JPS5983157A - ポジ型重合体レジストの感度及びコントラストを増大させる方法 - Google Patents

ポジ型重合体レジストの感度及びコントラストを増大させる方法

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JPS5983157A
JPS5983157A JP17837983A JP17837983A JPS5983157A JP S5983157 A JPS5983157 A JP S5983157A JP 17837983 A JP17837983 A JP 17837983A JP 17837983 A JP17837983 A JP 17837983A JP S5983157 A JPS5983157 A JP S5983157A
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narrow
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JP17837983A
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ハリ−・ダブリユ・デツクマン
ジヨン・エイチ・ダンスミユア−
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ExxonMobil Technology and Engineering Co
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Exxon Research and Engineering Co
Esso Research and Engineering Co
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、電子線及びX線リソグラフィーにおいて用い
られるデジ型路幅射紳レジストに関する。
多くの微細加工の領域において、例えば4.4料科学、
光学及びエレクトロニクスの分野において、・?ターン
を路幅射線レジストに転写するブCめにファインライン
・リソグラフィーが用いられている。
路幅射線レジストは、イオン化輻射線によシ導びかれた
化学的又は物理的な変化を通じてレジストがパターニン
グされ州るようなものである。ファインライン・リソグ
ラフィーにおいて用いられるレジストの大部分は、適当
な現像液中におけるそれらの溶解度が照射によって顕著
にj(l!11加せしめられるかもしくは低下せしめら
れるか否かということに依存して機能的に2つのグルー
プに属するとして分類することのできる1合体である。
これらのレジストは、通常、それぞれポジ型及びネガ型
し/シストと呼ばれている。
典型的な重合体レジストの分子は、基本的に、重合によ
υ主として炭素原子からなる主鎖に変イしせしめられた
単量体単位の連鎖からなる。ここで、すべての重合体連
鎖は必ずしも同一の長さを有するとは限らないであろう
。重合体連鎖の長さの分布を特徴づけるため、その分布
の2つの異なるモーメント又は平均を比較するのが一般
的である。
本願明細書では、かかる目的のため、重量平均分子量M
W +!:数平均分子量M。の比を使用して重合体連鎖
の長さの分布を特徴づけるであろう。数平均分子量を定
義すると、次の通シである: Mn=ΣiNiMi/ΣNi (Nj=分子分子8全tする重合体のモル数)。さらに
、重量平均分子量を定義すると、次の通υである: ’y−ΣtNtM+2/ΣNI Mj (N+−分子量Miを有する重合体のモル数)。すべて
の重合体連鎖が同じ長さを有するような場合、ん/丸=
1である。
リソグラフィーによる基板のパターニングに重合体レジ
ストを使用するため、そのレジストを最初に基板の表面
に塗布しなければならない。レジストを適当な溶剤に溶
解し、そして得られた溶液を例えばディップコート又は
スピンコードのような何らかの方法によって基板に塗布
する。溶剤が蒸発すると、レジストが、溶液の形から、
からみ合った重合体連鎖からなる緻密で無定形のマット
状物に変化する。得られるガラス状物質の物理的及び化
学的性質は、マット状物を構成する個々の重合体分子の
特性、そしてマット状物内におけるこれらの個々の重合
体分子の構成の両方に依存する。これらの個々の重合体
分子のマット状物内における構成は、例えば、レジスト
を高温度でベークすることによって変えることができる
。大半の重合体レジストの場合、ある温度を上廻った時
にそれらのレジストの連鎖が再構成されてより規則正し
く整列された状態となるような温度がある。
この温度のととを、ガラス転移温度と呼ぶ。
重合体レジストをイオン化輻射線に暴露すると、原子の
結合が破壊され、そして、結果的に、2つのタイプの分
子の再配列が行なわれる。連鎖の切断が行なわれる場合
には、主鎖の炭素結合がこわれ、そして、結果的に、そ
れぞれかもとの分子の分子量のフラクシ目ンからなる2
つのよシ短い連鎖が生成する。架橋結合が行なわれる場
合には、同一もしくは隣れる分子内の側基の原子と別の
