JP3611031B2 - Utopiaレベル1インタフェースにおける障害対処方式及びその方法 - Google Patents

Utopiaレベル1インタフェースにおける障害対処方式及びその方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、UTOPIA(Universal Test & Operations PHY Interface for ATM)レベル1インタフェースで接続されたPHY(Physical Layer Protocol)レイヤ装置とATM(Asynchronous Transfer Mode:非同期転送モード)レイヤ装置で構成されるATM通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開2000−358035号公報には、PHYレイヤが障害から復旧するときに、ATMレイヤ内の滞留しているATMセルを排出させ、PHYレイヤがこの時受け取ったセルを廃棄し、復旧後PHYレイヤを速やかに立ち上げることができるATMセルバッファの回路が開示されている。
【0003】
特開平11−215141号公報には、UTOPIAインタフェース規格においてセルの転送レートが規定されていないために起こる各レイヤでのバッファのオーバーフロー及び伝送遅延に対し、ATMレイヤでのバッファ制御方法が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
これら従来技術において、PHYレイヤとATMレイヤとのインタフェースとしてはATMフォーラムの勧告でUTOPIAインタフェースを定義しており、更にPHYとATMレイヤとの1:1接続をレベル1で規定している。
【0005】
ATMレイヤ装置及びPHYレイヤ装置はお互いに受信するデータのパリティチェック及びデータの廃棄を実施し、自装置を制御しているCPU(Central Processing Unit)に通知できるようになってはいるが、検出できるのは対向装置の故障のみであるという問題がある。
【0006】
また、CPUがATMレイヤ装置及びPHYレイヤ装置からのパリティエラーを検出してからそれぞれの装置に対してデータ転送の中断をATMレイヤ装置、PHYレイヤ装置に命令するまでに時間がかかり、ATMセル詰まり、オーバーフローを発生しやすくなってしまうという問題がある。
【0007】
本発明は、これら従来技術における問題点に鑑み行われたものであり、上記ATMレイヤ装置及びPHYレイヤ装置間の障害を早期に検出し、ATMセル詰まり及びオーバーフローを防止する方法を提供する事を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の観点によれば、PHYレイヤ装置とATMレイヤ装置との間のUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方式において、前記ATMレイヤ装置から出力されるデータ及びパリティより前記ATMレイヤ装置の障害を検出する手段と、前記ATMレイヤ装置の障害が検出されたときに、前記ATMレイヤ装置から前記PHYレイヤ装置に転送するデータの有無を示す信号をデータ無しを示す状態にする手段と、を備えることを特徴とするUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方式が提供される。
【0009】
本発明の第2の観点によれば、PHYレイヤ装置とATMレイヤ装置との間のUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方式において、前記ATMレイヤ装置から出力されるデータ及びパリティより前記ATMレイヤ装置の障害を検出する手段と、前記ATMレイヤ装置の障害が検出されたときに、前記ATMレイヤ装置が前記PHYレイヤ装置からデータを受信可能であるか否かを示す信号を受信可能の状態にする手段と、を備えることを特徴とするUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方式が提供される。
【0010】
本発明の第1又は第2の観点によるUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方式は、前記ATMレイヤ装置の障害が検出されたときに、その故障をCPUに通知する手段を更に備えていてもよい。
【0011】
本発明の第3の観点によれば、PHYレイヤ装置とATMレイヤ装置との間のUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方式において、前記PHYレイヤ装置から出力されるデータ及びパリティより前記PHYレイヤ装置の障害を検出する手段と、前記PHYレイヤ装置の障害が検出されたときに、前記PHYレイヤ装置から前記ATMレイヤ装置に転送するデータの有無を示す信号をデータ無しを示す状態にする手段と、を備えることを特徴とするUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方式が提供される。
【0012】
本発明の第4の観点によれば、PHYレイヤ装置とATMレイヤ装置との間のUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方式において、前記PHYレイヤ装置から出力されるデータ及びパリティより前記PHYレイヤ装置の障害を検出する手段と、前記PHYレイヤ装置の障害が検出されたときに、前記PHYレイヤ装置が前記ATMレイヤ装置からデータを受信可能であるか否かを示す信号を受信可能の状態にする手段と、を備えることを特徴とするUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方式が提供される。
【0013】
