JPS5985828A - 硫化精鉱を精錬する際発生するダスト含有ガスから熱を回収する方法および装置 - Google Patents
硫化精鉱を精錬する際発生するダスト含有ガスから熱を回収する方法および装置Info
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- JPS5985828A JPS5985828A JP58189403A JP18940383A JPS5985828A JP S5985828 A JPS5985828 A JP S5985828A JP 58189403 A JP58189403 A JP 58189403A JP 18940383 A JP18940383 A JP 18940383A JP S5985828 A JPS5985828 A JP S5985828A
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- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B5/00—General methods of reducing to metals
- C22B5/02—Dry methods smelting of sulfides or formation of mattes
- C22B5/12—Dry methods smelting of sulfides or formation of mattes by gases
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
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- F27D17/004—Systems for reclaiming waste heat
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガスを間接熱交換接触させ冷却ガスからダス
ト成分を分離し、分離ダストの少なくとも−Ｗをサスペ
ンション・スメルチング工程に戻すことによって、硫化
精鉱のサスペンション自スメルチング工程で発生するダ
スト含有ガスから熱を回収する方法に関するものである
。さらに、本発明はサスベンジ１／炉およびその後に連
結した廃熱ボイラを結合した装置に関し、この装置は分
離ダストヲサスペンション・スメルチング炉ＫＩＩｔｊ
す装置を備えている。
ト成分を分離し、分離ダストの少なくとも−Ｗをサスペ
ンション・スメルチング工程に戻すことによって、硫化
精鉱のサスペンション自スメルチング工程で発生するダ
スト含有ガスから熱を回収する方法に関するものである
。さらに、本発明はサスベンジ１／炉およびその後に連
結した廃熱ボイラを結合した装置に関し、この装置は分
離ダストヲサスペンション・スメルチング炉ＫＩＩｔｊ
す装置を備えている。
サスペンション・スメルチング工程、例えば本出願人（
Ｏｕｔｏｘｕｍｐｕ ０７社）によって開発されたフ
ラッシュ・スメルチング工程においては、温度が通常１
３００〜１５００ｉＣであるダスト含有高温ガスが発生
する。これらのガスに含まれている熱は放射部および対
流部を備えている２部分廃熱ボイラによって回収された
。
Ｏｕｔｏｘｕｍｐｕ ０７社）によって開発されたフ
ラッシュ・スメルチング工程においては、温度が通常１
３００〜１５００ｉＣであるダスト含有高温ガスが発生
する。これらのガスに含まれている熱は放射部および対
流部を備えている２部分廃熱ボイラによって回収された
。
廃熱ボイラに入るガスは高温で遊離酸素および昇華およ
び焼結物質を含んでいるので、ガスから分離するダスト
の一部は粘着状態になっている。
び焼結物質を含んでいるので、ガスから分離するダスト
の一部は粘着状態になっている。
冷却の際前記ダストはフラッシュ・スメルチング炉の吸
上げシャフトおよび廃熱ボイラの熱面に付着して、ガス
の通過を妨げる付着物を生成する傾向がある。フラッシ
ュ・スメルチング炉の吸上げシャフトから前記付着物を
除去することは、通常ダイナマイトまたは分離オイルノ
（−ナーの補助によって爆破することによって行なわれ
、扁熱ボイラからの除去は自動すす吹き機またはダスト
付着物をたたき落す／Ｓンマー装置の補助によって行な
われている。さらに廃熱ボイラの放射部および対流部の
下方部の集塵ファネルの壁を平滑にし形状を急勾配にし
