JPS6018000B2 - 伝熱面を汚染する物質類を含有するガスからの熱回収法 - Google Patents
伝熱面を汚染する物質類を含有するガスからの熱回収法Info
- Publication number
- JPS6018000B2 JPS6018000B2 JP57203816A JP20381682A JPS6018000B2 JP S6018000 B2 JPS6018000 B2 JP S6018000B2 JP 57203816 A JP57203816 A JP 57203816A JP 20381682 A JP20381682 A JP 20381682A JP S6018000 B2 JPS6018000 B2 JP S6018000B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- heat
- heat exchanger
- temperature
- heat transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D25/00—Devices or methods for removing incrustations, e.g. slag, metal deposits, dust; Devices or methods for preventing the adherence of slag
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B1/00—Methods of steam generation characterised by form of heating method
- F22B1/02—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers
- F22B1/18—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers the heat carrier being a hot gas, e.g. waste gas such as exhaust gas of internal-combustion engines
- F22B1/1869—Hot gas water tube boilers not provided for in F22B1/1807 - F22B1/1861
- F22B1/1876—Hot gas water tube boilers not provided for in F22B1/1807 - F22B1/1861 the hot gas being loaded with particles, e.g. dust
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23J—REMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES
- F23J15/00—Arrangements of devices for treating smoke or fumes
- F23J15/06—Arrangements of devices for treating smoke or fumes of coolers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D17/00—Arrangements for using waste heat; Arrangements for using, or disposing of, waste gases
- F27D17/001—Extraction of waste gases, collection of fumes and hoods used therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D21/00—Heat-exchange apparatus not covered by any of the groups F28D1/00 - F28D20/00
- F28D21/0001—Recuperative heat exchangers
- F28D21/0003—Recuperative heat exchangers the heat being recuperated from exhaust gases
- F28D21/001—Recuperative heat exchangers the heat being recuperated from exhaust gases for thermal power plants or industrial processes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F19/00—Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28G—CLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
- F28G1/00—Non-rotary, e.g. reciprocated, appliances
- F28G1/12—Fluid-propelled scrapers, bullets, or like solid bodies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/30—Technologies for a more efficient combustion or heat usage
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P80/00—Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
- Y02P80/10—Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier
- Y02P80/15—On-site combined power, heat or cool generation or distribution, e.g. combined heat and power [CHP] supply
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、蒸気化している。
溶融性又は共融性成分を含有するガスを熱交換器の伝熱
面に接触させて、そのガスから熱を回収する方法に関す
るものである。プロセス工業では大量の高温ガスを生成
する。
面に接触させて、そのガスから熱を回収する方法に関す
るものである。プロセス工業では大量の高温ガスを生成
する。
これらのガスからの熱の回収は、ガス中の気化または溶
融成分類が伝熱面に析出しこれを汚染するため、困難と
なっている。この代表例が加熱冶金工業の廃ガスである
。今日利用できる諸方法による伝熱面の清浄化は大抵の
場合にきわめてめんどうであり、プラント使用可能時間
の減少およびそのための著しい費用増大をもたらしてい
る。この清浄化の問題は化合物の一部が共雛状態となる
ような、諸プロセスについて特有の温度範囲において極
めて重大であることが知られている。例えば非鉄金属の
冶金鋳造プロセスにおいては、いまいまZn、母、Pb
が小濃度でも充分に全ダストに対して英融作用を生じさ
せる。英融状態にあるダストは伝熱面にひっかかり、ま
たとくに結晶化時には汚染層を形成し、これらの除去は
既知の清浄化諸法(ブローィングまたは機械的掃除機)
による手段では不可能な場合がある。最高の持続値は、
そのプロセスの性質により、層の自然侵食(雌tura
lerosion)があるスチームボイラ類で得られる
ことが現場での研究ですでに示されている。効率の高い
プロワ類または機械的掃除機類でさえ汚染層にたいして
あまり効果をあげえないことがすでに汚染層の形から知
られていた。一方、侵食は流れの方向に平行な伝熱面を
かなり清浄に維持していた。これらの観祭から、他の方
法では清浄化が困難は伝熱面を清浄化するのに制御され
た侵食(controllederosion)を利用
することが考えられるに至った。
融成分類が伝熱面に析出しこれを汚染するため、困難と
なっている。この代表例が加熱冶金工業の廃ガスである
。今日利用できる諸方法による伝熱面の清浄化は大抵の
場合にきわめてめんどうであり、プラント使用可能時間
の減少およびそのための著しい費用増大をもたらしてい
る。この清浄化の問題は化合物の一部が共雛状態となる
ような、諸プロセスについて特有の温度範囲において極
めて重大であることが知られている。例えば非鉄金属の
冶金鋳造プロセスにおいては、いまいまZn、母、Pb
が小濃度でも充分に全ダストに対して英融作用を生じさ
せる。英融状態にあるダストは伝熱面にひっかかり、ま
たとくに結晶化時には汚染層を形成し、これらの除去は
既知の清浄化諸法(ブローィングまたは機械的掃除機)
による手段では不可能な場合がある。最高の持続値は、
そのプロセスの性質により、層の自然侵食(雌tura
lerosion)があるスチームボイラ類で得られる
ことが現場での研究ですでに示されている。効率の高い
プロワ類または機械的掃除機類でさえ汚染層にたいして
あまり効果をあげえないことがすでに汚染層の形から知
られていた。一方、侵食は流れの方向に平行な伝熱面を
かなり清浄に維持していた。これらの観祭から、他の方
法では清浄化が困難は伝熱面を清浄化するのに制御され
た侵食(controllederosion)を利用
することが考えられるに至った。
制御された侵食に基づく熱回収に対する本発明の方法は
、熱交換器中ですでに冷却され且つガスから分離されて
再循環される固体粒子をそのガス中に混合して「そのガ
ス温度をその熱交換器よりも上流で溶融成分類の共葛虫
温度範囲より下の温度へ下げることを特徴としている。
この場合溶融成分以外の粒子を加えてもよい。図は本発
明による熱回収の一実施態様を示す。
、熱交換器中ですでに冷却され且つガスから分離されて
再循環される固体粒子をそのガス中に混合して「そのガ
ス温度をその熱交換器よりも上流で溶融成分類の共葛虫
温度範囲より下の温度へ下げることを特徴としている。
この場合溶融成分以外の粒子を加えてもよい。図は本発
明による熱回収の一実施態様を示す。
図に示す装置においてト気化した溶融性成分類を含有す
る高温ガスは放熱表面をそなえたチャンネル1を通って
流れる。この高温ガスが熱交換器2へ近ずし、たとき、
ガス温度は共葛虫範囲の上限近くになっている。ガスに
含有されているダストは本来の微粉状となりL伝熱表面
上にひっかかることがないように、熱交換器上流の温度
は共融温度範囲よりも充分低く選ばれる。伝熱面を清浄
に維持するのに必要な掃除効果が得られるのは、熱交換
器に入ってくるダスト含有ガスと清浄化用ダスト(sw
eepingdust)とを3点で混合するとき、混合
体の温度を共融範囲の限界近くまで低下させるように清
浄化用ダストの濃度が熱交換器中に充分高く保たれると
きである。点3において混合して温度が低下してのち、
侵食作用を持つ粒子の充分量を懸濁含有するガスは、熱
交換器2を通って流れ、侵食によって伝熱面上の溶融物
析出の汚染層の形成を阻止する。
る高温ガスは放熱表面をそなえたチャンネル1を通って
流れる。この高温ガスが熱交換器2へ近ずし、たとき、
ガス温度は共葛虫範囲の上限近くになっている。ガスに
含有されているダストは本来の微粉状となりL伝熱表面
上にひっかかることがないように、熱交換器上流の温度
は共融温度範囲よりも充分低く選ばれる。伝熱面を清浄
に維持するのに必要な掃除効果が得られるのは、熱交換
器に入ってくるダスト含有ガスと清浄化用ダスト(sw
eepingdust)とを3点で混合するとき、混合
体の温度を共融範囲の限界近くまで低下させるように清
浄化用ダストの濃度が熱交換器中に充分高く保たれると
きである。点3において混合して温度が低下してのち、
侵食作用を持つ粒子の充分量を懸濁含有するガスは、熱
交換器2を通って流れ、侵食によって伝熱面上の溶融物
析出の汚染層の形成を阻止する。