本発明の第3又は第4の観点によるUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方式は、前記PHYレイヤ装置の障害が検出されたときに、その故障をCPUに通知する手段を更に備えていてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、発明の装置構成を示した図1のシステム構成図により説明する。
【0015】
図1のシステム構成図において、ATMレイヤ装置101とPHYレイヤ装置102がUTOPIAインタフェースで接続されている。
【0016】
このインタフェースでは、制御信号をもとにデータが送受信される。
【0017】
図1での「Tx」は送信を意味し、ATMレイヤ装置101→PHYレイヤ装置102方向を示す。
「Rx」は受信を意味し、PHYレイヤ装置102→ATMレイヤ装置101方向を示す。
【0018】
ATMレイヤ装置101から出力されるTxData201、TxClk205、TxPrty206、RxClk305及びPHYレイヤ装置102から出力されるRxData301、RxPrty306は、制御マクロ111に接続され、TxData201及びRxData301のパリティチェック用として制御マクロ111内部で使用される。
【0019】
制御マクロ111において、TxData201及びRxData301のパリティチェックを実施した結果であるEnb制御信号109は、NAND105及びAND107に、Clav制御信号110は、NAND106、AND108に接続さる。
【0020】
Enb制御信号109は、TxEnb203及びRxEnb303を制御する。Clav制御信号110は、TxFull/TxClav204及びRxEmp/RxClav304を制御する。
【0021】
ATMレイヤ装置101、PHYレイヤ装置102、制御マクロ111は、CPU制御バス112を介してCPU(中央処理装置)113に接続される。
【0022】
図2はUTOPIAレベル1インタフェースのタイミングチャートの例を示したタイミングチャート図である。
【0023】
図1及び本発明の実施の形態で使用する信号の意味は、UTOPIAレベル1インタフェースで規定されているが簡単に説明する。
【0024】
「Tx」は送信を意味し、ATMレイヤ装置101→PHYレイヤ装置102方向を示す。「Rx」は受信を意味し、PHYレイヤ装置102→ATMレイヤ装置101方向を示す。TxClk205、RxClk305はクロックであり、このクロックに同期して、データ転送が実施される。TxData201、RxData301は8bitパラレルな転送データである。TxSoc202、RxSoc302はATMセル同期信号であり、ATMセルの先頭で1クロック分”1”となる。TxEnb203は、ATMレイヤ装置がデータ出力中であることを示し、データ出力中は”0”となり、データ出力中でないときに”1”となる信号である。RxEnb303はデータ受信可能を示し、受信可能なときに”0”となり、受信可能でないときに”1”となる信号である。TxPrty206、RxPrty306はそれぞれTxData201、RxData301のパリティビットである。TxFull/TxClav204は、PHYレイヤ装置102のデータ受信状態を示し、受信可能のときに”1”となり、受信可能でないときに”0”となる。RxEmp/RxClav304は、PHYレイヤ装置102がATMレイヤ装置101に対して出力するデータの有無を示し、データ有りのときに”1”となり、データ無しのときに”0”となる。
【0025】
発明の実施の形態として、ATMレイヤ装置101が故障した場合と、PHYレイヤ装置102が故障した場合について図1を用いて説明する。
【0026】
ATMレイヤ装置101が故障した場合においては、TxData201、TxClk205、TxPrty206の信号が制御マクロ111に接続されている。
【0027】
制御マクロ111において、TxData201とTxPrty206をTxClk205で1クロックごとにパリティ演算を実施し、ATMレイヤ装置101に故障がないかを確認する。
【0028】
データのパリティエラーが発生した場合、ATMレイヤ装置101が故障したと判断でき、また、故障したATMレイヤ装置101から出力されるEnb制御信号109の値が正しいとは判断できない。
このとき、制御マクロ111はEnb制御信号109を”0”にする。Enb制
御信号109はNAND105、AND107に接続されているので、TxEnb203’は”1”、RxEnb303’は”0”となる。
【0029】
PHYレイヤ装置102が受信するTxData201はなく、RxData301は常に送信できる状態となる。
【0030】
パリティエラー発生は制御マクロ111よりCPU制御バス112を介してCPU113に通知するのでマンマシンの上でATMレイヤ装置101の故障が明らかとなり、ATMレイヤ装置101の交換に役立つこととなる。
【0031】
ATMレイヤ装置101が故障しているにもかかわらず、RxEnb303が”0”となり、PHYレイヤ装置102にはATMレイヤ装置101がデータ受
信可能状態と見えるので、PHYレイヤ装置102ではATMセルが詰まることはない。
また、TxEnb203が”1”となり、PHYレイヤ装置102にはデータが
送信されることはないので、ATMセル受信処理でPHYレイヤ装置102がオーバーフローすることはない。
【0032】
次にPHYレイヤ装置102が故障した場合においては、RxData301、RxClk305、RxPrty306の信号が制御マクロ111に接続されている。
【0033】
制御マクロ111において、RxData301とRxPrty306をRxClk305で1クロックごとにパリティ演算を実施し、PHYレイヤ装置102に故障がないかを確認する。
【0034】
データのパリティエラーが発生した場合、PHYレイヤ装置102が故障したと判断でき、また、故障したPHYレイヤ装置102から出力されるTxFull/Clav204’、RxEmp/RxClav304’の値が正しいとは判断できない。