て、その上に沈降したダストが再度付着物または閉塞物
を生成することなく落下し得るようにした。付着物が生
成した場合熱面の冷却能力は急速に損なわれる。廃熱ボ
イラおよびｍ気フィルタの両方から回収したダストはフ
ラッシュ・スメルチング炉の供給原料に戻した。
上げシャフトおよび廃熱ボイラの熱面に付着して、ガス
の通過を妨げる付着物を生成する傾向がある。フラッシ
ュ・スメルチング炉の吸上げシャフトから前記付着物を
除去することは、通常ダイナマイトまたは分離オイルノ
（−ナーの補助によって爆破することによって行なわれ
、扁熱ボイラからの除去は自動すす吹き機またはダスト
付着物をたたき落す／Ｓンマー装置の補助によって行な
われている。さらに廃熱ボイラの放射部および対流部の
下方部の集塵ファネルの壁を平滑にし形状を急勾配にし
て、その上に沈降したダストが再度付着物または閉塞物
を生成することなく落下し得るようにした。付着物が生
成した場合熱面の冷却能力は急速に損なわれる。廃熱ボ
イラおよびｍ気フィルタの両方から回収したダストはフ
ラッシュ・スメルチング炉の供給原料に戻した。
さらに、処理しているサスペンション・スメルチング炉
のダスト含有ガスは酸素濃縮度に基いて比較的大量の二
酸化硫黄、通常１０〜５０％を含有してお１ハ従って処
理槽は気密シールしなければならない。廃熱ボイラの動
作圧はさらに十分に高くして、熱から発生されている蒸
気を送る）；イブ装置の表面温度を前記ガスの硫酸露点
より上に維持し得るよ５にすることが必要である。しか
しながらダスト付着物を除去しようとするとボイラパイ
プからの漏水が増加した。
のダスト含有ガスは酸素濃縮度に基いて比較的大量の二
酸化硫黄、通常１０〜５０％を含有してお１ハ従って処
理槽は気密シールしなければならない。廃熱ボイラの動
作圧はさらに十分に高くして、熱から発生されている蒸
気を送る）；イブ装置の表面温度を前記ガスの硫酸露点
より上に維持し得るよ５にすることが必要である。しか
しながらダスト付着物を除去しようとするとボイラパイ
プからの漏水が増加した。
従って本発明の目的は、フラッシュ・スメルチング炉の
廃熱ボイラまたは電気フィルタにおいて、ダストにガス
の通過を妨げ得る分離困難な付着物を生成させることな
く、サスペンション・スメルチングにおいて発生するダ
スト含有高温ガスから熱を回収する方法および装置を提
供することである。
廃熱ボイラまたは電気フィルタにおいて、ダストにガス
の通過を妨げ得る分離困難な付着物を生成させることな
く、サスペンション・スメルチングにおいて発生するダ
スト含有高温ガスから熱を回収する方法および装置を提
供することである。
廃熱ボイラにおける分離困難な付着物の生成は、本発明
の好適な実施例においては、ガスを間接熱交換接触させ
る前にサスペンション・スメルチング工程で発生される
ダスト含Ｍ高温ガスおよび（または）スメルチング炉か
ら発生されるスラグに、サスペンション・スメルチング
用の供給原料の一部、すなわち硫化精鉱およびスラグ化
剤を混合することによって防止される。この混合は有利
なようにサスペンション・スメルチングカラのダスト含
有ガスの離脱点のかなり近くで行なう。
の好適な実施例においては、ガスを間接熱交換接触させ
る前にサスペンション・スメルチング工程で発生される
ダスト含Ｍ高温ガスおよび（または）スメルチング炉か
ら発生されるスラグに、サスペンション・スメルチング
用の供給原料の一部、すなわち硫化精鉱およびスラグ化
剤を混合することによって防止される。この混合は有利
なようにサスペンション・スメルチングカラのダスト含
有ガスの離脱点のかなり近くで行なう。
本発明の方法はサスペンション・スメルチング炉および
その後に連結した廃熱ボイラを結合した装置によって有
利に行なわれ、前記装置において廃熱ボイラの垂直放射
部はその下方部で直接あるいは短い予備冷却連結部を介
してサスペンション・スメルチング炉の沈降タンクに連
結し、その上方部で同様に垂直のスクリーン部によって
ほぼ水平の対流部と連結し、沈降タンクおよび放射部ま
たはその連結部の接合部の付近でサスペンションースメ
ルチング炉の供給原料、可能な余分の燃料およびガスか
ら分離したダストの一部等の低温物質を沈降タンクから
放射部に流入するダスト含有ガスおよび（またね、）沈
降タンクで形成されているスラグに供給する供給部相を
設けている。
その後に連結した廃熱ボイラを結合した装置によって有
