JP6928442B2 - 洗濯機 - Google Patents

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この発明は、洗濯槽と脱水槽とを備える二槽式洗濯機に関する。
従来、洗濯動作を行う洗濯槽と脱水動作を行う脱水槽とが離間して並設された二槽式洗濯機では、パルセータの回転で洗濯槽内に生み出される水流によって、洗濯槽内で洗濯物が回転して、洗濯物に機械力を与えることによって汚れを除去している(例えば、特許文献1を参照)。
特開2015−205093号公報
特許文献1の二槽式洗濯機は、洗濯水が通過する通水穴を有し、パルセータの上方において洗濯槽に着脱可能に装着されて洗濯槽内を上下に仕切る仕切板を備えることを開示する。そして、洗濯槽の内壁の四隅における低水位、中水位及び高水位に対応する位置に、上下一対の突条からなる係止部が設けられている。仕切板が上下一対の係止部によって保持されて、パルセータから洗濯物までの距離が多段階に調整されることによって、水流力を調整している。
しかしながら、特許文献1の二槽式洗濯機では、仕切板を保持するための係止部が、洗濯槽の内壁の四隅に設けられているだけであり、内壁が実質的に凹凸を有さないフラット形状をしている。そのため、パルセータの水流力による洗濯力を提供するだけであるので、十分な洗浄力が得られない。
したがって、この発明の解決すべき技術的課題は、より大きな洗浄力によって、頑固な汚れが落ちやすくなる二槽式洗濯機を提供することである。
上記技術的課題を解決するために、この発明によれば、以下の二槽式洗濯機が提供される。
すなわち、この発明に係る二槽式洗濯機は、
洗濯動作を行う洗濯槽と脱水動作を行う脱水槽とが離間して並設された二槽式洗濯機であって、
前記洗濯槽の内周面には、前記内周面のベース形状を構成する基準面に対して突出している凸部及び凹んでいる凹部の少なくとも一方を備えてなる洗浄強化部であって、洗濯槽内の洗濯物に擦り洗い作用を提供する洗浄強化部が配設されていることを特徴とする。
この発明の二槽式洗濯機では、洗浄強化部によって、洗濯槽内の洗濯物に摩擦力が加えられ、いわば洗濯板のような擦り洗い作用が提供される。擦り洗い作用によって洗浄力がより大きくなるので、頑固な汚れが落ちやすくなる二槽式洗濯機を提供できる。
第1実施形態に係る二槽式洗濯機を斜め右上から見た外観斜視図。 図1の二槽式洗濯機を斜め左上から見た外観斜視図。 図2の要部を拡大した斜視図。 第2実施形態に係る二槽式洗濯機を正面斜め上から見た外観斜視図。 図4の要部を斜め右上から見た拡大斜視図。 図5よりもやや上方の斜め右上から見た拡大斜視図。 洗浄強化部を説明する断面図。 洗浄強化部を説明する断面図。 洗浄強化部を説明する断面図。 洗浄強化部を説明する正面図。 洗浄強化部を説明する正面図。 洗浄強化部を説明する正面図。
(第1実施形態)
以下に、第1実施形態に係る二槽式洗濯機1の全体構成について、図1及び図2を参照しながら説明する。図1は、二槽式洗濯機1を斜め右上から見た外観斜視図である。図2は、二槽式洗濯機1を斜め左上から見た外観斜視図である。以下、説明の便宜上、操作部11が設けられた側を後側とし、二槽式洗濯機1を前側から見た図1を基準として二槽式洗濯機1の方向を特定する。なお、この実施形態は、あくまでも一例であって、当該実施形態に限定されるものではない。
二槽式洗濯機1では、筐体3の内部に、洗濯槽5と脱水槽7とが離間して並設された状態で収納されている。筐体3の上面部には、洗濯槽5の上開口を開閉する着脱可能な洗濯槽蓋と、脱水槽7の上開口を開閉する回動可能な脱水槽蓋とが設けられている。筐体3の上面後方部には、洗濯タイマー用の操作つまみ、脱水タイマー用の操作つまみ、排水切り替え操作コックなどの操作部11と、給水ホースを接続するためのホース接続部13とが設けられている。
洗濯槽5は、その底面29において、上面に複数の撹拌突起を有するパルセータ9と、該パルセータ9を回転駆動するモータ(不図示)とを有する。脱水槽7は、周側部に多数の脱水孔を有する脱水かご(不図示)と、該脱水かごを回転駆動するモータ(不図示)とを有する。洗濯槽5及び脱水槽7は、合成樹脂またはステンレス鋼などを一体に成形したものである。
洗濯槽5の底面29には、排水口(不図示)が設けられており、当該排水口に対して、機外排水用の排水ホース15が接続されている。脱水槽7の底面には、排水口(不図示)が設けられており、該排水口に対して、機外排水用の排水ホース15が接続されている。
