JPS5980331A - 部分フツ素化アルミナ触媒およびその製造法 - Google Patents
部分フツ素化アルミナ触媒およびその製造法Info
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- JPS5980331A JPS5980331A JP57189278A JP18927882A JPS5980331A JP S5980331 A JPS5980331 A JP S5980331A JP 57189278 A JP57189278 A JP 57189278A JP 18927882 A JP18927882 A JP 18927882A JP S5980331 A JPS5980331 A JP S5980331A
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- JP
- Japan
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- alumina
- acid
- partially fluorinated
- catalyst
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明tよ固体超強酸である部分ノッ素化アルミナ触媒
及びその製造法に関−jるものである。
及びその製造法に関−jるものである。
Wr(強酸どtit i o o%硫酸よりも強い酸強
度を有する酸としで定義されCいる。
度を有する酸としで定義されCいる。
溶液の酸性(プロトンの活量)の測定は、イオン強度が
約0.1 M / L以下の場合はpHで測定できるが
、より濃度が高くなるとpIlで測定できなくなるので
、他の定石的尺度としてノ1ノットの酸度関数(Ilo
関数)が用いられている。
約0.1 M / L以下の場合はpHで測定できるが
、より濃度が高くなるとpIlで測定できなくなるので
、他の定石的尺度としてノ1ノットの酸度関数(Ilo
関数)が用いられている。
ある物質の酸強度は、中性塩基(電荷をもたない塩基)
B:をその共役酸13 : H“に変換する能力であり
、その物質から中性塩基にfl+が移動するなら(ブレ
ンヌテツド酸型)、その物質C)酸強度は次式で表わさ
れる。
B:をその共役酸13 : H“に変換する能力であり
、その物質から中性塩基にfl+が移動するなら(ブレ
ンヌテツド酸型)、その物質C)酸強度は次式で表わさ
れる。
Ho = pka + J、og [B]/[:BH”
] (1)ここに〔旧および[:IJH
加はそれぞれ中性塩基およびその共役酸の濃度である。
] (1)ここに〔旧および[:IJH
加はそれぞれ中性塩基およびその共役酸の濃度である。
もし中性塩基から酸性物質Aへ電子対が移動するなら(
ルイス酸型)、Hoは次のように表わさILる。
ルイス酸型)、Hoは次のように表わさILる。
Ilo = pka +Ilog[:Bl]/(:)3
A] (2)ここに[:13A、1は電
子対受容体(ルイス酸)Aと反応した中性塩基の濃度で
ある。(1)および(2)式で〔B〕=〔B■I+〕=
〔BA〕のとき、すなわち塩基J3の半分がその共役酸
に変化したときはHo = pkaとなる。
A] (2)ここに[:13A、1は電
子対受容体(ルイス酸)Aと反応した中性塩基の濃度で
ある。(1)および(2)式で〔B〕=〔B■I+〕=
〔BA〕のとき、すなわち塩基J3の半分がその共役酸
に変化したときはHo = pkaとなる。
従って中性塩基として適当な指示薬を選び、酸と反応さ
せたとき、指示薬の色がその、It役酸の色に変るなら
、その酸の強度Hotま指示薬の共役酸のpkaK等し
いかあるいはそのpkaより小さいということになる。
せたとき、指示薬の色がその、It役酸の色に変るなら
、その酸の強度Hotま指示薬の共役酸のpkaK等し
いかあるいはそのpkaより小さいということになる。
lin値が小さいほど酸強度は大きい。
100%硫酸はHo=−11,93であるからHo<−
目93の酸強度を持つものが超強酸である。液体超強r