利に行なわれ、前記装置において廃熱ボイラの垂直放射
部はその下方部で直接あるいは短い予備冷却連結部を介
してサスペンション・スメルチング炉の沈降タンクに連
結し、その上方部で同様に垂直のスクリーン部によって
ほぼ水平の対流部と連結し、沈降タンクおよび放射部ま
たはその連結部の接合部の付近でサスペンションースメ
ルチング炉の供給原料、可能な余分の燃料およびガスか
ら分離したダストの一部等の低温物質を沈降タンクから
放射部に流入するダスト含有ガスおよび（またね、）沈
降タンクで形成されているスラグに供給する供給部相を
設けている。
ボイラの放射部はそこで分離したダストが沈降タンクに
Ｗ接戻るかファネルを介してコンベヤーベルトに載るよ
うに有利に購成する。放射部の下方部または連結部には
、廃熱ボイラを修理するため沈降タンクから廃熱ボイラ
を隔離するダンパを設け、ダンパの前に解放可能な出口
を設けてダスト含有ガスを他に案内してもよい。
Ｗ接戻るかファネルを介してコンベヤーベルトに載るよ
うに有利に購成する。放射部の下方部または連結部には
、廃熱ボイラを修理するため沈降タンクから廃熱ボイラ
を隔離するダンパを設け、ダンパの前に解放可能な出口
を設けてダスト含有ガスを他に案内してもよい。
本発明の好適な実施例を添付図面を参照して以下説明す
る。
る。
第１図は従来のフラッシュ・スメルチング炉１および廃
熱ボイラ５を結合した装置を示す。フラから成っており
、前記吸上げシャフト４の上方部は間熱ボイラ５の対流
部７に連結しており、そこからガスを最終的に電気フィ
ルタ８に導入する。
熱ボイラ５を結合した装置を示す。フラから成っており
、前記吸上げシャフト４の上方部は間熱ボイラ５の対流
部７に連結しており、そこからガスを最終的に電気フィ
ルタ８に導入する。
放射部６および対流部１および電気フィルタ８で分離し
たダストはコンベヤー２５によってフラッシュ・スメル
チング炉１の反応シャフト２の供給原料に戻す。
たダストはコンベヤー２５によってフラッシュ・スメル
チング炉１の反応シャフト２の供給原料に戻す。
フラッシュ・スメルチング炉の吸上げシャフト（第１図
の４）は第２図に示す本発明の実施例においては、廃熱
ボイラ５とフラッシュ・スメルチング炉１の間の短い連
結部９で置換えた。廃熱ボイラ５は画直放射部６および
スクリーン部１０、および水平対流部７から成っている
。第３図の実施例においては、第２図に示した放射部６
および連結部８は放射部６が従来の吸上げシャフトの代
りに沈降タンク３の直接上に位置するように変更した。
の４）は第２図に示す本発明の実施例においては、廃熱
ボイラ５とフラッシュ・スメルチング炉１の間の短い連
結部９で置換えた。廃熱ボイラ５は画直放射部６および
スクリーン部１０、および水平対流部７から成っている
。第３図の実施例においては、第２図に示した放射部６
および連結部８は放射部６が従来の吸上げシャフトの代
りに沈降タンク３の直接上に位置するように変更した。
本発明が教示するように、例えば高品位鋼マットすなわ
ち粗鋼２７を生成する場合、フラッシュ会スメルチング
炉１の供給原料の一部を第２図または第３図のように沈
降タンク３の後端１３に供給する。フラッンユ・スメル
チング炉１の供給原料１５の一部１２を沈降タンク３の
後端１３に直＠導入して、生成されるスラグ２日中の貴
金属含有量を従来の供給方法のものから低減することが
でき、同時にフラッシュースメルチング炉１から離脱す
るダスト含有ガスの特性が変化する。さらに、後端の供
給原料１３によって廃熱ボイラ５の放射部６に入る際ガ
スの温度は低下し、よってダストが付着物を生成する傾
向が低減する。反応流体１２を後端１３に与える際ダス
トが付着物を生成する傾向は少なくなり、沈降タンクの
供給原料１２がスメルチング生成物中に存在する酸素と
反応する際全酸素および全エネルギーのより効率の良い
利用が達成される。さらに、沈降タンクから放射部に流
れるダスト含有ガスの硫酸露点が低下する。
ち粗鋼２７を生成する場合、フラッシュ会スメルチング
炉１の供給原料の一部を第２図または第３図のように沈
降タンク３の後端１３に供給する。フラッンユ・スメル
チング炉１の供給原料１５の一部１２を沈降タンク３の
後端１３に直＠導入して、生成されるスラグ２日中の貴
金属含有量を従来の供給方法のものから低減することが
でき、同時にフラッシュースメルチング炉１から離脱す
るダスト含有ガスの特性が変化する。さらに、後端の供