熱交換器2のあとで、この懸濁ガスはチャンネル4から
流通サイクロン5に切線方向に導入され、ここから実質
的にダストを含有しないガスは中央パイプ6を通って排
出され、また分離された固体材料はパイプ7を通って、
熱交換器上流のチャンネルの点3におけるガス流に戻さ
れる。出口8は循環固体材料用の循環パイプ7に配置さ
れる。こうして循環固体材料の流れおよび侵食効果が調
節できる。循環材料は好ましくはこのプロセスに使用さ
れる固体材料かまたは砂のような他の安価な材料であり
、これはパイプ9を通じてプロセスへ供給される。この
発明の方法によって下記の利点が得られる。
流通サイクロン5に切線方向に導入され、ここから実質
的にダストを含有しないガスは中央パイプ6を通って排
出され、また分離された固体材料はパイプ7を通って、
熱交換器上流のチャンネルの点3におけるガス流に戻さ
れる。出口8は循環固体材料用の循環パイプ7に配置さ
れる。こうして循環固体材料の流れおよび侵食効果が調
節できる。循環材料は好ましくはこのプロセスに使用さ
れる固体材料かまたは砂のような他の安価な材料であり
、これはパイプ9を通じてプロセスへ供給される。この
発明の方法によって下記の利点が得られる。
1 伝熱面は制御された侵食効果の手段によって清浄に
保たれる。
保たれる。
2 固体粒子混合によって、温度が急速に下げられる。
3 循環固体粒子類が気相中でその表面に接触する化合
物類を凝縮するので、いわゆる乾式洗浄効果が得られる
。4 たとえばカルシウムベースの循環粒子を用いるこ
とによってィオウ放出量を減らすことができる。
物類を凝縮するので、いわゆる乾式洗浄効果が得られる
。4 たとえばカルシウムベースの循環粒子を用いるこ
とによってィオウ放出量を減らすことができる。
5 熱放射および対流熱交換が促進される。
この発明の方法の操作範囲はつぎの通りである。ガス速
度 3から20凧′sガス中の
粒子含有量 10から500タノモル流入ガス温
度 300から1500℃流出ガス
温度 500から120030平均
粒子径 100から2000仏の実施
例 1鋼製練所の溶融炉からのオフガスの諸値はつぎの
通りである:ガス流量 1740
モル/sダスト含有量 2.7夕/
モル温 度 140
0q0このオフガスはチャンネル1中で放熱冷却によっ
て約900午0にまで冷却され、これでは伝熱面の汚染
に関するめんどうな諸特性があらわれる温度範囲になっ
ている。
度 3から20凧′sガス中の
粒子含有量 10から500タノモル流入ガス温
度 300から1500℃流出ガス
温度 500から120030平均
粒子径 100から2000仏の実施
例 1鋼製練所の溶融炉からのオフガスの諸値はつぎの
通りである:ガス流量 1740
モル/sダスト含有量 2.7夕/
モル温 度 140
0q0このオフガスはチャンネル1中で放熱冷却によっ
て約900午0にまで冷却され、これでは伝熱面の汚染
に関するめんどうな諸特性があらわれる温度範囲になっ
ている。
ダストを含むオフガスの熱容量は約1.7kJ/(Nで
℃)=83J/(モ′ヅo)、すなわち熱容量流量は6
6.1KW′qCである。好ましい温度は、熱交換器2
の伝熱面まえでは70000、また伝熱面あとでは55
0qoである。つまり循環熱容量流は磯.IKW′qC
である。循環材料の比熱容量は約0.桃J/(kg。C
)と推定でき、これは循環質量流量にたいして110k
9′sの値となる。つまり、混合後、ガスの固体材料含
有量は63夕/モル(=2.81k9′N〆)となる。
いわゆる循環床リアクタにおいて、実際には900から
1400夕/モルの固体材料含有量がこれまで使用され
ている。精鉱、砂またはそれらの混合物を製練所におけ
る循環材料として使用できる。さらにまた、オフガス中
に含まれている粒子の濃度は冷却循環中に増加する。実
施例 2ソーダボィラの黒液流は5.6k9′s、また
その乾燥固形分含有量は60%である。
℃)=83J/(モ′ヅo)、すなわち熱容量流量は6
6.1KW′qCである。好ましい温度は、熱交換器2
の伝熱面まえでは70000、また伝熱面あとでは55
0qoである。つまり循環熱容量流は磯.IKW′qC
である。循環材料の比熱容量は約0.桃J/(kg。C
)と推定でき、これは循環質量流量にたいして110k
9′sの値となる。つまり、混合後、ガスの固体材料含
有量は63夕/モル(=2.81k9′N〆)となる。
いわゆる循環床リアクタにおいて、実際には900から
1400夕/モルの固体材料含有量がこれまで使用され
ている。精鉱、砂またはそれらの混合物を製練所におけ
る循環材料として使用できる。さらにまた、オフガス中
に含まれている粒子の濃度は冷却循環中に増加する。実
施例 2ソーダボィラの黒液流は5.6k9′s、また
その乾燥固形分含有量は60%である。
代表的な乾燥固形分の分析値はつぎの通りである。C
35.5% (パルプの) Na 20.8% S 5.2% 0 35.1% 日 3.4% 標準のソーダポィラ中で燃焼を行う場合、イオゥ供給量
の約30%およびソーダ供給量の約10%が一部はガス
状化合物類としてまた一部は少量の溶融成分類として炉
からの煙道ガスに付随して排出される。
35.5% (パルプの) Na 20.8% S 5.2% 0 35.1% 日 3.4% 標準のソーダポィラ中で燃焼を行う場合、イオゥ供給量
の約30%およびソーダ供給量の約10%が一部はガス
状化合物類としてまた一部は少量の溶融成分類として炉
からの煙道ガスに付随して排出される。
この燃焼を分離した燃焼室で行う場合、燃焼城を出る鰹
道ガスはィオウの50%およびナトリウムの30%を含
有することさえある。この蛭道ガスが冷却器に達したと
き無機化合物はその大部分が硫酸ナトリウムおよび炭酸
ナトリウムおよび二酸化ィオウの形となる。液の組成お
よび操業情況によっては、これが伝熱面上にめんどうな
ピロ硫酸ナトリウム層の形成をひきおこす場合も出てく
る。上記の燃焼室におけるオフガスの諸値は下記の通り
であった:ガス流 840モ
ル/sNa流 4.56モル
/sS 流 2.75モル/s
温 度 90000
ダクト(凝集) 0.23夕/モル(10.3夕/N