l’1(7)中ニfi 5))FB −11803F
(1: 1 ) 第7)ヨウIc11o (−20と1
00%硫酸の10”倍の酸強度を有し。
目93の酸強度を持つものが超強酸である。液体超強r
l’1(7)中ニfi 5))FB −11803F
(1: 1 ) 第7)ヨウIc11o (−20と1
00%硫酸の10”倍の酸強度を有し。
ろうそくをも溶かずものがあり、 I!′Ir、法の酸
(10agicAcid)と呼ばjしることもある。
(10agicAcid)と呼ばjしることもある。
紹強r+艷rj: n:q和炭化水素の分力′c1重縮
重縮合性異性化ルキル化などVC触媒として用いら2す
る。強力な酸触媒なのでこれらの反応は室温以Fの低1
.■で容易に進行する。
重縮合性異性化ルキル化などVC触媒として用いら2す
る。強力な酸触媒なのでこれらの反応は室温以Fの低1
.■で容易に進行する。
液体超強酸としては発煙硫酸(H,804−803・・
・l:02でlin = −13,41) 、 クロ
ルスボン酸(no =−13,80)7;Cど周知のも
のの#1が、 F8(J311 (I(o = −15
,07) 、 l1li”−’I’aJ’、、 (l:
0.2でHo=−16,7) 。
・l:02でlin = −13,41) 、 クロ
ルスボン酸(no =−13,80)7;Cど周知のも
のの#1が、 F8(J311 (I(o = −15
,07) 、 l1li”−’I’aJ’、、 (l:
0.2でHo=−16,7) 。
FSO31(−8hF6 (1: 0.2 テHo==
−20)、 IIF−8bF6(1:0.03で山1=
−20,3)など各種組成のものが調製されtいる。
−20)、 IIF−8bF6(1:0.03で山1=
−20,3)など各種組成のものが調製されtいる。
しかし触媒と17で使用するり、1合1(は液体の超強
酸に比べて固体の超強酸の方が。
酸に比べて固体の超強酸の方が。
l)触媒と反応生成物の分離が容易である。
2)触媒をくり返1.使用することが可能である。
3)触媒が反応容器を腐帥しない。
4)触媒の廃棄に伴う公害問題が少い。
5)触媒の反応に対する選択性がよい場合が多い。
などの点で好都合である。
(上記超強酸についての説明は、田部浩三・野依艮治共
著[超強酸・超強塩J−iffr談社発行−より要約し
之) そこで固体超強酸1c調製しようと′1−る試みが種々
行わノしているが、その多くは適当な担体に液体超強酸
乃至その成分である8bli”5−HF、 5bF5−
FSO3H,5bFB、 Tan1などを担持させたも
のである。
著[超強酸・超強塩J−iffr談社発行−より要約し
之) そこで固体超強酸1c調製しようと′1−る試みが種々
行わノしているが、その多くは適当な担体に液体超強酸
乃至その成分である8bli”5−HF、 5bF5−
FSO3H,5bFB、 Tan1などを担持させたも
のである。
本発明はこれらとは全く異7.Cる発想に基くもので、
特定の方法で調製さitたアルミナをクロロトIJ 7
0口メタン(CF3Cf!で処理することにより得らt
する超強酸性の部分フツ素化アルミナに関するものであ
る。アルミナをHFあるいtよ低級フッ化店;に化作物
1[どど反応さ舷て生じた部分フッ素化°rルミナi−
t 1i’Lに知らfLでおり、そのあるものは触媒と
1−C1また他のあるものd、固体超強酸の担体とL−
1用いらiLでいるが、その中で!1″¥定のものがそ
れ目!4超強酸性固体物質であるということはこ第1.
秀で全く予想さiしていなかった。
特定の方法で調製さitたアルミナをクロロトIJ 7
0口メタン(CF3Cf!で処理することにより得らt
する超強酸性の部分フツ素化アルミナに関するものであ
る。アルミナをHFあるいtよ低級フッ化店;に化作物
1[どど反応さ舷て生じた部分フッ素化°rルミナi−
t 1i’Lに知らfLでおり、そのあるものは触媒と
1−C1また他のあるものd、固体超強酸の担体とL−
1用いらiLでいるが、その中で!1″¥定のものがそ
れ目!4超強酸性固体物質であるということはこ第1.