給原料１３によって廃熱ボイラ５の放射部６に入る際ガ
スの温度は低下し、よってダストが付着物を生成する傾
向が低減する。反応流体１２を後端１３に与える際ダス
トが付着物を生成する傾向は少なくなり、沈降タンクの
供給原料１２がスメルチング生成物中に存在する酸素と
反応する際全酸素および全エネルギーのより効率の良い
利用が達成される。さらに、沈降タンクから放射部に流
れるダスト含有ガスの硫酸露点が低下する。
フラッシュ・スメルチング炉１と廃熱ボイラ５の放射部
６０間にダンパ１６も設け、よって起こり得るボイラ修
理の間ダスト含有ガスを出口１８を介して除去する。
６０間にダンパ１６も設け、よって起こり得るボイラ修
理の間ダスト含有ガスを出口１８を介して除去する。
本発明が教示するように、ダスト含有ガスはフラッシュ
・スメルチング炉１の沈降タンク３がら連結部９を介し
て廃熱ボイラの垂直放射部６に送り、必要があればガス
流と平行な冷却パネルを取付けてもよい。放射部６にお
いて、ガスから離脱したダストは７アネル１９を介して
コンベヤベルト２０上に案内してフラッシュ・スメルチ
ング炉１内に再循環させるか（第２図）沈降タンク３の
後端１３に直接戻す（第３図）。放射部６からダスト含
有ガスはスクリーン部１０のガス流と平行な冷却パネル
の補助によって廃熱ボイラ５の水平対流部７に方向付け
、さらに短い連結管２１を介して電気フィルタ８に送る
。廃熱ボイラ５のスクリーン部１０、対流部７および電
気フィルタ８でガスから離脱したダストはファネル２２
．２３および２４を介してコンベヤベル）２０上に送り
、ガス２６はさらに処理するために案内する。
・スメルチング炉１の沈降タンク３がら連結部９を介し
て廃熱ボイラの垂直放射部６に送り、必要があればガス
流と平行な冷却パネルを取付けてもよい。放射部６にお
いて、ガスから離脱したダストは７アネル１９を介して
コンベヤベルト２０上に案内してフラッシュ・スメルチ
ング炉１内に再循環させるか（第２図）沈降タンク３の
後端１３に直接戻す（第３図）。放射部６からダスト含
有ガスはスクリーン部１０のガス流と平行な冷却パネル
の補助によって廃熱ボイラ５の水平対流部７に方向付け
、さらに短い連結管２１を介して電気フィルタ８に送る
。廃熱ボイラ５のスクリーン部１０、対流部７および電
気フィルタ８でガスから離脱したダストはファネル２２
．２３および２４を介してコンベヤベル）２０上に送り
、ガス２６はさらに処理するために案内する。
本発明の装置および方法によって、装置の動作が容易に
なりその動作の信頼度が増加すると同時に、先行技術よ
りもさらに有利な全工程および装置設計が達成される。
なりその動作の信頼度が増加すると同時に、先行技術よ
りもさらに有利な全工程および装置設計が達成される。
温度効率に関しては、本発明のフラッジ：Ｌ１１スメル
チング炉廃熱ボイラは現在一般に使用されているいわゆ
る「水平」ボイラ（第１図）より相等に優れている。と
いうのはより有利な流れ条件のため不活動ファネル体積
および面積の大部分を排除すると考えられるためである
。同時にダスト回収装置も先行技術と比較して寸法およ
び価格が低減する。
チング炉廃熱ボイラは現在一般に使用されているいわゆ
る「水平」ボイラ（第１図）より相等に優れている。と
いうのはより有利な流れ条件のため不活動ファネル体積
および面積の大部分を排除すると考えられるためである
。同時にダスト回収装置も先行技術と比較して寸法およ
び価格が低減する。
第１図は従来のフラッシュｅスメルチング炉および廃熱
ボイラを結合した装置の概略断面立面図、第２図は本発
明のサスペンション・スメルチング炉／廃熱ボイラ結合
装置の同様の概略断面立面図、第３図は廃熱ボイラの垂
直放射部をその下端でサスペンション・スメルチング炉
の沈降タンクの上方に直接連結した本発明の別の実施例
の概略断面立面図を示す。 １・・・・・・・・・フラッシュ・スメルチング炉、２
・・・・・・・・・反応シャフト、３・・・・・・・・
・沈降タンク、４・・・・・・・・・吸上げシャフト、
５・・・・・・・・・廃熱ボイラ、６・・・・・・・・
・放射部、７・・・・・・・・・対流部、８・・・・・
・・・・電気フィルタ、１０・・・・・・・・・スクリ
ーン部、１５・・・・・・・・・供給原料、１６・・・
・・・・・・ダンパ、１８・・・・・・・・・出口、１
９，２２゜２３．２４・・・・・・・・・ファネル、２
０．２５・・・・・・・・・コンベヤー、２６・・・・