で)ガスの熱容量流量 29.4KW
/qCガス温度:交換器上流
870q○混合後
700q0交換器下流
550q0循環熱容量流量
33.0KW/℃循環質量流量(0.紬J/k9℃)
41.7k9/s交換器中ガスのダスト含有
量 50.0タノモルこの循環流は鰹道ガス類のN
a2C03ベースのダストおよび点3へ添加したNもC
03またはNa2S04を含んでいる。
道ガスはィオウの50%およびナトリウムの30%を含
有することさえある。この蛭道ガスが冷却器に達したと
き無機化合物はその大部分が硫酸ナトリウムおよび炭酸
ナトリウムおよび二酸化ィオウの形となる。液の組成お
よび操業情況によっては、これが伝熱面上にめんどうな
ピロ硫酸ナトリウム層の形成をひきおこす場合も出てく
る。上記の燃焼室におけるオフガスの諸値は下記の通り
であった:ガス流 840モ
ル/sNa流 4.56モル
/sS 流 2.75モル/s
温 度 90000
ダクト(凝集) 0.23夕/モル(10.3夕/N
で)ガスの熱容量流量 29.4KW
/qCガス温度:交換器上流
870q○混合後
700q0交換器下流
550q0循環熱容量流量
33.0KW/℃循環質量流量(0.紬J/k9℃)
41.7k9/s交換器中ガスのダスト含有
量 50.0タノモルこの循環流は鰹道ガス類のN
a2C03ベースのダストおよび点3へ添加したNもC
03またはNa2S04を含んでいる。
この図は熱回収についの本発明の実施の一例を示す。
図中、1:チャンネル、2:熱交換器、3:混合を行う
点、4:チャンネル、5:流通サイクロン、6:中央パ
イプ、7:循環パイプ、8:ダスト出口、9:添加パイ
プを示す。
点、4:チャンネル、5:流通サイクロン、6:中央パ
イプ、7:循環パイプ、8:ダスト出口、9:添加パイ
プを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溶融成分を含有するガスを熱交換器の伝熱面に接触
させそのガスから熱を回収する方法において、該熱交換
器中ですでに冷却され、且つ該ガスから分離回収された
固体粒子を再循環し、場合によつては他の粒子とともに
、該ガス中に混合することにより熱交換器上流でのガス
温度を該溶融成分の共融温度範囲以下に低下させること
を特徴とする熱回収法。 2 熱交換器の上流で、銅製練所からのオフガスの温度
を約700℃に落とすことを特徴とする特許請求の範囲
第1項の方法。 3 循環流に砂を添加することを特徴とする特許請求の
範囲第2項の方法。 4 熱交換器の上流で、ソーダボイラ燃焼室からのガス
の温度を約700℃に落とすことを特徴とする特許請求
の範囲第1項の方法。 5 硫酸ナトリウムおよび/または炭酸ナトリウムを循
環流へ添加することを特徴とする特許請求の範囲第4項
の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI813717A FI64997C (fi) | 1981-11-23 | 1981-11-23 | Foerfarande foer tillvaratagande av vaerme ur gaser innehaollande vaermeytor nedsmutsande aemnen |
FI813717 | 1981-11-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58104498A JPS58104498A (ja) | 1983-06-21 |
JPS6018000B2 true JPS6018000B2 (ja) | 1985-05-08 |
Family
ID=8514888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57203816A Expired JPS6018000B2 (ja) | 1981-11-23 | 1982-11-22 | 伝熱面を汚染する物質類を含有するガスからの熱回収法 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018000B2 (ja) |
AU (1) | AU553033B2 (ja) |
BE (1) | BE896801A (ja) |
CA (1) | CA1265784A (ja) |
DE (1) | DE3240863C2 (ja) |
FI (1) | FI64997C (ja) |
FR (1) | FR2546288B1 (ja) |
GB (1) | GB2140144B (ja) |
IN (1) | IN158648B (ja) |
SE (1) | SE454297B (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI76707C (fi) * | 1984-09-14 | 1988-12-12 | Ahlstroem Oy | Foerfarande foer rening av gaser innehaollande kondenserbara komponenter. |
WO1990007010A1 (en) * | 1988-12-20 | 1990-06-28 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Manufacture of iron and steel in a duplex smelter and solid state oxide suspension prereducer |
IE904007A1 (en) * | 1989-11-08 | 1991-05-08 | Mount Isa Mines | Condensation of metal vapours in a fluidized bed |
FI93056C (fi) * | 1991-07-23 | 1995-02-10 | Ahlstroem Oy | Menetelmä ja laite kuumien prosessi- tai savukaasujen syöttämiseksi kaasunjäähdyttimeen |
