JPS5979653A - 多数決回路 - Google Patents
多数決回路Info
- Publication number
- JPS5979653A JPS5979653A JP18843382A JP18843382A JPS5979653A JP S5979653 A JPS5979653 A JP S5979653A JP 18843382 A JP18843382 A JP 18843382A JP 18843382 A JP18843382 A JP 18843382A JP S5979653 A JPS5979653 A JP S5979653A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bytes
- majority decision
- data
- majority
- processing
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/08—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by repeating transmission, e.g. Verdan system
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、同一のM回のデータを受信してNバイト単位
で多数決処理を行う多数決回路に関するものである。
で多数決処理を行う多数決回路に関するものである。
従来技術と問題点
TDMA衛星通信等に於ては、バースト的に同(1)
−のデータをM回送用し、受信側では、このM回繰り返
し送出されたデータを多数決処理により正しいとされた
データについてのみ受信処理するものであり、その為の
多数決回路はマイクロプロセッサ等により構成されるの
が一般的である。多数決回路としては、(11Nバイト
単位の一致、不一致比較を最大MC2回行うことにより
多数決をとる手段、(2)Nバイト単位ではあるが、そ
のビット単位で多数決をとる手段が知られている。
し送出されたデータを多数決処理により正しいとされた
データについてのみ受信処理するものであり、その為の
多数決回路はマイクロプロセッサ等により構成されるの
が一般的である。多数決回路としては、(11Nバイト
単位の一致、不一致比較を最大MC2回行うことにより
多数決をとる手段、(2)Nバイト単位ではあるが、そ
のビット単位で多数決をとる手段が知られている。
+11の手段は、マイクロプロセッサの処理ビット幅を
考慮することにより高速処理が可能であるが、Nバイト
中の1ビツトの誤りで不一致となり、り率をPeとする
と、(8・N−P e ) ” となり、(2)の手
段による場合よりも大きいものである。しかし、(2)
の手段によると、ビット単位であることにより多数決処
理に要する時間が長くなる欠点が(2) 発明の目的 本発明は、多数決がとれない確率を小さくし且つ多数決
処理の高速化を図ることを目的とするものである。以下
実施例について詳細に説明する。
考慮することにより高速処理が可能であるが、Nバイト
中の1ビツトの誤りで不一致となり、り率をPeとする
と、(8・N−P e ) ” となり、(2)の手
段による場合よりも大きいものである。しかし、(2)
の手段によると、ビット単位であることにより多数決処
理に要する時間が長くなる欠点が(2) 発明の目的 本発明は、多数決がとれない確率を小さくし且つ多数決
処理の高速化を図ることを目的とするものである。以下
実施例について詳細に説明する。
発明の実施例
第1図に示すように、M回の繰り返し伝送された同一の
データD1〜DMを、第2図に示す本発明の実施例の要
部ブロック図のメモリ1に順次格納する。プロセッサ2
はメ・モリ1と出力メモリ3との書込み読出しを制御し
、メモリ1からNバイト単位でデータをレジスタ21.
22に読込み、比較回路23によりNバイト単位で一致
、不一致の比較を行う。例えばデータDI、D2の第1
のNバイトをそれぞれレジスタ21.22にセットし、
比較回路2゛3で一致、不一致を比較し、次にデータD
3.D4の第1のNバイトをそれぞれレジスタ21.2
2にセットして比較回路23で一致、不一致を比較する
。一致回数はカウンタ24でカウントされ、そのカウン
ト内容は判定制御回路25に読取られ、カウンタ24で
カウントされ(3) た一致回数が闇値例えば(M+1)/2以上であれば、
多数決がとれたものとして、一致したNバイトのデータ
を出力メモリ3に格納する。例えばM=3の場合、3回
一致、不一致の比較を行い、2回以上一致すれば多数決
がとれたとすることができる。
データD1〜DMを、第2図に示す本発明の実施例の要
部ブロック図のメモリ1に順次格納する。プロセッサ2
はメ・モリ1と出力メモリ3との書込み読出しを制御し
、メモリ1からNバイト単位でデータをレジスタ21.