・・・・・ガス、２７・・・・・・・・・銅マット、２
８・・・・・・・・・スラグ。
ボイラを結合した装置の概略断面立面図、第２図は本発
明のサスペンション・スメルチング炉／廃熱ボイラ結合
装置の同様の概略断面立面図、第３図は廃熱ボイラの垂
直放射部をその下端でサスペンション・スメルチング炉
の沈降タンクの上方に直接連結した本発明の別の実施例
の概略断面立面図を示す。 １・・・・・・・・・フラッシュ・スメルチング炉、２
・・・・・・・・・反応シャフト、３・・・・・・・・
・沈降タンク、４・・・・・・・・・吸上げシャフト、
５・・・・・・・・・廃熱ボイラ、６・・・・・・・・
・放射部、７・・・・・・・・・対流部、８・・・・・
・・・・電気フィルタ、１０・・・・・・・・・スクリ
ーン部、１５・・・・・・・・・供給原料、１６・・・
・・・・・・ダンパ、１８・・・・・・・・・出口、１
９，２２゜２３．２４・・・・・・・・・ファネル、２
０．２５・・・・・・・・・コンベヤー、２６・・・・
・・・・・ガス、２７・・・・・・・・・銅マット、２
８・・・・・・・・・スラグ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１ガスを間接熱交換接触（５）させ、冷却ガスから
ダストを分離し、分離ダストの少なくとも−Ｓをサスペ
ンション・スメルチング（１）Ｋ戻す（２０，２５）こ
とによって硫化精鉱のサスペンション・スメルチングで
発生スルタスト含有ガスから熱を回収する方法において
、サスペンション・スメルチング工程で発生するダスト
含有ガスおよび（または）スラグに％実質的にそれらを
間接熱交換接触（５）させる前に低温の反応流体（１２
）を混合することを特徴とする上記方法。 （２）上記サスペンション・スメルチング工程で発生す
るダスト含有ガスおよび（または）スラグに、上記ガス
を間接熱交換接触（５）させる前にサスペンション・ス
メルチング（１）川の供給原料（１５）の一部を混合す
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項にｖ己載の方
法。 １３） 上記サスペンション晦スメルチングエａ（１
）で発生するダスト含有ガスおよび（または）スラグに
、それらを間接熱交換接触（５）させる前にスラグ化剤
の少なくとも一部および（またハ）サスペンション・ス
メルチング工程で必要な余分の燃料を混合することを特
徴とする特許請求の範囲第１項または第２項に記載の方
法。 （４）上記混合は上記サスペンション・スメルチング工
程（１）からの上記ダスト含有ガスの出口の相当近くで
行なうことを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第３
項のいずれかに記載の方法。 ＋５１ サスペンション●スメルチング炉（１）お
よびその後に連結した廃熱ボイラ（５）を結合した装置
において、そこで分離したダストを上記サスペンション
ースメルチング炉Ｃｌ）に戻す部材（２２．２３）を備
えており、上記廃熱ボイラ（５）の垂直放射部（６）は
その下端で直接あるいは短い水冷連結部（９）によって
上記サスペンション・スメルチンク炉（１）（７）沈降
タンク（３）に連結しており、その上端で同様に垂直ス
クリーン部（１０）によってほぼ水平の対流部（７）に
連結しており、上記沈降タンク（３）および上記放射部
（６）またはその連結部（９）の接合部の付近において
上記沈降タンク（３）から上記放射部（６）に流入する
上記ダスト含有ガスおよび（または）上記沈降タンク（
３）中のスラグに低温の反応物質を供給する部材１２を
設けたことを特徴とする上記装置。 （６）上記放射部（６）の下方部において上記放射部（
６）で分離したダストを上記サスペンション・スメルチ
ング炉（１）の反応シャフト（２）の上方部および（ま
たは）上記沈降タンク（３）および上記放射部（６）ま
たはその連結部（９）の間の接合部の付近に戻す部材（
１９）を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第５項
に記載の装置。 （７）上記放射部（６）の下方部または上記連結部（９
）においてダンパ（１６）および上記ダンパ（１６）が
閉止している際上記沈降タンク（３）から流れるダスト
含有ガスを他へ案内する開放可能な出口（１８）を設け
たことを特徴とする特許請求の範囲第５項または第６項
