿って設置されることによって、洗濯機1が前方に
迫り出しても、洗濯機パン80の周縁部81は、洗濯機
1の前方に形成された凹部13aに収容できるので、凹
部13aが形成されない洗濯機よりも、より小型の洗濯
機パンを使用することができる。
【0022】また、洗濯機1を洗濯機パンに設置しない
場合には、脚部13の下部13dの周囲に形成された各
凹部に足先を入り込ませることによって、洗濯機1によ
り接近することができ、使い勝手が向上する。また、ハ
ウジング10の後面に凹部が形成されないので、洗濯機
パンが部屋の壁面等に沿って設置される場合に、洗濯機
を壁面に接近させても、ハウジング10の後面と壁面と
の間に隙間がある。従って、洗濯機の運転時に、洗濯機
が振動しても、ハウジングの後面と壁面等とがぶつかる
ことがない。また、脚が後面に接近できるので、脚が後
面から奥まって設けられる場合よりも、脚の設置間隔を
前後に広くでき、安定した支持を可能とすることができ
る。
場合には、脚部13の下部13dの周囲に形成された各
凹部に足先を入り込ませることによって、洗濯機1によ
り接近することができ、使い勝手が向上する。また、ハ
ウジング10の後面に凹部が形成されないので、洗濯機
パンが部屋の壁面等に沿って設置される場合に、洗濯機
を壁面に接近させても、ハウジング10の後面と壁面と
の間に隙間がある。従って、洗濯機の運転時に、洗濯機
が振動しても、ハウジングの後面と壁面等とがぶつかる
ことがない。また、脚が後面に接近できるので、脚が後
面から奥まって設けられる場合よりも、脚の設置間隔を
前後に広くでき、安定した支持を可能とすることができ
る。
【0023】また、脚部13の下部の前面及び左右面
は、略鉛直面であるので、洗濯機パンの周縁部等を各凹
部に収容し易い。また、洗濯機1の底面に脚を継ぎ足し
たりしないので、上部パネル11の高さは変わらず、良
好な使い勝手を維持できる。主洗濯装置20は、平面視
で、ハウジング10の右側に、ハウジング10の短側面
を一辺とした正方形の部分に配置されている。主洗濯装
置20は、洗濯槽として、つり棒26に支持された外槽
21と、外槽21内に回動可能に設けられ、表面に多数
の小孔を有した内槽22とを備えている。内槽22及
び、内槽22内の底部に設けられた攪拌翼23は、モー
タ25等を含む駆動装置24によって駆動される。洗い
及びすすぎ時には攪拌翼23のみが一方向または両方向
に回転し、脱水時には攪拌翼23及び内槽22がともに
高速で一方向に回転する。
は、略鉛直面であるので、洗濯機パンの周縁部等を各凹
部に収容し易い。また、洗濯機1の底面に脚を継ぎ足し
たりしないので、上部パネル11の高さは変わらず、良
好な使い勝手を維持できる。主洗濯装置20は、平面視
で、ハウジング10の右側に、ハウジング10の短側面
を一辺とした正方形の部分に配置されている。主洗濯装
置20は、洗濯槽として、つり棒26に支持された外槽
21と、外槽21内に回動可能に設けられ、表面に多数
の小孔を有した内槽22とを備えている。内槽22及
び、内槽22内の底部に設けられた攪拌翼23は、モー
タ25等を含む駆動装置24によって駆動される。洗い
及びすすぎ時には攪拌翼23のみが一方向または両方向
に回転し、脱水時には攪拌翼23及び内槽22がともに
高速で一方向に回転する。
【0024】副洗濯装置40は、略長方形状の内形を有
し、且つ内部に洗濯水及び洗濯物を収容する洗濯槽41
と、洗濯槽41内の洗濯物及び洗濯水を攪拌するため
に、洗濯槽41の長手側面41bに直交して設けられ、
円板形状でその表面に凹凸が形成された攪拌翼42と、
攪拌翼42を洗い及びすすぎ時に一方向または両方向に
回転させるためのモータ44等を含む駆動装置43とを
備えている。
し、且つ内部に洗濯水及び洗濯物を収容する洗濯槽41
と、洗濯槽41内の洗濯物及び洗濯水を攪拌するため
に、洗濯槽41の長手側面41bに直交して設けられ、
円板形状でその表面に凹凸が形成された攪拌翼42と、
攪拌翼42を洗い及びすすぎ時に一方向または両方向に
回転させるためのモータ44等を含む駆動装置43とを
備えている。
【0025】洗濯槽41は、対向する一対の長手側面4
1b,41c及び対向する一対の短側面とによって、略
長方形の平面形状に形成されている。洗濯槽41は、長
手側面41cをハウジング10の左側面に沿わせて、洗
濯槽41は前後に長く配置され、上部パネル11に一体
的に形成されている。また、主洗濯装置20及び副洗濯
装置40に給水するために、外部の水道等の給水設備
(図示せず)に接続される管51、弁52等が設けられ
ている。
1b,41c及び対向する一対の短側面とによって、略
長方形の平面形状に形成されている。洗濯槽41は、長
手側面41cをハウジング10の左側面に沿わせて、洗
濯槽41は前後に長く配置され、上部パネル11に一体
的に形成されている。また、主洗濯装置20及び副洗濯
装置40に給水するために、外部の水道等の給水設備
(図示せず)に接続される管51、弁52等が設けられ
ている。
【0026】また、主洗濯装置20及び副洗濯装置40
から排水するために、外槽21の底面、及び洗濯槽41
の底面に接続され、ハウジング10の側部12から各凹
部を避けて機外に導出される排水管61、弁62等が設
けられている。排水管61は各凹部を避けているので、
