JPS64229Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS64229Y2 JPS64229Y2 JP11798380U JP11798380U JPS64229Y2 JP S64229 Y2 JPS64229 Y2 JP S64229Y2 JP 11798380 U JP11798380 U JP 11798380U JP 11798380 U JP11798380 U JP 11798380U JP S64229 Y2 JPS64229 Y2 JP S64229Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing tub
- tray lid
- washing
- tray
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 29
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 5
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトレー蓋を有する洗濯機に関するもの
で、トレー蓋の間口を広くとり、使い勝手を良く
するとともにトレー蓋の強度をあげ、同時に洗濯
中の洗濯槽コーナ部より水が飛び散ることを少な
くしたものである。
で、トレー蓋の間口を広くとり、使い勝手を良く
するとともにトレー蓋の強度をあげ、同時に洗濯
中の洗濯槽コーナ部より水が飛び散ることを少な
くしたものである。
洗濯槽の上方開口部にトレー蓋を組合せたもの
が考えられているが、単なる組合わせでは、トレ
ー蓋の間口は広くとれないため、使い勝手が悪く
なる。トレー蓋としても平面部が多くなり強度的
にも良くない。さらに洗濯中の水は、コーナー部
分で水滴飛散による水洩れが多く見られ、トレー
側壁と洗濯槽側壁間より、水洩れがしやすい欠点
もある。
が考えられているが、単なる組合わせでは、トレ
ー蓋の間口は広くとれないため、使い勝手が悪く
なる。トレー蓋としても平面部が多くなり強度的
にも良くない。さらに洗濯中の水は、コーナー部
分で水滴飛散による水洩れが多く見られ、トレー
側壁と洗濯槽側壁間より、水洩れがしやすい欠点
もある。
本考案は上記の点を解消したもので、以下その
一実施例を図面により説明する。図において１は
外筐、２は外筐１を支持する脚車一体の合成樹脂
製のベースであり、洗濯モーター３、脱水モータ
ー４を載設している。５は洗濯槽、６は脱水槽で
あり、洗濯槽５と脱水槽６は一体の合成樹脂にて
成形し、外筐１に内設している。７は洗濯槽５下
部に回転自在に設けられた回転翼で、洗濯モータ
ー３の回転プーリー８，９及びベルト１０を介し
回転翼７に伝達する。１１は脱水槽６に回転自在
に設けた脱水カゴ、１２は脱水槽６の上端開口部
に装備した脱水ハツチであり、脱水ハツチ１２上
部には、脱水槽６に載置した操作パネル１３に軸
支する脱水蓋１４を設けている。洗濯槽５の上端
開口部には、着脱自在に合成樹脂製のトレー蓋１
５を設けている。このトレー蓋１５はここで小物
の洗濯あるいは洗濯物の収納が行なえるものであ
る。１６は洗濯槽５内上方に設けた溢水口であ
る。トレー蓋１５はその周縁部を洗濯槽５の開口
周縁部に載置した状態で取付けられる。
一実施例を図面により説明する。図において１は
外筐、２は外筐１を支持する脚車一体の合成樹脂
製のベースであり、洗濯モーター３、脱水モータ
ー４を載設している。５は洗濯槽、６は脱水槽で
あり、洗濯槽５と脱水槽６は一体の合成樹脂にて
成形し、外筐１に内設している。７は洗濯槽５下
部に回転自在に設けられた回転翼で、洗濯モータ
ー３の回転プーリー８，９及びベルト１０を介し
回転翼７に伝達する。１１は脱水槽６に回転自在
に設けた脱水カゴ、１２は脱水槽６の上端開口部
に装備した脱水ハツチであり、脱水ハツチ１２上
部には、脱水槽６に載置した操作パネル１３に軸
支する脱水蓋１４を設けている。洗濯槽５の上端
開口部には、着脱自在に合成樹脂製のトレー蓋１
５を設けている。このトレー蓋１５はここで小物
の洗濯あるいは洗濯物の収納が行なえるものであ
る。１６は洗濯槽５内上方に設けた溢水口であ
る。トレー蓋１５はその周縁部を洗濯槽５の開口
周縁部に載置した状態で取付けられる。
