JP2944420B2 - 伝達単位不一致検出方法及び伝達単位不一致検出装置 - Google Patents

伝達単位不一致検出方法及び伝達単位不一致検出装置

Info

Publication number
JP2944420B2
JP2944420B2 JP6109471A JP10947194A JP2944420B2 JP 2944420 B2 JP2944420 B2 JP 2944420B2 JP 6109471 A JP6109471 A JP 6109471A JP 10947194 A JP10947194 A JP 10947194A JP 2944420 B2 JP2944420 B2 JP 2944420B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission unit
unit information
information
mismatch
reception
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6109471A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07321802A (ja
Inventor
知樹 吉原
紅 村上
仁 上松
裕巳 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP6109471A priority Critical patent/JP2944420B2/ja
Publication of JPH07321802A publication Critical patent/JPH07321802A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2944420B2 publication Critical patent/JP2944420B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ATM(Asynch
ronous Transfer Mode:非同期転
送モード)通信方式に適用されると共に、信号速度の異
なる複数のユーザ情報、及びこれらの信号速度を表わす
伝達単位情報をセル化して伝送する伝達単位不一致検出
方法及び伝達単位不一致検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、異なる信号速度を持つ複数のユー
ザ情報をセル化して伝送するATM通信装置において
は、ATM通信網の輻輳等により受信されるセルの到着
間隔が時間的に変動する。このため、ATM通信装置に
はユーザ情報を再生するため、遅延変動吸収用のバッフ
ァメモリが備えられている。一般に、こうしたバッファ
メモリでは、ATM通信網の品質監視のためにオーバフ
ロー及びアンダフローの監視が行われる。
【0003】ところで、各ユーザ情報のそれぞれの信号
速度を伝達単位と呼ぶことにし、バッファメモリに対す
るユーザ情報の読み書きが受信セルの到着間隔に応じた
速度で書き込まれ、且つ装置外部からの設定伝達単位情
報に従った速度でユーザ情報が読み出される場合、伝達
単位の不一致が生じるとバッファメモリではオーバフロ
ーやアンダフローを定常的に引き起こすことになる。こ
のため、セル受信側ではバッファメモリのオーバフロ
ー,アンダフローの発生要因が保守者による誤操作でな
いことを区別するため、伝達単位の不一致を監視する必
要がある。
【0004】そこで、伝達単位の不一致を検出するため
には、図3に示すように、セルCのヘッダHにセル化さ
れる伝達単位情報用の伝達単位情報領域を割り当て、セ
ル送信側ではこのヘッダHにセル化したユーザ情報の伝
達単位情報を受信伝達単位情報として挿入した後、設定
伝達単位情報と受信伝達単位情報とを比較することによ
り不一致の判定を行っている。
【0005】図4は、従来の伝達単位不一致検出装置の
基本構成をブロック図により示したものである。この伝
達単位不一致検出装置は、受信されるセルデータ信号a
から伝達単位情報を受信伝達単位情報としてラッチする
ラッチ回路1と、ラッチした受信伝達単位情報と装置外
部で設定された設定伝達単位信号bに含まれる設定伝達
単位情報とを比較する比較回路2と、この比較結果に応
じて前方/後方保護処理を行って伝達単位不一致警報信
号cを発生する前方/後方保護処理回路3とから構成さ
れる。
【0006】ここで、前方/後方保護処理回路3は、伝
送路のビット誤りにより伝達単位が不一致中に誤って不
一致を解除してしまうことや、不一致中に誤って一致と
判定してしまうことを防止するために働く。
【0007】図5は、この伝達単位不一致検出装置内で
STM(SynchronousTransfer M
ode:同期転送モード)通信方式によるSTM信号を
用いた場合にセル化規定される異なる伝達単位として、
ニューロN1及びN2にはTU(Tributary
Unit)−11,ニューロN3及びN4にはTU−
2,ニューロN5及びN6にはAU(Administ