に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FI823482A FI65632C (fi) | 1982-10-13 | 1982-10-13 | Metod foer att aotervinna vaerme av dammhaltiga gaser alstradevid suspensionssmaeltning av sulfidiska koncentrat och an orning foer denna |
| FI823482 | 1982-10-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5985828A true JPS5985828A (ja) | 1984-05-17 |
| JPS642172B2 JPS642172B2 (ja) | 1989-01-13 |
Family
ID=8516145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58189403A Granted JPS5985828A (ja) | 1982-10-13 | 1983-10-12 | 硫化精鉱を精錬する際発生するダスト含有ガスから熱を回収する方法および装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4475947A (ja) |
| JP (1) | JPS5985828A (ja) |
| AU (1) | AU550855B2 (ja) |
| CA (1) | CA1219121A (ja) |
| FI (1) | FI65632C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62268987A (ja) * | 1986-05-09 | 1987-11-21 | オウトクンプ オイ | 溶鉱炉におけるガス処理中の粉塵付着を減少させるための方法および装置 |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1197143B (it) * | 1986-09-02 | 1988-11-25 | Snam Progetti | Metodo per il raffreddamento di gas e/o vapori provenienti da impianti di trattamento di metalli non ferrosi ed apparecchiatura relativa |
| FI80781C (fi) * | 1988-02-29 | 1991-11-06 | Ahlstroem Oy | Saett foer aotervinning av vaerme ur heta processgaser. |
| FI86578C (fi) * | 1990-07-04 | 1992-09-10 | Ahlstroem Oy | Foerfarande och anordning foer avkylning av heta gaser. |
| FI93144C (fi) * | 1993-04-02 | 1995-02-27 | Outokumpu Harjavalta Metals Oy | Tapa ja laite nostaa jätelämpökattilan tehokkuutta |
| FI94463C (fi) * | 1993-12-31 | 1995-09-11 | Outokumpu Eng Contract | Tapa ja laite jätelämpökattilan lämmön ja pölyn talteenoton tehostamiseksi |
| FI107961B (fi) * | 1999-09-23 | 2001-10-31 | Outokumpu Oy | Laitteisto pölykasvannaisten puhdistamiseksi sulatusuunin yhteydessä |
| FI109938B (fi) * | 2000-06-29 | 2002-10-31 | Outokumpu Oy | Laite pölykasvannaisten poistamiseksi sulatusuunista |
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