JPH0333804B2 - - Google Patents

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JPH0333804B2
JPH0333804B2 JP57099432A JP9943282A JPH0333804B2 JP H0333804 B2 JPH0333804 B2 JP H0333804B2 JP 57099432 A JP57099432 A JP 57099432A JP 9943282 A JP9943282 A JP 9943282A JP H0333804 B2 JPH0333804 B2 JP H0333804B2
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JP
Japan
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yarn
strand
roving
strands
twisting
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JP57099432A
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JPS5860026A (ja
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Uujene Arubaato Banere Mitsusheru
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SHUPINDERUFUABURIIKU JUUSEN SHURU SHUTAARETSUKERU UNTO GURIRU GmbH
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SHUPINDERUFUABURIIKU JUUSEN SHURU SHUTAARETSUKERU UNTO GURIRU GmbH
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Publication date
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Publication of JPH0333804B2 publication Critical patent/JPH0333804B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G3/00Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
    • D02G3/22Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre
    • D02G3/36Cored or coated yarns or threads
    • D02G3/367Cored or coated yarns or threads using a drawing frame

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は有心糸の製法及び製造装置に係わる。
不連続フアイバの外被が心糸を包んで成る有心
糸は公知であり、その製法は特に米国特許第
1373880号、第2024156号、第2210884号、第
2313058号、第2504523号、第2526523号、第
3017740号及び第3038295号に開示されている。
有心糸の製造は不連続フアイバからの紡糸に広
く使用されている種々の紡糸システムで行なうこ
とができる。しかし、特にリングトラベラシステ
ムで有心糸を紡出する場合、使用さる機械の速
度、即ち、使用される撚りかけ機の速度で生産速
度が制限されるという欠点がある。
あらかじめ左右交互に撚りを施された2本のス
トランドを両方向に自然撚り戻しすることによつ
て得られる自己撚り糸も公知である。自動撚りか
け機による自己撚り糸の製法及び種々の応用は例
えば英国特許第1015291号、第1121942号及び第
1084371号に開示されている。
自己撚り有心糸は米国特許第4033102号から公
知である。
自己撚り有心糸の基本的実施態様はフランス特
許第7918173府及び第791399号に開示されている。
この製法の長所は定速の一方向運動だけで得ら
れることにある。その反面、糸に急激な、大きい
撚り変動が現われ、従つて、生産速度を制限し且
つ心糸に対して被覆糸がスリツプする危険を増大
させるテンシヨンが生ずるという重大な欠点があ
る。
この現象は撚りかけ手段として送風管を利用す
る場合に撚り効果がテンシヨンの規則性に応じて
著しく変動するためスピンドルの出口にテンシヨ
ン調整装置を採用しなければならない連続フイラ
メントの製造に於いて公知である。
本発明の目的は自己撚り有心糸システムに固有
のテンシヨンばらつきを防止することにより極め
て高い生産速度で有心糸を得ることを可能にする
ことにある。
この目的は少なくとも1本のロービングをこの
ロービングの導入点と場合によつては上流側で連
続フイラメントが導入される1対のフロント・ロ
ーラとの間で前記ロービングをドラフトし、前記
ロービング及び場合によつては前記連続フイラメ
ントから成るストランドを、1本の連続フイラメ
ント及び場合によつては1本のロービングによつ
て形成される1本のストランドと共に仮撚機の上
流側の同一収斂点に導入して前記仮撚機によつて
均一に撚りかけ処理し、巻取りに先立つて前記撚
りかけ機の下流側に設けた送出しローラを通過さ