rative Unit)−3を使用した場合の状態遷
移図を示したものである。
【0008】ここで、ニューロN1及びN2,ニューロ
N3及びN4,ニューロN5及びN6は、何れも異なる
伝達単位専用として用いられる。ニューロN1はニュー
ロN2からの一致状態への遷移W21によりTU−11伝
達単位一致状態となり、ニューロN2はニューロN1か
らの不一致状態への遷移W12によりTU−11伝達単位
不一致状態となる。又、ニューロN3はニューロN4か
らの一致状態への遷移W43によりTU−2伝達単位一致
状態となり、ニューロN4はニューロN3からの不一致
状態への遷移W34によりTU−2伝達単位不一致状態と
なる。更に、ニューロN5はニューロN6からの一致状
態への遷移W65によりAU−3伝達単位一致状態とな
り、ニューロN6はニューロN5からの不一致状態への
遷移W56によりAU−3伝達単位不一致状態となる。
【0009】即ち、この状態遷移においては、設定伝達
単位と受信伝達単位との比較結果に応じて同一設定伝達
単位に属する一致状態と不一致状態との間を遷移する。
伝達単位が不一致状態となると、装置外部に対して伝達
単位不一致警報を発出し、保守者に異常を通知する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の伝達単
位不一致検出装置では、受信されるセルからの受信伝達
単位情報と装置外部からの設定伝達単位情報とを比較し
た結果による不一致状態を装置内部で保持している。こ
のため、誤った設定伝達単位情報が設定された場合、こ
れを正しい設定伝達単位情報に訂正するためには、保守
者が試行錯誤を繰り返しながら設定伝達単位情報を更新
する必要がある。
【0011】ところが、このときの試行錯誤は最悪の場
合、装置で取り扱っている全ての伝達単位の種類から1
を引いた回数分の試行が必要となる。このように、従来
の伝達単位不一致検出機能では設定伝達単位情報が誤設
定されると、簡単に訂正を行い得ないという問題があ
る。
【0012】本発明は、かかる問題点を解決すべくなさ
れたもので、その技術的課題は、装置外部により設定指
示されるユーザ情報の信号速度を表わす設定伝達単位情
報が誤設定されても、この誤設定の訂正が簡単であり、
実際にセル化されているユーザ情報の信号速度を表わす
受信伝達単位情報と正しい設定伝達単位情報との間の不
一致を適確に検出し得る伝達単位不一致検出方法及び伝
達単位不一致検出装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、信号速
度の異なる複数のユーザ情報と該複数のユーザ情報のそ
れぞれの信号速度を表わす伝達単位情報とをセル化して
伝送するATM通信方法に適用される伝達単位不一致検
出方法において、受信されたセルから伝達単位情報の有
効性を判定し、該判定の結果により該伝達単位情報を受
信伝達単位情報として取り込んで保持した後、外部から
設定指示される設定伝達単位情報と該受信伝達単位情報
とを比較した結果に基づいて伝達単位不一致を検出する
第1の伝達単位不一致検出段階と、内部に伝達される装
置内伝達単位情報を取り込み保持し、受信伝達単位情報
及び該装置内伝達単位情報を比較した結果と、設定伝達
単位情報と該受信伝達単位情報又は該装置内伝達単位情
報とを比較した結果との両方に基づいて伝達単位不一致
を検出する第2の伝達単位不一致検出段階とを有する伝
達単位不一致検出方法が得られる。
【0014】一方、本発明によれば、信号速度の異なる
複数のユーザ情報と該複数のユーザ情報のそれぞれの信
号速度を表わす伝達単位情報とをセル化して伝送するた
めのATM通信装置において、受信されたセルから伝達
単位情報の有効性を判定する判定手段と、判定の結果に
応じて伝達単位情報を受信伝達単位情報として装置内部
に取り込んで保持する保持手段と、装置外部から設定指
示される設定伝達単位情報と受信伝達単位情報とを比較
する比較手段と、装置内部に伝達される装置内伝達単位
情報と受信伝達単位情報との何れか一方を取り込み保持
する装置内伝達単位保持手段と、受信伝達単位情報及び
装置内伝達単位情報を比較する装置内伝達単位比較手段
と、設定伝達単位情報と受信伝達単位情報又は装置内伝
達単位情報とを比較する装置内設定伝達単位比較手段
と、両方の比較結果に基づいて伝達単位不一致を検出す
る伝達単位不一致検出手段とを含む伝達単位不一致検出
装置が得られる。
【0015】
【実施例】以下に実施例を挙げ、本発明の伝達単位不一
致検出方法及び伝達単位不一致検出装置とについて、図
面を参照して詳細に説明する。
【0016】最初に、本発明の伝達単位不一致検出方法
の概要を簡単に説明する。この伝達単位不一致検出方法
は、信号速度の異なる複数のユーザ情報とこれら複数の
ユーザ情報のそれぞれの信号速度を表わす伝達単位情報
とをセル化して伝送するATM通信方法に適用されるも
ので、受信されたセルから伝達単位情報の有効性を判定
し、その判定の結果により伝達単位情報を受信伝達単位
情報として取り込んで保持した後、外部から設定指示さ
れる設定伝達単位情報と受信伝達単位情報とを比較した
