JPS5983748A - 極低炭素低合金耐酸鋼 - Google Patents
極低炭素低合金耐酸鋼Info
- Publication number
- JPS5983748A JPS5983748A JP19397782A JP19397782A JPS5983748A JP S5983748 A JPS5983748 A JP S5983748A JP 19397782 A JP19397782 A JP 19397782A JP 19397782 A JP19397782 A JP 19397782A JP S5983748 A JPS5983748 A JP S5983748A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- less
- low
- steel
- acid
- ultra
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は重油および石炭専燃設備や自然酸性環境用鉄骨
構造物に適した硫酸および塩酸に対して優れた耐酸性を
有する低合金鋼に係るものである。
構造物に適した硫酸および塩酸に対して優れた耐酸性を
有する低合金鋼に係るものである。
従来、重油や石−油を燃料とするボイラーの煙道。
煙突、熱交換機は重油中の硫黄が燃焼することによって
生づる硫酸によって激しい腐食をうけ、また石炭専燃装
置では硫酸の他に、塩分の分解により発生する塩酸によ
り著しく腐食をうける。これらは硫酸および塩酸蒸気が
露点以下の装置に触れて硫酸、塩酸液体となって腐食を
おこすので、夫々硫酸露点腐食、塩酸露点腐食と呼ばれ
ている。
生づる硫酸によって激しい腐食をうけ、また石炭専燃装
置では硫酸の他に、塩分の分解により発生する塩酸によ
り著しく腐食をうける。これらは硫酸および塩酸蒸気が
露点以下の装置に触れて硫酸、塩酸液体となって腐食を
おこすので、夫々硫酸露点腐食、塩酸露点腐食と呼ばれ
ている。
まだ水蒸気が多い場合は水滴により希釈され薄い濃度の
酸になり腐食の原因となる。
酸になり腐食の原因となる。
温泉地、火山地帯で鋼材の腐食が激しいのは硫黄、硫化
水素による弱酸性環境が原因である。従来、このような
環境に適した耐食性材料の一つに一耐硫酸鋼“と呼ばれ
るものがあるが、とれは鋼にCuを加えて、少量の補助
元素を加えたもので。
水素による弱酸性環境が原因である。従来、このような
環境に適した耐食性材料の一つに一耐硫酸鋼“と呼ばれ
るものがあるが、とれは鋼にCuを加えて、少量の補助
元素を加えたもので。
例えば特公昭39−28011号に示された鋼はCu
iCSnおよびAsを加え、特公昭46−E1092号
に示された鋼はCuKSe 、 Sb 、 S+’+
、 Ni 、 Orを少量加えたものである。これらの
鋼は確かに硫酸中では優れているが必ずしも塩酸中では
良くなかった。
iCSnおよびAsを加え、特公昭46−E1092号
に示された鋼はCuKSe 、 Sb 、 S+’+
、 Ni 、 Orを少量加えたものである。これらの
鋼は確かに硫酸中では優れているが必ずしも塩酸中では
良くなかった。
また特公昭46−34’7’i’2号に示された鋼は低
CKcu、Moを加えたもので耐塩酸及び耐硫酸性が優
れた鋼で、これらは強酸中で優れた耐食性を示す。しか
し最近′S含有率の低い重油や01分。
CKcu、Moを加えたもので耐塩酸及び耐硫酸性が優
れた鋼で、これらは強酸中で優れた耐食性を示す。しか
し最近′S含有率の低い重油や01分。
水分の多い石炭などの専燃装置、塵芥焼却装置が増え、
薄い硫酸、塩酸すなわちPH4〜5以下の弱酸環境が現
われ、腐食現象が変わり1弱酸環境に対して優れた耐食
性を有する材料が必要となってきた。
薄い硫酸、塩酸すなわちPH4〜5以下の弱酸環境が現
われ、腐食現象が変わり1弱酸環境に対して優れた耐食
性を有する材料が必要となってきた。
そこで本発明者らは弱酸性環境及び従来の強酸環境の両
方に優れた側斜について基本的に検討した結果、 Cu
を含有する鋼においてCを極力低く制限し、かつSを高
くすることで高濃度硫酸、塩酸(強酸)および弱酸何れ
の環境にも優れた耐食性を示すことがわかり、従来のも
のよりはるかに耐酸性のよい材料をつくることに成功し
た。すなわち第1図は0.03%370.3係Cu 鋼
の塩酸浸漬試験結果で炭素鋼に比較して上記鋼はC依存