そして洗濯槽５の上方開口部のコーナ部には、
外方へ広がる段部５ａを設け、トレー蓋１５の底
面角部１５ａを段部５ａ上でかつ段部５ａに連ら
なる立上り壁５ｂに近接配置している。この構成
により、トレー蓋５は平面開口部が広くなり、平
面部１５ｂが少なくなるものである。
外方へ広がる段部５ａを設け、トレー蓋１５の底
面角部１５ａを段部５ａ上でかつ段部５ａに連ら
なる立上り壁５ｂに近接配置している。この構成
により、トレー蓋５は平面開口部が広くなり、平
面部１５ｂが少なくなるものである。
上記のように本考案によれば、洗濯中に飛散し
た水は、トレー蓋の底面と洗濯槽の段部に連らな
る立上り壁に当たり、洗濯槽の外へ出ることはな
い。また洗濯槽の段部上にトレー蓋の底面角部が
位置しているため、トレー蓋を洗濯時に下方へ押
し込んだりして、洗濯槽の周縁部からトレー蓋の
周縁部が外れかけたとしても、トレー蓋はその底
面角部を段部で受けられ、洗濯槽に落ち込んだり
ひつくり返つたりすることを未然に防止できる。
洗濯槽としても、段部そのものが補強となるもの
である。トレー蓋としても、トレー部分が多くな
り強いものとなる。そしてトレー蓋の開口部はコ
ーナ部分を広くできるため使い勝手が良くなるも
のである。
た水は、トレー蓋の底面と洗濯槽の段部に連らな
る立上り壁に当たり、洗濯槽の外へ出ることはな
い。また洗濯槽の段部上にトレー蓋の底面角部が
位置しているため、トレー蓋を洗濯時に下方へ押
し込んだりして、洗濯槽の周縁部からトレー蓋の
周縁部が外れかけたとしても、トレー蓋はその底
面角部を段部で受けられ、洗濯槽に落ち込んだり
ひつくり返つたりすることを未然に防止できる。
洗濯槽としても、段部そのものが補強となるもの
である。トレー蓋としても、トレー部分が多くな
り強いものとなる。そしてトレー蓋の開口部はコ
ーナ部分を広くできるため使い勝手が良くなるも
のである。
第１図は本考案洗濯機の一実施例を示す断面
図、第２図は洗濯槽の段部の斜視図、第３図は同
要部の断面図である。 ５……洗濯槽、５ａ……段部、５ｂ……立上り
壁、１５……トレー蓋、１５ａ……底面角部。
図、第２図は洗濯槽の段部の斜視図、第３図は同
要部の断面図である。 ５……洗濯槽、５ａ……段部、５ｂ……立上り
壁、１５……トレー蓋、１５ａ……底面角部。
Claims (1)
- 洗濯槽の開口部をおおつてトレー蓋を設けた洗
濯機において、前記トレー蓋はその周縁部を前記
洗濯槽の開口周縁上に載置可能とし、かつ洗濯槽
の上方開口部のコーナ部に外方へ広がる段部を設
け、トレー蓋の底面角部を前記段部上でかつ段部
に連らなる立上り壁に近接配置してなる洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11798380U JPS64229Y2 (ja) | 1980-08-19 | 1980-08-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11798380U JPS64229Y2 (ja) | 1980-08-19 | 1980-08-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5739576U JPS5739576U (ja) | 1982-03-03 |
| JPS64229Y2 true JPS64229Y2 (ja) | 1989-01-05 |
Family
ID=29478709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11798380U Expired JPS64229Y2 (ja) | 1980-08-19 | 1980-08-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS64229Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-19 JP JP11798380U patent/JPS64229Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5739576U (ja) | 1982-03-03 |
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