洗濯槽5は、内周面19と底面29とによって、上方が開放された容器である。内周面19は、後内壁面21,右内壁面22,前内壁面23,左内壁面24と、左後内壁面25,右後内壁面26,右前内壁面27及び左前内壁面28とによって構成される。洗濯槽5は、水平断面視で略トラック形状をしている。後内壁面21,右内壁面22,前内壁面23及び左内壁面24は、水平断面視で直線状の大略平坦な平坦部分である。左後内壁面25,右後内壁面26,右前内壁面27及び左前内壁面28は、隣り合った内壁面21,22,23,24同士をつなぐ、水平断面視で円弧状の湾曲部分である。パルセータ9がモータを含む駆動装置で回転駆動されることによって、水と洗濯物とが洗濯槽5内で一緒に攪拌されて、洗い工程やすすぎ工程が実行される。
図3は、図2の要部を拡大した斜視図である。図1から図3に示すように、洗濯槽5の内周面19のうち、平坦部分である後内壁面21及び右内壁面22には、洗浄強化部20が形成されている。洗濯槽5の内周面19のうち、平坦な後内壁面21及び右内壁面22に洗浄強化部20を配設することは、湾曲部分25,26,27,28への配設よりも容易である。
洗浄強化部20は、凸部41及び凹部42(図7B及び図7Cに図示)の少なくとも一方を備えてなる。基準面40は、各内壁面21〜28におけるベース形状を構成する基準となる面である。凸部41は、内周面19の基準面40に対して内側に向けて突出している。凹部42は、内周面19の基準面40に対して外側に凹んでいる。
図3に示すように、洗浄強化部20としての凸部41が、洗濯槽5の内周面19それ自体に直に形成されている。例えば、各内壁面21〜28を金型で製造する際に、金型に形成された逆形状(例えば凹状)の加工部を転写加工することによって、凸部41を有する洗浄強化部20が形成される。洗浄強化部20の凸部41及び凹部42は、例えば、縦スジのように、上下方向に延びている。各内壁面21〜28には、凸部41及び凹部42の少なくとも一方が形成されている。洗濯槽5を製造する際に洗浄強化部20が内周面19に形成されるので、内周面19における洗浄強化部20の形成に係るコストを低減できる。
洗浄強化部20としての凸部41が、洗濯槽5の内周面19に直に形成される場合、洗濯槽5の内周面19を外側から見ると、逆形状(例えば凹状)の被加工部が使用者に視認される。筐体3が、内周面19の外面を覆い隠す外カバーを有する場合には、内周面19の外面に形成された逆形状の被加工部が外カバーで隠されるので、美感が損なわれることは無い。しかしながら、外カバー無しで内周面19の外面がそのまま外側に露出する構成の場合には、内周面19の外面に形成された逆形状の被加工部が使用者に視認されるため、美感が損なわれる。そこで、筐体3が外カバーを有しない場合、内周面19の外面に形成された逆形状の被加工部が使用者に視認されない部位に、洗浄強化部20が配設されることが好適である。例えば、脱水槽7に対面する右内壁面22と、洗濯槽5の後面に位置する後内壁面21との少なくとも一方に、洗浄強化部20が配設される。
上記構成によれば、内周面19に形成された洗浄強化部20によって、洗濯槽5内の洗濯物に摩擦力が加えられ、いわば洗濯板のような擦り洗い作用が提供される。擦り洗い作用によって洗浄力がより大きくなるので、頑固な汚れが落ちやすくなる二槽式洗濯機1を提供できる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態に係る二槽式洗濯機1について、図4から図6を参照しながら説明する。図4は、二槽式洗濯機1を正面斜め上から見た外観斜視図である。図5及び図6は、図4の要部を斜め右上から見た拡大斜視図である。なお、第2実施形態において、上記第1実施形態での構成要素と同じ機能を有する構成要素には同じ符号を付して、重複する説明を省略する。
図4から図6に示した二槽式洗濯機1では、洗浄強化部材30が、洗濯槽5とは別部材であって、洗濯槽5の内周面19に対して着脱可能であるように構成されている。洗濯槽5の内周面19のうち、平坦な後内壁面21,右内壁面22,前内壁面23及び左内壁面24に、洗浄強化部20を有する洗浄強化部材30が着脱可能に配設することは、湾曲部分25,26,27,28への配設よりも容易である。