性が高(−Cが低いほど耐塩酸性が優れている。壕だ第
2図4−io、’OO5%C−0,3% Cu 鋼の希
硫酸(PH=2) 浸漬試験結果で弱酸性環境ではS
が高いほど耐食性が良好であることがわかった。
方に優れた側斜について基本的に検討した結果、 Cu
を含有する鋼においてCを極力低く制限し、かつSを高
くすることで高濃度硫酸、塩酸(強酸)および弱酸何れ
の環境にも優れた耐食性を示すことがわかり、従来のも
のよりはるかに耐酸性のよい材料をつくることに成功し
た。すなわち第1図は0.03%370.3係Cu 鋼
の塩酸浸漬試験結果で炭素鋼に比較して上記鋼はC依存
性が高(−Cが低いほど耐塩酸性が優れている。壕だ第
2図4−io、’OO5%C−0,3% Cu 鋼の希
硫酸(PH=2) 浸漬試験結果で弱酸性環境ではS
が高いほど耐食性が良好であることがわかった。
本発明鋼は以上のような知見に基いて々されたものであ
ってその要旨は、Cを0.001〜0.03係に制限す
ると共に+ si 1.0%以下、 Mn 2.d O
係以下−Po、02%以下を含有しこれに80.015
〜0.05%、 Cu O,10〜0.50%を加え、
又はさらにMo 0.05〜1.0%、Sb O,01
〜0.20%の1種以上或はTj、、 Nb、 V、
Zr の1種以上0.01〜0.3係の一方址だ両者
を含み残部は実質的に鉄からなることを特徴とする極低
炭素低合金耐酸鋼である。
ってその要旨は、Cを0.001〜0.03係に制限す
ると共に+ si 1.0%以下、 Mn 2.d O
係以下−Po、02%以下を含有しこれに80.015
〜0.05%、 Cu O,10〜0.50%を加え、
又はさらにMo 0.05〜1.0%、Sb O,01
〜0.20%の1種以上或はTj、、 Nb、 V、
Zr の1種以上0.01〜0.3係の一方址だ両者
を含み残部は実質的に鉄からなることを特徴とする極低
炭素低合金耐酸鋼である。
以下本発明の詳細な説明する。本発明鋼の基本的成分は
第1図および第2図で述べた如く、耐食元素としてのC
uをベースとしてその上、Cを低く制限し高濃度の硫酸
、塩酸(強酸)中の耐食性の向上を狙い、さらに低濃度
酸(弱酸)中での耐食性も向上させるためにSを高くし
た。すなわち極低炭素−高S −Cu 系低合金鋼で
あり1強酸5弱酸環境中で共に耐食性が優れた万能型耐
食鋼と云える。
第1図および第2図で述べた如く、耐食元素としてのC
uをベースとしてその上、Cを低く制限し高濃度の硫酸
、塩酸(強酸)中の耐食性の向上を狙い、さらに低濃度
酸(弱酸)中での耐食性も向上させるためにSを高くし
た。すなわち極低炭素−高S −Cu 系低合金鋼で
あり1強酸5弱酸環境中で共に耐食性が優れた万能型耐
食鋼と云える。
次に本発明鋼の成分範囲の限定理由について述べる。
Cは低いほど強酸中での耐食性はよいが、 0.ool
係未満の鋼は現場製鋼では困難であり−0,03係超で
は耐食性が悪くなる。なおCは第1図に示しだ如く炭素
鋼では耐食性に及ぼす影響は少なく。
係未満の鋼は現場製鋼では困難であり−0,03係超で
は耐食性が悪くなる。なおCは第1図に示しだ如く炭素
鋼では耐食性に及ぼす影響は少なく。
本発明鋼の如く、Cu を含む複合成分系においては
じめて低減効果が生じる。Si、Mnは耐食性への影響
は少なく、Slは脱酸+ Mnは脱酸及び浴接性、材質
改善を目的として添加するもので、$1は1.0係以下
、 Mn は2.00係以下がよく、それを超えると
利質、溶接上好ましくない。Pは大気中腐食(耐候性)
では非常に効果的元素であるが、酸性環境中では却って
4食性を劣下させるので0.02 %を超えないように
する。Sは弱酸性中において効果的な元素で0.015
%以上加えると有効であるが、0.05%を超えると材
質が劣下するので0.015〜0.05%に制限する。
じめて低減効果が生じる。Si、Mnは耐食性への影響
は少なく、Slは脱酸+ Mnは脱酸及び浴接性、材質
改善を目的として添加するもので、$1は1.0係以下
、 Mn は2.00係以下がよく、それを超えると
利質、溶接上好ましくない。Pは大気中腐食(耐候性)
では非常に効果的元素であるが、酸性環境中では却って
4食性を劣下させるので0.02 %を超えないように
する。Sは弱酸性中において効果的な元素で0.015
%以上加えると有効であるが、0.05%を超えると材
質が劣下するので0.015〜0.05%に制限する。