結果に基づいて伝達単位不一致を検出する第1の伝達単
位不一致検出段階と、内部に伝達される装置内伝達単位
情報を取り込み保持し、受信伝達単位情報及び装置内伝
達単位情報を比較した結果と、設定伝達単位情報と受信
伝達単位情報又は装置内伝達単位情報とを比較した結果
との両方に基づいて伝達単位不一致を検出する第2の伝
達単位不一致検出段階とを有するものである。このよう
な段階別な伝達単位不一致検出を行えば、一層適確に不
一致検出を行うことができる。
【0017】図1は、この伝達単位不一致検出方法を適
用した本発明の一実施例に係る伝達単位不一致検出装置
の基本構成をブロック図により示したものである。
【0018】この伝達単位不一致検出装置は、セルデー
タ信号aから伝達単位情報を受信伝達単位情報としてラ
ッチし、受信伝達単位信号αを送出するラッチ回路10
と、受信伝達単位信号αからの受信伝達単位情報が有効
な値か否かを判定する適性判定回路20と、受信伝達単
位信号αに基づいて前回の受信伝達単位情報と今回の受
信伝達単位情報との一致を判定する受信判定回路30
と、その判定結果による連続的な一致性を判定する一致
性判定回路31とを備えている。
【0019】又、この伝達単位不一致検出装置は、装置
内部に伝達される装置内伝達単位信号dからの装置内伝
達単位情報と受信伝達単位信号αからの受信伝達単位情
報とを比較して伝達単位の不一致性を検出する比較検出
回路40と、その検出結果から不一致が連続する場合に
保護を指定する保護回路41と、装置内伝達単位信号d
からの装置内伝達単位情報と受信伝達単位信号αからの
受信伝達単位情報との何れか一方を選択する選択回路6
0と、これらの各伝達単位情報のうちの何れか一方を保
持する伝達単位保持回路61と、適性判定回路20,一
致性判定回路31,保護回路41からの出力に基づいて
装置内伝達単位情報の状態を決定し、選択回路60によ
る選択を指示する選択制御信号βを選択回路60へ出力
すると共に、伝達異常の場合には伝達単位異常信号γを
出力する状態判定制御回路50とを備えている。
【0020】更に、この伝達単位不一致検出装置は、設
定伝達単位信号bからの設定伝達単位情報と装置内伝達
単位信号dからの装置内伝達単位情報,又は受信伝達単
位信号αからの受信伝達単位情報とを比較した結果に基
づいて装置内の伝達単位不一致を示す伝達単位不一致信
号δを出力する設定伝達単位比較回路70と、伝達単位
異常信号γと伝達単位不一致信号δとの論理和から伝達
単位不一致警報信号cを出力する論理和ゲート80とを
備えている。
【0021】この伝達単位不一致検出装置において、伝
達単位保持回路61は装置内部に伝達される装置内伝達
単位情報と受信伝達単位情報との何れか一方を取り込み
保持する装置内伝達単位保持手段として機能する。又、
比較検出回路40は、受信伝達単位情報及び装置内伝達
単位情報を比較する装置内伝達単位比較手段として機能
する。更に、設定伝達単位比較回路70は設定伝達単位
情報と受信伝達単位情報又は装置内伝達単位情報とを比
較する装置内設定伝達単位比較手段として機能する。加
えて、論理和ゲート80は上述した両方の比較結果に基
づいて伝達単位不一致を検出する伝達単位不一致検出手
段として機能する。
【0022】即ち、この伝達単位不一致検出装置ではセ
ルを受信すると、このセルからラッチした受信伝達単位
情報とセルの受信前に保持していた装置内伝達単位情報
とから次の装置内伝達単位情報を決定する。装置内伝達
単位情報の更新は、受信伝達単位情報が所要の保護段数
分連続一致となった場合に、その受信伝達単位情報を取
り込むことにより行う。尚、この伝達単位不一致検出装
置では、誤った設定伝達単位情報が設定されると、その
設定伝達単位情報が装置内伝達単位情報として装置内に
保持されるため、保守者に対してその誤った設定伝達単
位情報を通知することができる。
【0023】図2は、この伝達単位不一致検出装置内で
STM通信方法によるSTM信号を用いた場合にセル化
規定される異なる伝達単位として、ニューロN2にはT
U−11,ニューロN3にはTU−2,ニューロN4に
はAU3を使用し、ニューロN1を伝達単位異常状態用
とした場合の状態遷移図を示したものである。
【0024】ここで、各ニューロN1〜N4のうち、ニ
ューロN1は他のニューロN2,N3,N4からのそれ
ぞれ伝達単位異常状態への遷移W21,W31,W41により
装置内伝達単位情報と受信伝達単位情報との連続不一致
性に基づいて異常状態となる。因みに、ニューロN2は
ニューロN1,N2,N3からのそれぞれのTU−11
正常状態への遷移W12,W32,W42によりTU−11伝
達単位を連続的に受信し、ニューロN3はニューロN
1,N2,N4からのそれぞれのTU−2正常状態への
遷移W13,W23,W43によりTU−2伝達単位を連続的
に受信する。又、ニューロN4はニューロN1,N2,
N3からのそれぞれのAU−3正常状態への遷移W14
24,W34によりAU−3伝達単位を連続的に受信す
る。
【0025】この状態遷移において、装置内伝達単位情
報の状態はニューロN2,N3,N4の何れか1つの正
