JPS5982077A - フイルタ−プラグの製造方法 - Google Patents

フイルタ−プラグの製造方法

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JPS5982077A
JPS5982077A JP19006982A JP19006982A JPS5982077A JP S5982077 A JPS5982077 A JP S5982077A JP 19006982 A JP19006982 A JP 19006982A JP 19006982 A JP19006982 A JP 19006982A JP S5982077 A JPS5982077 A JP S5982077A
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JP
Japan
Prior art keywords
symbol
tension
filter plug
plug
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP19006982A
Other languages
English (en)
Inventor
隆 坂井
益見 勝之
行田 寛治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Acetate Co Ltd
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Acetate Co Ltd
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Acetate Co Ltd, Mitsubishi Rayon Co Ltd filed Critical Mitsubishi Acetate Co Ltd
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Publication of JPS5982077A publication Critical patent/JPS5982077A/ja
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  • Filtering Materials (AREA)
  • Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、タバコ又はその類似物用のフィルタープラグ
の製造方法に関するものであり、さらに詳しくは、連続
する繊維状物を梱より引き出し、場合によっては空気開
繊後、機械的にドラフトし、次いで弛緩・開繊させ、さ
らに場合によっては空気開繊後、可塑剤を添着させ、そ
の後プラグ状に加工し、所定の長さに切断する形式のも
のにおいて、機械的ドラフト中又は機械的にドラフトす
る前に連続せる繊維状物の張力を検出し、機械的にドラ
フトする前の該張力を一定に制御することにより、フィ
ルタープラグに詰込まれる繊維状物の重量変動の少ない
、高品質のフィルタープラグの製造方法に関するもので
ある。
タバコ用のフィルタープラグ素材としては、捲縮アセテ
ートトウが最も一般的に使用されており、該素材よりな
るものを含めて、タバコ用のフィルタープラグにとって
最も重要な要素は、その通気抵抗である。捲縮アセテ−
1−)つよりなるタバコ用のフィルタープラグの場合、
素材が同一のものであれば、該通気抵抗は、詰込まれる
トウ重量とある特定の関係、つまりトつ重量が増加する
に伴ない通気抵抗が増大する関係にある。従って、トウ
重量変動が少ないフィルタープラグは、通気抵抗変動も
少ない高品質のフィルタープラグと言えるのである。
一方、捲縮アセチ−トドつは、連続的に、極めて制御さ
れた状態で製造されており、フィルタープラグへの加工
が一定の条件下で行なわれろ限り、高品質のフィルター
プラグが製造可能である。
しかし、このアセテートトウは、通常、巾60〜100
 tyn 、長さ1.00− ] +2 tyn 、高
さが95−1.30mの長方体の梱に折りたたまれた状
態でプラグマシンに供給されるため、プラグ巻上げが進
むに伴ない、梱の高さが低くなり、第1図に示すガイド
7と梱3の間の距離りが大きくなる。この影響を受けて
、梱から引出される繊維状物の張力が大きくなり、結果
として1本のフィルタープラグに詰込まれる繊維状物の
重量が小さくなり、通気抵抗が減少する。また梱から構
成される装置が常に変化することによる張力変動もある
このため、フィルタープラグへの巻上中及び新しい梱へ
の切換時には、製品を抜き取り、その重量を検査し、フ
ィルタープラグの重量管理を行う必要がある。
本発明者らは、以前より走行中のトつ張力とフィルター
プラグ重量の関係を研究しており、トウ張力と、フィル
タープラグ重量の間には負の相関があることを見出して
いる。さらにこの張力変動は、機械的ドラフトゾーン入
る前に発生するものであり、機械的にドラフトされる前
に、発生した張力変動を吸収し、これを一定値に制御す
ることにより、重量変動の少ない、O・いては通気抵抗
変動の少ない高品質のフィルタープラグが得られること
を確認し、本発明を完成するに到った。
本発明の要旨とするところは、連続せろ繊組状物を梱よ
り引き出し機械的にドラフトし、次いで弛緩・開繊させ
、円棒状のフィルタープラグを製造するものにおいて、
機械的ドラフト中又は機械的にドラフトする前の連続せ
る繊維状物の張力を検出し、機械的にドラフトする前の
該張力を一定に制御することにより、重量変動の少ない
高品質のフィルタープラグを得ろことにある。
以下本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は連続せる繊維状物として捲縮アセテートトウを
使用した場合の本発明のフィルタープラグ製造装置例を
示す。
本装置はプラグ巻上機(1)とトウ処理装置(2)より
なり、梱(3)より引き出されたアセテートトウ(4)
ハ、第1バンデイングジエツト(5)で予備的に空気開
繊された後ガイド(8)を通って、機械的ドラフト装置
(18)、(19)、(20)に入る。この機械的ドラ
フト装置の第1番目のブリテンションローラー(18)
に入る前に、トウ張力の検出装置07)が設置されてお
り、検出された張力値は、信号線(15)を通って張力
制御装置(13)に入る。このトウ張力検出装置(17
)は、ドラフト装置08)、09)、(20)の開に設
置することもできる。張力制御装置(13)は、設定入
力(16)と、検出張力値を比較し、検出張力値が、設
定入力値と等しくなるように、調節計(12)を調節し
、張力付与装置(8)に供給する空気量等をフィードバ
ック制御する。
張力付与装置(8)としては、ゲートテンサータイプの