【0035】
このとき、制御マクロ111はClav制御信号110を”0”にする。
【0036】
Clav制御信号110はNAND106、AND108に接続されているので、TxFull/TxClav204は”1”、RxEmp/RxClav3
04は”0”となる。
【0037】
ATMレイヤ装置101が受信するRxData301はなく、TxData201は常に送信できる状態となる。
【0038】
パリティエラー発生は制御マクロ111よりCPU制御バス112を介してCPU113に通知及び表示するのでマンマシン上でPHYレイヤ装置102の故障が明らかとなり、PHYレイヤ装置102の交換に役立つこととなる。
【0039】
PHYレイヤ装置102が故障しているにもかかわらず、TxFull/TxClav204が”1”となり、ATMレイヤ装置101にはPHYレイヤ装置
102がデータ受信可能状態と見えるので、ATMレイヤ装置101ではATMセルが詰まることはない。
また、RxEmpl/RxClav304が”0”となり、ATMレイヤ装置1
01から出力されるRxEnb303は”0”にならないのでデータを受信する
ことはなく、ATMセル受信処理でATMレイヤ装置101がオーバーフローすることはない。
【0040】
【発明の効果】
本発明における第1の効果は、1ATMセル転送時間内にATMレイヤ装置及びPHYレイヤ装置が相互に接続相手の障害を検出し、ATMセル詰まりの原因となる受信不可能状態、データ受信時のオーバーフローを防止することができることである。
【0041】
本発明の第2の効果は、ATMレイヤ装置及びPHYレイヤ装置が各々のパリティエラーの検出を制御マクロよりCPU制御バスを介してCPUに通知し表示することにより各々の装置の故障が即時に明らかとなること事である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置構成を示したシステム構成図である。
【図2】本発明におけるUTOPIAレベル1インタフェースのタイミングチャートを示したタイミングチャート図である。
【符号の説明】
101 ATMレイヤ装置
102 PHYレイヤ装置
200 Clav制御信号110
201 ATMレイヤ→PHYレイヤのデータ及び制御信号
202 TxSoc
203 TxEnb
204 TxFull/TxClav
205 TxClk
206 TxPrty
300 PHYレイヤ→ATMレイヤのデータ及び制御信号
301 RxData
302 RxSoc
303 RxEnb
304 RxEmp/RxClav
305 RxClk
306 RxPrty
105 AND
106 AND
107 NAND
108 NAND
109 Enb制御信号
110 Clav制御信号
111 制御マクロ
112 CPU制御バス
113 CPU(中央処理装置)

Claims (12)

  1. PHY(Physical Layer Protocol)レイヤ装置とATM(Asynchronous Transfer Mode)レイヤ装置との間のUTOPIA(Universal Test & Operations PHY Interface for ATM)レベル1インタフェースにおける障害対処方式において、
    前記ATMレイヤ装置から出力されるデータ及びパリティより前記ATMレイヤ装置の障害を検出する手段と、
    前記ATMレイヤ装置の障害が検出されたときに、前記ATMレイヤ装置から前記PHYレイヤ装置に転送するデータの有無を示す信号をデータ無しを示す状態にする手段と、
    を備えることを特徴とするUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方式。
  2. PHY(Physical Layer Protocol)レイヤ装置とATM(Asynchronous Transfer Mode)レイヤ装置との間のUTOPIA(Universal Test & Operations PHY Interface for ATM)レベル1インタフェースにおける障害対処方式において、
    前記ATMレイヤ装置から出力されるデータ及びパリティより前記ATMレイヤ装置の障害を検出する手段と、
    前記ATMレイヤ装置の障害が検出されたときに、前記ATMレイヤ装置が前記PHYレイヤ装置からデータを受信可能であるか否かを示す信号を受信可能の状態にする手段と、
    を備えることを特徴とするUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方式。
  3. 請求項1又は2に記載のUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方式において、
    前記ATMレイヤ装置の障害が検出されたときに、その故障をCPU(Central Processing Unit)に通知する手段を更に備えることを特徴とするUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方式。
  4. PHY(Physical Layer Protocol)レイヤ装置とATM(Asynchronous Transfer Mode)レイヤ装置との間のUTOPIA(Universal Test & Operations PHY Interface for ATM)レベル1インタフェースにおける障害対処方式において、
    前記PHYレイヤ装置から出力されるデータ及びパリティより前記PHYレイヤ装置の障害を検出する手段と、
    前記PHYレイヤ装置の障害が検出されたときに、前記PHYレイヤ装置から前記ATMレイヤ装置に転送するデータの有無を示す信号をデータ無しを示す状態にする手段と、
    を備えることを特徴とするUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方式。