DE4131962C2 (de) * | 1991-09-25 | 1998-03-26 | Hismelt Corp Pty Ltd | Verfahren und Vorrichtung zur Behandlung von heissen Gasen mit Feststoffen in einem Wirbelbett |
FI97424C (fi) * | 1993-06-23 | 1996-12-10 | Foster Wheeler Energia Oy | Menetelmä ja laite kuuman kaasun käsittelemiseksi tai hyödyntämiseksi |
FI93274C (fi) * | 1993-06-23 | 1995-03-10 | Ahlstroem Oy | Menetelmä ja laite kuuman kaasuvirran käsittelemiseksi tai hyödyntämiseksi |
FI96436C (fi) * | 1994-08-10 | 1996-06-25 | Ahlstroem Oy | Menetelmä ja laite jätelipeän käsittelemiseksi |
JP2002317915A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-10-31 | Ebara Corp | ガス化溶融炉施設及びその運転方法 |
EP1397521A2 (de) * | 2001-06-19 | 2004-03-17 | Voest-Alpine Industrieanlagenbau GmbH & Co. | Verfahren und vorrichtung zum behandeln von teilchenförmigem material |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL80999C (ja) * | 1952-12-18 | |||
GB868368A (en) * | 1958-10-10 | 1961-05-17 | British Iron Steel Research | Improvements in or relating to heat exchangers |
DE1083058B (de) * | 1959-07-10 | 1960-06-09 | Schmidt Sche Heissdampf | Verfahren zum Reinhalten der Heizflaechen von Abhitzekesseln und Einrichtung zur Durchfuehrung des Verfahrens |
US3080855A (en) * | 1960-04-12 | 1963-03-12 | Exxon Research Engineering Co | Furnace flue gas composition control |
GB1379168A (en) * | 1972-02-18 | 1975-01-02 | Babcock & Wilcox Ltd | Use of heat exchanging furnaces in the recovery of heat in waste gases |
FR2279052A1 (fr) * | 1974-03-01 | 1976-02-13 | Commissariat Energie Atomique | Procede d'accumulation thermique et accumulateur thermique a chaleur latente de fusion et a contact direct |
US4300625A (en) * | 1975-01-21 | 1981-11-17 | Mikhailov Gerold M | Preventing deposition on the inner surfaces of heat exchange apparatus |
SE421145B (sv) * | 1978-02-23 | 1981-11-30 | Stal Laval Apparat Ab | Anordning for tillforsel och fordelning av stofthaltig gas |
DE2841026C2 (de) * | 1978-09-21 | 1983-03-10 | A. Ahlström Oy, 29600 Noormarkku | Verbrennungsvorrichtung |
DE3205213C2 (de) * | 1982-02-13 | 1985-08-22 | Kronos Titan-Gmbh, 5090 Leverkusen | Vorrichtung zum Kühlen heißer Gas-TiO↓2↓-Suspensionen aus der Titandioxidherstellung durch Dampfphasenoxidation von Titantetrachlorid |
-
1981
- 1981-11-23 FI FI813717A patent/FI64997C/fi not_active IP Right Cessation
-
1982
- 1982-11-05 DE DE3240863A patent/DE3240863C2/de not_active Expired
- 1982-11-17 CA CA000415762A patent/CA1265784A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-11-22 SE SE8206655A patent/SE454297B/sv not_active IP Right Cessation
- 1982-11-22 JP JP57203816A patent/JPS6018000B2/ja not_active Expired
-
1983