洗濯機1を洗濯機パンに設置するときに邪魔にならな
い。
から排水するために、外槽21の底面、及び洗濯槽41
の底面に接続され、ハウジング10の側部12から各凹
部を避けて機外に導出される排水管61、弁62等が設
けられている。排水管61は各凹部を避けているので、
洗濯機1を洗濯機パンに設置するときに邪魔にならな
い。
【0027】このように、ハウジング10の短側面に沿
わせた平面形状が長方形の洗濯槽41と、長手側面41
bの攪拌翼42とを備えた副洗濯装置40によって、副
洗濯装置40の洗濯能力を確保しつつ、ハウジング10
の左右方向寸法を小さくすることができる。この副洗濯
装置40を従来より公知の全自動洗濯槽である主洗濯装
置20等と組み合わせた場合には、洗濯機1全体のスペ
ース効率が高まるので、従来実現が困難であった、充分
な洗浄能力を有し、且つ横幅を標準的な家庭用の洗濯機
パンの寸法に近づけることのできる洗濯機を実現するこ
とができる。従って、各凹部の大きさが同じ場合でも、
より小さい洗濯機パンや衣類乾燥機の置台を利用できる
ので、より多くの洗濯機パンや置台を使用することがで
きるようになり、より一層設置し易い洗濯機とすること
ができる。
わせた平面形状が長方形の洗濯槽41と、長手側面41
bの攪拌翼42とを備えた副洗濯装置40によって、副
洗濯装置40の洗濯能力を確保しつつ、ハウジング10
の左右方向寸法を小さくすることができる。この副洗濯
装置40を従来より公知の全自動洗濯槽である主洗濯装
置20等と組み合わせた場合には、洗濯機1全体のスペ
ース効率が高まるので、従来実現が困難であった、充分
な洗浄能力を有し、且つ横幅を標準的な家庭用の洗濯機
パンの寸法に近づけることのできる洗濯機を実現するこ
とができる。従って、各凹部の大きさが同じ場合でも、
より小さい洗濯機パンや衣類乾燥機の置台を利用できる
ので、より多くの洗濯機パンや置台を使用することがで
きるようになり、より一層設置し易い洗濯機とすること
ができる。
【0028】なお、副洗濯装置40は、上述の構成には
限定されない。例えば、洗濯槽の底面に攪拌翼を備えた
ものでも構わない。また、所定高さAは、左右と前方と
で同じでなくとも構わない。その他、本発明の要旨を変
更しない範囲で種々の設計変更を施すことが可能であ
る。
限定されない。例えば、洗濯槽の底面に攪拌翼を備えた
ものでも構わない。また、所定高さAは、左右と前方と
で同じでなくとも構わない。その他、本発明の要旨を変
更しない範囲で種々の設計変更を施すことが可能であ
る。
【0029】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、洗濯機の
外形寸法を小さくすることなく、洗濯機の最大外形より
も小さい洗濯機パンに設置できる洗濯機とすることがで
きる。また、より小さい衣類乾燥機の置台を使用するこ
とができる。従って、より設置しやすい洗濯機とするこ
とができる。
外形寸法を小さくすることなく、洗濯機の最大外形より
も小さい洗濯機パンに設置できる洗濯機とすることがで
きる。また、より小さい衣類乾燥機の置台を使用するこ
とができる。従って、より設置しやすい洗濯機とするこ
とができる。
【0030】また、洗濯機を洗濯機パンに設置しない場
合には、洗濯機により接近して使用でき、使い勝手が向
上する。請求項2に係る発明によれば、請求項1に係る
発明の効果に加えて、異物が洗濯機の下方に入り込まな
いので、安心して使用することができる。請求項3に係
る発明によれば、請求項1又は2に係る発明の効果に加
えて、洗濯機の最大外形寸法をより一層小さくできるの
で、より小さい洗濯機パンや衣類乾燥機の置台を利用す
ることができる。
合には、洗濯機により接近して使用でき、使い勝手が向
上する。請求項2に係る発明によれば、請求項1に係る
発明の効果に加えて、異物が洗濯機の下方に入り込まな
いので、安心して使用することができる。請求項3に係
る発明によれば、請求項1又は2に係る発明の効果に加
えて、洗濯機の最大外形寸法をより一層小さくできるの
で、より小さい洗濯機パンや衣類乾燥機の置台を利用す
ることができる。
【図1】本発明の一実施の形態にかかる洗濯機の洗濯機
パンに設置された状態の正面図である。
パンに設置された状態の正面図である。
【図2】図1に示す洗濯機の洗濯機パンに設置された状
態の右側面図である。
態の右側面図である。
【図3】図1に示す洗濯機の概略構成の一部断面正面図
である。
である。
【図4】衣類乾燥機の置台を使用する場合の洗濯機の正
面図である。
面図である。
【図5】図4の洗濯機の右側面図である。
【図6】衣類乾燥機の置台の斜視図である。
1 洗濯機 10 ハウジング 12 側部(最も側方に突出している部分) 13d 脚部の下部(下方部) 20 主洗濯装置(第2の洗濯装置) 40 副洗濯装置(第1の洗濯装置) 41 洗濯槽 41b 長手側面 42 攪拌翼 A 所定高さ B 所定量
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 雅和 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 鈴木 正美 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 間宮 春夫 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】洗濯水及び洗濯物を収容して、洗濯物を洗