せることによつてストランドのテンシヨンを調整
し、ストランドにより形成された糸を巻取り後糸
撚り機にかけて加撚によつて糸強度を付与する本
発明の有心糸製法によつて達成される。場合によ
つては一定テンシヨン下に連続心糸を送る。スト
ランドから成る糸を例えばリング・トラベラまた
は二重撚りかけ機のような公知の撚りかけ機で撚
り合わせることにより、最終的な撚りを与える。
即ち、本発明では単数または複数のロービング
をそれぞれ別々に導入点とフロント・ローラ対と
の間でドラフトし、場合によつては連続的な心糸
を一定テンシヨン下に送り、これを各フロント・
ローラの上流で前記ロービング中に導入し、形成
されたストランドを撚りかけ機の同一点で収斂点
させてから巻取る。ストランドによつて形成され
た糸を糸撚り機にかけて最終的な撚りを与える。
上記目的は少なくとも1本の心糸、特に連続フ
イラメントと、この心糸を囲む少なくとも1つの
被覆から成る有心糸紡出装置によつて達成され
る。
この装置は、 −少なくとも1本のロービング及び場合によつて
は少なくとも1本の連続フイラメントから成る
第1ストランドと、少なくとも1本の連続フイ
ラメント及び場合によつては少なくとも1本の
ロービングから成る第2ストランドとの少なく
とも2本のタフトを形成するための、1対のロ
ービング・フイード・ローラと、1対のロービ
ング・フイード・エプロンと、1対のロービン
グ・フロント・ローラと、連続フイラメントの
テンシヨンを調整するローラ及びエプロン装置
と、フロント・エプロン及びフロント・ローラ
間に位置するコンデンサから成る手段と、 −ストランドの摩擦による仮撚り手段と、 −仮撚り手段の下流に設けたストランドのテンシ
ヨン調整手段と、 −巻取り手段と、 −ストランドにより形成された糸に対する撚りか
け手段 から成る。
以下添付図面に示す実施例に基づいて本発明の
構成及び作用効果を説明する。
本発明ではロービング5aを導入点2aと1対
のフロント・ローラ4aの間でドラフトする。ド
ラフト・システムはほかにドラフト・エプロン3
aをも含む。これと並行して、導入点、即ち、1
対のフイード・ローラ2b、1対のドラフト・エ
プロン3b及び1対のフロント・ローラ4bから
成るドラフト・システムによつてロービング5b
をドラフトする。
フロント・ローラ4a,4bの上流に少なくと
を1本の連続フイラメント6a,6bを導入す
る。このフイラメントのテンシヨンは例えばロー
ラ及びエプロン装置19a,19bのようなテン
シヨン調整手段によつて調整する。従つて、それ
ぞれが1本のロービング及び1本のフイラメント
から成る2本のストランドが形成される。
こうして形成されたストランドを仮撚機7によ
つて撚り合わせ、2つのガイド8,9で案内す
る。2本のストランドはローラ11に巻取る前に
1対のローラ10を通過させる。
フロント・ローラ4と送出しローラ10の間で
テンシヨンを調整して、所与のテンシヨン及び巻
返えし速度との関連に於いてフロント・ローラ4
から糸の収斂点12までの距離hを適当に調整し
なければならない。即ち、ストランドの収斂点1
2とストランドがフロント・ローラ4によつて捕
捉される点との間で、1本のロービング及び1本
の連続フイラメントから成る各ストランドには撚
りが存在するが、この撚りは製品として得られる
糸には組込まれない。この撚りは装置の幾何的条
件及び紡糸パラメータに応じた平衡量だけあらか
じめ収斂時にストランドに与えられたものであ
る。この関係は実際には変動する可能性があり、
ストランドに突発的な不規則性が現われると、撚
りの一部が急激な変化としてストランドに現われ
る。しかしこのような撚りはさほど強いものでは
ない。
次いでローラ11へのストランド巻取りが行な
われ、次の段階で例えば撚りかけ機にかけてスト
ランドに撚りを与える。
仮撚機7によつて伝達されるテンシヨンが極め
て小さければ、フロント・ローラ4と収斂点12
の間でストランドに現われる撚りは極めて小さ
く、このことはフロント・ローラ4の出口に於け
るフアイバーの損失となつて反映され、さらに、
連続フイラメントに対するフアイバーの結合が悪
くなる。例えば50デシテツクスの連続フイラメン
トの心と22.5ミクロンのシルク・フアイバー被覆
から成る2×25テツクス糸の場合、フロント・ロ
ーラ4と送出しローラ10の間で1.53%だけドラ
フトする毎分300メートルの速度ですぐれた成果
が得られた。このように紡出パラメータ及び移動
速度に応じてフロント・ローラ4と送出しローラ
10の速度差が調整される。反対にテンシヨンが
大き過ぎると、心糸に対する引張り力が大き過ぎ
るため摩擦力の小さい被覆フアイバーのスリツプ
を招くおそれがある。
仮撚機7を通過した後、合糸撚り効果、即ち固
有撚り効果は存在しない。しかし、2本のストラ
ンドのそれぞれには微弱な撚りが残留している。
極めて微弱なこの残留撚りは上記不規則性に起因
する左右いずれかの方向を取るものであり、従つ
て、フロント・ローラ4と収斂点12の間に存在
する撚りは一方向の撚りであるが、撚りの強さと
共にその方向は可変である。
さて、このような2本のストランドの交互方向
の残留撚りは被覆フアイバーを心糸に対してスリ
ツプなしに結合させるに充分であり、従つてこの
糸を公知の撚りかけ機にかけて撚りを与えること
ができる。例えば毎分300mの速度、フロント・
ローラ4と送出しローラ10の間でのドラフト
1.53%で50デシテツクスの連続フイラメントを心
糸とし、22.5ミクロンのシルク・フアイバーを被
覆とする2×25テツクスの糸を得て好ましい成果
を得た。また、仮撚機7がテンシヨン調整装置を
兼ねるためには仮撚機7に達する前に2本のスト
ランドを組合わせねばならない。即ち、収斂点の
