JP5587832B2 - 洗濯用容器 - Google Patents

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Description

本発明は、汚れのひどい洗濯物を漬け置きすることができるとともに、波板部を有する蓋で洗濯物を洗うことができる洗濯用容器に関する。
泥汚れがひどい時、水や洗剤液に漬け置きしてから洗うことがある。
従来のバケツやタライなどは、円柱状で大きいものが多く、風呂場などに置いておくとかさばり、邪魔であった。洗濯板を使う場合、バケツやタライに洗濯物を入れ、そこに洗濯板を入れて使う物、あるいはタライの周縁部に洗濯板の一端部を取り付けて使用するものがある(たとえば特許文献1参照)。
部分的に汚れている部分をブラシなどでこすることがある。
手洗いをする時にすすぎの作業をするには、水換えの際、洗濯物を絞り、絞った洗濯物を退避させ、バケツやタライの水を入れ換えていた。
特開2005−160930公報
本発明が解決しようとする課題は、洗濯物を漬け置きする際に、狭い浴室やベランダなどで円柱状ではスペースを広く使ってしまい邪魔になる。洗濯板を使う場合、タライは開口部が広く、洗濯板の大きさによってはタライ内に安定して立てかけられず、洗濯物をこすりづらい。バケツでは、開口部が狭く深さもあるので、洗濯板を入れると、洗濯物が洗濯板の下に入り、取り出しにくく、洗濯板の上で洗濯物をこすりにくい。ブラシなどを使い、部分洗いをする場合にも、手で持ちながらこすると一部分ずつしか洗えない。すすぎの際にも、洗濯物を絞り、どこか他の容器などに置いて、バケツやタライの水の取り換えをしなければならない。
泥汚れのひどいものは、そのまま洗濯機で洗ってしまうと、洗濯槽も痛むし、衛生のことを考慮すると他の洗濯物と一緒に洗うことができない。ある程度、汚れを落とすのに手洗いの作業が必要である。
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、横断面が長方形の形状を有する直方体の容器と、この容器内に収容可能で前記容器の高さよりも低い高さを有するバスケットと、前記容器の開口部を覆い上面に波板部を有する蓋とを備えた洗濯用容器である。
本発明は、上面より見ると長方形をしており、狭い浴室やベランダの角に合うように置くことができる。また長時間、容器内に水を入れた状態で置いておくことがあるため、蓋をすることで容器の中に何かが入ってしまうのを防ぐことができる。さらに、容器開口部と蓋が長方形なので、それぞれを交差するように容器にセットすると、容器開口部の上面が開いている部分と蓋でふさがる部分ができる。また、容器とバスケットの高さの差の分、蓋を傾斜させてセットできるので、容器外に水が飛び散らずに洗うことができる。部分洗いをする場合も、蓋の範囲で広げて洗うことができる。
本発明の一実施例を示す斜視図である。 本発明の一実施例の構成を示す分解斜視図である。 本発明の一実施例の使用状態を示す側面図である。 本発明の図3に示す使用状態の上面図である。 本発明の一実施例の正面図である。 本発明の一実施例の他の使用状態を示す側面図である。 本発明の図6に示す使用状態の上面図である。
以下、本発明を、図面を参照しながら詳細に説明する。なお同一部分には同一符号を付して説明する。
容器(1)は、横断面が長方形の形状を有する直方体である。バスケット(7)は、この容器(1)内に収容可能で、前記容器よりも10cm〜15cmほど低い高さを有するものが好適であるが、この大きさに限るものではない。
蓋(2)は、容器(1)の開口部とほぼ同じ大きさの長方形の形状であって、開口部全体を覆う形状を有していて、容器(1)の開口部に嵌合するように覆うもので、上面に波板部(3)を有する。また蓋(2)の長辺側両側面には、第一の切欠部(5)と第二の切欠部(6)、(6)が設けられていて、蓋(2)の短辺側両側面にはツメ(4)、(4)が設けられている。なおこのツメ(4)は短辺側一側面のみに設けてもよい。蓋(2)とツメ(4)とのなす角度は、図3、図4に示すように蓋(2)が容器(1)内に収容されたバスケット(7)の上端部に保持されたときに、容器(1)の内壁とツメ(4)とが密接するように設定されている。