側基の原子との間に新しい結合が生成する。これらの追
加の結合が重合体分子を一緒に結び付け、より高分子量
の分子を形成する。
列ポジ型及びネガ型の重合体レジストの両方とも、分子
量が低下するにつれてその現液液中での溶解度が増大す
る。ポジ型のレジストでは、照射に原因して分子量が低
下し、露光後のレジストが現像液に易溶となる(未露光
のレジストは現像液中で極く僅かな溶解度を有するにす
ぎない)。ネガ型のレジストでは、上記と全く反対とな
る。
レジスト材料を感度及びコントラストによって特徴づけ
るのが普通である。レジストの感度は、そのレジストの
現像液中における溶解度をリングラフイー的に有用な画
像の形成に十分な程度まで変化させるのに要する入射線
量(ドーズ量)として定義される。本願明細書では、こ
の目的のため、レジストの現像液中での溶解度の変化1
000ル’minを使用して感度を定義するであろう。
かかるレジストの感度はいくつかのパラメーターによっ
て影響を被る。これらのパラメーターには、イオン化輻
射線のエネルギー、レジストの膜厚、基板の材質1重合
体の分子量1分子量の分布、そして現像液の活性がある
。コントラストγは、残留レジストの膜厚VB−一定の
現像液条件におけるドーズ量の自然対数を示すカーブの
直線部分の傾きとして定義される。数学的に示すと、γ
−tolCQ /Q )/’−である(ここで、QOは
全膜厚についての直線的に推定されるドーズ量、そして
Qlは現像後における残留レジスト膜厚がゼロである場
合の直線的に推定されるドーズ量である)。よシ良好な
エツジ鮮鋭度とよシ微細な線とを得たい場合、高コント
ラストであることが有望である。ここで、現像後に残留
するレジストの膜厚を計算することによって、エッチレ
ート(エツチング速度)vs−i光中のドーズ量のプロ
ット値から直接的にコントラストを算出し得るというこ
とを特に述べることができる。
最もよく用いられているポジ型重合体レジストの1つは
ポリ(メチルメタクリレート)、すなわち、PMMAで
ある。このレジストはエレクトロニクス部品を加工する
ために最初に用いられた路幅射線レジスト材料の1つで
ある。このレジストは、それの有するいろいろな性質の
ため、すなわち、光に感光せず、高解像力をもち、そし
て入手が容易であるので、注目をあびている。
電子線リングラフイー用のレジストとしてのPMMAの
性質は多くの著者によってまとめられている。これに関
連して、例えば、S 、 Greenlch著。
Electron Beam Technology 
in Mlcroel、ectronicFabrjc
ation lG・Brewer m+ Academ
ic Press 、Nsw York。
1980 、又はN、D−Wltte1g著、 Fin
e Line LIthography。
R,Newman @ r Academic Pre
s+s * NewYork r 1980  rを参
照されたい。路幅射線レジストとしてのPMMAの使用
は1.HaL1@r及びM、 &tzakis +米国
特許第3.535,137号K、そしてこのレジストの
現像液特性はC,A、 Cortellino +米国
特許第4,078,098号に記載されている。なお、
レジストの分子量の分布2分子量、そしてベーク温度を
同時にコントロールすることによって感度とコントラス
トを改良するととはこの先行技術のなかで予想されてい
ないことを指摘することができる。
図面の説明 以下、本発明の概要及び好ましい態様を詳述する。その
前に、図面について予め説明しておいたほうが本発明を
理解するにあたって有効であると考えられるので、以下
に具体的に説明する:第1図は、いくつかのレジスト材
料の線幅を、電子線ドーズ量の函数として示したもので
ある。
図中のAはエポキシ化ポリブタジェンを、Bはcopを
、CはPBSを、DはPMMA (挙動の変化。
感度の改良)を、EはPMfvIA (Mw < 50
0,000 、広域分布1通常の挙動)を、そしてFは
PMMA (4動の変化1コントラストの改良)を示す
。なお、直線1は理論上の感度−解像力限界を示す。
第2図は ifガラス転移温度以下ベークした狭域レジ
ストの感度の改良を示すデータをまとめたものである。
いくつかのレジストについて、電子線ドーズ量の函数と
しての1 : I MIBK : IPA現像液(21
℃)中でのエッチレートの変化を以下の如く表わす:曲
線A・・・1g以下でベークした狭域(Mw/ Mn<
1.1 )75,000のデータ;曲線B−T。
以下でベークした狭域(Mw/Mn≦1.1)130,
000:yi  PMMAのデータ;曲線C・・・7g
以上でベークした広域分布(Mw/ Mn<3 ) 1
30,000M、 PMMAの挙動。
第3圀は、ガラス転移温度以上でベークした狭域レジス
トのコントラストの改良を示すデータをまとめたもので
ちる。いくつかのレジストについて、電子線ドーズ量の
函数としての1 : I MIBK: IPA現像液(
21℃)中でのエッチレートを以下の如く表わす:曲線
A・・・7g以上でベークした狭域(富w/M、≦1.