位置13が中間位置を表わす第3図から明らかな
ように、2本のストランドのうち、仮撚機から伝
達される撚りが小さい方のストランドが太い場
合、位置14が収斂点の位置に相当する。前記ス
トランドが細ければ位置15が収斂点となる。ス
トランドの結合力がそれぞれのストランドの交互
方向撚りを維持し、これによりフイラメントに対
するフアイバーのスリツプを防止するためにも2
本のストランドを結合することが本発明の必要条
件である。
収斂点の変動により心糸周りの被覆糸の存否を
検知するのに上記現象を利用することも可能であ
る。なんらかの理由で、例えばロービング切れの
際に被覆フアイバーが欠損すると収斂点15が極
めて高い位置、例えば点15aまで上昇する。こ
の位置がテンシヨン調整に応じて異なることはい
うまでもない。
点15と点15aの間の、収斂点13,14,
15,15aを結ぶ軸線上にスイツチ26を設け
れば、ロービングのフアイバーが欠損した場合、
収斂点15が点15aにむかつて上昇してスイツ
チ26を作動させる。この場合スイツチ26は
種々の制御装置、例えば、フアイバー・フイラメ
ント供給制御装置、巻取りボビン11交換制御装
置を作動させたり、仮撚機7を停止させたりす
る。
さらに、ロービングだけ、またはロービングと
連続フイラメントから成るストランドの存否が、
仮撚機7上流に形成される糸18の位置変化によ
つて検知される(第3図)。
即ち、仮撚機7の上流に於いて糸18の両側に
2つのスイツチ27,28を配置する。ストラン
ド、例えばストランド5a,6aが存在しなくな
ると、ストランド5b,6bがフロント・ローラ
4bと仮撚機7の間で位置5′b,6′bを取る。
点13,,14,15,15aによつて形成され
る線よりも外側にこの位置が変位するとスイツチ
28が作動してスイツチ15aと同様に作用す
る。これとは対称的に、ストランド5b,6bが
欠損すると、ストランド5a,6aが収斂点1
3,14,15,15aを結ぶ線よりも外方に変
位してスイツチ27に作用し、このスイツチ27
はフイラメント・フアイバーの供給を停止させる
ことのできる制御装置などを作動させる。
このようにして本発明では節、撚り継ぎ、糸切
れなど不連続性のない有心糸が得られるから、例
えば約10テツクスの細い糸なら少なくとも1Kg程
度の、また約1000テツクスの太い糸なら少なくと
も10Kg程度の大きいボビンを製造することができ
る。
第2図はフランス特許第1147515号(米国特許
第2943433号)に開示されているような仮撚機7
の1例を示す。加撚すべき糸を2本の可動無端ベ
ルト16,17間に通す。前記ベルトは糸がベル
ト間を通過しながら変位方向に衝撃を与えられる
ように互いに斜めに配置されている。
フロント・エプロン3a,3bとフロント・ロ
ーラ4a,4bの間に、連続フイラメントにフア
イバーを凝集させるための公知のコンデンサ20
を配置する。フアイバーの中心にフイラメントを
導入してから、ドラフト・ライン22の下流でス
トランドに撚りを与えてフイラメントに対するフ
アイバーの結合を確実にすることは従来通りであ
る。極めて高速の場合、ラツプ外側のフアイバー
を確実に結合させるに充分な撚りが与えられない
おそれがある。従つて、フアイバー損失が大きく
なる。
この問題を解消するためには、コンデンサ20
の外側に、従つて、ロービング5によつて形成さ
れる回転円筒の母線25と平行に且つこれに沿つ
てフイラメント6を導入することでフアイバーを
完全に結合させ得ることが判明した(第4図)。
母線25はロービング5a,5bに対して収斂点
12とは反対側に位置する。
本発明の他の実施態様として、第1図の場合よ
りも多いドラフト手段を採用してもよい。
さらに他の重要な実施態様として、一方のスト
ランドを1本の連続フイラメント及びフアイバー
被覆によつて構成し、他方のストランドを連続フ
イラメントだけで構成し、この2本のストランド
で有心糸を形成することも可能である。即ち、一
方のフアイバー被覆5bは不要となる。例えば毎
分200mの速度で、72デシテツクスの心糸と一方
のストランドに含まれるフアイバー被覆及び他方
のストランドに含まれる72デシテツクスの連続フ
イラメントから成る71.5テツクスの糸を形成して
すぐれた成果を得た。
第3の実施態様として、充分なフアイバー断面
積が得られるならば、一方のストランドを1本の
連続フイラメント及びフアイバー被覆で構成し、
他方のストランドをフアイバー被覆だけで構成し
てもよい。従つて、一方の連続フイラメント、例
えばフイラメント6bは不要となる。
第4の実施態様として、充分なフアイバー断面
積が得られるなら、一方のストランドを一本の連
続フイラメントで、他方のストランドをフアイバ
ー被覆だけで構成してもよい。この場合、唯1本
の連続フイラメント、例えばフイラメント6a
と、一方だけのフアイバー被覆、例えばフアイバ
ー被覆5aで有心糸を形成することになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は加撚段階の前に二重心糸を得ることの
できる装置を略示する斜面図、第2図は仮撚りを
与えるのに利用される仮撚機の1例を示す正面
図、第3図は収斂点の位置を略示する説明図;第
4図は連続フイラメントにフアイバーを凝集させ
ることのできるコンデンサの拡大図である。 5a:ロービング、6a,6b:連続フイラメ
ント、7:仮撚機、8,9:ガイド、27,2
8:スイツチ、4a,4b:フロント・ローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1本のロービングをこのロービン
    グの導入点と、上流側で連続フイラメントを導入