着脱可能な洗浄強化部材30は、略板状体又はシート形状をしている。該洗浄強化部材30は、その内側面に凸部41及び凹部42(図7B及び図7Cに図示)の少なくとも一方からなる洗浄強化部20を有し、その外側部分に係合凸部31を有する。凸部41及び凹部42の少なくとも一方は、例えば、縦スジのように、上下方向に延びており、洗浄強化部20として働く。係合凸部31は、洗濯槽5の内周面19に形成された収容凹部35に係合する。収容凹部35は、上下方向に延びる溝状収容部である。洗浄強化部材30は、係合凸部31が収容凹部35に対して係合しながら、上下方向にスライド移動できる。洗浄強化部材30は、洗濯槽5の上開口を通じて、洗濯槽5の内周面19に対して装着又は取り外し可能である。当該構成によれば、洗濯槽5内で周方向に作用する水流の力に抗することができ、洗濯中に、別部材の洗浄強化部材30が洗濯槽5の内周面19から不用意に外れることを防止できる。
洗浄強化部材30は、例えば、硬質ゴム、合成樹脂、金属または木材から構成される。洗浄強化部材30は、洗濯槽5の後内壁面21,右内壁面22,前内壁面23及び左内壁面24のうちの少なくとも1つに対して、着脱可能に配設される。
洗浄強化部材30が着脱可能に配設されているので、衣類の種類に応じて、異なる擦り洗い作用を提供する様々な洗浄強化部20を持った洗浄強化部材30に適宜に交換することができ、生地を傷めることなく洗濯できる。
上記構成によれば、内周面19に配設される洗浄強化部材30の洗浄強化部20によって、洗濯槽5内の洗濯物に摩擦力が加えられ、いわば洗濯板のような擦り洗い作用が提供される。擦り洗い作用によって洗浄力がより大きくなるので、頑固な汚れが落ちやすくなる二槽式洗濯機を提供できる。
(第3実施形態)
図7Aから図7Cは、様々な形態の洗浄強化部20を説明する断面図である。図8Aから図8Cは、様々な形態の洗浄強化部20を説明する正面図である。
図7Aは、凸部41が基準面40に対して内側に向けて突出している洗浄強化部20を示している。図7Bは、凹部42が内周面19の基準面40に対して外側に凹んでいる洗浄強化部20を示している。図7Cは、凸部41及び凹部42を交互に有する洗浄強化部20を示している。
図8Aは、基準面40に対して突出した凸部41又は凹んだ凹部42が上下方向に延びる洗浄強化部20を示している。図8Bは、菱形の基準面40に対して突出した凸部41又は凹んだ凹部42が斜めに交差するように延びる洗浄強化部20を示している。図8Cは、基準面40に対して突出した凸部41又は凹んだ凹部42が点在して配置された洗浄強化部20を示している。
例えば、ポリエステルやナイロンのような化繊あるいは綿のような傷みにくい生地を洗濯する場合には、やや強い擦り洗い作用を提供する洗浄強化部20を有する洗浄強化部材30が使用される。食べこぼしの付着した衣類や泥汚の靴下を洗濯する場合には、非常に強い擦り洗い作用を提供する洗浄強化部20を有する洗浄強化部材30が使用される。また、シルクやレーヨンのような傷みやすい生地を洗濯する場合には、凸部41及び凹部42が非常に少ない又は無いフラットな洗浄強化部20を有する洗浄強化部材30が使用される。
例えば、図8Cに示すように凸部41又は凹部42が点在して配置された洗浄強化部20は、やや強い擦り洗い作用を提供する。図8A又は図8Bに示すように凸部41又は凹部42が上下方向又は斜め方向に延びる洗浄強化部20は、非常に強い擦り洗い作用を提供する。
以上説明したように、この実施形態の二槽式洗濯機1は、
洗濯動作を行う洗濯槽5と脱水動作を行う脱水槽7とが離間して並設された二槽式洗濯機1であって、
前記洗濯槽5の内周面19には、前記内周面19のベース形状を構成する基準面40に対して突出している凸部41及び凹んでいる凹部42の少なくとも一方を備えてなる洗浄強化部20であって、洗濯槽5内の洗濯物に擦り洗い作用を提供する洗浄強化部20が形成されていることを特徴とする。
上記構成によれば、凸部41及び凹部42の少なくとも一方を備えてなる洗浄強化部20が洗濯槽5の内周面19に形成されることによって、洗濯槽5内の洗濯物に摩擦力が加えられ、いわば洗濯板のような擦り洗い作用が提供される。擦り洗い作用によって洗浄力がより大きくなるので、頑固な汚れが落ちやすくなる二槽式洗濯機1を提供できる。
前記洗浄強化部20が、前記洗濯槽5の前記内周面19に直に形成されていることが好ましい。
上記構成によれば、洗濯槽5を製造する際に洗浄強化部20が内周面19に形成されるので、内周面19における洗浄強化部20の形成に係るコストを低減できる。
前記洗浄強化部20が、前記洗濯槽5とは別部材の洗浄強化部材30に形成されて、前記洗浄強化部材30が、前記洗濯槽5の前記内周面19に対して着脱可能であることが好ましい。