1 ) 79,000M、 PMM仏のデータ;曲線B
・・・7g以上でベークした狭域(賀w/Mn5; 1
.1)130.000MwP■仏のガーク;曲線C・・
・7g以上でベーク17た狭域(Mw/ Mn <、 
1.1 ) 75.00’OM、 PMMAのデータ;
曲線D・・・7g以上でベークした広域分布(Mw /
 ”n≦3)80,000〜130.000 Mnの挙
動。
第4図は、ガラス転移温度以下でベークした狭域レジス
トの感度の改良に対する現像液活性の影響を示すデータ
をまとめたものである。いくつ力1のレジスト材料及び
現像条件について、電子線ドーズ量の函数としてのエッ
チレートの変化を以−ドの如く表わす:曲線A・・・ζ
以下でベークし、そして1 : I MIBK : I
PA混合物中で31℃で現像した狭域(Mw/Mn<1
.1 ) 130,000 MwPMMAのデータ、曲
線B・・・1g以下でベークし、そして1 : I M
IBK : IPA混合物中で21℃で現像した狭域(
へ/丸≦1.1)130,000MWPMMAのデータ
;曲線C・・・ζ以下でベークし、そして1 : I 
MIBK : IPA混合物中で21℃で現像した広域
分布(MW/丸り3 ) 80,000〜130.00
0馬の挙動。
84’z 5図は、アニール時間の函数としての狭域分
布79,000MアP MMA フィルムの膜厚を示し
たものでおる。フィルム膜厚のロス速度が安定となった
ことが確認された後、温度を60℃から80℃、そして
120℃壕で徐々に増加させた。
発明の概要 本発明は、狭分子量域のレジストをそのレジストのガラ
ス転移温度以上でベークすることによυポジ型重合体レ
ジストのコントラストを増大させる方法にある。
本発明は、そのもう1つの面において、狭分子量域のレ
ジストをそのレジストのガラス転移温度以下でべ一表す
ることによシポジ型重合体レジストの感度を増大させる
方法にある。さらに詳しく述べると、狭い分子量分布を
もった低平均分子量のレジストを使用することによって
感度及びコントラストの両方を増大させることができる
本発明の説明のため、ここではポジ型レジストであるポ
リ(メチルメタクリレート)、P MMAを参照するこ
とにする。PMMAは、先にも述べた通り、路幅射線レ
ジストとして使用された初期の材料の1つであった。こ
のレジストは、ポジ型レジストの性質やレジストの現像
効果を研究するために広く用いられている。
通常、ポジ型のレジストは広い分子量分布を有する。本
願明細書では、狭い分子量分布を有するレジストのこと
を、意図的に、Mw/ Mn < 1.5 ”’Chる
任意の重合体材料として定義するでおろう(上式中のM
w及びM。は、それぞれ、重量平均及び数平均分子量で
ある)。好ましい範囲は、M、A。〈1である。さらに
、広い分子量分布を有するレジストのことを、MY /
 M、 > 2である任意の重合体材料として定義する
であろう。したがって、本発明の方法は、一般的なポジ
型レジストに関してみた場合、狭い分子量分布を有する
適当な重合体を得ることからスタートする。
ポジ型レジストの狭分子量域のものは、広域分子量分布
のレジストを分別するか、さもなければ、狭分子量域の
ものを単量体から直接的に合成することによって、得る
ことができる。次いで、得られた狭分子量域のレジスト
を揮発性の溶剤に溶解して基板上へのレジストの塗布を
促進する。P■込の場合、適当な溶剤はキシレンである
だロウ。
分別したレジストを適当な基板に、レジスト−溶剤溶液
中に基板を浸漬するかレジスト−溶剤溶液を水平な基板
上に載せてその基板を水平面で回転させ、よって、レジ
ストを基板全面に拡げかつ過剰の溶液を基板から振り落
すこと(スピニング)によって、塗布する。いずれの場
合にも、溶剤が蒸発し終えた後に薄いレジストのフィル
ムが基板上に残留する。
レジストを基板上に塗布し終えた後、これをベークして
塗布プロセスの間に重合体網状構造中に捕捉された残留
溶剤を除去しなければならない。
狭域分別ポジ型重合体レジストの場合、ベーク温度に依
存して感度もしくはコントラストのいずれか一方を変え
ることができる。ガラス転移温度以上でベークを実施し
た場合、狭域分別レジストのコントラストをそのレジス
トと同一の分子量を有する広域分布レジストに較べて改
良すること力;できる。狭域分別レジストをそのガラス