  5. PHY(Physical Layer Protocol)レイヤ装置とATM(Asynchronous Transfer Mode)レイヤ装置との間のUTOPIA(Universal Test & Operations PHY Interface for ATM)レベル1インタフェースにおける障害対処方式において、
    前記PHYレイヤ装置から出力されるデータ及びパリティより前記PHYレイヤ装置の障害を検出する手段と、
    前記PHYレイヤ装置の障害が検出されたときに、前記PHYレイヤ装置が前記ATMレイヤ装置からデータを受信可能であるか否かを示す信号を受信可能の状態にする手段と、
    を備えることを特徴とするUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方式。
  6. 請求項4又は5に記載のUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方式において、
    前記PHYレイヤ装置の障害が検出されたときに、その故障をCPU(Central Processing Unit)に通知する手段を更に備えることを特徴とするUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方式。
  7. PHY(Physical Layer Protocol)レイヤ装置とATM(Asynchronous Transfer Mode)レイヤ装置との間のUTOPIA(Universal Test & Operations PHY Interface for ATM)レベル1インタフェースにおける障害対処方法において、
    前記ATMレイヤ装置から出力されるデータ及びパリティより前記ATMレイヤ装置の障害を検出するステップと、
    前記ATMレイヤ装置の障害が検出されたときに、前記ATMレイヤ装置から前記PHYレイヤ装置に転送するデータの有無を示す信号をデータ無しを示す状態にするステップと、
    を有することを特徴とするUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方法。
  8. PHY(Physical Layer Protocol)レイヤ装置とATM(Asynchronous Transfer Mode)レイヤ装置との間のUTOPIA(Universal Test & Operations PHY Interface for ATM)レベル1インタフェースにおける障害対処方法において、
    前記ATMレイヤ装置から出力されるデータ及びパリティより前記ATMレイヤ装置の障害を検出するステップと、
    前記ATMレイヤ装置の障害が検出されたときに、前記ATMレイヤ装置が前記PHYレイヤ装置からデータを受信可能であるか否かを示す信号を受信可能の状態にするステップと、
    を有することを特徴とするUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方法。
  9. 請求項7又は8に記載のUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方法において、
    前記ATMレイヤ装置の障害が検出されたときに、その故障をCPU(Central Processing Unit)に通知するステップを更に有することを特徴とするUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方法。
  10. PHY(Physical Layer Protocol)レイヤ装置とATM(Asynchronous Transfer Mode)レイヤ装置との間のUTOPIA(Universal Test & Operations PHY Interface for ATM)レベル1インタフェースにおける障害対処方法において、
    前記PHYレイヤ装置から出力されるデータ及びパリティより前記PHYレイヤ装置の障害を検出するステップと、
    前記PHYレイヤ装置の障害が検出されたときに、前記PHYレイヤ装置から前記ATMレイヤ装置に転送するデータの有無を示す信号をデータ無しを示す状態にするステップと、
    を有することを特徴とするUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方法。
  11. PHY(Physical Layer Protocol)レイヤ装置とATM(Asynchronous Transfer Mode)レイヤ装置との間のUTOPIA(Universal Test & Operations PHY Interface for ATM)レベル1インタフェースにおける障害対処方法において、
    前記PHYレイヤ装置から出力されるデータ及びパリティより前記PHYレイヤ装置の障害を検出するステップと、
    前記PHYレイヤ装置の障害が検出されたときに、前記PHYレイヤ装置が前記ATMレイヤ装置からデータを受信可能であるか否かを示す信号を受信可能の状態にするステップと、
    を有することを特徴とするUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方法。
  12. 請求項10又は11に記載のUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方法において、
    前記PHYレイヤ装置の障害が検出されたときに、その故障をCPU(Central Processing Unit)に通知するステップを更に有することを特徴とするUTOPIAレベル1インタフェースにおける障害対処方法。
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