Ou は従来より知られているように制酸性向上元素で
その量は0.10〜0,50饅が適幽で、0.10%未
満では効果が少なく、0.50 %超えると鋼組織の粒
界に析出しやすくなり利質上好捷しくない。またCju
は低Cにすることによりその効果は大きくなる。M。
その量は0.10〜0,50饅が適幽で、0.10%未
満では効果が少なく、0.50 %超えると鋼組織の粒
界に析出しやすくなり利質上好捷しくない。またCju
は低Cにすることによりその効果は大きくなる。M。
は低C,Cu との組合せにおいて効果が発揮され最
低0.05%が必要であるが1.0係を超えると耐食性
の向上が鈍り、かつコストも高くなる。sbもMoと似
た元素であって、低0.Cu との組合せで耐食性が
発揮される。sbの添加量は0.01 %以上必要であ
るが、あ寸り多くなると材質劣下をきたすので0.20
%を超えないようにする。Ti、Nb。
低0.05%が必要であるが1.0係を超えると耐食性
の向上が鈍り、かつコストも高くなる。sbもMoと似
た元素であって、低0.Cu との組合せで耐食性が
発揮される。sbの添加量は0.01 %以上必要であ
るが、あ寸り多くなると材質劣下をきたすので0.20
%を超えないようにする。Ti、Nb。
V + Zrは鋼中の微量C,Nと炭化物、窒化物をつ
くり、機械的強度を高めるために加えるもので。
くり、機械的強度を高めるために加えるもので。
その1種以上の合計が0.01%未満では効果が少なく
、0.3”%を超えても効果がそれ程向上しないのでそ
の範囲を0.01〜0.3%とした。
、0.3”%を超えても効果がそれ程向上しないのでそ
の範囲を0.01〜0.3%とした。
次に本発明の効果を実施例によりさらに具体的に示す。
捷ず第]−表に示す化学成分の鋼板を4X50X50開
に切断し全面エメリー研磨した後、腐食試験を行なった
。腐食試験は濃度10係、40℃のH2S O4中6時
間と30%の沸騰Hcl中4中間時間びPH2の常温H
2SO4中72時間の3種を実施し夫々の腐食量を測定
し普通炭素鋼(比較鋼;Nα1)の腐食量を100とし
て相対腐食筒を求めた。すなわちNα1〜Nα4は比較
鋼−No、5〜閘27が本発明鋼であって、本発明鋼は
強酸、および弱酸(PH2) において比較鋼よりイ
pjれも優れた耐食性を示している。
に切断し全面エメリー研磨した後、腐食試験を行なった
。腐食試験は濃度10係、40℃のH2S O4中6時
間と30%の沸騰Hcl中4中間時間びPH2の常温H
2SO4中72時間の3種を実施し夫々の腐食量を測定
し普通炭素鋼(比較鋼;Nα1)の腐食量を100とし
て相対腐食筒を求めた。すなわちNα1〜Nα4は比較
鋼−No、5〜閘27が本発明鋼であって、本発明鋼は
強酸、および弱酸(PH2) において比較鋼よりイ
pjれも優れた耐食性を示している。
以上の如く本発明鋼は極低炭素−高S −Cu 及び
さらにMo、Sb或はT1. Nb、 v、 Zr
の組合せ効果によって強酸1弱酸に対し万能的耐食性を
発揮し、用途としては重油および石炭専燃、蓋油−石炭
混焼排ガス設備(ボイラー、煙道、煙突。
さらにMo、Sb或はT1. Nb、 v、 Zr
の組合せ効果によって強酸1弱酸に対し万能的耐食性を
発揮し、用途としては重油および石炭専燃、蓋油−石炭
混焼排ガス設備(ボイラー、煙道、煙突。
熱交換器等)塵芥焼却炉、排ガス処理設備、酸性トンネ
ル、土壌などの鉄骨構造物など腐食が激しい場所等に広
く使用することができる。
ル、土壌などの鉄骨構造物など腐食が激しい場所等に広
く使用することができる。
第1図は17%HCJ +沸騰溶液中において高S−O
u 系鋼のciと耐食性との関係を示す図、第2図は
PH2のH2SO4における低0− Cu 系鋼のS
量と耐食性との関係を示す図である。
u 系鋼のciと耐食性との関係を示す図、第2図は
PH2のH2SO4における低0− Cu 系鋼のS
量と耐食性との関係を示す図である。
Claims (3)
- (1) Oを0.001〜0.03%に制限すると共
に、Si 1.0%以下−Mn 2.00%以下、Po
、02係以下を含有し、これにS O,015〜0.0
5係、Ou O,10〜0.50係を加え、残部は実質
的に鉄からなることを特徴とする極低炭素低合金耐酸鋼
。 - (2)Cを0.001〜0.03%に制限すると共に、
Si 1.0%以下、Mn2.00%以下+ P 0.