秀で全く予想さiしていなかった。
以F本発明の超強酸性9部分フッ素化アルミナについて
、その製法、物性および触聾どしての反応性について述
べる。
、その製法、物性および触聾どしての反応性について述
べる。
(製法)
製法については本発明者が実施し、そtLが超強酸をも
たらず方法であることを確認したものについて述べる。
たらず方法であることを確認したものについて述べる。
しかしそ7Lが唯一の方法であることを断菖するもので
はない。
はない。
゛アルミナ源としてはイソプロポキシアルミニウムAf
t ((、) i P r ) sのようなアルコキシ
アルミニウムの加水分解により生じるヒドロゲルを焼成
して得らJl、るアルミナをJ、%体として用いる。従
来広く用いらiLでいる方法、即ち硝酸アルミニウム\
のような゛rルミニウノ、3Xをアンモニア水のよっな
アルカリで中和して生じるヒドロゲルを丈1η成Vる方
法で得られるアルミナその他では望ましい結果が得られ
ない。焼成湿度は500〜700℃、/l?に550〜
650℃が好ましい。触媒活性の最高値は600℃焼成
のものを基体とした場合に得ら1また。この基体の結晶
構造は未確認であるが、原料と焼成温度との組合せによ
り固体超強酸の基体として特に適したアルミナが得られ
る。
t ((、) i P r ) sのようなアルコキシ
アルミニウムの加水分解により生じるヒドロゲルを焼成
して得らJl、るアルミナをJ、%体として用いる。従
来広く用いらiLでいる方法、即ち硝酸アルミニウム\
のような゛rルミニウノ、3Xをアンモニア水のよっな
アルカリで中和して生じるヒドロゲルを丈1η成Vる方
法で得られるアルミナその他では望ましい結果が得られ
ない。焼成湿度は500〜700℃、/l?に550〜
650℃が好ましい。触媒活性の最高値は600℃焼成
のものを基体とした場合に得ら1また。この基体の結晶
構造は未確認であるが、原料と焼成温度との組合せによ
り固体超強酸の基体として特に適したアルミナが得られ
る。
次に上記特定の方法で調キシさJしたアルミナ基体を加
熱下でクロロトリフロロメタン(CI”3Cλ)で処理
する。クロロフロロメタン類にはCFCn3゜CF、C
A、、 CF3Cf!、の各種があるが、この中でC川
らのみが特に顕著な効果を与える。処理温度は基体アル
ミナの結晶構造を変化させないことを考慮してその焼成
温IffよLノも低い温度で行うのが艮〈、またあまV
温度が低くては部分フツ素化反応の進行が遅くなること
を考えtLば400〜450℃位が適当である。処理時
間は基体アルミナの焼成温度(基体の反応性)および処
理温度とのかねあいになるので一概には言えないが、ア
ルミナ表面ノF 17j、子/rqrzカlo 〜50
:rニルqb 、 qgに15−2Qモルチ程度の時
に触媒活性が最高で、焼成温度600 ℃の基体アルミ
ナを420℃で処理する場合処理11″月!!l &J
、’ 3Q分程度である。
熱下でクロロトリフロロメタン(CI”3Cλ)で処理
する。クロロフロロメタン類にはCFCn3゜CF、C
A、、 CF3Cf!、の各種があるが、この中でC川
らのみが特に顕著な効果を与える。処理温度は基体アル
ミナの結晶構造を変化させないことを考慮してその焼成
温IffよLノも低い温度で行うのが艮〈、またあまV
温度が低くては部分フツ素化反応の進行が遅くなること
を考えtLば400〜450℃位が適当である。処理時
間は基体アルミナの焼成温度(基体の反応性)および処
理温度とのかねあいになるので一概には言えないが、ア
ルミナ表面ノF 17j、子/rqrzカlo 〜50
:rニルqb 、 qgに15−2Qモルチ程度の時
に触媒活性が最高で、焼成温度600 ℃の基体アルミ
ナを420℃で処理する場合処理11″月!!l &J
、’ 3Q分程度である。
実施例
アルミナ基体はイソプロボギシアルミニウムAn((月
1)r)se脱イオン水中で加水分解(80℃。
1)r)se脱イオン水中で加水分解(80℃。
1時間)して得たヒドロゲルを充分に水洗し、120℃
乾燥後150メツシユ以下に粉砕し、所定温度で3時間
焼成し加圧造粒したものを用いた。クロロトリフロロメ
タンCF、 C1その他による基体のダル理ケ」、気相
刺鎖循環系(0,321)で行い1反応ガス組成は直結
したガスクロで経済的に定量した。処理に1反応T(中
で基体試料を420℃、30分子備排気後、各種処理剤
(541’orr ) f、導入し、420℃で30分
排気して行った。
乾燥後150メツシユ以下に粉砕し、所定温度で3時間
焼成し加圧造粒したものを用いた。クロロトリフロロメ
タンCF、 C1その他による基体のダル理ケ」、気相
刺鎖循環系(0,321)で行い1反応ガス組成は直結
したガスクロで経済的に定量した。処理に1反応T(中
で基体試料を420℃、30分子備排気後、各種処理剤
(541’orr ) f、導入し、420℃で30分
排気して行った。
600℃で焼成したアルミナ基体を各種処理剤で処理し
たものの表面組成を第1表に、焼成温度を変えた基体を
cF3Cjlで処理したものの表面組成を第2表に示す
。
たものの表面組成を第1表に、焼成温度を変えた基体を
cF3Cjlで処理したものの表面組成を第2表に示す
。
表面Xj[成(原子%)
基体 焼ル睨1■度 処理剤 OF (l
Afl。
Afl。
An、0. 60o 7’J: し
63.4 0 0 36.67F
// CCL 56.4 0
3.9 39.7// CFCn、、 50.