- 1983-05-18 GB GB08313711A patent/GB2140144B/en not_active Expired
- 1983-05-20 FR FR8308368A patent/FR2546288B1/fr not_active Expired
- 1983-05-20 BE BE0/210815A patent/BE896801A/fr not_active IP Right Cessation
- 1983-05-23 IN IN643/CAL/83A patent/IN158648B/en unknown
- 1983-05-23 AU AU14893/83A patent/AU553033B2/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2546288A1 (fr) | 1984-11-23 |
GB2140144A (en) | 1984-11-21 |
FR2546288B1 (fr) | 1988-12-16 |
BE896801A (fr) | 1983-09-16 |
FI813717L (fi) | 1983-05-24 |
AU1489383A (en) | 1984-11-29 |
AU553033B2 (en) | 1986-07-03 |
JPS58104498A (ja) | 1983-06-21 |
SE8206655L (sv) | 1983-05-24 |
GB2140144B (en) | 1986-08-20 |
DE3240863A1 (de) | 1983-06-01 |
GB8313711D0 (en) | 1983-06-22 |
IN158648B (ja) | 1986-12-27 |
SE8206655D0 (sv) | 1982-11-22 |
DE3240863C2 (de) | 1985-05-09 |
FI64997B (fi) | 1983-10-31 |
FI64997C (fi) | 1986-01-08 |
CA1265784A (en) | 1990-02-13 |
SE454297B (sv) | 1988-04-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2068730C1 (ru) | Способ обработки технологических газов и устройство для его осуществления | |
TW539829B (en) | Processing method for high-temperature exhaust gas | |
JPH06341777A (ja) | 高温プロセスガスの冷却方法 | |
JPS6018000B2 (ja) | 伝熱面を汚染する物質類を含有するガスからの熱回収法 | |
JPH0339002B2 (ja) | ||
EP0630684B1 (en) | Method and apparatus for treating or utilizing a hot gas flow | |
US2776132A (en) | Cement manufacture | |
US4107281A (en) | Process for the thermal decomposition of aluminum chloride hexahydrate to obtain alumina | |
US3094409A (en) | Method for roasting sulfides | |
KR100596103B1 (ko) | 회전로상식 환원로의 조업 방법 및 회전로상식 환원로 설비 | |
JP2006511326A (ja) | 微粒固体運搬方法および設備 | |
US4551313A (en) | Flash sublimation and purification of molybdenum oxide | |
JPS5985828A (ja) | 硫化精鉱を精錬する際発生するダスト含有ガスから熱を回収する方法および装置 | |
TWI267495B (en) | Methods of forming particulate glass batch compositions and reducing volatile components from an exhaust stream | |
EA037686B1 (ru) | Способ и устройство для обработки остатка от выщелачивания серосодержащего металлического концентрата | |
JPH0291192A (ja) | 固体ガス化より得られた粗ガスの精製方法および装置 | |
US4358310A (en) | Dry collection of metallized fines | |
KR880001669B1 (ko) | 전열면을 오염시키는 물질류를 함유하는 가스의 열 회수법 | |
US4108634A (en) | Process for thermally treating fine-grained solids | |
FI71072C (fi) | Foerfarande och anordning foer rening av en gas | |
SU865927A2 (ru) | Способ выплавки синтетического шлака | |
AT390323B (de) | Verfahren zur wiedergewinnung von waerme aus einem schmelztropfen enthaltenden gase | |
NO155467B (no) | Fremgangsmaate ved gjenvinning av varme fra en gass inneholdende smeltede bestanddeler. | |
JP3388351B2 (ja) | 流動層での金属蒸気の凝縮 | |
JPS5845763A (ja) | 遠心分離装置 |