常状態へ遷移する。又、受信伝達単位情報が未定義の値
(無効値)になったり、或いは有効値であっても装置内
伝達単位情報とは異なる値となることが所要の保護段数
分起きた場合、伝達単位異常状態へ遷移する。更に、装
置内伝達単位情報と設定伝達単位情報が不一致となった
場合と、伝達単位異常状態となった場合には、装置外部
に対して伝達単位不一致警報を発出し、保守者に異常を
通知する。
【0026】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の伝達単
位不一致検出方法及び伝達単位不一致検出装置によれ
ば、設定伝達単位情報が誤って設定された場合、従来の
ように不一致警報を検出するだけでなく、その設定伝達
単位情報が装置内伝達単位情報として装置内に保持され
るため、保守者に対してその誤った設定伝達単位情報を
通知することができるようになる。これにより、保守者
は誤った設定伝達単位情報を読み出し、訂正すべき設定
伝達単位情報の値を簡便に知り、速やかに訂正を行うこ
とができるので、実際にセル化されているユーザ情報の
信号速度を表わす受信伝達単位情報と正しい設定伝達単
位情報との間で不一致を適確に検出し得るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る伝達単位不一致検出装
置の基本構成を示したブロック図である。
【図2】図1に示す伝達単位不一致検出装置内の状態遷
移図を示したものである。
【図3】従来の伝達単位不一致検出方法に関し、ヘッダ
に受信伝達単位情報が挿入されたセルフォーマットの一
例を示したものである。
【図4】従来の伝達単位不一致検出装置の基本構成を示
したブロック図である。
【図5】図4に示す伝達単位不一致検出装置内の状態遷
移図を示したものである。
【符号の説明】
1,10 ラッチ回路 2 比較回路 3 前方/後方保護処理回路 20 適性判定回路 30 受信判定回路 31 一致性判定回路 40 比較検出回路 41 保護回路 50 状態判定制御回路 60 選択回路 61 伝達単位保持回路 70 設定伝達単位比較回路 80 論理和ゲート N1〜N6 ニューロ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上松 仁 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 上田 裕巳 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/28 H04J 3/00 H04L 29/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号速度の異なる複数のユーザ情報と該
    複数のユーザ情報のそれぞれの信号速度を表わす伝達単
    位情報とをセル化して伝送するATM通信方法に適用さ
    れる伝達単位不一致検出方法において、受信されたセル
    から前記伝達単位情報の有効性を判定し、該判定の結果
    により該伝達単位情報を受信伝達単位情報として取り込
    んで保持した後、外部から設定指示される設定伝達単位
    情報と該受信伝達単位情報とを比較した結果に基づいて
    伝達単位不一致を検出する第1の伝達単位不一致検出段
    階と、内部に伝達される装置内伝達単位情報を取り込み
    保持し、前記受信伝達単位情報及び該装置内伝達単位情
    報を比較した結果と、前記設定伝達単位情報と該受信伝
    達単位情報又は該装置内伝達単位情報とを比較した結果
    との両方に基づいて伝達単位不一致を検出する第2の伝
    達単位不一致検出段階とを有することを特徴とする伝達
    単位不一致検出方法。
  2. 【請求項2】 信号速度の異なる複数のユーザ情報と該
    複数のユーザ情報のそれぞれの信号速度を表わす伝達単
    位情報とをセル化して伝送するためのATM通信装置に
    おいて、受信されたセルから前記伝達単位情報の有効性
    を判定する判定手段と、前記判定の結果に応じて前記伝
    達単位情報を受信伝達単位情報として装置内部に取り込
    んで保持する保持手段と、装置外部から設定指示される
    設定伝達単位情報と前記受信伝達単位情報とを比較する
    比較手段と、装置内部に伝達される装置内伝達単位情報
    と前記受信伝達単位情報との何れか一方を取り込み保持
    する装置内伝達単位保持手段と、前記受信伝達単位情報
    及び前記装置内伝達単位情報を比較する装置内伝達単位
    比較手段と、前記設定伝達単位情報と前記受信伝達単位
    情報又は前記装置内伝達単位情報とを比較する装置内設
    定伝達単位比較手段と、前記両方の比較結果に基づいて
    伝達単位不一致を検出する伝達単位不一致検出手段とを
    含むことを特徴とする伝達単位不一致検出装置。