22に読込み、比較回路23によりNバイト単位で一致
、不一致の比較を行う。例えばデータDI、D2の第1
のNバイトをそれぞれレジスタ21.22にセットし、
比較回路2゛3で一致、不一致を比較し、次にデータD
3.D4の第1のNバイトをそれぞれレジスタ21.2
2にセットして比較回路23で一致、不一致を比較する
。一致回数はカウンタ24でカウントされ、そのカウン
ト内容は判定制御回路25に読取られ、カウンタ24で
カウントされ(3) た一致回数が闇値例えば(M+1)/2以上であれば、
多数決がとれたものとして、一致したNバイトのデータ
を出力メモリ3に格納する。例えばM=3の場合、3回
一致、不一致の比較を行い、2回以上一致すれば多数決
がとれたとすることができる。
一致回数が闇値以上でない場合は、判定制御回路25は
Nバイトについてビット単位で一致、不一致の比較を行
うよ・うに比較回路23を制御し、各ビットの一致する
数が闇値を越えるものを正しいビットとして出力メモリ
3に順次格納する。
Nバイトについてビット単位で一致、不一致の比較を行
うよ・うに比較回路23を制御し、各ビットの一致する
数が闇値を越えるものを正しいビットとして出力メモリ
3に順次格納する。
次のNバイトについても最初はNバイト単位で一致、不
一致の比較を行い、一致回数が闇値以上でないときは、
そのNバイトについてビット単位の一致、不一致の比較
を行うものである。
一致の比較を行い、一致回数が闇値以上でないときは、
そのNバイトについてビット単位の一致、不一致の比較
を行うものである。
各データD1〜DMが(xxNバイト)の構成であると
すると、Nバイト単位の多数決処理がX回行われること
により、受信したデータの多数決処理が終了したことに
なる。なおNバイト単位の多数決処理に於て、不一致回
数が5回以上の場合(4) は、ビット単位の一致、不一致の比較を行わないように
することができる。これはビット単位の多数決処理に要
する時間が長いので、全体としての多数決処理時間が短
縮されないことを防止する為である。即ち実時間処理に
於て、許容される時間の上限として、 (x)x(Nバイトのバイト単位の多数決処理に要する
時間)+(J、)X(ビット単位処理に要する時間) からJが定まることになる。
すると、Nバイト単位の多数決処理がX回行われること
により、受信したデータの多数決処理が終了したことに
なる。なおNバイト単位の多数決処理に於て、不一致回
数が5回以上の場合(4) は、ビット単位の一致、不一致の比較を行わないように
することができる。これはビット単位の多数決処理に要
する時間が長いので、全体としての多数決処理時間が短
縮されないことを防止する為である。即ち実時間処理に
於て、許容される時間の上限として、 (x)x(Nバイトのバイト単位の多数決処理に要する
時間)+(J、)X(ビット単位処理に要する時間) からJが定まることになる。
第3図は前述の動作のフローチャートであり、Nバイト
単位の多数決処理で、一致回数が閾値の(M+1)/2
以上の場合は、一致したデータを正しいデータであると
して出力メモリ3に格納し、闇値以上の一致回数が得ら
れないときは、その不一致回数が5回以上であるか否か
判定し、5回以上でないとき、ビット単位の多数決処理
を実行し、5回以上のときは、多数決不成立として、次
のNバイト単位の多数決処理に移行するか、又はそのN
バイトのデータが正しくないので、点線で(5) 示すように多数決処理を終了とするものである。
単位の多数決処理で、一致回数が閾値の(M+1)/2
以上の場合は、一致したデータを正しいデータであると
して出力メモリ3に格納し、闇値以上の一致回数が得ら
れないときは、その不一致回数が5回以上であるか否か
判定し、5回以上でないとき、ビット単位の多数決処理
を実行し、5回以上のときは、多数決不成立として、次
のNバイト単位の多数決処理に移行するか、又はそのN
バイトのデータが正しくないので、点線で(5) 示すように多数決処理を終了とするものである。
発明の詳細
な説明したように、本発明は、Nバイト単位で多数決処
理を行い、一致回数が闇値以上でない場合のみビット単
位で多数決処理を行うものであるから、高速処理が可能
であると共に、多数決がとれない確率が小さくなるもの
である。従って実時間処理を必要とする多数決処理に適
用することができるものとなる。なお実施例に於けるプ
ロセッサ2内の構成は、プロセッサとして有する演算機
能や比較機能により容易に実現することができるもので
ある。
理を行い、一致回数が闇値以上でない場合のみビット単
位で多数決処理を行うものであるから、高速処理が可能
であると共に、多数決がとれない確率が小さくなるもの
である。従って実時間処理を必要とする多数決処理に適
用することができるものとなる。なお実施例に於けるプ
ロセッサ2内の構成は、プロセッサとして有する演算機
能や比較機能により容易に実現することができるもので
ある。
第1図はデータの説明図、第2図は本発明の実施例の要
部ブロック図、第3図は本発明の実施例のフローチャー
トである。 ■はメモリ、2はプロセッサ、3は出力メモリ、21.
22はレジスタ、23は比較回路、24はカウンタ、2
5は判定制御回路である。 (6)
部ブロック図、第3図は本発明の実施例のフローチャー
トである。 ■はメモリ、2はプロセッサ、3は出力メモリ、21.
22はレジスタ、23は比較回路、24はカウンタ、2
5は判定制御回路である。 (6)
Claims (1)
- M回繰り返し送出されたデータを受信して蓄積するメモ
リから各回のデータのNバイト単位で一致、不一致の比
較を行う手段と、該手段により比較した結果の一致回数
が闇値回数以上のとき、該Nバイトのデータを正しいデ
ータとして出力メモリに格納し、−数回数が闇値回数以
上でないとき前記Nバイトについてビット単位で一致、
不一致の比較を行い、一致したビット単位で前記出力メ
モリに格納する手段とを備えたことを特徴とする多数決
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18843382A JPS5979653A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 多数決回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18843382A JPS5979653A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 多数決回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5979653A true JPS5979653A (ja) | 1984-05-08 |
Family
ID=16223583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18843382A Pending JPS5979653A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 多数決回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5979653A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61228791A (ja) * | 1985-04-02 | 1986-10-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Catvシステムのデ−タ送受信方法 |
JPH08251145A (ja) * | 1995-03-15 | 1996-09-27 | Nec Commun Syst Ltd | プロセッサ間の転送データチェック方式 |
EP1179689A1 (en) | 2000-08-07 | 2002-02-13 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Belt for continuously variable transmission |
US6626782B1 (en) | 1999-07-05 | 2003-09-30 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Belt for continuously variable transmission |
-
1982
- 1982-10-27 JP JP18843382A patent/JPS5979653A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61228791A (ja) * | 1985-04-02 | 1986-10-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Catvシステムのデ−タ送受信方法 |
JPH08251145A (ja) * | 1995-03-15 | 1996-09-27 | Nec Commun Syst Ltd | プロセッサ間の転送データチェック方式 |
US6626782B1 (en) | 1999-07-05 | 2003-09-30 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Belt for continuously variable transmission |
EP1179689A1 (en) | 2000-08-07 | 2002-02-13 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Belt for continuously variable transmission |
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