上記構成によれば、洗浄強化部材30が着脱可能に配設されているので、生地の種類に応じて、異なる擦り洗い作用を提供する様々な洗浄強化部材30に適宜に取り替えることができ、生地を傷めることなく洗濯できる。
前記洗浄強化部材30が係合凸部31を有し、前記係合凸部31が、前記洗濯槽5において上下方向に延びる収容凹部35に係合することが好ましい。
上記構成によれば、洗濯槽5内で周方向に作用する水流の力に抗することができ、洗濯中に、別部材の洗浄強化部材30が洗濯槽5の内周面19から不用意に外れることを防止できる。
前記洗浄強化部20が、前記洗濯槽5の前記内周面19のうちの平坦部分21,22,23,24に配設されていることが好ましい。
上記構成によれば、洗濯槽5の内周面19での洗浄強化部20の配設が、湾曲部分25,26,27,28よりも容易である。
この実施形態を具体的に説明したが、この実施形態は、上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲又はその均等の範囲において種々変更して実施することができる。洗浄強化部20及び洗浄強化部材30を説明するための一例であって、それらを限定するものでは無く、必要に応じて様々な変形を行うことができる。
洗浄強化部20は、様々な形状をした凸部と凹部と平坦部とを適宜に組み合わせた、洗濯板のようなギザギザした部分である。洗浄強化部20は、上記以外の形態として、平面視で三角形や正方形や長方形や台形などの多角形形状あるいは楕円形状などにすることができ、断面視で波形や矩形などにすることもできる。様々な形状をした当該洗浄強化部20によって、擦り洗い作用の大小を調整できる。
洗濯槽5とは別部材の洗浄強化部材30が、洗濯槽5の内周面19に対して着脱可能である構成として、様々な態様にすることができる。例えば、洗浄強化部材30が、収容凹部35の側面に付勢する係止爪を有して、洗浄強化部材30の係止爪が収容凹部35の係止凹部に係合する構成とすることもできる。また、洗浄強化部20を有する略板状体又はシート形状の洗浄強化部材30を、面ファスナーを介して、洗濯槽5の内周面19に貼付する構成にすることもできる。
また、洗浄強化部20は、湾曲している左後内壁面25,右後内壁面26,右前内壁面27及び左前内壁面28の少なくとも1つに配設されてもよい。
1 二槽式洗濯機
3 筐体
5 洗濯槽
7 脱水槽
9 パルセータ
11 操作部
13 ホース接続部
15 排水ホース
19 内周面
20 洗浄強化部
21 後内壁面(平坦部分)
22 右内壁面(平坦部分)
23 前内壁面(平坦部分)
24 左内壁面(平坦部分)
25 左後内壁面(湾曲部分)
26 右後内壁面(湾曲部分)
27 右前内壁面(湾曲部分)
28 左前内壁面(湾曲部分)
29 底面
30 洗浄強化部材
31 係合凸部
35 収容凹部
40 基準面
41 凸部
42 凹部

Claims (4)

  1. 洗濯動作を行う洗濯槽と脱水動作を行う脱水槽とが離間して並設された二槽式洗濯機であって、
    前記洗濯槽の内周面には、前記洗濯槽とは別部材の洗浄強化部材が着脱可能であり、
    前記洗浄強化部材は、前記洗濯槽に装着したときに内側となる面に凸部及び凹部の少なくとも一方を有する洗浄強化部を有するとともに、前記洗濯槽に装着したときに外側となる面が係合凸部となるように前記凸部及び前記凹部の少なくとも一方の形成高さ以上の厚さを有する板状部材であり
    前記洗濯槽の内周面には、前記係合凸部が上下方向にスライド移動して前記洗浄強化部材が挿抜できるように当該係合凸部を係合する収容凹部が、前記洗濯槽の前記内周面のうちの平坦部分の実質的に全面に渡って配設されている、二槽式洗濯機。
  2. 請求項1に記載の二槽式洗濯機において、
    前記洗浄強化部の前記凸部および前記凹部の少なくとも一方は、上下方向に延びて形成されている、二槽式洗濯機。
  3. 請求項1に記載の二槽式洗濯機において、
    前記洗浄強化部の前記凸部および前記凹部の少なくとも一方は、上下方向に対して斜めである斜め方向に延び交差する、二槽式洗濯機。
  4. 請求項1に記載の二槽式洗濯機において、
    前記洗浄強化部の前記凸部および前記凹部の少なくとも一方は、点在して配置される、二槽式洗濯機。
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