転移温度以下でベークした場合、ガラス転移温度以上で
ぺ−りした同一の材料に較べて感度を改良すること75
−できる。付記すると、ガラス転移温度以下でベークし
た低分子量の広域分布レジストは屡々現像液に可溶であ
υ、そして自体リソグラフィー露光の形成に使用するこ
とができない。したがって、狭域分別レジストをそのガ
ラス転移温度以下で4−りする場合の効果を分析する時
、ガラス転移温度以上で処理した狭域及び広域分布材料
の挙動でもって比較を行ない得るであろう。
レジスト塗布基板をベークし終えた後、そのレジストを
電子線又はX線リソグラフィーにより・や   ゛ター
ニングする。次いで、露光域を現像液で溶解除去する。
通常、現像液は、レジストの溶剤及び非溶剤の混合物で
ある。現像液の溶剤濃度を高めることによってその現像
液の活性度を増大させることができ、そしてよシ積極的
な・ぞターン現像を行なうことができる。これはさてお
いて、露光前のレジストベーキングの効果を適切な形で
分析するために現像栄件を一定に保持しなければならな
い。PMMAの場合、特に有用な現像液はメチルイソブ
チルケトン(MIBK)とイソ7°ロビルアルコール(
IPA)の1:1混合物である。この現像液を使用して
、例えば、露光後のレジストをこの1;1混合物中に1
0〜120秒間にわたって浸漬し、そして、現像後、現
像の済んだ画像をイソプロピルアルコールで30秒間に
わたって洗浄することによって、リソグラフィー画像を
形成することができる。
もしも本発明の方法を使用してレジストの感度を増大さ
せるつもシであるならば、レジストを塗布した基板を、
露光に先伝′咋T PMMAのガラス転移温度を下廻る
温度でベークする。通常、とのぺ一り温度は約60℃で
ある。ベーク時間は、通常、1時間でおる。ベークは、
空気中もしくは真空中のいずれにおいても行なうことが
できる。但し、レジストの酸化を防止するため、真空ベ
ークが有利である。1g以下でベークする場合、重合体
マトリックス中に溶剤が捕捉されたままである。レジス
トをそのがジス転移温度(110℃)以下でベークする
と、塗布したフィルムから溶剤が部分的に除去され、ま
た、ガラス転移温Dン以上でベークすると、捕捉されて
い/ヒ溶剤が完全に除去される。
これらの効果は、1g以下でベークしたザンプルについ
て得られる感度の改良に密に係り、そして下記の第1表
に2種類のフィルム(キシレン及びクロロベンゼンを溶
剤として使用してスピンコードした)に関して記載され
る通シである。フィルム中の溶剤の容積分率を溶剤分子
中のπ−πゝ転位のUV分光測定によp決定した。プロ
フィロメーター測定を通じて決定したフィルム膜厚は、
実態誤差を伴なったけれども、フィルムを貫通する光路
の長さの測定値に一致した。溶剤の容積分率とフィルム
の物理的膜厚とを使用して、重合体の占有する同容積フ
ラクシ膚ンの膜厚を計算した。フィルム膜厚の増加は全
く溶剤の混入に原因するということが理解される。それ
はそれとして、ベークされるべきフィルムの膜厚をモニ
ターする場合、そのモニタリングを通じて重合体網状構
造から失なわれる溶剤の速度を決定することが可能であ
る。
第5図は、段階的に高くした温度で順番にアニールした
狭域分布PMMAフィルムの膜厚の経過時間による変化
を示したものである。フィルムを60℃でベークした場
合、最初の30分間で溶剤が重合体の網状構造から急速
に拡散し、その後、〜50時間以上にわたって拡散一定
の時間が続いた。この長時間の拡散一定は、溶剤分子が
狭域分布PMMA中の適宜限定された部分において捕捉
されること及びかかる分子は、網状構造から逃出するた
め、活性化バリヤーを見服しなければならないことを示
唆する。温度を80℃まで高めると、〜A待時間間に溶
剤が網状構造からすばやく失なわれ、その後、もう1つ
の低い゛平衡″損失速度(ロスレート)が確立される。
80℃まで加熱した後のとのす早い変化は、溶剤分子が
網状構造中の不ぞろいの部位において捕捉され、したが
って、網状構造から逃出するためにいろいろな活性化エ
ネルギーが必要となることを意味する。引き続いてガラ
ス転移温度以上に加熱すると、〜A時間以内にすべての
溶剤がフィルムから駆出される。このようにして得られ
た膜厚1..355μmを使用して、1g以下でアニー
ルする間のフィルム中の溶剤の容積分率を計算すること