    される1対のフロント・ローラの間でドラフトす
    ることによる、少なくとも1本の連続フイラメン
    トを少なくとも1つのロービングで被覆して成る
    有心糸の製法であつて、 −前記ロービング及び/又は連続フイラメントか
    ら成るストランドを、1本の連続フイラメント
    及び/又は1本のロービングによつて形成され
    る1本のストランドと共に仮撚部材7の上流側
    の同一収斂点12に導入して一様に仮撚り処理
    を施し、 −ストランドのテンシヨンを調整し、 −次いでストランドを巻取り、 −こうして形成された糸を巻取つた後、撚りかけ
    機にかけて撚りを与える ことを特徴とする有心糸の製法。 2 仮撚機7の下流側で、巻取りに先立つて1対
    の送出しローラ10にストランドを通してそのテ
    ンシヨンを調整することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の製法。 3 撚りを与える前にロービング5a,5b中に
    心フイラメント6a,6bを導入することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載
    の製法。 4 心フイラメント6a,6bのそれぞれを各フ
    イラメントを導入されるロービングに関して収斂
    点12とは反対側に位置する母線25に沿つて導
    入することを特徴とする特許請求の範囲第1項か
    ら第3項のいずれかに記載の製法。 5 それぞれの連続フイラメントを一定のテンシ
    ヨン下でフロント・ローラの上流に導入すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項ま
    でのいずれかに記載の製法。 6 巻取りに先立ち、送出しローラ10及びフロ
    ント・ローラ4の速度差を調整することによりス
    トランドのテンシヨンを調整することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれ
    かに記載の製法。 7 収斂点の位置変化により心糸周りの被覆糸の
    存否を検知することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項から第6項までのいずれかに記載の製法。 8 仮撚機7の上流に形成される糸の位置変化に
    よつてストランドの存否を検知することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項から第7項までのいず
    れかに記載の製法。 9 少なくとも1本の心糸、特にフイラメント及
    びこの心糸を囲む少なくとも1つのフアイバー被
    覆から成る有心糸を製造する装置であつて、 1対のロービング・フイード・ローラ2と、1
    対のロービング・フロント・エプロン3と、1対
    のロービング・フロント・ローラ4と、連続のフ
    イラメントのテンシヨンを調整するローラ及びエ
    プロン装置19と、前記フロント・エプロン3及
    びフロント・ローラ4間に位置するコンデンサ2
    0とから成る少なくとも2本のストランドを形成
    する手段と;無端可動ベルト16,17を含むス
    トランドの摩擦式仮撚り手段と;仮撚り手段の下
    流に配置され、フロント・ローラ4の速度との関
    連で速度を制御される送出しローラ10を含むス
    トランドのテンシヨン調整手段と;巻取り手段
    と;ストランドで形成された糸に撚りかけする手
    段とを含んでいる有心糸の製造装置。 10 少なくとも2つのストランド形成手段を含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載
    の装置。 11 フアイバーが存在する場合の最も高い収斂
    点15とフアイバーが不在の場合の収斂点15a
    との間に設けたスイツチ26を含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第9項または第10項に記載
    の装置。 12 仮撚り手段7の上流で糸18の両側に設け
    た2つのスイツチ27,28を含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第9項から第11項までのい
    ずれかに記載の装置。
JP57099432A 1981-06-12 1982-06-11 有心糸の製法及びその製造装置 Granted JPS5860026A (ja)

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FR8111642A FR2507634B1 (fr) 1981-06-12 1981-06-12 Procede et appareil pour le filage de fils a ame
FR8111642 1981-06-12
FR8210111 1982-06-10

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JPS5860026A JPS5860026A (ja) 1983-04-09
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JPS5649027A (en) * 1979-09-20 1981-05-02 Asa Sa Selfftwisting yarn making machine

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