もの、電磁ブレーキ構造のものをも用いろことができる
が、スリット型のエアージェッ[・を、アセテ−1−)
つ(4)の進行方向に対して第2図に示すように取付け
たものが、トウ処理装置(2)内に蓄積されるフライが
少なくかつ制御性も良い。
一定張力に制御されたアセテ−) 1−ウ(4)は、次
にブリテンションローラー(18)で予備的にドラフト
された後溝付きフィードローラー(19)と溝付きしジ
オローラー(20)の間でドラフトされる。通常溝付き
レシオローラー(20)の周速は溝付きフィードローラ
ー(19)の周速より早(設定されなければならないが
、本発明の製造方法では、この周速比が小さくても同等
な開繊効果が得られる。又ブリテンションローラー(+
8) 又は溝利きフィードローラ(19)のいづれか1
つが無(ても十分なドラフトをかけることができれば特
に問題はない。
溝付きレシオローラー(20)を通過したアセテートト
ウは、弛緩し、開繊するが、開繊をより均−に行うため
、パンティングジェットを使用する場合もある。
さらに可塑剤添着装置(21)で可塑剤が添着され、デ
リベリ−ローラー(22)でプラグ巻上機(1)に供給
され、後は通常の方法で収束され、巻紙(28)で被覆
され、切断装置(32)で所定の長さに切断されフィル
タープラグとなる。
通常のフィルタープラグ製造装置は、ガニチャーテープ
(26)を駆動するテープドライブプーリー(3+)と
、テリベリーローラー(22) 、 溝側きレシオロー
ラー(20)及び溝側きフィードローラー (+9)、
そして時にはブリテンションロー−y −(18)が同
期されており、ブリテンションローラー (+8)に入
る前のアセテートトウ張力が一定に制御されろことによ
り、同−柄内での、さらには同一ロソト内でのフィルタ
ープラグ重量変動の少ない、ひいては通気抵抗変動の少
ない、高品質のフィルタープラグの製造が可能となるの
で・ある。
以下実施例により本発明を更に詳細に説明する。
実施例 まず比較例として、プラグ巻上機はハウニー製に、DF
−11,)つ処理装置として同じ(ハウニー製A Ii
’ −1を使用し、アセチ−トドつは4Y−43,00
0を使用し、ガニチャーテープ線速度400 m / 
minで円周24.70mm、長さ120+n+nのフ
ィルタープラグを巻上げた。
次に、比較例と同一プラグ巻上様を使用し、同一トウ処
理装置に、第1図に示す様にブリテンションローラーの
前に、トつ張力検出装置として金井工利製のテンション
チェッカーを、張力付与装置として第2図に示ずような
スリット型エアージェットを設置し、本発明の製造方法
で、アセテートトウは同じ< 4Y−、−43,000
を使用し、同一のガニチャーテープ線速度で゛、同一円
周、同一長さのフィルタープラグを巻上げた結果を、比
較例の結果と共に下表に示す。
明細書の浄書(内容に変更なし) n=100 これよシ明らかなように、本発明のフィルタープラグ製
造方法によシ、重量変動の少ない、ひいては通気抵抗変
動の少ない高品質のフィルタープラグが得られることが
判かる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のフィルタープラグ製造装置例を示し
、第2図は、本発明に使用される張力付与装置例の断面
図を示す。 又記号1はプラグ巻上機を、記号2はl・つ処理装置を
、記号3は梱を、記号4は連続せる繊維状物を、記号5
は、空気開繊装置を、記号6は空気開繊装置へ圧縮空気
を供給するだめの配管を、記号7は、連続せる繊維状物
を引き出すためのガイドを、記号8は張力性力装置を、
n己号9は、張力側力装置へ供給する圧縮空気jltを
制御するための制御弁を、記号10ば、張力伺1.i装
置へ圧縮空気を供給するための配管を、ML ”311
は、制御弁を制御信号を伝達するための信閃配管を、記
号12は調節計を、記号13は張力制御装置を、記号1
.4’、 15は信号線を、記号16は設定入力を、記
号17は張力検出装置を、記号18はブリテンションロ
ーラーを、記号19は溝側きフィードローラーを、記号
20は溝付きレシオローラーを、記号21は可塑剤添着
装置を、記号22はデリベリ−ローラーを、1己号23
はエアージェットを、記号24はトングを、記号25は
、ガニチャーを、記号26はガニチャーテープを、記号
27は巻紙のボビンを、記号路は巻紙を、記号29は巻
紙のガイドローラーを、記号30は巻紙の位置調整装置
を、記号31はテープドライブプーリーを、記号32は
切断装置を示す。又記号33は王縮空気溜りを、記号3
4は圧縮空気の流れる方向を示す。 特許出願人 三菱アセテート株式会社 外1名 代理人弁理士    1)利 武 敏 手続補正書(方式) 昭和58年3月3日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 l、事件の表示 昭和57年特許願第190069号 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 東京都中央区京橋二丁目3番19号 (621)三菱アセテート株式会社 取締役社長  加 藤 次 部 (外1名)4、代理人 東京都港区虎ノ門二丁目8番1号 昭和58年2月22日付発送 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし) 425−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)梱より引き出した連続せる繊維状物を機械的ドラ
    フト中又は機械的にドラフトする前に、連続する繊維状
    物の張力を検出し、機械的にドラフトする前の該張力を
    一定に制御しながら機械的にドラフトし、次いで弛緩、
    開繊させ、その后プラグ状に加工し、所定の長さに切断
    することを特徴とするフィルタープラグの製造方法。
JP19006982A 1982-10-29 1982-10-29 フイルタ−プラグの製造方法 Pending JPS5982077A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0723762A (ja) * 1993-06-18 1995-01-27 Rhone Poulenc Rhodia Ag ファイバーかせを製造する方法およびその装置
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US11326697B2 (en) 2018-06-12 2022-05-10 Marco Systemanalyse Und Entwicklung Gmbh Jet valve

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