ができる。重合体網状構造中に溶剤を混入することは、
低”平衡“損失速度を確立するのに十分に長い時間にわ
たって狭域分布PI’t%4Aフィルムをアニールする
限シにおいて再現可能である。重合体中への溶剤混入が
再現可能であると、−貫した現像特性を得ることができ
る。
以下余白 ガラス転移温度以下でベークした狭分子針分布レジスト
の感度は、Tg以上でベークした狭域又は広域分子量材
料と比較した場合、それよりも10乗以上大であること
ができる。最大の感度の増大は、低分子量の時であって
、同−平均分子量の広域分布レジストを溶解する現像液
に狭域分布レジストが不溶である場合に得ることができ
る。PMMAノ場合、’%かに75,000である狭域
レジストの時に最高の改良を得ることができる。狭域レ
ジストの平均分子量が増加するにつれて感度の改良が低
下する。狭域レジストが500,000のような大きさ
の平均分子量を有する場合に感度の有用な改良を達成す
ることができる。ここで注意し2なければならないこと
に、Tg以下でベークした場合、Mw70.000を有
する未篇光の広域分布PMMAは容易に現像液に溶解し
、また、未露光の狭域分布レジストは現像液によって徐
々にエッチされる。yw/M、<1..1 でhhかつ
LM =70.000である14光のPMMAは、MI
 BKとIPAの1:l混合物中で、75X/minよ
りも遅い速度でもってエッチされる。
しか[7ながら、露光プロセスを狭域レジストに導入し
て平均して1分子当シ唯1個の連鎖の切断を行なった場
合、35037m1n以上のエッチレートを達成するこ
とができる。なぜにこのようなエッチレートが達成でき
るかというと、分子14.分布の僅かな変化をしてレジ
ストが現像液に可溶になるからである。したがって、狭
域PMMAに十分な感度を伺与することが可能になシ、
その結果、レジストのエッチレートを実質的に変化させ
たい場合、1分子当り唯1個の連鎖の切断が必要になる
だけである。同様な狭域分布レジストレジストであって
そのガラス転移温度以上で処理したものの場合、このよ
うなエッチレートの変化を得るのに1分子当シ約20個
の連鎖の切断が必要となるであろう。
一般に、ガラス転移温度以下で処理した低分子量狭域レ
ジストの場合、1分子について約10個以下の連鎖切断
を行なわせることによってそのレジストを現像可能に変
えることができる。これらの結果を得るために、1くM
w/Mn≦1.1であること、そしてMwが500,0
00を上−らないことが有利である。Mw/Mnが増大
するにつれて感度の改良が低下し、また、現像画像のコ
ントラストが低下する。本発明に従い有利に使用するこ
とができた最も広域分布のレノストはF7y /M、 
< 1.5を有する。
すべての場合に、レジストのコントラストの著しい損失
を伴なわないで感度の改良を得ることができる。
本発明の方法を使用してレジストのコントラストを増大
させるのであるならば、塗布の済んだ基板をPMMAの
ガラス転移温度を土廻る温度でぺ一りする。通常、ベー
ク時聞け、真空中で約14.0〜160℃の温度で約1
0〜30分間である。次いで、塗布後の基板を電子線又
はX線リソグラフィーによシバターニングし、そして次
にその露光域を現像液で溶解除去する。狭域分布レジス
トのコントラストは、一般に、同一の平均分子1)1を
有する広域分布材料のそれに較べて50係以上犬である
。I)MMAの場合、狭域分布レジストが低い平均分子
量を有する時に最適なコントラストの改良を得ることが
できる。コントラストの改良は、分重量が増加するにつ
れて低下する傾向がある。このような傾向がなぜあるか
というと、高分子量のレジストを現像可能にならしめる
ためには1分子当りの連鎖切断数がより多くなければな
らないからである。1分子当9の連鎖切断数が増加する
場合、露光の前後における分子量分布間の相関関係が低
下する。非常に高分子量のレジストの場合、露光後の分
子量分布と初期の分子量分布とは完全に無関係である。
PMMAの場合には、未露光レジストの平均分子量が約
300.000以下である時に顕著なコントラストの改
良を達成することができる。by/Mnり1.iである
場合に最高のコントラストの改良が得られる。分子量の
分布がより広い場合にはコントラストの改良が低下する