6 7.8 3.4 38.2〃# C1”、
CI!、245.6 15.8 2,2 36.4/
/ CF、CIt456 18.2 1,4 3
4.7tt CF455.9 .7.0 0
37.1(処理温度はいずnも420℃) 表2表 表面組成(原子%) 基体 焼成温度 処理剤 OF (、’j)、
AρAj!203 500’CC1”2CA
50.0 12.7 1,2 36.1600
# 45.6 18.2 1,4 3
4.7# 650 # 40.5
19.5 1,8 38.2700 #
20.5 46.3 1.4 31.8(処理
温度いずtLも420℃) 第1表の結果によノtば、クロロフロロメタン処理1−
た後のアルミナ表面のE1京子濃度は用いたクロロソロ
ロタタン中のF原子数と共に増加し。
63.4 0 0 36.67F
// CCL 56.4 0
3.9 39.7// CFCn、、 50.
6 7.8 3.4 38.2〃# C1”、
CI!、245.6 15.8 2,2 36.4/
/ CF、CIt456 18.2 1,4 3
4.7tt CF455.9 .7.0 0
37.1(処理温度はいずnも420℃) 表2表 表面組成(原子%) 基体 焼成温度 処理剤 OF (、’j)、
AρAj!203 500’CC1”2CA
50.0 12.7 1,2 36.1600
# 45.6 18.2 1,4 3
4.7# 650 # 40.5
19.5 1,8 38.2700 #
20.5 46.3 1.4 31.8(処理
温度いずtLも420℃) 第1表の結果によノtば、クロロフロロメタン処理1−
た後のアルミナ表面のE1京子濃度は用いたクロロソロ
ロタタン中のF原子数と共に増加し。
C1i’、CI!、で最大となる。しかしFが最も多い
CF4でVよかえって減少する。これはCAを含むクロ
ロフロロメタン処理では表面の[素化が先行し1次いで
CAとFとの置換が迎行−j”るためと考えらiLる。
CF4でVよかえって減少する。これはCAを含むクロ
ロフロロメタン処理では表面の[素化が先行し1次いで
CAとFとの置換が迎行−j”るためと考えらiLる。
CI” 、CQ、 、とCl” 3Cぷとは共に高いア
ルミナ表面のF14;1子lf”%度を与えるが、
CI”2Cぷ2を用いた場合にtユアルミナ表面の(4
1京子濃度がCF30μを用いた時よりも高い。絶対値
では22%対14%と差は大きくないがl)’ jt;
−H子濃度との比率でいうと7.2対13と大きく異な
る。この差が後述する部分フツ素化アルミナの触媒活性
の差となって現れ′ているのではないかとも考えられる
。
ルミナ表面のF14;1子lf”%度を与えるが、
CI”2Cぷ2を用いた場合にtユアルミナ表面の(4
1京子濃度がCF30μを用いた時よりも高い。絶対値
では22%対14%と差は大きくないがl)’ jt;
−H子濃度との比率でいうと7.2対13と大きく異な
る。この差が後述する部分フツ素化アルミナの触媒活性
の差となって現れ′ているのではないかとも考えられる
。
第2表によれば、 CI”3Cjlで処理する場合ア
ルミナ基体の焼成温度が高い程、アルミナ表面のF I
皇子ン農度が高いことがわかる。しかし触媒活性は後述
するようにF原子濃度が高い稈長いというものではな(
,600℃焼成のもの、F原子濃度で言えば18%前後
のところで極大値を示す。
ルミナ基体の焼成温度が高い程、アルミナ表面のF I
皇子ン農度が高いことがわかる。しかし触媒活性は後述
するようにF原子濃度が高い稈長いというものではな(
,600℃焼成のもの、F原子濃度で言えば18%前後
のところで極大値を示す。
測定結果
(1) 前記の如く触媒活性が極大を示す600℃焼
成のアルミナ基体をCF、Cltで処理した部分フツ素
化アルミナの最高酸強度を塩化ヌルフリルを溶媒とする
指示準法で測定したところ −13,75≧1−(o >−14,52であつ几。従
ってこれは固体超強酸に分類される。
成のアルミナ基体をCF、Cltで処理した部分フツ素
化アルミナの最高酸強度を塩化ヌルフリルを溶媒とする
指示準法で測定したところ −13,75≧1−(o >−14,52であつ几。従
ってこれは固体超強酸に分類される。
後述の如く反応温度O℃という条件でも著しい触媒活性
を示すのはこの超強酸性に)とくものと考えられる。
を示すのはこの超強酸性に)とくものと考えられる。