濯できる第1の洗濯装置と、 第1の洗濯装置に隣接して配置され、洗濯物及び洗濯水
を収容して、洗濯物を洗濯及び脱水できる第2の洗濯装
置と、 第1の洗濯装置及び第2の洗濯装置を収容するハウジン
グとを備え、 ハウジングは、左右方向に長い略長方形の平面形状を有
し、 ハウジングの前面は、所定高さよりも下方部が、最大外
形を形成している最も前方に突出している部分よりも、
内方へ所定量凹んでおり、 ハウジングの左右側面は、所定高さよりも下方部が、最
大外形を形成している最も側方に突出している部分より
も、内方へ所定量凹んでいることを特徴とする洗濯機。 - 【請求項2】請求項1に記載の洗濯機において、 ハウジングの下端部は、その下方を異物が通過しないよ
うに、洗濯機を設置する設置面との間の距離を狭くされ
たことを特徴とする洗濯機。 - 【請求項3】請求項1または2に記載の洗濯機におい
て、 第1の洗濯装置は、 一対の長手側面と、一対の短側面とを有し、各側面で区
画される略長方形の平面形状を有し、洗濯水及び洗濯物
を収容して、洗濯するための洗濯槽と、 洗濯槽内の長手側面に、その中心軸が長手側面と直交す
るように設けられ、中心軸を中心に回転または回動す
る、表面に突設された突起部を有する円板状の、洗濯水
及び洗濯物を攪拌するための攪拌翼とを備え、 洗濯槽の長手側面をハウジングの短側面に沿わせて配置
したことを特徴とする洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8025528A JPH09215888A (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8025528A JPH09215888A (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 洗濯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09215888A true JPH09215888A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=12168551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8025528A Pending JPH09215888A (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09215888A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006249823A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Hisayuki Kanazawa | 洗濯機用防水パン |
CN101210368A (zh) * | 2006-12-30 | 2008-07-02 | 苏州三星电子有限公司 | 子母滚筒洗衣机 |
US8234888B2 (en) | 2007-11-21 | 2012-08-07 | Lg Electronics Inc. | Washing machine |
US8341981B2 (en) | 2007-11-21 | 2013-01-01 | Lg Electronics Inc. | Washing machine |
US9127395B2 (en) | 2007-11-21 | 2015-09-08 | Lg Electronics Inc. | Washing machine |
-
1996
- 1996-02-13 JP JP8025528A patent/JPH09215888A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006249823A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Hisayuki Kanazawa | 洗濯機用防水パン |
JP4495622B2 (ja) * | 2005-03-11 | 2010-07-07 | 寿行 金澤 | 洗濯機用防水パン |
CN101210368A (zh) * | 2006-12-30 | 2008-07-02 | 苏州三星电子有限公司 | 子母滚筒洗衣机 |
US8234888B2 (en) | 2007-11-21 | 2012-08-07 | Lg Electronics Inc. | Washing machine |
US8341981B2 (en) | 2007-11-21 | 2013-01-01 | Lg Electronics Inc. | Washing machine |
US9127395B2 (en) | 2007-11-21 | 2015-09-08 | Lg Electronics Inc. | Washing machine |
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