傾向にあった。本発明において有用な最も広い分子量分
布はMw/Mr+ < 1.5である。
第1図は、重量平均分子fs: MWが500.000
以下であシかつy/y、 < 1.5を有するPMMA
の挙動に対してレジストコントラスト及び感度の変化が
いかに影響するかということを示したものである。
この第1図では、電子線リソグラフィーで利用されてい
るいくつかの一般的なレジストを例にとって、そのレジ
ストで露光することのできる線の幅が電子線ドーズ量(
2o keV電子)の函数としてグロットされている。
第1図に示したポジ型のレジストはP$A (ポリメチ
ルメタクリレート)及ヒPBS (y+e IJブテン
−]−スルホン)であり、ぞしてこの図に示したネガ型
のレジストばcop (共重合体である、グリシジルメ
タクリレートーノーエチルアクリレート)及びエポキシ
化?リプタジエンである。レジストを露光するのに必要
な電子線ドーズ量は感度の直接的な尺度であシ、そして
形成することのできる最小線幅はコントラストに関係す
る。PMMAのコントラストの改良は微細加工を可能な
らしめ、また、改良された感度はより少ない電子線ドー
ズ量での露光を可能ならしめる。
第1図には、電子線リソグラフィーで用いられるレノス
トについての理論的な感度−解像力限界もまた示されて
いる。この図から、コントラストの改良は理論限界に近
いことがうかがえる。本発明の方法をX線リングラフイ
ー露光に使用した場合にも第1図に示したものと同様な
感度及びコントラストの変化を期待することができる。
ここで、X線露光のドーズ・IはJ/cm”なる単位で
表わされるので、第1図の横座標の変更に留意しなけれ
ばならない。しかしながら、X線露光によシ得られる感
度及びコントラストの比例した改良は第1図に示したも
のと同様となるはずである。
実施例 本発明をさらに説明するため、電子m露光し、そしてイ
ソプロピルアルコール(IPA ) トメチルイソブチ
ルケトン(MIBK)の】:1混合物で現像したPMM
Aレジメトについての感度及びコントラストの変化を以
下に記載する。
例1 第2図を参照すると、狭域分布低分子i・PMMAレジ
ストをガラス転移温度以下でベークすることによシ得ら
れた感度の著しい改良が示されている。
曲線AFi、ガラス転移温度以下でベークした狭域75
、 OOOMw (130,000My )レジストの
ドーズ量の函数としての溶解又はエッチレートの変化を
示す。曲線Bは、ガラス転移温度以下でベークした狭域
x3o、ooo;g  レジストのドーズ量の函数とし
ての溶解又はエッチレートの変化を示す。ガラス転移温
度以上でベークした広域分布130.000Mwレジス
トの挙動は曲線Cで示されている。
x3o、ooo4狭域レジスト(曲#!B)について溶
解速度の変化1.000 i/minを得るのに必要な
ドーズ量は、それを広域レジスト(曲線C)と比較した
場合、10乗まで低下せしめられた。さらなる感度の増
大は75.oooyニレジスト(曲#1lJA)におい
て認められる。1g以下でベークした広域分子量分布1
30.000及び75,000レジストはすでに現像液
に可溶であり、そして、そのために、ポジ型レジストと
して使用不可能である。第2図に示されているデータは
次のような手法に従い得られた: (1)  Mw/Mn < 1.1を有する7 5.0
00 Mw (曲mA)又は130,000 LM  
<曲線B ) PMMA l &を201のキシレンに
溶解した。
(2)  7MMB2ンチ(7,6crrL)のポリッ
シュドシリコンウエハ上にレジストを塗布した。これは
、5%PMMA溶液をウェハ表面に塗被し、そして30
秒間にわたって2000 rpmでスピンコードするこ
とにより行なった。レジスト塗膜の膜厚は2300λで
あった。
(3)  レジスト塗布ウェハを、真空中で、65℃で
約1時間にわたってベークした。このベーク温度は重合
体のガラス転移温度以下である。
(4)  0.5 X 5m+n2の領域を、走査式電
子顕微鏡を用いて、30 ke”の電子線に均一に露光
した。それぞれの露光のビーム量をビーム電流、露光時
間及び露光面積の測定値から計算した。
(5)露光後、レジストをメチルイソブチルケトン(M
IBK)とイングロビルアルコール(I PA )の1
:1混合物中で30秒間又は60秒間にわたって現像し
