JPS5980045A - 多重伝送用端末器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、時分割多重伝送方式によって主操作盤から
常時サイクリックにアクセスされ、夫々固有のアドレス
を持った端末器に関する。

〔背景技術〕

従来この種のものは第１図に示す如く、主操作盤ａと専
用線すによって接続し、夫々に固有のアドレスを持って
いる。しかし、一つの端末器Ｃについて４つを一組とし
た監視信号入力部ｄしか存在せず、この入力部ｄに入力
部６以上の数量のセンサー（図示せず）を接続したい場
合は、次々に端末器Ｃを増設しなければならないもので
あり、それに伴ってアドレスの増加、伝送距離の長距離
化という問題があり、限られたシステムでは対応できな
いものである。

〔発明の目的〕

この発明は上記の事情に着目してなされたものであり、
その目的とするところば端末器、つまりアドレスの数を
増加させること無〈従来に比べて多数のセンサーを接続
して容易にシステム拡大のできる多重伝送用端末器を提
供するにある。

〔発明の開示〕

以下この発明を一実施例とした第２図に基づいて説明す
る。１は主操作盤であり、端末器２のアドレスを常時サ
イクリックにアクセスし、端末器２へ制御出力信号を送
出している。そして、端末器２は夫々固有のアドレスを
有し、主操作＋Ｍ１によってアクセスされると、前記制
御出力信号に応動して例えば、感知器やリレー接点など
のセンサー（図示せず）の状態を返送信号として主操作
盤■へ返信して主操作盤１で一括してセンサーの状態を
確認できるようにしている。３はトライステートバッフ
ァであり端末器２に設けると共に、複数の入力を有し前
記センサーを接続する監視信号入力部４に接続している
。そして、このバ・ノブプ３のケ−１・５は主操作盤１
からの制御信号によって切り換えることによって複数の
負荷を一つの端末器２に接続できるようにしている。

而して、第２図において４つを一組とした人力への状態
を知りたいときには主操作盤１は゛出力０ＵＴ２ａを出
力する制御出力信号を送出してバッファ３ａを開いてセ
ンサーを操作するものであるそして、入力Ａは、端末器
２の論理回路部６に入力され、主操作盤１からその端末
器２のアドレスをアクセスすると、センサーの状態を返
送信号として主操作盤１へ送出している。従って、この
操作を夫々バッファ３ａ、３ｂ、３ｃ、３ｄについて繰
り返すことによって、順次入力Ａ、Ｂ、ＣＤの状態をｆ
ｆ１ｆｆｌ、を忍できるものである。

〔発明の効果〕

この発明は以上説明した如（、端末器２に設けた監視信
号入力部４に複数の入力Ａ、　Ｂ、　　Ｃ，Ｄを有する
トライステートバッファ３ａ、３ｂ、３ｃ、３ｄを接続
し、このバッファのゲートを主操作盤１からの制御信号
によって切り換えるから、一つの端末器２に多数のセン
サーを接続することができ、アドレスの数、つまり端末
器２を増加させること無く限られたアドレスでもって多
数のセンサーを接続して容易にシステム拡大のできる多
重伝送用端末器が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のシステム配線図である。第２図はこの発
明の一実施例を示すシステム配線図である。 １・・主操作盤、２・・端末器、３・・トライステート
バッファ、４・・監視信号入力部、５・・ゲート、Ａ・
・入力

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）、端末器に設けた監視信号入力部に複数の入力を
   有するトラ−イステートバッファを接続し、このハソフ
   ァのゲートを主ｔｉ作盤からの制御信号によって切り換
   えるごとによって複数のセンサーを接続するようにした
   ことを特徴とする多重伝送用端末器。