(2)表面組成の測定はXPS(エックスレイ・エレク
トロン・スペクトロスコピー)を用いる機器分析によt
)、 Ols、 Fls、 Cjlp、 Aj22pを
光イオン化断面積をファクターとして行った。その結果
は第1表及び第2表に示したが1焼成jB度の異なるア
ルミナ基体tcFscAでフッ翠化したもののXPSに
おけるAμ2pを第1図に示す(添付の数字は糸体の焼
成温度)。第2表に示した如く基体の焼成温度が高い程
アルミナ表面の1i″原子4″を度が高くなつているが
、AjL2pのピーク位置もそれにあわせてA月S1の
位置ヘシフトしている。しかし触媒活性から変11Sシ
でぃ7’i V’1、したがってFハバ子け0原子どの
i!(JI+3に、■、すAρIQ子と結合してC1い
るが、充分安定7:CA p、F3結晶d、形成してお
らず、アルミナ表面がifl+分ソツ累化さ1Lfc状
態にあり、超強酸性を示l fいるものど推察さ)しる
。
トロン・スペクトロスコピー)を用いる機器分析によt
)、 Ols、 Fls、 Cjlp、 Aj22pを
光イオン化断面積をファクターとして行った。その結果
は第1表及び第2表に示したが1焼成jB度の異なるア
ルミナ基体tcFscAでフッ翠化したもののXPSに
おけるAμ2pを第1図に示す(添付の数字は糸体の焼
成温度)。第2表に示した如く基体の焼成温度が高い程
アルミナ表面の1i″原子4″を度が高くなつているが
、AjL2pのピーク位置もそれにあわせてA月S1の
位置ヘシフトしている。しかし触媒活性から変11Sシ
でぃ7’i V’1、したがってFハバ子け0原子どの
i!(JI+3に、■、すAρIQ子と結合してC1い
るが、充分安定7:CA p、F3結晶d、形成してお
らず、アルミナ表面がifl+分ソツ累化さ1Lfc状
態にあり、超強酸性を示l fいるものど推察さ)しる
。
1′Jy 月11’1l1
7゛]ロ表t、L本発明の部分ノッ素化アルミナが特に
)・jli著7L理I(媒l占ffhを作するものであ
ること苓・示すたIf)、 (1℃でローペンタン(
n−C5)の異性化ケ行った結果を−示すものである。
)・jli著7L理I(媒l占ffhを作するものであ
ること苓・示すたIf)、 (1℃でローペンタン(
n−C5)の異性化ケ行った結果を−示すものである。
1L較のため、未処理。
同じ、t、(1vを6種処理剤で処理したもの及びy−
なるJん体をCI・30ρで処」Pしたものも表示した
。
なるJん体をCI・30ρで処」Pしたものも表示した
。
この表から、イソプロホキシアルミニラムノ加水分jT
J11により調製したアルミナ基体をc十’、 (、I
J、で処理した本発明の部分フツ素化アルミナが抜群
の触媒活性を有することがわかる。
J11により調製したアルミナ基体をc十’、 (、I
J、で処理した本発明の部分フツ素化アルミナが抜群
の触媒活性を有することがわかる。
使用イ)112
第4表は焼成/111N度が異なるアルミナ基体をCF
30Nで処J!T!、 したものを用いてn−ペンクン
の異性化を行った結果を示す。反応条件は第3表と同じ
である。
30Nで処J!T!、 したものを用いてn−ペンクン
の異性化を行った結果を示す。反応条件は第3表と同じ
である。
この表から触媒活性は600℃焼成のアルミナ基体を用
いたものが極大値を示し、550℃焼成のもの、650
℃焼成のものがこれに次ぐことを示している。
いたものが極大値を示し、550℃焼成のもの、650
℃焼成のものがこれに次ぐことを示している。
第4表
使用例3
第5表は600℃焼成のアルミナ基体をCF2Clで処
理したものをJI[い各神アルカンの異性化反応を行っ
た結果を示す。アンダーラインを施したものが残存DF
、料である。同一条件ではカーボン数σ)多いものほど
異性化反応を受は易(、n−C6σ〕場合は586%が
異性化するのに、n−C5では41.2チであり、
n−C4では28%にとどまる。しかしその異性化しに
くいn−C4でも反応温度を常温(25℃)にすれば異
性化率は12.8%に急増するのがわかる。
理したものをJI[い各神アルカンの異性化反応を行っ
た結果を示す。アンダーラインを施したものが残存DF
、料である。同一条件ではカーボン数σ)多いものほど
異性化反応を受は易(、n−C6σ〕場合は586%が
異性化するのに、n−C5では41.2チであり、