た。現像液浴の温度は約21℃であった。
(6)露光に原因する、現像液におけるレノストの溶解
度の変化を露光域及び未露光域におけるレジストの膜厚
の比較を通じて測定した。露光に原因するレジスト膜厚
の変化を光学干渉法ならびに光学反射率を使用して測定
した。未露光の75.000及び13o、ooo4レジ
ストはそれぞれ70X/min及び65久/m l n
の速度でエッチされることが判る。これらのエッチレー
トを第2図に図示のレートに加えて露光レジストのエッ
ヂレートを求めなければならない。
比較のため、1g以上でベークしfc 130,000
Mw及び’Fy /M。く3を有するPIVIMAレジ
ストの工、ッチレートが第2図に含められている。曲線
A及びBで使用したものと同一の現像条件でのエッチレ
ートがこの図にプロットされている。高温ベークレジス
ト(曲線C)の場合、未露光の拐料のエッチレートは1
0X/min以下である。
例2 第3図は、狭分子量分布のレジストについてイ1)られ
る改良されたコントラストを、同じようにして調製した
同一平均分子量の広域分布レノストから得られるコント
ラストに比較して示したものである。どうしてコントラ
ストの改良が達成されるのかというと、狭域低分子量レ
ジストをガラス転移温度以上でベークするからである。
曲線A、B及びCは、それぞれ、7.、a =79,0
00 、130,000及び75.000を有する狭域
分布PMMAレジストの挙動を示したものである。曲線
りは、Mw/Mn>3及びso、ooo≦Mn<130
.000を有する広域分布レジストの挙動を示したもの
である。第3図に図示の曲線の傾きを直接使用して、レ
ジストのコントラストを算出することができる。Mn=
 75,000 。
79.000及び130,000を有する狭域分布レジ
ストの場合、コントラストの算出値(γ)はそれぞれ6
.2,4.5及び4.6である。80.000HM、<
130.000を有する広域分布レジストのコントラス
トは2.8に等しいことが判る。したがって、低分子量
の狭域レジストのコントラストは同様な広域分布レジス
トのそれに比べて50チ以上大である。すべてのレジス
トを、以下に記載する違いを除いて、前記例1と同一の
手法で調製した:(1)  レジストを、前記例1で使
用した65℃の代シに、150±10℃で約15分間に
わたってベークした。150℃のベーク温度はPMMA
のガラス転移温度以上である。1g以上でベークした未
露光PMMAレジストのエッチレートは1()X/m 
I n以下であった。
例3 第4図は、レジスト感度の改良に対する現像液条件の影
響を示したものである。曲線A及びBは、7g以下でベ
ークした狭域130,000 MnPMMAを1 : 
] MIBK : IPA混合物中でそれぞれ21 ”
C及び31℃で現像した場合のその溶解速度の変化を示
したものである。比較のため、Tえ以上でベークしかつ
21℃で現像した広域分布レノスト80,000≦Mn
<130,000の挙動も第4図に示す。」像湛度を2
1℃から31℃に高めるとともに現像液の活性が増大す
る。曲線A及びBを比較すると、レジストの感度は現像
液の活性とともに増大することが判る。現像液の活性は
、さらに、現像液中の溶剤(MIBK)/比r剤(IP
A)比の変化によって影響を被り得る。現像液の活性の
変化はすべて感度もしくはコントラストのいずれか一方
に影響することが判る。それはともかくとして、感度及
びコントラストに対する分子量分布の影響を適切に評価
するため、現像液の条件を一定に保持しなければならな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、いくつかのレジスト拐料の線幅を電子線ドー
ズ量の函数として示したグラフ、第2図は、いくつかの
レジスト材料のエッチレートの変化を電子線ドーズ倚の
函数として示したグラフ、 第3図は、いくつかのレジストH料のエッチレートを電
子線ドーズ稍の函数として示したグラフ、第4図は、い
くつかのレジスト材料の異なる現像条件下におけるエッ
チレートの変化を電子線ドーズ債の函数として示したグ
ラフ、そして第5図は、狭域分布PMMAフィルムの膜
厚をアニール時間の函数として示したグラフである。 以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ポジ型重合体レジストの感度を増大させる方法で