02係以下を金石し、これにS O,015〜0.05
係、0110.10−0.50係を加え、且つMOo、
05〜1.0係、Sb O,01〜0,20%の1種以
上を含み残部は実質的に鉄からなることを特徴とする極
低炭素低合金耐酸鋼。 - (3)Cを0.001〜0.03%に制限すると共に。 Si 1.0%以下、Mn2.00%以下、Po、02
多以下を含有し、これにS O,015〜0.05%
、 Ou O,10〜0.50 %を加え、さらにTi
。 Nb、V、Zrの1種以上合割0.01〜0.3 %を
含み、残部は実質的に鉄からなることを特徴とする極低
炭素低合金耐酸鋼。 ・(4) Cf:o、o O
1〜0.03係に制限すると共に、Si 1.0 %以
下−Mn2.OO%以下、P0.02係以下を含有し、
これにS O,01,5〜0.05%、 Cu O,1
0〜0.50%を加え、且つMOo、05〜1.0%、
Sb O,01〜0.20 %の1種以上、さらにT
j 、 Nb、 V、 Zr の1種以上合計0.0
1〜0.3係を含み残部は実質的に鉄からなることを特
徴とする極低炭素低合金耐酸鋼。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19397782A JPS5983748A (ja) | 1982-11-06 | 1982-11-06 | 極低炭素低合金耐酸鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19397782A JPS5983748A (ja) | 1982-11-06 | 1982-11-06 | 極低炭素低合金耐酸鋼 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5983748A true JPS5983748A (ja) | 1984-05-15 |
Family
ID=16316918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19397782A Pending JPS5983748A (ja) | 1982-11-06 | 1982-11-06 | 極低炭素低合金耐酸鋼 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5983748A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003044236A1 (fr) * | 2001-11-19 | 2003-05-30 | Nippon Steel Corporation | Acier faiblement allie tres resistant a la corrosion engendree par l'acide chlorique et l'acide sulfurique et joint soude renfermant celui-ci |
CN1309847C (zh) * | 2001-12-05 | 2007-04-11 | Sms迪马格股份公司 | 带料卷取机加热炉的炉盖板 |
KR100920816B1 (ko) | 2005-02-28 | 2009-10-08 | 신닛뽄세이테쯔 카부시키카이샤 | 내황산 노점 부식성이 우수한 강 |
JP2012092382A (ja) * | 2010-10-26 | 2012-05-17 | Nisshin Steel Co Ltd | 耐硫酸露点腐食鋼および排ガス流路構成部材 |
JP2021507991A (ja) * | 2017-12-22 | 2021-02-25 | ポスコPosco | 鋼板表面処理用溶液組成物及びそれを用いて表面処理された鋼板 |
-
1982
- 1982-11-06 JP JP19397782A patent/JPS5983748A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003044236A1 (fr) * | 2001-11-19 | 2003-05-30 | Nippon Steel Corporation | Acier faiblement allie tres resistant a la corrosion engendree par l'acide chlorique et l'acide sulfurique et joint soude renfermant celui-ci |
EP1460145A1 (en) * | 2001-11-19 | 2004-09-22 | Nippon Steel Corporation | Low alloy steel excellent in resistance to corrosion by hydrochloric acid and corrosion by sulfuric acid and weld joint comprising the same |
EP1460145A4 (en) * | 2001-11-19 | 2005-03-09 | Nippon Steel Corp | LOW-ALLOY STEEL VERY RESISTANT TO CORROSION CAUSED BY CHLORIC ACID AND SULFURIC ACID AND SOLDER SEAL COMPRISING THE SAME |