n−C4では28%にとどまる。しかしその異性化しに
くいn−C4でも反応温度を常温(25℃)にすれば異
性化率は12.8%に急増するのがわかる。
ロ − e 1
第1図は本発明の部分フツ素化アルミナ触媒の表面組成
を、エックスレイ・エレクトロン°ヌペクトロスコビー
(XP8)で測定した時のAλ2pを示す図である。
を、エックスレイ・エレクトロン°ヌペクトロスコビー
(XP8)で測定した時のAλ2pを示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11100%硫酸よりも強い酸強度を有する部分ノツ
累化アルミナ触媒。 (2) アルコギシーrルミニワノ・化合物の加水分
J9’rにより生じるヒドロゲルを焼成して得られるア
ルミナラ糸体とし、こitを加熱下でクロロトリフrV
rJメタンで処理することよりなる。100%硫酸上り
も強い酸強度を有する部分フツ素化アル ミ プ“ 角
虫媒 の 製造汐へ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57189278A JPS5980331A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 部分フツ素化アルミナ触媒およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57189278A JPS5980331A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 部分フツ素化アルミナ触媒およびその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5980331A true JPS5980331A (ja) | 1984-05-09 |
Family
ID=16238635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57189278A Pending JPS5980331A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 部分フツ素化アルミナ触媒およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5980331A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003064036A1 (fr) * | 2002-01-31 | 2003-08-07 | Petroleum Energy Center | Catalyseur pour craquage catalytique fluide de petrole lourd et procede de craquage catalytique fluide |
CN109772377A (zh) * | 2017-11-10 | 2019-05-21 | 浙江蓝天环保高科技股份有限公司 | 一种用于氟氯交换反应的催化剂 |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP57189278A patent/JPS5980331A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003064036A1 (fr) * | 2002-01-31 | 2003-08-07 | Petroleum Energy Center | Catalyseur pour craquage catalytique fluide de petrole lourd et procede de craquage catalytique fluide |
CN109772377A (zh) * | 2017-11-10 | 2019-05-21 | 浙江蓝天环保高科技股份有限公司 | 一种用于氟氯交换反应的催化剂 |
CN109772377B (zh) * | 2017-11-10 | 2021-12-07 | 浙江蓝天环保高科技股份有限公司 | 一种用于氟氯交换反应的催化剂 |
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