JP6109471A 1994-05-24 1994-05-24 伝達単位不一致検出方法及び伝達単位不一致検出装置 Expired - Lifetime JP2944420B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6109471A JP2944420B2 (ja) 1994-05-24 1994-05-24 伝達単位不一致検出方法及び伝達単位不一致検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6109471A JP2944420B2 (ja) 1994-05-24 1994-05-24 伝達単位不一致検出方法及び伝達単位不一致検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07321802A JPH07321802A (ja) 1995-12-08
JP2944420B2 true JP2944420B2 (ja) 1999-09-06

Family

ID=14511083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6109471A Expired - Lifetime JP2944420B2 (ja) 1994-05-24 1994-05-24 伝達単位不一致検出方法及び伝達単位不一致検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2944420B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07321802A (ja) 1995-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0381515B1 (en) Integrated communications system for HDLC variable-length data packets and fixed-length voice/video packets
US5128945A (en) Packet framing using cyclic redundancy checking
US5677935A (en) Sync detecting method and sync detecting circuit
US5671227A (en) Transmission system for transmitting and detecting the beginning of the frame of a frame synchronized signal
US6693919B1 (en) Frame synchronization method and frame synchronization circuit
JP2944420B2 (ja) 伝達単位不一致検出方法及び伝達単位不一致検出装置
EP0344751B1 (en) Code violation detection circuit for use in AMI signal transmission
US4967411A (en) Method and apparatus for frame-bit modulation and demodulation of DS3 signal
US5208840A (en) Method and arrangement for detecting framing bit sequence in digital data communications system
JP3189271B2 (ja) Sdh伝送の故障時伝送路無瞬断切替システム及び方法
JP3077825B2 (ja) セル廃棄誤配検出・ダミーセル挿入誤配セル除去方式
US6229866B1 (en) Apparatus for detecting errors in asynchronous data receiver and transmitter
JP2655631B2 (ja) Csiビットの処理方法および回路
US4771264A (en) INFO 1 detection
JPS61283241A (ja) デ−タ通信受信装置
JP2774318B2 (ja) 伝送制御信号検出装置およびその制御方法
KR0135335B1 (ko) 디에스3(ds3)통신 시스템에서의 경보표시신호(ais)검출회로
JP2697421B2 (ja) ディジタル伝送システムのフレーム同期回路
JP3131670B2 (ja) デジタル伝送システムのポインタ処理回路におけるndf生成回路
JP3010634B2 (ja) フレーム同期多重処理方式
JPH1093536A (ja) 伝送装置のユニット間インタフェース方式
JP3389679B2 (ja) 指定パターンデータブロック計数回路
JP2947687B2 (ja) バッファ装置
JP3611031B2 (ja) Utopiaレベル1インタフェースにおける障害対処方式及びその方法
US20030043860A1 (en) Communication apparatus

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990602