CN1303240C (zh) * | 2001-11-19 | 2007-03-07 | 新日本制铁株式会社 | 耐盐酸腐蚀性以及耐硫酸腐蚀性优异的低合金钢及其焊接接头 |
KR100835750B1 (ko) * | 2001-11-19 | 2008-06-09 | 신닛뽄세이테쯔 카부시키카이샤 | 내염산 부식성 및 내황산 부식성이 우수한 저합금강 및 그용접 이음부 |
US7718014B2 (en) | 2001-11-19 | 2010-05-18 | Nippon Steel Corporation | Low alloy steel and weld joint thereof excellent in corrosion resistance to hydrochloric acid and sulfuric acid |
US7731896B2 (en) | 2001-11-19 | 2010-06-08 | Nippon Steel Corporation | Low alloy steel and weld joint thereof excellent in corrosion resistance to hydrochloric acid and sulfuric acid |
CN1309847C (zh) * | 2001-12-05 | 2007-04-11 | Sms迪马格股份公司 | 带料卷取机加热炉的炉盖板 |
KR100920816B1 (ko) | 2005-02-28 | 2009-10-08 | 신닛뽄세이테쯔 카부시키카이샤 | 내황산 노점 부식성이 우수한 강 |
US8361245B2 (en) | 2005-02-28 | 2013-01-29 | Nippon Steel Corporation | Steel excellent in resistance to sulfuric acid dew point corrosion |
JP2012092382A (ja) * | 2010-10-26 | 2012-05-17 | Nisshin Steel Co Ltd | 耐硫酸露点腐食鋼および排ガス流路構成部材 |
JP2021507991A (ja) * | 2017-12-22 | 2021-02-25 | ポスコPosco | 鋼板表面処理用溶液組成物及びそれを用いて表面処理された鋼板 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2012233539B2 (en) | Highly corrosion-resistant austenite stainless steel well-suited to brazing | |
JP5610796B2 (ja) | 炭化水素燃焼排ガスから発生する凝縮水環境における耐食性に優れるフェライト系ステンレス鋼 | |
JP3584636B2 (ja) | 熱間加工性に優れた耐硫酸・塩酸露点腐食鋼 | |
EP0435003B1 (en) | Stainless steel exhibiting excellent anticorrosion property for use in engine exhaust systems | |
KR100318529B1 (ko) | 내황산부식성과 가공성이 우수한 오스테나이트계 스테인레스강 | |
JP5818418B2 (ja) | 耐硫酸及び塩酸露点腐食鋼並びに排ガス流路構成部材 | |
JPH0925536A (ja) | 耐酸露点腐食鋼 | |
JPWO2002063056A1 (ja) | 耐硫酸露点腐食性に優れた鋼および空気予熱器 | |
JP6097693B2 (ja) | 耐食性及び加工性に優れるフェライト系ステンレス鋼 | |
JPS5983748A (ja) | 極低炭素低合金耐酸鋼 | |
JPH02170946A (ja) | 耐食性の優れた煙突・煙道および脱硫装置用高合金ステンレス鋼 | |
JP2012180546A (ja) | 耐硫酸露点腐食鋼および排ガス流路構成部材 | |
JP3153981B2 (ja) | 硫酸と塩酸を同時に生成する露点環境中で優れた耐食性を示す高合金ステンレス鋼 | |
CN101892438B (zh) | 一种耐高温硫酸露点腐蚀的稀土低合金钢 | |
JP3858456B2 (ja) | 耐硫酸露点腐食性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼及びその製造方法 | |
US4547338A (en) | Fe-Ni-Cr corrosion resistant alloy | |
JP3239763B2 (ja) | 耐硫酸腐食性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼 | |
KR20180074408A (ko) | 내황산 부식특성이 우수한 오스테나이트계 스테인리스강 | |
JPS629661B2 (ja) | ||
JP3303024B2 (ja) | 耐硫酸腐食性および加工性に優れたNi基合金 | |
JP2000290754A (ja) | 高耐食性クラッド鋼及び石炭火力プラント用煙突 | |
JP2691093B2 (ja) | ソーダ回収ボイラ用高温耐食合金 | |
JP3760534B2 (ja) | 硫酸露点環境におけるオーステナイト系ステンレス鋼部材の使用方法 | |
JPH0379425B2 (ja) | ||
JPS6220856A (ja) | 塩化物による高温腐食抵抗性に優れた耐熱鋼 |