バスケット(7)は、四側面と底面にほぼ同一形状の複数の穴(10)、(10)…が設けられているが、その形状、個数は限定しない。また、バスケット(7)の短辺両側の上端には取っ手(9)、(9)が設けられていて、底辺の四隅には足(8)、(8)…を設けている。また、バスケット(7)の高さは容器(1)の開口部より、10cm〜15cmほど低い高さになるように構成されている。この高さの差は、蓋(2)を容器(1)内に傾斜させて使用するときに、最適な角度となるようにバスケット(7)の上端部に蓋(2)が係止するように設定するものであって、この数値に限定されるものではない。
次に本発明の洗濯用容器の使用方法について説明する。
漬け置きをするときには、容器(1)の中にバスケット(7)を入れ、バスケット(7)の中に洗濯物を入れ、容器(1)に水および洗剤を入れる。この時、蓋(2)をしておけば、他の物が入ることも防ぎ、また、容器上で何かを落とした場合にも、容器内の水で汚れてしまうことも防ぐことができる。
洗濯物を洗う時は図3に示すように、蓋(2)の一方のツメ(4)を容器(1)の一方の長辺側の内壁に当接させて差し込むと、ツメ(4)は、容器(1)とバスケット(7)の間に保持され、蓋(2)は傾斜して固定される。さらに、第一の切欠部(5)を容器(1)の他方の長辺側の上端部に嵌合させる。すると、蓋(2)とツメ(4)のなす角度は、容器(1)の内壁に沿う形になり、容器(1)の他方の長辺側も固定されるので、蓋(2)上で洗濯物をこする時に、蓋(2)がずれたりしないし、容器(1)もたわむことがないので洗濯板として使用する際に使いやすい。
この時に、蓋(2)を開口部の片側に寄せるように設置すれば、図4に示すように、残りの片側から洗濯物を引き出しながら、蓋(2)の波板部(3)上で洗濯物をこすり、汚れを落とすことができる。また、洗濯物を波板部(3)上で広げることができるので、石鹸をこすりつけたり、ブラシで効果的にこすることができる。
さらに、図7に示すように、容器(1)の開口部に、蓋(2)を交差するように乗せたとき、蓋(2)の長辺側側面に設けられた第二の切欠部(6)が容器(1)の開口部長辺に嵌合して固定される。すると、水平な状態で蓋(2)上に洗濯物を広げ、ブラシなどでこすることができる。
バスケット(7)の短辺の両側には取っ手(9)を設けられているので、すすぎの際、洗濯物を取り出す時には取っ手(9)を持ち、バスケット(7)ごと容器(1)から引き上げればよい。バスケット(7)の底面四角には足(8)があるので、床面に置いて、上から押すだけで、四方の面の穴(10)と底面の穴(10)から水が押し出され、水分を切ることができる。また、足(8)があるので、押し出された水分は床面へと流れ、再び洗濯物が押し出された水分を取りこんでしまうことがない。また、床面が汚れていたり、戸外であっても、足(8)とバスケット(7)の底面との間に隙間が生じるので、穴から洗濯物が少々はみ出しても、汚れない。
なお容器(1)の上端部近傍で上端から突出しない位置に取っ手をつけるか、上端部近傍に指を掛けられる穴を設けると、容器(1)内の水を換える時などに、手が滑らずに水を流しやすいし、容器(1)を移動する時にも好適である。
バスケット(7)の穴(10)の形状は限定しないが、穴の周囲を丸め、少し盛り上げるようにすると、洗濯をする際に手が当たった時に、皮膚の損傷を防ぐことができる。また、漬け置き洗濯時にバスケット(7)の内壁で洗濯物をこするようにすれば、従来の洗濯板すなわち本発明の蓋(2)の波板部(3)と同じように洗濯物の汚れを落とすことができる。
1 容器
2 蓋
3 波板部
4、4 ツメ
5 第一の切欠部
6、6 第二の切欠部
7 バスケット
8、8…足
9、9 取っ手
10、10…穴









Claims (1)

  1. 「横断面が長方形の形状を有する直方体の容器と、この容器内に収容可能で前記容器の高さよりも低い高さを有するバスケットと、前記容器の長方形開口部を覆い上面に波板部とその短辺側にツメを有した蓋とを備えた、洗濯用容器。」
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