    あって、 A、前記ポジ型重合体レジストの狭分子量域のものを得
    ること、 B、前記狭域レジストを基板に塗布すること、及び C1前記狭域レジストを塗布した基板をそのレジストの
    ガラス転移温度を下廻る温度でベークすること、 を特徴とするポジ型重合体レジストの感度を増大させる
    方法。 2、ポジ型重合体レジストの感度を増大させる方法であ
    って、 A・1 (Mw/MH<1.5  (ここで、M7は重
    量平均分子量でありかつMnは数平均分子量である)を
    有する狭分子量域のポジ型重合体レジストを得ること、 B、前記狭域レジストを基板に塗布すること、及び C1前記狭域レジストを塗布した基板をそのレジストの
    ガラス転移温度を下廻る温度でベークすること、 を特徴とするポジ型重合体レジストの感度を増大させる
    方法。 3、列ポジ型重合体レジストの感度を増大させる方法で
    あって、 A、広い分子量分布を有する同一のレジスト材料に較べ
    て感度が最低2乗だけ増大せしめられるような低分子量
    のポジ型重合体レジストを得ること、 B、前記レジストを基板に塗布すること、及び C0前記レジストを塗布した基板をそのレジストのガラ
    ス転移温度を下廻る温度でベークすること、 を特徴とするポジ型重合体レジストの感度を増大させる
    方法。 4、 ポジ型重合体レジストの感度を増大させる方法で
    あって、 A、前記レジストが1分子につ@10個所以下の連鎖切
    断を伴なって現像可能にならしめられるような狭い分子
    量分布及び低分子量をもった。15ジ型重合体レジスト
    を得ること、 B、前記狭域レゾストを基板に塗布すること、及び 0.7′]′lJ記狭域レジストを塗布した基板をその
    レジストのガラス転移温度を下廻る温度でベークするこ
    と、 を特徴とするポジ型11(合体レジストの感度を増大さ
    せる方法。 5、前記重合体がPMMAでIt>る、特許Mi′I求
    の範囲第1項、第2項又は第3項に記載の方法。 6、前記狭域レジストがl < MW /机〈1,1を
    有する、特qI:錆求の範囲第2項に記載の方法。 7、ホジ型重合体レジストのコントラストを増大させる
    方法であって、 A、前記ポジ型重合体レジストの狭分子量”域のものを
    得ること、 B、前記狭域レジストを基板に塗布すること、及び C1前記狭域レジストを塗布した基板をそのレジストの
    ガラス転移温度を」−廻る温度で−ミ〜りすること、 を特徴とするポジ型重合体レジストのコントラストを増
    大させる方法。 8 ポジ型重合体レジストのコントラストを増大させる
    方法であって、 A。1<MW/痴く15(ここで、M7は重置平均分子
    量でありかつMnは数平均分子量である)を有する狭分
    子量域のポジ型重合体レジストを得ること、 I(。前記狭域レジストを基板に塗布すること、及び C0前記狭域レジストを塗布した基板をそのレジストの
    ガラス転移温度を」二廻る温度でベータすること、 を特徴とするポジ型重合体レジストのコントラストを増
    大させる方法。 9 ポジ型重合体レジストのコントラストを増大させる
    方法であって、 A、同一の低平均分子量を有する広分子量分布のレジス
    トと比較した場合に狭域レジストの前記コントラストが
    50%以上1で増大せしめられるような低分子量のポジ
    型重合体レジストを得ること、 B、前記狭域レジストを基板に塗布すること、及び C0前記狭域1/シストを塗布した基板をそのレジスト
    のガラス転移温度を上廻る温度でベークすること、 を特徴とするポジ型重合体レジストのコントラストを増
    大させる方法。 10  前記狭域レジストが1< 石/Mn<1.1を
    有する、特許請求の範囲第8項に記載の方法。 以下余白
JP17837983A 1982-09-28 1983-09-28 ポジ型重合体レジストの感度及びコントラストを増大させる方法 Pending JPS5983157A (ja)

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